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July 25, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・若竹
大村屋酒造場さんの事務所。お酒を売っていそうですが、売店はありません。
新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 121】
若竹(WAKATAKE)/静岡県島田市
4割が海外へ!
少量ずつ丁寧にがモットーの大井川の地酒
↑社長の松永孝廣さん
本文より
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われた大河。その川岸に位置する島田宿は、昔、大雨で川止めになると旅人で溢れにぎわった。最盛期に7軒あった酒蔵は、昭和の終わりに1軒を残すのみに。それが1832年に創業した大村屋酒造場だ。
昔の浮世絵
杜氏の日々野哲さんです!
日々野さんのレベルの高さは、酒米「誉富士」の生みの親、宮田さんが太鼓判でした!
以前、酒屋せりざわの芹澤さんが、誉富士をどの蔵よりも磨き抜いた純米大吟醸・プレミアム「誉富士」を飲ませてくれました。繊細な味わいに、それはもう感動したのでした。
日々野杜氏は、志太泉酒造の西原光志杜氏、開運の榛葉農(しんばみのり)杜氏と仲が良いのです。いや〜、わかります。3人とも技術力が高い研究家タイプです。
若竹 プレミアム!
誉富士を磨いた純米大吟醸、赤と青
海外向けの「鬼ころし」純米大吟醸。海外向けといっても英語はちょっと。
「鬼」はアジアの方はほぼわかるそうです。
バケツで育てている酒米
「蓮台越 大井川」と入ったマンホールの蓋
代表の3種類をテイスティングさせていただきました!
古く使いにくい足場の悪い設備で(失礼)よくぞここまで高い酒質が!と感動新たにしました。
日々野杜氏ってスゴイ★
こちらの蔵には、驚くほどいろんな銘柄がありました・・・。
「鬼ころし」「若竹」以外に、大井川に関連した「蓮台越し」「長い木の橋」という酒も。
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