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August 6, 2019
本日はTIP*Sさんで活動の原点を
本日は丸の内のTIP*S(中小機構)さんで、セミナーがあります。
ファシリテーターは大木 浩士 (Hiroshi Ooki) さん(中小機構人材支援アドバイザー)です。
活動の原点についてお伝えします!
大木さんは天の戸の鈴木圭さんと山伏仲間とのことで日本は狭いを痛感。
増員したそうですよ。ご参加のみなさん、会場で! なにやら最後にいいことがあるかもしれません🌾
https://tips.smrj.go.jp/events/20190806root-of-action18th/
https://www.facebook.com/events/447488949406880/
自分らしいシゴトや活動を見つけ、実践されている方をお招きし、その「活動の原点」についてのお話をうかがう講座の第18回目。
今回ゲストでお招きをするのは、日本酒と食のジャーナリスト・山本洋子さんです。
これまで足を運んだ日本酒の蔵元の数は200か所以上。飲んだ日本酒、約5000銘柄。週刊ダイヤモンドに「新日本酒紀行 地域を醸すもの」というタイトルでコラムを連載。ご自身のブログでも情報を発信され、日本酒をテーマに単行本を3冊出版されています。すごい活動量と情報量です。
「山本さんは、どんな思いで日本酒の情報を発信されているのですか?」の問いに、「実は私、日本の大地をよみがえらせたいと思っているんです」との意外な答え。
農薬や化学肥料に頼る今の日本の米づくり。それは土と水の汚染源になることも。日本酒の原料となる“酒米”は、原生種かそれを交配させた品種のため、栽培は無農薬か減農薬が向きます。日本酒の魅力を発信し、日本酒の価値を高めていきたい。そして良質な酒米づくりにチャレンジしている農家さんを応援したい。手間ひまがかかる酒米づくり。その手間ひまに、お金と名誉が伴えば、酒米づくりを始める農家さんが増えるのではないか。そして日本の土と水が少しずつ改善されていくのではないか。そんな思いを抱きながら、日本酒と食のジャーナリストとして活動をされているとのことでした。
以前はまったくお酒が飲めなかった山本さん。20年ほど前に、食と健康の価値観が大きく変わる出来事があり、体質が変わられたのだそうです。人の健康、大地の健康。その2つをつなぐ米づくりのあり方、食のあり方。日本酒だけではなく、それらをトータルに考え、情報を集め発信する山本さん。そんな山本さんの「活動の原点」などについてお話をうかがいます。ぜひご参加ください!
※山本洋子さんのブログ(リンク http://www.yohkoyama.com/ )
対象
・自分らしいシゴトや活動を見つけたい・実践したい方
・創業に関心のある方
・中小企業、小規模事業者の方
・自分が大切にしたい価値観や思いについて考えたい、対話したい方
Topics: セミナー, 日本酒 | コメントは受け付けていません。