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米粉の花カリント

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ひと目見てビックリのフォルム‼️

米粉と片栗粉を使った「花カリント」です🌼

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米粉をなんとか活用しようと各地で研究開発されています。米粉を使ったお菓子は、団子や大福、カステラやシフォンケーキなど、すでに市販品がありますが、このカリントは見たことありませんでした。

発想の豊かさに感動!

発見したのは、青森県十和田市のスーパーの地域産品コーナーです。

レジに持って行ったら、「こんなのあるの?」とレジの方も驚いてました :-o

えっ新商品!??

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こちらの花カリントの原材料は、米粉、片栗粉、塩、砂糖、卵、ごま、油

製造者は 市内の「タイ料理チェンマイ」 寺沢さんと記載があります。

タイ🇹🇭 カービングに凝るお国柄だからかも?

いやはや、すごい造形美です。

感動したのでInstagramとfacebookでUPしたら、facebookで情報が集まりました。

↓ 


加藤 美奈江さん伊賀市のあたりでも売ってますよ。シナモン風味とかあったような」


森喜 るみ子さん伊賀にもあります。やっぱりタイ出身の奥様作で、JALの機内誌のショッピング欄にも出てます」


佐々木 京美さんこれ、バリ島の伝統的なお菓子です。バリ島の山奥の奥の奥で、おばあちゃんに習った事あります。バリは、ココナッツミルク味でした」


なんと、佐々木京美さんが、バリ島で習っていたとは!驚きでした

「タイじゃなくてバリ島!? これはどうやって作るのですか?」と質問すると


「タイもあるかもしれないですね。バリではお祭りとかお祝い事の時に作るお菓子だそうです。

専用の型があって(花の形)それをぶら下げる棒がついてるんです。

液に浸して、油の中へ。自然と型から外れてこの形に。型で抜くというより、緩い液に型を浸すかんじです。

私このお菓子が大好きで、今はあまり若い人は作らないということだったので、お願いして実家のお母さんの所まで押しかけて習ったんです」

ということがわかりました。


これを作る専用の型がある。

ぶらさげる棒を使って広げる。

現地では ”キャッサバ粉” かもしれない

というわけで、この正体は、タイやバリの伝統的な「お花」の形をしたカリントウでした。


米粉を使ったレシピは、各地で開発が進んでいるようですが、無理に小麦加工品のマネなどせず(小麦に近づけようと、添加物を入れるの反対!)


世界各国の郷土料理にヒントがありそうです!



Topics: cooking, ご当地もの | コメントは受け付けていません。

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