« 週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・武勇 | Home | 穴窯陶廊 炎色野で唐津焼・三藤るいさんの作陶展 »
September 12, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・姿
そよそよそよそよ〜と、青い稲の葉波が泳ぐようになびく
五百万石の田んぼ!
引き続きまして、週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」
「姿」さんをご紹介しています!
【Number 126】
姿(SUGATA)/栃木県栃木市西方町
西方町の米で、
ありのままの姿の酒を醸す
(本文)
江戸時代、西方五千石と呼ばれた米どころ栃木の西方町で唯一の酒蔵が飯沼銘醸だ。9代目の飯沼徹典さんが杜氏を務め、町内産の酒米を主に、米の品種を変えて同じ精米歩合で少量ずつ醸す酒、それが「姿」だ。
田んぼに佇むおじさん、いえ、お兄さん2人!
右が姿を醸す、蔵元杜氏の飯沼徹典さん。
左が、徹典さんの西方小学校時代の同級生で、牧場と田んぼを手がける山ノ井亮司さんです。
亮司さんは全農肉牛枝肉共励会で日本一の名誉賞を受賞した和牛育ての名人!
徹典さんが、酒米が足りなくて困って相談すると、栽培をふたつ返事でOK !
同級生っていいな!
亮司さんは質の高い和牛成育のために、上質な藁を必要としていたという
姿 SUGATA
ブラックインパクト
ありのままの〜♪
どうしてもあの歌が頭に浮かんじゃう!リンダ
こちらは栃木の新しい酒米「夢ささら」バージョン
ひんやりしたお蔵の中。タンクが静かに時を待つ。シーン
こちらは
敷地内にある歴史が古い味のあるレンガの建物!
建物の説明してくれる徹典さん(ちょっと服装カジュアル。猛暑日でした。汗だく)
〜さてと、この続きは8月31日号誌面を読んでくださいませ〜〜
・
さて今回、徹典さんに教えてもらった逸品が!
・
「同級生には
大滝日光サーモンを作っている名人もいるんです」
なぬっ!?
サーモン大好き!(ただし変な脂がない上質なサーモンに限る)
最近は、亮司さんの米で醸した酒と、その藁で育てた牛とサーモンを持ち寄る同級生の飲み会も開催しているとか。いいな〜〜〜〜の関係です!
教えてもらいました!
高校の同級生、山越祐二さんが育む
「大滝日光サーモン ライトスモーク」
紹介↓
・
大滝 ←facebookに最新情報あり
いただいてみました!
淡路島の玉ねぎを極薄にスライスして大滝日光サーモンをのせ、
ベリタリアの藤本真理子さんが選んだオーガニックのオリーブオイルカルシアをまわしかけて
そして!
ノンナアンドシディの飛び切りだと思う(ここの製品みんな好き♡) イル・モンジェットケーパー塩漬け!(塩も美味なので調味料がわりにも)まずはそのままで。
おいしい!きれいな味わい
そして
「大滝日光サーモン」加熱して、いただいてみました。
玉ねぎとケッパー(って上と同じ)ちょっと火を加え、パスタで食べてみました。
結論=加熱したのもおいしい〜〜〜
純米吟醸 杉並木ちゃん
おいしいお酒とおつまみがあれば、地域が盛り上がりますね!
「姿」と「杉並木」どちらも、お蔵で買うことができます。
なお、「姿」はわかりにくいところに冷蔵庫があり、そこに入っています。
去年の冬、一緒に栃木で飲んだときの飯沼徹典さんです。
時季で随分髪型が違いますね〜!
特集熱狂!ラグビー ビジネス 人脈 W杯
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | コメントは受け付けていません。