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October 23, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・伊勢の白酒 No.134
シュワシュワ〜〜の白い泡が
ふたを開けると勢いよく、立ち上がってくるのです✨
爽やか!
今週号の週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」は
三重県の「伊勢の白酒 (しろき)」を紹介しています
【Number 134】
伊勢の白酒(ISENOSHIROKI)/三重県四日市市
御神酒造りの技を生かした
古式二段仕込みの活性生酒
(本文より)
三重県四日市市のタカハシ酒造は、伊勢神宮と県内800余の神社の新嘗祭の御神酒を、1933年から2011年まで79年間にわたって醸した蔵だ。
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〜全文は誌面でどうぞ!〜
新天皇の皇位継承儀式の主なものは、10月の「即位の礼」と11月の「大嘗祭(だいじょうさい)」。
後者の大嘗祭は、天皇が即位後初めて行う新嘗祭(にいなめさい)のことで、一世一度の重要祭祀とされています。
新米や日本酒、農産物などを並べ、神に五穀を捧げて豊作を感謝する祭りです。
宮中のみならず、伊勢神宮を初めとする日本各地の神社で、毎年11月23日前後に行われ、現制では23日を勤労感謝の日として国民の祝日に加えられました。
日本に大事な日なのです。
タカハシ酒造は、新嘗祭の御神酒を79年間にわたり醸し、当時は写真の木桶で室温で仕込んでいました。
その技術を継承し、今はステンレスタンクで製造しています。
だいぶ昔、こんな会も↓
お米で醸した古式二段仕込の白い泡の酒。
「ふき出し注意」の要冷蔵の生の酒です。
◉タカハシ酒造
HPはありません。蔵見学も受け付けていませんが、売店はあります。
三重県四日市市松寺2-15-7
代表銘柄は「天遊琳(てんゆうりん) 」など。
杜氏は蔵元の高橋幸伸さんが兼務しています!
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