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November 14, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・奥田酒造店 No.137
秋田はかなり通っているつもりの私ですが、まだまだ知らないところが多いと実感した今回の秋田の旅
2019年11月16日号 の週刊ダイヤモンド
特集は↑整骨院の裏側
この号では秋田県大仙市の奥田酒造店さんを紹介しています!
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 137】
千代緑(CHIYOMIDORI)/秋田県大仙市協和
52歳で杜氏に!
地元の米で、酵母の力を生かす酒造り
(本文より)
UT-1、R-5、No.12など、暗号のような銘柄の日本酒で話題になった奥田酒造店。杜氏は19代目蔵元の奥田重徳さんで、6年前に52歳で杜氏になった。
〜この続きは誌面で!〜
蔵の中です。仕込み蔵
壁の柱がなんとも密です。
蔵元杜氏の奥田重徳さん!
6年前に52歳で杜氏になりました。
こちらはタンクの中の醪(もろみ)を冷やす道具。金属製です。中に氷を詰めて使うそうです。
中身の氷は万が一、もろみの中に入ってもいいよう、食品用の氷をコンビニで購入してくるとか。「出費ですが、安全にはかえられないです」と奥田さん。
お酒は蔵の事務所でも販売しています。知らない銘柄が多数ありました。
そのひとつが、蔵の近所にある唐松神社ゆかりのお酒、「純米吟醸 天日宮(あめのひのみや)」です。授子安産や縁吉で有名な唐松神社の本宮『天日宮』でお祓いを受けたお酒とか。
蔵付き酵母仕込みの美郷錦
MS3 !!!
蔵人でもある加藤弘栄さんの「吟の精」で醸したお酒。
酵母はこちらも「MS3」です
う〜っ、いったいナニ?
エムエススリーって!ですよね
ヒントは蔵付き酵母ということ
こちらは新品種の酒米「秋田120号」で仕込んだ純米大吟醸です。とてもきれいで飲みごたえもある美酒
奥田さんから、唐松神社の素晴らしさを聞いて、蔵の後に訪問しました。
・・・驚きました!
というわけで、行ってきました唐松神社
案内看板
樹齢300年以上の杉が並ぶ、杉の参道
木の案内板
寄って読みました。そして唐松神社へ
鳥居をくぐると、階段が見え
本当!
聞いた通りです。世にも珍しい降りていく神社さんです。
普通、階段を上がっていく神社がほとんどですが
鈴もたくさん!
周囲は杉の木がたくさん
天然記念物
見上げると高いところに杉の頭が〜見えない〜っ
唐松神社の本宮『天日宮』へ
厳かです。
そして
ストーンサークル!??
無数の石に囲まれた同心円の形状のお宮さんです!
◉唐松神社の記事↓
http://www.monobe.co.jp/early_life/秋田物部氏のルーツと私/
https://nanmoda.jp/2018/07/3219/
https://wondertrip.jp/1056513/
http://home.s01.itscom.net/sahara/stone/s_tohoku/aki_karamatu/karamatu.htm
https://www.travel.co.jp/guide/article/20453/
まだまだ知らないところとことが、たくさんあります!
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さて、奥田さんの奥さん(右)と妹さん(左)美人姉妹です♡ 「秋田醸し祭り」にてパチリ📸
Topics: ご当地もの, 新日本酒紀行 地域を醸すもの, 日本酒 | コメントは受け付けていません。