ご当地もの
« Previous Entries神戸 Bistrot a Vin Les Vignes
January 17, 2020年末の29日の深夜、神戸へ。
ビストロ・ア・ヴァン レ・ヴィーニュ田中さんのお店へ
田中さんが選ぶ泡やワインはどれも美味。お人柄も大好きです(とはいえ、なかなか神戸へ行く機会はありませんが…)
こちらのお店は、一昨年の甥っ子の結婚式の後、三宮の街を歩いて発見しました。
ロングドライブ後、落ち着いていただくサラダは、体がきれいになるよう
一杯飲んで、生き返った泡 HENRIOT
おいしいシャンパーニュは不思議な力があります✨
里芋のテリーヌ!
ブルゴーニュのピノ・ノワールをいただきました!
DOMAINE CHEVILLON
おかわりして、すみずみまでピノ・ノワールがしみわたりまして、元気快復!
こちらは、夜中の1時まで空いているのが嬉しい(休前日は23時まで)
何を頼んでもおいしく、空間が落ち着いて、こじんまり加減も好き。
なにより田中さんのお話も人柄もgooooood !!
というわけで、偶然発見した神戸三宮の貴重な一軒。ワイン好きの方におすすめです!
ビストロ・ア・ヴァン レ・ヴィーニュ
http://lesvigneskobe.com
https://www.facebook.com/LesVignes
Bistrot a vin Les Vignes
〒650-0012 神戸市中央区北長狭通2丁目10-1 天天ビル1F TEL&FAX:078-381-9419
営業時間:平日18:00~翌1:00 日曜・祝日17:00~23:00 月曜(祝日の場合は翌日休み)、第3火曜日
翌日の朝焼け。ホテルの窓からパチリ。
神戸の今は、近代的に復興しています。
私は姉や知人が兵庫に住んでおり、当時のことを聞く機会が多く、本当に今の神戸は夢のようです。
・
地震といえば、東日本大震災では東北の有志の酒蔵が「飲んで支援を!」と呼びかけました。
阪神大震災でも、多くの酒蔵が被災しました。
そして新しく造り直した蔵も。
全壊したこちらの蔵もそのひとつ
神戸酒心館
https://www.shushinkan.co.jp/news/本日1月16日-日本経済新聞社-朝刊にて掲載いただき.html
大手蔵が多い灘五郎ですが、こちらの蔵はコンパクトにまとまっており、蔵見学が楽しいのでおすすめ!
https://www.shushinkan.co.jp/kurakengaku/
震災後、さまざまな人生、いろいろな形が生まれました。
◉阪神大震災・東京新聞より引用 ↓
1995年1月17日午前5時46分、兵庫県淡路島北部を震源にマグニチュード(M)7・3の地震が発生。神戸市などで観測史上初の震度7を記録。死者6434人、行方不明者3人、重傷者約1万人、損壊家屋は約64万棟。県内の被害額は約10兆円に上った。多くの市民が被災地に入り「ボランティア元年」と呼ばれた。国や県、市などが総額16兆3000億円の復興事業費を投入。近年は、自治体が被災者に提供した「借り上げ復興住宅」の契約期限切れが相次ぎ、高齢者らが退去を余儀なくされている。
「はっちゃん」の経営哲学「働く」を考える。
January 16, 2020「働く」を考える。
10歳で家を出され、57歳で原付日本一周の旅へ。激安ワンコイン食堂を切り盛りする「はっちゃん」の経営哲学とは?
↑
以前、「はっちゃん」さんの取材動画を見たことがありました。
毎朝、「がんばれ、はっちゃん」と自分で顔をバンバン平手打ちして気合を入れる姿が映っていました。
県外からのお客さんはタダにしてあげたり、こんなに出して食べ放題で500円!?? どうなっているのかと思いきや、年金を持ち出しての赤字補填・・・。
波乱万丈の物語。記事が素敵にまとめてあり、取材された記者さんの愛と感動を感じました。ちょっと前の記事なのですが、ぜひ読んでほしいです。
人生最後までの仕事、何をすべきか、考えさせられています。
お役に立つこと。笑顔にさせること。
これにまさる喜びはないということ
クリックして読んでくださいね!
富士山からの誉富士新年会
January 7, 20201月5日の夜、9日ぶりに東京へ戻ってきました。
年末年始、お会いした皆様、お世話になりました。
早々に年賀状を送ってくださった皆様、誠にありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。m(_ _)m
*最終日は静岡県清水で、酒米「誉富士」を栽培する焼津酒米研究会の皆さん、誉富士で醸す酒蔵さん、誉富士の生みの親とその二世の開発研究者&応援団が集まり「げんき」さんで熱い新年会でした🌾
誉富士(静岡県庁さん)
↑げんき店主の松波岩徳さん
思いが同じ人たちが集まる会は本当に楽しい。
誉富士も酒蔵が変われば、味変わる!
「げんき」さんのごちそうで、たっぷり味わわせていただきました
白隠正宗の蔵元杜氏である高嶋一孝さん(左)と、酒米の育成者である静岡県農林技術研究所の外山主任研究員。手に持っているのは白隠正宗の甘酒です
最後に出してもらったアイスが、この甘酒を贅沢に使ったアイスで、口どけよく、甘みもやわらかで超美味!
げんきさんはその甘酒アイスに20mlの本体の(⁉︎)甘酒をかけて提供。それがまた絶妙でした
右が誉富士の生みの親である宮田祐二さん。お隣は喜久醉・青島酒造の「松下米」の米農家、松下明弘さん。
● blog 2010 松下明弘さんの田んぼ
山田錦を農薬不使用で栽培しています。こんな記事発見↓
https://www.kurashinohakko.com/2019/01/16/2573/
左は誉富士を栽培する焼津酒米研究会の松村輝夫さん(この顔と体でお酒が飲めない!)
焼津酒米研究会の梅原会長!
静岡県藤枝市の志太泉(しだいずみ)醸造元・志太泉酒造、蔵元の望月雄二郎さん
松波さん、外山さんと3人でパチリ✨白隠正宗はこのほか、げんきさんの怪しいスペシャル貯蔵など、各種味わわせていただきました
お酒はもちろん、全部、誉富士の純米酒!
同じ思いの人たちが集まる会は最高です🌾🍶
いろいろな米と発酵話が聞けて有意義な新年会でした。
来年も楽しみな新年会です。その前に田植えイベントもありますね!
・
◉「誉富士」関連blog
2019 しずおか日本酒トレイン
2019 誉富士の田植えに!
2013 静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会1
2012 静岡県の酒米・誉富士1
2020年はねずみ年
January 5, 2020境港にて。今年は、「主役は俺様!」と張り切っているそうです🐭
子供の頃、裏切り魔のねずみ男なのに、どうして鬼太郎は絶交しないのか、不思議でした。
●ねずみ男 によりますと↓
「自分が幸せになるためなら手段を選ばない。ずるくて、怠け者、目先の金儲けのためなら得意の話術で仲間も裏切ってしまう、そんなねずみ男だが鬼太郎ファミリーには欠かせない。鬼太郎もあきれながらも、面倒をみているのはねずみ男のその憎めないキャラクターにあるのかも」
それにしても、今年がねずみということは、いよいよ来年は自分の干支!?うわ〜〜〜っ😱
人生、時間がないっ。良い年にしなくちゃ! 皆さんも♡
●水木しげる先生の晩年の幸福論→ Twitterより
●水木しげる記念館
●境港市観光ガイド
村松ニ六さんの紅富貴の包種茶
December 22, 2019静岡の丸子で、「紅富貴」や「紅ひかり」などを栽培し
日本の紅茶を作っている村松 ニ六 (Niroku Muramatsu) さん
11月5日に作ったという、
紅富貴の包種茶(台湾ウーロン茶)をいただきました!
見事に葉がひらき、なんとも清々しい花のような香り
爽やかで上品かつ味の厚みもあります。
村松二六さんは、なんといっても紅茶が有名な方ですが、
包種茶も作られているとは知りませんでした。
手摘みで丁寧に向き合われていることが伝わりました。
また、紅富貴の底力を知りました!
http://www.marikotea.com/26.html
#村松ニ六
#静岡県丸子
#包種茶
#紅富貴
福井のお餅講座
December 20, 2019福井でポピュラーなお餅の食べ方は「あべ川餅」
餅を湯にくぐらせ、黒糖の液にひたし、きな粉をまぶす!餅は薄めにし、丸と三角(のして切った)の2種類あり。必ず「黒糖」なのだそうです
福井県交流文化部ブランド課主催の『福井食の講座 お餅から紐解く福井』会場は表参道にある福井県アンテナショップのふくい291です。
さて、お餅はお正月に食べるのが一般的だと思いますが、福井県では、そうではない~年中食ということを、福井の郷土料理研究家の佐々木 京美 (京美 佐々木) さんに、教わりました。
あべ川餅
なぜか黒糖
とぼ餅
「とぼ餅」は、半生で半円形が特徴!
・
節句餅の風習
子供が生まれた、孫がうまれた、嫁入り、婿入りした・・・というおめでたい、お祝い事があると、親戚、近所に配る風習があるそうです。
佐々木京美さんも今年、初孫が生まれたときに、注文してあちこちに配ったそうです。
そうしたら、京美さんのお母さんがそのことをとても喜んだそうです。おばあちゃんの愛、代を越えて引き継がれるの巻。
●福井の節句餅
http://www.kansendo.com/item/season/entry-123.html
http://www.zenkaren.net/archives/15382
https://www.fukumochi.com/SHOP/23509/27936/list.html
https://www.aratama.jp/shop/cart/detail.php?id=33&c=3
・
~そして88歳!米寿餅~
米寿の記念には、「餅」を「長持ち」にかけた語呂合わせと、なが~くのび~るもちの様子を長寿とかけ、縁起物として、大きな大きなお餅を送るのだそうですよ。米寿本人が!
その米寿餅は、福井では、もち米を5合も使うとか!?
大きなまる餅を2つこしらえて、「米」という字と「寿」の字を入れるんだそうです。真っ赤な筆文字で!大きく赤く
それを親戚やご近所やお世話になった人たちに配り、そして贈られた方の人たちは、「お福分け」のお餅を小さく切って、みんなで食べて、その方の長寿にあやかるそうです。
●米寿餅
https://www.aratama.jp/shop/cart/detail.php?id=12&c=3
https://www.aratama.jp/shop/cart/category.php?id=3
https://ameblo.jp/takeuchikaho/entry-11090236234.html
しかも餅には専用の漆の丸い盆があり、裏には名前と日付を入れてお盆ごと配るそうです。お盆に紙を敷いて、お餅をのせるそうです。
●丸盆
http://www.shikki-life.com/cat18/post-200.html
そして、↓驚きましたっ!
厄年の人は厄払いで、餅を奉納して、その後、「餅まき」をするそうなんですが、そのスナップ写真を見せてもらったら、驚きましたっ!円盤の形なんですよ。
平たくって、大きくて・・・
白いピザですか?
という大きなお餅をまくという。
とはいえ、県内全域ではなく、鯖江市の一部地域だそうですが、それには一度、参加してみたいものです!
おもちが汚れないように、最近は、落ちても土がつかないように、雪の積もる時期に開催しているというのも聞きました、地方いろいろですね!
お祭りには欠かせないお餅
そして、継体天皇の伝説!
・
おはぎは一年中食べるという
直売所で猛烈に売っている女性グループのおはぎをいただきました。確かにうまい!
なんだそうですよ!視察が多いので有料という。
でもおはぎと資料付き(笑)視察の受け入れは、そうでなくちゃ!
・
福井といったら「おろしそば」が有名ですが、餅もおろしが欠かせないそうです。
大根の酵素 ジアスターゼは消化を促進するので理にかなっています。
こちら、初めて知りました。お雑煮用の蕪だそうです。
お雑煮の具は、こちらの蕪だけとシンプル
・
お餅の保存食も
われかきもち
・
お餅好きの背景には
・
お嫁さんも大変だ〜という話も
・
などなどいろいろなお餅に関わるお話を伺いました!
・
◉コシヒカリを生んだ福井県では、どんな「もち米」を育てているかといいますと
福井のもち米の品種
銘柄構成比
カグラモチ(61%)
タンチョウモチ(33%)
メグミモチ(4%)
その他モチ(2%)
福井県のもち米の集荷量は、平成25年産米で1200tで、”全量県内で消費”されているそうです。
・
刈り取り時期
メグミモチ 9月上旬
カグラモチ 9月中旬
タンチョウモチ 9月下旬
(資料、福井県経済農業協同組合連合会より引用)
http://ja-fukuikeiz.jp/publics/index/89/
福井県民の餅愛強し♡
朝井 けい子 さんありがとうございました!
帰りに、1階の販売コーナーをじっくりウォッチング★
こちらの越前焼↑使用見本がありまして、それがスベスベなんです。
使い込む楽しさがよくわかり、以前、購入しまして家で「育てて」います。
のぞくと素敵な絵柄がみえる素敵な漆器と硝子の組み合わせの酒器
珍味もたくさん
もちろん!お餅も販売しています。
そのほかに
今が旬の水ようかん、油揚げ、箸など、いろいろ揃っています。
https://fukui.291ma.jp
境港の川口利之さんが選んで蒸した旬の親がに
December 17, 2019蟹のシーズンでございます。
資源保護から、親がに(松葉がにのメス)の漁期は12月30日まで
私の蟹先生🦀である境港の川口商店の川口利之さんが選んだ旬の親がにが到着!
オスに比べると、ボディが小さいメスの松葉がに
特徴は
外子と内子と味噌!
あふれんばかりの外子はプチプチして美味
中のオレンジ色した内子と、ベージュ色した味噌部分がリッチな味わい
日本酒を呼ぶ味でございます!
両足を左右の手で持ち、本を閉じるようにパタンと折ります。
足は端を切ると切り口が広くなって、身が出しやすくなります。
食べられない部分を捨てて、
はやる気持ちをおさえて、甲羅にまとめます。
ジャーン こんな感じ
こうしてまとめておくと、あとでゆっくり、お酒と一緒に落ち着いて楽しめます。
これは別の親がに。卵、味噌の色や形に、個体差があります。
この親ガニは、境港の実家では、味噌汁の具としてよく登場していました。
川口さんも商品紹介のコメントで
「せこがに、せいこがに、こっぺとも呼ばれる、『松葉かに』の子持ちの雌がにです。
お腹の外子(卵)もさる事ながら、甲羅の中に詰まった赤い内子が絶品です。
これを食べないとカニの「通」とはいえません。
生のまま発送いたしますので、ご家庭で茹でて食べるも良し、鍋にしても良しですが、
お勧めは、大根を入れたお味噌汁です。カニを豪快に半分に切ってお入れ下さい」
といってます、が
今は私も大人になり!? ひとつずつ丁寧に外して、酒の肴に
今回、加熱した親がにをいただきましたが、味がひときわ美味★
スダチも蟹酢も醤油もポン酢もまったく不要です。
川口さんにたずねたら「今回は、蒸してます!」とのこと。
↑川口利之さん
大量に処理が可能な「茹で」よりも、やっぱり少量ずつ「蒸す」のがおいしいと、川口さん。
茹でより蒸しです!
「親ガニはいつでも蒸しますよ! 親ガニの漁期は12月30日までで、年内は30日が最終発送です」
とのこと。
食べたいな〜という方はHPからご注文ください。
生も販売していますが、到着してすぐそのまま食べたいという方は、加熱してあると便利。
「茹で」じゃなく、「蒸し」が希望の場合は、ご相談ください。
もちろん!高価なオスの「松葉がに」もありますよ
🦀 川口商店 🦀
川口さんのキャッチコピー↑
輸入物、冷凍物は一切取り扱っていません。
境港の出身の私から見て、蟹の冷凍品は、身が痩せて香りも悪く・・・ダメですわ
◉川口商店facebook
◉境港の観光情報
日本橋 今と昔
December 14, 2019日本橋のシンボルは、両側を首都高速に挟まれて、窮屈そう。辛そうに見えます。
Tokyo 残念な風景のひとつ
歌川広重が描いた東海道五拾三次の『日本橋 朝之景』
さまざまな事情で、今の殺伐とした景色になってしまったのだと思いますが、昔は風情がありました。
日本という冠がついた橋だということをコーヒーを飲みながら、政所利子先生とお話していたら、この高速道路のシンボルの話になり
「ほら、ここから・・日本橋の頭の部分が見えるでしょう」
「え、どこですか?」
「高速道路に、はさまれたところ」
え・・・
あっ、見えました!
電柱の頭のようにも見えます
コーヒーを飲んだあと、下へ降りて近づいてみました。
それが、この写真 ↓
観光客も多いというのに、残念です。
高速道路を地下化、また、この区間の高速道路をそっくり無くすという案もあるといいます。
日本橋は高速道路が屋根のようにふさがっているのでした。
さて
関係ありませんが
アダチ版画さんのwebページは、見ているだけで楽しい!
いつか、あれも、これも購入したいなあと、時々眺めています。
干支の木版画も素敵なんです✨
猫好き温泉好きなら!赤沢温泉
December 10, 2019栃木県で酒蔵さんの取材が済んだ夕刻。
あまりの寒さに「そうだ!温泉に入って温まろう」と思い立ち、楽天トラベルで温泉の宿を検索!
すると
源泉かけ流し100%[無加水・無加温・無循環]館内禁煙
の文字を見つけ、かつ、評価が良く、リーズナブルな宿を発見♨️
↓
とにかくリーズナブルに泊まりたいという方に(^0^)/
☆最終22時までのレイトチェックインOK
お仕事後でもお気軽ステイ!ビジネスのご利用にも♪
☆無料のトーストサービス
朝、パン・コーヒー・ジュース・牛乳・チーズをご用意!
ご自由にお召し上がりいただけます!
↑
これは自由度が高くて嬉しい!夜遅くから泊まる自分に、気軽で嬉しいじゃありませんか
詳細確認で電話をすると、とても感じがよい男性が出て好感度大!決定!
もうすぐ宿に到着だ〜というときに、角が立派な鹿が車の前に現れました。
ススキの暗闇に逃げていきましたとさ。なんだか、自然がいっぱいです。
そして到着!赤沢温泉さんです
受付をみると
「猫がいます」と紹介文にあった通り、堂々した姿を披露していました。
部屋に入ると
「ご滞在のしおり」があり、読んだら、吹き出しましたーっ
・
「内線がナイんじゃ」
「21時以後は静かにしてケロリ」
動物語・・・いや〜っ、ひざカックン!
そして
「当館には日本語が不得意なスタッフや動物がいるけど、頑張って勉強するからよろしくね。その代わり、英語、中国語、スペイン語に対応するよ」
なに!??
朝〜〜っ🌞
窓を開けると、ほうき川が見え、気持ちの良いスタート
BBQセットもあるようです
部屋から温泉へ降りる階段。自然光で明るい
コーヒーがセットされていました
世界各国の飾り物も
窓辺の椅子には
猫さんがリラックス中
隣の椅子に座り、猫さんの様子を見ていると
薄目があいて
ジロリ
なんニャー
遊んでやってもいいけどよ、というモードに
しばし遊んでもらいました!😺
温泉はぬるめで長〜く入ることができました(露天は寒くて、つかるの断念。栃木おそるべし寒さ)
内湯で、のんびりしました♨️
お部屋の様子
オーナーの遠藤正俊さんです!
「滞在のしおり」が楽しかったことを伝えると、「海外の人にも、この宿で働いてもらえるようにしたくて」と笑顔。遠藤さんは、世界各地で林業関係の仕事をされていたようです。海外のお客さんと英語とスペイン語でお話しされていました。
中国生まれの奥さんも温泉が大好き。日本中の温泉を奥さんと巡り、売りに出ていたこの旅館を購入したそうです。
異色の経歴ですね!
◉HPより↓
はじめまして、赤沢温泉旅館のオーナーです。
私は自然やアウトドアが好きで、世界中で植林や地元との関係づくりに携ってきました。
女将はもと看護婦で、その後はギター弾語りシンガーでライブハウス経営者でした。
私達二人は根っからの温泉好きで、ある日、箒川と赤沢が合流するこの美しい場所に来た時、ここに住もうと決心し、2015年にこの赤沢温泉旅館を開業いたしました。
お越しくださるお客様には、庭先から釣りをしたり、BBQをしたり、赤沢での川遊びを楽しんだり、少しぬるめの源泉100%無加水・無循環・無加温のヒノキ風呂にゆっくり浸かってのんびりしたり、そして自慢の創作料理を味わってもらいたいと考えております。
館内は禁煙で、自然たっぷりのこの旅館では、お子様達も楽しく遊べることと思います。
スキー、ハイキングやサイクリング等にも最適の立地ですので、ぜひご利用ください。
15名様位から旅館の全館貸切も対応いたしますので、ご相談ください。
赤沢温泉のお湯は本当に滑らか。長期療養や湯治等にもお越しください。
私達夫妻の希望は、お客様にのんびり楽しんでもらうこと。そして、この地域の良さを知ってもらうこと。
川辺で西の山陰に沈む太陽を眺めながら、時を忘れてのんびりするのはとても贅沢な経験です。
私達もこの近隣でサイクリング、ハイキング等をするので、おすすめのコースや特色のある温泉をご紹介できます。食事に関しましては、提携の農家様とも相談をするなどし、可能な限り地元の食材を使う努力をしている他、川魚料理についてもいろいろ研究を重ねております。
最後に、宿には看板ペットのワンちゃん&ネコちゃんがおります。お客様が大好きなので時にホールに飛び出してしまいますが、清潔に努めておりますのでお許し願います。現在、お客様のペットご同伴は外の庭を除いて出来ませんが、将来的にはペット同伴の方向けの別棟を建築できればと考えております。
どうぞ、赤沢温泉で心もからだもリラックスして、ごゆるりとお過ごしください。皆様の旅が、思い出に残る素敵な旅でありますように・・・
~ご宿泊における注意事項~
■大自然の中にございます。
客室や庭から見る里山風景は格別ですが、季節によっては自然界の虫やカエル等がお邪魔することがあります。
また、コンビニは歩いて10分ほどかかります。
■ニャンコが癒しスタッフとして館内を巡回し、皆さまからかわいがっていただいています。
ペット(犬、猫、他)同伴可能の部屋もあります。
清潔に努めておりますが、動物アレルギー、動物嫌いの方はご注意願います。
■国境を超えてお客様を歓迎しております。英、中、西語対応可能です。(例外時あり)
日本語能力がまだ十分で無いスタッフがいたり、異国の芸術品を置いていたりします。
↑
とのことです。
人生をどこで、どのような第二のステージにするか・・・いろんな考え方があります。
こちらの宿に泊まり、自分でもどうするか、考えてしまいました。
宿の目の前は、ほうき川!このちょっと上で雪をみました。ひゅーぶるぶる。南会津も程近いので寒いのは当たり前でした・・・。栃木の寒さは、あなどれません。
◉赤沢温泉
http://akasawaonsen.com
アクセス
百田暁生さんの器
November 29, 2019器が好きです。
普段使うのは、圧倒的にシンプルな白い器ばかり。清潔感があって薄手で丈夫な、実用的な器が好みなのです。
なのですが、民芸の器も好きで、個性ある作家の土ものも好き!土地の風景を感じるのが魅力です。
じつは、毎回、使うたびに感動する器があります。
それが、百田暁生さんの器です。
こちらの器は、2年前に連れて帰ってきたもの。
佐賀県有田市で作陶される百田暁生さん。
in blue 暁 という作陶室の隣に、シンプルで明るく広い素敵なギャラリーを併設しています。
百田暁生さんのことは、長崎県庁の当時、東京事務所にいらした中島さんに教えてもらいました。
2016年に1度伺って、
2017年の11月14日に再訪しました。この写真はそのときのものです。
百田暁生さん!
最初に伺ったときに、欲しかったコーヒーカップがあったのですが、そのときは踏み切れず・・・あとで後悔したのでした。
その柄はなくて百田さんに伺うと、常に新しいことに挑戦しているそうです。
奥さまにコーヒーを入れていただきました。
ギャラリーの片隅の小さなキッチンで見つけた、洗ったあとのふせた食器たち。
揃っているというのは、気持ちいい!と思いました。
こちらが作陶室です↓
整理整頓されて、とても清潔です。
きれいに作られるなあと思い伝えたら
100個つくって、100個同じものを作るのがプロです
というようなことをおっしゃっていた(ような)
百田さんの器は、外観がいいのはもちろんですが、使うたびに感動するのが
隅々まで行き届いた丁寧な仕事ぶり
上から見たところ
ひっくり返してみた器の底側
2年たっても、美しい!
白いので、汚れそうに思うかもしれませんが・・・
それが、汚くならないんですよ。
器を洗うたびにひっくり返して、なめらかな肌を触っては、惚れ惚れするのです。
2年もたってしまいましたが、書いておきたい!と思い、ご紹介しました。
長崎にまた行きたい!
百田家ファミリーです!
青白磁
酒器 http://inblue-akatsuki.com/shuki
それで
百田さんの器で何を飲んでいるかといいますと・・・
一番多いのが
筒状のこの器は、泡のお酒です✨
オーガニックのスパークリングワインを飲むのに
これが、いい感じに味わえるのです。
一番おいしく飲める!
ほかは浅蒸しの煎茶や、日本酒です。
泡だちはそうでもありませんが、味の感じ方が好きなのです。
時間がたっても、感動させる仕事っていいな!と思います。
丁寧な仕事の積み重ねの賜物
・
そういう仕事をする人に私も・・・と思います
ご紹介してくださった中島さん、 ありがとうございます。
・
●余談
器は数年たってから、買い足したいと思うことがありますが、
裏を返してもわからないメーカーが多いのが残念。
海外ブランドのように、しっかりわかるといいのですが。
無印良品も、どこのメーカーかわからないのが残念。でも、無印だからしょうがない!?