ご当地もの
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July 17, 201713日の夜から16日の夜までGO TO AKITA
熊や杜氏や蔵元、陶芸家からお話を聞き、茅葺き屋根やAハウス、田んぼ訪問に 打ち合わせ。
今回も感動の出会いたっぷりの秋田でした!
土地の 宝を生かし切る思いのある人が最高です。
レポはまた、後日に
とっくりのある風景・両河内
June 12, 2017今、ブログのヘッダー写真が↑こちらの「とっくり」。質問をいただいたのでお答えします!静岡県の銘茶地、両河内です。
こちらのブログでも詳しく紹介↓
●blog 両河内のランドマーク!徳利と豊好園
〜blogより〜
豊好園がある清水区布沢は、町村合併され、今は静岡市ですが、「市?」という感じの、とっても田舎でいいところ。「清流の里」が町のキャッチフレーズ。
その両河内(今、地名にはナシ)に入ると、見えてくるのが!
ランドマークの巨大!徳利
これを見ると、ああ両河内に入ったな〜を実感します。車からパチリ★
正式名称は「愛泉蔵(あいせんぞう)」。平和と永遠と愛情を象徴した”貯水槽とっくり”なのだとか!
http://r-cha.jp/stroll_map/map_winter.html
写真HPより
以下HPよりコピペ↓
●貯水池とっくり
静岡市水道局の貯水槽で高さ約42m、周囲約80mの大きな建物です。
正式名称は「愛泉蔵」平和と永遠と愛情を象徴しています。
地元では「とっくり」と呼ばれ親しまれています。
なんでも、徳利左の建物は、おつまみをのせる台という噂
●両河内・冬の散策マップ
この地図の右下にあります↑
いろんな水道局があるもんですわ。いきなり現れたときの驚きったら。どうして、この「とっくり」にしたのか、担当者に話を聞きたい!
11月23日のとっくり。周囲は秋景色。これが静岡「市」???というくらい田舎です。
このとっくりの下に、北條広樹さん率いるグリーンエイトと、お茶が飲めるGREEN∞CAFEがあります。ぜひ寄ってみてくださいね!
http://green-8.com/
https://www.facebook.com/green8.bz/
富山・滑川のホタルイカ
June 2, 2017お宝!日本の「郷土」食 11[富山県滑川市]
定置網漁はわらの網で
海と田の技が詰まったホタルイカ料理
ホタルイカが旬!この時期の思い出し〜〜
2011年4月すぎ。大震災のあと引きこもっていた私でしたが、いきいき富山館の大谷洋子さんに声をかけてもらい、前から一度見たかった富山のホタルイカ取材へGO。東京の暗い雰囲気とは皆無の、日本海の姿にホッとしたことを覚えています。
ホタルイカ料理に人生をかけた倉本禮子さんにお話を伺い、ホタルイカをで家庭料理のおいしくする原産地ならではの工夫は、勉強になりました。もう6年前なんですね!facebookの過去振り返り機能で思い出しました。
この連載は、櫻庭英悦 さんにお声がけいただいた仕事。学びがいっぱいでした
◉ホタルイカのメスとオスの違いも、この時、初めて知ったのでした~~(大きくて立派なのがメス、右。左がオス)
◉現地で最も驚いたのは、ホタルイカの定置網漁は、新素材がいっぱいある今の時代にですよ、網の素材があえて、「わら」を編んだ網だったということでした!
(本文より)
「天然のおいしさたっぷりのホタルイカ。滑川では漁法にこだわりが。資源が枯渇しないよう一網打尽の底引き網ではなく、沖合に浮かぶメスだけを穫る定置網漁。効率は悪いものの乱獲になりにくい自然共生型漁業です。
そして網はビニール製ではなく、わらを編んだ特製わら網。毎年編み直しが必要でお金も手間もかかるものの、ホタルイカを傷めず、海底に沈んだときも自然に分解され、海を汚さないそうです。
旬の時期、必要な量だけを海からいただく。昔ながらの技を生かした海と田んぼの連携プレー。
そしてホタルイカを慈しみ、大切にいただく知恵いっぱいの料理、それをおいしく支える純米酒。ホタルイカの小さなボディには滑川が育んだ食の技が詰まっています。」
全文はこちら→ http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1106/otakara.html
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以下↓コピペ(自分用)
お宝!日本の「郷土」食 11[富山県滑川市]
定置網漁はわらの網で
海と田の技が詰まったホタルイカ料理
数あるイカの中で、全長約6cmと小さなホタルイカ。富山湾に北アルプスの雪解け水が流れ込む3月から6月が旬。普段は水深200m以上の深海にすみ、産卵時期になるとメスが海岸近くまで大群で押し寄せ、体から青白い光を放つのが特徴です。
普通のイカはスルメから塩辛まで加工方法が多種多様。では小さなホタルイカは、どう食べられ加工されているのでしょう。そこで富山県滑川へ、ホタルイカの料理名人を訪ねました。滑川漁協女性部の倉本禮子さんはホタルイカの魅力を伝えるべく各地で料理教室を開催。
まず最初にお刺身の作り方を教わりました。「竜宮」というスタイルで、内臓に潜む寄生虫を避けるため、背骨(軟骨)を抜いて内臓をはずして水洗い。頭と足に分けて盛り付けます。フラガールのスカートのような足は「竜宮そうめん」の愛称が。薬味はわさびではなくおろし生姜。いただいてみると清涼感ある、つるんときれいな味わいです。
倉本さんは「丸ごとおいしく生かす」が信条。刺身ではずした卵や軟骨は捨てずに調理。命をムダにせずゴミを出さない工夫が随所にあります。例えば軟骨は炒めて食感パリッのカルシウム満点料理。卵は弱火で加熱しおろし生姜をプラス。ふんわりしてうまみもたっぷり。ホタルイカのパーツ単独を食べるのは初めてでしたが、部分もおいしいことを知りました。
そして見せてくれたのが「ワタごと干して2~3日で乾きます」という素干し。干せば保存がきき、あぶれば香ばしく、噛むほどに味がしみでて酒肴に最適。ふぐのヒレ酒ならぬ、熱燗に入れてホタルイカ酒で楽しむ人もいるとか。このほかにも炊き込みご飯、沖漬け、麹漬け、昆布巻、餃子と楽しみ方をいっぱい教わりました。ホタルイカは茹でて酢味噌が定番ですが、それだけじゃもったいない!
思わず一杯欲しくなるホタルイカ料理。それに合うお酒をたずねると「地元の米と水で醸す千代鶴酒造」の名が。この蔵の仕込み水は3種類。メインは地下水。そして名水百選の穴谷の霊水と、滑川海洋深層水の脱塩水。蔵元の黒田一義さんに聞くと「同じ純米吟醸でも、地下水仕込みは雑味の少ないきれいな味で、深層水仕込みは若干濃いめの味わいです」。
飲むとどちらもするりなめらか。前者はお刺身に、加熱した料理には後者が相性良好。やはり地の魚には地の酒がしっくりきます。
天然のおいしさたっぷりのホタルイカ。滑川では漁法にこだわりが。資源が枯渇しないよう一網打尽の底引き網ではなく、沖合に浮かぶメスだけを穫る定置網漁。効率は悪いものの乱獲になりにくい自然共生型漁業です。そして網はビニール製ではなく、わらを編んだ特製わら網。毎年編み直しが必要でお金も手間もかかるものの、ホタルイカを傷めず、海底に沈んだときも自然に分解され、海を汚さないそうです。
旬の時期、必要な量だけを海からいただく。昔ながらの技を生かした海と田んぼの連携プレー。そしてホタルイカを慈しみ、大切にいただく知恵いっぱいの料理、それをおいしく支える純米酒。ホタルイカの小さなボディには滑川が育んだ食の技が詰まっています。
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1106/otakara.html
茹でたホタルイカ(どこか宇宙人的)
干したホタルイカ(炙ると最高の酒のつまみ)
「耕作放棄地を宝に変える!お茶が持つ1000%の可能性」
June 1, 2017緑茶のことをなぜ追いかけているかといいますと、じつは、「緑茶が苦手」だったからです。
「日本」という冠がついている飲み物が日本酒と日本茶。それなのに…、ひどい状況です。
日本酒は7〜8割がいまだに「普通」酒。その「普通」ってなにという感じ!?
先月亡くなられた神亀酒造の小川原さんが「日本酒の戦後をなくしたい」と全量純米酒蔵にシフト。米不足、税金徴収のための戦後の技術が続いているのです。
今、獺祭や新政、白隠正宗など、純米酒だけを造る蔵が増えました!
では、日本茶はどうなのか?
急須がない家が増え、お茶は液体を買って飲む時代に。急須がないということは茶器すべてがないということ(窯業界も大変!)
今や「茶葉」の価格は低下の一途をたどっています。年々価格が減少傾向に。
お茶の質はどうなのか?
今、深蒸し茶が急増しています。
それに対して、今までの浅い蒸し方が「普通」蒸しと呼ばれますが、その言い方もどうかと思います(これは、ぼやき)。
日本茶にも、日本酒のように添加物入りもあります。
北の地方で見た緑茶の原材料に、「重曹」「青のり」という文字を発見。さすがにビックリ。「アミノ酸入り」のお茶は知ってましたが、海藻の「青のり」ってナニ!?!? 増量目的でしょうか。香り目的でしょうか。
さて、
私が追っかけしているお茶農家さんは二軒あります。
ひとつは、山二園の後藤さん。
後藤さんいわく「まずいお茶作っているから売れないんだよ。うちは高いものから売れるよ!」と笑っていました。後藤さんは年に一度の新茶の時期しか摘みません。夏、秋は茶樹を休ませます。玉露や抹茶ではない上級煎茶です。
また、豊好園の片平さんは、上質な産地で名高い両河内で、新茶価格はトップを独走。
質で売れている人もいます!
ですが、ほとんどは・・・で、あります。
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その昔、
マクロビオティック食を徹底している頃は、無農薬無化学肥料で栽培された「三年晩茶」か、ほうじ茶など「茶」色いお茶ばかり飲んでいました。
その方が体が冷えず、調子もよかったからです。
◉blog 川上寛継さんの赤い三年番茶「不調の時に」
三年番茶の元祖は鹿児島・川上寛継さんの「赤い三年番茶」=「薪火寒茶」です。→ 取材した記事
今、奈良の伊川健一さんが栽培加工しています。取材した記事はこちら
↓ ↓ ↓
◉Life is Macrobiotic 健一自然農園・冬摘み薪火晩茶
農薬か添加物かわかりませんが、緑茶を飲むと、気持ち悪くなり、体が冷えることも体験。○都の有名ブランドの緑茶でも気持ち悪くなったことが…。
なのですが、
豊好園の片平さんのお茶や、山二園の後藤さんが育成された上質なお茶は、清々しい美味しさで、もちろん気持ち悪くなりません。中でも、出品用に手摘みされた一番茶のすごさを知ったのです。かまぼこ形ではなく、自然仕立てと言われるお茶です。
山二園さんのこと↓
◉blog 沼津発 おいしい感動をつくる仕事・山二園1
◉blog 山二園さんの新茶さえみどり
豊好園さんのこと↓
◉blog 両河内のランドマーク!徳利と豊好園
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「日本」が冠についたお茶
奈良で、完全無農薬無化学肥料栽培で取り組む、伊川健一さんのお茶を取材して、日本を変える!日本が変わる!頼もしい若者現ると感激しました。
最近、その伊川さんをジャーナリストの山口亮子氏が取材された記事を見つけたので、シェアします
「耕作放棄地を宝に変える!お茶が持つ1000%の可能性」
(本文より)
奈良県の大和高原で30カ所、12ヘクタールの茶畑を管理する健一自然農園。耕作放棄された茶畑を積極的に引き受け、自然栽培に取り組んできた。その夢は奈良でつくったお茶栽培のモデルを全国、そして世界に広げることだ。
ジャングルだった耕作放棄地を宝に
奈良県宇陀市。傾斜のきつい林道を上がっていった標高450メートルほどの山腹に70アールの茶畑が広がっている。傾斜のきつい斜面に茶の若木が等間隔に広がる。この茶畑、5年間人の手が入らず荒れ放題になっていたのを復活させたものだ。
「土地を見たときに農薬飛散もないし、荒れているために逆に土が肥えていて、ここはいいと直感しました。耕作放棄地だけど、自然栽培ができる。荷物だと思っているところにこそ宝はある」
続きはクリックしてお読みくださいね
耕作放棄地を宝に変える!
「日本の伝統色を季節で味わう会 萌葱色のテーブル」レポ
May 23, 2017photo by mizunoさん↑
20170518OnJapan CAFÉ「日本の伝統色を季節で味わう会・萌葱色のテーブル」にご参加の方へ ご紹介した山菜や日本酒の情報、復習です!
山菜酒肴を摘んで調理してくれたのは、秋田県にかほ市「酌屋六三五」
ご店主・六平真さんです!「山菜名」は以下の通り
●山菜
シドケ
シドケを求めて急斜面を登る2人。私は下で見ていただけ…
山菜は本当にありがたい天然の恵なのです!
シドケ 茹で
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/07-sidoke/sidoke.html
↑生えてる現場がよくわかるHP(以下同)
次はミズ
ミズ 漬け
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/16-mizu/mizu.html
*ミズが生えているところを見たことがない人のために
秋になると、ミズが「みず玉」に。
いったい、どんなふうに生えている植物なのかと長年疑問でありました。
その真相を知ったブログ、ぜひクリックを↓
◉ミズ玉の実物を見た!1
◉ミズ玉の実物を見た!2
ワラビ たたき
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/15-warabi/warabi.html
山椒。柔らかで生でこのまま茎まで全部、おいしくいただきました!
フキ 煮物
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/01-bakke/bakke.html
ウド きんぴら
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/13-udo/udo.html
香り、風味ともに抜群!
ミヨサク 煮物
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/17-ezonew/ezonew.html
食べ応えがあります〜〜
そして
ゼンマイ 油揚げ、人参、炒りゴマたっぷりの煮物で
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/14-zenmai/zenmai.html
いや、もうどれも絶品!!! お酒がすすんで困りました〜〜
◉ご参加の水野喜之さんの感想より(緑色字。写真も)
「 昨夜は私のスケジュールには「山本洋子萌え」と書かれていた「日本の伝統色を季節で味わう会『萌葱色のテーブル』」@表参道オンジャパンカフェでした。
秋田で採れた山菜と秋田のお酒を堪能しつつ頭の中が萌葱色に染まりましたね。
山菜は秋田県にかほ市の酌屋六三五店の六平真さんが採取され調理し送られたもので、東京で普通に食べられる山菜とは風味も味も格段に違うものでありました。
シドケの茹でただけのにちょい塩つけて食べたらその新鮮さに驚きました。
あとワラビのたたきね。ワラビをたたくとは今まで聞いたこともありませんでしたがその美味しさにびっくりしましたよ。これをご飯にかけたらどんなに美味しいことか!! 」
「 お酒は秋田といえばの「新政」。やはりその旨さは絶品でしたね。
それに「白神のめぐみ」に「ゆきの美人」 」
「 あとから春霞、天寿のお燗も登場し、したたかに酔いましたな。」
「 それに昨日はミシガン州出身、在日10年のLorenさんも参加されて更に大盛り上がりとなりました。
山菜は英語では「mountain vegetables」というそうですよ。
そのままやん!! 」
以上、水野さんのレポを本人の許可得て引用 ↑ Lorenさんです。和食にとっても詳しい!
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●日本酒 秋田県能代の天洋酒店さんよりお取り寄せ
白瀑「白神のめぐみ」特別純米
新政「瑠璃2016 生もと純米」美山錦
ゆきの美人「山田錦 6号酵母」
春霞「純米酒 赤 美郷錦 KA-4酵母」
一白水成「plus」
天寿酒造「鳥海山 生酛純米 影 挑戦二」
●緑茶
鹿児島県産の新茶、品種名「おくみどり」を水出しで
●よもぎ団子、うぐいすきなこで
(よもぎ入りの白玉粉に、水の代わりに豆腐を使用。
白玉粉200gに茹でた豆腐一丁300g、濃い緑茶ほんの少々でよくこねる。熱湯に入れて茹で、冷水にとって水気を切り、うぐいすきなこをまぶす)
●新茶おむすび
お米は秋田県産の新品種「つぶぞろい」
*最後に米の補足あり
「茶めし」というと、ほうじ茶で炊くものと、醤油を使うものがあります。今回は、静岡県沼津市「山二園」の後藤さんの奥さまに教わった「水出し緑茶」で炊く、薄緑色をした爽やかな「新茶ごはん」
新茶を水出しで冷蔵庫で濃い目にいれる。白米をそのお茶で炊飯器の目盛り通りに注ぎ、自然塩を少々入れて炊く。
(山二園の奥さんは色と味の良く出る粉茶を使用)http://www.yohkoyama.com/archives/53471
添えたもの・しらすと山椒の純米酒煮
・
~他、萌葱色のおつまみ~
●ひたし豆(山形県の秘伝豆)新茶まぶし
●そうめんみたいな細くてぬるぬる「めかぶ」宮城県産(生姜とぽん酢醤油で)
●おきゅうと
~萌葱色の野菜を浅漬けで。
調味料は「手作り塩麹」で=水の代わりにALL純米酒で作った塩麹が重宝してます
・白ウリで
・グリーンボウルで(大葉、カイワレも入れて)
・水菜で(さっと焼いたイカも加えて)
・鳥取県の新らっきょうの塩漬け
●緑色の愛知のミニトマト
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以下、情報
●ネギ
博多万能ネギ(ねぎ初のJAL空輸)
九条ネギ JA京都やましろネギ部会
わけぎ
あさつき
芽ネギ
「大山白ねぎ」鳥取県大山望
○萌黄匂星兜 「もえぎにおいほしかぶと」のメーカー
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お米「つぶぞろい」補足
◉「つぶぞろい」
母親が「めんこいな(秋田59号)」、父親が「ちゅらひかり(奥羽366号)」【育成】秋田県農業試験場
平成24年8月に品種登録し、平成26年より秋田県の奨励品種に採用
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/082600072/103100004/?rt=nocnt
http://www.naro.affrc.go.jp/org/tarc/seika/jyouhou/H24/suitou/H24suitou006.html
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◉天洋酒店(すでに売り切れの酒もあるかも)
〒016-0803 秋田県能代市大町8-16天洋酒店 浅野貞博さんTEL/FAX 0185-52-3722mail asano@shirakami.or.jp
GWは境港へ
May 9, 2017◉境港観光情報
快晴続き!充実したGWでした〜。
もっとも、私はフリーランスなので、毎日拘束なしの自由な身。
なのですが夫はサラリーマンなので、長期間の連続休暇は格別なお楽しみ 愛車のG’Sで、東京から境港へロングドライブGO
夕方東京を出発し、走れるだけ走って夜の22時ちょっと前が京都あたり。
このあたりで休憩をと決めてネットで宿を予約(いつもいきあたりばったり)。
ホテルの近くを歩いていたら、たまたま見つけたのが「魚と白ワイン」の店。遅かったので即決めし、おつかれさん泡で乾杯★
翌朝は京都モーニング。ロイヤルミルクティーの元祖詣で
街並みウォッチングして、晦庵河道屋でお昼
そして一路、境港へ。
じつは母が脚を骨折して入院中。そのお見舞いと父の面倒。高校時代の親友のご主人が急逝したのでそのお悔やみなど。実家ではご飯作り、母へ紅茶を運んだり、家の片付け、畑の成長しすぎた大根を引っこ抜くなど精出してきました。
その合間に、連休らしいことも!
牡丹が有名な由志園へ。ピークはやや過ぎた感もありましたが、まだまだ、お花がたくさん!
久しぶりでしたが、趣向も増えて売店も広く、珍しい品種も
そしてこんなビッグな牡丹も
こちらもまた、ビッグ! 8-O 「造花みたいね〜」という声も背後から聞こえてきました。
◉由志園 http://www.yuushien.com/yuushien/
その他は
峰に行ったり、いろは寿司の出前をとったり、山芳さんで魚や岩牡蠣を買ったり、パティオやまるごう(カーブドリラックスのワインがあった!醸し人九平次もあった(驚)、岡田商店にも行き、駅前の温泉御宿野乃にも初体験(湯の泉質、濃くておすすめ。向かいは千代むすび酒造!スタンディングバーあり)
御宿野乃の「近隣の美味しいお店」は私も同感!
いやもう、境港の休日は、あっという間に過ぎていったのでありました。
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◉鳥取&境港を紹介した過去blog(観光のおともに)
http://www.yohkoyama.com/archives/72015
http://www.yohkoyama.com/archives/72044
http://www.yohkoyama.com/archives/72091
http://www.yohkoyama.com/archives/72140
http://www.yohkoyama.com/archives/72123
http://www.yohkoyama.com/archives/72198
http://www.yohkoyama.com/archives/72218
http://www.yohkoyama.com/archives/72269
http://www.yohkoyama.com/archives/72318
http://www.yohkoyama.com/archives/72347
http://www.yohkoyama.com/archives/72400
http://www.yohkoyama.com/archives/72430
http://www.yohkoyama.com/archives/59130
http://www.yohkoyama.com/archives/57719
http://www.yohkoyama.com/archives/57766
http://www.yohkoyama.com/archives/57701
http://www.yohkoyama.com/archives/53921
http://www.yohkoyama.com/archives/39095
http://www.yohkoyama.com/archives/39044
http://www.yohkoyama.com/archives/39140
http://www.yohkoyama.com/archives/39174
http://www.yohkoyama.com/archives/39238
http://www.yohkoyama.com/archives/39274
http://www.yohkoyama.com/archives/24103
http://www.yohkoyama.com/archives/505
http://www.yohkoyama.com/archives/343
_______________________
◉一番写真をアップしているのはInstagramです↓ライフメモで、ほぼ食べたもの、飲んだもの、出会った人記録。写真中心、言葉少なめ。
https://www.instagram.com/yohkoyama/
「日本の伝統色を季節で味わう会・萌葱色のテーブル」山菜名人の山菜料理も
April 30, 2017先週4月21日(金曜)、秋田県にかほ市の「六三五」店主、六平真 (むさか ただし)さんにご指導してもらい、山菜つみに挑戦しました。
「しどけ」があんな大変なところに生えているとは〜〜〜っでした。
日当たりの良い急斜面は絶好の山菜ポイントなんですね。普通の人には、まず、無理です。はい。
さて、そんな旬の山菜が登場するセミナーがあります。
◉5月18日(木曜)「紅赤」に続く第2弾は「萌葱色」!
「OnJapanCafe日本の伝統色を季節で味わう会 萌葱色(もえぎいろ)のテーブル」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/
「六三五」の六平さんに協力していただき、六平さんが調理した山菜もお出しします。
萌「葱」の語源となった葱も〜。
それに合う、純米酒もいろいろお出しします!
(↑カゴは、素人がつんだカゴをパチリ。食べられないものも含む。18日はプロがつんだ山菜が登場)
photo by 六平真さん4月30日(日曜)「本日の収穫。ホンナ 11わ。シドケ 2わ。ウド 20本。サシボ 少々。ぜんまい 少々。ワサビ 少々」
だ、そうです。本当に自然豊かな素敵な地域です!お料理も美味しいですよ。山菜の販売はしておりません。居酒屋さんです。お酒の種類はお見事です。
◉酌屋 六三五 (しゃくや むさご)
〒018-0402 秋田県にかほ市平沢字天ケ町34-1 2F
電話0184-36-2985
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セミナーは他にも↓
OnJapanCafeでは
◉6月17日(土曜)「OnJapanCafe 三年熟成福来純・本みりんworkshop」
本物中の本物、国産の米だけで醸す「三年熟成福来純本みりん」醸造元、岐阜・白扇酒造の加藤祐基さんをお招きして三年熟成福来純・本みりんworkshopを、お昼と夜の2回開催。内容はガラリと違います!
・昼の会 http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin/
・夜の会 http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin2/
詳細は↑それぞれのHPをご覧ください!
・
●朝日カルチャーセンター新宿教室では
◯2017年 5/13 (土曜)自然派紅茶教室
「超新鮮!摘みたての春の新茶、ダージリンティーを畑のグレード別にteaスティング。3シーズンの旬の違いを徹底的に飲み比べます!」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/8c855754-7bf6-4edd-5c26-58804ecfef82
http://www.yohkoyama.com/archives/84305
◉7月22日(土曜)10時30分〜「違いを知って楽しむ 純米酒粕の甘酒、米麹の甘酒」
健康や美容に良いと注目の甘酒は、原料に「酒粕」と「麹」の2種があり、製造方法が異なります。その違いや、飲み方のアレンジ、銘醸蔵が手掛ける逸品などを楽しみます。
◉8月6日(日曜)10時30分〜「自然派インド紅茶教室-2017年夏摘みマスカテル」
オーガニック栽培歴40年、ダージリン老舗茶園マカイバリのフレッシュな夏摘み紅茶「セカンドフラッシュ」をグレード別に味わいます。ペアリングの話、水出し紅茶の紹介も。
以上、速報含めて紹介。全て↑朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催。講座の担当は馬場恭子さんです。
2017夜の富山ニューコレクション
April 26, 2017↑2017夜の富山探検隊(佐藤としひろ 徳光次郎 玉田 泉 山本洋子)」と事業者の皆さん。写真提供日本橋とやま館
2017.3.13開催「とやまから上質の暮らし 2017夜の富山ニューコレクション」
佐藤としひろさんと玉田泉さんからお声がけいただき、「夜の富山探検隊」の一員となり、新しい富山発のニューコレクションをお手伝いしました。
富山へ行き、やる気のある事業者さんたちと打ち合わせし、地酒とはなんぞやセミナーも開催。商品と地酒(すべて純米酒)のペアリング提案を行いました。そんな県は、今までなかったと思います!
「夜の富山探検隊」4人と事業者さんで、最終商品を時間をかけて選出。
東京の会場では、それぞれの商品に合う富山の純米酒とマッチングを試みました。お酒によっては温度を変えてお燗酒も提供(贅沢なお燗女将が3人)
特徴は、「県産物なら、なんでもいい~」ではなく、商品選定基準を設けたことにあります。
◉商品選定基準
無添加である(添加物を使わない)。
富山県の材料を使用している。
環境に配慮したものづくりをしている。
富山県の食文化を継承している。
東京初出品の商品である。
これが、全員で守った共通のルール!
とてもやりがいのある、そして、やったかいがあるお仕事でした。熱い人が集まると、熱い結果が出る。事業者さん同士でつながりも強固になり、コラボ商品も誕生。皆さまありがとうございます。
商品ラインナップは以下へ
とやまから「上質の暮らし」
(HPより↓)
立山連峰から富山湾まで、高低差4,000mを誇る富山県。ダイナミックな自然がもたらす豊かな水源と鮮やかに移り変わる四季は、いい米を育て、うまい酒を醸し、富山湾の魚たちは肴となって夜の富山を彩っています。そんな富山で、半世紀以上、「夜のオイシイ」を追求してきた「2017夜の富山探検隊」が、富山で一番おもしろい!味な品々を選りすぐり、この春、「とやまから『上質の暮らし』マッチング会」を開催。
全国を飛び回る敏腕バイヤーたちが続々と足を運び、会場は熱気であふれんばかりとなりました。一流の舌を持つ彼らを唸らせた「夜の富山ニューコレクション」は、すでに通の話題の品に。東京初お目見え商品も多数揃えて、日本橋とやま館で販売を開始します。
http://toyamakan.jp/newcollection
富山の「夜のオイシイ」を彩る逸品たち。すべて東京初出品の品ばかり
↑お披露目会では、すべての商品を富山の日本酒とマッチング
日本橋とやま館で、●印の商品を期間限定で販売中!
1 株式会社四十物昆布
●羅臼昆布うどん、煮昆布、白とろろ
2 大衆割烹あら川
※商品開発中の為今回販売なし
ぶりいなだ、蛍いか沖漬け、魚卵からすみ風、白えびふわふわ揚げ
3 オーガニックキッチン
●オーガニックワイン、●林檎と葡萄の果実酒(シードル)、里山卵、オーガニック鶏
4 富山 奥田屋
●天然ぶりかま旨煮、天然ぶりふと味噌煮、●氷見ぶりほぐし味噌
5 株式会社かねみつ
●こぶじめ・ひとりじめ、富山湾マリアージュ、氷見産干物昆布蒸焼き
6 民宿 中の屋
●どぶろく「まごたりん」
(オリジナル(901号酵母)、岩魚酵母、ソバの花酵母)
7 南幸鮮魚店 ●さばの熟ずし
8 ねこのくら工房
●五箇山ぎょうざ、五箇山とうふの平家漬、畑のソーセージ、畑のテリーヌ
9 畑醸造株式会社
●レンガ麹室造り 畑彰の醤油
10 株式会社ハマオカ海の幸
●熟成寒の汐ぶり、●魚津寒はぎの干物
11 フェルヴェール(株式会社セイアグリーシステム)
●厚焼き(2種)、卵どうふ、クリームパン
12 フラワーンダフル千華園
●エディブルフラワーパック、美食花アイスキューブ
13 メツゲライ・イケダ(有限会社池多ファーム)
ビーフジャーキー、●コンビーフ、ソーセージ、ローストビーフ
14 Mederche メデルケ(株式会社上市屋)
ジビエイノシシカレー、里芋ポタージュ、●Medercheドレッシング
15 悠牧豚株式会社
※生鮮食品の為、今回販売なし 悠牧豚オリジナル2017ポーク
16 Y&Co(有限会社吉田興産)
●ヤギチーズのラ・カプラ、●ラ・カプラ [...]
桜で北上。鶴ヶ城の花見会
April 20, 2017東京のソメイヨシノは葉桜となりました。これからは八重の桜のシーズンです!
東北はそろそろ満開のニュースが出始めました〜。
というわけで、4月19日(水曜)は、福島県の会津若松へ。
鶴ヶ城の桜の花見会に初参加!
あいにくの雨で桜の花びらも濡れて、肌寒い夕方でしたが、熱い日本酒の人たちでホットな花見に
鶴ヶ城と若松城、なるへそ
雨がしとしとの夜桜。故に誰もいません〜。貸切状態
最後に記念写真を撮る、奈良萬の東海林さん!
花見会は暗すぎて、日本酒も人もなかなかパチリできず
帰る頃の、鶴ヶ城のライトアップ。オペラピンク!
そして夜はまだまだ続くのでした。
二次会はイタリアンのフェリーチェで。九州の蔵元さんも参加してました。左は「世界の鈴木先生」
三次会はTHE・居酒屋「はいらんしょ」で!2度目の訪問。
磐城寿の鈴木大介さん
週刊ダイヤモンド連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」熊本/亀萬
April 16, 2017photo by 亀萬酒造
亀萬(KAMEMAN)/熊本県津奈木町
「米、酵母、氷で、熊本の魂を込めた純米酒造り」
週刊ダイヤモンド 2017年4月1日号
(本文より)
熊本と鹿児島の県境近く、「酒といえば焼酎」という地で、日本酒造りをする亀萬酒造。大正初期、竹田珍珠さんが地産地消の酒造りを志して創業した。熊本の冬は、雪が降ることもあるが、総じて気温が高く、発酵して熱を発する酒のもろみが冷えにくい。故に、蔵独自の技術が様々に工夫された。その一つが「南端氷仕込み」だ。
週刊ダイヤモンド2017年4月1日号
この号は「美術とおカネ全解剖 アートの裏側全部見せます」
蔵元の竹田珠一さん。九州の南端という環境が、様々な醸造技術を生み出しました。
↑珠一さんの息子で、現在、杜氏をつとめる竹田瑠典さん。
この地で、自らが酒を造る意味を問う、熊本の地酒に挑みます。
熊本の米で、酵母で、水で、人で。
それが「野白金一式 九号酵母 亀萬」です!
連載ページが1ページ単位で購入できます。100円↓
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170401/QDIWDW00399887.html
この号から、連載デザイン背景を描いてくださっている、もとき理川さんのイラストが春バージョンになりました。
もときさんも九州生まれ。
http://www.motoqui.com/news_nihonsyu-spring/
過去ブログ
●2016o4 熊本・亀萬「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」
●201212 酒造道具もいろいろ!熊本・亀萬酒造
亀萬・facebookページ
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