ご当地もの
« Previous Entries Next Entries »秋田再び!まるで雪ナシ肩スカシでした
December 22, 201612月20日(火曜日)秋田市開催「2016年6次産業化加工技術講座研修」通年コースの皆さんへのセミナー。雪による欠航が恐いので、今回も前日入りしました。
再び、秋田入りしました。お昼は、東海林 剛一 (Koichi Shyoji)さんと合流し、推薦のお蕎麦のち、珈琲(松下さん、初訪問予定が、月曜休みで、08さんへ。「クリスマスブレンド」安定の煎り、美味☆)。本日の秋田は、小春日和のような、ポカポカ暖かい陽気。風もなく、雪もナシ!ダウンコートまるで不要。12月19日の秋田がですよ(驚)
お昼は、市内でおいしい店を教えてもらおうと、秋田県酒造協同組合の東海林剛一さんに聞くと、ちょうど出かけるところだったというので合流。推薦のお蕎麦をいただいて、のち、珈琲。
「松下・茶寮」さん初訪問予定が月曜定休のため「08」さんへ。季節のブレンド「クリスマスブレンド」を。安定の煎り、美味☆
秋田は、小春日和のような、ポカポカ暖かい陽気。風もなく、雪もナシ!ダウンコートまるで不要
12月19日の秋田がですよ(驚)
_____________
さて、セミナーの方は、今回はマーケティングの基礎がテーマでした。演習はパッケージデザイン・商品名の付け方・POPの書き方・売れる写真の撮り方etc. など。即役に立つ!実用的レッスン満載。講義の後半にはグループワークも入れて…というリクエストもあり、いやはや盛りだくさんの3時間。用意したパワポが200枚越えという…。今回も、あきた食彩プロデュースの佐々木章さんと、高橋康さんに大変、御世話になりました
会場となった農業農村振興課園芸振興センター。所長の生駒隆一さん(写真)は、乃木坂46の生駒里奈さんのお父さんだそうです。秋田は確かに美男美女が多いです。お花のダリヤは秋田の特産品。
●秋田県オリジナル品種のNAMAHAGEダリア
平成24年にデビューしたNAMAHAGEダリアは、世界的に著名なダリア育種家である秋田国際ダリア園の前園長、鷲澤幸治氏と秋田県が連携して開発した「秋田県オリジナルダリア」です。産地としては小さいですが、定番品種に加え、今後も新たな品種がデビューしていく予定です。
●「NAMAHAGEチーク」が最高賞
記事より
国内外の優れた花の新品種を選ぶ「ジャパンフラワーセレクション2016―2017」の切り花部門で、秋田県オリジナル品種のダリア「NAMAHAGE(ナマハゲ)チーク」が最高賞「フラワー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。本県の最高賞の受賞は、2013年の「NAMAHAGEマジック」に続き2度目。県内ではダリアの産地化が急速に進んでおり、さらなる生産拡大の弾みとなりそうだ。NAMAHAGEチークは、端正な花型と従来にはない淡い桃色のグラデーションが特徴。頬紅を薄く入れた色白の肌を思わせるとして「エレガントな雰囲気は秀逸」と評された。婚礼や贈答向けにとどまらず、葬儀など多用途の展開が期待できる点も高評価に結び付いた。
◯秋田県酒造協同組合の東海林剛一さんより
「秋田の酒きき酒会&秋田の酒を楽しむ会」平成29年3月8日(水)開催決定!
前売りチケットは2017年1月10日(火)の午前10時よりイープラスで発売です。今年も争奪戦間違い無し。
今年の酒屋唄はアノ杜氏が登場!という噂
秋田の12月は「おもろ」さんへ
December 14, 2016今月はなんと3回も秋田へ!
夏ごろ「最近、秋田とご縁がありません。神様秋田へご縁ください」とお祈りしたら、能代の会と、パソナ農援隊の萩原さんから「秋田へ行きませんか?」というお声がけが、あったのです。
2コマ担当というので2日連続と思ったら、1週おきだったという…。というわけで、今週と来週は、秋田市さん主催のセミナーで、秋田市・6次産業化加工技術講座研修(来週は違うテーマ)の講師を務めます。
今回は、事業者さんたちに、秋田の酒粕の魅力と選び方、活用法など、てんこもりでお伝えします!
打ち合わせを兼ねて、昨晩は、ご担当してくださる(株)あきた食彩プロデュースのAkira Sasakiさんと、高橋康さんの3人で「おもろ」さんへ。
久々ゆっくりのおもろtimeを満喫〜〜〜!
高橋さんは、人生初の新政「6」体験! 噂に聞いていた6を初飲みとのこと。どんな感想か楽しみで、見ていたら!
ひとくち飲んで「うわ〜〜〜〜〜〜〜!」と、感動してました(笑)
新政のお酒は、喜びの声が聞ける日本酒ですね。「ワタシ日本酒ダメなんです〜」という人が、感激の声をあげるお酒。その場面を何度も目にしています。新政の役割は大きい!
さて、私はおもろさんの「三関のせりのおひたし」と「クレソンのナムル」が大好物なのです。が、どちらも、家で真似しても、似ても似つかない。
その秘密を教わりました!!!
なんと、茹でてから、側根(そっこん)をきれいに取り外す作業が、なんとも!丁寧。まず、手で細かい部分を取りはずし、さらに専用のクシを使うとのこと。こっそり、見せてもらいました。下ごしらえの状態も超美しい!
クレソンは、天然もの。茎のしっかり加減と、味の濃さがまるで違います。
どの食材も上質なものを選んでおられて、おいしさはひとつひとつの積み重ねなのだと改めて思いました。
秋田のお酒と食材、山の里、海の幸を大満喫!!!
佐々木さん、高橋さん、幸せな時間、ありがとうございました〜〜\(^o^)/
今月はなんと3回も秋田へ!
夏ごろ「最近、秋田とご縁がありません。神様秋田へご縁ください」とお祈りしたら、能代の会と、パソナ農援隊の萩原さんから「秋田へ行きませんか?」というお声がけが、あったのです。
2コマ担当というので2日連続と思ったら、1週おきだったという…。
というわけで、今週と来週は、秋田市さん主催のセミナーで、秋田市・6次産業化加工技術講座研修(来週は違うテーマ)の講師を務めます。今回は、事業者さんたちに、秋田の酒粕の魅力と選び方、活用法など、てんこもりでお伝えします!
見てください!おもろさんのメニューです ↑
三関のせりおひたし
大館産クレソンのナムル
この2つが大大好物!
魚もおいしい!おもろさんは、出し方が、なにかと気が利いているのです。
活きたタコは塩レモン☆ シンプルにいただくことができるので嬉しい。
新政も充実!頒布会の作品まで
打ち合わせを兼ねて、昨晩は、ご担当してくださる(株)あきた食彩プロデュースの佐々木章さんと、高橋康さんの3人で「おもろ」さんへ。
最初のおつまみ
久々ゆっくりのおもろtimeを満喫〜〜〜!
No.6 R-type
高橋さんは、人生初の新政「6」体験! 噂に聞いていた6を初飲みとのこと。どんな感想か楽しみで、見ていたら!
ひとくち飲んで「うわ〜〜〜〜〜〜〜!」と、声にならない声で、感動してました(笑)
新政のお酒は、喜びの声が聞ける日本酒ですね。「ワタシ日本酒ダメなんです〜」という人が、感激の声をあげるお酒。その場面を何度も目にしています。新政の役割は大きい!
さて、私はおもろさんの「三関のせりのおひたし」と「クレソンのナムル」が大好物なのです。が、どちらも、家で真似しても、似ても似つかない。
その秘密を教わりました!!!
なんと、茹でてから、側根(そっこん)をきれいに取り外す作業が、
なんとも!丁寧。
まず、手で細かい部分を取りはずし、
さらに専用のクシを使うとのこと。
こっそり、見せてもらいました。
下ごしらえの状態も超美しい!
クレソンは、天然もの。茎のしっかり加減と、味の濃さがまるで違います。
どの食材も上質なものを選んでおられて、おいしさはひとつひとつの積み重ねなのだと改めて思いました。
新政酒造の「日本酒古典技法大全」より九割四分磨き精米
そしてラピスラズリ
ラピスラズリの裏面
秋田市内のご近所蔵
「ゆきの美人」酵母は6号!
ゆきの美人 雄町 6号酵母
活タコは塩レモンで。塩もこだわりの塩!
ふろふき大根は、ふわふわのマスタードで!
袋吊り!
一白水成 純米吟醸
「美酒の設計」
雪の茅舎さんです!
オニオンスライスも美味☆
ぎんなんは3Lサイズ。これは愛知県産
できたての温かいクリーミィな豆腐
春霞さんの八反錦
ダダミ炙り
牡蠣の昆布焼き
刈穂!
お燗酒が飲みたくなったので、刈穂 山廃純米をいただきました!
玉こんにゃく
アレですよアレ! これには燗酒しかありません
秋田のお酒と食材、山の里、海の幸を大満喫!!!
佐々木さん、高橋さん、幸せな時間、ありがとうございました〜〜\(^o^)/
「秋田酒トークないと!in のしろ」
December 8, 201620161203(土曜)「秋田酒トークないと!in のしろ」
会場は、秋田杉がふんだんに使われた旧料亭 金勇さんです。
村上さんが動画を作成してくれました
http://tv.asadaigaku.jp/movie/social/2360/
天洋酒店の浅野貞博さんと並んで
まじめな二人(笑)
マイクを手にする天の戸の森谷康市杜氏
酒米に酒造りはもちろんのこと、歌も上手、書も上手、写真も上手!
コラム●恋する秋田弁
facebook天の戸ページも、杜氏が担当しています。
*天の戸は、蔵人のごんべーさんのblogも写真も素敵。横手の自然環境が伝わってくる写真がUP
秋田県総合食品研究センターの尾張かおるさんも参加してくれました。
以下 ↓ かおるさんの感想です
2016「秋田酒トークないと!inのしろ」
いやぁ、楽しかった👍
『こんなに近くてもトークショー』から始まりましたものね٩( ᐛ )و
楽しいだけじゃなくて、眼から鱗のお話も!たとえば・・・
◯生物は不揃いに生育
◯作は悪いが質はいい
◯日露戦争の戦費は酒税から
◯秋田の酒の魅力 これだけ米がある!酵母がある!!純米酒がすごい❤️
◯県が蔵のやりたいことを応援してくれる✌️️
◯これからの秋田の酒 秋田の蔵は秋田杉を使いましょう🌲
会場は秋田杉をふんだんに使っている旧料亭金勇でしたもの、これからの秋田の蔵は秋田杉を使いましょうという山本洋子さんの提案はとても説得力がありましたよ。
第二部で飲んだ、天の戸も新政もうんまかったね〜😋
夏は田んぼで、冬は蔵で働き、夜は芸人としても素晴らしい天の戸の森谷杜氏!
以上、引用終わり
新政の古関杜氏は、当日朝の、蔵の様子を説明中
「うちの天才」の話に笑いあり、涙あり!?
古関弘さん、生まれは秋田の湯沢で、川連漆器の息子として誕生。
「将来、川連漆器を継ぐ」と書いた作文が、知事賞をもらったそうです(笑)
(ついでないじゃん…というツッコミはナシで!)
NEXT5と3naiGoldenTrio(さんないごーるでんとりお)の話も
白瀑さんの木桶、新政さんの木桶、新政さんで見つかった酵母、No.6の話などなどなど
秋田の蔵は、話題が盛りだくさんです。
半径5kmの米と水だけの天の戸さん。
新政酒造さんも、県内産のお米だけ、また、鵜養に新政農産を立ち上げたばかり。どちらも秋田県に特化した米の酒づくりの蔵。どちらも全量純米酒蔵です。
私がお伝えしたかったのは、今回呼ばれたのが、杉の町、能代だということ。
杉から田んぼまで、米の発酵でつながる話し、米の酒の醸造価値は、杉が造ること!その価値です。飲んでいる時は想像しにくいですが、すべては、山からつながっているのです。
農業、林業、漁業、窯業、漆業まで、連携するのが米の酒なのです。
伝統醸造と発酵文化について、名杜氏の充実の内容に、付け加えせてもらえて幸せでした。
しかも会場が杉をふんだんに使った、林業が絶好調の時代に建てられた「金勇」ですからね。
非常に、意味深い会になったと思います。
山内杜氏のふるさと、横手市山内の、筏の大杉
麹室も麹蓋も秋田杉が要です!
二次会はすぐ近くの会場へ移動。
いったん外へ出るというので、寒がりの私はタートルネックのベストを着用。すると、首にギブスはめた人みたいに。
浅野さんのお声がけで
「厳選日本酒手帖 日本酒を識る」も販売。
今、電子書籍化され、Kindleで無料読み放題中。紙の書籍で中国語版も刊行しています。
購入した方は、この↑3人のサインと、特別な酒のお振る舞いつき!
能代、地酒、秋田杉に乾杯させていただきました!
東京から参加の坂出 充さんのfacebookより
↓ ↓ ↓
ご存知の通り、超突貫で秋田に行ってきました。
目的は二つ、山本の蔵見学と森谷氏と古関氏のトークショー。
蔵を見て回ると、それぞれの蔵に個性があって面白いですよね。
蔵の作りや機械などなど。また覗きに行きたいですね。
トークショーは本当に楽しかったです。
山本洋子さんの話は本当に面白い。
飴と鞭を絶妙に使い分けるし、
いつまで聞いても飽きないお話でした。
印象に残ってるの話をざっくり出すと、
・自分もまだまだ勉強不足で、夏田冬蔵の名前の由来を初めて知ったりw
・古関さんのが鑑評会の話や6号酵母の話(7号以降の酵母の源流に6号酵母がある)
・山内杜氏のレジェンドたちの話。
・他の蔵との関係性
・封切の時、開栓して匂いを嗅ぐと、蔵の匂いがする(雰囲気)など
終わった後の懇親会でも色々お話しさせて頂き、造り手を知るとより、そこの蔵が好きになるし、もっと知りたくなる。
そして、造り手と会える環境に居る今、すごく稀有で幸せなことなんだなと、改めて思った会でした。
この企画は継続してほしいですね。
そして、東京でもやる人が居ればできると思いますが、天洋さんがある能代でやるから意味があるなと思いました。
引用終わり
浅野貞博さん、実行委員、スタッフの皆さんありがとうございました!
イベントの詳細はこちら→https://www.facebook.com/akitasake.in.noshiro/
fbから引用↓地元紙「北羽新報」イベントの記事(ちょいと不鮮明)
その隣に、秋田杉の酒樽作りの記事が掲載されたそうです
熊谷 誠さんが写真12件を追加しました — 東海林 剛一さん、他17人と 料亭 金勇にいます。
12月4日 16:25 · 秋田県秋田県 能代市 ·
酒食ジャーナリストの山本洋子さん、浅舞酒造(天の戸、夏田冬蔵など)杜氏の森谷康市さん、新政酒造(No.6、亜麻猫など)醸造長の古関弘さんの御三方を能代にお迎えし、日本酒イベント「秋田酒トークないと!in のしろ」が開催されました。初の試みなので、どのくらい参加してくれるのだろうか?どのように進めていけばいいのだろうか?などなど実行委員長としては不安だらけでしたが、県内外から約100名の参加者を得て何とか成功裡に終えることができました。言い出しっぺ(笑)の佐藤さんを先頭に、実行委員のみんなの頑張りとチームワークには本当に感謝しています。
第1部は、金勇を会場に、純米酒のスペシャリスト3人による秋田酒トークショー「蔵びとーーク」!当たり前ですがみんな本当にお話が上手で、楽しく、深く、秋田酒の魅力や蔵人ならではの裏話などを語ってくれました。笑いあり感動ありのあっという間の2時間でした。参加された方々からも「面白かったぁ」「秋田の酒って凄いんだなぁ」などの声がたくさん聞こえてきて嬉しかったです。トークゲストの御三方、そしてコーディネーターを引き受けてくださった天洋酒店店主の浅野さん、お疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m
第2部は、会場をプラザ都に移動し、秋田酒パーティ「百人逸酒」!山本さんの乾杯で、トークゲストの蔵の酒をはじめ天洋酒店セレクトの秋田酒を味わいながら交流の輪を広げました。中締めの森谷さんには秋田草刈唄などを披露していただきました。
その後、実行委員とゲストで慰労会。そこでは更にコア(?…笑)なお話をたくさん聞くことができ、めっちゃ楽しかったです。また第2回があったらこんなゲストでこんなトークがいいんじゃない?なんて話題で盛り上がりました。
「日本酒を話題に能代を元気に!」そんなコンセプトで企画された今回のイベント。トークゲストの皆さん、参加してくださった皆さん、そして実行委員の皆さん、みんなで造り上げた from能代のアットホームなイベントだったなぁと改めて感じます。
お疲れ様でした〜‼︎ ありがとうございました〜‼︎
実行委員長・熊谷 誠さんのfbより●12月4日 16:25 · 秋田県秋田県 能代市
·
酒食ジャーナリストの山本洋子さん、浅舞酒造(天の戸、夏田冬蔵など)杜氏の森谷康市さん、新政酒造(No.6、亜麻猫など)醸造長の古関弘さんの御三方を能代にお迎えし、日本酒イベント「秋田酒トークないと!in のしろ」が開催されました。初の試みなので、どのくらい参加してくれるのだろうか?どのように進めていけばいいのだろうか?などなど実行委員長としては不安だらけでしたが、県内外から約100名の参加者を得て何とか成功裡に終えることができました。言い出しっぺ(笑)の佐藤さんを先頭に、実行委員のみんなの頑張りとチームワークには本当に感謝しています。
第1部は、金勇を会場に、純米酒のスペシャリスト3人による秋田酒トークショー「蔵びとーーク」! 当たり前ですがみんな本当にお話が上手で、楽しく、深く、秋田酒の魅力や蔵人ならではの裏話などを語ってくれました。笑いあり感動ありのあっという間の2時間でした。
参加された方々からも「面白かったぁ」「秋田の酒って凄いんだなぁ」などの声がたくさん聞こえてきて嬉しかったです。トークゲストの御三方、そしてコーディネーターを引き受けてくださった天洋酒店店主の浅野さん、お疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m
第2部は、会場をプラザ都に移動し、秋田酒パーティ「百人逸酒」!山本さんの乾杯で、トークゲストの蔵の酒をはじめ天洋酒店セレクトの秋田酒を味わいながら交流の輪を広げました。中締めの森谷さんには秋田草刈唄などを披露していただきました。
その後、実行委員とゲストで慰労会。そこでは更にコア(?…笑)なお話をたくさん聞くことができ、めっちゃ楽しかったです。また第2回があったらこんなゲストで、こんなトークがいいんじゃない?なんて話題で盛り上がりました。
「日本酒を話題に能代を元気に!」そんなコンセプトで企画された今回のイベント。トークゲストの皆さん、参加してくださった皆さん、そして実行委員の皆さん、みんなで造り上げた from能代のアットホームなイベントだったなぁと改めて感じます。お疲れ様でした〜‼︎ ありがとうございました〜‼︎
酒どこ べらぼうさん
December 7, 201612月2日の夜は、天洋酒店経由の「酒どこ べらぼう」さんへ。
久々の訪問です!
●2009年12月の訪問blog↓↓懐かしいラベルが満載
http://www.yohkoyama.com/archives/12584
能代の名物「赤寿司」甘酸っぱくもちもちした「もち米」ご飯の漬物
http://www.city.noshiro.akita.jp/c.html?seq=1160
酒のほそ道 26
いぶりがっこに、茄子、白菜の浅漬けのがっこ盛り合わせ!
秋田にきたな〜〜〜感でいっぱい!
秋田県内の んめ酒
秋田の人気海藻、ぬるとろのギバサ
県外の んめ酒も!
ハタハターーーっ、キターーーーー!
ぶりぶりぶりこーーーー。ぷちぷち、粘ってますーー
大根おろしの酢の物。さっぱり美味☆
エリンギのイカをあえたおつまみ。コリコリ美味
蓮根と魚卵あえ。シャキシャキとろとろ美味☆
秋田の人は、本当に魚卵好きですね。
特に、筋子にタラコ、塩鮭(卵ではない)の真っ赤な3種はマスト。秋田市民市場、能代駅前市場でも真っ赤な売り場は魚屋さんです。
その3種をセットにした秋田市「おもろ」さんでは「脳研一直線」というメニュー名がついてました。最初意味がわからず質問した次第。
●脳研↓
http://www.akita-noken.jp/pc/
●おもろ訪問・blog
http://www.yohkoyama.com/archives/71223
http://www.yohkoyama.com/archives/68620
http://www.yohkoyama.com/archives/29631
お刺身は、はまち、まぐろ、旬の白子
カレイの煮付け
ポテトサラダも
この他に、いろいろ出て(写真失念)、
最後に「きりたんぽ鍋」まで登場!わーっ(もう食べられませんっ)
ですが、この「三関セリ」たっぷりの図を見ると、食べたくなるから不思議!
秋田のセリは根こそ、ごちそうです!大好き!
ネギ、椎茸もモリモリです
天洋酒店の浅野貞博さんがテキパキ、手慣れた様子でさくさくとってくれました。
お酒は八森の白瀑「山本ミッドナイトブルー」、横手の「夏田冬蔵 吟の精」です
もう、お腹がはちきれんばかりでしたが、三関セリも、舞茸もきりたんぽも、おいしいので、また、まだ、まだまだ、食べましたとさ。
最後は秋田のりんご。爽やか〜〜☆
べらぼう父子!
ごちそうさまでした〜〜〜〜〜
こうして、秋田能代の夜は、ふけていったのでした。
宿泊は「川どこ べらぼう」さんへ。
________________
能代に行ったら駅前市場にもどうぞ!
●2009年訪問blog↓
http://www.yohkoyama.com/archives/12714
川どこ べらぼうさん
December 7, 2016天の戸 浅舞酒造株式会社・森谷杜氏の
「川どこ べらぼう」投稿をシェア!
↓ ↓ ↓
_________________________
能代のトークショウの宿泊でお世話になったのが、「川どこ べらぼう」さん。部屋を案内してくださったおかみさんが、「すごい、いい景色ですね」という私に、「それはうれしい。二十歳の時にこの場所から見る景色が気に入って、いつかはここに旅館を建てたいと思ってたの。・・・・、だけど夢は叶えるものではないね」と。
そのぽつりと話してくれた「夢は叶えるものではないね」がずっと能代にいる間、気になっていました。
トークショウが終わって、懇親会、二次会とよくしていただいて宿に戻ってその意味を聞こうとするにも、普段夜の八時半ころにはバタンと倒れている私にとっては何年振りかの午前様、うっすらとある記憶を紡ぐと、
「二十歳から思い描いていたこと。そして、宿を建てたらああしたいこうしたいという思いが募って、いざ宿ができてみると、大変。やりたいことやらなければならないことばかりだもの。身動きできないくらい忙しい、ハハハ」
ここには、世の中の「おもてなし」なんて薄っぺらい言葉がぶっ飛んでしまう本当のもてなしと安らぎがありました。
帰り際に、「ここは晩御飯も結構おいしいから、また来てください」とおかみさん。
もちろん、朝ごはんで十分想像がつきますよ。
http://www.yado-sagashi.com/kawadokoberabou/sp/
能代の「川どこ べらぼう」さんは米代川に面しています。
窓からの光景は、ただただ広大!
この抜けの良い景色に、毎回感動しています。
そして、なによりも、べらぼうご夫妻の心あたたまるおもてなしに癒やされます。
ダイニングルームもお風呂も部屋も、秋田杉がふんだんに使われています。
そして朝食も素晴らしい!すべて心あたたまるお母さんの手作りです。
お汁は「けの汁」すべてがさいの目に細かくカットされています。美味!
旬のハタハタ。メスのお腹にはブリコが!
ふっくらジューシィな「いちじくの甘露煮」和菓子屋さんで販売したらいいほど、皮と中身が一体感になったバランス抜群の一品。作り方を聞くと、蜜に漬ける。4日間かけて作る。煮すぎないこと。毎日毎日、蜜だけを煮詰めて漬ける。手間のかけかたが違うのでした。
川どこべらぼう&酒どこべらぼう、両方仕事しているお父さん。いつ寝ているの!?
ダイニングルームは、薪ストーブです! 床も家具も秋田杉製
いつも楽しく、素敵な、べらぼうのお母さんです。大好き♡
米代川とわたし(笑)
●2009年の訪問blog
http://www.yohkoyama.com/archives/12688
天の戸 浅舞酒造株式会社・森谷杜氏の
「川どこ べらぼう」投稿より引用
↓ ↓ ↓
_________________________
能代のトークショウの宿泊でお世話になったのが、「川どこ べらぼう」さん。部屋を案内してくださったおかみさんが、「すごい、いい景色ですね」という私に、「それはうれしい。二十歳の時にこの場所から見る景色が気に入って、いつかはここに旅館を建てたいと思ってたの。・・・・、だけど夢は叶えるものではないね」と。
そのぽつりと話してくれた「夢は叶えるものではないね」がずっと能代にいる間、気になっていました。
トークショウが終わって、懇親会、二次会とよくしていただいて宿に戻ってその意味を聞こうとするにも、普段夜の八時半ころにはバタンと倒れている私にとっては何年振りかの午前様、うっすらとある記憶を紡ぐと、
「二十歳から思い描いていたこと。そして、宿を建てたらああしたいこうしたいという思いが募って、いざ宿ができてみると、大変。やりたいことやらなければならないことばかりだもの。身動きできないくらい忙しい、ハハハ」
ここには、世の中の「おもてなし」なんて薄っぺらい言葉がぶっ飛んでしまう本当のもてなしと安らぎがありました。
帰り際に、「ここは晩御飯も結構おいしいから、また来てください」とおかみさん。
もちろん、朝ごはんで十分想像がつきますよ。
http://www.yado-sagashi.com/kawadokoberabou/sp/
●川どこ べらぼう
能代市能代町字赤沼48−21
電話 0185−53−3040
本日は秋田酒トークないと!in のしろ
December 3, 2016久々の秋田!ビューンとひとっ飛び。
夕景の中、富士山のシルエットが美しくて感謝
だんだん日が暮れてトワイライトタイム〜到着前は風で揺れ揺れ
秋田大館能代空港に到着!
やってきました!能代の天洋酒店さん
新政酒造の佐藤祐輔さんのサインが。数時間前に立ち寄られたとのこと
店主の浅野貞博さんとサイン
12月3日土曜日、夕方17時から、「旧料亭 金勇」にて!
秋田酒トークないと!in のしろ
「秋田酒トークないと!inのしろ」
天の戸杜氏森谷康市さん、新政酵造長の古関弘さんの御三方をトークゲストに迎え、秋田酒について語り合うイベントです。トークショー終了後は、天洋酒店店主・浅野貞博さんがセレクトした日本酒で乾杯!
魚醤にも天然醸造と速醸造が
November 20, 2016魚醤の宝庫!の石川県。アンテナショップの「いしかわ百万石物語・江戸本店」に行くと新製品が登場。
メギスを使った魚醤で、「天然醸造」と「速醸」あり!「ノンアルコール」という表記あり。
魚醤の世界にも「速醸」!しかもアル添ナシって…まるで日本酒のような言葉が使われて驚き。もちろん、購入。伝統製法との、味比べが楽しみです。
明日の会では、ハタハタ、イワシ、イカ、サンマ、アユ、マグロ、タイ、エビ、メギスを使った魚醤をお出しします!
小安峡温泉・やどや三平さん
November 5, 201610月31日(月曜)夜、秋田県湯沢市の
小安峡温泉へ
秋田県酒造協同組合の東海林剛一さんのおすすめ!
やどや三平さんに泊まり、温泉に入って朝ごはんをいただきました。
秋田らしい塩鮭(ぼだっこ)、明太子、味噌漬けと塩辛ものも。小豆煮!
ご夫妻の人柄がにじみ出るような小さな、くつろぎの宿。3部屋と1風呂で、一日2組みまで。
料理、蕎麦、日本酒(県外の銘酒もあり)が揃う宿なので、次回は夜ご飯からしっかり味わいたいと思います。
・
紅葉&黄葉が素晴らしかったです。空気が違いました。
小安峡温泉は、天の戸・森谷杜氏のおすすめが元湯くらぶさんで、そのお宿も清潔で、料理も手作り、ご夫妻の人柄も楽しくいいお宿でした!
●元湯くらぶblog 晴耕雨読
小安峡温泉だけで2泊は必要ですわ。
きりたんぽ焼酎に、稲庭うどん焼酎?
November 3, 2016ビビビックリしたなあモウの焼酎、2種。
その1 きりたんぽ焼酎
その2 稲庭うどん焼酎
秋田県醗酵工業株会社、謹製
稲庭うどんに必ず出る端部分(ふし)や、きりたんぽも、加工品が多いので、その崩れて出荷できないB級品が使われるのだと思います。
それにしても〜オモシロすぎます。
小麦で作る稲庭うどんには、ちゃんと麦麹を使用し、きりたんぽには米麹を使用。秋田県醗酵工業さんは、この他にも「ばっけ(ふきのとう)」焼酎や、かぼちゃ焼酎、西明寺栗の焼酎など、秋田のご当地素材を使った焼酎もいろいろ造っておられます。いや、オモシロイ! 御所野のイオンには、こんなオモシロ焼酎と、秋田県内の日本酒がドドーンと勢揃いしています! レジ横に、冷蔵機能がついたティスティングマシンもあり、今は「ひやおろし」が100円で、8種類試せます。ただし、イオンカードが必要です。
いいね! · 返信 · 2 · 1時間前 · 編集済み
山本 洋子さんが返信しました · 返信2件 · 1時間前
ビビビックリしたなあモウの焼酎、2種発見!
その1 きりたんぽ焼酎 ↑
その2 稲庭うどん焼酎 佐藤養助↓
秋田県醗酵工業株会社・謹製
稲庭うどんに必ず出る端部分を利用したり、きりたんぽも、加工品の形がくずれたB級品などを使っていると思いますが…不明です。
それにしても〜発想がオモシロすぎます!
秋田県の名物がこんな形で焼酎になるとは、へ〜へ〜へ〜!
しかも、小麦で作る稲庭うどんには麦麹、米で作るきりたんぽには米麹を使用しています。
秋田県醗酵工業は、この他にも「ばっけ(ふきのとう)」焼酎、かぼちゃ焼酎、西明寺栗の焼酎など、秋田のご当地素材を使った焼酎いろいろ造っています。
秋田空港内レストランでも、ばっけと栗がメニューにON。飲んでみると、素材の味がガッツリ強調というよりは、「そうね〜」的なアロマ&味ともにライトティスト
稲庭うどん焼酎ときりたんぽ焼酎も、いつかどこかでトライ。
麦と米も、こんな形で焼酎になるとはビックリかも!
秋田市の日本酒の聖地!永楽食堂
November 1, 201620151028金曜日 エイヤッと秋田入り!飛行機遅れて到着ずれて、あわてて目指したのは秋田の「つくしの◯」とも言われる、日本酒の聖地!永楽食堂さんGO☆
木川 伸一さんに予約してもらいました(^.^)
田村 一さん(頭サッパリくん)も顔見せてくれてありがとう!
こちらの魅力は「きき酒3種800円」膨大なメニューからどれを頼んでもOK!新政3種(勢揃い+頒布会まである)、白瀑3種(白山本、純米大吟、黒山本)、ほかほか、天の戸、やまとしずくのTypeK、まんさくの花・亀の尾、喜三郎の酒、千代翠のSP、翠玉・蘭玉・花むら、秀吉のりゅうばん、出羽桜、不動、比良松。一白水成、寫楽! 高清水の本醸造のお燗酒。天の戸・じゃごたろのお燗酒 and more
そして、酒肴も各種! せっかく秋田にきたので、しょっつる鍋に、きりたんぽ鍋。
最後に以前から気になっていた「食堂」メニューも見たくなり、オムライスとあんかけ焼きそばまでオーダー。
いやもう、見た!食べた!飲んだ! 面白い!ボリューム満点!お母さんと息子さんの人柄抜群!しかも、これだけ飲んで食べてひとり5,000円
最後、こんなに注文して大丈夫?というお母さんから心配そうな忠告もあり、炭水化物1点取り消して正解でした(笑)というほどの永楽の食堂力・大満喫Night☆
木川さんラストまでありがとうございました\(^o^)/
まだお腹いっぱいです(爆)
20151028金曜日 エイヤッと秋田入り!飛行機遅れて到着ずれて、大慌てで目指したのは秋田版「つくしの◯」と称される、日本酒の聖地!永楽食堂さん。
大人気のお店で、予約困難(決して高飛車ではありません。ただ人気すぎるのです)。
土崎在住の建築家・木川伸一さんに予約をお願いし、市内在住の陶芸家・田村 一さん(頭サッパリくん)も顔見せてくれました
永楽食堂の魅力は、膨大な日本酒の品揃えです。しかも!「きき酒3種800円」というリーズナブルな設定があり、全メニューからどれを頼んでもOKなのです! 値段の高い純米大吟醸もスパークリングも。
↑皆さん、楽しく迷い中!
例えば、新政3種(勢揃い+頒布会まで)、白瀑3種(白山本、純米大吟、黒山本)などなど。
飲み比べて楽しみたい天の戸はじめ、やまとしずくTypeK、まんさくの花・亀の尾、喜三郎の酒、千代緑のSP、両関の翠玉・蘭玉・花むら、秀吉りゅうばん、出羽桜、不動、比良松。一白水成、寫楽、萩の鶴のメガネ酒まであります!そして、昔から変わらないという高清水の本醸造お燗酒にもトライ。お燗酒は天の戸・じゃごたろも注文 and more more
そして、酒肴も各種お願いしました。
ハタハタがこんな姿に!
せっかく秋田にきたので、しょっつる鍋に、きりたんぽ鍋も。
秋田はセリがウマシ!
セリが根ごと、それはきれいに販売しているのも秋田県の特徴。ついでに言うとクレソンも美味!
今回は、嬉しさのあまり、最後に以前から気になっていた「食堂」メニューにも挑戦。
オムライスとあんかけ焼きそばまでオーダーするという。
ものすごいボリューム!
食堂ということをウッカリしておりました。
いやもう、見た!食べた!飲んだ! 面白い!ボリューム満点!お母さんと息子さんの人柄抜群!しかも、これだけ飲んで食べてひとり5,000円
最後、こんなに注文して大丈夫?というお母さんから忠告があり、炭水化物1点取り消しました(正解でした(笑))永楽の食堂力・大満喫Nightに☆
木川さんラストまでありがとうございました\(^o^)/翌朝まで、お腹いっぱいでした(爆)
値段が良心的な永楽食堂の壁面は酒リスト。きき酒3種800円はホントに良心的で嬉しい。
いろいろな今の酒を知りたい人にピッタリです。右半分が秋田の酒。左が他県の酒です。
お品書き黒板を撮り忘れました〜。そちらもそそられるメニューが満載です。