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ご当地もの

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「木の芽」の食べ方@魚沼

May 13, 2016

「木の芽」といえば「山椒の新葉」とばかり思ってましたが、新潟県魚沼地域では「アケビの新芽」だと、先日のblogでも書きました。
http://www.yohkoyama.com/archives/78748
その「季節料理 大」さんを目指して行ったら、日曜日はお休み
そこで、町を散策し元気そうな居酒屋「海ぼうず」さんに入店。
「山菜が食べたいのですが〜」といったら、
「茹ですぎて柔らかくなった木の芽ならあります。自分で食べようと思ったんですが(笑)」
いただくと、茹で過ぎ?でもなかったですが、もっと堅めの「アルデンテ」で食べるのですね。
当地での食べ方は

これが木の芽セット!
「さっと湯がいて、生卵と醤油にくぐらせて食べる」

黄身+醤油をたっぷりからめて食べる!
そしてその味に飽きたら「マヨネーズと鰹節で食べる」なのだそうです。

アケビの「木の芽」の特徴は、シャキシャキとした食感と、独特のほろ苦さにあり!
その苦味を黄身やマヨネーズがやわらかい味に包んで食べやすくする感じでしょうか。
地元では、「これを食べないと季節が始まらない!」と。どこのスーパーに行っても一番目立つところに置いてありました。そして皆さん、大人買いしてました〜〜(驚)
人気ゆえ、海鮮居酒屋さんでもメニューにのるというわけです。
「木の芽」といっても、ところ変われば・・・です!
アケビ受難
____________________
◎木の芽↓参考HP(生えているとこなど)
http://uonuma-slowlife.com/food_kinome.htm
http://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47/e/64018136253248375a41af65a807900e
http://www.welcome-uonuma.com/contents407.html

十日町しなのがわバル・おしゃれな山菜と畑の肉丼!

May 11, 2016

十日町にある 越後しなのがわバルは、とってもおすすめ!
越後妻有里山現代美術館[キナーレ]に併設されたバルです。

自然光が降り注ぐ明るい店内

鮮やかなグリーンは「ウルイ」!
見て美しい食べられる山菜

窓辺にはコゴミとフジの花が飾られていました

飾り方もおしゃれな「越後しなのがわバル」さんです。このフジの花、もちろん食用です。

中でも感動したのは
「畑の肉丼」!

お品書きは↑こんな感じ

畑のお肉とは!

車麩&大豆

こちらの丼は、お肉が苦手な方でもOK!
「畑のにく丼ぶり」は新潟名物・車麩を使用。じゅわ〜っと出汁がよくしみて、なんとも食べごたえあり!ベジーな皆さんは勿論、肉好きさんにもおすすめです\(^o^)/
そのまま揚げると油っぽくなりすぎるので、工夫をしているそうです。コッソリ秘密を教わりました。
日本の乾物は偉大です〜〜!
そして「お汁」がまた素敵で感激!!

旬の山菜がいろいろ。椎茸の切り方も美しい!
色、味ともに美しい☆ きれいな出汁です。

そこにおぼろ昆布に包まれた「味噌玉」を自分で入れて、味噌汁に!
それだけではありません

山菜料理を主役にした「ひとくち小鉢」も素晴らしい!
しかも100円!!

こごみ!

木の芽!(あけびの新芽)

うるい!

ふきのとう!
高野豆腐のお仕事もそれは丁寧で感激しました。
香りよし、味よし、組み合わせよしの三重丸

ごはんと汁は単品でも注文OK。各150円と良心的価格

季節スイーツは「ふきのとう水ようかん」

車麩のラスクも

トッピングは蕎麦の実です。一緒に、お茶の北限と言われる冨士美園さんの「村上茶・雪国紅茶」をいただきました。この紅茶はバル隣のショップでも販売しています。
せっかくなので、「飲みくらべセット」も注文しました。

越後の酒蔵から3つ選んでくれます

酒蔵を説明した紙マット

http://www.echigo-tsumari.jp/facility/eat/shinanogawabar
なんと!朝9時から営業しています。朝メニューは「朴葉ピザ」(昼は頼めません)
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/eat/

テーブルの黒い柄は信濃川だそうです!
同じ敷地内にある「道の駅クロステン」では農産物や加工品がいろいろ揃って、こちらも必見
http://www.echigo-tsumari.jp/

70歳で開店!蕎麦・兼続庵

May 7, 2016

先日、偶然入って感激した六日町・坂戸山ふもとのそば処「兼続庵」さん

枝吉そば生産組合の蕎麦を使用。無肥料、無農薬のもの。
そして自家製粉

店に入ると、ふすまに壁にメッセージがたくさん!

あちこちに、貼ってあります。

お品書きは

お品書きその2・飲み物
地酒とは?
天地人、兼続、景勝とは?
いったいどんなお酒なのか皆目見当つかず、検索してみると、同じ銘柄で大吟醸あれば、そうでないものもあるようで…。
お店の方に「純米酒はありますか?」と聞いてみました。
すると
目の前にこの一升瓶がドドドンと3本並び

「好きなの選んでください。全部でもいいですよ(笑)」とお店の女性スタッフさん

瓶を触ると、どれもよく冷えています。管理はバッチリ☆
全部というのは冗談だと思いましたが、飲んだことがない「兼続」を10ccほどいただきました。さっぱりすっきりのカライ系…。
そこで飲んだことある地酒「鶴齢」さんをチョイス。一升瓶は新品、自分で開栓しグラスに注ぐの巻

先にいただいた10cc分を減らして注いでみたの図
お酒と一緒に、素敵な「お新香盛り合わせ」もとどきました。

蕪ときゅうりの浅漬に、甘酢らっきょう漬け!

自家製ならではのパリポリさわやか美味!たっぷりあって食べごたえあり。こういうお通しなら大歓迎!

温かい蕎麦と天ぷらが到着!
お蕎麦には、青菜のおひたしと大きな煮豆、柑橘つきです。
新潟の蕎麦のつなぎというと「ふのり」ですが、こちらのご店主が発明したのは

ふのり+「苧(からむし)」+キノコエキス
その「苧」の葉は、天ぷらにもなって登場

手前の鉢が「苧」だそうです。
http://www.joshi-ryoku.jp/index.php?id=66
天ぷらは植物性のみにしてもらいました。
本当のネタは

↑こちら
エビが不要だったので、「山菜や野菜だけで」とオーダー
先ほどの女性スタッフが感じ良くこたえてくださいました。

ごはんにも興味があり、おむすびも注文!
この日は有機栽培米という。もっちりツヤツヤ!

梅干しがおいしくて、追加オーダー
女性スタッフが育てた梅を、こちらのお母さんが漬けた自家製梅干しという。

こちらが、もりそば!
大盛りをお願いしたら、とんでもなく凄い量でした

シコシコとした味のある個性的な蕎麦!
最後まで、コシがあり、ヘタれません。いや〜食べごたえあり、おもしろい!

「一句」や「こころざし」など、店内あちこちの文章、読んでいて飽きません。

兼続庵のオリジナル!ブレンド。新潟で蕎麦のつなぎといえば「ふのり」が有名ですが、こちらのご店主が試行錯誤のうえ、独自に開発したのが、「苧」ときのこエキス。添加物ナシ

蕎麦は地元の枝吉そば生産組合のものだけ

蕎麦畑の写真も
蕎麦には、大きな煮豆もついてきました。
それを食べ終わって底を見てみると

「愛」
の文字が

ご店主の奥さまが登場!
なんでも、規格外のエノキをくださるという。
話をうかがうと、ご店主、元はエノキ栽培に携わっており、それを息子さんに譲り、70歳のときに、蕎麦店を開店。今年で7年目という
70歳で始めた蕎麦店!

兼続庵=かねつぐあん
奥さんがご主人のことを話てくれました。
ご店主、7歳のときに戦争でお父さんを亡くし、7歳からお母さんの仕事を手伝う人生だったと。勉強が好きで、学びたかったものの、進学の夢がかなわず…と奥さん。
社民党の町議もしていたという。
戦争ぜったい反対!
そのメッセージが、店内に書いて貼ってあったのです。

帰る時、ご店主ちょうど、蕎麦打ち中
見ていたら扉があいて

ご主人登場! 2ショットパチリ☆
お話いろいろ聞かせてくださいました。

70歳で始めた蕎麦店。人生の新天地へチャレンジ!
蕎麦は地元の蕎麦のみ、独自ブレンド
「知り合いから、70は隠居の年だぞ~と言われましたがね。こう言い返しました。人生100歳、あと30年もある。君は30年間、 何もしないのか?とね」
カッコいい!
背筋まっすぐ、仕事がテキパキ早そうです。

苧(からむし)は越後上布の原料となる植物。
その苧で織った暖簾を、開店祝いにお友達が贈ってくれたそうです。
「愛」の文字入りの小鉢もお友達からのプレゼントとか。
人生を働きぬくこと。
地域の農産物を活性化させること。
勉強になりました!!!

●「兼続庵」ご店主ブログ
http://kanetugu84.exblog.jp/
六日町
坂戸山
坂戸城
新潟県南魚沼市坂戸117-子
電話 025-772-7371
11時~14時30分
木曜休み
_____________________
◯いろんな方の「兼続庵」レポ・ブログ↓
http://joshi-ryoku.jp/blog/?p=24442
http://sobajin.toured.jp/niigata/20140526235153.html
http://blog.livedoor.jp/roppomap/archives/8000515.html
_____________________
◎六日町の夜は、季節料理「大」さんがおすすめです!
http://www.yohkoyama.com/archives/78748

飲んで応援+食べて応援! 熊本・九州の食材

April 19, 2016

飲んで応援+食べて応援! 熊本・九州の食材
http://www.yohkoyama.com/archives/78816

緊急開催!4月20日「飲んで応援!食べて応援! 熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」
熊本と九州産の食材を、お出しします。
セレクトした食材(一部)をご紹介

熊本県が誇る☆トマトと甘夏みかん
くまモーン!

ムスムスの定番マヨネーズ、ぴよマヨもget!

九州の小麦粉を使った九州パンケーキや黒棒も(^^)

九州の大麦を使った国産大麦グラノーラ

熊本の会社です

とうふのみそ漬け

熊本県産は数に限りがございます。
麦味噌も!

九州の味噌といえば「麦」味噌です!

味噌にもくまモンが微笑む

ホシサンの百年乃蔵味噌、米麦合わせです。

こちらは「丸麦」を使用。
麦味噌は、このままで甘く旨味があるので野菜と、酒粕DIPへのアレンジも

大分県臼杵のフンドーキンさん

大麦、大豆、食塩以上!

熊本県天草産うるめ丸干

魚を持ったくまモンが
〜九州はひとつ!熊本はど真ん中!〜
この精神で、九州各地域の食も集めます

大分から、柚子胡椒!

宮崎の切り干し大根(昆布とネバネバあえにします)
そして
鹿児島のおつまみといったら「さつま揚」!

さつま揚げの由来 ↓

鹿児島といったら鰹節も!

血合い抜き! 気合入り!

かつお削りぶし、毎日削らない人は(自分)、開封後は要冷凍庫保存ですよ。
九州の小麦粉を使った懐かしおやつも

黒棒!名門です

明日のお酒は、米の酒として、米焼酎もリストオンしています!
山田錦使用の十年熟成や、黄麹使用で無濾過仕上げの本格焼酎など。
九州産原料を使った原料が米以外の焼酎も用意し、米と麦と芋飲み比べsetもだそうかと…。

人生初!焼酎を真剣に選ぶヨーコであった(爆)
(サツマイモは吉兆宝山、麦は歌垣、ワイン酵母で出来た本格麦焼酎など…etc.)
それでは明日20日!18時〜21時30分まで
詳細はこちら↓
http://www.yohkoyama.com/archives/78816
*素敵な九州のお酒や食材の寄贈もウエルカムです。ただし、審査あり(笑)

香露の特別純米、鷹来屋の特別純米
瑞鷹の赤米使った甘いお酒も揃いました!
お待ちしています!

「九州はひとつ!熊本はど真ん中!」
さあ、皆さんも

熊本・亀萬「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」

April 15, 2016

日本最南端の日本酒蔵、亀萬酒造さん

●2012年に訪問 http://www.yohkoyama.com/archives/50864
「地理的に、芋焼酎の鹿児島と、米焼酎の球磨人吉の「焼酎王国」に囲まれた酒蔵です。気候も酒造りにはギリギリの環境」と蔵元の竹田珠一さん。
醪(もろみ)の温度を、多量の「氷」を加えて調整する「南端仕込み」など、工夫を重ねた酒造りをしています。

「米の甘みを引き出した豊潤な味。濃厚な料理もどっしりと受け止める力強いうまみが特徴です」と珠一さん。
今、四代目の竹田瑠典さんが杜氏をつとめます。栃木県の酒蔵で修行して戻った瑠典さんは、温故知新の信念を基に、熊本・日本最南端の蔵ならではのチャレンジを続けます。

瑠典さんが酒質設計して醸す気合の酒が「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」です。
「熊本」に徹底的にこだわった酒

米は熊本県産米100%
酵母は、この世に登場して60年!野白金一博士が分離した熊本発祥の協会九号酵母
日本醸造協会・HP
そして、仕込み水も熊本、製造に関わる人も、すべて熊本

3月と4月に瓶詰めした「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」2種。

届いたばかりの亀萬をいつ飲もうか見ていたら、昨晩の熊本を震源地とする大地震、驚きました。
亀萬酒造の皆さんは無事のようですが、朝になり熊本の現況が伝わり、心が痛みます。強い余震も続いており、これ以上の被害がないことを祈るばかりです。
皆さん!熊本のお酒を飲んで応援。東北に引き続き、熊本でも
もちろん、球磨焼酎も応援です!

地名を冠する世界のお酒のひとつ「球磨焼酎」

原料は米100%です。
HPより↓
米日本の主食、お米を使ったぜいたくな焼酎。うまい料理の引き立て役。清流球磨川の流れを中心に広がる水田。有数の米所で良質の米焼酎が育まれます。日本の主食、お米が原料ですから、すっきりして食事との相性が良く、料理の味わいを引き立てます。
_____________________
「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」お酒は↓ここで買えます!
http://www.isego.net/
伊勢五本店
http://www.masaruya.com/
まさるや
http://kakeda.com/
掛田酒店
http://tokumarushouten.com/shop/
徳丸酒店

●亀萬酒造合資会社
〒869-5602 熊本県葦北郡津奈木町大字津奈木1192番地
TEL:0966-78-2001
FAX:0966-78-3877

南九州道の芦北〜津奈木間が開通したばかりでした

新潟で木の芽といえば

April 14, 2016

いや、まったく知りませんでした。
「木の芽」というと、山椒の芽かと思っていたら、新潟で木の芽といえば、アケビの新芽なのですと!

南魚沼六日町の「季節料理 大」さんで伺いました。ご店主の大さんは、米、野菜、ハーブなど、150品種を自ら栽培する”畑から始まる料理人”。以前、カタクリの季節に訪問して大感動! 久しぶりに伺いましたが、またもや大感動!教わることだらけで、毎月通いたいです。「味噌」も「こんにゃく」も自家製。もちろん、こんにゃくは芋から自家栽培です。

「木の芽」だから、いろんな木の芽があって、当然といえば当然なのですが…。
こちらの木の芽、アケビは、もちろん園芸種ではなく、自然にはえているものを、手でつまんでプチッととるそうです。「つる性なので、手間のかかる大変な作業」と大さん

越後湯沢駅の「信濃や」さんで↑↓売ってました。季節限定品!

食べ方ですが、魚沼では、茹でて、黄身と醤油であえ、ごはんにのせて食べるのが多いと聞きました。520円を購入。
味はほろ苦! 群馬は雪がないのでアケビが苦くなる。魚沼は雪深いので、苦味が少ないと聞きました。
(それにしても、アケビ受難……)
地方に行くと勉強になります!
このことを、SNSでUPしたら、新潟出身の人から「境港は違うんですか?」と言われてまたビックリ。
●木の芽料理といえば一般的に=山椒です
http://www.sirogohan.com/recipe/kinome/
http://cookpad.com/search/%E6%9C%A8%E3%81%AE%E8%8A%BD
いや、日本は広い、深いですね!
新潟のアケビのように、他地域でもご当地「木の芽」がまだまだあるかもしれませんね。
_________________

教わることが山ほどある「大」さん。毎月通いたいです!
おまかせコースがおすすめ。要予約(たぶん)
●季節料理 大
新潟県南魚沼市六日町2116
電話 025-772-4565
撮影/iphone6

GENBI SHINKANSEN 試乗会へ

April 13, 2016

20160412/GENBI SHINKANSEN 試乗会へ
http://www.jreast.co.jp/genbi/

蜷川実花さんが撮影した長岡の花火がラッピングされた新幹線!で話題
元はE3系新幹線=秋田を走る「こまち号」
車内が美術館のため、窓がほとんどない新幹線なのです。

見た瞬間、これほどワクワクする新幹線はあったでしょうか!

壁面に向かって横座りする新幹線というのも人生お初。
ソファー席、快適でした(乗車定員は以前の3分の1という)

1車両だけ、片側2席の通常の新幹線スタイル号があり、入ってみると、眩しいような鮮やかな黄色空間!

座席と窓に、松本尚氏デザインのテキスタイルが施され、なんとも楽しい!(普通の新幹線のテキスタイルも、こんな感じにしてほしい〜)会田裕美さんと♡

また、折り紙の展開図をモチーフに、壁面一面、鏡面ステンレスで表現した小牟田悠介氏の作品号は新鮮な体験。

壁の作品に向かいあうソファー席に座ると、目の前の鏡面に、風景と、見てる自分が写ります。

JR東日本新潟支社の担当者さんいわく「動く風景と、ご自身が一緒に写って見える体験は、なかなかないと思います」

確かに、車窓から見る景色ではなく、写り込んだ景色を見るのは、出来ない体験。空、建物、田んぼを背景に自分の顔が!そして景色は新幹線のスピードで動く(一緒に乗った会田裕美さんが、「ガマの油状態!?」*というので大笑い)
*「鏡の前におくとタラリタラリと油を流す」・・・鏡を張った箱に入れると、自らの姿に驚き、脂汗を流すのアレです。

キッズコーナーもGENBI!

GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)は、東京駅から発車せず、越後湯沢←→新潟間の往復のみ
新潟を”アートで地域活性”するひとつ!

車内では

ツバメコーヒーも https://www.facebook.com/tsubame.coffee
新幹線で飲むコーヒーでは、間違いなく日本一美味しい☆
なにしろ注文してからいれてくれます! コクがある甘さ

カーブドッチのワインとビールも販売 http://www.docci.com/

食が楽しい新幹線というのも嬉しい!
ただし、日本酒はないようです……。それは、こちらの列車が専門→ 越乃Shu*Kura
http://www.jrniigata.co.jp/koshinoshukura/
去年お手伝いさせていただきました↓
http://www.yohkoyama.com/archives/75134
http://www.yohkoyama.com/archives/75179

(車内にも蜷川実花さん号が欲しかった。ポソッ)

●「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」の詳細はこちら↓
http://www.jreast.co.jp/genbi/

迫力です。
車両ボディの写真は、片側ずつ違います

〜HPより↓以下抜粋〜
世界最速の芸術鑑賞「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」が2016年4月29日に上越新幹線「越後湯沢~新潟間」でデビュー。
本列車では、注目のアーティストがこの場所のために制作した現代アート、「romi-unie」のいがらしろみ氏が監修した地元の素材にこだわったスイーツ、燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーなどを提供するカフェ、現代アートに直接触れることができるキッズルーム、沿線に広がる車窓など、様々な魅力をご用意しております。新幹線で移動しながら現代アートを鑑賞するというユニークな演出をぜひ体験してみてください。
とのことです!

前日、桜満開なのに、雪が降ってブルルと震えた越後湯沢。さすがスキー場!雪国を実感

黄色ワールドの車内でパチリ☆光が差し込むと、黄色いテキスタイルから光が差し込み、また鮮やか。
◎こちらにも詳しく↓
●東洋経済オンライン
〜ベール脱いだ“走る美術館”の「現美新幹線」
座席もキッズスペースもすべてがアート〜
http://toyokeizai.net/articles/-/113291
裕美さんへ。今度はカーブドッチのワインを飲みに乗車したいです!ガマより
撮影/iphone6

日本は魚介類の発酵食が豊富

April 11, 2016

ひとつ前の「へしこ」続き。というわけで今回の「地域食材と純米酒を合わせる会」は「へ・し・こ」でした。へしこというのは魚介類の糠漬けです。
サバで作るのがほとんどですが、今回の魚種は、サバの他、イワシ、イカ、シイラ!でありました。

へしこは、うま味たっぷり、塩分ありで調味料代わりにもなり、食べ方は多種多様!
お刺し身スタイルで
野菜と一緒に
酒粕に加えてDipに
香ばしく焼いて
オイル漬けに!
などなど
それにしても思うのが
日本は魚介類の発酵食が豊富!ということ
・へしこ=糠漬け
・塩辛(今、私のNo.1は鈴廣さんの熟成塩からです!)

・なれずし 熟れ鮨(鮓)or  馴れ鮨(鮓)滋賀県の鮒ずしが有名
→なれずしに対して現在のにぎり寿司は「早ずし」(江戸前寿司)
・魚醤(ハタハタ、イワシ、イカ。地方によって鮎、サンマ、鮭、マグロ、甘エビなどでも作られています)blog/魚醤で「しょっつる炒り豆腐」
そして
・漬物=塩漬け(三重県畔蛸(あだこ)のしょっから!)

この「しょっから」は衝撃の味でした!
http://www.yohkoyama.com/archives/22792
http://www.yohkoyama.com/archives/22809
http://www.yohkoyama.com/archives/22824

Mr.しょっからこと、北川さん

なまめかしく輝く畔蛸のしょっから〜〜
つづく

10分で煮えるんです!福井の打豆

March 28, 2016

おつマメ好きです。ひたし豆は定番ですが、打豆の美味しさを改めて教えてもらって開眼!
青大豆の打豆は、おつマメに最高★なにしろ思いたったら10分で煮えるんです
先日の福井旅行で感じたのは、「福井の人は、上手に大豆をたくさん食べるなあ〜」でした。
そんな福井県人に欠かせない乾物がこの「打豆」。
味噌汁の具として定番。郷土料理研究家の佐々木京美さんが作ってくれた打豆の煮物が、自然の甘さでコクがあり、ヘルシー、飽きのこない家庭の味で感激でした。
なんでも「カチンコチン」の固い打豆だけではなく、「ソフトタイプ」もあると…。それが一番美味しいとのことでしたが(ただし、日持ちせず)今回は見つけらませんでした。
JR福井駅構内のスーパーで見つけたのが↑青大豆の打豆。たかはしの打豆の製品です。
これがもう、茹でてもどしただけで美味しい!

もともと私は青大豆好き。ひたし豆は大定番のおつまみです!(日本酒セミナーの最初にもよくお出しします)。お酒の味の邪魔をしない、スターター、枝豆代わりですね。

それが10分で出来てしまうのがこの青大豆の打豆!味つけは、いい塩だけで充分。噛むほどに甘みがにじみでて、歯ごたえ良し。
汁気をきって、上等なEXVオリーブオイルをかけたら、さらにウマウマ  粗挽き黒胡椒もgood
塩味だけつけておけば、あえたり、サラダに加えたり、冷製パスタの具にも楽しい、かき揚げにも〜。
とっておこうと思いましたが、あっという間に食べてなくなりましたし、何しろ10分でOKなので、思い立ったらすぐ出来る!
いや、豆は偉大です! こんなインスタントな加工品を考えた福井の人もスゴイ★
●佐々木京美さんのレシピ↓
〜打豆は雪国・越前に古くから伝わる伝統的な大豆加工食材。良質な植物性たんぱく質は畑の肉〜
http://info.pref.fukui.jp/hanbai/syunfile/syun30/cook/cook_01.html
●打豆の歴史など↓
http://uchimame.com/history_01.html

佐々木学さんの雪解け牡蠣

March 27, 2016

今日、下北沢駅北口で「気仙フェア」開催中。牡蠣漁師の佐々木商店、佐々木学さん登場!
笑顔がステキ

写真を撮らせてもらうと、隣にいた女性を引き寄せて
「隣は嫁です。
今度から、夫婦船になりま〜〜す!」

ぷっくら大粒の「雪溶け牡蠣」の蒸し牡蠣ひとつ500円
ぷるぷるん、肉厚で美味★

屋台を見ると、webにUPしてくれと。はいはい。

佐々木学さんの雪解け牡蠣は、今後、四十八漁場でも食べられるそうです!

http://www.burari-online.com/manabu/yukidoke.html

岩手の地酒「酔仙」あり

ホタテ網焼きもあり、サンマつみれ汁、カキのアヒージョ、タコのアヒージョもあり

下北沢北口駅前です〜!
広域気仙エリア(大船渡、気仙沼、住田町、陸前高田市)の「気仙フェア2016春」は今回で13回目!http://www.shimokita-info.com/event/kesen/

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