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ご当地もの

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やまけんさんの嗅覚

January 9, 2015

旅先での店選びはどうしてますか?
私は外観を見て、メニューを見て(特にお酒の銘柄で方向性がわかるので、しかと読み込んで推理)、最後にドアをそっと開けてみてから、入ります(怪しいっ!)
↓やまけんさんこと山本謙治さんのBlogを読んで、「このお店!行ってみたい食べてみたい」と痛烈に思いました。こんなお店があるんですねえ

写真↑↓はやまけんさんBlogから拝借。さすが美しいです。
それにしても、やまけんさんの嗅覚オソルベシ

しかも、店名が「石臼 一合」!!!
今夜は最高!久しぶりに地方で予期せぬ旨い店との出会いアリ!島根県は出雲の飲み屋街にて、驚愕のそば・うどん店に行き当たって、心が震える思いがした!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2015/01/post_2204.html

●我が故郷、境港もじつは蕎麦どころ。釜揚げ蕎麦は山陰では定番です。
http://www.yohkoyama.com/archives/505
http://www.yohkoyama.com/archives/24103

おまけ http://www.yohkoyama.com/archives/343

道の駅・藤川宿◎

January 7, 2015

「道の駅」好きです。
年末年始に立ち寄った中で、ナンバーワンは藤川宿!
地麦「むらさき麦」使用のオリジナル商品多し!
穀物は主食か らスイーツ、調味料、酒まで作れるから強みになりますね。

そして海産物もあり!好きな穴子の干物も発見

道の駅ですが、本物のJR藤川駅の真ん前に立地!
駅前にある便利な道の駅です→アクセス

それにしても、愛知県岡崎が麦の町だったとは意外

「むらさき麦」とはナンゾやでありますが

その名の通り、紫色した麦!

藤川宿の説明によると
松尾芭蕉の句「ここも三河、むらさき麦の、かきつばた」でも詠まれたように、江戸時代は藤川町一帯はむらさき麦が栽培されていました。一旦姿を消したむらさき麦ですが、愛知県総合農業試験場の協力を得て、平成6年から復活し、むらさき麦を使ったお土産ができました。
とのこと
芭蕉も詠んだ藤川宿のむらさき麦は「紺屋麦」または「高野麦」とも言うそうです。
*「むらさき麦」で検索を

むらさき麦と玄米のせんべい!

グリッピーとオカザえもん登場

足元の床フロアが一部地図に。これは大きくてわかりやすい!
また、周辺の観光情報発信もしっかりあり。スタッフも親切丁寧。
そして

名産品が食べられるカジュアルなレストランも併設

むらさき麦のうどんに、きしめんが!

「とろろ」も気になりましたが売り切れのため、「冬の根菜野菜カレー(むらさき麦入り)」と、「むらさき麦のきしめん」を注文。待ち人多しの大人気店。

店の名前は「よって味りん」
オカザえもんといい、なんとなく岡崎気質が見えてきたような

「むらさき麦のきしめん」到着! 麺に全粒粉を混ぜているようで、つぶつぶが見えます。

ツルン&もちもちした味でした〜。

こちらが冬野菜カレー。まったく見えませんが、ご飯にむらさき麦がちょっと混ざっています!
ご当地穀物は意味が大きい。主食からオヤツまでなんでもござれ。
穀物なら通年で商品化でき、麦が量産体制になれば、調味料にお酒も出来ますから、広がりがあります。
そんな藤川宿、麦以外に、お米も!

オカザえもん土産米!

中身は、愛知県コシヒカリ

地元の六名米穀店の長澤さんが企画。オカザえもんで米の需要開拓という。ほ〜〜〜

オカザえもんクッキー。手描きfaceがぬる〜い。
人間がふんするオカザえもんはコワイですが、顔だけキャラは、カワ(・∀・)イイ!!と思えてきました(笑)

むらさき麦は「鬼まんじゅう」にも!
コピーに「ここで食べずに、いつ食べる!?」
確かに

というわけでひとつ試食〜。ホカホカしっとり、もちもちです。

あらら、ここにもオカザえもんが・・・!
オカザえもんの花火セットも売っていました。

岡崎が花火の名産地だと、オカザえもんのおかげで知りましたとさ。
店の外に

淹れたて珈琲やメロンパン、大福のクルマ屋台が並んでいました

クルマ使用は、道の駅らしいですね
生鮮コーナーは、地元の八丁味噌から魚介加工品、地元産の湯葉、豆腐などの豆製品、苺にみかんまで見応えありで
久々に二重丸の道の駅!

「食べないでください」注意書きあり。すぐ食べちゃう人が多い!?

●道の駅 藤川宿

撮影/iPhone6

2015あけましておめでとうございます

January 1, 2015

天気予報通りの、元旦から大雪となった鳥取県境港市です。
港も船も雪景色! Happy White New Year☆
2014年は、お伝えしたいことが山ほどあるにも関わらずUPがままならず、あ〜う〜状態でした。今年は時間を上手に使えるようシステマチックに行動したいと思っています(今は )

いきなりの雪に、あららな米子鬼太郎空港、空の便、欠航。陸の高速道路・米子道は湯原まで通行止めです。
4年前の陸海空すべてが断絶してしまった豪雪、まさかアゲインなりませんように。まっ、なんとかなるでしょう〜(ハハノンキダネ)

いきなり北国!

雪帽子〜。久々に雪かきして汗かきました。
今年もよろしくお願いします \(^o^)/

アート的な雪のネギバタケ

近藤けいこさんの野菜でPASTA+季節純米酒★

December 25, 2014

三重県鈴鹿で農薬化学肥料使わず野菜を育てる近藤けいこさんから冬野菜が到着
2014年の夏野菜 http://www.yohkoyama.com/archives/67978
5月はカモミールもhttp://www.yohkoyama.com/archives/44080
外食続きに嬉しい葉物。クレソンはナムルに(秋田の「おもろ」さんで学んだレシピ)。そしてルッコラは、フレッシュなゴマの風味と苦味をそのまま楽しみたくてパスタに。薔薇のふりかけ(という商品。かわいいじゃありませんか〜)をトッピング!
オリーブオイルは茅野由美子さんセレクトのオルティチェ種 レ・マルスィカーネをチョイス。勿論organic栽培です。このオイルはフルーティで黄緑を帯びた少し苦味のきいた味。抗酸化物質が多いせいか、開栓しても風味が飛びづらいのが嬉しい。お得な大瓶を選びたい人(ワタシか)にピッタリ!

近藤けいこさんのナバナをパスタの茹で湯にさっとくぐらせ、カブと一緒にニンニク+オリーブオイル炒め蒸し。その後、パスタをからめて、最後にアンチョビ味もPlus!
野菜は煮物、和物も大好きですが、加熱した汁もそっくりいただけるこんなパスタや味噌汁が大好き!
昨日届いた秋田・天洋酒店、浅野貞博さんのチョイスはこちら↓

左から泡、泡、泡、泡。そして「ゆきの美人」の12月と8月出荷酒。
(泡は天の戸、新政、やまとしずく、白瀑)
秋田は泡のバラエティが豊富で楽しい!
酒質が高いのに泡製品がまるでないのが静岡県。酒蔵の考えもいろいろです。

宮城の萩の鶴を醸す佐藤曜平さん=別名【宮城のメガネ王子】が醸す「しぼりたて純米生原酒」です。うすにごりで、光に透かしてみると雪のようにキラキラ*\(^o^)/*
蔵の周りの清らかな雪景色を想像します。ややすっきりな辛口、旨味も品よくのって食事向き。五百万石か美山錦か? いや違う、蔵の華かなあ?と聞いてみると「宮城産のひとめぼれ」とのこと。
宮城は乾坤一さんのササニシキ、ササシグレのお酒を筆頭に、飯米の使い方が上手でたまげますっ!

福井「金のあじ」活煮干し

December 16, 2014

福井の佐々木京美さんに教えてもらった越前越廼の漁港謹製「金のあじ」活煮干し、きれいだったのでパチリ。そのままで良し、素揚げに良しのおつまみ向き(笑)
なんでも、尾ひれが金色に光る「キンアジ」だから「金のあじ」らしいです。

煮干しは、水にポイっと入れるだけで出汁がとれる便利品(酒を加えるとなお美味しい!)ですが、使う人は減少傾向。カルシウムも満点だから!もっと食べてほしいもんです。
似たようなパッケージが多い煮干しですが、こちらは商品名が「金のあじ」★加えて「活」です。煮干しの差別化ですね。内容もラベルにしっかり記載あり。
佐々木京美さんいわく
「ゆっくり素揚げでボリボリ。出汁と取り後に素揚げで、フニャポリ、もしくは早煮え昆布と煮ても!」とのこと
なるほど!素揚げにもポリポリとフニャポリがある〜!
しかも、一度出汁をとったあとのフニャポリはまさに「二度美味しい」です。 昆布と一緒もトライしてみようっと。

使い方のわかりやすい記載あり。出汁とりだけじゃないのがいいね!
●福井県アンテナショップ のふくい南青山291で販売
福井県は銀座にも食の國 福井館あり。こちらは越前そばと地酒がさくっと気軽に楽しめます。この店から歩いて50歩に銀座君嶋屋あり。お酒を試飲した後で立ち寄るのもgood☆コース
福井 on line shop→ http://fukui.291ma.jp/shop/
撮影iphone6

カメラがどんどん

December 16, 2014

iPhone5から6にしました。写真を撮りすぎて(◔⊖◔)、容量いっぱいいっぱい、どうにもこうにも動きが悪くなったためです。
6で撮影してみると、5よりも美しい。技術力向上か
http://www.apple.com/jp/iphone-6/cameras/
今まで、けっこうなカメラ好きでしたが、カメラで撮る機会がどんどん減っています。カメラのレンズを向けるよりスマートで何しろ軽い、簡単に送れる=便利!
なんともカメラピンチ〜
ひとつ前のブログで紹介したこれもiPhone6で撮影↓

そして、こちらの四十物昆布も

富山の四十物(あいもの)直之さんが選ぶ貝殻島産煮昆布。「さお前昆布」とも呼ばれています。野菜感覚で使える便利な早煮昆布で、やわらかですぐもどり、味が濃いのが特徴。煮物、酢の物なんでもござれな昆布です。
乾物好き!海藻大好きです(^.^)
この昆布は、富山の四十物(あいもの)直之さんが選ぶ貝殻島産煮昆布です。「さお前昆布」とも呼ばれています。野菜感覚で使える便利な早煮昆布で、すぐもどり、味が濃いのが特徴!煮物、酢の物なんでもござれな昆布。
美しいのでパチリ☆

なかなかキレイ
乾物好き、海藻好き。乾物を見ると安心します。
さてiPhone6、今回容量は128GB、2年間は持つでしょう〜!

蟹の本場!境港から松葉蟹到着

December 13, 2014

松葉がにシーズン到来‼︎ 鳥取県境港市からボイル松葉がにが届きました!せいこちゃんがにも仲良く一緒です*\(^o^)/*  ジューシィ感ある品のいい甘さ。やっぱり蟹はズワイガニ! お見立ては老舗「いたくら」さん
http://www.sakaiminato.net/site2/page/point/shopping/sakana/itakura/
Shu Hottaさん ありがとうございます!!!
(今回の松葉がにはJFしまね西郷支所・菊栄丸)
蟹が全国一集まる境漁港ですが、松葉がに同様、素晴らしいのが特Aクラスのベニズワイガニ!選ばれたセレブ☆premium ベニは格別なのです! 境港のベニガニについてご存知ないかたは池田 陽子さんのこの記事、必見です!
http://diamond.jp/articles/-/61133
●境港について〜はコチラ(^^ゞ↓
http://www.sakaiminato.net/
日を追う毎に寒くなって参りました。東北のお蔵さんでは雪ニュースが、そんな真冬のご馳走といえば蟹です!
松葉蟹シーズン到来‼︎ そう思っていたら、我が故郷、鳥取県境港市からボイル松葉蟹が届きました!雌のせいこちゃんがにも仲良く一緒
蟹にも色々ありますが、ジューシィ感ある品のいい甘さ。やっぱり蟹はズワイガニ!
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1201/otakara.html

手前が「せいこがに」「せこがに」「コウバコガニ」とも言われる雌蟹、奥が雄蟹くんです。
お見立ては老舗「いたくら」さん

http://mizukiroad.net/shop/shop13.shtml
http://www.sakaiminato.net/…/page/…/shopping/sakana/itakura/

蟹が全国一集まる境漁港ですが、松葉がに同様、素晴らしいのが特Aクラスのベニズワイガニ!選ばれたセレブなpremium ベニは、ベニズワイガニの中でも特別感あり!
境港のベニガニについてご存知ないかたは池田陽子さんのこの記事、必見です↓
http://diamond.jp/articles/-/61133
●境港について〜はコチラ↓
http://www.sakaiminato.net/
________________
蟹はどこの誰から買うのか…が一番の問題です。よく通販で「冷凍蟹」を販売していますが、冷凍した蟹は、味が抜けて身も痩せて、まるでおいしくありません。それを鍋に入れても、あーた、味なんて出なくてよ!でありますっ。鍋に入れる蟹は「生」。その場で茹でる「生」でなくては鍋のごちそうにはなりません(他の鍋の具材でもそうですよね。茹でた肉を鍋に入れる人はいないわけで)
身を出した蟹の足を持ったまま、昆布出汁の熱い汁に数秒つけると、身が透明から白に変わり、身がふるふるっと膨らんだら食べ頃です。
私は鍋よりも、そのまま何もつけずに、黙々と食べる方が好きです。
今回の蟹は、さすがお見立てが素晴らしく、香りよく、身がどの部位もぎっしりつまって、ジューシィ!甘い!味噌も新鮮! いやもう、食べでがありました。松葉がにはやはり品格が違います。
あまりに良品だったので、食べたあとの殻を集めて出汁をとり、翌日、お鍋のスープストックにして楽しみました(笑) 蟹汁は味噌汁にすると最高ですが、豆板醤+味噌+酒粕+酒(生姜、にんにく)の日韓調味料合わせ技も、風邪がふっとぶ美味しさ☆
蟹にあう日本酒探しがテーマですが、いまだ、「これだっっっ!」に出会っておりません。蟹も生、蒸し、茹で、焼き、鍋で香りと味が違います。甲羅酒の甲羅も蒸しor茹でのものと、焼き甲羅の場合は、同じ甲羅酒でも、選ぶ酒が違ってきます。蟹に合う酒、今年も探します!
●blog 2011まさるやさんで探した「蟹に合う純米酒」
http://www.yohkoyama.com/archives/28497

●blog012 ベラビスタでこんな会も『100分の1の奇跡!幻の極上ベニズワイガニを、復活栽培米の希少品種・強力で味わう』
http://www.yohkoyama.com/archives/41839

1127秋田産純米酒と和食を愉しむ会

November 20, 2014

いよいよ来週になりました!「秋田産純米酒と和食を愉しむ会」
本拠地の秋田、ホテルメトロポリタン秋田で開催です。
二部構成で、秋田の純米酒セミナー+お料理と楽しむ純米酒たっぷりnightです★
昨晩も東京駅・黒塀横丁2階の
Akita Pure rice Sake Bar~秋田純米酒処~東京駅店で予習しましたが(笑)
コンペティションで6位を獲得した「春霞」さんの純米大吟醸や、知事賞をとった高清水さんのお酒も特別登場です!
セミナーでは、隠し酒として(って書いちゃいかんでしょうに…)宮沢賢治さんが大好きだったお米、当時、秋田にあった(今は岩手に移動)東北農業研究センターの前身で、指導した幻のお米「陸羽132号」のお酒も登場します! この米の味は、なんとも言えない魅力があるので、ぜひご紹介したかったのです。あきたこまちの祖先でもあります。蔵元の伊藤 洋平さんに熱くお願いして、すでに完売の秘蔵酒を出してもらいました!ご協力に大感謝です。
そんな復活米が密かにあったり、秋田の米の歴史は深い!
個人的に「美郷錦」の大ファンですが、今回の春霞さんの純米大吟醸はその美郷錦であります。
●農林水産省のページ
http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0501/01.html
いよいよ来週になりました!「秋田産純米酒と和食を愉しむ会」
本拠地の秋田、ホテルメトロポリタン秋田で開催です。
二部構成で、前半が秋田の純米酒を識るセミナー、後半が、お酒に合わせた料理長特製料理を楽しむ純米酒たっぷりnightです★
昨晩も東京駅・黒塀横丁2階の

Akita Pure rice Sake Bar~秋田純米酒処~東京駅店で

たっぷり予習しました(笑)
◎今回のお酒の一部をご紹介

先日のSAKE COMPETITIONの純米大吟醸部門で6位を獲得した「春霞」さんの純米大吟醸・白ラベル!

このお酒は酵母もオリジナル。秋田県蔵付分離酵母No.1の「亀山酵母」。発見された場所はコチラ↑梁に供えられた「相撲勧進札(昭和8年)」
他にも、平成26年 秋田県清酒品評会で秋田県知事賞をとった高清水・御所野蔵さんの純米酒も特別登場です!
天の戸さんの黄麹と黒麹の飲み比べ、新政さんの貴醸酒も! 日本酒=純米酒のバラエティが楽しめるお酒が8種類以上。最近開発された「あめこうじ」を使った甘酒も。
●新開発の「あめこうじ」この時ちょっぴり登場→http://www.yohkoyama.com/archives/68571

●紹介記事→http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140629_42004.html
セミナーでは、隠し酒として(って書いちゃいかんでしょう…)宮沢賢治さんが好きだった米を使った酒も登場。当時、秋田にあった(今は岩手に移動)東北農業研究センターの前身で、指導した幻のお米「陸羽132号」で醸した純米酒「やまとしずく陸羽132」!

このお酒の味は、なんとも言えない自然感、ハーブのような不思議な魅力があるのです。秋田の地理や歴史の話もできるので、紹介したかったのです。あきたこまちの祖先でもあります。

ですがすでに完売…。そこで、蔵元の伊藤洋平さんに熱く相談したところ秘蔵酒を出してもらえることに!ご協力に大感謝です。
飲みたい人は、27日に参加するか、来年の3月出荷までお待ちくださいませ
そんな復活米が密かにあったり、冷害と戦ってきた秋田の米の歴史は深い!
個人的には「美郷錦」の大ファンです。今回の春霞さんの純米大吟醸はその美郷錦100%であります!酒蔵さんのお水の飲み比べも。
●「宮沢賢治さんのお米」農林水産省のページ↓
http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0501/01.html

森谷家の御馳歩・菊の花

November 10, 2014

柿崎正明さんが育てる食用菊を摘ませてもらいました。がく部分ごと摘むよう指示がありました。
「天ぷらにすると苦味があって、おいしくあがる」と森谷杜氏

杜氏の奥様に美しく揚げてもらいました。

菊の花はバラして売っていることが多いですが、もし花ごと摘む機会があったらがくごと摘むのをおすすめ!

そして、菊の花の隣は、生まれて初めていただきました!!ミズの天ぷらです。

秋、色鮮やかな紫色のコブができる、名前通り”みずみずしい”味のミズ。
こんな状態で生えています↓
●blog ミズ玉の実物を見た!

森谷家の奥様♡お料理上手です。なんとも手先が器用で、こちら名物飾り巻き!
杜氏が出張する時に、お土産でよく作られるそうです。柄パターンは各種あるとか。

↓杜氏のお母さまが、嫁いでから教わったことを書き留めていたという料理ノート。

季節の行事と食事が書き留められています。

タコの刺身には、ワサビみそ!

神明様のお膳

桶納豆!!!
ノートは何冊もあり、細かくぎっしり記録されていました。
このお母様の料理で味覚が育った森谷杜氏。だから、あのお酒ができるのだと納得しました。その料理はお嫁さまに引き継がれて、続いていくのです。
地の素材、地の料理で、地の酒ができる!

そんな森谷杜氏に「日本酒手帖」で寄稿してもらいました。
タイトルは「丹精と風景を瓶に詰めたい」です。
つづく

森谷家の御馳歩(ごちほ)

November 7, 2014

「この風景を瓶につめたい」by 天の戸・森谷杜氏
ひとつ前の感動的な田んぼ写真はすべて森谷杜氏の撮影です。
話は遡って今年9月の13〜14日、松田美智子先生に「秋田のおいしいもの教えて〜」とリクエストを受けてツアーを企画。県南の案内は森谷杜氏にお願いすることに。待ち合わせの駐車場に到着すると、前掛けして待機する杜氏と加藤はなゑ嬢の姿が。

「秋田県南めぐり」と書かれた案内書が配られました。
人から人へ、おいしいリレー!

まずは、天の戸の田んぼと水系、蔵が一望できる山の上へ。その景色を眺めながら純米大吟醸をいただきました!最高★

そして、下へ降りて。森谷杜氏の美山錦の田んぼを見学。キラキラの黄金色☆9月13日
天の戸・浅舞酒造 facebook

酒米・美山錦「実るほど頭を垂れる稲穂かな」が口をついて出ます。

食用菊を作る柿崎正明さん。冬はタラの芽を栽培。なんでも上手に作る名人!

柿崎さんがふっと姿を消したと思ったら、メロン(勿論!自家製)を切って持ってきてくださいました。優しい〜とろっとして甘い果肉。

ぶどうの名人という、小川豊治ぶどう園・小川忠洋さんの農園へ

小川忠洋さん(真ん中)左は息子さん、右はお父さんという三世代のぶどう農家!
代表ぶどうは「スチューベン」。小川さんは横手市大沢ぶどう生産農家協議会・会長です。

ひとつひとつ紙袋で覆って丁寧に栽培。(右)お母さま。いろんな品種を手がけておられます。

横手市の大沢地区で栽培される「スチューベン」
「横手ViNERY」という商品は、大沢葡萄ジュース・ジャムのブランド名。使っているのは横手市大沢地域で生産される「スチューベン」。しかも、樹上で完熟した糖度23度以上のものだけ!勿論、無糖、無添加。

複雑な味わい。ワイン飲めない人におすすめしたい

小川さんご夫妻、この笑顔!もう、おいしいに決まってる。
いいもの作りの人達は繋がっています。
そんなおいしい環境に位置する森谷家の御馳走は
「走」じゃなくて「歩」という。
歩いて集めた素材で作る、飛び切りの家庭料理をいただきました!

つづく

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