ご当地もの
« Previous Entries Next Entries »うどん県のうどん・さぬきの夢2009
November 1, 2014うどん県にすっかりやられた頭で (笑)、スーパーに行ったら、うどん県の乾麺発見。県のキャッチコピーとズバリ連動した商品。わかりやすい〜。
「うどん県のうどん」小麦はもちろん、
県産「さぬきの夢 2009」100%使用。
地うどんは地小麦で そうこなくっちゃ!
うどん商品にも「うどん県 それだけじゃない香川県」コピーが!徹底してます。県の位置もわかりやすい。
緑と黒の2色使い。原材料は小麦粉と塩以上。
うどん脳くんはついていませんね。そこが熊本のくまモンとちょっと違う?
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●この撮影はiPhone5でInstagram使用。コントラストとシャープを最大にすると、文字ハッキリ。メモ撮りには最適。だんだんカメラを使わなくなる!?
癒やしの深夜の子持鮎甘露煮
October 3, 2014一日があっという間に過ぎていきます。時間の使い方がドヘタです。
次の5日が脱稿なので、頑張らねばなりません…が日付も変わり、1時半も過ぎましたら「店仕舞いしてもよござんしょ」な気分。シャッター(心の)ガラガラ。一杯飲みたいと思います
先日の秋田TRIPで一番の大事な出来事がUPできていないのです。それは宝物のような事なので、きちんと紹介するのです〜。
さて
10月1日の「日本酒の日」に送ってくださった奥播磨の下村裕昭さんありがとうございます。蔵近くの揖斐川で採れた子持ち鮎の甘露煮だそうです!調理したのは魚屋兼仕出しやさんだとか。甘露煮されても結構な大きさ。もとはどれだけ大きかったのか。この卵が自然界に戻らず、どうもスミマセン な気持ちでありがたくいただきました。
なんでも、作り方は、一度焼いてから甘露煮にしているそうです。
じつは甘いものがちょいと苦手な私です。特に飴炊きのようにカチカチに甘い甘露煮は、超ニガテですが、こちらは品のいい甘さで、サクサクしています。一尾をおいしくいただきました! 和みました〜。ありがとうございます。調子にのって飲み過ぎないようにします(笑)。それではお休みなさい。明日もがんばりましょう!気合だ!(自分、激励中)
撮影 iPhone5
秋田TRIP・鶴の湯の門前にて
September 29, 2014今回の秋田TRIPでも行ってきました日本秘湯を守る会・乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉。到着したら土砂降りの雨。動けず門前の雨宿り小屋からiPhone5でパチリ。幻想的であります。まったくもって日本のいい部分を集めたような宿。この時代劇のような景観をkeepしていることが凄いと思いますね。
●前回の訪問 http://www.yohkoyama.com/archives/65767
*最近ですね、珍しく膨大な量の原稿を抱えておりまして なかなかブログがUPできません。宝物のような思い出があるのですが!
早く終わらせて、また秋田へ行きたい〜
秋田TRIP・日の丸醸造の内蔵
September 25, 2014秋田TRIPの続き
くらをの鈴木百合子さんが「この後、まんさくさん蔵にも行かれますか? 蔵の町といっても、うちがそうだと思われると困るので(笑)」
増田町は蔵の町として売りだしています。
http://www.city.yokote.lg.jp/tokusetsu/masuda/04_open/index.html
とはいえ、家の中にある内蔵なので、外からはまったくわかりません。豪雪地帯ゆえに、家の中にあるのです。写真は↑その「まんさくの花醸造元・日の丸醸造」さんの内蔵です。
座敷奥の立派な扉
開けるとまた扉
その上の階。梁の太さ、柱の間隔に注目!
柿渋を入れていたという「かめ」
9月初旬、酒蔵のあちこちを造りにそなえ、修復中
麹室内、待機中の麹蓋
「かもすぞー」の作者も蔵に来訪。直筆サインもあります。こちら↓もやしもんによる自己紹介!?
酒米も展示。右端2種がダントツ背丈が長い!
厳冬期には、この窓がすべて雪が積もって覆われてしまいます。今は想像できませんが!
この屋根の上も雪がドカッと。雪下ろしで大変。ひやおろしならぬ「雪おろし」という商品が限定で販売されます。
蔵には日本のお宝がいっぱいつまっています。
◯2011年の訪問
http://www.yohkoyama.com/archives/29958
◯2009年の訪問
http://www.yohkoyama.com/archives/12442
●増田町HPより↓抜粋
日の丸醸造本社 (国登録有形文化財)
〔特徴・見所〕
元禄2年(1689)、沓澤甚兵衛が創業した「日の丸」は、大正2年(1913)年の日英大博覧会で1等金牌を受賞しました。大正14年(1924)に株式会社化し、戦時中一時廃業したものの、昭和23年(1948)年復活し、現在に至っています。 店舗は街道に西面して建つ平屋建ての建築です。妻面は化粧梁と化粧束、そして、その間の漆喰壁とが創り出す黒と白の対比が美しく、店舗に掛かる下屋庇と、主屋の大きく緩やかな屋根と相まって、伝統的な町家の様式を伝えています。内部は増田の商家らしく、南側に吹き抜けの「通り」を配して、店舗から醸造蔵まで屋内を往来できるようにし、同時に、家の中心部まで光が届くよう高窓を取り付ける工夫がなされています。北側には事務室、応接室等を配し、その奥に居住スペースを設けています。 この時期に建設された内蔵は、各蔵ごとに工法や意匠に工夫がなされ、当家の場合は5寸5分のヒバの通し柱を1尺間隔で配することで、堅牢な構造を創り出し、梁や小屋組を支えて他家の土蔵よりも階高の高い広い空間を作り出しています。また、小屋組も他家の物とは異なり、伝統的な重梁工法を用いながらも、使用されている小屋梁には元口2尺5寸の欅が使用され、その巨大な小屋組は見る者を圧倒します。 装飾に関しては、土蔵全体が黒漆喰で仕上げられ、土扉と冠木は磨き仕上げが施されています。土扉を飾る鞘飾りには、大戸や内部の欄間と同じ亀甲の組子細工が組み込まれ、漆塗りで仕上げられています。 1階の内部は、狭い間隔で立ち並ぶ柱や梁に漆が塗られ、柱間の白い塗込めの壁とが織り成す絶妙なバランスが、室内を凛と引締め、気品ある美しさを漂わせています。また、座敷の装飾にも当時の新しい素材であるガラスも取り入れられ、伝統的な工法と、最新の技術や素材を融合させて造られた、究極の土蔵と言って過言ではありません。
増田の内蔵豆知識
秋田TRIP・旬菜みそ茶屋くらを
September 21, 2014羽場こうじ店の鈴木百合子さんが、横手市内の元造り酒屋(銘柄名は勇駒)を改造し、旬菜みそ茶屋 くらををオープン。ランチの「がっこバイキング」は旬の野菜が色とりどりに並びます。麹屋さんだけあって、味噌汁も抜群においしい!お米はお父さんが栽培している「あきたこまち」。松田美智子先生に絶対食べてもらいたい!と昼食はココと心に決めておりました。
なたで大根ザクザクが醍醐味
「なた漬け」は甘酒が決めて
羽場こうじ店さん、以前affで「なた漬け」を取材させてもらいました!
「なたで大根ザクザクが醍醐味「なた漬け」は甘酒が決めて」
売店では羽場こうじ店の名物が並びます。麹を煎った珍しいお茶や、三五八漬けの素も量り売りも
羽場のこうじ! 喜助みそを始め、味噌各種
味噌の量り売りも〜
左から、百合子さん、松田美智子先生、「くらを」から歩いてすぐの、まんさくの花醸造元・日の丸醸造の佐藤社長も顔を出してくれました。
がっこバイキングコーナーです。トマト、瓜、胡瓜
玉葱、キャベツ+人参
味噌漬け各種! ご飯がいくらでも食べられて…困ります
日の丸醸造の新製品「美郷錦」ひやおろし。品のいい甘みが特徴のおだやかな純米吟醸生詰原酒。
なんでも「くらを」の味噌造りイベントで、佐藤社長が味噌を仕込んだといいます。それを見に行こうと、許可をいただき、蔵の奥へ入らせていただきました。
この扉をくぐると
元酒蔵!の雰囲気ムンムンです
そしてそのまた奥の扉を開けると
真っ暗…の中、味噌樽が鎮座
日の丸さんの味噌発見!
出番待ちのマシンも蔵内にいました。
登録有形文化財に指定されているそうです。
古い蔵ゆえ、傾きもあり。ところどころ補強されていました。豪雪地帯ゆえ、大雪対策も必須です。
羽場こうじ店のお母さん登場!美人母娘です。
この冬から、日の丸醸造さんでは蔵人の食事をここにすると佐藤社長。羨ましいです〜!
●旬菜みそ茶屋 くらを
秋田県横手市増田町増田中町64
電話 0182-45-2600
●羽場こうじ店
秋田TRIP・おもろさん
September 19, 2014私にとって生涯忘れられない店が「おもろ」さんです。
2011年3月11日の夜を過ごさせてもらった店なのです。停電の中、店を開けていたおもろさん。
「きっと、開いている!」なぜか不思議なほど、確信して向かったあの夜。小さく揺れるロウソクの炎が窓越しに見えた時、心に灯りがともる!とはまさにこのことと…昨日のように覚えています。
人は困難な時こそ、人柄が現れますね。ご店主夫妻のユーモアあふれる切り返しで、寒さと不安から、救われました!
http://www.yohkoyama.com/archives/30097
http://www.yohkoyama.com/archives/47262
ヤッホー!ご無沙汰しています〜
お品書きの手書き文字も懐かしい!読み応えあり
秋田が県をあげて力を入れる「枝豆」登場(県庁の表玄関にも大きく「あきたえだまめ日本一!」と広言していました)。品種名は手前から「湖畔の豆」、秋田県農業試験場が作った「あきた香り五葉」、「茶豆」の3種。
県のHPより画像拝借↓
おぉっ出荷トラックにも!意気込み感じます〜っ。県外出荷が90%以上という。HPによると↓
●秋田産えだまめのおいしさの秘訣
・秋田の夏は、昼と夜の温度差が非常に大きく、日中、光合成をして得たエネルギーは、夜、気温がぐんと下がることにより、消耗が抑えられ、糖分がどんどん蓄えられます。
・その結果、甘くて美味しいえだまめに仕上がります。 これが、秋田産えだまめのおいしさの秘訣です。
・また、お米が美味しいところは、土が肥沃で元気と言われます。 同じ土で育ったえだまめも美味しいのです。
・・・だそうです。
「本当は枝豆を7種類くらい並べたいんですけどね。豆は豆なので(笑)3種類におさえています」とご主人
思い立った時間が遅すぎましたが、尾張かおるさんに電話してもらい何とか入店させてもらったのでした。ありがとうございます!
お酒は秋田市内の蔵「ゆきの美人」スパークリング☆
茗荷は自家栽培、やわらかシャキシャキです。ごま油でナムル風。こういうの大好き!
トマトとオクラの煮びたし風。ミズのコブ(「ミズコブ」または「ミズ玉」という)と夏野菜シャキシャキあえ
●blogミズ玉の実物を見た!
http://www.yohkoyama.com/archives/47332
http://www.yohkoyama.com/archives/47381
野菜好きを覚えていてくれて嬉しい!出てくるのは野菜ばかり これはトウモロコシちゃん。あま〜い!ポタージュ風。
一杯で帰るなんてウソばっかり。阿櫻さんと鳥海山を
天寿酒造の鳥海山 爽快辛口
阿櫻酒造の阿櫻さん、中取り
いつ、どんな時に来ても、居心地いいお店。それがおもろさん〜!
田口元場長とも、ここでよくお会いしたもんです。
おもろさん!また突然お邪魔させていただきます
いいつながりはすべて、人です!人!
人ありき
撮影/RICHO GR
3度目のあやめだんごさん
September 17, 2014というわけでGO TO AKITA!久しぶりのお出かけ。引きこもりからのフライト*\(^o^)/*
秋田TRIP●初日9月11日
到着すると、一白水成醸造元・渡邉康衛さんとバッタリ!同じ飛行機。五城目町のプリンスは真っ赤なTシャツ。次回は五城目ラズベリー色でお願いします。
そして夕食は、3度めの「あやめだんご」さんへ
1度め http://www.yohkoyama.com/archives/55092
2度め http://www.yohkoyama.com/archives/66454
珠玉の名店。ホットラインがある人しか予約できません。今回は加藤はなゑさん経由で、秋田県総合食品研究センター・研究員の尾張かおるさんにお願いしました。
旬の野菜たっぷりのご馳走です! お肉はでません なんとも、ワタクシ向き!
お酒は天洋酒店の浅野貞博さんに、秋田のお酒をセレクトしてもらいました。
「なんて贅沢なの!」と松田美智子先生
新政・タンジェリン、ゆきの美人・愛山麹
春霞、白瀑・白山本、天の戸・亀の尾、雪の茅舎など
生のフキ、エニョ、ミズ、ナメコ、枝豆、菊、ササゲ、白舞茸、サザエ、ハタハタ、ニシンなどなど。どれも、しみじみ美味しいのです。
茗荷の酢漬け、アスパラガスのフライ
秋田県総合食品研究センター・醸造試験場・応用微生物グループの博士・小笠原博信先生です!
新開発の「甘こうじ」を持参してくれました!
さっそく、試飲、試食。和三盆のような品のいい甘さです!
それを使った「ぴくる酢漬け」も。砂糖と違うまろやかな甘さが特徴。今、三箇所の麹やさんに試験製造してもらっているそうです。甘い調味料ができれば、All県内産原材料で料理ができますね
そして最後に、名物の海苔巻きおにぎり。中身は秋田県民が大好きなボタッコ(塩鮭)
最後に記念撮影。私の右隣がご店主の荒谷紀子さんです。ありがとうございました!
千秋公園の夜、暗闇に虫の声だけが響きます
秋田TRIP初日の夜から大充実。でもまだ夜は、続くのでした(笑)
秋田TRIP・酒米と飯米
September 16, 2014撮影/iPhone5
どこもかしこも、黄金色に染まった田んぼ!
こちらは浅舞地区にある天の戸さんの田んぼです。道をはさんで
右側が酒米・美山錦、左側が飯米・あきたこまち。
こうして比べてみると一目瞭然!
「いかに酒米の背丈が長くて、しなっているかがわかります」と森谷康市杜氏
撮影/RICOH GXR
●blog「育苗箱一枚から、16本の純米酒」
●杜氏コラム「恋する秋田弁」
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●夏田冬蔵blogより↓ 撮影byごんべーさん
「受粉を終えた籾にキッス
「美味しくなあれ」とおまじないをしているようにも見えます。
半年後には、このひと粒からひと雫へ生まれ変わります」
天の戸 処暑 (ごんべー)
秋田TRIP・黄金色の田んぼ
September 15, 2014黄金色に染まる秋田へ。松田美智子先生のリクエストで旅してきました。大好きな皆さんにたっぷり!お世話になりました
風が吹く度に、稲穂がさざ波のように流れていく、収穫間近の眩しい田んぼ。車窓からスマホでパチリ。このような風景が延々と続くのです。
日本の力強い美しさ!
丹精込めて誠実に栽培されたお米を適正価格で購入する、その意義を改めて感じました。
まずはご飯を食べ、1日1合(以上ならなお良し!?)全量、日本国産原料の「米・米麹だけ」のお酒を飲むことから(笑)。農業+醸造。優れた技術が重なりあって、完成する特別な一滴には、深い意味があります。
秋田TRIP、少しずつ紹介します。
@大仙市
*softbankは圏外が多く、久々に不通の日々。sbさんがんばってほしいです。
苺が浮かぶ、紅茶。
September 11, 2014ネーミング通り!そのままの苺の紅茶です
静岡県両河内の茶園・豊好園の片平次郎さんの和紅茶と、海野農園さんの苺がドッキング!
●blog 絶景!豊好園の茶畑再び その1
袋を開けただけで、苺キャンディのあま〜い香りが広がりますよ
とはいえ
市販のフルーツティーにあるような人工香料、甘味料は一切使っていません
フリーズドライされたドライ苺、静岡県産あきひめです
ティーパックの中にも、苺粉末がたっぷり入っていまーす
だから、お湯を注いだだけで、もう苺の香りと味いっぱい★
最後にドライ苺を浮かべて、出来上がり!
デザートみたいな苺の紅茶。
まさに「苺が浮かぶ、紅茶」です(笑)
がんばる農業青年同士の自慢の品がコラボすると素敵な逸品になりますね。
やるからにはトコトン!こだわったのも良かった(じつは、相当な原価が掛かっていると次郎ママに聞きました)
以前は5つずつ梱包されていましたが、1パックずつになって便利!
作るならトコトン本物で!そんな「苺が浮かぶ。紅茶。」です
ですが、豊好園の面白さは日本茶の品種茶がバラエティ豊かにあるところです! 18種類ものお茶の個性が1軒の農家さんで楽しめるのは、日本広しといえど豊好園だけかも!
●blog 豊好園のお茶ができるまで
●blog 第21回 豊好園お茶飲み会
●豊好園にピエール・エルメさんが!
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