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ご当地もの

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アーティチョークの食べ方

October 25, 2010

パリ在住の角野恵子さんと会いました!メトロ内でパチリ

『パリで「うちごはん」そして、おいしいおみやげ―暮らすように過ごす旅レシピ』という本を加藤郷子さん(=カトキョンは私の出版社時代の後輩)と2人で編集。2人はユニットを組んで ソシエテ・ボンヌのパリ⇔東京往復書簡ブログも。
2人の本は”パリでアパートを借りて、マルシェに行ってパリジェンヌ気分で料理を実践”する内容。アパート情報、レシピ、お土産、地図を掲載。「ハムを買ったときに”真空パックで包装をお願いします”をフランス語でいうには?」など。今回はホテル4泊、アパート4泊だったので後半はまさにそれ。
恵子さんのご実家に遊びに行った事も→●山梨訪問blog/2008

スーパーの酒売場でおすすめのBIOワインを教えてもらう。安くておいしいディリータイプという。「農産物が安くておいしい。そこにフランスの底力を感じます」と恵子さん。

最近パリで流行っているという鉢ではなく特製布バッグを使った野菜作り。

おのぼりさんなので

老舗のカフェ。フロールに行く。

cafeですがワインの種類も豊富。ボトルメニュー。

グラス売りのワイン。いろいろありますね。ちょい高めな観光地価格。

テーブルマットは紙製。パリで人気のイラストレーターが描いたものとか。店の様子がみっちり!

恵子さんと2ショット!私はお肉を食べないので食べられるものを恵子さんに選んでもらう。こういう昔ながらのカフェではサンドイッチはハム、チーズ、卵の選択肢しかありません。

これは↑恵子さん注文のチコリ、ブルーチーズ、くるみのサラダ。フランス〜っという組み合わせ!
恵子さんとパリ最終日の夜にも会う。

今宵の2本(ブルゴーニュから戻ったばかりなので ( ^o) 。おまけに日本のレストランで飲む半額!)

右から恵子さん、オビさん、やまよ。ここの店名は恵子さんのblogを。
cafe8の清野玲子さん、川村明子さんたちと合流。

外気温が5℃くらいと寒い夜でスープ。右は恵子さんの一押し野菜料理。

マダム風な玲子さん!

ここで「アーティチョークの正しい食べ方講座」!

どかんと登場したアーティチョーク。フランスではお馴染みの野菜。とはいえ、いったいどこを食べるの!?かはよく知られていません。私も「食べるとこがない野菜だな〜」と思っていました。

葉を1枚ずつ取り、中身をしごくようにして食べる。好みでオイルやマヨネーズを。

葉をすべて取ると、こんな姿に。
さて、ここまで食べたら!いよいよ!!

ナイフでひとくちだいに切り分け、そしてオイルやハーブでいただくという。
なるほど! 葉だけじゃなくて、芯がごちそうなんだと合点! いそぎんちゃくみたいな部分は食べないそうです。

こちらはアーティチョークの残骸。食べた後のカサが多いので別名「貧乏人の食べ物」といわれているそうですヽ(´o`

生年月日がまったく同じだった恵子さんと玲子さん。

メトロでさよなら女子の図。

600円程度のBIOワインですが、まるくやさしい味わい!ぶどうが地球になっていました。

こんにちは寿司!?

October 24, 2010

サンタンヌ通り=通称”日本人通り”には、日本食の店がたくさん。面白いのでウォッチング★

虎屋。といっても甘くはない

ラーメン屋もたくさん。こちらはラーメンひぐま。日本にいるみたいです。

夜もふけたというのに、にぎわってます。日本人以外で。
こちらは( ゜3゜)ノ

お寿司屋さん。店名が
「こんにちは寿司」!

ひざかっくん ヽ( ´ー`)ノ

日本人通りからちょっとはずれたエリアを歩いたら

日本語表記がある中華料理屋さんのメニュー発見。

イタメモノですと! 懐かしの日本語だ。
はいはい、チャーハンに
42番、半チーハン!
まぬけだよっ  ̄O ̄)ノ

そして48番
「特別でしたのチャーハン」

ヽ( ̄∀ ̄)ノあちゃ
さぞやスペシャル!

ブロシェットとは焼鳥のこと。その説明が

「刺し連ねて燃やします」

(´□`)/ 燃やしちゃいかんよ

16番「ギ味噌ラーメン hot」

ん?

「ネ」はどうしたっ!?

店の名前は「稲の香」という。
なんと、日本食レストランを名乗っていた(驚)
パリには、こうした日本人不在の日本食店がとっても多いそうです。焼肉寝てるし。

ぽってり陶器にヨーグルト

October 23, 2010

GRAND HOTEL du PALAIS ROYALの朝食会場にて。さてこれは!
なんとヨーグルトの器。

ダノン謹製。こんなパッケージがあるとは。

意外にカッコいい!というわけで、ぽってりデザインの陶製入れ物にプレーンヨーグルトが入っていたのでした。
しかし…。

チーズありすぎっ。

乳製品、ハムありすぎっ。

卵は茶色ばかり見ました。

自分でゆでます。

リプトンのアールグレイは布袋のティーパック。初めてみましたが超ラフなつくり。葉が出ちゃうんじゃないかと。糸がお茶に浮かぶんじゃないかと。
日本人が作るティーパックは完璧というほど美しいことを実感。

屋上に素焼き鉢!?

October 21, 2010

ルーブルのホテル5階の部屋から見えたのは、あちこちの屋上の煙突というか排気口。素焼きの鉢みたいなのがぽこぽこ並んでいました。

日本では素焼きはまず、植木鉢でしか見られませんから、ホホーッと思った次第です。

葡萄の紅葉で初めて知った事

October 19, 2010

ロマネコンティの畑。摘み残しの葡萄をパチリ。
下草にはハコベもたくさん咲いていました。

今回、ブルゴーニュのワイナリーはCHOQUET・裕子さんにご案内いただきました。ワイン醸造を学びにフランスへ留学した裕子さん。ボーヌでご主人に出会って結婚し、ワイン後の人生をブルゴーニュで過ごす事に。観光ガイド出身ではなく、ワイン出身なので博識。リアルタイムのブルゴーニュ生産者情報たっぷりで、ほ〜へ〜の連続でした。また、エレガントでおだやかなお人柄、すっかりファンに♡裕子さんまたよろしくお願いします!(ブログ更新よろしくね )
畑でいろいろ教えてもらいました。
知らなかった事!

葡萄の葉は
赤ワインになる葡萄の葉は紅く紅葉、
白ワインになる葡萄の葉は黄色く黄葉すること!

白ワインで有名なモンラッシュの畑。シャルドネです。

緑から黄色へ、黄葉しています!
ガラリと変わって

ピノノワールの葡萄畑です。
西日がさしこんで

紅く紅葉がワイドに広がった瞬間。みとれてしまう美しさ。

このように徐々に紅い色素が増えてくるのです。この葡萄の木はロマネコンティのもの。樹齢相当な古木の接ぎ木です。
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その昔、大分の赤峰勝人さんに「大根の根は東西にのびる」と聞いたとき、ビックリしました。それまで全方位にのびると思っていたので。道に迷ったら大根に聞け!だそうです。根がからまるので畝を南北につくるのは、大根を知る人なら当たり前!の自然界の常識。
お恥ずかしい程、知らない事だらけ。いつも現場で勉強させてもらっています。

葡萄畑に薔薇がある理由

October 17, 2010

ワインの葡萄畑に薔薇を咲かせる理由。

ジュベル シャンベルタンの畑

葡萄よりも薔薇の方が繊細。
だから病虫害が発生した時、葡萄より先に薔薇に影響があるという。薔薇を植えていれば状態がわかり、早めに対策ができる。変化をいち早く察知するため、植えたのがはじまりとか。
今は栽培技術が発達し、薔薇に頼ることはないものの、きれいであり、慣習で植えているところが多いそうです。
●余談
昔はワイナリーでは皆、鶏を飼っていたそうです。澱さげの時に、卵白を使うため。今は専門業者から粉になった卵白を買うので、鶏を飼う必要はないものの、薔薇同様、いまだに鶏を飼っているワイナリーは多いとか。
卵黄が余るので生まれたお菓子がカヌレという。
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お会いしてみたかった醸造家に会いました! パトリスリオンさんです。

有名なドメーヌ、ダニエル リオンさんの長男パトリスさん。ワインに使う葡萄はシャンボールミュジニー村とニュイサンジョルジュ村産。淡くクリアーな色の香りいいエレガントなワインです。

ワイナリーにはいくつもの薔薇が咲いていました。

何もそんなに近づけなくても

October 15, 2010

駐車場が少ないせいか? お国柄なのか?  路上駐車の車はそれはぴったりきちきち。なにもそんなに近づけなくてもと思うのですが。
くっついたら駐車完了と思っている人もいるとか!? 車にはバンパーがいかに大事かあらためて。

自然食品店のNATURALIA 。日本のナチュラルハウスに、よく似ています。

パスタ売場。ベージュからブラウンまで勢揃い。

1つのアイテムに、プレーン、全粒半分、全粒粉100%と3種類ずつ揃っています。
さまざまな選択可能!

黒田さんが選ぶ日本酒&逸品

October 14, 2010

前日からの続き。ISSé&cieの店頭ディスプレィ。この他、盆栽も!売ってます。

黒田利朗さんのセレクト逸品は調味料以外に海藻も!
そして日本酒です。

奈良県の油長酒造さん「風の森」

長野県の真澄醸造元、宮坂さんの「みやさか」です。低アルコールをいち早く手がけたお酒でアルコール度数はなんと12度。

獺祭の桜井一宏さん登場。他蔵のお酒を試飲。

茨城県の郷の誉、須藤本家さんの「花薫光」。まず読めないですよね「かくんこう」

きれい系の代表みたいな銘柄ですが、どっこい「きもと」造りなのです。

そして福井県の黒龍。
この他に「醸し人 久平次」も。このラインナップに三ツ星シェフもファンになるという。
すべて純米酒!

シェフがびっくりするのはこの商品群。お酢各種に山椒、わさび、辛子という日本の調味料やスパイス。クリエーション魂に火をつけるのでしょう。

山形県は出羽桜さんの「一路」。裏ラベルには「GINJOを世界の言葉に!」と

梅酒〜。岩手県・南部美人の糖類無添加。右は岡山県・桜室町さんの清水白桃のリキュール。

左は同じく桜室町さんの梅酒。右は岐阜県の白扇酒造さんのみりんで漬けた「梅みりん」!
「日本ってスゴイ!」と思わせるに充実のラインナップ。

黒田ご夫妻です。遅くまでありがとうございました!
帰り道テクテク

おやっ。先をこされたような店名発見。

そしてたこ焼き〜!? イカ焼きに焼きそばもあるらしい。でも、鉄板はからっぽ。

ISSé&cieもあれば、たこ焼きもあり。
日本の食、どこから、誰がアプローチするか。本物がきちんと伝わりますように!

ISSéで調味料を試飲

October 13, 2010

workshop ISSé ワークショップ・イセを訪問。社長の黒田利朗さんです。

黒田さんがセレクトした日本のこだわり調味料。いくつか試飲させてもらいました。なたね油、えごま油、ごま油、醤油、たまり醤油、土佐酢です。どれも添加物不使用。原材料はいたってシンプル。じっくり発酵させた一品揃い!

店内の冷蔵ケース。醤油や酢以外にも、西地食品のすだち果汁や、秋田の石孫本店の味噌までズラリ勢揃い!びっくりしました。最近、パリの三ツ星レストランで柚子やすだち風味が登場しているのは、黒田さんの仕掛けなのです。
この日もシェフが笑顔で試飲中。星★★★のシェフたちが黒田さんセレクトの日本食材を購入して料理に仕上げる…素晴らしい。もちろん日本酒も一緒。

↑ La Truffiereのシェフ、Jean Christophe RIZETさん。

どんな味かわからないから、どんどん味をみてもらう。それが黒田さんのやり方。説得力ある説明も見事! 商品を取引するさい、必ず現地に出向くという黒田さん。蔵のありようは自分が見て、それを語らなければ実感が伴わないとおっしゃっていました。まさに。
酢のラインナップも見事!フランス人はお酢が大好きだそうです。ほ〜へ〜です。

西地食品のすだち果汁は、吉永真由美さんが選んでしぼった味のいい良品。その昔、村さんのわかめと合わせたら珠玉の組み合わせでした。
●200802blog
秋田の石孫本店さんはまんさくの花の佐藤社長に連れて行ってもらいましたが、すごい蔵です。文化財にしてほしいくらい。
●200912blog
そして日本酒の試飲へ!
つづく

寿司は赤とオレンジ!?

October 12, 2010

パリでは寿司人気も定着ということで、あちこちで寿司と出会う。

↑ とあるテイクアウトの寿司デリ。色あいが赤とオレンジの2カラー。

↓ こちらの寿司店はカフェ風

近づくとお品書きのPOPあり。

気がつくとアイテム、どこも似ている!?

握りのネタはマグロとサーモン。そしてカリフォルニアロール系があり、なぜか、焼き鳥もある。

↓ こちらはルーブルのフードコート内の店

握り寿司のネタはやっぱりマグロとサーモン!
パリ在住の角野恵子さんに聞くと「フランス人に一番なじみがある魚だからでしょうねえ」とのこと。だから握りは赤とオレンジの2色が定番という。それ以外知らないフランス人も多しとのこと。
ネタはほかにもあるぜよ!

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