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朝カル「ひやおろし」の純米酒とおつまみ

September 26, 2016

朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る 日本を味わう」連続講座が終了しました。「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のことを、昔はいいました。今、どんどん発売が早まり、8月初旬に出荷される「ひやおろし」もあり…。
熟成期間を経て、どのように、お米の酒は変化していくのでしょう?
搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味になるといわれています。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。
また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。
昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減少。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か、飲んで考えます。「ひやおろし」だからできる味比べを、9種類のお酒で楽しみました。
そもそも「ひや」で「おろし」ってナニ?
ひ・や・お・ろ・し
そもそも日本酒の種類とは?・・・複雑怪奇!
これほどバラエティに富んでいる酒は世界中でも珍しい☆
日本酒は火入れのタイミングが様々にあること。
「生」とつくお酒には「生酒」「生詰め」「生貯蔵」に「生もと」まで、ありま(生もとを生の酒だと思っている方もたくさん!)
〜そもそも日本酒は、何で加熱するの?〜(通常の酒は2回火入れ=加熱殺菌)をお伝えしました。
飲み比べたお酒は
●秋田県・雪の茅舎 高橋藤一杜氏(山内杜氏組合・前組合長)が考えるひやおろし VS 同じスペックのタンク貯蔵バージョン
『雪の茅舎 純吟』1620円
山田錦/酒こまち55%精米 自社酵母
日本酒度+2 酸度1.7 アルコール16度 瓶貯蔵
『雪の茅舎 純吟ひやおろし』1620円
山田錦/酒こまち55%精米 自社酵母
日本酒度+2 酸度1.6 アルコール16度 タンク貯蔵
秋田酒こまち」は、蔵人たちの手によって毎年地元で育てられた新米を使用。麹だけは山田錦!
●秋田県・ゆきの美人 秋田醸造・蔵元杜氏の小林忠彦さんが考えるひやおろし VS スタンダードバージョン。
麹の米違いが、しっかり味わえました!興味深い飲み比べです。
ゆきの美人 純吟 火入れ』1458円
山田錦/酒こまち55%精米 14号系酵母
日本酒度+6 酸度1.8 Alc.16度 瓶貯蔵
『ゆきの美人 純吟ひやおろし 愛山麹』1458円
愛山/酒こまち55%精米 14号系酵母
日本酒度+5 酸度1.8 Alc.16度 瓶貯蔵
定番の純米吟醸は山田錦麹を使用。「ひやおろし」は麹に「愛山」米を使用。ひと夏を越して、熟成したふくらみがほど良く感じられました。とはいえ、どこまでいっても「ゆき美」はゆき美!
ゆきの美人は全量、びん貯蔵。「ひやおろし」の上槽は4月で、その後、12℃くらいで9月まで貯蔵。愛山は1949年に兵庫県で育成された米。山田と雄町を祖先に品種改良したお米です。
以上、秋田県能代の天洋酒店・浅野 貞博 (Sadahiro Asano)さんからお取り寄せ
そして
●静岡県・開運  杜氏の榛葉農さん&社長の土井弥市さんが考えるひやおろし VS ひやづめとは?(この商品は、会長の土井清幌さんが発案!)
どちらも「ひや」がつく商品です。その違いとは?これが面白くて、私が毎年、飲み比べている2種類です。熟成感がよくわかります。
ひやおろし、ひやづめともに、麹米・掛米は山田錦の55%を使用。ひやづめは上槽後、2週間くらいで、熱酒機で火入れをして急冷後、瓶詰め。ひやおろしは、本当にタンク貯蔵!
さすがの開運さんのお酒と、毎年うなります。
●静岡県・白隠正宗 高嶋一孝蔵元杜氏が考える ひやおろし VS きもと65%瓶貯蔵とは?
造り自体はまったく同じ仕込み方法の2種類!
造り時期も醸造後半、同時期の酒!どちらも酒米は「誉富士」65%精米で、きもと造り。酵母はNEW5と協会11号を使用。
白隠ファンなら、この飲み比べを是非!
◯ひやおろしは、タンクで火入れ、蔵内10℃で貯蔵。9月に入ってから瓶詰め。原酒のAlc.17度
◯きもと65は、加水し、瓶入れ直後に火入れ。3℃で冷蔵貯蔵して出荷。Alc.15〜16度
ひやで飲み、お燗酒で飲み。
お燗酒がことのほか大好評でした!(^o^)
最後は
●福井県・梵さん
梵 純米吟醸 ひやおろし
兵庫県特A産地区の山田錦と、地元福井県産の五百万石使用。
”ブレンド”して、タンク貯蔵という、深みある独自のひやおろし。
「当蔵は、無添加の純米酒のみを造っている酒蔵です。蔵内の長期熟成酒を含めて、全ての日本酒が純米酒なので”完全純米酒蔵宣言”をしています。当蔵の蔵内平均精米歩合34.5%(H27BY)という、日本でもトップクラスに白く精米されたお米を使って醸造しています。お酒は、すべて長期氷温熟成されてから出荷するという、”本物の旨さ”にこだわっています」というお蔵です。
以上、静岡県沼津の芹澤酒店・芹澤 直茂 (Naoshige Serizawa)さんからお取り寄せしました。
おつまみも、晩夏で初秋!さつまいも蒸し+フェタチーズオイル漬けひきたて黒胡椒、秋刀魚の塩焼き、ズッキーニの塩麹漬け、黒豆(能代産)、きのこの酒煮、白菜の浅漬けスダチ入り、紫玉ねぎのマリネ、ゴーヤの黒酢漬け、二十世紀梨、プルーン…などなど。
さて、次回は!
●12月「2016年純米酒総決算」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/681ffbfe-e812-07a5-bf39-5779f3163978
すでに10名が参加決定と伏木さんより。変わり酒、凄い古酒まで面白三昧の会です。
●11月「自然派紅茶を楽しむ 2016年摘みの最高級ダージリン」
マカイバリジャパンのオーガニック紅茶、インドの季節を飲み比べます!Michiko Ishiiさんと。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/d72bcd6e-72b6-ec47-e7ce-5790271e6480
を企画しています!

朝日カルチャー新宿教室で2013年7月10日から毎月開催していた「純米酒を識る 日本を味わう」連続講座が終了しました その後の会は記事下で紹介。

見慣れたドアも最後。じつは来月から新しいフロアへ移動!4階から10階へお引越しです。

講座最初に、次の講座と引越案内をする担当の伏木淳子さん

9月24日のテーマは
「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒のひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のことを、昔はいいました。
今、どんどん発売が早まり、8月初旬に出荷される「ひやおろし」もあり…。
熟成期間を経て、どのように、お米の酒は変化していくのでしょう?
搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味になるといわれています。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減りつつあります。

そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か、飲んで考える企画!「ひやおろし」だからできる味比べを、9種類のお酒で楽しみました☆
ひ・や・お・ろ・し
そもそも「ひや」で「おろし」ってナニ?
「ひやお」ろし、と呼ばれたり、意味がわかりにくい
そもそも日本酒の種類とは?・・・複雑怪奇!これほどバラエティに富んでいる酒は世界中でも珍しいのです。日本酒は火入れのタイミングが様々にあることが、バラエティに拍車をかけています。「生」とつくお酒には「生酒」「生詰め」「生貯蔵」に「生もと」まで、あり(生もとを生の酒だと思っている方もたくさん!)

〜そもそも日本酒は、何で加熱するの?〜
(通常の酒は2回火入れ=加熱殺菌)をお伝えしました。

飲み比べたお酒
●秋田県・雪の茅舎 高橋藤一杜氏(山内杜氏組合・前組合長)が考えるひやおろし VS 同じスペックのタンク貯蔵バージョン
『雪の茅舎 純吟』
山田錦/酒こまち55%精米 自社酵母
日本酒度+2 酸度1.7 アルコール16度 瓶貯蔵

『雪の茅舎 純吟ひやおろし』
山田錦/酒こまち55%精米 自社酵母
日本酒度+2 酸度1.6 アルコール16度 タンク貯蔵

「秋田酒こまち」は、蔵人たちの手によって毎年地元で育てられた新米を使用。麹だけは山田錦を使用。

●秋田県・ゆきの美人 秋田醸造・蔵元杜氏の小林忠彦さんが考えるひやおろし VS スタンダードバージョン
麹の米違いが、しっかり味わえました!興味深い飲み比べとなりました。

『ゆきの美人 純吟 火入れ』
山田錦/酒こまち55%精米 14号系酵母
日本酒度+6 酸度1.8 Alc.16度 瓶貯蔵

『ゆきの美人 純吟 ひやおろし 愛山麹』
愛山/酒こまち55%精米 14号系酵母
日本酒度+5 酸度1.8 Alc.16度 瓶貯蔵

定番の純米吟醸は山田錦麹を使用。「ひやおろし」は麹に「愛山」米を使用。ひと夏を越して、熟成したふくらみがほど良く感じられました。とはいえ、どこまでいっても「ゆき美」はゆき美!
ゆきの美人は全量、びん貯蔵しています。こちらの「ひやおろし」の上槽は4月で、その後、12℃くらいで9月まで貯蔵。
お米の「愛山」は1949年に兵庫県で育成された米。山田と雄町などを祖先に品種改良したお米です。

以上、お酒は秋田県能代の天洋酒店・浅野貞博さんからお取り寄せしました。

天洋酒店さん、10月1日から新店舗です!

そして
●静岡県・開運 杜氏の榛葉農さん&社長の土井弥市さんが考えるひやおろし VS ひやづめとは?(この商品は、会長の土井清幌さんが発案!)

どちらも「ひや」がつく商品です。
さて、その違いとは?これがじつに面白く、毎年、定点観測のように飲み比べしている2種類。熟成感がよくわかります。ひやおろし、ひやづめともに、麹米・掛米は山田錦の55%を使用。
そして、ひやづめは上槽後、2週間くらいで、熱酒機で火入れをして急冷後、瓶詰め。ひやおろしは、本当にタンク貯蔵!さすがの開運さんのお酒と、毎年うなっております。

●静岡県・白隠正宗 高嶋一孝蔵元杜氏が考える ひやおろし VS きもと65%瓶貯蔵とは?
造り自体はまったく同じ仕込み方法の2種類!
造り時期も醸造後半、同時期の酒!どちらも酒米は「誉富士」65%精米。きもと造り。酵母はNEW5と協会11号を使用(その理由も杜氏から聞いた話しを披露)。
白隠ファンなら、この飲み比べを是非!そして、必ずお燗酒で(できたら蔵元杜氏が推奨する蒸し燗で!)
◯ひやおろしは、タンクで火入れ、蔵内10℃で貯蔵。9月に入ってから瓶詰め。原酒のAlc.17度
◯きもと65は、加水し、瓶入れ直後に火入れ。3℃で冷蔵貯蔵して出荷。Alc.15〜16度

ひやで飲み、お燗酒で飲み。お燗酒が、ことのほか大好評でした!

最後は
●福井県・梵さん
「梵 純米吟醸 ひやおろし」
兵庫県特A産地区の山田錦と、地元福井県産の五百万石使用。
”ブレンド”して、タンク貯蔵というので、ちょっと興味があって購入。類似のスペックはないとのことで、単独でご紹介。深みある熟成感で、独自のひやおろしでした。
「当蔵は、無添加の純米酒のみを造っている酒蔵です。蔵内の長期熟成酒を含めて、全ての日本酒が純米酒なので”完全純米酒蔵宣言”をしています。当蔵の蔵内平均精米歩合34.5%(H27BY)という、日本でもトップクラスに白く精米されたお米を使って醸造しています。お酒は、すべて長期氷温熟成されてから出荷するという、”本物の旨さ”にこだわっています」というお蔵です。
以上、静岡県沼津の丸茂芹澤酒店・芹澤 直茂さんからお取り寄せしました。
●電話055-931-1514 静岡県沼津市吉田町24-15 白隠正宗は全種類勢揃い!

おつまみも、晩夏で初秋!がテーマ

さつまいも蒸し+フェタチーズオイル漬け+ひきたて黒胡椒をガリガリ。ズッキーニの塩麹漬け、きのこの酒煮、白菜の浅漬けスダチ入り

秋刀魚の塩焼き&広島・中川博さんトモコさん栽培の無農薬スダチ、紫玉ねぎのマリネ、ゴーヤの黒酢漬け、茄子の浅漬け

二十世紀梨、プルーン、落花生、ちりめんじゃこ、黒豆(能代産)、海老せんべい、などなど

秋田県出身の入江靖子さん、秋田酒ファンの原口亮さん

丹沢山・隆の醸造元、川西屋酒造店の蔵人である工藤恵美子さんも!

[...]

明日は朝カル「ひやおろし」特集です!

September 23, 2016

明日の朝日カルチャー新宿教室は「ひやおろし」特集です!

◯「純米酒を識る  日本を味わう」

9月24日(土曜)18時30分〜「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。
熟成期間を経て、どのように米の酒が変化していくのか、搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味が特徴です。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。
昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減少。そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? 飲んで考えます。「ひやおろし」だからできる味比べを楽しみます。https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
というわけで、「ひやおろし」だけ飲んでも、なんともわかりにくい…。
そこで、同じようなスペックの通常商品と飲み比べます
1「雪の茅舎 純米吟醸」VS「雪の茅舎 純米吟醸 ひやおろし」
2「ゆきの美人 山田錦麹」VS「ゆきの美人 愛山麹ひやおろし」
3「開運 ひやおろし」VS「開運 ひやづめ」どちらも山田錦55%、酵母は静岡酵母No.2
4「白隠正宗 ひやおろし」VS「白隠正宗 生もと65」どちらも誉富士65% 酵母は静岡酵母のNEW5と協会11号ブレンド
そして、山田と五百ブレンドをタンク貯蔵したという梵さんも!
5「梵 純米吟醸 ひやおろし」福井県鯖江市 兵庫県特A産地区(吉川)産契約栽培の山田錦 50%、福井県産の五百万石 55%をブレンド。こちらは類似商品がないので、単独で。
それにあう、おつまみと、ともにティスティングしていきます。
また「ひやおろし」…というと冷酒を思いがちですが、半年以上蔵で熟成させたお酒はふくらみがあり、お燗酒もいい〜〜〜! いろいろな温度で飲み比べを楽しみます
あと2名大丈夫です。お申込みは、お電話で担当の伏木淳子さんまで→TEL 03-3344-1946

朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る。日本を味わう」9月24日はひやおろし!

September 15, 2016

朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る。地域を味わう」セミナーのお知らせです。次回、9月24日(土曜)のテーマは
「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」

「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷するお酒のこと。
熟成期間を経て、どのように、お米の酒が変化していくのでしょう。搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味が特徴です。
とはいえ、最近は、オールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は激減。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? 飲んで考えます。
「ひやおろし」だからできる味比べを、全国から選んだ純米酒で楽しみます。詳細は↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
朝日カルチャー新宿教室の連続講座は9月24日でいったんお休み。12月は恒例企画!「純米酒総決算」があります。白熱☆居酒屋教室的に、お酒が登場!これはスゴイです(自分比)https://www.asahiculture.jp/…/681ffbfe-e812-07a5-bf39-5779f…
伏木 淳子 (FushikiHorikoshi Junko)さん よろしくお願いします!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/681ffbfe-e812-07a5-bf39-5779f3163978
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/681ffbfe-e812-07a5-bf39-5779f3163978
伏木さま。添付したのは、2015年に、本当にお出ししたお酒の写真です。
私の顔ではなく、これに変更していただき
2015年の総決算写真とか、入れてもらうと、より、リアル?
2013年
http://www.yohkoyama.com/archives/59928
2014年
http://www.yohkoyama.com/archives/70102
2015年
http://www.yohkoyama.com/archives/76525
思えば3年間、こうして無事、開催してこられたことに
伏木さんに感謝です!!!
やまもと
というわけで、朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る。日本を味わう」セミナーのお知らせです。
次回、9月24日(土曜)のテーマは
「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」

「ひやおろし」とは、冬に醸造した酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。
熟成期間を経て、どのように、米の酒は変化していくのでしょう。
「ひやおろし」の特徴は、搾りたて独特、新酒の荒々しさや苦味を感じたりせず、おだやかでまるみのあるやさしい味わい。
とはいえ、最近は、オールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。
また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。
昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は激減しています。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? じっくり味わって考えます。

「ひやおろし」だからできる味比べを、全国から選んだ純米酒で楽しみます。
詳細は↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
なお、朝日カルチャー新宿教室の連続講座は、次の9月24日でいったんお休みとさせていただきます。
12月は恒例企画の
「2016 純米酒総決算」があります。
白熱☆居酒屋教室的に、お酒が続々登場!これはスゴイです(自分比)
お申し込みは↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/681ffbfe-e812-07a5-bf39-5779f3163978
2015年に、本当にお出ししたお酒の写真です↓

同じお蔵さんから2本ずつ!合計13本(うち新政さんのお酒2本は、それを搾った酒粕2種も登場!)
これができるのも12月の醍醐味です☆
参加人数が多いと、種類もどんどん増えるの図

3皿お出ししましたが、これは熟成燗酒用のおつまみ!
茶色〜ワールド!
2013年 http://www.yohkoyama.com/archives/59928
2014年 http://www.yohkoyama.com/archives/70102
2015年 http://www.yohkoyama.com/archives/76525
思えば3年間、毎月、無事に開催してこられたことに感謝です!

9月10日はSAKE2020松崎晴雄先生「9号酵母と熊本の酒」

September 13, 2016

9月10日(土曜日)SAKE2020 セミナーが開催されました。

松崎晴雄先生による新しい講座がスタートしました。題して「日本酒ヒストリア」!「近現代酒造史を探るシリーズ1」

今回のテーマは
「吟醸酒質の確立〜9号酵母と熊本の酒」

セミナー後半では、dancyu神吉加奈子さんのリアル現場からの香露(熊本酵母発祥)レポートあり。

酒文化研究所・山田聡昭さんからは、季刊酒文化秋号の巻頭研究「立ち上がる熊本の酒ー飲んで、出かけて、熊本から買って応援ー」の紹介あり(後述)

藤田千恵子さんの熊本菓子博を巡る、松崎先生と熊本の昔話しあり。熊本9号を軸として、様々な熊本酵母を巡るヒストリーが盛り沢山でした。

参加いただいた皆さんの投稿はこちらにシェア↓
#sake2020project
https://www.facebook.com/sake2020/

◎酒文化研究所山田聡昭さんの投稿です↓
https://www.facebook.com/sakebunka/posts/1213508212004440
日本酒ヒストリア” 近現代史を探る① 「吟醸酒質の確立~9号酵母と熊本の酒」と題して、熊本酵母にフォーカスしたワークショップが開催されました。(もちろん「飲んで応援、行って応援、熊本から買って応援」のメッセージの発信の意図もあります)。

第1部のレクチャーでは、日本酒ジャーナリストの松崎晴雄さんが、吟醸酒づくりに欠かせない「きょうかい9号」「熊本酵母(熊本県酒造研究所:酒銘「香露」)」の歴史と功績を紐解きます。

江戸期には清酒づくりが許されず、清酒の後進地だった熊本が吟醸酒のメッカに変わる話は、これまでいくつもの書籍で採りあげられたところです。
松崎さんはそこに自身の利き酒経験を被せて、東日本で吟醸酒づくりにこの酵母が広がっていった時代を振り返ります。実体験に引き付けてこの話しができることに、松崎さんの凄みを感じました。
さらに震災直後に「香露」を訪ね、その後もやり取りを続けている、雑誌「dancyu」の神吉さんが現状を報告。
第2部では熊本酵母を使った酒や熊本独自の赤酒の試飲、熊本縁の膳で懇親会とと盛りだくさん。赤酒も製造する瑞鷹の吉村照明さんの赤酒の説明には皆興味津々でした。

弊社の『季刊 酒文化』の「飲んで応援くまもとの酒」もちょっぴりアピールしてまいりました。

【おまけ】
熊本の吟醸酒づくりについて、温暖な九州だからこそ確立された高温糖化酛など、より詳しい話はこちらがおすすめ。『醸造協会雑誌』に香露の故萱嶋昭二先生が寄稿された論稿です。

協会9号酵母(熊本酵母)と吟醸づくり

Sake20209月10日(日曜日)SAKE2020 セミナー開催!(*音が鳴ります)
松崎 晴雄先生による新しい講座がスタートしました。題して「日本酒ヒストリア」です!「近現代酒造史を探るシリーズ1」で、今回は「吟醸酒質の確立〜9号酵母と熊本の酒」。
後半に
Kanako Kankiさんからリアル現場からの香露レポートあり。
山田 聡昭さんからは、季刊酒文化秋号の巻頭研究「立ち上がる熊本の酒ー飲んで、出かけて、熊本から買って応援ーの紹介あり。
Chieko Fujitaさんの熊本菓子博を巡る、松崎先生と熊本の昔話しあり。
熊本9号を軸として、様々な熊本酵母を巡るヒストリーが盛り沢山でした。
詳しい内容は、後日webでUPいたします。http://peatix.com/event/194606

埼玉・農業女子キャリアアップ講座終了

September 8, 2016

8月31日〜9月1日は地域食ブランドアドバイザーの仕事でした。埼玉県主催の「農業女子キャリアアップ講座」で2コマ担当。会場は、初日が大宮、次の日、熊谷(初めて降りました)。湘南新宿ラインのグリーン車でGO(グリーン代は自腹でしたが、超快適)
http://www.yohkoyama.com/archives/80990
こちらの講座は、様々なカリキュラムがギッシリ!
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/do…/bosyuuyoutirasi0707.pdf
私の担当は、
その1●マーケティング 商品企画、開発
だれに・何を・どのように伝えるのか? 販路開拓・新商品開発・マーケティングを考える上で必要なターゲティングを学びます。 農産物を販売し規模拡大していく上で必要なPRや販売手法を勉強。
その2●ワークショップ (農産物の販売PR・手法)
グループワーク・演習を通じて模擬商談の仕方を学びます。 自らの考えや取り組みをどのように相手に伝えるかを考えます。
朝から夕方まで!
米、麦、トマト、ブルーベリー、ハーブ、観葉植物と様々な農産品を手がける頼もしい農業女子の皆さんにしかとお伝えしました。
皆さん!自ら伝えなければ、誰にも何にも伝わりませんよ〜。情報発信は自分自身で!
楽しく美味しく元気よく、がんばりましょう(^o^)
8月31日〜9月1日は地域食ブランドアドバイザーの仕事でした。
埼玉県主催の「農業女子キャリアアップ講座」で2コマ担当。会場は、初日が大宮、次の日、熊谷(初めて下車)。湘南新宿ラインのグリーン車でGO(グリーン代は自腹、超快適☆)
こちらの講座は、様々なカリキュラムがギッシリ!
http://www.yohkoyama.com/archives/80990

私の担当は
その1●マーケティング 商品企画、開発
だれに・何を・どのように伝えるのか?  販路開拓・新商品開発・マーケティングを考える上で必要なターゲティングを学びます。 農産物を販売し規模拡大していく上で必要なPRや販売手法を勉強。

その2●ワークショップ (農産物の販売PR・手法)
グループワーク・演習を通じて模擬商談の仕方を学びます。 自らの考えや取り組みをどのように相手に伝えるか組み立てを考えます。

セミナーは朝から夕方まで!

米、麦、トマト、ブルーベリー、ハーブ、観葉植物と様々な農産品を手がける頼もしい農業女子の皆さんにたくさん会いました♡
受講の皆さん!自ら伝えなければ、誰にも何にも伝わりませんよ〜。情報発信は自分自身で!
楽しく美味しく元気よく、引き続きがんばりましょう

9月5日は「地域食材×純米酒 Vol.9」残暑にきく〜!お酢体験 当日の出品酒&酢

September 2, 2016

9月5日(月曜)19時〜「地域食材×純米酒 Vol.9」は、残暑にきく〜!お酢体験。
和歌山・九重雜賀さんのラインナップを紹介します!

目玉は「山田錦 純米大吟醸(「プレミアム吟醸酢」の酒粕の元となったお酒)」と、吟醸酢の元となる「3年熟成酒粕」と「新粕」をティスティング。
米が酒に、そして酢になるまでを、雑賀俊光社長にお話を伺いながら、追いかけ、酒粕の熟成による変化の違いを味わいます。
◎目玉は「山田錦 純米大吟醸(「プレミアム吟醸酢」の酒粕の元となったお酒)」と、吟醸酢の元となる「3年熟成酒粕」と「新粕」ティスティング!
米が酒に、酒粕に、そして酢になるまでを、雜賀俊光社長にお話を伺いながら、追いかけます。いい酢になるために必要な、上質な酒の酒粕、その熟成。変化の違いをじっくり味わい学びます。
http://www.kokonoesaika.co.jp/syokusu.html

↑九重雜賀さんの酢蔵
和歌山市内から、紀の川の上流へ移転。酢酸菌はタッパーに入れ、手に抱えて移動(そのあたりの話も面白い!)

↑元ボクサーの俊光社長
そして、日本で初めて造りあげた「スパークリング梅酒」が超絶美味☆
梅酒を清酒酵母を使い、瓶内二次発酵させたもので、ひとくち飲んで、「おいし〜い!!!」と思わず、声が出たほど (というわけで、多めに発注しました!)
その他、世の中に、未発売の酒も目白押し! 乞うご期待

◎九重雜賀

・山田錦 純米大吟醸(吟醸酢の酒粕の元となるお酒です)
+3年熟成酒粕と新粕
・雄町 純米大吟醸(本年11月に発売予定)
・雄町 純米吟醸 ひやおろし(本年9月発売)
・山廃純米(全国燗酒コンテスト2016最高金賞のお酒。本年10月に発売予定)
・夏 辛口純米 にごり 雑賀の郷
・スパークリング梅酒
https://www.kokonoesaika.co.jp/umesyu.html
・柚酒
・ロックンユズ(本年9月発売 ノンアルコールの柚子)

・雑賀 柚子ドレッシング
・九重酢 常磐
・九重米酢

●お土産は以下の2本です!お家でもお楽しみください
・雑賀 吟醸酢
・雑賀 すだちぽん酢 海ぽん山ぽん


●オンジャパンカフェへの道順
(住宅街のため、スマホの地図だとわかりにくいため、以下の文字情報を参考に)
http://r.gnavi.co.jp/g7nvuhc20000/map/
http://cafe.onjapan.tokyo/about/#accessMap
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1 TEL:03-6434-1228
ACCESS:「明治神宮前」駅 4番出口(ラフォーレ原宿の神宮交差点から)が一番近く、徒歩4分

■明治神宮前駅4番出口から地上に出て、神宮前交差点の大通り「明治通り」を渡り、右手・渋谷方面へ進みます。「ラーメン一蘭」の先のすぐひとつめの道を左折。右手に保育園やラーメン店、その先にファミリーマートあり。
ファミリーマートの向かい「NEW YORKER BLUE」と、居酒屋「穏田 一甫(いっぽ)」の間を入り、奥・右手の建物一階です(オレンジ色の旗が目印)。ちょっと奥まった住宅街の路地に面しています。

■表参道の「アイランドヴィンテージコーヒー」と「CHANEL」の間の道(キャットストリート)を進みます。3分程歩き、右手のセレクトショップ「amaza」、八百屋さんの間を右折。20メートル程進み、右折した左手奥にございます。

松田美智子先生と純米酒workshop

August 25, 2016

20160807(日曜)は、https://www.facebook.com/michikomatuda1/
松田 美智子 (Michiko Matsuda)先生の純米酒と料理を合わせるワーク・ショップでした! 今回Vol.3のテーマは、「海辺の酒蔵の純米酒」
先生のきれいな料理に合わせるお酒選びは毎回、滝汗ものですが、テーマにそって組み立てていくのは、とってもワクワクするワークです。
ひとくちに魚介類の酒肴といっても様々です。
魚介類の中でも、イカやホタテなど、甘みがあるもの
干物など、味にしっかりうまみがあるもの
へしこなど青味魚を発酵熟成させたもの
これらを使い、松田先生マジックで、おぉおぉお〜の組合せとなりました!
イカは島根県海士町の白イカ。
干物は食いしん坊高嶋さんに教わった金龍丸・浜臣さん作の絶品「タチウオ」の干物。
福井のぬかちゃんグループ作の鯖のへしこ(関東圏の生徒さんは「へしこ」をご存知ない方も。確かに普通には売っていない食材ですね)
最後はスイカに◯◯◯!
どれも、素材そのままではなく、ひと手間かけることで、素材と酒がグッと生きてくるのです
生徒さん全員、満面笑みの、おいしく楽しい充実のマリアージュに!
発酵させた酒は、味わいを増し、補足しあい、口の中でプラスされ、素晴らしい調味料でもあると確信!
松田先生の酒肴は、味や食感のバランス、組み合わせに妙あり。最初から最後まで、お酒が美しく飲める組み立てで構成されます。
この最後まで美しく!が大事なこと。
酒蔵さんでこそ、このワーク・ショップ・リアル版が必要なのではないかと思いました。
郷土料理、郷土の素材に、地の酒が合うといいますが、飲んでもらうのは他県であります。
お酒を造られる方がどう思っているのか。どんなものと合わせたら、もっと花開くと考えているのか。
「我が蔵で、郷土の素材を使って、純米酒と料理を合わせる松田美智子先生ワーク・ショップ開催してほしい!」と、ご希望ある酒造の方、メッセージください(^^) 先生に頼んでみます〜!(とはいえ、多忙な先生ゆえ、リクエストに添えない場合もございます…と予めお断りしておきます)
20160807(日曜)は、松田美智子先生との純米酒と料理を合わせるワーク・ショップでした!(すでにクラスは満席)
今回Vol.3のテーマは
「海辺の酒蔵の純米酒」
先生のきれいな料理に合わせるお酒選びは毎回、滝汗ものですが、テーマにそって組み立てていくのは、とってもワクワクするワークです。
ひとくちに魚介類の酒肴といっても様々あります。
・魚介類の中でも、イカやホタテなど、甘みがあるもの
・干物など、味が凝縮されてうまみがあるもの
・へしこなど青味魚を力強く発酵熟成させたもの
これらを使い、松田先生マジックで、おぉおぉお〜の組合せとなりました!
イカは島根県海士町の白イカ。
干物は食いしん坊高嶋さんに教わった金龍丸・浜臣さん作の絶品「タチウオ」の干物。
福井のぬかちゃんグループ作の鯖のへしこ(関東圏の生徒さんは「へしこ」をご存知ない方も。確かに普通には売っていない食材です)
最後はスイカに◯◯◯!
どれも、素材そのままではなく、ひと手間かけることで、素材と酒がグッと生きてくるのです
生徒さん全員、満面笑みの、おいしく楽しい充実のマリアージュに!
発酵させた酒は、味わいを増し、補足しあい、口の中でプラスされ、素晴らしい調味料でもあると確信!
松田先生の酒肴は、味や食感のバランス、組み合わせに妙あり。最初から最後まで、お酒が美しく飲める組み立てで構成されます。
この最後まで美しく!が大事なこと。
酒蔵さんでこそ、このワーク・ショップ・リアル版が必要なのではないかと思いました。
郷土料理、郷土の素材に、地の酒が合うといいますが、飲んでもらうのは他県であります。お酒を造られる方がどう思っているのか。どんなものと合わせたら、もっと花開くと考えているのか?
「我が蔵で、郷土の素材を使って、純米酒と料理を合わせる松田美智子先生ワーク・ショップ開催してほしい!」と、ご希望ある酒造の方、会った時でもメッセージください
先生に頼んでみます〜!(とはいえ、多忙な先生ゆえ、リクエストに添えない場合もございます…と予めお断りしておきます)
今、発行のフリーペーパー・メトロミニッツに

『Metro min.』  No.166
松田美智子先生が連載中!

タイトルは
松田美智子、認定!重要“食”文化座のさしすせそ
価値ある調味料の魅力を伝える連載で、今号の紹介は「まるはら 鮎魚醤」
魚醤というと、イワシやイカが有名ですが、こちらは川魚の鮎から造られた魚醤。まろやかなお出汁のような味わいが特徴。
ちょこっと紹介

この鮎魚醤を活かしたメニュー「ねぎと温泉卵のぶっかけ麺」レセピも。
「魚醤は旨味が豊富なので、簡単に味が整います」と先生より
https://www.facebook.com/michikomatuda1/

8〜9月セミナー&イベントのお知らせ

August 25, 2016

◎セミナー&イベントのお知らせ
●8月27日(土曜)
https://www.asahiculture.jp/…/473ce4c9-e23b-8ab0-486e-5715b…

●9月5日(月曜)
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160905yokoyamamoto9/
●9月10日(土曜)
https://www.facebook.com/sake2020/?pnref=story
●9月16日(金曜)
境港の蟹先生・川口 利之さんによる「境港の旬の魚で、紅白魚合戦!」を予定

埼玉県「農業女子キャリアアップ講座」

August 4, 2016

埼玉県主催「農業女子キャリアアップ講座」で2コマ担当します(8月31日〜9月1日)
◯詳細はコチラ→ https://www.pref.saitama.lg.jp/…/do…/bosyuuyoutirasi0707.pdf
その1●マーケティング 商品企画、開発
だれに・何を・どのように伝えるのか?販路開拓・新商品開発・マーケティングを考える上で必要なターゲティングを学びます。 農産物を販売し規模拡大していく上で必要なPRや販売手法をワーク ショップ形式で勉強いたします。
その2●ワークショップ (農産物の販売PR・手法)
グループワーク・演習を通じて模擬商談の仕方を学びます。 自らの考えや取り組みをどのように相手に伝えるかを学びます。
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/woma…/career-up/bosyuu.html
◯問い合わせ先= 埼玉県農林部農業支援課 又は 近くの農林振興センター 農業支援課まで TEL:048-830-4047/FAX:048-830-4833
◯「埼玉 農業版ウーマノミクス」とは、女性農業者の方々の経営力の向上と、新たなビジネスチャンスへのチャレンジを支援する事業
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0903/fukyu/womano.html
来たれ!元気な農業女子\(^o^)/
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/do…/bosyuuyoutirasi0707.pdf

8月31日〜9月1日・埼玉県主催「農業女子キャリアアップ講座」で2コマ担当します。

様々なカリキュラムがギッシリ!詳しくはコチラ→ https://www.pref.saitama.lg.jp/a0903/fukyu/womano/career-up/documents/bosyuuyoutirasi0707.pdf
〆切過ぎてますが受付OK https://www.pref.saitama.lg.jp/a0903/fukyu/womano/career-up/bosyuu.html

私の担当
その1●マーケティング 商品企画、開発
だれに・何を・どのように伝えるのか?販路開拓・新商品開発・マーケティングを考える上で必要なターゲティングを学びます。 農産物を販売し規模拡大していく上で必要なPRや販売手法をワーク ショップ形式で勉強いたします。

その2●ワークショップ (農産物の販売PR・手法)
グループワーク・演習を通じて模擬商談の仕方を学びます。 自らの考えや取り組みをどのように相手に伝えるかを学びます。

◯問い合わせ= 埼玉県農林部農業支援課 又は 近くの農林振興センター農業支援課まで TEL:048-830-4047/FAX:048-830-4833

◯「埼玉 農業版ウーマノミクス」とは、女性農業者の方々の経営力の向上と、新たなビジネスチャンスへのチャレンジを支援する事業 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0903/fukyu/womano.html

来たれ!元気な農業女子\(^o^)/
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0903/fukyu/womano/career-up/documents/bosyuuyoutirasi0707.pdf

朝カル・純米酒女子倶楽部&お知らせ

August 1, 2016

新宿住友三角ビルの4階で開催の朝日カルチャー新宿教室
7月29日(金)は、かねてより試したかった「はじめての、女子限定の、純米酒の会!=純米酒女子倶楽部」でした!

「朝日カルチャー」は日本で最も古いカルチャーセンターです。毎日、いろんな教室があります。

photo by fushiki Junko
日本酒に熱心な朝カル担当の伏木淳子さんに、依頼を受けて3年になります。日本酒の中でも「純米酒」でさせていただき、感謝!

右が伏木淳子さんです。

photo by fushiki Junko
日本酒は、大きく分けて2系統です! 別のアルコール=醸造アルコール(といっても、醸造酒ではなく、蒸留酒)を添加した酒と、それを加えない「米・米麹だけ」の酒。
その中で、全体の2割しかない「米・米麹だけの酒」を選んでご紹介!
今回は「はじめてさん」向けということで、フレッシュでやわらかな味を中心に。

特に、女性が酒造りに関わっている酒蔵、福井県の白龍・吉田さん、愛知県の白老・澤田さんの蔵の純米酒も。この2蔵はどちらも自然栽培の酒米を使用しています。

photo by fushiki Junko
利き猪口の本物と、廉価版の2種の違いも紹介。実際に、青の二重丸、この「◎」蛇の目部分を手で触っていただき、その違いを感じてもらいました。

photo by fushiki Junko
「お酒は飲まなきゃわからない〜」ということで、次々とティスティング! 一巡して、また振り出しに戻って、また飲んで! 今回の皆さんも、よくお召し上がりになりました(笑)
おつまみもしっかりお出ししています。食べて飲むと、印象が変わるからです。

純米の中でも、大吟醸と吟醸の違いや、アルコール度数の高いものと低いものの違い。
瓶内二次発酵スパークリングの魅力、これは大人気の秋田・新政「天蛙」(酒米は秋田酒こまち)を。同じ秋田の「一白水成」の酒米は県オリジナル品種の「美郷錦」。福島県の「寫楽」です。この3本は、特に日本酒はじめてさんに人気があるだろうな〜と思ったら案の定でした。
福岡・杜の蔵「独楽蔵2014」古酒も出し、純米酒のヴィンテージを知っていただき、さらに温度を変えて提供。その違いをおつまみとともに感じてもらいました。

頼もしい米酒girlの皆さん!
これからも1日1合、純米酒を飲んで、日本を農業から応援していきましょう

福島県まで、無農薬栽培・田んぼの草取りに行く美香さんと。頼もしいお米女子たち!
皆さん、ありがとうございました。
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3ヶ月単位の「純米酒を識る」講座もあと2回!
それとは別に、12月17日(土曜)に単発開催で「純米酒総決算!」居酒屋教室スタイルもあります。
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◯また、朝カルで、オーガニック・ダージリン紅茶の勉強会を11月12日(土曜)朝10時〜12時で開催します。
「自然派紅茶を楽しむ 2016春夏秋摘みの最高級ダージリン」
※ご興味ある方は朝カル・伏木淳子さんまで。電話 03-3344-1946(純米酒教室の問い合わせも伏木さんへ)
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●8月27日(土曜)=「暑い夏に楽しみたい!とびっきりのキラキラ夏純米、夏ならではの飲み方、カクテルまで」
全国各地の酒蔵から夏季限定出荷で、夏専用に酒質設計された純米酒を飲み比べます。
その味とは?そして、夏だからこそ楽しみたい純米酒を使ったカクテルも楽しみます。
純米原酒に氷を入れた「純米ロック酒」
泡がプチプチ音をたてて爽やかな「純米ソーダ割」
純米酒ならではの米の甘さで美味しく仕上がるレモンとミントたっぷりの「純米モヒート」など…。
アルコール度数も下がって、ゴクゴク飲める新感覚の純米酒の夏アレンジを楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/473ce4c9-e23b-8ab0-486e-5715be7aa132

●9月24日(土曜)=「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。熟成期間を経て、どのように米の酒が変化していくのか、搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味が特徴です。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減少。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? 飲んで考えます。
「ひやおろし」だからできる味比べを全国8蔵のお酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3

※テーマ変更の可能性あり
●時間  18:30-20:15

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