セミナー
« Previous Entries Next Entries »朝カル新宿教室4月から・秋田の純米酒を識る
April 13, 2016朝日カルチャー新宿教室の「純米酒を識る。日本を味わう」講座
4月から新学期です。なんと3回連続!秋田県の純米酒特集
詳細は↓HPを
https://www.asahiculture.jp/…/829142b5-2f57-ae6a-ace4-56b03…
●4月16日=「人気沸騰中! NEXT5の5蔵を識る」
NEXT5とは、酒蔵の経営者兼製造技術者が集まり、酒を研鑽しあうクリエィティブグループ。
この5蔵の酒を飲んで日本酒に開眼した人も多く、今やワインを扱う飲食店からも引っ張りだこです。
5蔵が目指す最先端の酒造りとは?
メンバー蔵の新政、ゆきの美人、山本、春霞、一白水成らが醸す、同じ酒米「美郷錦」他で飲み比べ、人気の理由を探ります。
=当日のお酒リスト(予定)=
1 NEXT5 共同醸造酒
2 新政・ヴィリジアン袋吊り
3 ゆき美・純吟美●錦
4 一白水成・純吟美●錦
5 春霞・栗林特純(生)
6 白瀑・2016●品酒(生)
秋田が誇る「美●錦」祭になるかも☆
この飲み比べは貴重です(自分比)
この時期に、このラインナップが揃うのは奇跡です!
●5月21日=「新しい日本酒の世界をリードする白麹」
日本酒の麹は酒造りの歴史が始まって以来、「黄色」がスタンダードでした。それを打ち破ったのが秋田県・浅舞酒造の森谷康市杜氏です。
焼酎に使われる黒色、白色の麹を、日本酒にあえて使うことで、今までになかった柑橘のような爽やかで、キリッとした酸味を日本酒の世界に組み込んだのです。
秋田で生まれた「麹」違いの日本酒造りが、今や全国の蔵にも波紋を広げ、白麹の酒が増えました。
秋田の白、黒麹の酒、各地の蔵で試された白麹の酒の飲み比べを行います。
●6月18日=「秋田の酒 搾り方違いで味わう純米酒」
日本酒の搾り方には、様々な方法があります。最高とされるのが出品酒用の酒で採用される「袋吊り」、そして、もろみを清潔な布袋に少しずつ詰め、舟型の箱に入れてゆっくり搾る「ふね搾り」。最も多く使われるのは「やぶた」という機械で搾る方法です。
また、秋田県が開発した一台、1500万円以上とも言われる特殊な搾り機「遠心分離機」。本邦初公開となる、日本酒では世界初となる新型マシンを使った酒など。乞うご期待!
*テーマ変更の可能性あり
*単発受講OK
*おつまみがつきます
◎2015年の12月の様子↓
http://www.yohkoyama.com/archives/76525
おつまみは、いつも3皿お出ししています。
最初は純米大吟やスパークリングを出すので、フルーツや脂肪分を一切含まない淡い味のもの。
次は味わいあるもの。最後に発酵食品など、しっかりしたお燗酒向きのものです。
福井小浜・角野正典さん、高志さん親子の凄いへしこ
April 9, 2016OnJapan CAFÉで開催した「地域食材と純米酒を合わせる会vol.6」烏賊→鮭→蟹→干物に続き、今回は「へ・し・こ」! 福井出張で見つけた特撰を紹介
福井・小浜のかどや丸船長・角野 正典さん、高志さん父子が、若狭高海洋科学科・へしこ博士小坂康之先生直伝の方法で漬けたへしこが凄いのです!これに出会って、へしこの会を企画しました。
かどや丸さん、民宿もあり
http://minnaga.com/kadoyamaru/
原材料は国内産の脂のある鯖、塩、無農薬の米糠(角野さんのお仲間の保志公平さんが栽培)、唐辛子のみ
*現在、販売している商品には、添加物が多いのが…残念でなりません…。
写真は、プレーンなへしこの麹漬けです。これが凄まじく美味!!!
まさに、涙ものの美味しさの超限定・麹漬け
袋から出したとたん、完熟果実のようなフルーティで、フラワリー!?ないい香り。
身は小坂先生いわくの「メイラード反応」したローズピンク(干物では絶対あの色にならないと小坂先生)
味わいは、うっとりするほどうまく甘く(勿論、砂糖不使用)。麹は、保志さん栽培の無農薬米の三分つき米を使い、素晴らしすぎました(≧∇≦)
一緒にいただいた皆さんも、口に入れた瞬間言葉を失ってました(笑)
こちらが、プレーンなへしこ。小坂先生直伝の、伝統製法にのっとった作り方をしています。
原材料は鯖、塩、無農薬栽培の米糠、唐辛子だけ!
いい香りです!
もし、臭いへしこにあたったら、それはバランスが悪かったと断言します。
そのまま薄くスライスして刺身で。ちょっと炙って香ばしくしていただきました。小坂先生の教え通りに作ったという角野さんのへしこに会って、「美味しいへしことはなんぞや」を、初めて知りました
おいしい発酵は「なんでや?」と疑問をもつことからと、小坂先生はいいます。
昔から伝わる、へしこの伝承技術には
「両手ごっぽりの塩」
「塩水(すえ)を張る」
「ひと夏越えな、あかんのや」
があるとか
つづく
photo by 金丸裕子さん
●かどや丸 角野正典さん
http://minnaga.com/kadoyamaru/
〒917-0102 福井県小浜市矢代4-42
電話 0770-54-3006
FAX0770-54-3256
___________________
◎次回の「地域食材と純米酒を合わせる会vol.7」は5月18日(水曜日)に開催。テーマは「海藻」です!
世界で唯一?の「海藻ラベル」純米酒を醸す蔵元杜氏が登場、お燗酒指南あり
4月7日は「へしこ×純米酒」deepな発酵を楽しみます!
March 22, 2016https://www.facebook.com/events/580175325481441/
OnJapan CAFÉで開催する「地域食材と純米酒を合わせる会」烏賊→鮭→蟹→干物に続き、次回vol.6は「へ・し・こ」です!
先日の福井出張でも特撰を見つけてきました。
ぬかちゃんグループのへしこ
http://6-ch.jp/tatsujin/0041.html
へしこ博士こと小坂康之先生直伝・角野 正典さん&角野 高志父子謹製へしこ(ベリー美味★)
スーパー素晴らしい発酵へしこがズラリ登場!
〜へしこ地域の純米酒とマッチングを楽しみます〜
へしこといってもサバだけじゃありませんよ。
魚種は、サバ、イワシ、イカ、シイラなどなど、様々なへしこをご用意してdeepに楽しみます(写真はその一部)
◎日程決定!
4月7日木曜日の19時30分〜です
味で選んだとっておきのへしこばかりですから!
お酒はどうみても、お燗酒三昧になりそうな気配
https://www.facebook.com/events/580175325481441/
参加希望の方は↑fbイベントページにまずは参加表明ください。特に招待していませんが、誰でもOKです!
●blog「へしこの学校」
http://www.yohkoyama.com/archives/72436
今宵のOJCは玄米三昧!
March 17, 2016OnJapan CAFÉYY居酒屋vol.2
テーマは
「THE ニッポンの丸ごと米力」
玄米ごはん、玄米もち、玄米飴、玄米甘酒、玄米ぽんせん、玄米せんべい、玄米味噌・・・・と、玄米で集めたのでちょいとユニーク!なものばかり。
玄米って本来はおいしいのです。某メーカーが古古古米の発芽玄米など出すからよくなかった。おいしいお米は玄米こそが美味★
高橋篤子名人の「限定品・砂糖不使用のマクロビオティック仕様」も出しますよ!
その作り方説明も〜〜します。私は日本語で(笑)原田 有紀子さん通訳よろしくお願いします。
米を糖化させる話しは……有紀子さんは通訳ちょっと大変かもですが、楽しみです〜よろしくです〜〜\(^o^)/
紙芝居的に説明しようかとも思います。
というわけで、今宵は
「米の酒を飲み、米由来の発酵つまみを食べながら、お米を丸ごと味わう〜〜〜 オコメ・NIGHT 〜〜〜」
米を丸ごと味わうのは玄米=BROWN RICEというわけで
今回は、すべて選び抜いたオーガニック!だから本来の美味しさが伝わるはず。
米の副産物、ヌカで漬ける漬物といえば、たくあん!
ヌカではなく、甘酒で漬ける「べったら漬け」も(勿論、砂糖不使用)
強力な助っ人、オーサワジャパンの綿貫恭子さんも参加♡超美肌美女です。
*なお、お酒は玄米の純米酒…ではありません
今回は、いつものめくるめくハード!?なセミナーではなく、ショートバージョンの居酒屋ナイトです。気軽にジョイン! あと2人くらいなら大丈夫かも?
◎詳細はコチラ↓
http://www.yohkoyama.com/archives/78031
リマでマカイバリ紅茶セミナー
March 17, 201620160306(日曜)紅茶セミナー再び!
マクロビオティック本の編集者時代に、お世話になった大〜好きなリマ・クッキングスクールの石井洋子さんから「うちでも紅茶セミナーを開催してください」と、依頼あり。マカイバリジャパンの石井道子さんのお手伝いで行ってきました。これは仕事ではなく、趣味でございます。
会場はCuisine et Santé LIMA
今回は、マクロビオティックの総本家なので、陰陽五行にフォーカス!
マカイバリ茶園主・ラジャさんの1日の飲み方を紹介。
ラジャさんは、1日を1年に置き換え、独自の陰陽五行で、時間帯で茶葉を選びます。その意味たるやを道子さんが解説
マクロビオティックな桜餅とヨモギ蒸しパンとピール。白砂糖不使用で自然な甘さ。これがマカイバリDarjeelingにあう!
私は白砂糖と動物性脂肪が苦手。脳にキーンときて胸焼けし、体温が下がるのがわかります。マジにまんじゅうコワイ!
キッチンカウンターで準備中のポットたち。ティーコジーもマカイバリジャパンの製品です。インドの女性たちの手仕事
パワポ製作と進行役を努めました。↑photo by 道子さん
〆には、私のオリジナルの自慢レシピ(自画自賛 ですがコクがあっておいしいのです♡「厳選紅茶手帖」でレシピ紹介しています)
オーガニック・アッサムCTC茶葉とオーガニック無調整豆乳で、スパイスをきかせたチャイです。
まるまるコロンとしたCTC製法で作られたアッサム紅茶は、ストレートではなく、チャイ向き!
CTCの意味 ↑
好評でふふふのふー *マカイバリさんHPのチャイレシピとは異なります。
今回使用したスパイスブレンド★
↑皆さんに、季節で異なる新茶の紅茶の、茶葉の香りと形状を見てもらいました
春を畑違いで2種、夏、緑茶、秋の順番に提供。最後にソイチャイのフルコース
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普段、休肝日もなく、毎晩、お酒ば〜〜っかり飲んでいると思われていますが(実際そうですが!)お茶も大好き。
お酒同様、アル中じゃないので、まずい酒ならまったく飲みませんし、紅茶や日本茶も、まずいものは大の苦手です。なんでもいいワケじゃないの
ラジャさんに習って、朝は春摘みから飲むとアゲアゲ感あり!
マカイバリの釜炒りgreen teaは熱湯で入れるタイプ
このgreen teaはDarjeelingの「中国種」なので、日本のメイン品種である「やぶきた」で、メイン製法の「蒸し」にはない、独自のクリアー感があります。
世界のお茶も様々!美味しいは世界共通です。
3月17日はOJCでYY居酒屋!第二弾のテーマは「米力」
March 15, 20163月17日木曜日は、原田有紀子(ユッコ)と山本洋子(ヨーコ)のわーいわーいのYYコンビがおくる、バイリンガル居酒屋セミナー★
今回のテーマは
「THE ニッポンの丸ごと米力(こめぢから)」
米の酒を飲み、米由来の発酵つまみを食べながら、お米を丸ごと味わいマッチングを楽しみながら、皆さんを深淵なる「コメ・ワールド」にご案内!
まさに、コメ・コメ・コメづくし☆
「お米」は、うるち米ともち米があります。その魅力は、炊きたての白いご飯だけではありません。まるごとを味わう玄米も美味!
お米の味はひとつじゃない!
もち米を蒸してつけば、モッチモチのお餅になり(特に、今回紹介する有機よもぎ入り玄米餅と、有機玄米おやつ餅(メープル&レーズン) は新感覚★)
焼いたり、揚げれば、カリポリの食感が楽しいあられやおせんべいに。
糖化させれば驚く甘みの米飴、甘酒に!
これらをすべてオーガニック原料の「玄米バージョン」でお出しします
そして、米を発酵させたものの最高峰が日本酒! お酒は原材料が米だけとは思えない、奥行き感ある美味な液体に大変化! 世界にない高い技術の並行複発酵の世界です。
特に、有機よもぎ入り玄米もちと、オーサワの新製品・有機玄米おやつもち(メープル&レーズン) 味はお酒のおつまみにもオススメです!
お米の味はひとつじゃない☆を体験してください(^o^)
また、ご飯や酒のおともに欠かせない漬物は、米が重要な役割を果たします。さて、その秘密とは??
今回の食材はすべてオーガニック! オーサワジャパンの食材は何を食べても味が濃いのが特徴。私が大好きなブランドです。
お米の面白さ、米アレンジの多様性、日本のお米ってスゴイ!をレッツ体験!
◎お米の展開
炊く→→ごはん
弾けさせる→→ぽんせん
焼く、揚げる→→あられ、おせんべい
つく→→餅
糖化させる→→甘酒、米飴
漬ける→→たくあん、いぶりがっこ、べったら漬け
発酵させる→→日本酒
煎る→→黒炒り玄米茶
など
Genmai-Amazake (made from malted rice) / Kome-ame / Pon-sen / Senbei / Arare / Genmai-mochi / Taku-an / Iburi-gakko / Bettara-zuke / Genmai-miso / Kuroiri Genmai-cha
Junmai Sake: Hiya (cold) & Kan (warm) sake, one glass for each
■ Price: 2,500 yen (tax included)
◎お申し込みは↓
●cafeHP http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8810
●英語fb https://www.facebook.com/events/196812734015955/
●日本語fb https://www.facebook.com/events/498511906986891/
前回20160121の様子↓
私以外は皆な英語が堪能・・・
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◎朝日カルチャー新宿教室は、新講座がスタート!
【新設】純米酒を識る
日本を味わう
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/829142b5-2f57-ae6a-ace4-56b03b9d022
この講座では、田んぼや米を大切に思い、丁寧に米の酒を醸す誠実な酒蔵の酒を追いかけ、地域や米、麹、製法などにフォーカス。テーマにちなんだ珍味や発酵おつまみと、8種類の純米酒を紹介します。楽しく飲み比べ、酒と肴を掘り下げましょう。
今期は、全国から注目の的の日本酒県・秋田。品薄状態が続く人気蔵が醸す純米酒を現地から取寄せ、テーマ別に特集します!それぞれのお酒に合わせた酒肴とともに、マッチングを楽しみながら、じっくりと味わいましょう。通しでお申し込みの方には本をプレゼント!日本酒初めての方も楽しんでください。※詳しいカリキュラムはHPを参照 [...]
OJC干物×純米酒×大根イベント報告
February 28, 2016備忘録20160224
「地域食材×純米酒×山本洋子 日本酒イベント」Vol.5
https://www.facebook.com/events/1693775894171503/
「全国選りすぐりのプレミアム★★★干物と、色んな卸し金でおろす最大15品種!の大根に合う・海辺の純米酒を楽しむ会」ご参加のみなさま!楽しくおいしい時間をありがとうございました
【イベント趣旨】
旬の魚を自然エネルギーでうま味を凝縮させ、おいしく保存し、簡単に食べられるよう工夫した「干物」は、日本が誇る素晴らしい技術です。
特に真冬は干物のベスト・シーズン!
全国の漁港で見つけた 名人作の”スゴイ!干物”と、海辺の純米酒を合わせて楽しむ「全国選りすぐりの干物と、色んな卸し金でおろすカラフル大根に合う!海辺の純米酒を楽しむ会」なのでした。
干物 どれも名人級の技あり一本だったと思います(自信満々)
ご紹介した干物
●三重・熊野 長栄丸さんの”本当の”サンマ丸干し
詳細は→ http://choueimaru.jp/
注文ページ→http://choueimaru.jp/list-of-products/order/
HPは朋美さんが頑張ってコツコツ作成したものです。お話したように、ご主人がとった「朝どれのサンマ」、朋美さんが「海の精」を使ったこだわりの日陰×海風干し。お値段は、1本300円プラス税+送料です。冬季限定品!このサンマを酒粕(+味噌少々)に漬けて焼いても絶品!
●静岡・沼津 金龍丸さんのタチウオ
http://www.kinryumaru.jp/
http://www.kinryumaru.jp/?pid=97046897
白隠正宗・高嶋一孝さんに教わった金龍丸さんのタチウオ干物。ふわっとかるく上品なうま味。生では得られない美味しさ☆
タチウオは、100gで900円の量り売りです。
今回はありませんでしたが、金目鯛もスゴイ!ご興味ある方は予約しておくと、穫れた時に作ってもらえますよ。
http://www.kinryumaru.jp/?pid=19135519
金龍丸さんは、浜道本臣さんと奥さんの2人で作っています。昨日もお話しましたが、値段再優先のスーパー納品をやめて、今は、いい素材のみを選んで作る本物志向にチェンジ! 「生よりおいしい干物」がモットーです。ゆえに、インターネット販売と、イベント販売のみで、実店舗はありません。
http://www.kinryumaru.jp/?tid=2&mode=f9
●鳥取・境港の水産物直売センター内 浜橋商店さんのエテカレイ、キス、ハタハタ
水産物直売センター(去年、県から民間へ)
http://www.sanmaki-direct.jp/
http://www.sanmaki-direct.jp/shops.html
水産物直売センター内にある・私のいとこのみっちゃん(笑)が嫁いだ浜橋商店さんのエテカレイ、キス、ハタハタに、ノドグロも。みっちゃんの息子(独身、なかなか素直で可愛い。だれか是非!見に行ってください が、最近、HPを始めました。「ほうきや」といいます。お得なおまかせセットもあり。
もともと浜橋商店さんは、魚の仲卸です。干物も自家製ですが、仲卸なので鮮魚の取り扱いが本業(だからいいものを船から直接、セリで購入できるのです)。
水産物直売センターは民間となり、夏は岩牡蠣をその場でむいて食べさせてくれたりも。みなさん、ぜひ境港にGO!
私のイチオシはエテカレイとハタハタです。
http://www.rakuten.co.jp/houkiya/
エテカレイはS~Lサイズまであり。大きいものが値段良し。昨日はM〜Sです。
http://item.rakuten.co.jp/houkiya/himono-karei1/
●近藤けいこさんの農薬化学肥料不使用栽培の”カラフル大根”
http://www.keikon.info/
http://www.keikon.info/order.html
会では、大根しかお見せしませんでしたが、それはもう!多品種を栽培しています。
お得な旬のおまかせsetもあり http://www.keikon.info/gallery.html カラフルです!
どの生産者さんも、皆さん、昔からの知合で、私がずっとずっと応援している真面目で食いしん坊(ここ大事)な方ばかりです。皆様の清き一票!ご注文お待ちしています!
生産者さんになりかわりまして m(_ _)m
●松田美智子先生の鬼おろし!
http://www.m-cooking.com/
会では、3種類のおろしがねを用意しました。実際に使ってもらって皆さんから「違う〜」の声をお聞きしました
私は新宿伊勢丹で開催された松田先生のフェアで実際に見て、さわってから購入しました。正直、5000円は高い!と思いましたが(ケチ)、先生から、あの絶妙な刃の打ち込み角度の話しや、職人さんがひとつひとつ手作りで…絶滅寸前という話しを聞いて、今、これを買わねば、日本から無くなる!?という思いもありイソイソ購入。使ってみると、先生が言われたように、おろした大根から水が出ません! これは今までのおろしがねとは、まったく違う〜を実感しました。林檎や生姜もいい感じにおろせます! 道具が高いといっても、飲み代1回分? これを自分で作ったら3万円ほしいくらいです(作れませんけど…)職人仕事は、安いと感じました(涙)
http://www.y-yachtstore.jp/lacucinafelice/products/detail.php?product_id=4641
●宮城・墨廼江、富山・満寿泉は朝日屋酒店さんで入手 http://asahiyasaketen.sakura.ne.jp/(どちらも期間限定酒で売切れ間近)
●静岡・白隠正宗は芹沢酒店さんで入手 http://marushigesake.com/(「富士山の日朝しぼり」は完売)
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感想いただきました〜
◯yuko kanamaruさんのfacebook↓文&写真
山本洋子さんのセミナー「全国選りすぐりのプレミアム★★★干物と、色んな卸し金でおろす最大15品種の大根に出合う海辺の純米酒を楽しむ会」に参加して来ました! 満足度500パーセント!境港産エテカレイの干物に始まり、サンマの一本丸ごとの丸干し、名人が一本釣りしたタチウオの干物など、まさに逸品干物ばかり10種類ほど。干物の概念を覆すおいしさ。干物だけで単行本一冊書けるくらいの知識を洋子さんが惜しみなく、2時間で語りつくすのにも驚きました。白隠正宗の燗酒55度と60度の飲み比べ、卸し金を変えての大根のすりおろしも楽しかった。日本酒と食の楽しみ方は幅広いなー
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◯inami rieさんのブログ → http://ameblo.jp/sekihin-hibi/entry-12132528960.html 以下、文&写真コピペ
昨日、館林出張で疲労困憊であったものの
このイベントは外せない、と伺ったのが酒食ジャーナリストの山本洋子さんプレゼンツの純米酒のイベント。
こちら、毎回日本酒と日本の魅力的な食材に焦点を当てて開催されており、先月が蟹。そして今月が大根、干物、そして海が近い蔵元の日本酒。
先月の蟹は即予約が埋まりましたが、干物は直前まで空きがありました。干物を舐めるな!
ってわたくしも実は干物か、と若干思っておりました。が、参加してみてめくるめく干物ワールドに燗激ですよ。
まずは鳥取、エテガレイの干物。ふんわりジューシーで、うわわ!
干物ってちんかちんかで硬く、かつ塩っぽいう概念が覆される柔らかな肉質。臭みはなく、旨味凝縮。塩辛くないのでこのままぱくぱくいけてしまいます。
え?こちら一人一匹で酔いんですか?ひゃー!
鰈ってほんとたくさんの種類がいるのねと改めて。
乾杯は富士山と言えばの静岡の白隠正宗の 223日、富士山の日絞り。
しぼりたてぴちぴちのチャーミングで若々しい酸と苦み。きゅんとした甘酸っぱい味わいでありつつも酸は強くなく穏やかでドライ。鰈と合わせてご機嫌でした。お燗にしても酔いだろうなと妄想。
なんて言ってると、鰈の産地の鳥取の日本酒が黙っていない。
千代むすびのにごりは濃厚。これが日本海側と太平洋側の違いかしらと舌でことりっぷ。
続きまして富山満寿泉。
うすにごりのこちら、うわずみ呑みたい人、という言葉にはーい、はーいと張り切って手をあげました。上澄み大好き。
上澄みは透明感ありつつ、とろーんと粘性があり白蜜を思わせます。といってもべたっと甘くなく、フルーツを思わせるジューシーな味わい。ささにごり部分を混ぜると逆に味わいはドライになり、しかし舌触りはシルキーで滑らかに。1本で2度美味しい。それがにごり、うすにごりの楽しいところ。
今回、このようなチャートを使って味わいを記録できました。これ、酔いですね!
宮城の墨乃江ー!
五味のバランスが絶妙。これは冷やでも燗でも酔いですよ。
改めて宮城のお酒って自分に馴染むと思う、引き締まった酸づかいなのでした。
こちらなんだと思います?太刀魚なんです。
白隠政宗の高嶋様絶賛で、今回洋子さんもなんとしても入れたいと思い、取り寄せてくださった逸品。
太刀魚は干されて生臭さがなくなり、旨味が引き出されつつも、箸をいれるとすーっと蕩けるような肉質。口に入れるとふわっと溶け、とろーんと甘い脂。いやーたまりません!
鰈もそうですし太刀魚もそう、お魚はコラーゲンあるのでお肌にもよく、美味しく食べて綺麗になれる(当社比)なんて最高ですよ。
こちらはもちろん白隠政宗とあわせて。たまりません。
http://www.kinryumaru.jp/
金目鯛の干物なんかもあるんですって。ひゃー!
お待ちかねの大根は無印のおろし器、松田美智子先生ブランドの国産竹のおろし器、そして鬼おろしの三種類を比べます。
。。。
いやーこんなに違うんですね。本物を知ってしまうと、、戻れません。あの、普段の自分の大根おろしがいかに水っぽいのかと気がつかされました。
大根おろしに 5000円。しかしこれは酔いですよ、奥様!
洋子さんお手製の白菜漬けは水の変わりに日本酒使った塩麹漬け。さすがです。
七田の新酒と一年熟成の呑みくらべ。
七田、佐賀の酒で好きなんですよね。佐賀、好きなお酒が多く、早く旅行で行かなくてはと改めて。
一年熟成してもひね感はなく、綺麗な落ち着きがでてきている酔い熟成でした。
鰯じゃないよ、秋刀魚だよ。
三重の長栄丸さんの秋刀魚はご主人が朝とったものを奥様が天然塩で陰干ししたこだわりの逸品。
http://choueimaru.jp/list-of-products/order/
秋刀魚の干物と言うと生っぽい丸ぼしのイメージでしたが、うるめいわしのようにしっかり干されたこちらは頭からばりばり骨ごと食べることができ、秋刀魚はワンハンドフードだ!と言いたい楽しさ。いやー、片手に秋刀魚、片手に日本酒で海辺を歩きたい。
って何処の世に秋刀魚を片手に歩く妄想する女がいるかというはなしで。
こちら、お茶漬けにしてもたまらないと思います。
ひゃー!さすが酔う子さん、もとい洋子さん!
言わずもがなの美味しさ。
ジューシーな鳥取はたはた、きすも堪能、ちりめんじゃこ、
たたみいわしに白隠政宗の燗をたたみかけます。
きわめつけは、
日本酒塩麹につけた北海道ししゃも、そして千禽の酒粕に漬けた丸ぼし鰯!
どうだというフルコース。
そして干物ってそのまま焼いても美味しいけれども、塩麹や酒粕に漬けると新たな世界が広がるのだなと世界が広がりました。いやー、酔い出汁出ますし、干物って和食はもちろん、イタリアン、フレンチに使えると思いました。ああ、色々妄想料理作りたいと思うとともに、今後旅行では干物も注目していかなくてはと思うのでした。
[...]
OnJapanCafeイベント
February 23, 2016OnJapanCafeイベントのお知らせ
●急募!!
明日の2月24日(水曜)開催「地域食材×純米酒」 日本酒イベント Vol.5 「丸ごと干物&カラフル大根おろし、海辺の蔵の純米酒を合わせて楽しむ」会にキャンセルが出ました。
今朝2月23日に搾られたばかりの白隠正宗の「富士山の日、朝しぼり」も登場します (芹沢酒店・芹沢直茂さんに感謝!)
ラインナップは!
●干物 どれも名人級の技あり一本
三重・長栄丸さんのサンマ丸干し
静岡・金龍丸さんのタチウオ、イカ
鳥取・境港の水産物直売センター・浜橋商店さんのエテカレイ、キス、ハタハタ
ほかを予定しています〜!
●近藤けいこさんの農薬化学肥料不使用栽培の大根 15品種(大根図鑑・最新の大根品種がまるわかり!)を、様々なおろし金で
〜大根ラインナップ〜
ビタミンみどり大根
べに時雨
紅甘味
黒大根
かざふ大根
紅化粧
紅芯
黄河赤丸
ゴールデンイエロー
ピーチビオラ
キャンドルレッド
キスミー紅白
総紫
紅くるり
日のな
サラダ白大根 etc.
●純米酒
石巻・墨廼江さん/富山・満寿泉さんの「うすにごり」/羽根屋さんの純米/沼津・高嶋酒造さんの愛国きもと、”2月23日”搾りの「富士山の日朝搾り」/境港・千代むすびさんの「強力 おおにごり」
あとは、あとは、何がでるか、参加してのお楽しみでございます。燗酒派の女子が多そうなので(笑)セルフ燗コーナーも準備!
https://www.facebook.com/events/1693775894171503/
enjoy Himono!
Please join at our 5th event with our sake sommelier,Yoko Yamamoto, to explore the pairing of local foods and Junmai-sake. Yoko has sourced a selection of Himono from different port towns in Japan, and paired them with Junmai-sake made in coastal regions.Among them, [...]
20160220朝日カルチャー新宿教室で「九州の米と水で醸した銘醸純米酒」開催
February 21, 2016↑ズラリ並んだ11本の純米酒
2月20日(土曜)18時30分〜 朝日カルチャー新宿教室で「九州の米と水で醸した銘醸純米酒」を開催。
有名な焼酎蔵が集中する九州は、どっぷり焼酎文化圏と思いがち。じつは九州、米どころであり、日本酒もしっかり根づいた土地なのです。
IWC世界チャンピオンになった佐賀の「鍋島」さんから始まる「鹿島酒蔵ツーリズム」の勢い!
↑photo HPより
鹿島市の人口、3万人。そこに2015年は7万人が訪れたという!
鹿島酒蔵ツーリズム http://sakagura-tourism.com/main/
今年は3月26日〜27日に開催
地酒ソフトやどぶろくアイス、足湯あり、フラメンコまであり!? 各蔵、盛りだくさん!
詳しくは→ http://sakagura-tourism.com/main/143.html
佐賀県庁の遠藤 彰さん、中島 孝二さんに教わった話しも披露しました。
九州の中で、佐賀県は焼酎より日本酒の製造量が多いことなど(^^) 具体的数字を。
今回は、山田錦の比較を中心に飲み比べました。
「酒づくりは米づくりから」と、自社田で山田錦を栽培する東一さんの純米酒。さすが!上品で美しい(銀座君嶋屋さんで購入)。
七田さんは同じスペックで、新酒の生と火入れがあり(鈴木三河屋さんで購入)
飲み比べました〜〜〜! これが出来るのも新酒の時期のお楽しみ
九州の佐賀、観光位置関係
佐賀、500km、900km圏内でみると!
↑冷たくして飲んだお酒たち
「庭のうぐいす」本当はスパークリングを出したかったのですが、ちょうど端境期でこちらの「特純中汲み」を!
旭菊さんの珍しい「WINS」ラベルです!(なぜこのラベルが生まれたのか…背景をお話しました。入江酒店さんで購入)
酒蔵が集中する久留米・三潴(みづま)
杜の蔵さんは、あえて「玄 2010円熟純米吟醸 」を紹介! 皆さんビックリ
旭菊さんと2つのご近所蔵は、ひやとお燗酒の温度違いを楽しんでもらいました。
8本紹介する予定がバラエティ豊かに11本、盛りだくさんに紹介!
三井の寿さんは熊本県阿蘇で契約栽培された無農薬育ちの山田錦の純米吟醸酒を(とちぎやさんで購入)
南阿蘇の米作りチーム!
蔵元杜氏の井上さんはイタリア好き!秋にはポルチーニのお酒も(季節限定)。なんと絵は、ご本人の筆! ↑三井の寿さんのラベルをミニサイズにしたシール。
大分県の鷹来屋さん(鈴木三河屋さんで購入)、田んぼを減農薬で自ら栽培しています。
大分県からもうひと蔵。最近、注目!上昇中の「ちえびじん」さん
九州といえば、熊本県は有名な9号酵母の発祥地。
日本西南端の日本酒蔵・亀萬さんが「野白金一式 九号酵母」で、トコトン熊本を追求したお酒も(伊勢五本店さんで購入)
「気合の一回火入れ」
「九州の純米酒って、今こんなに美味しいの!?」がわかる九州最前線の会に。
「山田錦のお酒でもこんなに違う〜」も楽しめたのではないかと思います(^O^)/
各県の珍味も揃えて、九州を純米でプチ・トリップ。
「鍋島」&「ちえびじん」&「庭のうぐいす」は田島屋さんで購入しました。
九州といったら、みそは「麦みそ」!
苺は佐賀の「さがほのか」
熊本は下村婦人会の「柚子マーマレード」
下村婦人会の「きりしぐれ」「高菜炒煮」は豆腐に添えて
(麦みそ、下村婦人会、えびキャベは、有楽町「むらからまちから館」で購入 http://murakara.shokokai.or.jp/)
魚肉のすり身を揚げたさつま揚げも!
「えびキャベ天」「いか天」「棒天」
熊本あまくさのウルメイワシ
博多の青菜
フェタチーズ、無着色の辛子明太子も添えて。
お酒はそれだけで飲む時と、何かと合わせて飲むとまた違ってきますので、いろんな味をちょこちょことマッチングしてもらえたらと思っています。
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朝日カルチャー新宿教室@住友三角ビル
●4月からは新学期、バリバリDeepに秋田県で3回コース!
NEXT5、酒米違い&麹違い&搾り方違いまで
\(^o^)/
詳細は→ https://www.asahiculture.jp/…/829142b5-2f57-ae6a-ace4-56b03…
北限育ちの「にかほいちじく」
February 3, 20161月29日(金曜日)は、秋田県にかほ市「にかほ市いちじく振興会」からのご依頼で、にかほいちじく・ブランドづくりセミナーを行いました(ワタクシのもうひとつの顔は、地域食ブランド・アドバイザーでございます。日本酒と紅茶と蟹!?だけではありません〜)
北限だからこそできる「いちじく」の魅力づけ。
そして売れ続けるためにどうすれば良いか、にかほ地域発「いちじく」ブランド化について、生産〜加工〜販売の皆さんに集まってもらっての2時間半!
↑会長の挨拶をパチリ☆
地域発プレミアム食ブランドは、関わる人たち全員の思いを共有することが重要!
いちじくの価値をどう魅力づけしていくか。だれに、どこで、どういつ売るか、優先順位のつけ方で何もかも変わります。
お座敷でセミナーは珍しい。正座です
最後の15分試食会も。「いちじくにチーズが合う」といってもプロセスチーズではありませんので、4種類のチーズを試食したり、海外産いちじくワインを飲んだり、世界のいちじく商品を皆さんで味わいました。
熱い皆さんの地域一丸となっての取組のスタート!
夜は「いちじくフルコース・ディナー」もあり、いちじくの可能性を大いに感じた1日でした。
↑現在のいちじく畑。ふかふか雪でお休み中
↑雪の中、いろいろな準備を進めています。
とはいえ、1月29日=いちじくの日…という設定は、勿体ない感多々あり。というのも、あの爽やか甘い青系いちじく(ホワイトゼノア)の、フレッシュ生および、とろけるような完熟が味わえないからです。
「にかほいちじく」の醍醐味が、紹介できないのは勿体ない限り。早生で(ハウス栽培)など、少量で良いので「豊作前の前のり感謝祭!」ができるといいなあと思います\(^o^)/
今後に大期待!!!
●勘六商店・佐藤 玲さんのブログ
↑秋田魁新報で紹介も。玲さんの写真を拝借
●ブログ2015年7月14日「にかほ」初訪問
●にかほ地域のいちじく2013の畑の様子