セミナー
« Previous Entries Next Entries »朝カル・漁港の町の蔵の酒
November 21, 2015昨日、三越前・三重テラスの帰り、銀座君嶋屋さんへ。朝日カルチャーでお出しするお酒のpickupに立ち寄りました。店長の神村彰子さん いつもいろいろ教わっています!
「漁港の町の蔵の酒」
https://www.asahiculture.jp/…/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc6…
面白いテーマだと自画自賛でしたが(笑)
1漁港のサカナに特徴があるところ
2「その漁港がある市内の蔵」で
3地域がテーマなので「県内の酒米」で
4サカナに合わすので「香り系の酵母」ではなく
5「純米系」で
なのですが…この時期は端境期で、想定していた商品がないものも。企画時期を来期は考慮しなくちゃなりません。
また、あの肴とあの酒はあう!と思っても、あの酒蔵はじつは海がちょいと遠かった…などなど。
「正雪」さんの旨口純米酒は桜えびに
「京の春」さんのキモトは●●●に合わせます。
その他
白瀑さんはハタハタ三五八漬け、千代むすびさん「完熟純米」は蟹味噌、ほか酔鯨さんand more
デビューしたての新製品も登場!先日の籠屋 秋元商店さんの試飲会で、富久長・今田美穂さんにティスティングさせてもらった「海風土」(これでシーフードと読ませるらしい!)白麹を使ったクエン酸がキリッときいた爽やか系。
美穂さんの蔵は瀬戸内海に。こちらの海の名物、牡蠣にあうという。特に焼き牡蠣がおすすめと美穂さん。牡蠣フライにも良さそうですね。パエリアにもいいんだろうな〜。すなわち、レモンをギュッと絞って食べるsea foodにピッタンコ!ということ(^.^)それにしても「海風土」カイフウドと皆さん、読みませんように。
それでは受講生の皆さん、18時30分から、新宿住友三角ビルで!
酒&紅茶セミナーのお知らせ
November 19, 2015日本酒
●朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る 日本を味わう」
◎11月21日(土曜)=漁港の酒蔵の純米酒
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!
魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。
太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は?とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港の銘酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a
◎12月19日(土曜)=「年末年始・純米酒でおもてなし」特別編
1年間の総集編!教室で人気があったあの蔵、この蔵!
面白い酒、出来立ての新酒バリバリ、歴史的価値有る!?古酒も登場。おつまみも珍しいものを取り揃えます
相性もじっくり確かめて純米酒ワールドを思いっきり楽しみましょう!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7b4a0599-28df-b7a3-92fd-55bc659423c9
◎OnJapanCafe 日本酒セミナー
11月25日(水曜) 19時〜
https://www.facebook.com/events/1713393355557112/
「酒と鮭〜新潟の知恵に学ぶ、通な酒の味わい方」
地域食✖︎酒をドッキングさせたセミナー第二弾は「鮭」日本で最も鮭料理の種類がある地域は、新潟県村上市。な んと100種類以上の料理法があるといいます。いくつもの名店から選りすぐりの食材をセレクト!酒どころ、「新潟」の端麗辛口ではない(!?)純米酒を中心に各 種楽しみたいと思います!●現在検討中メニュー(変更あり)鮭の酒びたし鮭の焼き漬け鮭の純米酒の粕漬け鮭の味噌漬け鮭の塩麹漬け
鮭の塩引き
鮭とば
いくら醤油漬け
_______________________________
紅茶
●12月3日(木曜)下北沢B&Bで「厳選紅茶手帖」記念「もっと識りたいダージリン紅茶の世界!マカイバリ茶園の旬の紅茶を飲み比べて楽しむ」
http://www.yohkoyama.com/archives/75127
http://bookandbeer.com/event/20151203_makaibarikoucha/
●12月10日(木曜)On Japan Cafeで「クリスマス・シーズンの紅茶を味わう!世界中で唯一の真冬摘みのダージリン紅茶・クリスタルフラッシュ&スパイスたっぷりの豆乳チャイ の楽しみ方、淹れ方、作り方を識る」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/
秋冬!朝カル・純米酒教室のお知らせ
October 30, 2015
朝日カルチャー新宿教室
「純米酒を識る 日本を味わう」
日本酒本来の味を受け継ぐ純米酒に注力し、編集した本が「厳選日本酒手帖」(世界文化社刊)です。2015年4月から開始した「純米酒を識る」講座では、田んぼや米を大切に思い、丁寧に米の酒を醸す誠実な酒蔵の酒を追いかけます。1回ごとに、本の中の特に思い入れが強い地域や、米・麹・製法などにフォーカスして酒と肴を掘り下げます。毎回、テーマにちなんだ珍味や発酵おつまみと、8種類の純米酒を紹介、楽しく飲み比べましょう。
●11月21日(土曜)
漁港の酒蔵の純米酒
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!
魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。
太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は?とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港(予定)の銘酒で楽しみます。
その漁港が得意とする、魚種、ホタテ、イカ、ハタハタ、サンマ、イワシ…とのマッチングはいかにたこに。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a
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●12月19日(土曜)=
「年末年始・純米酒でおもてなし」特別編
1年間の総集編!教室で人気があったあの蔵、この蔵!
面白い酒、出来立ての新酒バリバリ、歴史的価値有る!?古酒も登場。おつまみも珍しいものを取り揃えます\(^o^)/
いつもより長い2時間バージョン(って毎回それくらいになることが多いものの)で、たっぷり飲んで、相性もじっくり確かめて純米酒ワールドを思いっきり楽しみましょう!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7b4a0599-28df-b7a3-92fd-55bc659423c9
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そして、鬼が笑う来年は
●2016年の日程→ 1/16、2/20、3/12
特に、3/12は初の酒蔵遠足を行います!
神奈川県山北にある「丹沢山 隆」醸造元、川西屋酒造店を訪問します。
リアルな酒造りの現場で、米山工場長の神技と称されるお燗酒テクなど学びます!(一般公開していない酒蔵さんのため、募集は14名only)お酒にあう、つまみもご用意
蔵元の露木社長、蔵人・工藤恵美子さんよろしくお願いします。
初の外授業!楽しみにしています〜。
◎朝日カルチャー新宿教室 https://www.asahiculture.jp/shinjuku
イカが小さいといっても!
October 17, 201510月28日にOJCで「イカほど面白いサカナはない!変幻自在のイカで純米酒イッパイNIGHT☆」を開催するにあたり、イカと酒を研究中!
イカほどいろんな加工される魚介はなかろうと思います。
さて、イカとひとことで言っても、イカじたいにもいろんなイカがあるわけで。
小さい代表は、富山県が最大の産地!ほたるいかですね。シーズンは春なので、今回は「干し」で楽しみます。
↑こちらは魚津の浜浦水産さんの一品。「このまま食べてよく、甘酢につけたり、煮物などの料理具材にもいい」という。甘酢ねえ…。
そして
こちらのイカもミニミニ!小さいといってもホタルイカではありません。
商品名は「おチョボいか煮干し」で、子イカ=まいかのベビーちゃんです。体長ベリベリスモール!
煮干しなので出汁によく、このままポリポリもOK.
「炊き込みご飯やパエリアにもいい」と柿太水産の柿谷政希子さん。
表面の白い粉はカビではなく、旨味成分が結晶化したアミノ酸なので念のため〜
http://www.yohkoyama.com/archives/74872
お申し込みは ↓
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8791
どれくらいイカが小さいか、わかりにくいので盃に入れてみました
↓ ↓ ↓
●次回のOnJapanCafe「はじめての純米酒」講座は、11月25日(水曜日)
ハタハタと酒がテーマです!
あの県とあの県ですね。はい!
イカほど面白いサカナはない!変幻自在のイカで純米酒イッパイNIGHT☆
October 7, 2015次回、10月28日(水曜)開催のOn Japan Cafe「楽しむ純米酒」セミナーは
イカほど面白いサカナはない!変幻自在のイカで純米酒イッパイNIGHT☆
です!
テーマはイカ!ええ、イカですよ、イカしてるイカ!
なぜ、イカなのか?
「イカほど面白い酒のサカナ=肴はない!」
その実力を味わおうと思います。
日本のイカほど形と味を変えて、楽しませてくれる魚介(正確には海生軟体動物)はありません!
刺身でよし、冷凍してよし、焼いてよし、煮てよし、塩蔵させてよし、干してよし、
さらには「とっくり」にしてよし!!!
写真はエミール・ガレの作品と見間違うイカとっくり。山本洋子撮影☆
米の酒をさらに美味しくしてくれるのがイカなのです!
イカの多様性はほかの魚種とは比べ物になりません〜〜。
というわけで、
先人達が発明してくれた貴重な各地の伝統的名物イカ珍味を味わいながら、イカにあう純米酒でイッパイNIGHTを楽しもうという企画です。
●そして、鬼が笑う来年の話
1月28日木曜日は、境港のベニガニ先生!直々指導による、ひとりイッパイカニ(カニフォークなんぞ、なにひとつ使わず美しく食べる方法!)と、それにあう純米酒を楽しむNIGHT☆を予定。これは瞬殺で決まっちゃうだろうなあと(まだ、申し込み受け付けませんっ)
川口 利之ベニカニ先生よろしくお願いしまーーす!
まずは10月28日イカナイト!
お申し込みは、webから
http://cafe.onjapan.tokyo/event/jyunmaisyu-ika/?lang=ja
Location: OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1Time: 19:00-21:00
越前・越中・能登の酒とdeepな発酵珍味
September 25, 2015明日26日の朝日カルチャー新宿教室のセミナーでお出しするお酒と酒肴の一部をご紹介!
http://www.yohkoyama.com/archives/74670
特集は「越前・越中・能登の深い酒とdeepな発酵珍味」
自分で立てた企画ですが、無謀にも3県またがり、アンテナショップも3県ハシゴ
●石川 http://100mangokushop.jp/
●富山 http://toyamakan.jp/
●福井 http://fukui.291ma.jp/store/
http://fukui.291ma.jp/store_2/index.html
大好きな福井名物「小鯛ささ漬け」
怪しいカタカナ語が入ったものは極力避けています。
いやはや重かったです(´・ω・`)
「能登 海のじねんじょ」ナガラ藻=アカモクですが、ネーミングそうきましたか!
ですが!
面白い! いしり漬け〜〜
発酵珍味をいろいろセレクトできました
ホタルイカの姿干し 魚醤で味付け
大野特産「すこ」
すこ!
赤ずいきです
三年子の「砂のしずく花らっきょ」
福井では三年間育てて、小粒を食べます。
八尾の良心!味工房さんの大豆お母さんの味付け
やわらかい、いかの口「いかとんび串」団子ではありませぬ
音川のきゃらぶき。シブい! 苦味がいいね!
能登の香り 手造りおかき
「いか醤(ジャン)」
もみいか!
「いしる」に「いしり」
いかがいしり、いわしがいしる
いわしVSいか
富山の名物「昆布巻」
蒲鉾だけはカタカナ語が入ってしまうのがちと残念。少ない方のメーカーをチョイス
柿太水産さんの「こんかイワシ」に、水産庁賞を受賞した「こんかブリ」まで!
おやつ煮干
そしてこの地域の名物は!
魚の糠漬け
へしこ〜〜〜〜
こちらは金沢の雅なへしこさば
「こんか」ともいいます!
おいしい食べ方は、ちょいと炙る!スライスすれば押し寿司のネタにも。
また、「ふぐの卵巣漬け」を
「奥能登の白菊」さんの純米大吟醸酒粕であえた世界でも能登唯一の珍品も登場!
ご参加の皆様、お楽しみに\(^o^)/
9月26日(土曜) 18:30〜は、朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」DAY★https://www.asahiculture.jp/…/37b1b4d3-add3-d158-e8cf-55430…
_________________
●余談
「吸坂飴」を発見!
「米と麦の自然食品」創業360年! 原材料至ってシンプル
デザインもたまりませんっ
パッケージが迫力といえば
福井の満照豆でしょう!
http://www.yohkoyama.com/archives/41008
詳しい説明も素晴らしい!こだわりがズラズラ
地方には、素晴らしいお宝がいっぱいです★
9月26日朝カル新宿「越前・越中・能登の深い酒とdeepな発酵珍味」
September 23, 2015 ◎お知らせ
9月26日(土曜) 18:30〜は、朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」DAY
特集は
「越前・越中・能登の深い酒とdeepな発酵珍味」!
北陸には日本酒のつまみに最高の発酵珍味が勢揃い。
魚の糠漬け「へしこ」が有名。
その魚種には青魚「アジ」「サバ」が使われますが、それ以外にも「シイラ」や「ブリ」など様々。
全国広しといえど、能登唯一の珍味「ふぐの卵巣漬け」などもあり。
調味料には、イカやイワシを発酵させた醤油「魚醤」の「いしる」「いしり」etc.
まさに日本酒のつまみに事欠かない珍品が盛り沢山エリア。
そんなdeep発酵にあう米の酒とはどんなタイプなのか?
北陸新幹線が開通し、身近になった北陸の酒肴と酒を、旅する気分で味わってみませんか
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/37b1b4d3-add3-d158-e8cf-55430952d6ad
「厳選日本酒手帖」
10月から〜
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/3f774303-6bff-ff2b-cab9-55bc6522743e
●10月
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/3f774303-6bff-ff2b-cab9-55bc6522743e
●11月
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a
●12月
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7b4a0599-28df-b7a3-92fd-55bc659423c9
9月10日(木)ひやおろし飲み比べ続報
September 8, 201510日のOJCの「ひやおろしラインナップ」を、ちょこっと紹介しますと
●丹沢山 足柄若水 ひやおろし
●雪の茅舎 ひやおろし(同じタンクの別バージョンも!?)
●ゆきの美人 ひやおろしは愛山麹(麹違いの山田錦も!?)
●開運 ひやおろし(蔵元に聞けば、本当にタンク貯蔵の昔ながらのこだわり「ひやおろし」という!飲んだら、いつものメロウな開運に、ふっくらやさしい風味がプラスした雰囲気!)
開運さんの「ひやおろし」と「ひやづめ」↑
この2本の違いは、「ひや」までは同じ言葉ですが、「ひやおろし」は9月1日発売の季節商品。「ひやづめ」はスタンダードの通年商品!
その違いとは〜〜〜っ!
今や二児の父、開運・土井弥市社長!
木曜日に飲み比べてみましょう!
and more more (^^ゞです。
というわけで
〜同じスペックで、「ひやおろし」との味違いが
楽しめたらよりいっそう面白いかと! 〜
これには、秋刀魚の塩焼き、銀杏、キノコをスダチをギュッですかね
_______________________
聞けば、「丹沢山 足柄若水 ひやおろし」(瓶貯蔵ではなく、タンク貯蔵!)も、同じスペックで「無濾過生原酒」があるようです(米山工場長、工藤さん無理言ってスミマセンm(__)m)
こちらも、飲み比べてみましょう〜〜!
\(^o^)/
ほか、たくさん買いすぎたので(笑)
皆様のご参加、お待ちしております〜!
お申込みはコチラのwebから↓
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8791
*私は日本語しか話せませんが、英語が出来るスタッフつき!
●萩の鶴・蔵元 佐藤曜平さんのコラム↓
「9月9日はひやおろしの日」
http://sirabee.com/2015/09/09/49765/
9月10日は「ひやおろし」特集!
September 7, 2015「ひや」で「おろし」ってナニ???
OnJapanCafe・9月10日木曜日
「はじめてさんの純米酒」講座は、旬が始まったばかりの「ひやおろし」をご紹介
「ひ・や・お・ろ・し」
その不思議な日本酒用語を飲んで紐解きます!
日本酒は、寒い冬に醸して、劣化しないよう一度、加熱殺菌してから貯蔵するのが基本。
そうして、冬に仕込んだお酒が、蔵内でアチチのチ〜な夏を超え、外気温と蔵内の温度が同じくらいになると、出荷されるのが「ひやおろし」です。
語源は、諸説ありますが、「ひや(常温)の酒を、大きな桶から小さな樽に卸(おろ)す」のがその由来とか。
味は時をかけて熟した、まろやかなコク味が特徴!とはいえ今、貯蔵はタンクからボトルへと様変わり。
特に美酒にこだわる酒蔵では、ボトル貯蔵が基本。
冷房完備された蔵では、四季醸造する酒蔵も登場。一年中、フレッシュな生々酒が流通しています。
昔の「ひやおろし」とは、蔵環境&流通事情が様変わり。
では、2015年に発売されるイマドキの「ひやおろし」って?
そこで紹介するのは
1.旧来のタンク貯蔵した1回火入れのひやおろし
2.タンクではなく、瓶貯蔵した!?ひやおろし
3.それとは、まったく関係ない!?!? ひやおろし
酒蔵が秋一番にリリースする様々な解釈による「ひやおろし」を、楽しく飲み解きたいと思います〜。
●9月10日木曜日 OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1 時間:19:00-21:00 参加費:4,000円
お申し込みはwebから
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8791
朝カル「純米酒を識る」10月からの講座案内
August 31, 2015純米酒を識る日本を味わう 10月、11月、12月
日本酒本来の味を受け継ぐ純米酒に注力し、編集した本が「厳選日本酒手帖」(世界文化社刊)です。2015年4月から開始した「純米酒を識る」講座では、 田んぼや米を大切に思い、丁寧に米の酒を醸す誠実な酒蔵の酒を追いかけます。1回ごとに、本の中の特に思い入れが強い地域や、米・麹・製法などにフォーカ スして酒と肴を掘り下げます。
毎回、テーマにちなんだ珍味や発酵おつまみと、8種類の純米酒を紹介、楽しく飲み比べましょう。3回通しで申し込みの方には本をプレゼント。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/36fbcc8a-c403-e495-49be-55bc64c70273
※詳しいカリキュラムは下記を参照 ※各月毎のお申込も可
10月=九州の米と水で醸した銘醸純米酒
有名な焼酎蔵が集中する九州は、どっぷり焼酎文化圏と思いがちですが、じつは九州は日本酒もしっかり根づいた土地なのです。
IWC世界チャンピオンになった佐賀の蔵や、昔からの銘醸地・福岡の地酒蔵。熊本県は有名な9号酵母の発祥地でもあります。
今、注目の日本西南端の酒蔵など、バラエティ豊かに8蔵を紹介します。「九州の純米酒ってこんなに美味しいの?」と思うはず。
各県の珍味も揃えて、九州を純米でトリップ!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/3f774303-6bff-ff2b-cab9-55bc6522743e
11月=漁港の酒蔵の純米酒
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!
魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。
太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は?とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港の銘酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a
12月=「年末年始・純米酒でおもてなし」特別編
1年間の総集編!教室で人気があったあの蔵、この蔵!
面白い酒、出来立ての新酒バリバリ、歴史的価値有る!?古酒も登場。おつまみも珍しいものを取り揃えます
いつもより長い2時間バージョンでたっぷり飲んで、相性もじっくり確かめて純米酒ワールドを思いっきり楽しみましょう。(※12月は18:30~20:30です)
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7b4a0599-28df-b7a3-92fd-55bc659423c9
※テーマ変更の可能性あり。
☆9月26日はこちらからどうぞ→https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/37b1b4d3-add3-d158-e8cf-55430952d6ad
●日時・期間 第3 土曜 18:30-20:15 10/17~12/19 3回
●日程 10/17, 11/21, 12/19(単発受講OK)