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「ひや」で「おろし」ってナニ? 9月10日講座

August 26, 2015

●9月10日(木曜)
On Japan Cafe 初めてさんの純米酒セミナー

「ひや」で「おろし」ってナニ? 日本酒の不思議な酒用語を飲んで紐解く!

日本酒は、寒い冬に醸して、劣化しないよう一度、加熱殺菌してから貯蔵するのが基本です。
そうして冬に仕込んだ酒が、蔵内で夏を超え、外気温と蔵内の温度が同じくらいになると、出荷されるのが「ひやおろし」。
語源は、諸説ありますが、「ひや(常温)の酒を、大きな桶から小さな樽に卸(おろ)す」のがその由来。味は時をかけて熟した、まろやかなコク味が特徴といわれます。
今、貯蔵はタンクからボトルへと変わり、冷房完備された蔵では、四季醸造する酒蔵も出てきました。一年中通して、フレッシュな生々酒も流通し、昔の「ひやおろし」とは事情がかなり異なってきたのです。
では、2015年に発売されるイマドキの「ひやおろし」とは?
そこで、
1.本来のタンク貯蔵した1回火入れのひやおろし
2.タンクではなく、瓶貯蔵したひやおろし
3.それとは、まったく関係ない!? ひやおろし
酒蔵が秋一番にリリースする様々な解釈の「ひやおろし」を飲み解きたいと思います。
Sep. 10, 2015 (Thu.)
場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
時間:19:00-21:00
■ 人数: 15名様(先着順)
■ 参加費: お一人様 4,000円
■ 言語: 日本語&英語
お申し込みはwebから
Overview
Sake is normally brewed during the winter. In order to avoid deterioration, it is sterilized once using heat, and then laid down. After summer aging, when it the outside temperature and the temperature inside the Sake Kura [...]

ジャケ買いの純米酒

August 24, 2015

http://www.yohkoyama.com/archives/73929

8月22日は朝日カルチャー「純米酒を識る」講座を開催
テーマは『衝撃の酒! ジャケ買い正解の純米酒』

この暑っーい季節に最適な米のお酒、そして肴を紹介しました。
講座終了後に、一同に並べてパチリ☆

ジャジャーンなラインナップ!
いろいろ検討し、元祖といえるキャラ立ちラベルや、イラストラベル、「超辛」など。
「そのラベル、名は体を表すのか?」
「ラベルから想像する味わいとは?」

その昔、日本酒ラベルといえば、白地に筆文字で漢字で3文字、まるでお相撲さんみたいな名前が多く、酒屋の棚を見ても、どれも似たような感じがしたものです。

ところが今は、テーブルが楽しくなるような、デザインボトルが

↑木村酒造さんの荒責混和の白熊くん〜

「どうして?!」と、思わずビックリ、笑ったりのオモシロ・デザインが続々登場しています。
それって日本酒の名前!??と、思わず唸ってしまうようなお酒も!

超辛口をうたう純米酒も様々。こちらは千代むすび酒造さんの妖怪泣かせの超辛口+15、かつ、夏限定バージョン。酒米は、鳥取県産五百万石を使用。
お酒をジャケットで選ぶと、どうなるのか?
名は体を表すのか?

「超辛純米・獅子の里」
秋山 巌先生の絵が印象的な獅子の里「超辛」。今でこそ超辛はよく見ますが、こちらのお酒が元祖といってもいいでしょう。というほどの、ロングセラーの特別純米酒です。
この絵を描かれた秋山先生は、山頭火の句を木版画の作品を数多く残したことで有名です。残念ながら、昨年の2014年9月15日に旅立たれてしまいました。93歳の大往生です。謹んでご冥福をお祈りします。
先生は、生前、山中温泉に度々滞在していたことから、松浦酒造さんとご縁があったようです。30年くらい前の作品とも言われていますが、今見ても、それは迫力あります。優れた作品は古びることがありません。ひやもお燗酒も評判が良かった1本です!
●酒造りへのこだわり

今回、白瀑さんの「ブルーハワイ」は冷凍庫で一日半、ガッチガチに凍らせて、フローズン状態を楽しんでもらいました。大人のかき氷ですね!(*試す時は自己責任でお願いします)
これが、講座が始まってもなかなか溶けず、のちほど、上下にシャカシャカよくふって注いでもらいました。
純米吟醸のスペックですが、「リキュール扱い」それはなぜか?などなど

勿論、楽しいだけでなく、中身もしっかりおいしい純米酒ばかり!
新政酒造さんの「No.6」は、漢字で「六號」のラベルと比較してもらったり
福千歳さんのRICE WINEも! コシヒカリ90%をワイン酵母で醸しました。
元祖イラスト顔ラ・ベルは森喜酒造さんの「るみこの酒 山廃雄町」
マロラクティック発酵だから「まろら」!いつもの山形正宗さんとはガラリと違う実験酒も。

というわけで、8月22日は夏休み企画で〜変わりダネ純米酒特集〜
お酒をジャケットで選ぶと?どうなるかでした。

↑第一の皿=チーズとトマト、オリーブとコルニション、梨、リンゴ、蒸し茄子と味噌

日本酒とひとことで言っても、味わい様々!
だから楽しいのでありますね☆

↑第ニの皿=福井県産の「小鯛の笹漬け」、富山県産の「ぶりくん」と「ホタルイカ」、焼きピーマンのおひたし、切り昆布と油揚げの酒煮
その名の背景にあるものを探りながらの飲み比べは面白いです。

福井県産の「小鯛の笹漬け」、富山県産の「ぶりくん」と「ホタルイカ」も

それにしても、人の好みはホントウに様々!

↑第三の皿=お燗向き。タイカレーと「るみこの酒 山廃雄町」の70度のお燗酒を試してもらいました。他、ジンジャーえのき、柿太水産のこんかイワシ、にしん+生姜醤油など。
毎回、講座の最後に「一番印象に残ったお酒」をお聞きするのですが、皆さん、それぞれに理由があり、もう、好みはバラバラなのです(笑)これを聞くのが、勉強になります。はい。

受講生の藤野さんが「ぜひ!」と保冷剤しっかりで持ち込んでくださったのは、前回のクラスで話題になった「強力」(鳥取県いなば鶴「純米大吟醸 強力」)最後に全員でいただきました
朝日カルチャーセンター新宿教室(新宿住友ビル)
さて来月は!
9月26日=越前・越中・能登の深い酒とdeepな発酵珍味
北陸には日本酒のつまみに最高の発酵珍味が揃います。魚の糠漬け「へしこ」魚種には青魚「アジ」「サバ」以外にも「シイラ」や「ブリ」など様々。全国広しといえど、能登唯一の珍味が「ふぐの卵巣漬け」。調味料には、イカやイワシを発酵させた醤油「魚醤」の「いしる」「いしり」など、酒のつまみに事欠かない珍品が盛り沢山。deep発酵にあう米の酒とはどんなタイプなのか。北陸新幹線が開通し、身近になった北陸の酒肴と酒を、旅する気分で味わってみませんか?
●9月26日土曜 18:30-20:15
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/37b1b4d3-add3-d158-e8cf-55430952d6ad

8月22日は朝日カルチャー「純米酒を識る」講座

August 18, 2015

【今週土曜日】8/22「純米酒を識る 」テーマは『衝撃の酒! ジャケ買い正解のオンザロック、フローズン純米酒』この暑っーい季節に最適な米のお酒、そして肴を紹介します。

●8月22日テーマ=衝撃の酒!ジャケ買い正解のオンザロック、フローズン純米酒その昔、日本酒ラベルといえば、白地に筆文字で漢字で3文字、お相撲さんみたいな名前が多く、酒屋の棚を見てもどれも似た感じが…。ところが今は、テーブルに花咲くようなおしゃれなデザインボトルが登場。「どうして?!」と、思わずビックリ、笑ったりのオモシロ・デザインも!
例えば

「こなき純米」

「まろら」に「ブルーハワイ」

それって日本酒の名前!??と、思わず唸ってしまうようなお酒たち

お酒をジャケットで選ぶと、どうなるのか?
名は体を表すのか?
勿論、楽しいだけでなく、中身もしっかりおいしい純米酒を集めてご紹介。
というわけで、8月22日は夏休み企画で変わりダネ純米酒特集。お酒をジャケットで選ぶと?どうなるか、アツい夏を涼し〜く(寒く!?)する純米酒を紹介。
その名の背景にあるものを探りながら楽しく飲み比べましょう

農口杜氏に酒造りの話しを聞く

August 7, 2015

https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/753666888093740
8月2日開催の「農口杜氏に酒造りの話しを聞く会」のことを、天の戸・森谷杜氏がfacebookにアップ。以下にコピペさせていただきます。
日曜は「日本酒の神」と呼ばれる農口尚彦杜氏のお話を聞きに。主催のフルネット社長の中野さんと山本洋子さんが進行役。

塩野米松さんの聞き書きの名著「魂の酒」以来、どうしてもお会いしたくて今回願いが叶いました。農口さんは伝えたいことがいっぱいあってステージから溢れそうでした。

「酒つくりはお客さんに(造り手の)気持ちを伝えるもの。口に含むと米の旨味、それが余韻となるように風味を五感で捉えなければならない」
いいお話たくさんうかがいました。
一枚目は山本洋子さんがFBにアップしてくれたもの。
家宝にします。いただきます。

7月25日朝カル「静岡」新旧を楽しむ

July 28, 2015

7月25日(土曜)朝カル「純米酒を識る」今回は地域シバリシリーズで「静岡」特集。静岡の酒と聞いて頭に浮かぶのは?洞爺湖サミットで選ばれた磯自慢さんはじめ、爽やか&きれい&みずみずしい清涼感ではないでしょうか。県の酵母には、華やかな香り系はありません。食にあう酒。味のグラデーションが緻密に重なる酒、上質なイメージ、それが静岡の酒
ですが、それだけじゃないのが最近の静岡!というわけで
「吟醸王国・静岡県の爽やか純米系代表と、新しい酒米・誉富士VS古い米・愛国の純米。速醸、きもと、ぼだいもとまで!」
をテーマにセレクト。自分でもかなり面白く、今の静岡最先端ではないかと

爽やか静岡純米系3トリオ
磯自慢 純米吟醸 山田錦50%・55% 日本酒度➕4  酸度1.25 アミノ酸度1 アルコール15度
喜久醉 純米吟醸 山田錦50% 日本酒度➕3〜➕7 酸度1.2〜1.5 アルコール15度
開運 涼々 純米 山田錦55% 日本酒度➕4  酸度1.3  アルコール15度以上16度未満

大人気の磯自慢さん。銀座君嶋屋さんでget!神村彰子店長に持ってもらってパチリ(お一人様1本限り。入荷と共になくなる人気酒)

そして、こちらも人気の喜久醉(きくよい)

余談=銀座君嶋屋さんは有料試飲があり、気になるお酒が買う前に飲めて助かります。新潟の緑川と石川菊姫のBY大吟醸の珍しい生(生は君嶋屋さんのオーダー)、直輸入のコルシカのワインに興味津々。そして気の利いたおつまみも揃っています。山形正宗さん直輸入の生ハムも!
全国の酒屋さん、ぜひ有料試飲お願いします! 只ですと、図々しいようで遠慮しますし、とくに試したいのは普段の酒ではなく、値段の高い酒。買ったあとで「違った……」となると超寂しいので、ギフトで送るにしても、ちょっとだけその場で試飲したいのです。
__________________

さて、静岡県オリジナルの酒米「誉富士」が、県内酒蔵(2箇所以外で)取り組み始め、勢揃いの感あり!
その逆に、古いお米「愛国」での酒造りも。初めて「愛国」の酒を知ったのは2012年、高嶋酒造・白隠正宗さんでした。http://www.yohkoyama.com/archives/45216
一番古い米 愛国 VS 新しい米 誉富士
高嶋酒造さんの「愛国」ですが、今は、きもと造りで挑戦。なんでも、農家さんが「きもとで飲みたい」とリクエストがあったとか。そして「誉富士」も、きもと造りあり。
志太泉さんが同じ農家さんの「愛国」で、速醸もとの純米吟醸を醸造。http://shidaizumi.com/rice/aikoku/aikoku.htmそして「誉富士」も、速醸もとで純米吟醸あり。
この飲み比べ!お米と造りの違い、蔵の違い、これは楽しかった!
「愛国」のファンも続出しました。
お燗酒も試しました。好みも分かれ、ナルホドがいっぱい!その他、変わり種として、杉錦さんの「菩提もと」も!
相談にのってもらった沼津の芹澤酒店さん

前掛け、Tシャツは白隠正宗製(Tシャツは蔵風景をデザインしたもの)
白隠正宗 きもと純米  愛国70%  日本酒度➕9  酸度1.4  アルコール15度白隠正宗 きもと純米  誉富士65%  日本酒度➕6  酸度1.4  アルコール15度以上16未満
杉錦 菩提もとは「 静系94号」使用。酸度は2.0でアルコール13.8度

左)芹澤さんの妹さんとお嬢さんと開運「涼々」。HD-1酵母発祥蔵である開運さんの夏酒「涼々」!貴重なラスト1本でした。
右)芹澤さんの奥さまと志太泉の身上起(しんしょうおこし)&誉富士。
志太泉 身上起「愛国」純米吟醸55%  日本酒度➕3 酸度1.3 アルコール16度志太泉 誉富士 純米吟醸55%  日本酒度➕2.5  酸度1.2  アルコール16度

清涼感あるタイプには、静岡酵母系の香り、マスカット、メロン、紅清水白桃(静岡産)、ブルーベリーなどフルーツと。きゅうりと味噌(ちょっぴり豆板醤と酒粕入り)

2皿目は駿河湾は用宗漁協のしらす、桜えびの釜揚げ、小メロンの塩麹漬け、わさび漬け、お刺身湯葉、枝豆豆腐、枝豆

ひじきの粒マスタードサラダ、モロッコいんげんとしらす、キノコの酒粕煮、手前がカツオのなまり節の味噌あえです(喜助味噌+豆板醤+生姜+ネギ+煎り黒ゴマ)

鰹のなまり節、日持ちするので便利です

来月、8月22日は「衝撃の酒!ジャケ買い正解のオンザロック、フローズン純米酒」

白瀑さんのブルーハワイ!などなど

7月25日朝カル「純米酒を識る」静岡

July 23, 2015

今週の25日、土曜日は、朝日カルチャーセンター新宿教室「純米酒を識る」の “地域シバリ”シリーズ!
秋田、宮城に続き、静岡の登場です。

「日本酒手帖」のKindle版でました!
静岡県オリジナルの酒米「誉富士」が、県内酒蔵(2箇所以外☆ミ)で取り組み始め、勢揃い感あり。

その逆に、古いお米「愛国」での酒造りもあります!初めて「愛国」の酒を知ったのは2012年、高嶋酒造・白隠正宗さんでした。
http://www.yohkoyama.com/archives/45216

一番古い米・愛国 VS 新しい米・誉富士

高嶋酒造さんの「愛国」ですが、今は、きもと造りに挑戦しています。なんでも、農家さんが「きもとで飲みたい」とリクエストがあったとか。
そして「誉富士」でも、きもと造りをしています。

また、志太泉さんが同じ農家さんの「愛国」で
http://shidaizumi.com/rice/aikoku/aikoku.htm
速醸もとによる純米吟醸を醸造しています。
そして、「誉富士」でも、速醸もとで純米吟醸を造っています。

さて、この2蔵の2つの米の飲み比べ!を楽しみます。お米と造りの違い、蔵の違い、どんな味の差があるのか興味津々!
その他、変わり種として、アノ杉錦さんの「菩提もと」

それから!
いかにも静岡らしい爽やかさ満開の酒蔵と言ったら!
磯自慢さん
喜久酔さん
HD-1酵母発祥蔵である開運さんの夏酒「涼々」をお出しします。
というわけで、「ザ・静岡の純米酒」を楽しみます!
↓朝カルのお申し込みは
https://www.asahiculture.jp/…/1e74c97c-e0e9-a464-4d72-55430…
単発でも受講OK

おつまみも気合入ってます!

月の井酒造店、敬子さんの梅純米酒

June 25, 2015

On Japan Cafe で次の日曜日開催の「はじめてさんの純米酒」は「梅酒だって純米酒」講座です!
ゲストの紹介をします\(^o^)/ 茨城の月の井酒造の坂本敬子社長です。私と同い年の超美人さん。その美しさの秘訣も伺ってみたいものです♡
敬子さんとは、私がマクロビオティック本の編集時代に知り合いました。
敬子さんが「米も梅もすべてオーガニックで造りたい!」とこだわる理由には深い話があるのです。そして、究極の「甘味料ナシ」の梅酒なんです!!!
有機の純米酒だからこその無糖の梅酒。
「梅酒は甘くて苦手…」と思っていた人にこそ味わってもらいたい!
すっぱおいしい梅純米なのです。
その他にもスーパーストロングなアルコール度数20度の鳥取県・梅津さんの梅酒用の純米酒「梅ちゃん」と、それで漬けた梅酒、他秘蔵梅酒をいろいろお出しします〜!\(^o^)/
On Japan Cafeの定番梅酒は、竹泉さんの山田錦で漬けた梅純米酒、秋田のまんさくの花さんの「梅まんさく」など、地元の素材を活かして漬けた逸品揃いです。
●日曜日の梅純米の会、お申込みはHP・イベントページから→http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
またはお電話でマネージャーの中島さんまで(^^ゞ
●On Japan Cafe
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
TEL:03-6434-1228
Free wifi / non-smoking
On Japan Cafe で次の日曜日開催の「はじめてさんの純米酒」講座は「梅酒だって純米酒」です!
ゲストの紹介をします

茨城の月の井酒造店の坂本敬子社長です。私と同い年の超美人さんで、美しさの秘訣も伺ってみたいものです♡
敬子さんとは、私がマクロビオティック本の編集者時代に知り合いました。
敬子さんが「米も梅もすべてオーガニックで造りたい!」とこだわる理由には、深い話があるのです。そして、考えた梅純米酒が究極の「甘味料ナシ」の梅酒なんです!!!

有機の純米酒だからこその無糖の梅純米酒。
この梅酒は「梅酒って甘くて苦手…」と思っていた人にこそ味わってもらいたい!
”すっぱおいしい梅純米”なのです。
その他にもスーパーストロングなアルコール度数20度の鳥取県・梅津さんの梅酒用の純米酒「梅ちゃん」と、それで漬けた梅酒、他秘蔵梅酒をいろいろお出しします〜!\(^o^)/
On Japan Cafeの定番梅酒は、竹泉さんの山田錦で漬けた梅純米酒や、秋田のまんさくの花さんの「梅まんさく」など、地元の素材を活かして漬けた逸品揃いです。
日曜日の梅純米の会、お申込みはHP・イベントページから→http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
またはお電話でマネージャーの中島さんまで(^^ゞ
●On Japan Cafe
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
TEL:03-6434-1228
Free wifi / non-smoking

OJC誉富士に合わせた静岡食材

May 18, 2015

名倉メロン農場のマスクメロン!
OnJapanCafe純米酒セミナー
誉富士を使った高嶋酒造のきもと造りの純米大吟醸と合わせました。

この日のお仕事道具! お燗タンボに温度計、わさびおろし金に大根おろし、ところてんつき!

メロンはそのキュートな姿を、開始前に皆さんに見てもらいました〜

そして↓こちらはメロンの子供

子メロンの塩麹漬け、ビニール袋で漬け込みました。

爽やかさ満点の甘い美生柑

メロンの後の、盛り合わせプレート

しらすは名漁港の用宗産

駿河湾産の桜えび釜揚げ

これは酒で蒸し、醤油ほんの少々で味付けし

大根葉と油揚げ煮にトッピング

JF静岡漁連の伊豆天草使用の粉寒天!

あっというまに寒天ができますよ!硬さも自由自在

山二園さんの水出し煎茶で緑茶寒天を作りました。

高糖度のトロピカルトマト!加藤賀大さんの作

そして!こちらは

生産量が日本一という焼津のなまり節

金山寺味噌であえると美味しいことを高嶋酒造の高嶋さんに聞いていました。今回は、「わらわらままけは」にとろとろの酒粕を入れたものであえました!

よくあえて、青じその千切りをのせて出しました。お酒のつまみにピッタリ!

紫玉ねぎも静岡県産

最後はわさびめし!
http://www.yohkoyama.com/archives/72575

そしてしめに静岡のお茶。品種は静岡が生んだ「やぶきた」

静岡県庁の平形裕子さんがいれてくれました。英語で説明も!
<誉富士ラインナップ>
・静岡県 高嶋酒造場「白隠正宗生酛純米大吟醸 誉富士」
・静岡県 土井酒造場「開運 純米酒 誉富士」
・静岡県 志太泉酒造「志太泉 純米吟醸 誉富士」
・静岡県 神沢川酒造場「正雪辛口純米 誉富士」
・静岡県 高嶋酒造「白隠正宗 純米酒 誉富士」(お燗)
・静岡県 杉井酒造「杉錦 山廃純米 誉富士」(お燗)

20150515OnJapanCafeセミナーで使用したおつまみ食材(一部)のメモ。
●純米大吟醸に合わせたメロンは名倉メロン農場の極上マスクメロン☆
http://nagura-melon.jp/temp.html
おいしい食べ頃メロンを名倉さんに選んで送ってもらいました〜。
宮田 祐二先生がメロンにとっても詳しくてビックリ。酒米の前はメロン研究だったとか。おかげでなぜここまで美味しいのか、温室とはガラスハウスのことで、ビニールハウスのことは温室と呼ばないとか、種には春、夏、秋があるとか、「繊維質を感じないとろける舌触り」が特徴であることなど…いろいろ教えてもらいながらいただき、美味しさ倍増でした!
●緑茶ところてん
川口照恵さんから教えてもらったJF静岡漁連・伊豆産天草!00%の「ところてん」パウダーを使って、”緑茶味のところてん”を作りました(^.^) 食べる緑茶つるんぷるんを楽しんでもらおうと(じつは海外の方に、ところてん突き出し体験をしてもらいたくて(笑)そして、「ところてんのような人生」を通訳してほしかったという\(^o^)/ ところてんは自分で作るとあっというま!簡単です。市販品の妙な酢味がなくて、おすすめ! 硬さも自由自在。
●なまり節のピリ辛ままけはあえ
高嶋酒造の高嶋さんに「なまり節」+「金山寺味噌」の組み合わせを教えてもらったことがあります。いい金山寺味噌がなかったので、山形の「ままけは」+酒粕少々混ぜたものであえたら、ピリ辛味のドンピシャ☆酒のつまみとなりました。
●子メロン(摘果メロン)は塩麹漬け。
●桜海老は酒で蒸して、大根葉と油揚げの煮物の上にトッピング。
●用宗港の「釜揚げしらす」は大根おろしで。
●高糖度のトロピカルトマトは「どこで買えるの?」と外人さん熱心に問い合わせあり。
●黄色い柑橘は伊豆の黄金柑です。
●紫玉ねぎも静岡産
●蒲鉾は小田原の鈴廣さんのものです。やはり小田原のわさび漬けを添えて。神奈川県じゃないか…というツッコミはナシでお願いします。あそこは静岡の一部(みたいなもの)!?です。
●最後に「わさびめし」。山二園さんの煎茶を水出しで出し、それで炊いたご飯に、すりたての静岡県産のわさびとかつお節と醤油をかけて。
20150515(金)
OnJapanCafeセミナーで使用したおつまみ食材(一部)のメモまとめ
●純米大吟醸に合わせたメロンは名倉メロン農場の極上マスクメロン☆
http://nagura-melon.jp/temp.html
おいしい食べ頃メロンを名倉さんに選んで送ってもらいました〜。
宮田 祐二先生がメロンにとっても詳しくてビックリ。酒米の前はメロン研究だったとか。おかげでなぜここまで美味しいのか、温室とはガラスハウスのことで、ビニールハウスのことは温室と呼ばないとか、種には春、夏、秋があるとか、「繊維質を感じないとろける舌触り」が特徴であることなど…いろいろ教えてもらいながらいただき、美味しさ倍増でした!
●緑茶ところてん
川口照恵さんから教えてもらったJF静岡漁連・伊豆産天草!00%の「ところてん」パウダーを使って、”緑茶味のところてん”を作りました(^.^) 食べる緑茶つるんぷるんを楽しんでもらおうと(じつは海外の方に、ところてん突き出し体験をしてもらいたくて(笑)そして、「ところてんのような人生」を通訳してほしかったという\(^o^)/ ところてんは自分で作るとあっというま!簡単です。市販品の妙な酢味がなくて、おすすめ! 硬さも自由自在。
●なまり節のピリ辛ままけはあえ
高嶋酒造の高嶋さんに「なまり節」+「金山寺味噌」の組み合わせを教えてもらったことがあります。いい金山寺味噌がなかったので、山形の「ままけは」+酒粕少々混ぜたものであえたら、ピリ辛味のドンピシャ☆酒のつまみとなりました。
●子メロン(摘果メロン)は塩麹漬け。
●桜海老は酒で蒸して、大根葉と油揚げの煮物の上にトッピング。
●用宗港の「釜揚げしらす」は大根おろしで。
●高糖度のトロピカルトマトは「どこで買えるの?」と外人さん熱心に問い合わせあり。
●黄色い柑橘は伊豆の黄金柑です。
●紫玉ねぎも静岡産
●蒲鉾は小田原の鈴廣さんのものです。やはり小田原のわさび漬けを添えて。神奈川県じゃないか…というツッコミはナシでお願いします。あそこは静岡の一部(みたいなもの)!?
●最後に「わさびめし」。山二園さんの煎茶を水出しで出し、それで炊いたご飯に、すりたての静岡県産のわさびとかつお節と醤油をかけて。
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/

●OJCツアーで静岡沼津へ行く日帰りツアーも(英語)↓
Explore the tastes of Japan SHIZUOKA ”にっぽんいち”を味わう

名倉さんのメロンと純米大吟醸を

May 14, 2015

明日のオンジャパンカフェ・日本酒イベントは静岡県の「誉富士」純米酒特集です!
酒米の海の親、宮田先生のお話しに大注目☆
名倉メロン農場のプレミアム最高級のメロンもお取り寄せしました。あの蔵の純米大吟醸とマッチングを楽しみます。わさびめし、新茶もお出しする静岡・green green GREEN!な日本酒セミナーです。
●名倉メロン農場 http://www.yohkoyama.com/archives/51928

●オンジャパンカフェ http://www.onjapan.tokyo/jp/

On Japan Cafe九州の日本酒レポ

May 3, 2015

4月23日(金)開催のOn Japan Cafeセミナー・レポ
日本酒セミナーはカフェのテーマと連動して九州特集!
九州のおいしい酒蔵が醸す、九州の酒米による、九州の酵母のお酒を飲み比べました。
セミナー中は写真が撮れないので、スマホで撮ったメモ写真しかありません。
「九州は焼酎文化圏、おいしい日本酒なんてあるの?そもそも造っているの?」という方がほとんどなので、今回のセレクトは腕がなりました〜(笑)
今回は朝日屋酒店さんの小澤さんに情報色々伺いました。ご協力感謝!

スタートは庭のうぐいすさんの「どぶろく」から!クリーミィで品のいい甘みがあって、高品質のどぶろくです。皆さん大喜び!
photo by 木村さん
世の中には、酸っぱくてトゲトゲした(なんとも残念な)どぶろくが多いので、驚いてもらいました〜。ホントに庭のうぐいすさんの「どぶろく」は美味★

今回、お出ししたお酒のラインナップ!(飲んだ後の祭ボトル)
日本西南端の酒蔵のお酒をはじめ、多種多様な九州の酒をご紹介!
<THE 9州の酒ラインナップ>
・福岡県 久留米市 山口酒造場 「鶯印のどぶろく」
・福岡県 久留米市 山口酒造場「庭のうぐいすスパークリング」
・佐賀県 鹿島市 富久千代酒造 「鍋島 大吟醸 雫しぼり」
・佐賀県 小城市 天山酒造 「七田 純米」
・大分県 臼杵市 久家本店 「USUKI」
・熊本県 葦北郡津奈木町 亀萬酒造 「亀萬 純米酒」生原酒と火入れ
・長崎県 平戸市 福田酒造 「福鶴 純米」
・福岡県三井郡大刀洗町 井上 「辛醸(しんじょう) 美田」(「からいじょ〜」 ではなく)60度のお燗が好評!

・福岡県久留米市 杜の蔵(もりのくら) 「独楽蔵二十年」20年ものの古酒
そして、最後に、杜の蔵の「純米酒粕使用の焼酎・吟香露」。こちらのお蔵は全量純米蔵です。
いいお米の酒は、酒粕までもがおいしいこと!

おつまみの食材にも九州産を使いました。熊本県産あさりは春キャベツを一緒に日本酒でコトコト、粗挽き黒こしょうパラリ。
「庭のうぐいす 純米吟醸の酒粕Dip」
「温泉豆腐on佐賀海苔佃煮」
「宮崎県産、有機JAS取得の切干大根の柚子胡椒をきかせたマリネ」
「九州地卵の温泉卵+葱ナムル」などなど
あ〜っ料理の写真が一枚もありません…。以下、ご参加の木村さんの写真拝借

アサリ、辛子蓮根は熊本産。ルッコラ、切干大根は宮崎産の無農薬栽培品

使用した食材は↓こんな感じです。
https://www.facebook.com/yohkoyama/posts/880315558681373
(自分のfacebookですが、友達申請はリアルでお話した方のみとさせてもらっています)

日本には、米の酒がある!

笑った笑ったUSUKI

久家本店・お米は地元臼杵産「若水」
そして

インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)アンバサダー(日本代表兼務)の平出淑恵さんに譲っていただいた超限定
「鍋島 大吟醸 35% 雫しぼり」

IWCで世界チャンピオンになったお酒と同じスペック。超限定本数で普通では入手できない貴重品!

亀萬さんの渾身の作!「野白金一式 亀萬九号酵母」

杜の蔵・独楽蔵20年!!!
などなど
今回のセミナーは都庁、静岡県庁、福井県庁さんが参加してくれました。
そして

佐賀県庁の中島孝二さんも参加。帰りにこの「佐賀の酒」イベントの案内をいただきました。6月19日開催です。
●佐賀のお酒ポータルサイト

On Japan Cafe代表の原田有紀子さんと、今回初参加してくれた秋元結さんは秋田の秋元酒店さんのお嬢さん!秋元さんにこんなかわいいお嬢さんがいたとはね〜〜〜。日本酒の未来は明るいわ!

Cafeには日本を紹介する英語本ライブラリーがあり、自由に閲覧できます。

セミナーで日本酒本の購入希望が多く(福来純「三年熟成本みりん」も販売)

「厳選日本酒手帖」の販売も
重版記念に、オンジャパンカフェを”オンジュウハンカフェ”にして、お披露目会も企画中

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5月はcafeのgreenテーマに合わせて!
「はじめての純米酒さん講座 新茶にメロン、ワサビに純米酒!
おいしいgreenがいっぱい! 吟醸王国・静岡県のフルーティ純米酒」
です。以下、詳細です [...]

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