セミナー
Next Entries »純米酒を識る〜日本を味わう〜 秋田県の白・黒・黄「麹」違い
April 22, 2015次の土曜日は、朝日カルチャーセンター新宿教室
4月から新学期で「厳選日本酒手帖」をテキストに、本で紹介した記事の中で、特に私が力を入れている地域、そしてテーマを取り上げ、日本の素敵をたっぷりとご紹介します。
「純米酒を識る〜日本を味わう〜 」
3回連続講座ですが単発受講もOKです
4月25日のテーマは
=秋田県の白・黒・黄「麹」違いの純米酒を飲み比べる
日本酒に使われる「麹」は昔から「黄」と決まっていますが、秋田では「黒」と「白」を使った純米酒があるのです! また吟醸用に開発された「吟味」という麹もあって、秋田はまさに麹王国!
・色違いの麹、誰が最初に造り始めたの?
・そもそも「麹」って何?
・どんな働きがあり、どんな特徴があるの?
などなど。
開発した杜氏さんや酒蔵などを紹介しながら、楽しく飲み比べたいと思います。
なのですが
黒麹、白麹のお酒は、初夏から発売されることが多いのです。
なので、まだ今年のお酒は店頭には並んでおりません!
ご相談した秋田・能代の天洋酒店・浅野さんから嬉しいニュースが!
「刈穂蔵の白麹のお酒、純米酒whitelabelは6月発売ですが、やまよさんのためなら出すそうです。
昨日、天の戸・森谷康市杜氏さんにもお願いしてきました。大丈夫です。黒麹の「天黒」、白麹の「SILKY」まだ発売じゃないそうですが、出してくれることに!!」
\(^o^)/
良かったです〜〜!
皆様のご協力あってのセミナーです。
超しぼりたても味わえます。これ以外のお酒も出ます!
ご参加の皆さん、どうぞお楽しみに!!!
●「純米酒を識る〜日本を味わう〜 」
◯天洋酒店
〠016-0824秋田県能代市住吉町9-22
店主 浅野貞博さん
TEL/FAX 0185-52-3722
mail asano@shirakami.or.jp
HP 秋田地酒の伝道師浅野
www.shirakami.or.jp/~asano/
秋田地酒ブログ
http://ameblo.jp/akitajizake
◯刈穂酒造
◯天の戸・浅舞酒造
浅野さんが撮影した4月20日の森谷杜氏→杜氏のコラム!
・
利き猪口の蛇の目模様
March 28, 2015今日6時半からの朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」は白い酒特集。御神酒がもとの濁酒も出すことから神事関連の話も。利き猪口はなぜ蛇の目模様なのか?透明度やテリを見るなら他の柄でもよかったはず。そこには鏡餅と同じ蛇信仰が⁈
また、プロ用の蛇の目猪口は釉薬の上に手描き。一般の蛇の目猪口は機械描きでその上に釉薬の順番。そして厚みは倍近く違うなどなど。日本酒の話はつきませんね〜!それでは今日も楽しみましょう\(^o^)/
今日6時半からの朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」は白い酒特集。御神酒がもとになった「濁酒」も出すことから神事関連の話も。
利き猪口はなぜ蛇の目模様なのか?
透明度やテリを見るなら他の柄でもよかったはず。そこには鏡餅と同じ蛇信仰が⁈
また、プロ用の蛇の目猪口は釉薬の上に手描き。一般の蛇の目猪口は機械描きで、その上に釉薬の順番。そして厚みは倍近く違う…などなど。
いやはや、日本酒の話はつきませんね〜!
それでは今日も楽しみましょう\(^o^)/
4月からは「純米酒を識る」講座です。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/aff8ec1c-e723-1330-a80d-54cc4e656b20
28日朝日カルチャーは「白い純米酒」特集☆
March 26, 20153月28日(土曜日)朝日カルチャー新宿教室「楽しむ純米酒」
「シュワシュワ、とろとろを味わう!うすにごり、にごり酒、スパークリング特集」です!
一切の火入れをしない”シュワとろ”が楽しい「活性酒」を始め「白い」バリエーションを楽しみます。弾けるようなピチピチ☆タイプ、クリーミィでうっとり〜な濁りタイプ、そして繊細なうすにごりタイプまで。純米酒の醍醐味を丸ごと味わいます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/56d03329-535b-8195-c9a2-5450a0b1bd52
●昨年、2014年3月22日の「にごり酒特集」は↓
http://www.yohkoyama.com/archives/62851
左から、庭のうぐいす、日置桜、雑賀、久保本家酒造!どぶきもと&速醸。みんな白!
庭のうぐいすスパークリング。そして、ど、一時、カワセミという天洋酒店の春を代表する秋田3トリオ
あれから一年!早いもんですね〜。全部おいしゅうございました。
次回、28日は銘柄をALLチェンジ!
今、飲みごろの「白いお酒」シュワシュワパチパチを銀座君嶋屋の店長・神村彰子さんに伺うと「白いお酒の究極は金鼓の濁酒ですね!まさに食べる日本酒(笑)水酛なのも面白いです。東一さんの純米大吟醸うすにごりはエレガントできれいな味わいですよ」
そりゃよござんす!
もちろん、活性にごり元祖の●●と、爆弾にごり酒と動画で配信された●●●の●などなども〜。
計8種類の白い純米酒をパチパチ弾けるように味わいたいと思います☆
お燗酒も試します!
これは一部でございます!
3月の朝カル「楽しむ純米酒」講座は「にごり」特集
March 24, 201422日開催した朝日カルチャーセンター講座、今月は「にごり特集」♡
西川 誠さんが参加くださり、以下のコメントを\(^o^)/
スパークリングで3種類(庭のうぐいす、一時、ど)、うすにごり(春かわせみ)、きもとVS速醸にごり(きもとのどぶ、大和のどぶ)、アツアツがおいしいお燗酒にごり(鍛造にごり・内田百種園の山田錦)、どぶろく(雑賀乃孫禄)、ノンアルコール(庭のうぐいす 雑穀甘酒)〜と、温度もいろいろ変えて、”にごりでフルコース”組んでみました!
よりちゃんもありがとう!♥
____
ニゴリも色々タイプがありまして、ニゴリだけで(9種)一晩コースが造れるという、スターターから締めまで、いやきっと二次会まで、デザートまでもニゴリで行ける。初体験でした。日置桜のにごり、「鍛造」は、65度までイジメて、あっつあつで口に含むと、口の中に旨味がばっと広がり、思わずニッコリしてしまう、アナザーワールドをもった素晴らしいお酒です。そして、ずっと呑み続けることができる。ダラダラと私たちにはうれしい味方です。クリーミーなチーズ、オイリーなナッツ、オリーブオイルや豆乳鍋なんかと相性が良いです。また、この時期しか呑めない、にごり、春の酒っていうのもニッポンらしくて、ええのう。ぶち、楽しかったです。
3月22日開催の朝日カルチャーセンター講座、今月は「にごり特集」でした
お出ししたのは9種類!
●スパークリングで3種類(爽やか→強烈→おかゆ系=庭のうぐいす、一時、ど)
●うすにごり(刈穂 春かわせみ)
●きもとにごり VS 速醸にごり(きもとのどぶ VS 大和のどぶ)
●アツアツがおいしいお燗酒用にごり(日置桜 鍛造にごり・内田百種園の山田錦)
●どぶろく(雑賀乃孫禄)
●ノンアルコール(庭のうぐいす 雑穀甘ざけ)
〜と、温度もいろいろ変えて楽しんだ ”にごり酒でフルコース”
スパークリング向きのおつまみ ↑
お燗向きのおつまみ ↓
いぶりがっこのオリーブオイル+黒胡椒がけと、クルミの味醂+醤油カラメリゼ、塩麹の〆鯖炙りが好評
西川 誠さんが参加くださって、以下のコメントを
↓↓↓
ニゴリも色々タイプがありまして、ニゴリだけで(9種)一晩コースが造れるという、スターターから締めまで、いやきっと二次会まで、デザートまでもニゴリで行ける。初体験でした。日置桜のにごり「鍛造」は、65度までイジメて、あっつあつで口に含むと、口の中に旨味がばっと広がり、思わずニッコリしてしまう、アナザーワールドをもった素晴らしいお酒です。そして、ずっと呑み続けることができる。ダラダラと私たちにはうれしい味方です。クリーミーなチーズ、オイリーなナッツ、オリーブオイルや豆乳鍋なんかと相性が良いです。また、この時期しか呑めない、にごり、春の酒っていうのもニッポンらしくて、ええのう。ぶち、楽しかったです。
「一時」さんがやはり!強烈な元気の良さでした。噴き出し注意◎
______________
1月からの初めての純米酒講座3回が終了。
4月からは装いを変えて、担当の伏木さんの熱い想い+ ”日本の四季”を組み込んだ講座に
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=239461&userflg=0