季節もの
« Previous Entries Next Entries »桜咲く。誰にどんな一票を
April 9, 2011桜の花が好きなメジロやヒヨドリ。せっせと花をつまんでは落とすから、鳥がいる樹の下は意図的な花吹雪。桜にはいいメイワク!?
さて、明日は選挙。こんな時の投票だからこそ、自分を問う意味をもつ一票になると思います。政治に文句を言うのは簡単ですが、自分はどうしたいか、してきたかです。
殿村美樹さんの会社TMオフィスからメルマガが届き、『知豊向夢員で日本元気に』というコラムの紹介が。それを読んで、2000年に白紙撤回した芦浜原子力発電所のことを思い出しました。当時の三重県知事、北川正恭さんの素晴らしき判断。原子力発電所計画は撤回できるんです。そんな決断力をもつトップを選びたいものです。
ウィキペディアより
→芦浜原子力発電所
→上関原子力発電所
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阪神大震災の被災者でもある殿村さんのブログ→『大震災と色即是空』
↑ 空を見上げると桜!という幸せ
わらべ村の桜井祐子さんより
「被災地へラーメンを届け隊!のラーメンは4月2日時点で1300食を超えました」と報告あり。
陸前高田市への支援物資。ろうそくは足りてきており、今は” 保存のきく食品”が必要とのこと。
●amazon のこんなサービスも
支援物資を被災者が直接リクエストできる仕組みを公開……「ほしい物リスト」を活用
→陸前高田市消防団高田分団のほしい物リスト
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●今日のgoodニュース!
福島県飯舘村の菅野典雄村長「放射能汚染の被災地として、飯舘村が世界のモデルとなる復旧・復興を果たすため、産官学一体で前例のない施策が必要」
→「バイオマス原料、作付けしたい」飯舘村長、農相に提案
素晴らしい菅野村長の判断力!
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それにしても…、4月10日の投票結果にはガクッ。
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紅芯大根
January 30, 2011冬は根菜類がおいしい季節!特に大根!最近は種類が増えました。これは近藤けいこさんの紅芯大根。キュートなローズピンク色♥
ぱっと見、ドラゴンフルーツみたいな色です。
薄く切ってお酢やレモン汁をかけると、赤がぐっと鮮やかになるのが特徴。
櫛形に切ったものは、まるでスイカ!
糠漬けでも楽しみました。
櫛形に切って漬けたところ、周囲からじわじわ糠が入ったところは白っぽく、中心は赤いままという色あいに。カットしたらまるでストロベリーみたいな可愛さ!
いやはやキュートな紅芯大根!
こちらは、ふわふわヒラヒラ。けいこさんの「セレブな切干し大根」!
けいこさんの畑がある三重県鈴鹿は雪でさむさむだそうですが、雪の下の大根は甘みをいっぱい蓄え待機中。切干し大根が出来たnewsを聞くと、着実に春が近づいている気がします。
けいこさんの切干し大根は以下の7種類の混合。ブログによると
黒大根・・もっちりした食感の辛味黒大根
青首大根・・すっきりとした甘口大根
赤サラダ大根・・赤色のさわやかな甘口大根
カザフ辛味大根・・ソフトな辛味でワサビ味
ビタミン緑大根・・ビタミン豊富な緑大根
紅時雨・・アントシアニン含有量が多く紫色
紅芯大根・・綺麗なピンク色の甘口大根
という7種類のミックスだそうです。
切干し大根、花と写る
January 13, 2011
野菜もすっかり冬景色。12月に届いた近藤けいこさんのカラフル野菜!少量多品種栽培なのでいつもにぎやかです。大根だけで10種類以上栽培していて、それをmixしたセレブな!切干し大根も人気。
2009Dec・blog
その切り干しが、なんと写真デビュー!
ポプリかと見間違うほど!? パステルトーンがなんともかわいい
ル ベスベさんのLe Vesuve Diary 2011ダイアリーです! 今年のテーマは「La Table」。『住む。』発行人の伊藤宏子さんが編集ディレクションしているこのダイアリー。ル ベスベの高橋郁代さんが毎年さまざまなテーマに挑戦します。花のアレンジと写真がとっても素敵で楽しみにしている一冊。リングノート式ダイアリーなので書き込みできるのですが、自分の字を入れてしまうと神聖な写真がアラドッコイしょ…となるので毎年、眺めて楽しむ専門。
←こんなページも
冬野菜のつづき
紅芯大根。中は濃いローズピンクです。
糠漬けしたものを櫛形にカットしたらパッと見、スイカのようでした
伊勢芋に金時人参とその仲間
小豆を炊きました。ゆで小豆が家にある!という状態は、幸せを感じます。
玄米餅は遊佐康弘さん作。もち米はみやこがね100%で発芽させてから餅についたという。
味があって食べごたえあるお餅です。玄米で作ったお餅はノドにへばりつかないので詰まる心配がありません。お年寄りと子供には餅は玄米をおすすめします。味も大好き(ワタクシは)
1年よろしくお願いします♡
お正月は米の酒を屠蘇酒で
January 1, 2011aff新年号
お宝!日本の「郷土」食 6 岐阜県加茂郡
「屠蘇はもち米の味醂で」
お屠蘇をテーマに書く事になり、「屠蘇酒」を造る白扇酒造の加藤孝明さんに お話を伺いにいきました。11月27日
白扇酒造は飛騨川にほど近い加茂郡川辺町。江戸時代後期に味醂屋として創業し、明治期より酒造業を開始。味醂、清酒、米焼酎を醸造しています。
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affより
お正月の浮かれた気分を「おとそ気分」といいますが、正月の酒ならなんでもお屠蘇と思ったら大間違い。
お屠蘇と呼べるのは、生薬を配合した屠蘇散を入れたお酒だけ。
一年間が健康で過ごせる(と言われる)薬効 あらたかな薬酒がお屠蘇なのです。「酒は百薬の長」といいますが、その長の中でもトップはお屠蘇。良薬は口に苦しどころか良薬なのに口に甘い。
↑お屠蘇の酒器はお銚子と三段重ねの盃です。盃は年少者から年長者の順。若者の精気を年長者に渡す意味も。正月三カ日の来客には初献にお屠蘇で新年の挨拶を交わすのが礼儀といいます。
↑お蔵の庭。樹々が紅葉。
お屠蘇は味醂か日本酒、もしくは両方半々に、桂皮、山椒、生姜、山梔子などの生薬を六種類ほど漬けて造ります。
生薬は酒のアルコール分によって抽出され、他の生薬と合わさって効き目がアップ。選ばれし生薬は20種類以上ともいわれます。
屠蘇酒は中国で生まれ、平安時代に宮中行事として定着しました。今でも宮中では初詣にあたる四方拝の行事のあと、お屠蘇をいただく習わしだそうです。
鏡餅は蛇から酒に通じる
「お正月、床の間に飾る鏡餅は、蛇がとぐろを巻いている姿なんですよ」と白扇酒造の加藤孝明社長。
「昔から蛇は神様のお使い。鏡餅を真上から見ると同心円でしょう、これは蛇の目です。蛇の目は日本酒のきき酒に使う、きき猪口の底にも描かれているように魔を払う力があるのです」
白扇酒造では日本酒の他に、味醂、焼酎を醸造する蔵で味醂の屠蘇酒も販売しています。
昔から年末になると味醂に屠蘇散をおまけでつけていましたが、だんだん作る人が減り、お客さまの要望で屠蘇酒を造るようになったとか。
近年、「みりん」というと時間とコストをかけない簡易的な造り方がほとんどですが、白扇酒造は昔ながらに日本酒造りから手がけます。
日本酒は蒸留して米焼酎にし、そこへ米麹と、蒸したもち米を入れて味醂もろみを造ります。そのもろみを90日間かけ、ゆっくりとタンクで発酵。
焼酎の中でもち米がじんわり溶 け、うまみを含んだ甘みに変化。「焼酎の中で甘酒を造ってるようなもの」と加藤さん。発酵が終わった味醂もろみを絞り、さらに味わいが丸くなるまで3年間熟成させています。
ハレの日にはもち米、味醂を飲んで
伝統的な製法を頑に守った味醂は、とろりと香ばしく極甘。「昔は飲むもので、婦人のナイトキャップでした」と加藤さん。
複雑なうまみが層をなし、白砂糖ともメープルシロップとも違う爽やかで濃厚な甘み。後口がいいのは米由来だから。
米と共に生きてきた日本人には、米を糖化させる食文化があったのです。
手間と時間をかけた熟成味醂ですが意外に安価。「米代も高くて、手間もかかって、これがお酒だったら大吟醸並に頂戴したいところですが(笑)」500mlで 766円と良心的。毎日の暮らしに使ってほしいという思いが込められています。
お屠蘇は味醂にこだわる加藤さん。
「ハレの日の食事は餅や赤飯など、必ずもち米。新年のお屠蘇にふさわしいのも、もち米からつくる味醂だと思います」。
代々伝わってきた風習や行事。合理化という名の下になくしてしまうのは簡単ですが、先祖代々が経験値で受け継ぎ、時間に磨かれ、良いものだけが残っているのも事実。
お屠蘇は身体を温め、血行を良くし、胃腸の働きを整えます。風邪予防にもなって合理的な面も。
元旦の朝、家族揃ってお屠蘇をいただく。
年明け一番の米の酒には深い意味があるようです。
↑新酒ができた「志るしの杉玉」と加藤孝明さん。三輪山の杉葉で作った杉玉。古来より酒造りの神様と呼ばれる大神神社には本殿がなく、三輪山自体をお祀りしています。
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取材した日は白扇酒造さんのお母さまが漬物の準備に大わらわ。お野菜も自家製、無農薬だそうです。野菜全般、レモン等果樹も栽培。昔は鶏も飼っていたそうです。
冬のごちそうですね
冬のお天道さまのお力添え
白扇酒造さんのお店。福来純本みりん、日本酒のほか、「本直し」、「柳影」と国内で絶滅寸前のお酒も。
戦国バサラのお酒もあり。加藤ご夫妻。
奥様が「そのまま食べておいしいから!」と力を入れる大吟醸の粕「馥」。冷凍で販売。スプーンですくって食べると甘くとろ〜りクリーミィ!アイスクリーム感覚。(右)そしてすっきりジューシィきれいに仕上がった「新酒1号」
「本直し」そして花美蔵の10年古酒。
(右)本みりんの小さいボトル。これがあれば砂糖いらず。スーパーで売っているなんちゃってみりんとは月とスッポンほど味が違います。香ばしい鼈甲飴風味。みりんの出来立ては甘みがとがっていますが、3年熟成させることで穏やかに円熟するのです。
(左)そして、その本みりんをさらに10年も寝かせた古々味醂。(右)味醂の屠蘇酒 180ml 420円
●白扇酒造株式会社
2009july訪問blog
成田で稲刈り。竹刈り物語
December 1, 2010びゅーん。新米もすっかり出そろい幸せな季節ですね。またもや思い出し日記。9月12日早朝GO!GO!成田。といっても海外旅行じゃありません〜。三里塚にあるGAIAの田んぼの稲刈りなのでした。
●2010June13 田んぼの草刈りの話blog
到着!車をレイコさんの車の前に駐車。黄金色の田んぼの前でサマになるゴルちゃん(刈るのはこの田んぼではありません。ずっと奥)
稲刈り部隊と、竹刈り部隊に分かれ、竹刈りチームへ参加。竹は天日干しするためのラックを作るのです。「農薬化学肥料不使用はモチロン。すべて人力!米は天日干し!」と清水仁司さんがこだわったのです。「最初はみんなそう言うんだよ(笑)」と田んぼ師匠の石井さん。
竹やぶ〜。
石井師匠指導のもと、清水弟やっさん。せっせと竹刈り中!
切っては外へ。
どんどんたまります。
師匠の石井さん↑「20本あればいいかな」→後に予想外の収穫があり、足らなくなるとはこの時は誰も思わず。
やまよ「どうやって田んぼまで運ぶんですか?」竹は全長10メートル以上あり。軽トラックかな〜とおもいきや。
石井さん「手で運ぶんだよ(笑)」と、持ち方見本を。
両手で1本ずつ持つ。そうきたか!
こんな感じ↑でズルズルとひきずっていく…。切ったばかりの竹は結構な重さ。
やっさんが運ぶの図。すでに汗だく。
田んぼ道を、竹がゆく。離れて歩かないと危険。横から見たら面白い竹かつぎの行進がつづく。
ワタクシ(今回は日焼け&すり傷対策バッチリ)。こんな感じで何度も往復して運んだのでありました。途中、往復が難儀なので、2本持ちをトライしましたが、どうやっても難しかったです。2本ずつ両手で持つと前に進めないっ。
思えば、人生でこうして竹を運ぶのは初めてだった…。
この段階は、まだ余裕の笑顔でありましたとさ。
つづく
夏野菜を保存+出発!
September 27, 2010楽しかったParty翌日。持ってきてくださった野菜あり、家の野菜もあり。この日から長期留守をするため、保存用に加工調理。プチトマトとマッシュルームは熱湯に瞬間通してからオリーブの塩漬けと合わせてマリネに。
夏野菜各種はトマト煮込みにして冷凍庫へ。帰ったらパスタソースにして食べようっと!
エノキ、エリンギ、舞茸は日本酒たっぷり+醤油で佃煮風に。七味パラリとふってお弁当のおかずにもよござんす。
ニラは小口切りにし、密閉容器に入れて醤油をひたひたになるまで注ぎます。このニラ醤油は大分の赤峰勝人さんに教わった一品。冷や奴によし。そうめんによし。焼き魚にもよいという重宝風味醤油。
茄子は焼き茄子にして生姜醤油かけ。胡瓜は塩でもんで、青じそと生姜あえ。トマトは塩をふって。出かけるギリギリまで冷蔵庫へ。それぞれ車内でつまみやすいよう大きめにカット。ドライブのおとも!
東名高速が混んでいたので中央へ。
玄米おむすびも!with焼き鮭
諏訪です! この時点でどっぷり夜に……。
つづく
夏に食べたもの記録
September 17, 2010夏が〜
夏があっというまに去ろうとしています。くっきり強い日差しも来年までお預け。
暑い夏の店じまい前に、夏食べたもの飲んだもの記録。今夏もいろいろいただきました。
(左)ある日のおつまみプレート。枝豆、茄子と大葉の塩もみ+生姜、紫玉ねぎ塩もみとシラス+かぼす果汁、ホタテの刺身一瞬茹で。奮発して生山葵を買ったら(…とはいえケチだから安いもの)辛みが強くなく、甘い!?やさしい味。だから、こんもりたっぷり、ホタテにのせましたとさ。
「杜の蔵」純米吟醸。青春のような爽やかティスト、杜の蔵シリーズ
「優しい香りと上質なうま味をしなやかに楽しむ」というお酒。福岡県産の山田錦を使って仕込んだ地の米で造る地のお酒。杜の蔵にしてはフルーティ。こんなのもあるんだ!という、きれい系。
民宿北川謹製ところてん! 塩も砂糖も使っていないテングサだけの海藻味。素の味が好き!なにもつけず、かけずでもおいしい派。モゴモゴ。
堀招子さんの海外土産
アプリコットの果肉入りビネガー。香りあま〜く色もかわいい!
とってもおしゃれな味!さすが仏・おパリ土産。
こちらはお尻みたいなかわいさ。
岡山県倉敷の越智桃園の見事な白桃!
桃天国!
なぜ桃栽培を始めたか。後つぎでも、Uターンでもないお二人による桃栽培。HPによると
「会社辞めるんはええけど、次何すんの?」
「うん、果樹農家がしたい。」
「果樹やったら桃しかあらへんやん!」
「せや桃農家にしよ!」
この会話のやり取り約10分程度、 えらく簡単に決まってしまって本人達もちょっとびっくりでした(笑)
そんな果樹農家さんもあるんですねえ。詳しくは●click!
白桃そのままはモチロン、泡ものを注いだり、贅沢に楽しみました。
この白桃の地元、丸本酒造では完熟白桃を使ったリキュール「白桃妃」あり。ご当地リキュールですね。なんでも500mlの酒を作るのに白桃2個以上も使うそうです。種は捨てちゃうという。もったいない。何かに使えないですかねえ。桃の仁はどうなのでしょ。漢方では使うようなのですが。
北は秋田からメロンが赤青2種!
といっても果肉の色。タカミとレノン。タカミは糖度の高い青肉系で、レノンは赤肉系(赤肉…動物の肉みたいな表現?)。レノンはクリーミィでなめらかな、果肉の厚い果汁もたっぷり。でも、なぜレノン? ちょいわるオヤジ…あれはレオンか。青と赤の楽しい食べ比べセット。ちょいワル!?Aさんありがとうです。
猫の額の庭からバジル!自分で育てると成長が楽しい。
それなりによく成長してくれました。収穫の喜び!農家の方がみたらアホクサという量です。
ジェノベーゼに3回挑戦! 松の実、クルミ、カシューナッツ。そしてそれらのミックスといろいろ試してみました。
こうして夏が過ぎて行く〜。おなごりおしや。勇人くん作トノサマガエル。
島根県宍道湖のしじみ。フツカヨイ防止で送ってくれた蔵元Iさんありがとう。
毎年楽しみ!の定期便。新潟県の黒崎茶豆!高澤さんごちそうさま。
こちらの茶豆は完璧な状態で届きます。鮮度、美しさ、清潔さ、形と味の均整。クオリティが高い茶豆。農家のかたは深夜作業なのだと思うと、足向けて眠れません。
香ばしくて濃いうまみたっぷりの黒崎茶豆。
新聞ラッピングゥ〜
といえば義侠。強いといいましょうかタクマしいといいましょうか。時間をおいても変わらないどころか冴え渡るほど。冷やよし、燗よし、すぐよし、おいてよし。「山田錦」とひとことで言っても、本当にさまざまな味わいがあることを実感する1本。
送ってくれたのは辨天娘好きの愛知コジマフーズの小島剛さん。お酒の趣味が一緒で、好きなお酒が常にかぶるため、選ぶのに苦労するお相手です。だから面白い「そうきたか」と(笑)
同じ米でも蔵元変わればガラリと変わります。お酒の設計はとても興味深いです。
バターナッツスカッシュとじゃがいも
September 16, 2010先輩の唐沢耕さんが作った今季のかぼちゃの中に、バターナッツスカッシュがありました。超かわいいひょうたん形!今季は大収穫とのこと。ホクホクいただきました。
今季の唐沢ファームは坊ちゃんかぼちゃに栗かぼちゃに大豊作。その一部。
↑唐沢さんの携帯百景より
●ハーレーで収穫の姿は笑えます。ハーレーの底力。本来の使い方!?
朝イチの姿はなかなか絵になってます。
道の駅で「キャンプですか?」と聞かれたこともあったとか(笑)
思えば、ついこの間まで茄子、胡瓜だったのに。野菜でわかる季節の移り変わり。ほんとに早いですね。寝苦しいほど暑かったのも懐かしい!? まったく喉元過ぎればです。
そしてこの時差ブログ。ただ今の時差は1ヶ月と10日。
時差その1。夏に届いた境港の父作じゃがいも「キタアカリ」
じゃがいもはすぐ使えるように、ある程度蒸したり茹でたりしておきます。そうしておいたじゃがいもをローズマリーとオリーブオイル、塩でグリルするのがシンプル味で好き。↑ この時はニンニクものせ、カリッとチップ状に。
グリルは皮をつけますが、蒸す&茹でしてから皮をむいてしっかり味を含ませるのも好き!
ベーコンじゃありません。
マッシュルームとオリーブオイル漬けのドライトマト+ケッパー。相性抜群! 日本酒を注いでそれぞれの味をしみこませます。黒胡椒パラリでつまみ系料理の誕生!(また酒のつまみ)
ときに。
じゃがいものベビー(成長していないもの)には毒があるってご存知でしたか? かくいう私もその昔、プランター栽培したじゃがいも・ミニミニサイズを「かわいい!」(+もったいない)気持ちで食べたら、どえらいまずく、かつイケナイ怪しい味で「これはいったい?」と思ったことがあります。
ベビーにはソラニンやチャコニンが含まれているので、小さいものは食べたらアカンのです。素人は恐い(自分のこと)を実感。
●農林水産省HP
この記事わかりやすいです→●じゃがいもの赤ちゃんに要注意
四角い蚊取り線香
August 12, 2010アオムシやら、熨斗目斑螟蛾やら、虫に会う夏であります。
蚊…も。ぷ〜〜〜〜ん(あの音がまた、ねえ。吸うなら静かに吸った方が効率も良かろうに)
そこで蚊取り線香。愛知のりんねしゃさんの製品です。香りがやさしくて好き。りんねしゃさんは生姜もあり。
今年はスクエア!
去年までスタンダードな丸を使っていましたが、先日、代々木上原のgaia で見つけました。パッケージの効率を考えたら四角が一番でしょう。とはいえ四角く作るってのは昔は難しかったのではないかと。使いきれるミニサイズも素晴らしい。小皿でOK
本物の除虫菊を使ったというおだやか〜な香りはアロマ効果もあり。
蚊にもやさしそう(って、いいんかい!?)
成分は除虫草粉末、天然除虫菊粉末、除虫菊粕粉、木粉、タブ粉、食用澱粉とのこと。
虫の話その1。青虫さん
August 8, 2010クチナシの鉢のまわり、黒くて丸い粒がいっぱいのパイを発見。こ、これはもしや〜〜〜っ
ぬおーっ。いたっ。いたっ! 発見、アオムシ君。
「どぉもぉ〜〜〜〜」
みえてるよーっ!
じゃ、どうどうと!? パクパクパク
ものすごく食欲旺盛! 口をモゴモゴすばやく動かし、それは気持ちいいほどの食べっぷり☆
しかしこんなに葉っぱの色とそっくりにねえ。
葉っぱに沿って上手に食べてねえ。
だから、まことわかりにくい。やりますっ。アオムシ君。
でも、1枚の葉をかじり逃げ的。
「食べるなら、残さず1枚全部食べてくださいっ」
byクチナシより。
でも、まるごと食べちゃうと姿がばれやすい…んですよね。
おいしいとこだけムシャ、そして次。考えてます。
「私の身体はクチナシで出来ている」
byアオムシ君