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新日本酒紀行 地域を醸すもの

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新日本酒紀行 地域を醸すもの INDEX031〜034

June 12, 2017

週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」バックナンバーを1ページ単位で購入できるサービスが始まったので一覧で紹介します。
◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 034
「磯自慢」
週刊ダイヤモンド 2017.6.10号 2017.6.10

焼津港の高度な冷凍冷蔵技術を応用した革新的な吟醸酒
磯自慢 ISOJIMAN
静岡県焼津市
遠洋漁業の一大基地、焼津港。高級ミナミマグロやカツオを扱い、全国一の水揚げ金額を誇るブランド港だ。高級魚の鮮度保持のため高度な…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170610/QDIWDW00403838.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 033
「雪の茅舎」
週刊ダイヤモンド 2017.6.3号 2017.6.3

熟練の山内(さんない)杜氏が醸す唯一無二の「三無い」造り
雪の茅舎 YUKINOBOSHA
秋田県由利本荘市
原酒で低アルコール。透き通るような美しさと品のいい甘味、豊かな米のうま味が重なる酒。それまでになかった酒を、…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170603/QDIWDW00403344.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 032
「山形正宗」
週刊ダイヤモンド 2017.5.27号 2017.5.27

美しい醸し場が生む名刀の切れ味
山形正宗 YAMAGATA MASAMUNE
山形県天童市
歌うなら、体育館より、オペラハウスの方が気持ちよいでしょう」と、「山形正宗」醸造元の水戸部酒造の蔵元杜氏、水戸部朝信さん。声…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170527/QDIWDW00402927.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 031
「開春」
週刊ダイヤモンド 2017.5.13号 2017.5.13

世界遺産の地で、いぶし銀の酒を醸す
開春 KAISHUN
島根県大田市温泉津町
戦国時代、世界の3分の1の銀産出量を誇った石見銀山と、銀の搬出港で温泉町として栄えた温泉津。共に世界遺産に認定されて10年がたつ。その温泉…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170513/QDIWDW00402017.html

新日本酒紀行 地域を醸すものINDEX020〜030

May 26, 2017

週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」バックナンバーを1ページ単位で購入できるサービスが始まったので、一覧でご紹介します。
◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 030

週刊ダイヤモンド 2017.5.6号 2017.5.6

日本初、酒蔵ツーリズム(R)を生んだ世界の地酒鍋島 NABESHIMA 佐賀県鹿島市 人口3万人の街に、2日間で8万人が集まる。しかも日本酒を目当てにだ。有明海に面した小さな街、鹿島市が始めた酒蔵ツーリズム(R)は市…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170506/QDIWDW00401588.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 029

週刊ダイヤモンド 2017.4.15号 2017.4.15

米と酒、高い技術を競い合う同志の酒綿屋 WATAYA 宮城県栗原市一迫 酒米の王と呼ばれる山田錦は、兵庫生まれ。暖かい気候が好適地だが、東北・宮城で2人の篤農家が栽培に励む。奥羽山脈の山懐にある佐藤農場と、太平洋に近…

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 028
週刊ダイヤモンド 2017.4.8号 2017.4.8

山形から世界へ。古式醸造を貫く世界一の純米酒出羽桜 DEWAZAKURA 山形県天童市 桜の名が付く酒蔵は全国にあるが、吟醸酒で名高いのが「出羽桜」だ。桜の名所、天童市の舞鶴山の麓で明治25(1892)年に酒造業を開…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170408/QDIWDW00400330.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 027
週刊ダイヤモンド 2017.4.1号 2017.4.1

米、酵母、氷で、熊本の魂を込めた純米酒造り亀萬 KAMEMAN 熊本県津奈木町 熊本と鹿児島の県境近く、「酒といえば焼酎」という地で、日本酒造りをする亀萬酒造。大正初期、竹田珍珠さんが地産地消の酒造りを志して創業した…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170401/QDIWDW00399887.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 026
週刊ダイヤモンド 2017.3.18号 2017.3.18

日本海の蟹専用、地元の米で「蟹に合う酒」千代むすび CHIYOMUSUBI 鳥取県境港市 日本海の冬の王様といえば蟹だ。松葉蟹、越前蟹、間人(たいざ)蟹など、ブランド蟹はさまざまある。実はどれも同じズワイガニの雄で水…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170318/QDIWDW00399056.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 025
週刊ダイヤモンド 2017.3.11号 2017.3.11

地域と共に。先代の思いを受け継ぐ姉弟の酒造り御前酒 GOZENSHU 岡山県真庭市勝山 「晴れの国」岡山にも、雪国あり。鳥取との県境に近い真庭市勝山は、瀬戸内海側の温暖気候と異なり、冬は雪深い寒冷地。この地で酒造りす…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170311/QDIWDW00398617.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 024
週刊ダイヤモンド 2017.2.25号 2017.2.25

酒匂川の上流と下流でつながる熱燗と塩辛丹沢山 TANZAWASAN 神奈川県山北町 酒の匂う川と書いて、酒匂川(さかわがわ)。神奈川県西部最大の河川だ。その名は奈良時代に編纂された「記紀」までさかのぼる。日本武尊(や…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170225/QDIWDW00397728.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 023
週刊ダイヤモンド 2017.2.18号 2017.2.18

春一番に「まんず咲く」花のよう、待ち遠しい豪雪地帯の蔵の酒まんさくの花 MANSAKUNOHANA 秋田県横手市増田町 横手盆地の南東部にある増田町は、日本有数の豪雪地帯。蔵の町としても有名で、2013年12月に国の…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170218/QDIWDW00397324.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 022
週刊ダイヤモンド 2017.2.11号 2017.2.11

虎の子をはたいてでも飲みたい!? 嬉野温泉の虎之児虎之児 TORANOKO 佐賀県嬉野市嬉野町 温泉と燗酒。どちらも体を温め、疲れを取り、心身共に緩めてくれる。その両方楽しめるのが佐賀の嬉野温泉だ。江戸時代、長崎街道…

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170211/QDIWDW00396895.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 021
週刊ダイヤモンド 2017.2.4号 2017.2.4

スキーヤーのお守り酒? 豪雪魚沼発「雪男」の純米酒雪男 YUKIOTOKO 新潟県南魚沼市塩沢 新潟県の魚沼地方は、日本有数の豪雪地帯。毎冬、大陸からの季節風が周囲の高い山々に激しく吹き付け、大雪を降らせるため、スキ…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170204/QDIWDW00396503.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 020
週刊ダイヤモンド 2017.1.28号 2017.1.28

吉野杉の甲付樽が味の決め手。日本初の瓶詰樽酒長龍 CHORYO 奈良県北葛城郡広陵町 その昔、酒造りの容器は、桶で仕込んで樽に移し、販売までも全てが杉製だった。それがタンクで仕込み、瓶に詰めるのが当たり前になり、酒か…

新日本酒紀行 地域を醸すものINDEX010〜019

May 26, 2017

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 019
週刊ダイヤモンド 2017.1.14号 2017.1.14

お屠蘇は、もち米で醸したみりんで福来純 FUKURAIJUN 岐阜県加茂郡川辺町 「新年のお屠蘇(とそ)にふさわしいのは、もち米から造るみりんでしょう」と、白扇酒造の4代目蔵元、加藤孝明さん。「ハレの日の食事は餅や赤…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170114/QDIWDW00395243.html


◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 018
週刊ダイヤモンド 2016.12.17号 2016.12.17

杉山と田んぼをつなぐ、自然派醸造蔵木戸泉 KIDOIZUMI 千葉県いすみ市大原 杉は近年、嫌われる木の代名詞だ。輸入材が増えて価格が暴落し、放置林と花粉症が増えた。だが、杉でなければできないのが醸造道具だ。米を蒸す…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161217/QDIWDW00394107.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 017
週刊ダイヤモンド 2016.12.10号 2016.12.10

飲めば情景が浮かぶ ソムリエも唸る米の酒醸し人九平次 KAMOSHIBITOKUHEIJI 愛知県名古屋市 日本酒のラベルは似たものが多く、商品名も剣菱、八海山など、漢字2〜3文字が主流。日本語が読めない人には、どれ…

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 016
週刊ダイヤモンド 2016.12.3号 2016.12.3

町と酒が一体。美郷町で栽培する美郷錦の純米酒春霞 HARUKASUMI 秋田県仙北郡美郷町 秋田県の美郷町は60カ所から清水が湧き出る水の町。昔は酒蔵が20あったが、今は3蔵。その一つが春霞醸造元の栗林酒造店だ。地下…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161203/QDIWDW00393274.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 015
週刊ダイヤモンド 2016.11.19号 2016.11.19

オール栃木の米、水、酵母の酒造り「真・地酒宣言」で地域連携澤姫 SAWAHIME 栃木県宇都宮市 真の地酒とは何か? 澤姫醸造元、5代目蔵元の井上裕史さんが出した答えが「真・地酒宣言」だ。普通酒から大吟醸、鑑評会への…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161119/QDIWDW00392509.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 014
週刊ダイヤモンド 2016.11.12号 2016.11.12

フルコースで楽しめる濃醇できれいな生〓(きもと)の酒大七 DAISHICHI 福島県二本松市 フルコースの酒造り。スターターは、微発泡「ゆきしぼり」、次に滑らかな「皆伝」、重量感あるメーンには力強い「木桶純米熟成酒」…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161112/QDIWDW00392105.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 013
週刊ダイヤモンド 2016.11.5号 2016.11.5

酒米と純米酒、味噌も造る栽培醸造蔵いづみ橋 IZUMIBASHI 神奈川県海老名市 栽培醸造蔵、泉橋酒造の酒銘は「いづみ橋」。なぜ、「づ」? 実は、「泉」の語源は「出(いづ)る水(みず)」で和名抄にも出ている古称。蔵…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161105/QDIWDW00391698.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 012
週刊ダイヤモンド 2016.10.29号 2016.10.29

糠という字は米と康から。酒の副産物から健康食品へ獺祭 DASSAI 山口県周東町獺越(おそごえ) 山口の山奥の山田錦の蔵、旭酒造。使う米は山田錦のみ、精米歩合50%以下の純米大吟醸「獺祭」を醸す。醸造用アルコール添加…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161029/QDIWDW00391205.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 011
週刊ダイヤモンド 2016.10.22号 2016.10.22

精米歩合88%も! 自然に醸す野趣に富んだ複雑な酒造り杉錦 SUGINISHIKI 静岡県藤枝市 「原始的で面白い」と菩提〓(ぼだいもと)の酒の魅力を語る杉井酒造の蔵元杜氏・杉井均乃介さん。菩提〓(ぼだいもと)は室町…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161022/QDIWDW00390787.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 010
週刊ダイヤモンド 2016.10.15号 2016.10.15

無農薬の山田錦で醸す純米酒と、飲める料理酒杜の蔵 MORINOKURA 福岡県三潴(みづま)町 料理酒は飲む酒とは別と考える人が多い。それはなぜか? 料理酒は酒販免許がない店でも売れるよう開発され、酒税法対象外にする…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161015/QDIWDW00390338.html

新日本酒紀行 地域を醸すものINDEX001〜009

May 26, 2017

週刊ダイヤモンドの連載
「新日本酒紀行 地域を醸すもの」が33回目となりました。バックナンバーを1ページ単位で購入できるサービスが始まったので、一覧でご紹介します。INDEX 001〜009

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 009
週刊ダイヤモンド 2016.10.8号 2016.10.8

醸は農なり。残り3センチの美学を貫く日置桜 HIOKIZAKURA 鳥取県青谷町 居酒屋で注文した酒が瓶底近くまで減っていると「失敗した」と思う。すでに劣化して風味がとび、本来の味が消えうせていることが多いからだ。酒…

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161008/QDIWDW00389932.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 008
週刊ダイヤモンド 2016.10.1号 2016.10.1

「より良い酸を、食卓へ」山田錦で醸す最高の酒と酢雑賀 SAIKA 和歌山県紀の川市 「酢」という字は、「酒」から「作る」と書く通り、酒のアルコールを酢酸菌で発酵させてつくる。乳酸発酵、糖化発酵、アルコール発酵に加え、…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161001/QDIWDW00389527.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 007
週刊ダイヤモンド 2016.9.24号 2016.9.24

ライバルはgrand vin!? ソムリエ蔵元の原始に戻る酒造り仙禽 SENKIN 栃木県さくら市 ナチュール=自然派を意味する酒。驚くべき甘酸っぱさだが不思議な生命力がある。11代目蔵元・薄井一樹さんが設計する古代…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160924/QDIWDW00389167.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 006
週刊ダイヤモンド 2016.9.17号 2016.9.17

飲めば幸せ? コウノトリ復帰を願う米の酒竹泉 CHIKUSEN 兵庫県朝来市 「幸の鳥」コウノトリは、吉兆の鳥。赤ん坊を運んでくるという伝説もある。日本最大の野鳥で背丈は人より少し低いが、翼を広げると2メートルを超え…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160917/QDIWDW00388638.htm

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 005
週刊ダイヤモンド 2016.9.10号 2016.9.10
l
吟醸ルーツの地で、「百試千改の酒造り」に挑む女性杜氏富久長 FUKUCHO 広島県安芸津町 「富久長」を醸す今田美穂杜氏は、蔵の5人姉弟の長女。東京で「能」の仕事に携わっていたが、22年前に帰蔵し、以来、酒造り一筋。…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160910/QDIWDW00388188.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 004
週刊ダイヤモンド 2016.9.3号 2016.9.3

「農醸一貫造り」は親子の土作りから始まる秋鹿 AKISHIKA 大阪府能勢町 土作りから始まる酒造り、名付けて「農醸一貫造り」。「秋鹿」の蔵元杜氏・奥裕明さんが30年前に命名した言葉だ。蔵は大阪府北端の能勢町に立つ。…

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160903/QDIWDW00387750.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 003
週刊ダイヤモンド 2016.8.27号 2016.8.27

米作りから酒造り。洗練された酒質は九州随一東一 AZUMAICHI 佐賀県嬉野市 九州は焼酎文化圏だと思いがちだが、九州の中で唯一、焼酎よりも日本酒の製造量が上回るのが佐賀県だ。酒造りの常識は、「寒造り」が適し、寒い…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160827/QDIWDW00387299.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 002
週刊ダイヤモンド 2016.8.20号 2016.8.20

富士にあり 干物が進む「蒸シ燗」酒白隠正宗 HAKUIN MASAMUNE 静岡県沼津市 「なぜ日本酒に“ナントカ正宗”が多いか、知ってますか?」と、白隠正宗の蔵元であり杜氏でもある、高嶋一孝さん。「正宗は音読みで“…

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160820/QDIWDW00386850.html

◉新連載 新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 001
週刊ダイヤモンド 2016.8.6号 2016.8.6

原料は半径5キロメートル以内の米と水だけ天の戸 AMANOTO 秋田県横手市 ワインでいう「テロワール」とはブドウに凝縮された土地力のこと。日本酒の場合なら、原料は米と水になる。ただし、日本酒の米とワインのブ…
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160806/QDIWDW00386401.html

新日本酒紀行 地域を醸すもの「鍋島」

May 23, 2017

週刊ダイヤモンドで「新日本酒紀行 地域を醸すもの」を連載中です。
佐賀県「鍋島」の記事を、天の戸 浅舞酒造の森谷杜氏が素敵に紹介くださいました。
Number 030鍋島 NABESHIMA /佐賀県鹿島市
日本初、酒蔵ツーリズム(R)を生んだ世界の地酒

photo kouichi moriya
「お酒はもともと楽しいもので、喜びであるもの。
一日の結構ハードな仕事も予定通りに終わると、そのことをわかってか、「ぐっど ジョブ(秋田弁で)」とお酒が言ってくれます。
『週刊ダイヤモンド』の山本洋子さんの「新日本酒紀行」。
決して、のんべの言い訳ではありませんが、酔いが冷めてもなんか「達成感」、「充実感」のあるのはそこにそのお酒の背景があるということをこの1ページで毎回言っているように思えます。
今回の「鍋島」さんのとこで冒頭、「人口3万人の街に、2日間で8万人が集まる。しかも日本酒を目当てにだ。・・・・」
とんでもないことです。楽しくなければそんなに集まりませんよね。大きな大きな「村まつり」みたいですね。
お酒と酒蔵の力、あらためて感じます。」

この連載1回目は天の戸さんを紹介【Number 001】
天の戸(AMANOTO)/秋田県横手市
原料は半径5キロメートル以内の米と水だけ
そんな天の戸、蔵の日常をfacebookで杜氏がUPしています。
ちょっと拝借

「金賞いただきました。全国新酒鑑評会、本日発表でした。12回めの金賞、創業百周年を飾れてみんな喜んでいます。美山錦で3回、吟の精で2回。
そして秋田酒こまちで今回を含めて7回となります」
素晴らしい!
天の戸さんの特徴は、半径5kmの米と水だけの全量純米蔵であることです。

https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/1221513134642444

https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/1215627481897676

◉大好きな秋田の動画↓ True North, Akita. #1〜4
https://vimeo.com/151611926
https://vimeo.com/160821395
https://vimeo.com/208058305
https://vimeo.com/210902032
______________
連載は1ページ単位で購入できます

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170506/QDIWDW00401588.html

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160806/QDIWDW00386401.html
__________________________
◉blog 天の戸さん
テロワール天の戸 稲の花見2016 水の力を感じよう②
http://www.yohkoyama.com/archives/81063

秋鹿酒造・奥 航太郎さんの結婚式

May 9, 2017

5月6日(土曜日)は、秋鹿酒造の奥 航太郎さんの結婚式

それは、それは幸せオーラいっぱいの、素敵な結婚披露宴に出席させていただきました。
乾杯は純米大吟醸の雫酒 無濾過生原酒

鏡割りあり、お燗酒コーナーあり(笑)

新婦のマリンバ演奏あり🎶

航太郎さん、佳澄さん

乾杯の挨拶は三井住友ファイナンシャルグループの取締役・奥 正之さん。乾杯はハウス食品グループ本社株式会社の会長・小瀬 昉さん(写真手前、左端)
●この結婚式で初めてみたもの
ファーストバイトに、お母さん登場のラストバイト。
瞬時に、全テーブルのキャンドル一斉点火
いろんな余興があるもんだ~。リーガロイヤルホテル恐るべし

●リーガロイヤルホテルで嬉しい再会!昔からの知り合い、同い年の中川智子さんが、4月から大阪のリーガロイヤルホテル(総本山)の副支配人へ、そして会社初の女性執行役員に就任。都市センターホテル支配人も引き続き兼任。「大阪のリーガも日本酒に力を入れます!」と中川さん、頼もしい~~。真ん中は常務執行役員・総支配人の田辺能弘さんです。二人の息のあったやりとりも素敵でした。
そして
●山中酒の店社長の山中基家康さん。お孫さんのゆうすけさんが、25歳になっていた!(驚)最後に会ったのは20年くらい前

右がゆうすけさん。おじいさんと似てる! 左は山中酒の店の井上勝利さん

●披露宴後は、山中酒の店・山中社長にお願いし、「佳酒真楽・さかふね」へみんなで押しかけました。あらためて秋鹿を、そして参加蔵のみなさんのお酒をいただきました。

山中酒の店の秋鹿酒造ラインナップ

昔からの大好きな方ばかりが集結し、昼から夜まで、幸せで楽しい時間でした~~。
いや~。幸せ満載、未来へ続く、若い人の結婚披露宴は、本当にいいですね
航太郎さん、佳澄さん、末長くお幸せに
●新婦のお母さんからお声がけいただき、お友達が私のblogを見てくださっていると、ファンであると。ありがとうございます。blogはこの1週間ほどアップせずでしたが、また、再開します~。

引き続き、よろしくお願いしますね。佳澄さんのお母さん(って、1歳違いだった)
____________________________
こちらも是非チェックを↓秋鹿さん取材記
◉blog 週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」 大阪・秋鹿さん

そして、新日本酒紀行 地域を醸すもの 週刊ダイヤモンド 2016.9.3号 2016.9.3
今、この連載記事は1ページ単位で買うこともできます!便利です

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160903/QDIWDW00387750.html

週刊ダイヤモンド連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」熊本/亀萬

April 16, 2017

photo by 亀萬酒造

亀萬(KAMEMAN)/熊本県津奈木町
「米、酵母、氷で、熊本の魂を込めた純米酒造り」
週刊ダイヤモンド 2017年4月1日号

(本文より)
熊本と鹿児島の県境近く、「酒といえば焼酎」という地で、日本酒造りをする亀萬酒造。大正初期、竹田珍珠さんが地産地消の酒造りを志して創業した。熊本の冬は、雪が降ることもあるが、総じて気温が高く、発酵して熱を発する酒のもろみが冷えにくい。故に、蔵独自の技術が様々に工夫された。その一つが「南端氷仕込み」だ。

週刊ダイヤモンド2017年4月1日号
この号は「美術とおカネ全解剖 アートの裏側全部見せます」

蔵元の竹田珠一さん。九州の南端という環境が、様々な醸造技術を生み出しました。

↑珠一さんの息子で、現在、杜氏をつとめる竹田瑠典さん。
この地で、自らが酒を造る意味を問う、熊本の地酒に挑みます。
熊本の米で、酵母で、水で、人で。

それが「野白金一式 九号酵母 亀萬」です!

連載ページが1ページ単位で購入できます。100円↓
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170401/QDIWDW00399887.html

この号から、連載デザイン背景を描いてくださっている、もとき理川さんのイラストが春バージョンになりました。
もときさんも九州生まれ。
http://www.motoqui.com/news_nihonsyu-spring/

過去ブログ
●2016o4 熊本・亀萬「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」
●201212 酒造道具もいろいろ!熊本・亀萬酒造

亀萬・facebookページ

週刊ダイヤモンド連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」岡山/御前酒

March 17, 2017

「新日本酒紀行 地域を醸すもの」
2017年3月11日号【Number 025】


御前酒(GOZENSHU)/岡山県真庭市勝山

地域と共に。
先代の思いを受け継ぐ姉弟の酒造り

御前酒・辻本店 蔵窓の鏝絵が見事です

勝山の町について

杜氏の辻 麻衣子さん
(本文より)
「晴れの国」岡山にも、雪国あり。鳥取との県境に近い真庭市勝山は、瀬戸内海側の温暖気候と異なり、冬は雪深い寒冷地。この地で酒造りする辻本店は、創業1804(文化元)年の老舗。酒名の「御前酒」は江戸時代、2万3千石の三浦藩の献上酒を務めたことに由来。
◉続きはwebで! http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/19531
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七代目蔵元・辻 総一郎さんとGOZENSHU 9 NINE(ナイン)
そして、元米蔵だったレストラン西蔵が、NISHIKURAへ。にしくらカフェなどに今年の2月にリニューアル。地域の発酵食品も勢揃い!

風情ある勝山の町並み

◉御前酒さん訪問記 http://www.yohkoyama.com/archives/53856
こんなイベントも↓ありました。
◉sakefan『御前酒』が奏でた「日本酒と音楽をきく会」
◉御前酒とVegan料理とビートルズ!

おまけ

7代目蔵元、辻 総一郎さん↑葉石かおりさん監修の「日本酒マニアックBOOK」より

「日本酒マニアックBOOK」の”SAKE MEN PART 2 魅せる酒漢”の1人としてカレンダーに登場しています!

週刊ダイヤモンド連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」神奈川/丹沢山

March 15, 2017

週刊ダイヤモンド 2017年2月25日号

連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」【Number 024】

食中酒の大定番!
丹沢山(TANZAWASAN)/神奈川県山北町 を紹介

タイトルは
酒匂川の上流と下流でつながる熱燗と塩辛

ひとつの川でつながるお酒と肴がありました!
市販の塩辛で最も気に入っている小田原・鈴廣かまぼこさんの超熟塩辛

https://www.kamaboko.com/shiokara/
これに合うお酒を、露木 雅一 (Masakazu Tuyuki)蔵元に聞きました。
Shigehito Yoneyama工場長の名技燗の数々も(ちょっぴり)文字で紹介!
工藤 恵美子 (Emiko Kudo)さんのリアル現場写真に感謝!の巻

(本文より)
酒の匂う川と書いて、酒匂川(さかわがわ)。神奈川県西部最大の河川だ。その名は奈良時代に編纂された「記紀」までさかのぼる。日本武尊(やまとたけるのみこと)東征の際、この川に神酒(みき)を注いで龍神に祈念した故事に基づく。
この続きは〜
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/19380
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お燗名人の米山繁仁工場長! 細〜く、長〜く、空気に触れさせながら温めたお酒を、とっくりへ移す技を披露してもらいました。
名付けて「ど燗タージュ」。別名「酒水の滝」!

杜氏の高橋健一さん。南部杜氏歴約30年のベテラン

(左)食いしん坊蔵元の露木雅一さん(右)蔵人の工藤恵美子さん

週刊ダイヤモンド連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」佐賀/井出酒造

February 17, 2017

湯けむりと燗酒。どちらも体を温め、疲れをとり、心身ともにゆるめ、癒してくれます。
いい温泉には、いい酒が欠かせません〜!
「純米温泉♨️」これが夢と理想です
(日本秘湯を守る会の温泉が大好き)

そのどちらも楽しめるのが佐賀の嬉野温泉です。
というわけで、

2017年2月11日号
「新日本酒紀行 地域を醸すもの」

【Number 022】 では
虎之児(TORANOKO)/佐賀県嬉野市嬉野町
「虎の子をはたいてでも飲みたい!? 嬉野温泉の虎之児」
をご紹介しました。この季節に読んでほしい酒蔵です。

ぜひ、webか本誌をご覧くださいね!
ちょいとご紹介しますと・・・(本誌の原稿とは異なります)
________________
北に玄海灘、南に有明海、東に福岡、 西は長崎に接する佐賀県南西部の嬉野町。
ここの「嬉野温泉」は、江戸時代、長崎街道の宿場町として栄え、日本三大美肌の湯と言われています。
「肥前風土記」には、「東の辺に湯の泉ありて、能(よ)く人の病を癒す」と記されるほど歴史が古い温泉場です。

泉質はぬめりがあり、ナトリウムを含む重曹泉。角質化した皮膚をなめらかにすると言われ、名物は温泉水を使った湯豆腐です。豆腐の表面がくずれ、トロッとクリーミィな独特のうまさ。
これがまた、優しいお燗酒にあうのです。
嬉野温泉、その温泉街の真ん中に位置するのが「虎之児」を醸す井手酒造さん。
明治元年に初代、井出興四太郎が嬉野川の清水を利用して酒造業をスタート。

表に売店、その奥が蔵で、一歩入れば薄暗く、酒の香りがし、創業時代の雰囲気が漂います。

蔵の主な銘柄は「虎之児(とらのこ)」
「虎はわが児を思う情けが深い。虎の児のように情けをかけ、長く愛飲してもらいたい。千里を走る虎のように、その名が広く響き渡るように」と初代が命名。

現社長は井手洋子さん。嫁入りしたら、銀行家のご主人が、「君が蔵を担当」と言われ、引き継ぐことに。「年は28です!」と数字をひっくり返して答える、明るく楽しい可愛い女性社長です。
自身が手掛けた酒が「ほろほろに」。
「女性に、ほろほろに酔っていただきたいと思ってつけました」。
この他に「うれしいの〜」というお酒も。ほんわかした洋子社長の雰囲気が出ています。
酒の大半は地元の温泉街で消費され、県外にはほとんど出ていません。
嬉野温泉には、足湯を設置した喫茶バーを併設したYOSHIDAYAも。地酒の飲み比べもOK!
足からじわじわと温まりながら飲む酒は格別!温泉の醍醐味が。
燗酒が冷えても、徳利を湯にチャポントつければ、時間を忘れる飲み方ができます。
井手酒造も温泉の恩恵を受けています。酒にこそ温泉水は使いませんが、蔵内の風呂が温泉なのです!!!
酒造り時期、杜氏と蔵人は長期間、寝食を共に仕事します。仕事が終われば、毎晩、温泉で疲れをいやせられるという、最高の職場環境!
温泉水は、飲めば胃腸や肝臓等の機能を活性化させるといい「これで毎朝、みそ汁を作ります」と洋子社長。嬉野温泉の効能を、丸ごと楽しんでいるのが酒蔵の蔵人たちかも。
温泉にうまい酒。その両方が楽しめば、町名の語源となった、まさに「うれし〜の〜」です!

【Number 022】
虎之児(TORANOKO)/佐賀県嬉野市嬉野町
「虎の子をはたいてでも飲みたい!? 嬉野温泉の虎之児」

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