日本酒手帖2014
« Previous Entries北京のDingさん持参の「厳選日本酒手帖」
October 31, 2019
WSET Sake Educator Japan Study Tourでお会いしたWSET講師の北京在住 Ding Liuさんが、「厳選日本酒手帖」の中国語版を持参してくれました。
「ゼロから分かる!図解日本酒入門」の前に出した本ですが、今も中国と台湾の二カ国言語で販売されています。
嬉しい~~!!
しっかり読みこんでくださっていて、日本酒が海外の方にもこうしてテキストで広がっていることを実感しました。
サインに得意のカエル🐸を描いたら、ネズミ🐭?と思われたようです。精進します😌
充実の2日間!お名残り惜しかったです🌾✨😃
Thank you♡
またいらしてくださいね🍶 または私が行くか(笑)
・
●blog 中国語版と台湾版
http://www.yohkoyama.com/archives/86488
・
●「厳選日本酒手帖」
J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』で
May 28, 20185月27日(日曜) J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』のGOOD LIVING COLLEGEのコーナーに出演しました。
お話したのは、もちろん!日本酒のこと★
今回は特に ”家飲みのススメ”について。 radikoのタイムフリーでも聴けますよ
◉番組HPより↓
プロフィールも紹介してくれました。
◉やまもとようこプロフィール
鳥取県境港市出身。素食、マクロビオティック、郷土料理などをテーマにしたムック本の編集長を経て、独立。「日本の米の価値を最大化するのは上質な純米酒」をモットーに、「一日一合純米酒!」を提唱。地域食ブランドアドバイザー、純米酒セミナー講師、酒と食のジャーナリストとして、全国で活動しています。
「一日一合純米酒!」が J-WAVE デビュー
◉番組HPより↓
「今回は日本酒についてお話しします。日本酒の面白さはいろんなタイプのお酒がある事です。お店に行くと純米大吟醸から純米吟醸、純米酒、いろんなタイプがあります。そこで美味しいお酒を覚えたら、ぜひ家飲みで楽しんでみてください。
そんな家飲みで是非試していただきたいのは、おつまみなんですね。
お刺身と合わせないといけないんじゃないかと思う人もいるんですが、そんな事は全くなく、例えばスーパーの閉店間際でカツオのさくが半額になっていたらオススメしたいのが、カツオの生ハム風なんですね。これ私の一押しです。カツオのさくをサッと洗って、お塩をまぶします。それをキッチンペーパーで包みまして、冷蔵庫に入れてみてください。
その時に自分の好きなハーブやスパイスを加えるともっと生ハム風になりますし、塩だけをしていて2日ほど立ったものを薄切りにします。それをカルパッチョ風にオリーブオイルをかけたり、ペッパーをふったり、イタリアンパセリをふると、えっコレどこで買ったの?っというぐらいレストランの味なんですね。そしてカツオの生ハム風が非常に日本酒にベストマッチするんですね。是非お試しください。
それと日本酒は世界で唯一のいろんな温度が楽しめるお酒だという事なんですね。もちろん冷たく飲んでも美味しいんですけど、ぬる燗、そして熱燗、私のオススメはアチチというくらいのアチチ燗なんですね。これも最初は熱いんですけど、だんだん冷めてくる温度の変わりようが面白いことになるんですね。
そして日本のお味噌とか醤油とか発酵調味料。これに合うのが日本酒なんですね。
私は日本酒の中でも、日本のお米とお水だけでできた純米酒をオススメしています。お燗も非常によく合います。そしてお醤油やお味噌や発酵した魚介の珍味なんかにも非常に合うんですね。
ですから美味しい純米酒を選んでいただいて、お家でしっかりゆっくりたっぷりと楽しんでいただければ嬉しいなと思います。」
・
山本さんの著書「ゼロから分かる!図解日本酒入門」には、お店ではどんな順番で飲むのがいいのかだったり、お燗のつけ方や日本酒に合うレシピ、また、飲みきれなかった日本酒の保存方法なども紹介されています。是非、手にとってみてください。
・
番組HPより引用終わり
というわけで「アチチ燗」も連発(笑)聴きくださった皆さん、ありがとうございました。
0040〜あたりから、ちょこっと登場
ゼロから分かる!図解日本酒入門
厳選日本酒手帖
じつは、日曜日の早朝 radioでお話しています!
このブログを同じタイトル
「やまもとようこのマクロビーノライフ」
日曜日 朝 05:30-05:45
日曜日 朝 06:00-06:15
ラジコのタイムフリーで聴けます〜
Riva Chaoさんから日本酒インタビューを・web微博
March 1, 2018最新号が出ました!「ゼロから分かる! 図解日本酒入門」です。
さて、Riva Chaoさんから中国語に翻訳された「厳選日本酒手帖」を読んで、日本酒についての質問がありました。読める方はぜひ!
↓
https://media.weibo.cn/article?id=2309404212451309714197&jumpfrom=weibocom
*顔写真をwebからいろいろ探してくれたようです。へ〜〜っという写真ばかり。よく見つけてきたものだと感心しました。わたし、老師!?
Rivaさん撮影。こちらが↑中国語版です。日本語版や台湾版と表紙が随分違います。
[2018 SAKE7 與日本國駐華大使館合作專欄]
We were grateful for Yohko Yamamoto help!!
千呼萬喚始出來
山本洋子老師的採訪
再次感謝山本老師的耐心與細心回答
給予SAKE7有合作的機會!
裏頭都是山本老師的肺腑之言啊!
・ ・ ・ ・ ・
以下サイトのコピペです↓(顔写真はサイトを見てね )
看完这篇,你会发现之前喝的清酒,可能都是误会…
关注
第一次接触到山本洋子老师是在 SNS 上,
在我们预告了《日本酒手帖》中文版的首发信息。
当惊喜地发现山本洋子老师的点赞之后,
我们便怀着激动的心情和她聊了起来。
“我英文不好,所以是用谷歌翻译看了你们的文字,并给你们回复的”老师的开场白的坦诚不禁让人莞尔。作为日本知名的美食记者,能认真的和来自另外一个国度的清酒爱好者们耐心的交流让我们感动不已。于是我们就冒昧的请她为这第一本简体中文的清酒书籍录一个祝福的视频。
等啊等,等啊等,过了很多天当大家以为可能她并没有时间多此一举的时候,却收到了一个制作精良的讲解视频,画面中的山本老师端庄大方、言简意赅的解释了日本酒的精华,并与大家共同举杯。
山本洋子出生于鸟取县境港市,曾任杂志主编,编写素食和养生、玄米杂粮、蔬菜、传统发酵调味料、米酒等主题的内容;并担任纯米酒与酒肴研讨会讲师、境港FISH 大使。以发现和支援埋没各地的“日本之宝”为毕生事业。关注谷物、蔬菜、鱼、发酵食品,提倡身土不二、一物全体的饮食生活态度。座右铭是”一日一合纯米酒;温润米田未来”著有《纯米酒 BOOK》和《日本酒手帖》。
这是一本跳脱出教条的说教,而回归到日本酒和其背后所蕴含的自然、风土、人心的深入浅出的日本酒文化巡礼,我们能从字里行间感受到山本洋子作为一名美食记者对于这片土地多年来的细心感受:
“日本酒种类实在太多,选一种酒来喝,仅仅只是一杯的选择。”
“有了美酒,就会追求良器(杯子)。有手工吹制玻璃、有地道的陶瓷烧窑杯..等”
“有了杯子,更少不了下酒菜。蔬菜、鱼贝类、发酵调味料、发酵食品都能烘托出酒的美味。”“光是一杯酒的选择,就能牵动农业、林业、窑业、渔业全部的串联。”
下面,我们就透过与山本洋子老师的对话,一探日本酒的魅力吧!
Q1
您选择研究日本清酒,而不是红酒和啤酒,其原因是什么?在您眼中,日本清酒的魅力是什么?
最重要的一点就是好喝。
另外,以日本稻田为基础,酿造出100%纯米的酒这点也让我十分欣赏。
也是通过这个方式,开启了具有日本特色的酒历史篇章。
通过“并行复合发酵”这一日本清酒独特的发酵方法,酿造出的美味口感和其衍生的趣味知识;以及灵活选用蕴含自然特色和当地环境的水来酿酒这点,也是日本酒的特色之一。
Q2
对于没喝过日本酒的人,您会如何推荐对方第一次尝试?
初次接触的印象非常关键,我会推荐对方饮用口感雅致的纯米酒。
比如“新政”(*品牌介绍注解)这种略带甜酸、入口顺滑的日本酒,冷却后用质地轻盈的精致玻璃酒杯少量饮用。
关键点:
● 推荐“口感雅致的酒”
● 选用质地轻盈、精致的玻璃酒杯
● 冷却
● 少量
Q3
中国人接触日本酒的机会比较少,也有很多人分不清烧酒和日本酒,误以为日本酒就是味道很淡的酒。日本人也有这种误解吗?日本酒有哪些容易被误解的地方呢?
在日本,烧酒和日本酒的售卖地点被明确地区分开来,因此一般不会出现混淆的情况。
不过,在战后很长时间里,日本国内只售卖添加了酿造用酒精(=蒸馏酒)的廉价又难喝的日本酒,导致很多人现在还有会“日本酒难喝”、“喝日本酒头疼”、“日本酒的添加物太多,是酒精添加酒”这种误解。
Q4
在不了解日本酒的情况下,如何能迅速找到适合自己口味的日本酒?除了“多喝多尝试”,还有其他办法吗?
初次饮用时,建议从口感雅致清淡的日本酒开始尝试。
[...]
厳選日本酒手帖の中国語版が登場!
August 19, 2017厳選日本酒手帖の台湾版(左)に引き続き、(右)中国版が出版されました。いち早く、Leeさんが両方の表紙画像をパチリして送ってくれました。ありがとう
その後、出版社から届きました。
世界文化社の人もビックリして教えてくれましたが、表4はあえての日本語!
こんな感じです。日本版とそっくり(サイズは大きめ!)に作ってくれた台湾版(こちらもオリジナルより大きいです)とは異なりますが、これはこれですご〜い!
(それにしても、右は「けさ」に見える)
表紙カバーをとると、ひらがなで「さけ」の文字が!
通常のページも判型がオリジナルより大きいので、ゆったりデザインされています。天の戸さんのページ
新政さんのページ
秋鹿さんのページ
神亀さんのページ
酒器のページ。日本独自の器を紹介
冷酒に向く酒器のページ
・
そして
プロフィールを見たら「美食記者」ですとっ。
日本での販売はありませんので、台湾や中国に行かれたらチェックしてみてください
「厳選日本酒手帖」台湾版が!
July 4, 2017以前、世界文化社から出版した「厳選日本酒手帖」が台湾で翻訳されました。
じつは、翻訳が進んでいるというのは知ってはいましたが、いつ出るのかまったく知りませんでした。
なんと、昨日、ご対面!
Sake2020ミーティングの時に、松崎 晴雄 (Haruo Matsuzaki)先生が台湾で購入されたという一冊を、見せてくれました~~っ。
日本版よりもやや大判で、紙も印刷もいい感じです。誌面のラベル印刷もきれいに上がっています。
故 名智健二さんにお借りした酒蔵や米の写真も美しく……(涙)
台湾で発売中(らしい)です。
松崎先生、ありがとうございました。びっくりしました。
海賊版が先に出た!?ことはないと思いますが、出版社の方に聞いてみます。
日本版はweb版も出ています。アマゾンの読み放題にも入っています!
◉次回のsake salonは → http://peatix.com/event/276963
「秋田酒トークないと!in のしろ」
December 8, 201620161203(土曜)「秋田酒トークないと!in のしろ」
会場は、秋田杉がふんだんに使われた旧料亭 金勇さんです。
村上さんが動画を作成してくれました
http://tv.asadaigaku.jp/movie/social/2360/
天洋酒店の浅野貞博さんと並んで
まじめな二人(笑)
マイクを手にする天の戸の森谷康市杜氏
酒米に酒造りはもちろんのこと、歌も上手、書も上手、写真も上手!
コラム●恋する秋田弁
facebook天の戸ページも、杜氏が担当しています。
*天の戸は、蔵人のごんべーさんのblogも写真も素敵。横手の自然環境が伝わってくる写真がUP
秋田県総合食品研究センターの尾張かおるさんも参加してくれました。
以下 ↓ かおるさんの感想です
2016「秋田酒トークないと!inのしろ」
いやぁ、楽しかった👍
『こんなに近くてもトークショー』から始まりましたものね٩( ᐛ )و
楽しいだけじゃなくて、眼から鱗のお話も!たとえば・・・
◯生物は不揃いに生育
◯作は悪いが質はいい
◯日露戦争の戦費は酒税から
◯秋田の酒の魅力 これだけ米がある!酵母がある!!純米酒がすごい❤️
◯県が蔵のやりたいことを応援してくれる✌️️
◯これからの秋田の酒 秋田の蔵は秋田杉を使いましょう🌲
会場は秋田杉をふんだんに使っている旧料亭金勇でしたもの、これからの秋田の蔵は秋田杉を使いましょうという山本洋子さんの提案はとても説得力がありましたよ。
第二部で飲んだ、天の戸も新政もうんまかったね〜😋
夏は田んぼで、冬は蔵で働き、夜は芸人としても素晴らしい天の戸の森谷杜氏!
以上、引用終わり
新政の古関杜氏は、当日朝の、蔵の様子を説明中
「うちの天才」の話に笑いあり、涙あり!?
古関弘さん、生まれは秋田の湯沢で、川連漆器の息子として誕生。
「将来、川連漆器を継ぐ」と書いた作文が、知事賞をもらったそうです(笑)
(ついでないじゃん…というツッコミはナシで!)
NEXT5と3naiGoldenTrio(さんないごーるでんとりお)の話も
白瀑さんの木桶、新政さんの木桶、新政さんで見つかった酵母、No.6の話などなどなど
秋田の蔵は、話題が盛りだくさんです。
半径5kmの米と水だけの天の戸さん。
新政酒造さんも、県内産のお米だけ、また、鵜養に新政農産を立ち上げたばかり。どちらも秋田県に特化した米の酒づくりの蔵。どちらも全量純米酒蔵です。
私がお伝えしたかったのは、今回呼ばれたのが、杉の町、能代だということ。
杉から田んぼまで、米の発酵でつながる話し、米の酒の醸造価値は、杉が造ること!その価値です。飲んでいる時は想像しにくいですが、すべては、山からつながっているのです。
農業、林業、漁業、窯業、漆業まで、連携するのが米の酒なのです。
伝統醸造と発酵文化について、名杜氏の充実の内容に、付け加えせてもらえて幸せでした。
しかも会場が杉をふんだんに使った、林業が絶好調の時代に建てられた「金勇」ですからね。
非常に、意味深い会になったと思います。
山内杜氏のふるさと、横手市山内の、筏の大杉
麹室も麹蓋も秋田杉が要です!
二次会はすぐ近くの会場へ移動。
いったん外へ出るというので、寒がりの私はタートルネックのベストを着用。すると、首にギブスはめた人みたいに。
浅野さんのお声がけで
「厳選日本酒手帖 日本酒を識る」も販売。
今、電子書籍化され、Kindleで無料読み放題中。紙の書籍で中国語版も刊行しています。
購入した方は、この↑3人のサインと、特別な酒のお振る舞いつき!
能代、地酒、秋田杉に乾杯させていただきました!
東京から参加の坂出 充さんのfacebookより
↓ ↓ ↓
ご存知の通り、超突貫で秋田に行ってきました。
目的は二つ、山本の蔵見学と森谷氏と古関氏のトークショー。
蔵を見て回ると、それぞれの蔵に個性があって面白いですよね。
蔵の作りや機械などなど。また覗きに行きたいですね。
トークショーは本当に楽しかったです。
山本洋子さんの話は本当に面白い。
飴と鞭を絶妙に使い分けるし、
いつまで聞いても飽きないお話でした。
印象に残ってるの話をざっくり出すと、
・自分もまだまだ勉強不足で、夏田冬蔵の名前の由来を初めて知ったりw
・古関さんのが鑑評会の話や6号酵母の話(7号以降の酵母の源流に6号酵母がある)
・山内杜氏のレジェンドたちの話。
・他の蔵との関係性
・封切の時、開栓して匂いを嗅ぐと、蔵の匂いがする(雰囲気)など
終わった後の懇親会でも色々お話しさせて頂き、造り手を知るとより、そこの蔵が好きになるし、もっと知りたくなる。
そして、造り手と会える環境に居る今、すごく稀有で幸せなことなんだなと、改めて思った会でした。
この企画は継続してほしいですね。
そして、東京でもやる人が居ればできると思いますが、天洋さんがある能代でやるから意味があるなと思いました。
引用終わり
浅野貞博さん、実行委員、スタッフの皆さんありがとうございました!
イベントの詳細はこちら→https://www.facebook.com/akitasake.in.noshiro/
fbから引用↓地元紙「北羽新報」イベントの記事(ちょいと不鮮明)
その隣に、秋田杉の酒樽作りの記事が掲載されたそうです
熊谷 誠さんが写真12件を追加しました — 東海林 剛一さん、他17人と 料亭 金勇にいます。
12月4日 16:25 · 秋田県秋田県 能代市 ·
酒食ジャーナリストの山本洋子さん、浅舞酒造(天の戸、夏田冬蔵など)杜氏の森谷康市さん、新政酒造(No.6、亜麻猫など)醸造長の古関弘さんの御三方を能代にお迎えし、日本酒イベント「秋田酒トークないと!in のしろ」が開催されました。初の試みなので、どのくらい参加してくれるのだろうか?どのように進めていけばいいのだろうか?などなど実行委員長としては不安だらけでしたが、県内外から約100名の参加者を得て何とか成功裡に終えることができました。言い出しっぺ(笑)の佐藤さんを先頭に、実行委員のみんなの頑張りとチームワークには本当に感謝しています。
第1部は、金勇を会場に、純米酒のスペシャリスト3人による秋田酒トークショー「蔵びとーーク」!当たり前ですがみんな本当にお話が上手で、楽しく、深く、秋田酒の魅力や蔵人ならではの裏話などを語ってくれました。笑いあり感動ありのあっという間の2時間でした。参加された方々からも「面白かったぁ」「秋田の酒って凄いんだなぁ」などの声がたくさん聞こえてきて嬉しかったです。トークゲストの御三方、そしてコーディネーターを引き受けてくださった天洋酒店店主の浅野さん、お疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m
第2部は、会場をプラザ都に移動し、秋田酒パーティ「百人逸酒」!山本さんの乾杯で、トークゲストの蔵の酒をはじめ天洋酒店セレクトの秋田酒を味わいながら交流の輪を広げました。中締めの森谷さんには秋田草刈唄などを披露していただきました。
その後、実行委員とゲストで慰労会。そこでは更にコア(?…笑)なお話をたくさん聞くことができ、めっちゃ楽しかったです。また第2回があったらこんなゲストでこんなトークがいいんじゃない?なんて話題で盛り上がりました。
「日本酒を話題に能代を元気に!」そんなコンセプトで企画された今回のイベント。トークゲストの皆さん、参加してくださった皆さん、そして実行委員の皆さん、みんなで造り上げた from能代のアットホームなイベントだったなぁと改めて感じます。
お疲れ様でした〜‼︎ ありがとうございました〜‼︎
実行委員長・熊谷 誠さんのfbより●12月4日 16:25 · 秋田県秋田県 能代市
·
酒食ジャーナリストの山本洋子さん、浅舞酒造(天の戸、夏田冬蔵など)杜氏の森谷康市さん、新政酒造(No.6、亜麻猫など)醸造長の古関弘さんの御三方を能代にお迎えし、日本酒イベント「秋田酒トークないと!in のしろ」が開催されました。初の試みなので、どのくらい参加してくれるのだろうか?どのように進めていけばいいのだろうか?などなど実行委員長としては不安だらけでしたが、県内外から約100名の参加者を得て何とか成功裡に終えることができました。言い出しっぺ(笑)の佐藤さんを先頭に、実行委員のみんなの頑張りとチームワークには本当に感謝しています。
第1部は、金勇を会場に、純米酒のスペシャリスト3人による秋田酒トークショー「蔵びとーーク」! 当たり前ですがみんな本当にお話が上手で、楽しく、深く、秋田酒の魅力や蔵人ならではの裏話などを語ってくれました。笑いあり感動ありのあっという間の2時間でした。
参加された方々からも「面白かったぁ」「秋田の酒って凄いんだなぁ」などの声がたくさん聞こえてきて嬉しかったです。トークゲストの御三方、そしてコーディネーターを引き受けてくださった天洋酒店店主の浅野さん、お疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m
第2部は、会場をプラザ都に移動し、秋田酒パーティ「百人逸酒」!山本さんの乾杯で、トークゲストの蔵の酒をはじめ天洋酒店セレクトの秋田酒を味わいながら交流の輪を広げました。中締めの森谷さんには秋田草刈唄などを披露していただきました。
その後、実行委員とゲストで慰労会。そこでは更にコア(?…笑)なお話をたくさん聞くことができ、めっちゃ楽しかったです。また第2回があったらこんなゲストで、こんなトークがいいんじゃない?なんて話題で盛り上がりました。
「日本酒を話題に能代を元気に!」そんなコンセプトで企画された今回のイベント。トークゲストの皆さん、参加してくださった皆さん、そして実行委員の皆さん、みんなで造り上げた from能代のアットホームなイベントだったなぁと改めて感じます。お疲れ様でした〜‼︎ ありがとうございました〜‼︎
セブンアカデミーで純米酒講座がスタートします
October 18, 2016著書「厳選日本酒手帖 日本酒を識る」の出版元、世界文化社が新しくセブンアカデミーをスタート。
ご依頼を受けて、純米酒講座を開講することになりました。
https://academy.sekaibunka.com/sebun/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=59741#program-shosai-table
今、人気の純米酒を識る基礎講座。日本酒はじめてさん、是非どうぞ!
お酒は、本で紹介した銘醸地をエリアごとに最新情報を入れ、フォーカスしていきます。
もちろん、おいしく楽しく飲みながら
・
①日本酒のなりたち ②北部の酒 ③中部の酒 ④西部の酒 ⑤純米酒でフルコース(スパークリング、大吟醸、吟醸、古酒まで)の全5回。
毎回5種類を飲み比べ、地域ごとの「米力」がわかる!純米酒の魅力を学びます。
・
セブンアカデミー、面白そうな講座がいろいろ
↓ ↓ ↓
場所は市ヶ谷駅、徒歩5分です
朝カル新宿教室「純米酒を識る 日本を味わう」講座7〜9月
July 14, 2016朝日カルチャー新宿教室。前3回は秋田県特集を組みました。
7〜9月は季節の純米酒を楽しみます!
3回連続講座は次の7〜9月をもっていったん終了と致します。
単発受講OK 最後の回をお見逃しなく!また、新企画でお目にかかりましょう。
オーガニック・ダージリン紅茶の勉強会を11月12日(土曜)朝10時〜12時で企画中
「自然派紅茶を楽しむ 2016春夏秋摘みの最高級ダージリン」
※ご興味ある方は朝カル・伏木淳子さんまで電話 03-3344-1946(以下の日本酒の問い合わせもこちらへ)
7月=「クリアー、ミルキー、ロゼに、強発泡~微発泡まで、スパークリング純米酒特集」
大手酒メーカーのみならず、各地の酒蔵で人気沸騰のスパークリング日本酒。シュワシュワとした泡が、乾杯酒として、食前・食中酒としてもふさわしく、日本酒初めてさんにも飲みやすいとあって大人気。
「どうして日本酒がシュワシュワするの?」、「どんなタイプを選べばいいの?」という素朴な疑問にお応えします。
シャンパーニュ方式と同じ本格的な瓶内二次発酵タイプから、搾った後に炭酸を加えるタイプのもの。クリアー、ミルキー、ロゼ、また、強い発泡に微発泡など、さまざまなスパークリング純米酒を飲み比べます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/6bcb5deb-4aab-a216-f449-5715be6db984
8月=「暑い夏に楽しみたい!とびっきりのキラキラ夏純米、夏ならではの飲み方、カクテルまで」
全国各地の酒蔵から夏季限定出荷で、夏専用に酒質設計された純米酒を飲み比べます。その味とは?そして、夏だからこそ楽しみたい純米酒を使ったカクテルも楽しみます。
純米原酒に氷を入れた「純米ロック酒」
泡がプチプチ音をたてて爽やかな「純米ソーダ割」
純米酒ならではの米の甘さで美味しく仕上がるレモンとミントたっぷりの「純米モヒート」など…。
アルコール度数も下がって、ゴクゴク飲める新感覚の純米酒の夏アレンジを楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/473ce4c9-e23b-8ab0-486e-5715be7aa132
9月=「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。熟成期間を経て、どのように米の酒が変化していくのか、搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味が特徴です。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減少。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? 飲んで考えます。「ひやおろし」だからできる味比べを全国8蔵のお酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
※テーマ変更の可能性あり。
日時・期間 土曜 18:30-20:15 7/23 1回
●7月23日(土曜)=「クリアー、ミルキー、ロゼに、強発泡~微発泡まで、スパークリング純米酒特集」
大手酒メーカーのみならず、各地の酒蔵で人気沸騰のスパークリング日本酒。シュワシュワとした泡が、乾杯酒として、食前・食中酒としてもふさわしく、日本酒初めてさんにも飲みやすいとあって大人気。
「どうして日本酒がシュワシュワするの?」、「どんなタイプを選べばいいの?」という素朴な疑問にお応えします。
シャンパーニュ方式と同じ本格的な瓶内二次発酵タイプから、搾った後に炭酸を加えるタイプのもの。クリアー、ミルキー、ロゼ、また、強い発泡に微発泡など、さまざまなスパークリング純米酒を飲み比べます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/6bcb5deb-4aab-a216-f449-5715be6db984
・
・
●8月27日(土曜)=「暑い夏に楽しみたい!とびっきりのキラキラ夏純米、夏ならではの飲み方、カクテルまで」
全国各地の酒蔵から夏季限定出荷で、夏専用に酒質設計された純米酒を飲み比べます。
その味とは?そして、夏だからこそ楽しみたい純米酒を使ったカクテルも楽しみます。
純米原酒に氷を入れた「純米ロック酒」
泡がプチプチ音をたてて爽やかな「純米ソーダ割」
純米酒ならではの米の甘さで美味しく仕上がるレモンとミントたっぷりの「純米モヒート」など…。
アルコール度数も下がって、ゴクゴク飲める新感覚の純米酒の夏アレンジを楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/473ce4c9-e23b-8ab0-486e-5715be7aa132
・
●9月24日(土曜)=「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。熟成期間を経て、どのように米の酒が変化していくのか、搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味が特徴です。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減少。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? 飲んで考えます。
「ひやおろし」だからできる味比べを全国8蔵のお酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
※テーマ変更の可能性あり
●時間 18:30-20:15
___________________________
◎番外編! 7月29日金曜日 フライデー・ナイト
「今の日本酒のトレンドが、飲むだけでまるわかり!?」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/69338dda-f29b-3023-ed28-572038a51534
初の「日本酒・はじめて・女子・限定」講座です 日本酒って美味しいの?どう選べばいいの? 大吟醸って何? おつまみはどう合わせるの? 簡単で美味しいつまみは? 飲む器はどうやって選ぶの? 美味しい温度って? 等々、日本酒にまつわる素朴な質問にお答えします。講座では、フレッシュでクリアー感がある、エレガントな味の純米酒を中心に、おつまみとのマッチングを楽しみます。アイテムは、純米系のスパークリング、純米大吟醸、純米吟醸、純米酒の温度違い、ビンテージ古酒など。キラキラ輝くような味のお酒と、それに合うベジつまみや、日本各地に伝わる魚介系発酵珍味をペアリングしていきます。飲んで食べて納得の、楽しいsake時間を過ごしてみませんか?
7/29金曜 19:15-20:45 1回のみ
朝カル新宿教室4月から・秋田の純米酒を識る
April 13, 2016朝日カルチャー新宿教室の「純米酒を識る。日本を味わう」講座
4月から新学期です。なんと3回連続!秋田県の純米酒特集
詳細は↓HPを
https://www.asahiculture.jp/…/829142b5-2f57-ae6a-ace4-56b03…
●4月16日=「人気沸騰中! NEXT5の5蔵を識る」
NEXT5とは、酒蔵の経営者兼製造技術者が集まり、酒を研鑽しあうクリエィティブグループ。
この5蔵の酒を飲んで日本酒に開眼した人も多く、今やワインを扱う飲食店からも引っ張りだこです。
5蔵が目指す最先端の酒造りとは?
メンバー蔵の新政、ゆきの美人、山本、春霞、一白水成らが醸す、同じ酒米「美郷錦」他で飲み比べ、人気の理由を探ります。
=当日のお酒リスト(予定)=
1 NEXT5 共同醸造酒
2 新政・ヴィリジアン袋吊り
3 ゆき美・純吟美●錦
4 一白水成・純吟美●錦
5 春霞・栗林特純(生)
6 白瀑・2016●品酒(生)
秋田が誇る「美●錦」祭になるかも☆
この飲み比べは貴重です(自分比)
この時期に、このラインナップが揃うのは奇跡です!
●5月21日=「新しい日本酒の世界をリードする白麹」
日本酒の麹は酒造りの歴史が始まって以来、「黄色」がスタンダードでした。それを打ち破ったのが秋田県・浅舞酒造の森谷康市杜氏です。
焼酎に使われる黒色、白色の麹を、日本酒にあえて使うことで、今までになかった柑橘のような爽やかで、キリッとした酸味を日本酒の世界に組み込んだのです。
秋田で生まれた「麹」違いの日本酒造りが、今や全国の蔵にも波紋を広げ、白麹の酒が増えました。
秋田の白、黒麹の酒、各地の蔵で試された白麹の酒の飲み比べを行います。
●6月18日=「秋田の酒 搾り方違いで味わう純米酒」
日本酒の搾り方には、様々な方法があります。最高とされるのが出品酒用の酒で採用される「袋吊り」、そして、もろみを清潔な布袋に少しずつ詰め、舟型の箱に入れてゆっくり搾る「ふね搾り」。最も多く使われるのは「やぶた」という機械で搾る方法です。
また、秋田県が開発した一台、1500万円以上とも言われる特殊な搾り機「遠心分離機」。本邦初公開となる、日本酒では世界初となる新型マシンを使った酒など。乞うご期待!
*テーマ変更の可能性あり
*単発受講OK
*おつまみがつきます
◎2015年の12月の様子↓
http://www.yohkoyama.com/archives/76525
おつまみは、いつも3皿お出ししています。
最初は純米大吟やスパークリングを出すので、フルーツや脂肪分を一切含まない淡い味のもの。
次は味わいあるもの。最後に発酵食品など、しっかりしたお燗酒向きのものです。
「圓生百席に挑戦」→鈴木三河屋→祐さんへ
April 1, 201620160331(木)国立演芸場で三遊亭鳳楽師匠の「圓生百席に挑戦」へ。
師匠自らが言ってましたが、「今、誰もやらない噺は、面白くないんですよ」
そんなわけで……「圓生百席に挑戦」は、普段の師匠を知っているか、どんなことがあって広い心を持つ方でないと、誘えない会です。
広瀬さんが、志の輔師匠の落語はどんな人にもOKと言っていましたが、それとは対極の企画かも。あと2回で100席、達成だそうです(次回は7月28日)
噺は
「お血脈」
「城木屋」
「三年目」
そんな古典落語を楽しんだあと、鈴木三河屋さんへ
店頭に並ぶボトルは、すべてダミーボトル。
注文するとそれぞれの冷蔵庫から出てきます。
冷蔵庫は温度違いで複数設置してあり、徹底した品質管理が自慢です。
店内のテーブルには日本地図が置かれ、取り扱いの蔵の場所がわかるよう地図にシールが貼ってあります。
店頭では、「厳選日本酒手帖」を引き続き販売してもらっていますm(_ _)m 本当に何度もご注文いただき、ありがとうござます。隣にはキッドの山本さんの本も。
そして、以前から行ってみたかった鈴木三河屋さんから徒歩1分の「祐(おかげ)」さんへ
祐のご店主とは鈴木三河屋さんでお会いしたことがあり(本も愛読いただき感謝!)今回は一ヶ月前に予約をして行きましたが、お店はド満席でした!
ご店主夫妻!奥さんカッコいい
まずは、宮城のムラサキウニ登場
最初のお酒は而今!
珠玉の雲丹の後は、シマアジ
トリ貝好みでした〜。
境港の魚はフライで登場! 茶色は椎茸
「貴80」がクリアー感あり、オイリーな厚みもありで、ビックリのおいしさでした!
あんな80があるなんて!
最初にいただいた「而今」は、香りを控えめにしたという食にあう1本。今季の三重県産山田錦とてもよかったです!
「喜久酔」は安定の安心の、まろやかきれいな美味しさ。
「奥播磨」の生2年熟成は、生臭くなく、いい熟成でこちらも驚き。幸代さんが抱きしめてました。
「木戸泉」は三河屋さんスペシャル☆これもgoodでした〜。いすみ鉄道×木戸泉のイベント参加したかったです。
ほか、「宝剣」「王祿」など
長芋と大根のお漬物
そして、自慢の「卵サンド」もいただきました。
珍しいですよね。居酒屋さんで卵サンド。おつまみになかなかよかったです
皆さんありがとうございました!
「祐」さんはご店主のお人柄があらわれていました。
厳選したお魚や料理もおいしく、楽しく、大満足☆
お酒は、鈴木社長が最初から最後までセレクト!順番もなるほど〜〜が、いっぱいのお酒ばかり。
一同おおいに楽しんだのでした。すべてボトルで(次々に空けて)
「このお酒はお燗がいいかも」というのは口だけで、その暇もなく、あっというまに空くという。
10人いると早いですね。
よく飲む人ばかりで♡
梅干しとチャイ風味の梅シロップを頂戴しました!
また伺いたいお店です