日本酒
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July 9, 2018◉7/21(土)18:30~20:30
ゼロから分かるリアル日本酒入門
泡の日本酒、夏の酒
ひとくちに日本酒と言っても、さまざまなバラエティがあります。
特に、全国の酒蔵が夏に向けて発売する「夏酒」は日本酒初めてさんにこそぴったり!
喉越しよい爽やかなタイプが勢ぞろいしています。
シュワシュワ泡立つスパークリング酒に
シャリシャリ凍ったフローズン酒、キリッとした柑橘のような酸味がある酒など、パーティやギフトにもぴったりな日本酒ばかりです。
そんな夏酒5種類〜を、おつまみと一緒に楽しく味わいながら学んでいく、日本酒のイロハがわかるリアル日本酒入門です!
冬ではなく、この夏、出来立てのフレッシュな新酒スパークリング!
白麹を使った青い柑橘を思わせる美しい酸味が特徴のお酒!
多酸系酵母を使い、厚い酸味がぎゅぎゅぎゅ〜〜っとあるお酒!
and more!!!
すべて、米と米麹だけの純米酒でご用意します。それぞれのお酒に合うおつまみと一緒に涼んでくださいね。
1回ずつ単発でのご参加も可能です。初めてさん、お気軽にどうぞ!楽しいクラスですよ♡ お申し込みはこちらから↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/895353ba-c29e-847e-6d46-5acde6e929ba
◉7/23(月)19:30~21:30
2018雄町サミット前夜祭! 美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒★
詳細はこちら↓育てて醸す2人の雄町ガールが奥渋へ
http://www.yohkoyama.com/archives/89333
お申し込みは↓
http://onjapan-omachi.peatix.com/
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◉10/13 朝日移動教室!初の酒蔵日帰り旅ツアーです
直行貸切バスで行くゼロから分かる日本酒教室!
話題の金賞酒蔵、益子の外池酒造で、極上の純米大吟醸ティスティング
〜手打ち蕎麦付きの酒肴ランチ〜
今回は特別に、一般の蔵見学では登場しないスペシャルな純米系ラインナップを楽しみます。お昼は地元民だけが知っている和食「杣」で、栃木産蕎麦粉を使った手打ち蕎麦つきの酒肴ランチを味わいます。
もちろんここでも、金賞受賞をはじめとする凄いお酒ばかりをティスティング★
詳細は → http://www.yohkoyama.com/archives/89477
◉お申し込みは→ https://www2.asahiryoko.com/djweb/TourDetail.aspx?tc=C19613180000&saifg=0&interfg=0
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◉9/22(土)18:30~20:30
ゼロから分かるリアル日本酒入門
純米大吟醸から古酒まで
↑過去にお出ししたお酒の一部!今回は何が飛び出すか、どうぞご期待ください★
日本酒は、世界中でもっとも種類が多いお酒です。
それが醍醐味ですが、反面、複雑でわかりにくく、何を選んでいいのか迷ってしまいがち。
そこで、この講座では、日本酒最高峰の純米大吟醸から、純米吟醸、純米酒まで、お米違い、地域違い、温度違い、年度違いなど5種類の特定名称酒をセレクトし、それに合うおつまみと一緒に、楽しく味わいながら学びます。
飲むだけで、日本酒のイロハがわかるリアル日本酒入門です!
日本酒の面白さ、奥深さを楽しんでみませんか?
すべて米と米麹だけの純米酒でご用意します
1回ずつ単発でのご参加も可能です↓初めてさんこそ、お気軽にどうぞ!楽しいクラスです♡
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/9779cdf3-42f2-c6e7-694c-5acde8d51ea0
2018年12月15日(土曜)18時半〜20時半
◉ゼロから分かるリアル日本酒入門
2018年日本酒総決算
12/15(土)18:30~20:30
毎年大人気!講座で人気があったあの蔵、この蔵。面白いお酒、レアな高級酒、出来立てバリバリのフレッシュな新酒、長期熟成のディープでまったりした琥珀色したお酒など、すべて特定名称酒の純米酒系から、選りすぐりの逸品をセレクト!日本酒初めてさんが、ゼロから分かる、リアル日本酒入門の総決算です。
地域の違い、米の違い、酵母の違いなど、たっぷり!飲み比べして楽しみます。「そこが違うとどう変わるの?」「 純米酒って楽しい!」「おいしい!」「面白い!」がリアルに分かる納得体験会です。純米酒のバラエティがわかるよう、種類違いのお酒がもりだくさんに出ますので、体調を整えてご参加ください。(試飲は強制では全くありませんので、体調に合わせて、テイスティングしてください。お水をお忘れなく)お酒には、それに合わせておつまみが出ます。お酒は食と合わせることで、また違った楽しみが生まれるからです。温度違いも楽しんでください!
蔵が始動したこの時期ならではの酒による、盛りだくさんの特別バージョン講座です。それぞれのお酒をじっくり飲んで、相性を確かめ、純米酒ワールドの幕開けを楽しみましょう!年末年始のおもてなしのヒントも満載です。
●2016年12月の教室風景↓
http://www.yohkoyama.com/archives/83253
●お問い合わせは
朝日カルチャーセンター新宿教室 電話 03-3344-1941
講座担当 馬場恭子さんまで
https://www.asahiculture.jp
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・梅ちゃん
June 26, 2018週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 は、鳥取県の 梅津酒造 の 梅ちゃん を紹介! アルコール分20度 の米だけの酒!梅を漬けるなら、おいしいお米で醸した醸造酒がおすすめです。梅ちゃんは、お燗酒でも美味🍶 酒米は田中農場 の 山田錦を100%使用🌾
新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 072】
梅ちゃん(UMECHAN)/鳥取県東伯郡北栄町
アルコール分20度! 梅酒専用の山田錦の酒
(本文)
その名も「梅ちゃん」だ。全国でも数蔵しか造っていない米と米麹だけの梅酒用清酒、醸造元は鳥取県の梅津酒造。家庭で梅酒を造る場合、酒税法でアルコール分は20度以上の酒という規定がある。甲類焼酎のホワイトリカーを使うのが一般的だ。日本酒で漬ける場合は20度以上なら問題がない。
〜〜この続きは誌面で! 〜〜
五代目蔵元杜氏の梅津雅典さん
主要銘柄!左が地元の完熟梅を使った熟成梅酒「野花」
2018年6月30日号
2018雄町サミット前夜祭! 美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒
June 22, 2018OnJapan& で 7月23日(月)イベント開催します!
2018雄町サミット前夜祭
美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒
トークライブ&ティスティング&スペシャル発酵おつまみ
今年の全国新酒鑑評会で金賞、SAKE COMPETITION2018の純米大吟醸部門でゴールド受賞。
「雄町サミット」では毎年、受賞の常連と、酒造歴6年ながら、天性のカンの良さで出す酒どれも大ヒットという茨城県・結城酒造の浦里美智子杜氏。
美智子杜氏が大の得意とするのが岡山県の酒米・雄町です!
杜氏が「運命の出会い!」と言うのが、穂々笑ファームの堀内由希子さん。
金賞受賞の雄町米をはじめ、上質な雄町米を育てる篤農家です。
今年の雄町サミットも、由希子さんが育てた雄町米で出品!
~雄町を育てて、雄町を醸す~
7月23日はその「2018雄町サミット」前夜祭として、
美智子杜氏と由希子さんの貴重なお時間をいただき、雄町の魅力、熱い2人の話を、生で聴き、お酒を味わい学ぶ会を開催します。
日本酒はじめてさんにこそ!聴いてほしい味わってほしい、愛おしいお米で醸したお酒たちです!
ファシリテーションは、日本酒と食のジャーナリストの山本洋子。
こと古いしきたりが多い農と醸の世界で、飛びっきりの良い仕事をする2人には
「女人禁制ってなんのこと?」
農業と酒造の熱い話を聴いて、味わってみませんか?
当日は、美智子杜氏がセレクトしたお酒をティスティングしながら
由希子さんが育てた食用米のおむすびに、OnJapan CAFÉ &のスペシャル発酵つまみをお楽しみください!
また、お家に帰ってからも余韻にひたってほしくて
「結ゆい特別純米酒 あかいわさんおまち」720ml 1本のお土産付きです!
【日程】
7月23日(月)
19:00 受付開始
19:30 開始 トーク&ティスティング
with おむすび+スペシャル発酵つまみ
21:30 終了
【定員・参加費】
先着60名
6,600円(税込)
ティスティング:美智子杜氏セレクトで!
おつまみ:由希子さんのお米のおむすび + OnJapan CAFÉ &スペシャル発酵つまみ
特典:結ゆい特別純米酒「あかいわさんおまち」720ml 1本 お土産付き!
【申込方法】
参加お申込み&お支払いはこちらのリンクから↓
http://onjapan-omachi.peatix.com/
ご質問は Event@onjapan.tokyo までメールでお願いします。
OnJapan& http://cafe.onjapan.tokyo
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●2018雄町サミット
松田美智子先生の新スタジオへ3土鍋で燗酒
June 19, 2018●奈良・風の森を、土鍋でお燗酒!
「いわしのつみれ揚げ2種」
「蓮根のきんぴら」
こちらには奈良・風の森の燗酒専用酒を合わせました。
徳利を温めた鍋は、土鍋なのです。
松田美智子先生は、ご自身が選びに選んだ「自在道具」を提案されています。
お鍋は、卵焼きには銅製、炒める茹でるのに便利な鉄製の鍋、それ以外は、いろいろ使って行き着いた結果、お鍋は「土鍋」製に勝るものなしと。
一昨年、昨年と、松田先生から依頼を受け「日本酒workshop」をお手伝いさせてもらいました。その時に、燗酒をするさい、スタジオでお借りした鍋が土鍋だったのです。
チロリや徳利を温める鍋の材質まで、こだわったことはありませんでした。
土鍋で湯をわかし、そこにチロリ、徳利をチャポンと入れて、お酒を温めたのですが、お酒がやわらかく、おいしくなったのです!
これにはもうビックリでした!!!
その後、家でも再現してみました。
ステンレスの鍋と、土鍋で湯をわかし、同じ酒を同じチロリで、同時に温めて同じ温度になるよう、温度計で計って、飲んでみましたが、違いがはっきり出ました。ブラインドで飲んでもすぐわかります。
同じ酒が、土鍋の湯で温めた方が、やわらかでおいしくなるのです。
鍋の材質で味が変わると松田先生は常々言っておられましたが、お酒を温める鍋でさえ、こんなに違うの!?と、驚きでした。
というわけで、今回も温めるのに、土鍋「香味鍋 彩」をお借りしました。
今回は、最初のお燗酒なので、ライトなタイプをと考え、奈良県の「風の森」さんの燗酒用純米酒をセレクト!
油長酒造 第十三代 山本嘉彦さんが考えるALPHAシリーズで、お米は全量、奈良県産契約栽培米 秋津穂(アキツホ)です。
↑徳利を土鍋絵にチャポン〜と入れた図。いい湯だな♨️という感じですね。
商品のボトルには、温度で色が変わるシール付き。黒がピンク色に変わると35度くらいだそうです。
風の森さんのお酒は、ガスがシュワっとするのが特徴です→ 風の森は1瓶で2通りの味わいをお楽しみいただけます。
その風の森さんが考える「燗酒」って? 興味津々でした。蔵元がHPで思いを紹介しているので引用します↓
ALPHA 風の森 TYPE 5
↓以下HPから引用
日本酒の品質の多様性、楽しみ方の多様性は、これから世界中で日本酒を楽しんでいただく為に同時に伝えていきたい大切な要素です。日本酒はいろいろな形の器で楽しんだり、様々な温度帯で飲んでみる事で、そのお酒の持つ特徴を一層引出したり、柔らかく包み込んだり、まるで元のお酒とは違うのではないかと思ってしまうような変幻自在な楽しい変化を見せます。
今回、TYPE 5 では世界中の方々に気軽に温めた日本酒を楽しんでいただける様に、と思いを込めて、温度の変化による味わいの変化というところに着目し、風の森として取り組める燗酒は何かという事を考えました。お米由来の優しい味わい、様々な微生物が関与する事で表現できる複雑性や豊かな香り、時間を経たお酒のみが持つ奥ゆかしさ。それでいて風の森らしさを感じさせる特徴。
これらの要素がまるでミルフィーユの様に折り重なる様な酒質であれば、それをさらに温める事で口の中でゆらりゆらりとほどけて楽しく、さらに口に含みたくなるような感覚になるのではないか。というようなイメージで設計をいたしました。
技術的なキーワードは2つ
乳酸発酵の利用。乳酸発酵を利用した独自の酒母を用いる事で、乳酸菌の紡ぎだす酸とアミノ酸が、酒質に複雑味と幅を与えます。
醞(しおり)方式の応用。
醞(しおり)方式とは、927年に宮中の規定を録した「延喜式」に詳しく記載される、平安宮中の酒造司で造られた御酒の醸造方法。仕込んだお酒を濾して汲水代わりに仕込みこれを繰り返すというもの。今回は仕込水の代わりに部分的に日本酒を用いる事で、自然な甘みを演出し、立体感を与えます。さらに9年古酒という年月を重ねた日本酒を用いますので、積層状に重なる奥行きを表現する事が可能になります。
醞(しおり)方式から現在のように発酵中のもろみに原料を投入する酘(とう)方式による仕込法が世に現れるのは、1400年代の僧坊酒造りを伝える「御酒之日記」の時代まで時計をすすめる必要があります。
燗酒として専用設計されたALPHA風の森TYPE 5は、温める事で一層美味しくお召し上がりいただけるよう設計いたしました。ボトルには温度を表示するシールを添付しています。温める容器(徳利やグラス)に外側からシールを貼付けていただき、湯煎をし、外に出した後容器に貼ったシールが変色している最中にお飲みいただきますと、その温めた時にのみ現れる個性を存分に味わっていただけます。シールは35℃前後で変色しますが、燗をつける容器の厚さ等によって中身のお酒との温度差がありますので、あくまで目安とお考え、お楽しみください。錫やアルミの器が最適です。
35℃を超える辺りから甘さがおだやかになり、酸が際立ち締まりが良くなってまいります。じっくりと楽しみたい方は温度計を確認しながら湯煎にて燗をつけていただく事をお勧めします。
金剛葛城山系の深層地下水・酵母7号系・古酒以外は奈良県産秋津穂(65%精米)使用。
仕込みに使用した古酒は20BY醸造です。
※お酒は9年古酒由来の綺麗な金色をしております。グラスに注いでお楽しみください。
いや〜っ、発想が面白いです
さて、その他のお料理とお酒は!
豚肉のロースト ベビーリーフのサラダ ベランダから摘みたてのディル!
●鳥取・日置桜 お燗酒で 65度くらい
日置桜純米ひやおろし「山装ふ」です。
↑「山装ふ」裏面。酒米農家・杉山信一郎さんの山田錦です。日置桜さんは1タンク、1農家のシングルオリジン!これを65度の土鍋燗に。「豚肉に合う!」と皆さんが言われました
ゆで卵を八角入り塩水で漬けたもの!青じその葉は神業的な細かさです。
・
●千葉・木戸泉 フローズン・シャリシャリ状態で
木戸泉 PURE GREEN 山田錦 無濾過 生原酒 特別純米 2017
↑ボトルの裏面 千葉県いすみ市の酒蔵で、巨大杉玉が有名です
http://www.yohkoyama.com/archives/82928
木戸泉 PURE GREEN 山田錦 無濾過 生原酒 特別純米 2017
木戸泉と漬物、なかでも、たくあん漬けとバッチリ★★★
そして、「ぶどう山椒」入りのおむすび、中の具があっと驚きでした!
オーバルの器も松田先生オリジナルの自在道具でさわら楕円の飯台 専用蓋付
素材は木曽の天然木「さわら」製。私も使わせてもらっておりますが、美しく、細部まで凝っているのです。エッジ部分がなめらかで触っていて気持ちよく、多様使いできる器です。
しじみ汁〜〜!しみわたりました。
●富山・満寿泉(貴醸酒をオークバレル熟成)冷酒で
スイカのデザートに!
満寿泉 オーク樽熟成貴醸酒
気品を感じます
↑ボトルの裏面 満寿泉 オーク樽熟成貴醸酒
そして最後に紅茶も
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偶然、この日は小川さんと三輪さんとブラックシスターズでした。
松田美智子先生 素敵な時間、ありがとうございました!
松田美智子先生の素敵なキッチンが紹介されています。
↑こちらはモダンリビング↓表紙
↓エクラ7月号。エクラはずっと連載してました。連載をまとめて一冊にしてほしい!
↓婦人画報7月号 試し読み
↓料理通信7月号
料理通信の取材は大好きな堀越典子さんが担当!短い原稿の中に、先生の魅力がぎゅぎゅっと詰まって、うまい!
松田美智子先生の新スタジオへ2料理と日本酒
June 18, 2018ひとつ前のblogからの続き
松田美智子先生のお料理と日本酒を合わせていきました
●山形・小嶋屋総本店 小嶋屋を冷酒で
「トマトとフレッシュチーズ、オリーブオイルがけ」
和歌山のシラスと、和歌山のその日届いたばかりのフレッシュな生のぶどう山椒!
旬の香り抜群。先生はこの「ぶどう山椒」の良さを知ってもらおうと、ドライ山椒を扱っています。山本勝之助商店のぶどう山椒
次のお酒は
●京都・澤屋まつもと 守破離を冷酒で
「和歌山のシラスとぶどう山椒」
「カツオのたたき お薬味で」
「カツオのたたき 湯葉で」
「オカヒジキ 豆腐クリーム」
「水ナスの福井の和辛子あえ」
「カツオのたたき」
「オカヒジキ 豆腐クリーム」
「水茄子 福井県産和辛子あえ」ここまで、澤屋まつもとを冷酒で
次は
●静岡・開運 冷酒で
「じゃがいも煮 茗荷のせ」
「小鮎の佃煮」
「小玉ねぎのピクルス」
「じゃがいも煮 茗荷のせ」
「小鮎の佃煮」
「小玉ねぎのピクルス」
ここまで、開運の冷酒を合わせました。
そして!
●奈良・風の森 を土鍋で!お燗酒〜
続く
松田美智子先生の新スタジオへ1素敵なキッチン
June 15, 2018美しく洗練された料理とテーブルまわり、シンプルでカッコいい!食を次々と提案する松田美智子先生。一昨年と昨年にわたり、日本酒workshopにお声がけいただき、緊張しつつ担当させていただきました。
新しいキッチンスタジオへ、旅友の皆さまと初訪問!
ひとつひとつが吟味され、白く、広く、シンプルで機能的!使い勝手に優れた心地良い空間で、一同大感激!
今、発売の料理通信 7月号でも紹介されています。
モダンリビング №239のキッチン特集号でも
「松田美智子さんの食空間」というタイトルで、14ページにわたって特集されています!
今のキッチンを考え直したい、これから新しく設計をという方、モダンリビング №239号は必読です。細かい収納も丁寧に紹介されています。
どこを見ても素敵で、興奮冷めやらぬメンバーでしたが、夕刻のテラスで、シャンパンタイム★
シャンパンは、小川節子さんと三輪晴美さんがセレクトしたTHIENOT.
シャンパンクーラーは温かみがある陶器製(四合瓶が3本入りました)
気持ちいい風を感じながら、ゴールド色のシャンパンで乾杯!
贅沢な時間
先生が牛蒡をピーラーでむいて、さっとその場で揚げてくれた「牛蒡のピーラー揚げ」。さくっと香ばしく、軽やかで泡にもあうあうあう!滋味深い美味しさです。
先生は、ピーラーを使った料理本も出版しているんです。→「ピーラーマジック! 野菜たっぷり62レシピ」 簡単でおしゃれでヘルシーで素晴らしい!
Kolmikkoコルミッコと名付けられた↑こちらの編みぐるみ。松田美智子先生が主宰する鈴木百合子さん、鷲尾美津子さんの3人ユニットによるチャリティ編みぐるみです。元はフィンランドのおばあちゃんたちが編んでいたデザインとか。先生たちは、この売り上げの収益を、被災した地域へ贈る運動をしています。使う糸で雰囲気がガラリと変わり、これは初代プロトタイプ。
さて、いよいよテーブルにつきました。
新しいキッチンスタジオのテーブルは、大人8人が余裕で座れる円形テーブル(以前は楕円形)。この日のセッティングに使われたお皿は、佐賀の陶芸家 山本英樹さん(先生の特注オーダー品です)。グラスは木村硝子店のベッロの大小。白に銀の師匠が入ったリネンのナプキン。銀の箸置きとクール! 土、木、ガラス、金属、布の素敵な調和。
先生のい料理は素材の味が生かされた美しい味です。それに合う(と思われる・・・ドキドキ)季節の日本酒をセレクトして持参。
最初は山形県の東光「小嶋屋」でスタート!
岡山県中央・吉備高原で、酪農からチーズ作りまで一貫して行う吉田全作さんの吉田牧場モッツァレラチーズ! これに、オリーブオイルとトマトが合わせられ
天井からの光がガラス器の美しい陰影を皿に写して、いちいちもうキレイ!
これに合わせて「小嶋屋 無題 壱」を開栓! このお酒は純米大吟醸に、純米大吟醸を加えて仕込んだ新製品。新しい日本酒の価値を創造する1本だと思います。
週刊ダイヤモンドの連載中の「新日本酒紀行 地域を醸すもの」でも取り上げました。
品良く緻密で、先生の料理にあうと確信したからです!
続く
レポ・6月10日沼津日本酒フェス2018
June 13, 20181つ前のblogで紹介した沼津日本酒フェス2018→ http://www.yohkoyama.com/archives/89034
「酒屋せりざわ・丸茂芹澤酒店」さんが主催する「沼津日本酒フェス2018」。
沼津駅前にある県の施設、プラザヴェルデで開催されました。
今年はチケットを100枚増やして、1000枚以上を用意したそうですがすぐに完売!年々、猛烈人気の沼津日本酒フェスです。
↑せんきんの薄井真人さん。今回は「羽水」で登場。真人さんが酒質を設計。老舗卸しの岡永さんだけで流通するブランドです。右はシアトルから飛んできた今野典さん。お手伝いです!
清水のげんきの松波岩徳さんと高嶋酒造の高嶋さんと。げんきさんは出汁もうまい、料理もうまいうどんやさん。日本酒の品揃えが半端なく、いつも超満員の人気店!店主の人柄が素晴らしいのです。そのげんきさんで、7月29日イベントを開催します!
↑ 杉錦の蔵元杜氏の杉井均乃介さん
「杉錦 山廃純米 天保十三年」が蔵マスター純米部門のプラチナ賞に選ばれました!
http://kuramaster.com/ja/concours/comite-2018/laureats/
米をあまり磨かず、高酸度、糖分は少なめ、熟成感、複雑な味の酒質です。フランス人は飲みごたえある味を評価するとみました!
杉錦さんは、どれも値段が安すぎますっ
http://suginishiki.com/product-list/p-category/standard
↑福岡の旭菊の蔵元杜氏の原田憲明さん
↑白隠正宗のみなさん。1人だけお揃いのTシャツを着ていない(サイズがなかった!?)のが蔵元杜氏の高嶋一孝さん
↑高嶋酒造は冷たい酒と温かい酒と用意。燗酒はすべて蒸し燗で
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ある酒蔵さんが言ってました、「この会は、すべて芹澤酒店さん買取の商品なんです。酒蔵へ、お酒の提供の声がけなんて、一切ありません。しかも、県内の良い食の生産者さんたちを呼んで、料理やクラフトビールも!その予算もすべて芹澤さんがまかなって、平盃もついて、全部含めて2500円のチケットでなんです」
↑挨拶する芹澤さん、隣が妹さん、そして奥さん
日本酒、そして地域を楽しくおいしく、知ってもらいたい!
まったく儲けなんか度外視!芹澤さんの純粋な思いから、なりたっているのが、この沼津日本酒フェス2018なのでした。
今年は30の蔵元さん、そして、お手伝いには、芹澤さんが大好きな人たち集結!市内、県内、県外は大阪の飲食店さんや常連さん、日本酒に関わる様々な人たちがお手伝いで参加。お客さん、スタッフの皆さんも始終、笑顔が絶えない、それは雰囲気の良い会でした!
お客さんの中には、オリジナルBOX(中に平盃置き場、料理置き場もつけて)を、下げている方が何人もいらっしゃいました。
お話をお聞きすると、両手が使えるように、毎年工夫を重ねているそうです(どれだけこの会を楽しみにしているんだか!)
私はブースを楽しくまわらせてもらいながらゼロから分かる図解日本酒入門 本を、鈴木真弓さん「杯が満ちるまで―しずおか地酒手習帳」のお隣で販売させてもらいました!
うひひ。ポスターも作成↑
そして、久しぶりにお会いしたみなさん〜〜!
森本酒造の森本さん!本を購入してくれました!
「くいもんや一歩」の常連、YANAさんもお手伝いで参加!本も購入ありがとう
お買い上げいただいた皆さま、本当にありがとうございました。中には、電子書籍ですでに購入くださった方も(「厳選日本酒手帖」も、世界文化社の2冊ともお持ちの方も!!)
↑今、この本はKindle版が「読み放題」にリストオン。無料ですよ!
嬉しい~~~
酒米研究者である、農林技術研究所 外山祐介さん。誉富士に続く、酒米を育種中です!
沼津工業技術支援センターで、酵母の研究をしているバイオ科主任研究員の勝山聡さん。外山さんと勝山さんとは何度も誉富士セミナーでご一緒させてもらっている仲。2人には、いろいろなことを教わっておりまして、懐刀!心強い存在です。
勝山さんはまだ独身!頭がよくて性格がよくて優しくてイケメンで、、、なのに!もったいないわ〜。私が太鼓判を押すので静岡の女子、積極的に出てほしい(お節介おばちゃんより)
右は英君酒造の榛葉武杜氏です!開運の榛葉農(みのる)杜氏は弟さん。とってもお背が高く、体がガッチリして、たくましい〜頼もしい!
芹澤 直茂さん 奥さん&妹さん 素敵なファミリーに拍手!
日本酒は愛♡地域を思う心から
沼津日本酒フェスまた、来年も参加したいです!
●酒屋せりざわ・丸茂芹沢酒店
http://www.sakuyahime.co.jp/
静岡県沼津市吉田町24-15
TEL 055-931-1514
J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』で
May 28, 20185月27日(日曜) J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』のGOOD LIVING COLLEGEのコーナーに出演しました。
お話したのは、もちろん!日本酒のこと★
今回は特に ”家飲みのススメ”について。 radikoのタイムフリーでも聴けますよ
◉番組HPより↓
プロフィールも紹介してくれました。
◉やまもとようこプロフィール
鳥取県境港市出身。素食、マクロビオティック、郷土料理などをテーマにしたムック本の編集長を経て、独立。「日本の米の価値を最大化するのは上質な純米酒」をモットーに、「一日一合純米酒!」を提唱。地域食ブランドアドバイザー、純米酒セミナー講師、酒と食のジャーナリストとして、全国で活動しています。
「一日一合純米酒!」が J-WAVE デビュー
◉番組HPより↓
「今回は日本酒についてお話しします。日本酒の面白さはいろんなタイプのお酒がある事です。お店に行くと純米大吟醸から純米吟醸、純米酒、いろんなタイプがあります。そこで美味しいお酒を覚えたら、ぜひ家飲みで楽しんでみてください。
そんな家飲みで是非試していただきたいのは、おつまみなんですね。
お刺身と合わせないといけないんじゃないかと思う人もいるんですが、そんな事は全くなく、例えばスーパーの閉店間際でカツオのさくが半額になっていたらオススメしたいのが、カツオの生ハム風なんですね。これ私の一押しです。カツオのさくをサッと洗って、お塩をまぶします。それをキッチンペーパーで包みまして、冷蔵庫に入れてみてください。
その時に自分の好きなハーブやスパイスを加えるともっと生ハム風になりますし、塩だけをしていて2日ほど立ったものを薄切りにします。それをカルパッチョ風にオリーブオイルをかけたり、ペッパーをふったり、イタリアンパセリをふると、えっコレどこで買ったの?っというぐらいレストランの味なんですね。そしてカツオの生ハム風が非常に日本酒にベストマッチするんですね。是非お試しください。
それと日本酒は世界で唯一のいろんな温度が楽しめるお酒だという事なんですね。もちろん冷たく飲んでも美味しいんですけど、ぬる燗、そして熱燗、私のオススメはアチチというくらいのアチチ燗なんですね。これも最初は熱いんですけど、だんだん冷めてくる温度の変わりようが面白いことになるんですね。
そして日本のお味噌とか醤油とか発酵調味料。これに合うのが日本酒なんですね。
私は日本酒の中でも、日本のお米とお水だけでできた純米酒をオススメしています。お燗も非常によく合います。そしてお醤油やお味噌や発酵した魚介の珍味なんかにも非常に合うんですね。
ですから美味しい純米酒を選んでいただいて、お家でしっかりゆっくりたっぷりと楽しんでいただければ嬉しいなと思います。」
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山本さんの著書「ゼロから分かる!図解日本酒入門」には、お店ではどんな順番で飲むのがいいのかだったり、お燗のつけ方や日本酒に合うレシピ、また、飲みきれなかった日本酒の保存方法なども紹介されています。是非、手にとってみてください。
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番組HPより引用終わり
というわけで「アチチ燗」も連発(笑)聴きくださった皆さん、ありがとうございました。
0040〜あたりから、ちょこっと登場
ゼロから分かる!図解日本酒入門
厳選日本酒手帖
じつは、日曜日の早朝 radioでお話しています!
このブログを同じタイトル
「やまもとようこのマクロビーノライフ」
日曜日 朝 05:30-05:45
日曜日 朝 06:00-06:15
ラジコのタイムフリーで聴けます〜
神亀酒造さんにHPができました
April 24, 2018トトロの森と称される 神亀酒造株式会社 さん。
1年前に旅立たれた小川原良征さん(通称・専務)との出会いが、「日本酒は純米酒。燗ならなお良し」その世界の始まりでした。
今、こうして日本酒のことを書いたり、お話しているなんて…そのときは、思いもしませんでした。
神亀酒造さんは、米と水だけの酒造りをモットーとする、全量純米蔵です。
銘柄は「ひこ孫」と「神亀」。この2つの違いは、酒米と熟成年数の違いとされていますが、じつは3年よりもっと熟成させることもあり、10年古酒をブレンドすることも。「神亀」には、酒米「阿波山田錦」100%バージョンもあることなど…。
長年、飲み込んできたファンでさえ、少々わかりにくいことだらけ!の酒蔵さんですが、それが難でもあり、楽しみでもあります。
このたび、神亀酒造さんに待ってました!の公式ホームページができました。それぞれの銘柄のことが、グッとよくわかるように。英語の説明もあるので海外の方にもおすすめです!
http://shinkame.co.jp
HPより
〜神亀酒造は米と米麹と水から日本酒を造っています。何も足さず、何も隠さず、職人の技と農家と時間を味方として、じっくり丁寧に造り上げています~
お酒のラベルに米生産者のフルネームを入れたのも、神亀酒造さんが最初だと思います。
「ひこ孫 小鳥のさえずり」のラベルには、鳥取県八頭郡八頭町・田中農場、前代表の田中正保さんの名前が。
リーデルの純米グラス
April 19, 2018リーデルの日本酒専用グラスといえば、「ヴィノム 大吟醸グラス」が有名です。2000年に発売されました。
それから、歳月が流れ、2018年、とうとう(やっと!?)「純米酒」を味わうための専用グラスが発売に。リーデル青山本店で開催された発表会へ行ってきました。
純米酒専用グラスの開発は、2010年に開始されたそうですが、答えが出るまで、8年間もかかったそうです。
日本酒はワインと違い、香りよりも、味わい重視だと思っています。
お酒によりますが、口がすぼまって、香りを溜め込む形状よりも、広く開いている方が、好みです(私は香りが強い日本酒が苦手なので特にです)
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今回開発されたグラスは、口径がなんともワイド! そしてボウル状、ステムつき。
純米酒が愛おしく見え、最後の一滴までも大切に飲めるような雰囲気です。
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研ぎ澄まされた大吟醸とは別世界にある、純米酒。そのまろやかでふくよかなボディあるうま味や質感を、口の中に留めるよう考えられているとのこと。
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いただいてみると、菊姫や大七といった飲みごたえある純米酒が、クリアー感さえともなう、気品を感じる味わいになりました。
熟成したときに現れるひねた香りを感じさせず、うまみの世界へいざない、切れよくフィニッシュへ向かう感じです。
↑君嶋哲至さん
●「山廃&生酛グラスとと呼びたい!」
この純米グラスの開発に最初から関わった君嶋さんいわく、「純米酒といっても、山廃や生酛の酒に合うグラスと呼びたいのです」と。まさに!
↑リーデル家11代目当主、マキシミリアン・リーデルさん
HPの解説より
「研ぎ澄まされた味わいが魅力の大吟醸酒とは対照的に、複雑で奥深い旨味が魅力の純米酒のためのグラスは、その香り、味わいを最大限に引き出すために大ぶりで横長、飲み口の口径が大きい形状となりました」
●へびの形をしたデキャンタも登場!
この日、同時に、純米酒をよりいっそう、まろやかにするというデキャンタも紹介がありました。不思議なカーブと直線からなる、まるで「へび」!と思ったら、そのへびの形とのこと。そそられる音も。こちらのデキャンタも、菊姫、大七のような深い味わいの酒に良いと思います。ライトな純米酒では気が抜けてしまうかも・・・。
とはいえ、発想の面白さに乾杯です!
リーデルHPの紹介記事より
https://www.riedel.co.jp/whatsnew/180419_junmai/
↓ ↓ ↓
(以下、HPより)
純米酒に特化したグラス形状を約8年かけて開発 <エクストリーム シリーズ> 純米(1個入)発売
同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わるという事実に着目し、ブドウ品種ごとに理想的なグラス形状を開発してきたリーデル。
2000年には日本酒の中でも大吟醸酒に注目し、その魅力を最大限に引き出す専用グラスを生み出しました。
それまで小さな盃で飲まれていた大吟醸酒は、ワイングラスのようにすぼまりのある卵形の器に入れることでよりフルーティな香りが際立ち、新たな楽しみ方として定着しました。しかしそのグラスはオールマイティではなく、大吟醸酒以外の日本酒を注ぐとその魅力が伝わらないという残念な結果を引き起こしてしまいます。
そこでリーデルは2つ目の日本酒グラス開発に向けたプロジェクトを2010年に立ち上げました。
かつて大吟醸グラスの開発にご協力いただいた蔵元の方をはじめ、日本酒の専門家の方々と共に様々な形状のグラスで純米酒を飲み比べ、約8年の開発期間を経て専用グラスが完成しました。
研ぎ澄まされた味わいが魅力の大吟醸酒とは対照的に、複雑で奥深い旨味が魅力の純米酒のためのグラスは、その香り、味わいを最大限に引き出すために大ぶりで横長、飲み口の口径が大きい形状となりました。
2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界でも和食文化への関心が高まる中、日本酒の需要も高まりつつあります。
単に“SAKE”としてひとくくりにされていた時代からさらに一歩進み、大吟醸酒とは違った個性を持つ純米酒は食中酒としても注目されています。
『純米』グラスは純米酒の魅力を最大化し、日本酒愛好家の方へ、そして世界に向けて新たな楽しみ方をご提案いたします。
それまで小さな盃で飲まれていた大吟醸酒は、ワイングラスのようにすぼまりのある卵形の器に入れることでよりフルーティな香りが際立ち、新たな楽しみ方として定着しました。しかしそのグラスはオールマイティではなく、大吟醸酒以外の日本酒を注ぐとその魅力が伝わらないという残念な結果を引き起こしてしまいます。
そこでリーデルは2つ目の日本酒グラス開発に向けたプロジェクトを2010年に立ち上げました。
かつて大吟醸グラスの開発にご協力いただいた蔵元の方をはじめ、日本酒の専門家の方々と共に様々な形状のグラスで純米酒を飲み比べ、約8年の開発期間を経て専用グラスが完成しました。
研ぎ澄まされた味わいが魅力の大吟醸酒とは対照的に、複雑で奥深い旨味が魅力の純米酒のためのグラスは、その香り、味わいを最大限に引き出すために大ぶりで横長、飲み口の口径が大きい形状となりました。
2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界でも和食文化への関心が高まる中、日本酒の需要も高まりつつあります。
単に“SAKE”としてひとくくりにされていた時代からさらに一歩進み、大吟醸酒とは違った個性を持つ純米酒は食中酒としても注目されています。
『純米』グラスは純米酒の魅力を最大化し、日本酒愛好家の方へ、そして世界に向けて新たな楽しみ方をご提案いたします。
以上、引用終わり
リーデルは開発に際し、生産者や専門家とのワークショップを大事にしているそうです。
この↑ずらり並んだボトルの蔵元さんたちはアドバイザーの一員。このほかに、酒販店の方など、それは多くの方が関わったようです(ファイナルのワークショップのビデオを見せてもらいましたが、相当数の意見を聞いていることがわかりました)
このデザインに決まるまで、8年間! 息の長い開発です。