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日本酒

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「観光Re:デザイン」地酒と港の名物で味の向こうに、地域を見える化

March 14, 2017

観光Re:デザインに寄稿しました。テーマは「地域資源の生かし方」です。
タイトルは
「蟹に合う酒」
地域の酒米で醸した純米酒と、港の名物のマリアージュが魅力を倍増!
味わいの向こうに、地域を見える化
(本文より)
人を呼ぶ施策は山ほどあるが、何といっても強いのが「食」だ。
ミシュランガイドで紹介された店に、何百キロも車を走らせる客がいる。価値を感じらればどこまでも食べに行く、そう駆り立てるものが食にある。たとえその土地に歴史があろうとなかろうと、買い物施設がなくてもだ。
改めて、地域の食の魅力を持つ商品とは何かを考える。商品開発のベース設計をどうすべきか。
地域とどうつながりを持つべきか。観光客は何を一番面白いと感じるか?
今冬、海と山、里を連携させた米の酒が誕生した。
日本一のベニズワイガニ量を誇る鳥取県境港。このまちの酒蔵が開発したのが「蟹に合う酒」。
海の名物と、地の米のみで醸した純米酒。最強のマリアージュの挑戦を追った。
続きは→ https://kankou-redesign.jp/pov/5393/

「J.S.A.SAKE DIPLOMA」教本

March 10, 2017

日本ソムリエ協会の

「J.S.A.SAKE DIPLOMA」教本の編集を、お手伝いさせていただきました。

編集長の佐藤由起さんと2人で、プチ打ち上げしました

お店は、何を食べても気が利いている江戸蕎麦手打處 あさださん(しかも、編集長のご近所だった)

編集自体は数字が多く(米の生産量と酒製造量のアップデート時期が異なり、他ページとの兼ね合いや、どのデータで揃えるかで、そのつど、数字がガッチャンガラガラ崩れ、順位が変わり・・・)
いやもう、なかなか大変でした(笑)

なのですが
ここ数年の酒米生産量、品種の推移、気象庁のデータなど、じっくり向き合うことができ、非常に有意義でした。

私が関わらせていただいたのは3章のみですが、中身が濃く、読み応えある一冊です!
応募申し込みも多いと聞き、関心の高さがうかがえました。
●2017年度 J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験

日本中のソムリエたちが、ワイン同様に日本酒を熱く語るようになれば、どんなに素敵でしょう!

↑撮影/佐藤由起さん
「教本はとくに料理と日本酒との相性について詳細に紹介しています。この部分の書き手は日本酒にも造詣の深い田崎さんです。教本のみの販売もあります」

佐藤編集長、機関誌sommelierも編集しています。

●関係各位に原稿を見ていただき、心より、感謝申し上げます。

ポソリ。思いますに、ワインの場合、小さな村の土壌成分までも、しっかり言えるのに対し、田んぼの土壌や水質、気温、水温を思う人はあまりいません。最もそれ以外のことが、日本酒の場合、あまりにも影響が大きいこともありますが…。田んぼへの興味も、もっとあると良いなあと思います。

さて、「江戸蕎麦手打處 あさだ」でこの日、いただいたお酒は
cool 写楽、羽根屋
warm 奥能登の白菊、澤屋まつもと など

若旦那がお酒を選んでいます。

◉江戸蕎麦手打處あさだ http://www.asada-soba.co.jp

この日いただいたお蕎麦は、季節感いっぱいの若竹そば。お蕎麦で一足早い春満喫!

甘いものは普段食べない私ですが、これ悶絶!左はゴマ豆腐の「よもぎ」バージョン!中はフレッシュグリーン色のよもぎ風味で、いとうまし。
あさださんは何を食べても美味しいのです。

過去訪問記

2017 http://www.yohkoyama.com/archives/83632

2012 http://www.yohkoyama.com/archives/42540
2010 http://www.yohkoyama.com/archives/26310

SAKE2020 “Sake Salon” 03/17

March 8, 2017

海外の方向けに、SAKE2020が開催している日本酒サロン
次回は2017/03/17 (金) 19:00〜です。
海外のお知り合いの方がいらしたら是非!
●申し込み→http://peatix.com/event/242032?platform=hootsuite
_______________________
Amazing experience of warm sake by Suehiro!

“Sake Salon” will offer non-Japanese speakers living in Japan a great experience to enjoy warm sake!
Inokichi Shinjo, the president of Suehiro-shuzo (Aizu Wakamatsu, Fukusima) will be the guest this time. In his very special humorous way, he will talk about his brewery and sake.
The main topic [...]

3〜4月の朝日カルチャーセンター新宿教室・講座紹介

February 27, 2017

●朝日カルチャーセンター新宿教室
◯2017年 3/18(土曜)18:30-20:30
「桜酒・花見の純米酒」
桜3月、お花見シーズンの到来です!
今春は、全国から選んだ日本酒の代表的な「桜」銘柄からチョイス。お花見気分を盛り上げる春季限定のフレッシュな新酒を中心に、5種類のテイスティングを楽しみます。
同じ酒の温度違いも試します。「花冷え」とはどんな温度なのか?そして同じお酒を温めると、どのように変わるのか?いろいろな角度から、様々な桜酒を味わいましょう。
また、有名蔵の純米酒粕を使ったディップや珍味など、すぐに役立つ簡単な酒肴なども、あわせてご紹介。
この春、日本酒デビューしたい初めてさんも、毎年花見は日本酒!というベテランさんも、お気軽にご参加ください。酒の魅力を地域の酒米品種から、蔵情報などまじえてお伝えします。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/ee37e5a5-825e-ea0a-ad55-5808517b7a74

◯2017年 4/2 (日曜)自然派チャイ教室
「チャイのレシピ 煮出すおいしさのアレンジ」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/f133ef0b-acc7-fab2-23eb-587472bf19f4
「チャイ」は英語でChai、日本の「茶」とも言葉がそっくりです。本来は「茶」そのものを意味しますが、日本では甘く煮出したインド式ミルクティーで通っています。紅茶を世界で一番飲んでいるインドでは、紅茶は煮出したチャイが当たり前、目覚めのチャイ、会社でもチャイ、街中のいたるところにチャイの店や屋台が並び、暮らしにとけ込んでいます。 簡単そうな「ミルクで煮出す」入れ方ですが、極意も伝授。最初から茶葉とミルクを合わせずに、紅茶の味を効率よく出すための方法や、ハーブやスパイスとの組み合わせをお伝えし、実際に目の前で入れた温かいチャイを様々なバリエーションで楽しみます。

講座で使用する茶葉は、自然栽培を実践するジャリンガ茶園のもの。2001年から化学肥料や農薬不使用の無農薬栽培を行い、2014年には日本農林規格有機JASも取得。今回は、2016年産のアッサムCTC製法の茶葉を使い、煮出すおいしさとアレンジを楽しみます。ミルクは牛乳、豆乳、ライスミルクなど、ミルク違いもご紹介。インドのチャイ事情や生産者の話なども盛りだくさんにお伝えします。*アッサム紅茶特有のCTC製法とは、Crush, Tear, Curlの頭文字。茶葉の細胞組織を押しつぶすことによって、短時間で味と香り強く抽出できるようにした茶葉。ミルクやマサラ(香辛料)を入れて煮込むチャイにぴったりです。

◯2017年 4/8(土曜)日本酒特別クラス
「最高の酒米・山田錦を純米大吟醸「獺祭」で大研究!」
酒米の王様山田錦のみで純米大吟醸を醸す「獺祭」。精米歩合の違いは、どう味に影響するのか、精米後の米はどうなるのか。酒、酒粕、ライスミルクと、山田錦を様々な角度から学ぶ特別講座。ゲストに旭酒造の寺田好文さんを迎えます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/416b4436-af29-1456-c925-58747347fab3
日本酒のために開発されたお米が「酒造好適米」。大粒でお米の中心に「心白(しんぱく)」があり、たんぱく質が少ないのが特徴です。中でも王様と呼ばれる品種が「山田錦」。誕生して70年以上。今も酒米生産量のトップを誇ります。その山田錦だけを原料に、「純米大吟醸」を醸しているのが、山口県の酒蔵「獺祭」醸造元・旭酒造です。最も有名なものが23%精米(76%を削る)の酒。エレガントで、余韻のある美しい純米大吟醸として大人気。(大吟醸酒は日本で製造される日本酒のうち3%のみ!)いい日本酒はなぜ削るのか?それはどんな味わいなのか?削った米は、その後どうなるのか?精米歩合の違いでお酒の味はどう変わるかを実際にティスティングして学びます。また、削った山田錦を使い、糖化させたノンアルコールのライスミルクも味わい、酵素の力とは何かを学びます。日本が誇る、日本唯一の品種、酒米「山田錦」の可能性を探る初企画!獺祭の蔵の方をゲストにお招きしています。●テイスティング「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分。獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分。獺祭 純米大吟醸50。獺祭 ライスミルク。獺祭 酒粕。」などを予定。

◯2017年 5/13 (土曜)自然派紅茶教室
「超新鮮!摘みたての春の新茶、ダージリンティーを畑のグレード別にteaスティング。3シーズンの旬の違いを徹底的に飲み比べ!」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/8c855754-7bf6-4edd-5c26-58804ecfef82

世界三大紅茶「ダージリン」の新茶シーズンの到来です。80以上あるダージリン茶園の中で、最も老舗のマカイバリ茶園から、2017年、最も初めに摘まれたフレッシュな初摘み紅茶「DJ-1(ディージェーワン)」の味と香りを楽しみます。「DJ-1」は、縁起の良い紅茶として世界中で珍重されています。 DJ とはDARJEELING(ダージリン)の略、1は出荷番号1番を意味します。秋の終わりになると、出荷番号は400番台になります。
オーガニック栽培歴40年以上のマカイバリ茶園では”自然との調和”を理念に、紅茶作りを実践。年度や季節によって味と香りが異なり、味はひとつではありません。
そこで、同じ春の新茶紅茶を、畑のグレード別にテイスティングし、高級な紅茶とは?香りは?味は?どんな形状?などを、じっくりテイスティングして学びます。また、入れた後の茶葉も観察し、紅茶の値段はどのように変わってくるのか、自分の舌で確かめてみましょう。新茶の春ダージリンを味わったあとは、夏と秋のクオリティ・シーズンの季節違いのダージリン紅茶を飲み比べます。ダージリンの奥深さを茶園の最新情報とまじえてお伝えします。また、ダージリン紅茶に合うお菓子は何か、ミニ・マッチングも行いますので、どうぞお楽しみに。

以上、速報含めて紹介。全て↑朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催。ピンときた方はHPか、担当の伏木淳子さんまでお電話を

◉朝日カルチャーセンター新宿教室 講座部〒163-0210 新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階TEL 03-3344-1946 / FAX 03-3344-1930https://www.asahiculture.jp/shinjuku

2月20日の夜「河童の川太郎」さんへ

February 27, 2017

https://www.facebook.com/KappaKawataro/
河童の川太郎とは一風変わった店名ですが「おでんと寿司」の店という。前回訪問時はそのどちらも食べずに終わったため、心残りだったのです。そこで再訪と相成りました。
湯沢市の丹さん、秋元酒店の結さん、森谷杜氏と一緒にGO🌟
名物の『ハタハタ熟寿司』の新ものが開始。ハタハタの卵、実は塩焼きのぬるぬるプチプチがあんまり得意じゃないのです。
・・・が、河童の川太郎さんの熟寿司はボディ内外、どこも一体感あるやわらかな食感で、旨味が濃くて美味。
まさにTHE 酒の肴
この季節が最盛期の「三関せり」も!
シャキシャキ、まったり、ホコホコ、海藻ギバサのヌルヌルなど、冬ならではの秋田県南料理と「天の戸」、「まんさくの花」など合わせて楽しんだのでした。
こうして湯沢の夜はふけていきました〜とさ。みなさんありがとうございました

2月20日は天の戸さんへ

February 27, 2017

秋田県・湯沢市さんから呼ばれて、県南へ。
久々の県南だったので、今年初!「天の戸」さんへ大吟醸の様子などを見せてもらいました。
今回は、飛行機ではなく

真っ赤な新幹線「こまち」号です。

仙台から秋田へむかうと、いきなり雪国!

除雪の世界〜

天の戸さんの麹room

杜氏room

酒粕のことを天の戸さんでは、「酒香寿(さけかす)」と漢字を当てはめています。
それを使った酒肴を杜氏の奥さまにご用意していただきました!まろやかで味が濃く、思わずお酒をおかわり!といってしまいそうに。
偶然、大仙市のアキモト酒店の結さん。そしてにかほ市の勘六商店の佐藤玲さん(札幌からのお客様を引き連れて)に会いました。
3組とも、びっくりです(森谷杜氏は知っていたのに、言わないで驚かせようとした!?)
蔵は少しずつ、いろんなところがマイナーチェンジをしていました。

今年の天の戸、初しぼりからきれいな味で、おぉっと思っておりましたが、蔵の布類もすべて白で統一され、見えるところから、聞かねばわからない、細かいところも清らかな酒造りを徹底していることがわかりました。黒麹の樽熟成など、新たな試みが、海外からいらしたワインのプロにも評判が良かったそうです。
●黒麹のお酒は「天黒」樽熟成です。
アキモト酒店さんの紹介文より(もう売り切れですがお正月特別セットに組まれた1本)焼酎用黒麹で仕込んだ純米酒「天黒」をシャルドネのワイン樽で9ヶ月熟成させました。一般の瓶貯蔵より、木樽は香りが若く感じるようです。甘さが抑えられ、品のあるさわやかさです。ワイン好きな方へのギフトとしてもおすすめです。星あかり60%精米 焼酎用黒麹使用 自社酵母 シャルドネ樽熟成

蔵では、偶然の出会いもたくさん!
_____________________
3月4日は「よこての新酒でカンパイ祭り」が開催↓

2月26日は日本平ホテルで誉富士のお酒の会

February 1, 2017

↑日本平ホテル6階展望フロアから冠雪の富士山/photo by 小山秀紀さん

日本平ホテルで誉富士(ほまれふじ)のお酒の会
前回好評につき第2弾!
2月26日(日曜)日本酒セミナー&試飲会、日本平ホテルにて開催
静岡県が開発したオリジナル酒米「誉富士(ほまれふじ)」。
前回8月の開催時は申込多数&大好評。参加出来なかった人多数で第2弾です。
誉富士の日本酒と静岡食材を活かしたお料理を楽しむイベントです。今回もご依頼を受けて、セミナーを担当します。
日本平ホテルのシェフが静岡のお酒と組み合わせを考えた「和食」が楽しめます。
講師は、静岡の日本酒に欠かせない研究員2名も登壇!
講師・静岡県農林技術研究所作物科 外山祐介主任研究員が「酒米「誉富士」の開発経緯と栽培の状況」を。
静岡県沼津工業技術支援センター バイオ科 勝山聡主任研究員が「河津桜酵母の開発と酒造りにおける酵母の役割」を。
優しく、楽しく、美味しく!富士を愛でながら、誉富士の酒を飲む!初心者にこそおすすめの内容です(とはいえ抽選ですので、当たるかどうかは保証出来ませんが〜  )
●美味しい日本酒と料理のマリアージュ体験イベント
http://www.shizuoka-sake.jp/homareparty-fuji/

日時
2017年2月26日(日)

定員
50名(応募多数の場合は抽選)

参加費
4,000円(税込・食事代として)・当日、参加時に集金。

申込み
FAX及び専用申込フォームからお申込み。

締切
2月10日(金)到着分まで。

当選
2月13日(月)当選者に直接ご連絡。

その他
当選1名につき、同伴1名まで可能(記名必須)
※申し込み時に氏名の記載のない方は入場できません。ご注意ください。

当日スケジュール
14:30~ 日本平ホテルロビーにて受付開始
15:00~16:45 セミナー(1F 三保)
17:00~19:00 パーティ(1F 富士)

交通案内
JR静岡駅・東静岡駅からホテルまで、無料シャトルバスが運行しています。時刻表は日本平ホテルHPでご確認ください。
※シャトルバスの定員により満席となってしまう場合もございますので、お早めにお越しいただくと安心です。
※シャトルバスの他、静鉄ジャストラインバスの運行もございます。詳しくは、日本平ホテルHPをご確認ください。
≫日本平ホテルHP交通案内ページはこちら

主催
静岡県誉富士普及推進協議会・静岡県 【協力】静岡県経済連協同組合

お問合せ先
静岡県誉富士普及推進協議会(静岡県酒造組合内)
静岡市葵区清閑町4-18 TEL.054-255-3082
営業時間/9:00~17:00 休日/土・日・祝

日本平ホテルは「絶景をおもてなし」ホテル!目の前にそれは天晴れなほどの雄大な富士山。離れられなくなるほど、素晴らしい眺めですよ。

↑日本平ホテルロビー階から。暮れても雄大な富士山。駿河湾の灯が美しい/photo by 小山秀紀さん
http://www.ndhl.jp
前回の誉富士の会は、「誉富士」田んぼ見学と、フランス料理を合わせる会でした。
http://www.yohkoyama.com/archives/80799
↓2016年8月20日(土曜)
『メゾン・ド・アニヴェルセルで誉富士のお酒の会』

http://blog.goo.ne.jp/koyahi0814/e/89ba8c8e5d9882e82514c9cc90b8202a
photo by 小山秀紀さん

江戸蕎麦手打處あさだでsakeランチ

January 27, 2017

小島稔先生とhiroshi氏のご縁から実現した、ランチ会(^。^) 。友田晶子さん、藤田千恵子さん、葉石かおりさんと。こういうのを、日本酒女(子)会というのかしらん!な楽しい時間。
江戸蕎麦手打處あさだに集合し、外が明るい昼間から、まずは、おめでたい「開運」(新酒の無濾過生原酒)で乾杯! きゃー美味しい★と歓声あがり、そして「勝駒」さらに、美しさにしびれました。

栃木・那須産の白美人ねぎ、銀杏、揚げ蕎麦をいただき、あさだ自家製のカラスミ、海老芋と姫クワイの揚げ、干物盛り合わせが珠玉の3種で、勿論、お燗を合わせました〜。「奥能登の白菊」「さわやまつもと」などなど。

八代目の粕谷育功(かすや やすのり)さんが打つ蕎麦は十割。
おつまみは気が利いたものばかり。
今回、お初でいただいた温かな「蕎麦の実の深川仕立て」が、抜群に染み入りました~!
皆さんありがとうございました。またぜひ!(^。^)次回は夜ですね

ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄頭に包帯?スプレー缶のキャップ?をかぶったみたいな私(笑)

●blog江戸蕎麦手打處あさだ訪問記録
2012年3月 http://www.yohkoyama.com/archives/42540

2010年12月http://www.yohkoyama.com/archives/26310

仙禽あらばしり、中取り、せめの搾り方違い

January 12, 2017

新酒が色々出ていますが、搾り方のタイミング違いで味わう新酒があります。それがせんきんさんの「あらばしり、中取り、せめ」の3種類set。この時期だけの限定酒です。
お酒は搾るタイミングで香りも味も異なりますが、別に搾り分けるとなると非常に手間がかかるため、一般的なお酒は、搾ってから、すべてをブレンドして瓶詰めしています。
それを超限定で!ファーストタンクである「初槽」を、搾りのタイミング違いで味わうのが仙禽スペシャル企画。

実は、このセットを追い続けておりますが(この時期のセミナーでは、秋田の「まんさくの花」さんの同様のセットと一緒に、3年間連続で取り上げました)。
今年の2016醸造年度・Nouveauの搾り違いは、仙禽さんらしいフレッシュでかろやか、白桃やリンゴなど味の厚みもある、可愛い♡コクを秘めた仕上がりに。
搾り方でこんなに違うことを知る絶好のチャンスのお酒です。
つくづく、お酒は生きものみたいだと感じる時があります。
まさにそのライブ感を味わえるお酒かと!

ラベル裏面には、蔵元のメッセージが日本語、英語、仏語で表記され、海外の方にもお薦めです( ͡° ͜ʖ ͡°)
いろんな形で、米の酒・日本酒に興味を持ってもらいたい!
その一歩となるお酒だと思います。

http://www.yohkoyama.com/archives/81766

20170101境港の元旦メモリー

January 7, 2017

20170101メモリー。境港・実家の元旦。お酒はTomofumi Yamamotoさんの「山本」でスタート!
黒豆は姉作。数の子は母作。かまぼこと伊達巻は小田原・鈴廣さん謹製(取り寄せたのは私)

20170101境港メモリーです。
境港・実家の元旦、お酒は山本友文さんの「山本」でスタート。
黒豆は姉作。数の子は母作。かまぼこと伊達巻は、どの製品も添加物ナシの小田原・鈴廣さん謹製(取り寄せたのは私)

境港の妖怪さんたちもお正月仕様でした。
妖怪ブロンズ像、スポンサーを募集中です→ http://www.sakaiminato.net/site2/page/youkai_news/BRONZE2016/
元旦から、境港の妖怪と千代むすび酒造さんは元気いっぱい!

ふるまい酒は麹の甘酒で、角打ちも朝から営業、カウンター担当は近所の荒木さん(眼鏡の方)。
お酒も人もみんな妖怪! 振り向けば元旦から妖怪の町。妖怪神社の鳥居もよく見たら一反木綿!それが境港。杜氏(左)は泡酒に奮闘中でした☆ 社長の岡空 晴夫さんと婿殿の岡空 聡さん。

http://www.sakaiminato.net/

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