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地域食材×純米酒 Vol.9 九重雜賀の酒から酢!報告

September 6, 2016

「地域食材×純米酒 Vol.9 残暑にお酢! 穀物、酒粕、果物で発酵させた色々な酢と料理が大集合!ティ酢ティング大会も☆」
https://www.facebook.com/events/693057890841483/
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8831
ご参加いただいた皆様!
”ティ酢ティング”にも熱心に取り組んでいただき、ありがとうございました。
なかなかお酢の飲み比べは、出来ないことですよね。
あの有名老舗メーカーの原料にアルコールが添加されていたり(残念)、意外や意外、国が違うあの酢とこの酢が似ていたり、先入観なしに、ブラインドで飲んでみることは重要だと感じました。
いい米→いい酒→いい酒粕→いい酢!
日本酒の酒粕は、産業廃棄物になったり、いい循環がなかなかできていないのが現状です。酒粕が九重雜賀さんのように有効利用されることを願っています。
雜賀俊光さんは、お話を聞いてわかるように、とってもまじめな好青年!
モットーは「よりよい酸を食卓へ」
パワポでお見せしたのは、30石の大きな木桶が60も並ぶ蔵内。そして、酢酸菌の重要性。
酒粕は徹底的に踏み込んで熟成させること。上質な水を求めて桃畑の真ん中に蔵を移転したことなど盛り沢山にご紹介しました。
地元の親戚に栽培してもらっている山田錦の田んぼも今や6割だそうです。
素性のわかる米で醸す米の酒、そして米の酢。同じお米のお酒と酢で調味したおつまみが食卓に並ぶ、素敵な光景です!
昨日のおつまみは、すべてに酢を使いました。
●プチトマト+ローズマリー風味のマリネ(米酢+りんご酢+蜂蜜+塩)
●きゅうりと人参・塩麹のマリネ(米酢MIX+蜂蜜+塩)
●キャベツとクミンのマリネ(米酢MIX+塩麹など)
●ゴーヤのマリネ(黒酢+醤油+蜂蜜)
●紫玉ねぎ+有機大豆のマリネ(米酢+蜂蜜+塩。カルダモン他スパイスで香りづけ)
●キノコのマリネ(しめじ、ブナピー、椎茸、舞茸+唐辛子+にんにく、オリーブオイル+日本酒+南蛮酢)
●金時豆のマリネ(オリーブオイル、ベルガモットオイル、ハーブソルト、りんご酢)
●きゅうりと生姜と唐辛子のマリネ(塩で下漬けのち、南蛮酢、ごま油たらり)
●有機大豆のマリネ(南蛮酢、塩麹など)
●セロリと人参のマリネ(南蛮酢、塩麹、りんご酢、レモン汁)
●かぼちゃナッツMIX(りんご酢、松田のマヨネーズ、粒マスタード)
●めかぶとろろ 九重雜賀「海ぽん山ぽん」

●和歌山から金山寺味噌、ごま豆腐、ウツボの唐揚げ
ご参加の稲浪理恵さんが詳細をブログでUPしてくれました
↓ ↓ ↓
「山本洋子さんプレゼンツ、地域食材×純米酒、”お酢”編に参加してきました」

↑撮影/浅里まゆみさん
日本酒女子の稲浪 理恵 (Inami Rie)さんが、兵庫県〜会社からOnJapan CAFÉ・ティ酢ティングイベントに参加してくれました。理恵さんの雜賀「吟醸酢」コメントは
「そのお酢は旨味、塩味があり、、、他の調味料不要。これだけで極上の酢の物や酢〆が作れる、素晴らしいお味でした。運命のお酢に出会いました!」

あの有名な酢も、ブラインドで飲むと?なとこあり。鼻と舌でしっかり自分で選ぶのが肝心だと、自分自身が感じたことがきっかけに。皆さんにも是非!体験してほしくて、このティ酢ティング会を企画しました。
酒と酢が同じ米(山田錦)でつながっているなんて素敵ですよね!
\(^o^)/

____________________
◯イベント最後にお話した、九重雜賀・雜賀洋子さんの合わせ酢基本です。
お酢レシピ
合わせ酢名  レシピ   用途
◯すし酢
酢1合、砂糖150g、塩37.5g
米1升分のすし酢です。
◯南蛮酢
酢4:水3:醤油1:酒1:砂糖2
肉・魚・野菜の南蛮漬けに最適。
◯甘酢
酢1合、水1/2、砂糖120g、塩小さじ1
これがあれば毎日のお酢料理はあっという間。
____________________
↑こちらのレシピ、やや甘めなので、お好みに合わせて、甘みを半分にしたり、1/3にするといいかもしれません。
私は、砂糖(家においていない)の代わりに、蜂蜜(いすみ・葵養蜂のクローバー蜜)を使用。
●九重雜賀
https://www.kokonoesaika.co.jp/
●取材した時のblog
http://www.yohkoyama.com/archives/21537
*お酒の瓶を撮影しそびれてしまいました。未発売の手書きラベルなど、全部の種類、撮影された方、UPしてもらえると嬉しいです〜。

記念撮影の図。撮るというとファイティングポーズをとる雜賀俊光さん。皆でマネしてみましたが、決まりません〜(笑)
____________
9月5日のラインナップ!
目玉は「山田錦 純米大吟醸(「プレミアム吟醸酢」の酒粕の元となったお酒)」と、吟醸酢の元となる「3年熟成酒粕」と「新粕」をティスティング。
米が酒に、そして酢になるまでを、雜賀俊光社長にお話を伺いながら、追いかけ、酒粕の熟成による変化の違いを味わいました。
そして、「スパークリング梅酒」が超絶美味☆ 梅酒を清酒酵母の7号酵母で「瓶内二次発酵」させたもの。ひとくち飲んで、「おいし〜い!!!」と思わず、声が出た一品です。
世の中に、未発売の酒も目白押し!
◎九重雜賀
・山田錦 純米大吟醸(吟醸酢の酒粕の元となるお酒です)
+ 3年熟成酒粕と新粕
・雄町 純米大吟醸(本年11月に発売予定)
・雄町 純米吟醸 ひやおろし(本年9月発売)
・山廃純米(全国燗酒コンテスト2016最高金賞のお酒。
本年10月に発売予定)
・夏 辛口純米 にごり 雑賀の郷
・スパークリング梅酒(瓶内二次発酵)
・柚酒
・ロックンユズ(本年9月発売 ノンアルコールの柚子)
・雜賀 柚子ドレッシング
・九重酢 常磐
・九重米酢

●お土産は以下の2本です!お家でもお楽しみくださいね
・雜賀 吟醸酢
・雜賀 すだちぽん酢 海ぽん山ぽん

↑撮影/入江靖子さん

「地域食材×純米酒 Vol.9 残暑にお酢! 穀物、酒粕、果物で発酵させた色々な酢と料理が大集合!ティ酢ティング大会も☆」
https://www.facebook.com/events/693057890841483/
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8831
ご参加いただいた皆様!
ティ酢ティングにも熱心に取り組んでいただき、ありがとうございました(^o^)
なかなかお酢の飲み比べは、出来ないことですよね。
あの有名老舗メーカーの原料にアルコールが添加されていたり(残念)、意外や意外、国が違うあの酢とこの酢が似ていたり、先入観なしに、ブラインドで飲んでみることは重要だと感じました。
いい米→いい酒→いい酒粕→いい酢
日本酒の酒粕は、産業廃棄物になったり、いい循環がなかなかできていないのが現状です。酒粕が九重雜賀さんのように有効利用されることを願っています。
雜賀俊光さんは、お話を聞いてわかるように、とってもまじめな好青年!モットーは「よりよい酸を食卓へ」
これからも九重雜賀のお酒とお酢、よろしくお願いします(^o^)
昨日のおつまみは、すべてに酢を使いました。
お酢を使ったおつまみ
トマト+ローズマリー(米酢+りんご酢+蜂蜜+塩)
きゅうりと人参・塩麹(米酢MIX+蜂蜜+塩)
キャベツとクミン(米酢MIX+塩麹など)
ゴーヤ(黒酢+醤油+蜂蜜)
紫玉ねぎ+有機大豆(米酢+蜂蜜+塩。カルダモン他スパイスで香りづけ)
キノコ(しめじ、ブナピー、椎茸、舞茸+唐辛子+にんにく、オリーブオイル+日本酒+南蛮酢)
金時豆(オリーブオイル、ベルガモットオイル、ハーブソルト、りんご酢)
きゅうりと生姜と唐辛子(塩で下漬けのち、南蛮酢、ごま油たらり)
大豆(南蛮酢、塩麹など)
セロリと人参(南蛮酢、塩麹、りんご酢、レモン汁)
かぼちゃナッツMIX(りんご酢、松田のマヨネーズ、粒マスタード)
めかぶとろろ 九重雜賀「海ぽん山ぽん」で

和歌山から金山寺味噌、ごま豆腐、ウツボの唐揚げ
____________________
●昨日、最後にお話した、九重雜賀・雜賀洋子さんの合わせ酢基本です。
お酢レシピ
合わせ酢名  レシピ   用途
◯すし酢
酢1合、砂糖150g、塩37.5g
米1升分のすし酢です。
◯南蛮酢
酢4:水3:醤油1:酒1:砂糖2
肉・魚・野菜の南蛮漬けに最適。
◯甘酢
酢1合、水1/2、砂糖120g、塩小さじ1
これがあれば毎日のお酢料理はあっという間。
____________________
↑こちらのレシピ、やや甘めなので、お好みに合わせて、甘みを半分にしたり、1/3にするといいかもしれません。
私は、砂糖(家においていない)の代わりに、蜂蜜(いすみ・葵養蜂のクローバー蜜)を使用。
●九重雜賀
https://www.kokonoesaika.co.jp/
●取材した時のblog
http://www.yohkoyama.com/archives/21537
*お酒の瓶を撮影しそびれてしまいました。未発売の手書きラベルなど、全部の種類、撮影された方、UPしてもらえると嬉しいです〜。
____________9月5日(月曜)当日のラインナップ!
目玉は「山田錦 純米大吟醸(「プレミアム吟醸酢」の酒粕の元となったお酒)」と、吟醸酢の元となる「3年熟成酒粕」と「新粕」をティスティング。
米が酒に、そして酢になるまでを、雑賀俊光社長にお話を伺いながら、追いかけ、酒粕の熟成による変化の違いを味わいます。
そして、「スパークリング梅酒」が超絶美味☆ 梅酒を清酒酵母の7号酵母で「瓶内二次発酵」させたもの。ひとくち飲んで、「おいし〜い!!!」と思わず、声が出た一品です(笑)
世の中に、未発売の酒も目白押し!◎九重雑賀 https://www.kokonoesaika.co.jp/
・山田錦 純米大吟醸(吟醸酢の酒粕の元となるお酒です)
+3年熟成酒粕と新粕
・雄町 純米大吟醸(本年11月に発売予定)
・雄町 純米吟醸 ひやおろし(本年9月発売)
・山廃純米(全国燗酒コンテスト2016最高金賞のお酒。
本年10月に発売予定です)
・夏 辛口純米 にごり 雑賀の郷
・スパークリング梅酒・柚酒・ロックンユズ(本年9月発売 ノンアルコールの柚子)
・雑賀 柚子ドレッシング
・九重酢 常磐
・九重米酢●お土産は以下の2本です!お家でもお楽しみください
・雑賀 吟醸酢
・雑賀 すだちぽん酢 海ぽん山ぽん

9月5日は「地域食材×純米酒 Vol.9」残暑にきく〜!お酢体験 当日の出品酒&酢

September 2, 2016

9月5日(月曜)19時〜「地域食材×純米酒 Vol.9」は、残暑にきく〜!お酢体験。
和歌山・九重雜賀さんのラインナップを紹介します!

目玉は「山田錦 純米大吟醸(「プレミアム吟醸酢」の酒粕の元となったお酒)」と、吟醸酢の元となる「3年熟成酒粕」と「新粕」をティスティング。
米が酒に、そして酢になるまでを、雑賀俊光社長にお話を伺いながら、追いかけ、酒粕の熟成による変化の違いを味わいます。
◎目玉は「山田錦 純米大吟醸(「プレミアム吟醸酢」の酒粕の元となったお酒)」と、吟醸酢の元となる「3年熟成酒粕」と「新粕」ティスティング!
米が酒に、酒粕に、そして酢になるまでを、雜賀俊光社長にお話を伺いながら、追いかけます。いい酢になるために必要な、上質な酒の酒粕、その熟成。変化の違いをじっくり味わい学びます。
http://www.kokonoesaika.co.jp/syokusu.html

↑九重雜賀さんの酢蔵
和歌山市内から、紀の川の上流へ移転。酢酸菌はタッパーに入れ、手に抱えて移動(そのあたりの話も面白い!)

↑元ボクサーの俊光社長
そして、日本で初めて造りあげた「スパークリング梅酒」が超絶美味☆
梅酒を清酒酵母を使い、瓶内二次発酵させたもので、ひとくち飲んで、「おいし〜い!!!」と思わず、声が出たほど (というわけで、多めに発注しました!)
その他、世の中に、未発売の酒も目白押し! 乞うご期待

◎九重雜賀

・山田錦 純米大吟醸(吟醸酢の酒粕の元となるお酒です)
+3年熟成酒粕と新粕
・雄町 純米大吟醸(本年11月に発売予定)
・雄町 純米吟醸 ひやおろし(本年9月発売)
・山廃純米(全国燗酒コンテスト2016最高金賞のお酒。本年10月に発売予定)
・夏 辛口純米 にごり 雑賀の郷
・スパークリング梅酒
https://www.kokonoesaika.co.jp/umesyu.html
・柚酒
・ロックンユズ(本年9月発売 ノンアルコールの柚子)

・雑賀 柚子ドレッシング
・九重酢 常磐
・九重米酢

●お土産は以下の2本です!お家でもお楽しみください
・雑賀 吟醸酢
・雑賀 すだちぽん酢 海ぽん山ぽん


●オンジャパンカフェへの道順
(住宅街のため、スマホの地図だとわかりにくいため、以下の文字情報を参考に)
http://r.gnavi.co.jp/g7nvuhc20000/map/
http://cafe.onjapan.tokyo/about/#accessMap
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1 TEL:03-6434-1228
ACCESS:「明治神宮前」駅 4番出口(ラフォーレ原宿の神宮交差点から)が一番近く、徒歩4分

■明治神宮前駅4番出口から地上に出て、神宮前交差点の大通り「明治通り」を渡り、右手・渋谷方面へ進みます。「ラーメン一蘭」の先のすぐひとつめの道を左折。右手に保育園やラーメン店、その先にファミリーマートあり。
ファミリーマートの向かい「NEW YORKER BLUE」と、居酒屋「穏田 一甫(いっぽ)」の間を入り、奥・右手の建物一階です(オレンジ色の旗が目印)。ちょっと奥まった住宅街の路地に面しています。

■表参道の「アイランドヴィンテージコーヒー」と「CHANEL」の間の道(キャットストリート)を進みます。3分程歩き、右手のセレクトショップ「amaza」、八百屋さんの間を右折。20メートル程進み、右折した左手奥にございます。

9月5日は「地域食材×純米酒 Vol.9」残暑にきく〜!お酢体験

August 30, 2016

●イベントのお知らせ
いよいよ来週となりました。9月5日(月曜)19時〜「地域食材×純米酒 Vol.9」は、残暑にきく〜!お酢体験。
穀物、酒粕、果物で発酵させた地域の名酢がズラリ勢揃い。そして、それらの”ティ酢ティング大会”も開催します!

「よりよい酸を食卓に!」がモットーの和歌山県・九重雑賀の雑賀俊光社長(元プロボクサー)をゲストに招き、酢とはなんぞや、その原料と製法とは?を教わります。
山田錦100%の純米大吟醸の酒、それを熟成させた酒粕、その酒粕を使った極上酢「吟醸酢」!
お土産つき。もちろん、お酒と酢を使った料理もお出しします。
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8831お申し込みはカフェHPまで↑ お願いします(^o^)
ほぼ満席ですが、あと2名くらいOKです
●会場は原宿・OnJapanCafe

週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」 大阪・秋鹿さん

August 29, 2016

週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」
最新号で、大阪・秋鹿さんを紹介しています。
ひとつ前は佐賀の東一さん!

http://dw.diamond.ne.jp/category/sake

◯動画もあり(笑)↓
https://www.facebook.com/yohkoyama/videos/vb.100001088115260/1150906961622230/?type=2&theater

◯秋鹿のお酒が買いたいときは、いろいろ揃っている山中酒の店をおすすめ! http://yamanaka-sake.jp/
自営田100%で醸したお酒は、「へのへのもへじ」印がついてます
無農薬無化学肥料栽培。肥料も自家製!詳しくは本文をお読みくださいね


今、この連載記事は1ページ単位で買うこともできます!便利です 

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160903/QDIWDW00387750.html

SAKE2020・日本酒ヒストリア 近現代史を探る① 「吟醸酒質の確立~9号酵母と熊本の酒」

August 26, 2016

SAKE2020イベントのお知らせ

熊本9号酵母 応援イベント緊急開催9月10日(土曜)
〜 日本酒ヒストリア 近現代史を探る① 〜
「吟醸酒質の確立  9号酵母と熊本の酒」http://peatix.com/event/194606
長い歴史を誇り、日進月歩で進化を遂げていく日本酒。
今日の洗練された酒質の基礎を築き、また密度の高い技術革新が続いたのは、近代以降の酒造史にあると思います。そこで高度に発展していく現在の日本酒を、歴史的な視点から紐解くセミナー、ワークショップをシリーズで展開いたします。
第1回は9月開催に引っ掛けて“9号酵母”と、そのもとにあたる“熊本酵母”にスポットを当てます。華やかな香りとふくよかな味わいの酒質を生み、吟醸酒造りには欠かせない9号酵母、今では吟醸酒に限らず様々な酒質にも利用されています。そしてそのもとになったのは、戦後まもなく清酒造り最南端の地・熊本から誕生した熊本酵母です。清酒造りでは後発の地であった熊本が、吟醸造りのメッカになるに至った経緯やこの酵母を用いた酒の特徴など、吟醸酒質の確立に大きな役割を果たした熊本酵母の功績を探っていきます。
このたびの会は、被災地・熊本を“熊本酵母の酒を飲んで応援する”意味も含めて開催する運びとなりました。皆様のご参加をお待ちしております。
◆ 開催日:9月10日(土)
◆ スケジュール
16:00 開場

16:30 セミナー・ワークショップ

基調講演「熊本酵母と9号酵母」松崎晴雄(SAKE2020 プロジェクト代表)
報告「被災直後の熊本県酒造研究所を訪ねて」神吉佳奈子(dancyu編集部)
きき酒
18:00  懇親会
20:00  終了
◆ 会場:「水仙」不動前本店ホール
東京都品川区西五反田5-12-6(東急目黒線・不動前駅前)
TEL:03-3492-5723
◆ 会費:6,999円(一部を義援金として、熊本に寄付いたします)
◆ 定員:40名
お申し込みは以下↓peatixからお願いします。
http://peatix.com/event/194606
_______________________________________
前回のSAKE2020イベントを株式会社コーポ幸代表取締役・平出淑恵さんがSankei Bizで紹介してくれました!

↑Sankei Biz記事よりSAKE2020プロジェクトのセミナーに参加したパネリストら=東京・高輪の道往寺
【Sakeから観光立国】
2020年目指し、日本酒のコンテンツ力高める

●平出淑恵さんのひととなりがわかる!ロングインタビュー記事

松田美智子先生と純米酒workshop

August 25, 2016

20160807(日曜)は、https://www.facebook.com/michikomatuda1/
松田 美智子 (Michiko Matsuda)先生の純米酒と料理を合わせるワーク・ショップでした! 今回Vol.3のテーマは、「海辺の酒蔵の純米酒」
先生のきれいな料理に合わせるお酒選びは毎回、滝汗ものですが、テーマにそって組み立てていくのは、とってもワクワクするワークです。
ひとくちに魚介類の酒肴といっても様々です。
魚介類の中でも、イカやホタテなど、甘みがあるもの
干物など、味にしっかりうまみがあるもの
へしこなど青味魚を発酵熟成させたもの
これらを使い、松田先生マジックで、おぉおぉお〜の組合せとなりました!
イカは島根県海士町の白イカ。
干物は食いしん坊高嶋さんに教わった金龍丸・浜臣さん作の絶品「タチウオ」の干物。
福井のぬかちゃんグループ作の鯖のへしこ(関東圏の生徒さんは「へしこ」をご存知ない方も。確かに普通には売っていない食材ですね)
最後はスイカに◯◯◯!
どれも、素材そのままではなく、ひと手間かけることで、素材と酒がグッと生きてくるのです
生徒さん全員、満面笑みの、おいしく楽しい充実のマリアージュに!
発酵させた酒は、味わいを増し、補足しあい、口の中でプラスされ、素晴らしい調味料でもあると確信!
松田先生の酒肴は、味や食感のバランス、組み合わせに妙あり。最初から最後まで、お酒が美しく飲める組み立てで構成されます。
この最後まで美しく!が大事なこと。
酒蔵さんでこそ、このワーク・ショップ・リアル版が必要なのではないかと思いました。
郷土料理、郷土の素材に、地の酒が合うといいますが、飲んでもらうのは他県であります。
お酒を造られる方がどう思っているのか。どんなものと合わせたら、もっと花開くと考えているのか。
「我が蔵で、郷土の素材を使って、純米酒と料理を合わせる松田美智子先生ワーク・ショップ開催してほしい!」と、ご希望ある酒造の方、メッセージください(^^) 先生に頼んでみます〜!(とはいえ、多忙な先生ゆえ、リクエストに添えない場合もございます…と予めお断りしておきます)
20160807(日曜)は、松田美智子先生との純米酒と料理を合わせるワーク・ショップでした!(すでにクラスは満席)
今回Vol.3のテーマは
「海辺の酒蔵の純米酒」
先生のきれいな料理に合わせるお酒選びは毎回、滝汗ものですが、テーマにそって組み立てていくのは、とってもワクワクするワークです。
ひとくちに魚介類の酒肴といっても様々あります。
・魚介類の中でも、イカやホタテなど、甘みがあるもの
・干物など、味が凝縮されてうまみがあるもの
・へしこなど青味魚を力強く発酵熟成させたもの
これらを使い、松田先生マジックで、おぉおぉお〜の組合せとなりました!
イカは島根県海士町の白イカ。
干物は食いしん坊高嶋さんに教わった金龍丸・浜臣さん作の絶品「タチウオ」の干物。
福井のぬかちゃんグループ作の鯖のへしこ(関東圏の生徒さんは「へしこ」をご存知ない方も。確かに普通には売っていない食材です)
最後はスイカに◯◯◯!
どれも、素材そのままではなく、ひと手間かけることで、素材と酒がグッと生きてくるのです
生徒さん全員、満面笑みの、おいしく楽しい充実のマリアージュに!
発酵させた酒は、味わいを増し、補足しあい、口の中でプラスされ、素晴らしい調味料でもあると確信!
松田先生の酒肴は、味や食感のバランス、組み合わせに妙あり。最初から最後まで、お酒が美しく飲める組み立てで構成されます。
この最後まで美しく!が大事なこと。
酒蔵さんでこそ、このワーク・ショップ・リアル版が必要なのではないかと思いました。
郷土料理、郷土の素材に、地の酒が合うといいますが、飲んでもらうのは他県であります。お酒を造られる方がどう思っているのか。どんなものと合わせたら、もっと花開くと考えているのか?
「我が蔵で、郷土の素材を使って、純米酒と料理を合わせる松田美智子先生ワーク・ショップ開催してほしい!」と、ご希望ある酒造の方、会った時でもメッセージください
先生に頼んでみます〜!(とはいえ、多忙な先生ゆえ、リクエストに添えない場合もございます…と予めお断りしておきます)
今、発行のフリーペーパー・メトロミニッツに

『Metro min.』  No.166
松田美智子先生が連載中!

タイトルは
松田美智子、認定!重要“食”文化座のさしすせそ
価値ある調味料の魅力を伝える連載で、今号の紹介は「まるはら 鮎魚醤」
魚醤というと、イワシやイカが有名ですが、こちらは川魚の鮎から造られた魚醤。まろやかなお出汁のような味わいが特徴。
ちょこっと紹介

この鮎魚醤を活かしたメニュー「ねぎと温泉卵のぶっかけ麺」レセピも。
「魚醤は旨味が豊富なので、簡単に味が整います」と先生より
https://www.facebook.com/michikomatuda1/

8〜9月セミナー&イベントのお知らせ

August 25, 2016

◎セミナー&イベントのお知らせ
●8月27日(土曜)
https://www.asahiculture.jp/…/473ce4c9-e23b-8ab0-486e-5715b…

●9月5日(月曜)
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160905yokoyamamoto9/
●9月10日(土曜)
https://www.facebook.com/sake2020/?pnref=story
●9月16日(金曜)
境港の蟹先生・川口 利之さんによる「境港の旬の魚で、紅白魚合戦!」を予定

8月も後半、田んぼも秋の気配

August 24, 2016

すっかり間があいてしまいました〜。
上の写真↑は天の戸さんfacebookから拝借した「亀の尾」写真です。
撮影8月14日
>稲の花見でお見せしたかった「亀の尾」の満開の姿です。
(色文字はクリックするとそのページに飛びます。以下同)
8月5日は、こうだったのに!

稲の花見前日の8月5日
>吟の精、美山錦 満開。>秋田酒こまち、星あかり 5分咲き。
>亀の尾、美郷錦 咲きはじめ。
という状況がアップされていました。
一日追うごとに稲が刻々と変化!目が離せない状況です。

そして、本日8月24日は、黄金色〜〜〜☆
>今朝、霧が帯状に漂っていました。草刈唄なんかで「♪黄金色した霧が降る・・・・」と唄うのはきっとこんな光景なのですね。
_____________________
8月16日は鳥取で強力と銀坊主、雄町。
8月18日は大阪で山田錦と雄町。
8月20日は静岡で誉富士の田んぼを見せてもらいました。

↑誉富士の生みの親、宮田祐二さんと富士錦さんの田んぼにて
その土地々々にあった品種、成長の仕方も見た目も様々。
愛おしくてたまりません!
●天の戸さんの「稲の花見」は、大阪の山中酒の店・井上勝利さんが現場で感じた内容を構築し、SAKE STUDY『日本酒が生まれる源泉【稲】の魅力』という、素晴らしい勉強会を11日に開催。18日に大阪でその構成を見せてもらいましたが、あらためてワクワク!井上さんが、今、その時のことをまとめている最中とのこと。楽しみ!
それがUPしたら、紹介しますね。引き続き、様々な米+酒情報を紹介していきます

テロワール天の戸 稲の花見2016 水の力を感じよう③

August 13, 2016

ひとつ前のblog続き
蔵内の湧き水で打ってしめたお蕎麦をいただいて、仕込み水とワイングラスを持ち、それぞれのバスに乗車!

facebookで動画を作成→「稲の花見2016 水の力」click

車内で杜氏の話を聞き、ひとつめの目的地は!

道満峠! 目の前の平野に見えるのは、蔵を中心とした、半径5kmの田んぼ

乾杯のお酒を石川さん(天の戸のデザイナー)が注いでくれました。
IWC2016でトロフィーを受賞した純米大吟醸35%「秋田酒こまち」

IWC2016 純米大吟醸の部 金メダル(トロフィー賞)受賞「天の戸 純米大吟醸35(出品酒仕様)賞状を持つ柿崎常樹社長☆
横手盆地に向かって、全員で感謝の
「カンパーーイ!」
そして、水源を辿る旅、皆瀬頭首工へ向かいました。

秋田県雄物川筋土地改良区皆瀬頭首工管理事務所
ここに到着した時は、灼熱アフタヌーン!

「テロワール天の戸 稲の花見2016 水の力を感じよう」
稲の花見ですが、副テーマは「水」
要の2人に話を伺いました。

皆瀬頭首工・東北農政局
◯その1
◯その2

今年は水枯れで、地面が見えています。渇水状況

左側の建物から、水が流れていきます。
水面に動きがみえますね。

水源から、田んぼまで、水を追いかけます。

許可権者名は、国土交通大臣
水利使用者名は、農林水産大臣

HPを彩る米づくりメンバー
頭首工からの用水路をたどり、田んぼへ向かいます。

吟の精!

「吟の精」担当は、武内竹蔵さん、酒米研究会会長で御年82歳!

一日3回、田んぼにきて作業する竹蔵さん。田んぼはとても健全、人柄があらわれたきれいな田んぼです。
つづく
_______________________
●稲の花見レポblog  新山食品加工場~秋田の味噌屋日記~
_______________________
◯横手に旅したら是非行ってほしい!
〜横手小さな旅ガイド〜天の戸の水で珈琲をたててくれます

●お酒の仕込み水で珈琲を

地酒専門店の高橋まゆみさんが始めた地酒屋&カフェtakaiwa

仕込み水は阿櫻、まんさくの花、天寿、刈穂も(日によって変動)
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日本酒ブロガー・タクちゃんblog→●マイ日本酒探し・2016年1月21日OnJapanCafeで開催された会のレポ「天の戸の森谷杜氏は五感を大切にする人です」
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2016年1月21日 (木)マイ日本酒探し
天の戸の森谷杜氏は五感を大切にする人です

週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」

August 9, 2016

というわけで、週刊ダイヤモンドで日本酒の連載がスタートしました!
タイトルは
「新日本酒紀行  地域を醸すもの」
日本酒への思いをシンプルに表した素敵な連載タイトルは、編集担当の清水量介さんがつけてくれました
農業に深く関わる純米酒蔵を、毎週、紹介していきます

天の戸・柿崎常樹社長&週刊ダイヤモンドをパチリ(「いい努力」右ページは広告)

新日本酒紀行
【Number 001】
天の戸(秋田県横手市)
原料は半径5キロメートル以内の米と水だけ
ワインでいう「テロワール」とはブドウに凝縮された土地力のこと。日本酒の場合なら、原料は米と水になる。ただし、日本酒の米とワインのブドウの大きな違いは移動できるか否か。日本酒の場合、遠く離れた土地で育った米で、出品酒や蔵一番の高級酒を醸す蔵が多い。移動に強い乾物の米だからこそ可能な、米の産地と醸す地域が分かれる酒造りが行われてきた。これが日本酒の今までの形。だが、今年の新酒鑑評会などでは、地元の米を使う蔵が増えた。
この
続きは
新日本酒紀行・連載1回目は
天の戸(秋田県横手市)
〜原料は半径5キロメートル以内の米と水だけ〜
本文より
「ワインでいう「テロワール」とはブドウに凝縮された土地力のこと。日本酒の場合なら、原料は米と水になる。ただし、日本酒の米とワインのブドウの大きな違いは移動できるか否か。日本酒の場合、遠く離れた土地で育った米で、出品酒や蔵一番の高級酒を醸す蔵が多い。移動に強い乾物の米だからこそ可能な、米の産地と醸す地域が分かれる酒造りが行われてきた。これが日本酒の今までの形。だが、今年の新酒鑑評会などでは、地元の米を使う蔵が増えた。」
この続きはコチラから(笑)

●連載2回目は

週刊ダイヤモンド 2016年 8/13・20 合併特大号

白隠正宗(静岡県沼津市)
〜富士にあり 干物が進む「蒸シ燗」酒〜

本文より
「なぜ日本酒に“ナントカ正宗”が多いか、知ってますか?」と、白隠正宗の蔵元であり杜氏でもある、高嶋一孝さん。「正宗は音読みで“セイシュウ”、清酒にかけてるんです」。臨済宗の名僧、白隠禅師の名を冠した酒銘だけに、禅にも明るい、元柔道家の蔵元だ。」

ボツになった幻の背中写真↑・「愛国」の田んぼにて。デカイ!

http://dw.diamond.ne.jp/list/magazine
続きは本屋さん、またはweb書店でどうぞ

http://dw.diamond.ne.jp/category/sake

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