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日本酒

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秋田・天の戸さん日経ビジネスで

June 12, 2016

酒蔵から半径5kmの米と水だけで純米酒のみを醸す「天の戸」さんを応援しています。

●日経ビジネスON LINE
日本経済新聞社編集委員 吉田忠則さんの取材記事です↓
〜「偽装肥料」被害乗り越え「日本酒最高賞」獲得
秋田・浅舞酒造と酒米農家「制度に頼らず自力で進化」〜

天の戸さんの田圃には、蜘蛛の巣がはり、

タニシが棲む、これが目に見える真実です。
http://www.yohkoyama.com/archives/66523
蔵から半径5km内でとれた農薬や化学肥料に頼らない栽培で酒米づくり。まさに地力を活かした地の米、そして地の水。
稲が田圃で出会った水で、酒を仕込む。まさにテロワール

地元力満載で醸した「純米大吟醸35」がIWC2016で金メダルを受賞!
酒米作りの農家さんたちの苦労を知るだけに、この受賞、そしてこの記事、本当に嬉しいです。
_______________
●天の戸facebook
●夏田冬蔵ごんべーさんblog
●天の戸・森谷康市杜氏コラム
「お米は稲の種」講演会より
◯天の戸の森谷杜氏は五感を大切にする人です

つぶやき「日本酒」という酒の定義

June 10, 2016

日本産の原材料、米・米麹・水だけで作られた酒を「日本酒」(+特定名称酒の区分)
その他を「清酒」(+区分)と分けては?と思うのです。
「日本」という国の名前がつく酒だからこそ、国産原料のみとする。
地域産の米と水だけで造られた酒には、”地域名を入れることができる”とする。
ブルゴーニュやボルドーのように名乗れるルール。「鳥取」「秋田」などなど。
それだけで、日本酒は、ぐっとわかりやすくなると思うのです。

日本酒に使われる「醸造アルコール」は、多くの人が「醸造酒」だと思い込んでいます。
名前をそのまま読めば、どう考えても醸造酒。その中身が「蒸留酒」と知った時の驚きようったら。
醸造酒に蒸留酒が入るのってナニ!?

嗜好品なので、「蒸留酒」が入った味が好きな人もいれば、好まない人もいる、それは当然のこと。だから堂々と表記すれば良いと思います。
ウソつくような、誤認されるような表記はおかしいと。このことが、とても残念に思うのです。

スーパーの棚にズラリと並んだ「日本酒」、初めて自分で選ぶ人には、難しすぎて選びようがありません。大吟醸から紙パック酒まで全部「日本酒」、横並び。特に海外の方は日本語が読めず、お手上げ状態です。

「日本酒」の「おいしい」がシンプルに、納得して、みんながすっと選べるようになったら嬉しい! 言い訳みたいな説明はしたくないのです。
「醸造アルコール」のことを日本酒だと思っていた人がいました…。

酒坊主にて

June 2, 2016

清水さん&脇田さん、そしてテッシーさん!で 酒坊主
プチ日置桜の燗酒祭になりました。
他は、梅津の生もと、残草蓬莱、はなぶさ、長珍などなど
脇田さんは、ミラノ万博で日本酒を提供した経験をもちます。
「顔をしかめて拒否」された日本酒。それは、アルコール度数の高い蒸留酒と間違えているため…。その時に、ワインの言葉をつけて差し出すと、誤解が一瞬でとれ、喜んで飲んでくれたといいます。
日本酒の輸出が増えたといっても、海外ではまだまだ勘違いだらけの日本酒!
一瞬で誤解がとけるような素敵なワイン語を覚えて、上質な日本酒に目覚めさせたいもの(まったく外国語ができない自分ですが、単語だけでも覚えよう!と改めて思うこの頃)
最近、近所のスーパーが日本酒売り場に、英語で説明を入れはじめました。
clearとか、dryとか(笑)短い言葉で分類。
とはいえ、まったく書いてないよりなんぼも何倍もマシ!
日本語がわからない人は「何を選んでいいのか見当もつかない」のですから、購入のきっかけになれば万々歳です!
おっとその前に・・・日本語が読める日本人でも、日本酒語がわからない人だらけ!だから選ばれない日本酒。まずは国内から必要!
その前に、アル添加酒と純米酒の表記もきちんと分けてほしい。「醸造アルコール」を「醸造酒」だと信じて買っている人が多いのですから。

清水さん&脇田さん、そしてテッシーさん!で 酒坊主

プチ日置桜の燗酒祭となりました。

杉山信一郎さんが育てた酒米「強力(ごうりき)」100%

↑原料米である「強力」の説明が裏ラベルに。
「強力」は、人工交配による改良品種ではありません。

精米歩合60%
酸度2.3
酵母は協会6号
無濾過で熟成ゆえの淡い山吹色


こちらも杉山さん栽培の「強力」で、「きもと造り」の1本

蔵付きの乳酸菌
味は「複雑かつ、多面体・立体的な味わい」と

日本酒度+13.5


たんぞうにごり やまだにしき
鍛造濁酒 山田錦

こちらは内田百種園・内田寿郎さんの「山田錦」を使用。
自然農法です

お燗酒に特化する製造設計で
「温めることで米の持つ滋味が現れ、飲むほどに食欲を掻き立てます」


そして

「日置桜  先祖帰り 強力 Ver.内田米」


内田百種園・内田寿郎さんの完全無農薬自然農法で
覚醒した「先祖帰り強力」

精米歩合80%、酵母は協会7号
日本酒度+14.5

日置桜さんは、辨天娘さんと同様、ひとりの米農家さんの酒米100%で仕込みます。
ゆえに米の個性=人の個性がしっかり味わえるのです。非常に興味深いお酒の仕上がりです。

蔵人のHatano Junichiさんいわく「内田さんの米は麹にするときのふるまいがおもしろいです。例えば、杉山米のように何も言わなくてもいい仕事してくれるクラス委員長的な感じとはまた違うのですけど、踏み込んでいくとおくゆきのある麹になってくれます」

他は、梅津の生もと、残草蓬莱、はなぶさ、長珍などなど


温めて力強い、食欲をわかせるにごり酒!
こんなお酒は、日本酒だけ!

脇田さんは、ミラノ万博で日本酒を提供した経験をもちます。

「顔をしかめて拒否」された日本酒。
それは、アルコール度数の高い蒸留酒と間違えているため…。その時に、ワインの言葉をつけて差し出すと、誤解が一瞬でとれ、喜んで飲んでくれたといいます。

日本酒の輸出が増えたといっても、海外ではまだまだ勘違いだらけの日本酒!
一瞬で誤解がとけるような素敵なワイン語を覚えて、上質な日本酒に目覚めさせたいもの(まったく外国語ができない自分ですが、単語だけでも覚えよう!と改めて思うこの頃)

酒坊主の店主、前田朋さん

最近、近所のスーパーが日本酒売り場に、英語で説明を入れはじめました。
clearとか、dryとか(笑)短い言葉で分類。
とはいえ、まったく書いてないよりなんぼも何倍もマシ!
日本語がわからない人は「何を選んでいいのか見当もつかない」のですから、購入のきっかけになれば万々歳です!

おっとその前に・・・日本語が読める日本人でも、日本酒語がわからない人だらけ!だから選ばれない日本酒。まずは国内から必要!
本当に日本酒のラベルはわかりにくい

三重県伊賀上野の森喜酒造場の「英(はなぶさ)」


協会6号酵母
農薬不使用の山田錦
蔵元の森喜るみ子さんの名前も


「残草(ざるそう)蓬莱 四六式 特別純米」
「ふなばじかづめ むろかなまげんしゅ」
↑いったい何人がこの意味がわかるのでしょうね。まず読めないですし…

ですが、丁寧に仕込み内容が書いてあるほうです!
白麹を使用して、酸度は3.0

「長珍」さんは兵庫県の山田錦を使用。アルコール度数が18度
瓶内二次発酵なので”開栓注意”と表ラベルに書いてあります。

ことわかりにくい日本酒!
ですが、まずは、アル添加酒と純米酒の表記をきちんと分けてほしいのです。

「醸造アルコール」を「醸造酒」だと信じて買っている人が多いのですから。

酒坊主のおつまみ

ハーブやスパイス、香辛料をさりげなくきかせています。
これが日本酒にあう!


できることを、一歩ずつ

日本酒の、酒米の価値を高めていきたいです。
田んぼ1坪分くらい飲んだ夜!

「地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.8 大豆〜茹でる、蒸す、そして発酵!」

June 1, 2016

6月22日水曜日開催!次回のOnJapanCAFÉ「地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.8」テーマは大豆~茹でる、蒸す、そして発酵!」です。
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160622yokoyamamoto/?lang=ja
大豆は、用途別に品種改良され、それは膨大な数があり、枝豆だけで400品種とも言われています。
大豆で注目すべき点は、日本の伝統的な加工品、調味料に欠かせない素材だということ。
例えば●大豆→豆乳→豆腐(木綿、絹)→薄揚げ、絹揚げ、厚揚げ〜バリエーションで雁擬き(ガンモドキ)

納豆に欠かせないのは稲わら!米と大豆は切っても切れない間柄でした。●大豆→発酵→納豆(おすすめは藁苞の桧山納豆!)

同じ地域で採れる大豆と米の稲わらを使った藁苞(わらづと)の桧山納豆をお出しします。
大豆の「根粒菌(こんりゅうきん)」の働きも凄し!日本の土壌で果たすべき役割とは? 国産の大豆の現状とは?についても探ります。
桧山納豆について→ http://www.yohkoyama.com/archives/32679
●大豆→発酵→醤油、味噌(特に豆100%の豆味噌!)●大豆〜煮豆(丸のまま or つぶした打豆)
茹でる、蒸す、揚げる、発酵させることで、これだけのバリエーションが生まれる素材はありません!
日本に欠かせない伝統食に必要不可欠な素材「大豆」!
様々な大豆と、それにあう”お米の酒のフルコース”で楽しみます。
超美味なザル豆腐も黒白でドカンと登場!
お味噌もありとあらゆる地域の逸品を取り寄せて味比べます。

油揚げは地域によって、三角、四角、長方形と様々!それらもPREMIUM地域から、ドドーンとお取り寄せ。油揚げの味噌漬けなど、大豆のうまみがWで楽しめるおつまみも紹介。

旬の枝豆も、品種別に食べ比べてみましょう〜。
6月22日(水曜日)に開催です\(^o^)/
開始時間は19時半〜。純米酒はCOOL&HOTで飲み放題!蒸し燗酒あり。おみやげつきで6000円
*おみやげは檜山納豆ほかいろいろ企画中!お楽しみに
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160622yokoyamamoto/?lang=ja
https://www.facebook.com/events/1350908058256423/

Restaurant 8ablishのVegan soft

June 1, 2016

Restaurant 8ablishでランチ!

ヴィーガン(植物性原料のみの料理)を、楽しく出してくれる8ablishさん

こちら、「キーマカレー風」といっても動物のミンチ肉にあらず。
コップの中身はオーストリアのグリューナーフェルトリーナー。クリアー感あり、青りんご+柑橘系の好きなオーガニックワインです!(ワインはきれいな味と香りが好き。バニラ風味が出る木桶より、ステンレスタンク好きです)

超かわいい赤ちゃんにも会いました〜。もう、心うばわれまくりです♡

さて、普段甘いものを食べない私ですが、8ablishのvegan softはイケます!もちろんこれも植物性原料のみ。生クリームが苦手なので嬉しい(肉と生クリーム、白砂糖が大の苦手なので、フランス料理にはなかなかイケマセン)
さて、ここのソフトには、ベリタリア・藤本 真理子さんが直輸入するorganicのベルガモット・オリーブオイルがかかっているんです。
http://www.yohkoyama.com/archives/45273
アフォガードでいただきましたが、クリーミィなおいしさにエスプレッソの苦味がピッタリ!

エスプレッソ本体も美味しいし、どんどん美味しさが進化する8ablishです!

伺ったのは日曜のランチタイム。海外のお客さまや若い女性たちでいっぱいでした。
Mavieのオーガニックワイン、クラフトビール、日本酒も揃っています。
日本酒といっても、チャラいお酒はおいてなく、
竹鶴に辨天娘!
お燗もしてくれますよ。このあたりがサスガなのです
Vegan Mèditerránean cuisine restaurant in Minami-Aoyama, Tokyo.
www.eightablish.com
https://www.instagram.com/restaurant_8ablish/
スタッフはフランス語、英語OK

楽はせ川さんの酒肴八寸&白菜漬け

May 31, 2016

湯島の楽 はせ川さんへ
2時間前に更新
20160528(土曜)
博樹さんの誕生日ということもあり、急に思い立って行ってきました!「楽 はせ川」さん。こちらの八寸はじめ、どの料理も「飲んでください〜!」と言わんばかり。八寸はそれぞれに深い味つけがしてあり、八寸だけでいくらでも飲めるほど(笑)
お酒が好きな人、和食としっかりとお酒に合わせて食べたい人にはピッタリのお店です。日本酒の他、ワインも泡もあります。あ〜っお酒が飲めて良かった〜を、ここで実感するほど出てくる料理が全部、酒の肴!(写真には写っておりませんが焼き魚3種も)
麹と塩だけで3ヶ月間冷蔵庫で漬けた白菜の古漬けが、たまらない酸っぱさ!最高。私はこの手の味が大好きですが、ご店主いわく「こういう天然の乳酸発酵の味が苦手な方がいますから…」。浅漬けに慣れているからですかねえ。寂しいモッタイナイ話です。
http://raku.hp.gogo.jp/pc/
20160528(土曜)湯島の楽 はせ川さんへ
博樹さんの誕生日ということもあり、急に思い立って行ってきました!

冷蔵庫内のお酒ラインナップ! 神亀、九平次、天明、八海山、純

日高見、綿屋、奥播磨
そして

神亀酒造のひこ孫大吟醸と、正義櫻のふる〜〜〜いお宝酒も発見!

鶴齢

ワインも泡も。この他にまだまだ揃っています。

楽 はせ川の長谷川さん。お顔から想像つきませんが、ソムリエです。ワインも大好き!
博樹さんの55歳のお祝いだったので、熟成した泡を開栓!
泡だち穏やか、まろやかな深い味で和食にあう熟成になってました。

こちらが毎回楽しみな八寸です!

かんぱ〜〜い!

おつくりは何かしら仕事がしてあり、ほとんど醤油いらずです。

それには日本酒でしょう!というわけで、まずはエレガントな「醸し人 九平次」をチョイス

「醸し人 九平次」の裏ラベルを見ると
佐藤彰洋さん、杜氏ではなく
チーフブリュアリスト!

名物の茶碗蒸し!出汁の素材は30種類〜。具なしで黒七味のみパラリという潔さ

飲めといわんばかりのお椀!
「楽 はせ川」さんは、八寸はじめ、どの料理も「飲んでください〜!」と言わんばかりの味つけです。それぞれに、ぴったりな下味をつけて、複雑な味つけがしてあり、八寸だけでもいくらでも飲めそうです(笑)
お酒が好きな人、和食としっかりたっぷりお酒に合わせて食べたい人にはピッタリのお店。
日本酒の他、ワインも泡も揃っていますし、「あ〜っお酒が飲めて良かった〜」を実感。
出てくる料理は全部、酒の肴!(写真はありませんが途中、焼き魚3種も)
お酒が飲めない人には違うかもしれません

季節の稚鮎ごはん

そして!
麹と塩だけで3ヶ月間冷蔵庫で漬けた白菜の古漬け!これがたまらない酸っぱさ!最高☆
店主の長谷川さんは、この酸味が好きで長期間わざわざつけているのですが、いわく「こういう天然の乳酸発酵の味が苦手な方がいるのです…」と残念そう。
うーん、最近の漬物は浅漬けがほとんどだから、そっちの味に慣れているから?でしょうか。ちょっと寂しい話です。私はこの手の味が大好き!

最近、お客さまのリクエストで販売するようになった「しらす山椒」1袋真空パック入りで1000円で販売

カウンターに陣取り、なんでも聞いて教わっている私です。
長谷川さんは強面!?に見えますが、心やさしい方。
お料理のコスパ高し!
●楽 はせ川

過去の「楽 はせ川」blog
◯201412「楽 はせ川で大人の玉手箱」

◯blog 20111001
◯blog 20101228
◯blog 20091031
◯blog 200902
◯blog 200808

「いざたも食と野草の話」会を開催しました

May 25, 2016

5月24日火曜日OnJapan CAFÉで「いざたも食と野草の話」会を開催

4月20日の「飲んで応援!食べて応援!熊本・大分〜九州はひとつ」の第2弾!
前回レポ→ http://www.yohkoyama.com/archives/78946
今回は、無農薬無化学肥料栽培の宮崎県・宮崎さんの生姜紅茶、熊本県・桜野園さんの紅茶、タンポポコーヒー、玄米甘酒などもラインナップに加えました。お酒はミニグラスで一杯200円(全て寄付)おつまみには、熊本県産の味噌2種と宮崎県産の味噌1種も。
日本酒は新政酒造のFor Kumamoto(すでに完売)ほか、熊本県以外も。「あの、蒸し燗飲みたかった〜〜」という声にもお応えし、白隠正宗の蒸し燗酒も提供。飲み物代は全額寄付です。

金関亜紀さんこと、フリーラータで焼酎の語り部・ゴン麹さんは、寿福酒造の米&麦焼酎をもって登場
https://www.facebook.com/kaneseki.akigonkouji/posts/888806597896198?pnref=story.unseen-section

森川麻紀さんは、みいの寿の「穀良都」を。お燗したら抜群のふくらみ!長崎県出身だけど福岡の酒をチョイス。九州はひとつ♪

坂井雅彦さんは熊本「美少年」と、出身地長崎県・重家酒造「横山五十」をチョイス

刀禰俊哉さんは「純米焼酎 川辺」を。原材料の米が村名までしっかり明記された1本
http://www.sengetsu.co.jp/gougai/n130707.html

私は「新政 No.6 For Kumamoto」を持参。↑撮影は会田裕美さん

好きなボトルを持ってパチリの図。
今回、はりきって後藤幸代さんと割烹着シスターズ(まんじゅう&こまんじゅう)で、綿貫恭子さんにも割烹着でサポートしてもらいました(胸元に入れる予定のくまモンの絵は間に合わず…)
ご参加の皆様、ありがとうございました!寄贈酒にも大感謝。熊本を思う気持ちを微力ながら、これからも応援していきたいです。昨日の募金額は22165円でした。

熊本と宮崎の味噌を、どれでもつけ放題のきゅうり200円

ゴン麹さんが、”やさしいお湯割りに仕上げるための「ゆるぬる湯(勝手に命名)」の作り方” を伝えているところ。焼酎のお湯割りは量が多いだけに、味を左右します。ゆえに、無頓着では☓☓☓
「どんなお湯で、どんな温度で、どう割るか」そこが大事と教わりました。

◯ゴン麹さんの「寿福絹子」蔵訪問ブログ
http://gon1442.exblog.jp/25530447/
なんと、訪問日は地震当日だったという

「白熱・お湯割り教室」をしてもらいたい〜!
そして
ミニ・セミナーも開催

撮影↑森川麻紀さん

いざ!という時に常備したい、先人たちの知恵満載の便利な乾物

そのままでも食べられる国内産有機栽培天日干し 切り干し大根。長崎県産!

そのままと、もどしたものと2種類を試食してもらいました。

オーサワジャパン・綿貫恭子さんの説明
「この切干大根は、長崎県南島原市にある「夢有民農場」(むゆうみんのうじょう)で、作っていただいています。設立は昭和57年。当時、障害のある方が一般社会で働くことが困難な中「働きたい・自立したい」と願う方々の生活を支え、社会参加を願って設立されました」
オーサワジャパンとの取引歴は30年以上!
「有機JAS制度ができる、かなり前から無農薬・無化学肥料栽培に取り組んでいたのですから、ご苦労も多かったかと思われます」と恭子さん
甘みがあって、噛むほどにじゅわっとにじみでるうまみがたまらないおいしさです

椎茸の薄切りは、味が今ひとつなものが多いですが、この九州産の原木椎茸は味しっかり。
切り干し大根、この椎茸ともに包丁不要!

北海道小麦を使った「こがね麩」もラスクのようにそのまま食べられます。国内産の有機米を使った「玄米ポンセン」は、炊かずに香ばしく、かろやか簡単に玄米が食べられる優良品!
これらの食品、冷蔵庫不要で日持ちも抜群!お子様のおやつに最適です。火を使わないことも、おすすめです。どれも食物繊維が豊富。そのまま食べられるこれら体によい食品は、保育園や幼稚園、学童保育で出してほしい!

ヴィーガンのさきいか!

蒸し燗を試し中

「いざたもプレート」を盛りつけてくれた恭子さん
ドライフルーツの「デーツ」はあんこのようなコクあるおいしさで、砂糖代わりにデザートに使う人も増えています。

そのまま食べられるおすすめの乾物たち!

味噌は豆、麦、玄米、米と原料違いで、それぞれに味の特徴があります。
味噌は、この4種を常備するとコワイものナシ

水が少ない時でも調理しやすい、玄米ビーフンやはるさめも便利ですね。クスクスも水が少なく調理できておすすめです。

左)綿貫恭子さん、右)会田裕美さん
裕美さんがさっそくfacebookでコメントUPしてくれました。
↓ ↓ ↓
「今宵は山本 洋子さんの熊本応援企画(洋子さんセレクトの美味しい日本酒&酒肴)にお邪魔してきました。
ヴィーガンの非常食って悩ましいなと思っていたところ、実はマクロビオティックな日本古来の乾物類や少しの水やお湯で食べられるものが、実は栄養的にも究極な非常食にもなる!という、とても目から鱗のセミナー付きで、すごく勉強になりました!!
さらに東京でも身近にある食べられる野草についてのミニレクチャーも盛りだくさんで、いざという時のサバイバル術も伝授していただきました☆
我が家に常備している切り干し大根、味噌、ナッツ類、麩、乾燥ワカメや昆布などが見方を変えれば最強の非常食だったとは。切り干し大根も良質なものはそのまま食せば「ヴィーガンさきイカ」、噛めば噛むほどに甘味と旨味がジワジワ☆ 出張にも持ち歩こう〜(^^)
市販の非常食、長期保存のために添加物が半端なかったり、もちろんオーガニックではないものが大半なので、やっぱり買う必要ないなと。それよりも、代々受け継がれてきた先人の智慧に改めてリスペクトと感謝☆

切り干し大根、改めて調べてみると大根を天日干しにすることで、普通の大根に比べてカルシウムは15倍、鉄分は32倍、ビタミンB1とB2は10倍になるそう(ひょえ〜!!)。
しかも食物繊維も豊富なので美容食にも子供のオヤツにも最強ですねー(^^) 」

長崎県南島原市にある「夢有民農場」の天日干し風景
思いますに
生には無かった栄養が増える!これが乾物の凄いところでございます。
私達の祖先らが工夫を重ねて出来た伝統的な乾物。ただ便利なだけの食品なら廃れたかもしれません。
体に必要な栄養があったから、意味があったからこそ、作り続けられたに違いありません。天日干しという自然エネルギーが作るおいしさというのも素晴らしい!

●森川麻紀さんのコメント
↓ ↓ ↓
『熊本・大分〜九州はひとつ』と題された、酒食ジャーナリスト山本 洋子さんの熊本応援イベントに参加してきました。九州各県の日本酒や焼酎が一杯200円で提供され、全額寄付という取り組み。蒸し燗も体験できましたよ。
災害時非常時の食についてもセミナーも。買い置きしておくものというと乾パンや缶詰と連想しがちですが、そこを回路変更。普段の生活に取り入れて、循環させ、いざという時も日常でも食べられる、そしてビタミンやミネラルに富んだものを、という提案。非常食を日常食で。買い置き、特に「置いたままにする」という考え方をやめようと開眼。
ここは常温保存可能な乾物と、長期保存可能な発酵調味料の出番。切り干し大根がそのままで食べられるなんて。‘切り干し大根はベジタリアンのさきいか’と言われてなるほどと思いました。乾物は、干し椎茸も若芽も、少ない水で戻せて、不足しがちな栄養素の宝庫。とろろ昆布で味噌玉、もいいですね。
会場ではいつもの顔馴染みの方々にもお会いできて(写真を全く撮れてなくてすいません)、新しい素敵な友人にもめぐりあえて、ご一緒したみなさんに洋子さんに感謝します。
熊本・大分〜九州はひとつ!

●稲浪理恵さんもブログでUPしてくれました
日常食を非常食に、「いざたも食」セミナーで目からうろこ
↑とのこと
というわけで、ミニセミナーでは、有機栽培天日干しのおいしい切り干し大根と薄切り椎茸を皆さんに食べてもらいました。
乾パンやインスタントラーメンなど、防災用食品をわざわざ買うのではなく、普段の常備食こそ大事。
冷蔵庫不要の食品の重要性です。伝統的な食品は意味があります。

乾物にはそのまま食べられる食品が結構あります。おすすめのひとつがオーサワジャパンの有機切り干し大根・天日干し。私は「ベジタリアンのさきイカ」と呼んでいます(笑)
切り干し大根は皮をむきませんから、無農薬無化学肥料栽培が特に大事!
◯ゴン麹さんのコメントUP
昨晩、表参道で開催された『熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食&野草の話』会。
焼酎担当としてお手伝い!?という飲み(o^^o)b。
第1回目の余波ともいうべき日本酒や焼酎が並ぶ酒コーナーに
思わずニンマリしていた。
ドリンクの売り上げの全額を「熊本地震義援金」へ寄付というシステムは呑み助として分かりやすくありがたい。
しかも1杯200円☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
まずは乾杯♩ということで
皆さんがチョイスしたのは日本酒。
(自分もだけど)
さあ、いかに焼酎はおもしろい、楽しい、自己流に自分スタイルで飲めるお酒ということを知ってもらおうかなあと考えながら
真夏日だった暑さを利用して
炭酸割りを勧めることに。
芋、麦、米、純米?焼酎、ワイン酵母焼酎etcと自分も初めてみるコもいて自らの興味も湧く。
といいつつも、人吉の寿福酒造さんの『寿福絹子』で炭酸割♩
いつも薄めに作っているから
濃さがわからないまま
寿福の若き杜氏、良太さんから教えてもらったアンチョコを思い出しながら、一杯目を提供。
「麦なのにこんなに甘いんだ」という言葉にドキドキドキドキ。
こういうときプチパニクる小心者である。
とはいえ、炭酸割の面白さ、よさに気づいてもらおうと
「こういう真夏日の外から帰ってきたときや風呂上がりの一杯のビールの代わりによかですよ」
「糖質オフなので健康によか」としゃべりまくって〜♩
興味関心をもってもらえたら「炭酸割」のお代わりコールをいただけてありがたい。
とはいえ、やはり日本酒好きの方は日本酒に手が伸びるので( ̄▽ ̄)b
こういうときは『武者返し』の登場。
夜もふけて
アルコールもすすんでいるので
お湯割りだ(≧∇≦)b。
焼酎苦手という方には薄めのお湯割り。飲める人には好みの濃さで。
よくわからないけれどとにかくいっぱいいれてという要望の場合は
程よく軽めに。
「やわらかい口当たり」
「飲みやすく香りいい」
してやったりお湯割り♩万歳である。
集った人もスタッフもみんなワイワイガヤガヤと話しが盛り上がり、
主催者の山本洋子さんのセミナーで保存食の概念や東京でも見つけられる野草の話を勉強して。
地震災害で必ず必要となる保存食だからこそ、どういうものがいいのか、お手頃かつ栄養満点の健康食とはと、まさに目から鱗。
東京でも見つかる野草は故郷で近所のおじさんやおばさんに教えてもらった記憶が蘇るもので、ついついウンウンと。
小さいときのほうが、野草の知識あったなあと改めて(o^^o)b勉強に。
あっという間にラストタイムとなるほど充実した『熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食&野草の話』会。
まだまだ続くこの会はずうっと応援参加したい素敵なイベントである。
食事プレートや小皿も酒のアテはもちろん、健康によいものばかり。
食べて飲んで支援して、健康に元気なれる一石五鳥とは、まさにこのこと!?*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
_________________________
以下、お知らせ文より(自分、備忘録)

◎「いざたも食と野草会」ミニセミナー
●「いざという時(普段にも)頼もしい食とは?」
災害時には、停電、断水は当たり前。その時、「食」はどうしますか? 乾パン?缶詰? もちろん、そういった「防災用」商品もありますが、おすすめしたいのは、常温保存可能な乾物と保存期間が長い発酵調味料です。おいしさと健康で選んだオーサワジャパンのオーガニック製品から特別にチョイスしたものを紹介。
*それらを盛り合わせた「いざたもプレート」を500円で販売。滋味力満載です!
●「東京都内で食べられる野草の話」
都内で見つかる野草の中で、見つけやすく、栄養的にも意味がある野草の種類と効能、食べ方を紹介します。ヨモギ、ユキノシタ、タンポポ、ハコベなど。
◯山本洋子より
20110311の後、飲み水が貴重でした。
その時、考えたのが、なるべく少ない水で調理できるもの、寂しい気持ちにならない手軽な料理でした。
先人の知恵がぎゅっとつまった栄養と食物繊維が豊富な乾物、簡単に食べられる食のことなど、マクロビオティックの視点を加えてお伝えします。
また、料理雑誌の編集者時代に「山野草クッキング」という連載をしていたほどの野草好き。
食料は待つ…ではなく、体力があれば、自分で探し、考えることも重要。
いざという時のために、もちろん普段にも、知って損はない食と野草の情報をお伝えします。
\(^o^)/
https://www.facebook.com/events/1017838798251691/
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160524ojnite/

20160524OJCで「いざたも食と野草の話」

May 23, 2016

明日の5月24日火曜日・OnJapan CAFÉで開催する「熊本・大分〜九州はひとつ vol.2  いざたも食と野草の話」会は18時からスタートです。詳細は↓
https://www.facebook.com/events/1017838798251691/
助っ人登場!焼酎の蔵を巡ること100蔵以上、焼酎の本や記事を数多く手がけるフリーライター&「焼酎の語り部」金関亜紀さんこと”ゴン麹”さんから「寿福酒造の子などを持ってはせさんじます!」と嬉しいお申し出あり。
おいしい焼酎の飲み方や&蔵・芋畑の話など教わってみませんか?
ゴン麹さんは、今もライフワークで年に3〜4回、九州中を”酎ナフキン”しています(なぜ「ゴン麹」なのかはご本人に(^^)聞いてくださいね!)
日本酒は前回同様、後藤幸代さんが担当です。
私は今回はバタバタせずに、いざという時に頼れる食と野草の話などを皆様にお伝えしたいと思います!
温かい野草茶や紅茶もご用意してお待ちしています。ご都合つくかたぜひ☆お待ちしていますね
●天洋酒店さんから取り寄せた、秋田県・新政酒造さんの「No.6  for kumamoto 熊本地震支援酒 別誂えにごり生」をお出しします! まず私が最初の一杯を購入(^o^)するんだモン

http://www.aramasa.jp/collection/no.6.html
新政酒造株式会社 代表取締役社長 佐藤祐輔さんblog

●「蒸し燗」も出します〜〜!
どなた様もお気軽に参加いただけると嬉しいです
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OnJapan CAFÉで5月24日火曜日に「いざたも食と野草の話」会を開催します。4月20日の「飲んで応援!食べて応援!熊本・大分〜九州はひとつ」の第2弾!前回レポ→ http://www.yohkoyama.com/archives/78946お酒とお茶の売上金の全額を「熊本地震義援金」(他、状況で判断)へ寄付します。一杯200円。ノンアルコールもあり。一杯だけでも1分でも、ふらりとお気軽にお越しくださいませ〜〜(^○^)*お酒やお茶の寄贈も喜んで受付けます。そして今回は、「いざという時(そして普段にも)頼もしい食=いざたも食」&「東京都内で食べられる野草」のミニセミナー2本立て!です◎「いざたも食と野草会」タイムスケジュール
●18時〜OPEN
●19時半〜「いざという時(普段にも)頼もしい食とは?」
災害時には、停電、断水は当たり前。その時、「食」はどうしますか? 乾パン?缶詰? もちろん、そういった「防災用」商品もありますが、おすすめしたいのは、常温保存可能な乾物と保存期間が長い発酵調味料です。当日は、おいしさで選んだオーサワジャパンのオーガニック製品から特別にチョイスしたものを紹介します。
*それらを盛り合わせた「いざたもプレート」を500円で販売。滋味力満載!
●20時半〜「東京都内で食べられる野草の話」
都内で見つかる野草の中で、見つけやすく、栄養的にも意味がある野草の種類と食べ方を紹介します。
ヨモギ、ユキノシタ、タンポポ、ハコベなど。
◯山本洋子より
20110311の後、飲み水が貴重でした。
その時、考えたのが、なるべく少ない水で調理できるもの、寂しい気持ちにならない手軽な料理でした。
先人の知恵がぎゅっとつまった栄養と食物繊維が豊富な乾物、簡単に食べられる食のことなど、マクロビオティックの視点を加えてお伝えします。
また、料理雑誌の編集者時代に「山野草クッキング」という連載をしていたほどの野草好き。
食料は待つ…ではなく、体力があれば、自分で探し、考えることも重要。
いざという時のために、もちろん普段にも、知って損はない食と野草の情報をお伝えします。
\(^o^)/
●OPEN 18時〜21時半
5月24日火曜日「いざたも食と野草会」
場所= OnJapan CAFÉ
●OnJapanCafeの行き方
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1 TEL/FAX:03-6434-1228
「明治神宮前」駅 4番出口(ラフォーレ原宿の神宮交差点から)が一番近く、徒歩4分。
http://cafe.onjapan.tokyo/about/#accessMap
*スマホ地図で、迷う方続出です。以下を参考にいらして下さい
↓↓↓
■明治神宮前駅4番出口から地上に出て、神宮前交差点の大通り「明治通り」を渡り、右手・渋谷方面へ進みます。「ラーメン一蘭」の先のすぐひとつめの道を左折。右手に保育園やラーメン店、その先にファミリーマートあり。ファミリーマートの向かい「NEW YORKER BLUE」と、居酒屋「穏田 一甫(いっぽ)」の間を入り、奥・右手の建物一階(オレンジ色の旗が目印)。ちょっと奥まった住宅街の路地に面しています。
■表参道から「アイランドヴィンテージコーヒー」と「CHANEL」の間の道「キャットストリート」を進みます。3分程歩き、右手のセレクトショップ「amaza」、八百屋の間を右折。その先すぐひとつめを右折した左手奥です。

IWC 2016「SAKE部門」発表

May 23, 2016

20160520(金)神戸へ。快晴の海と都市の風景、モノレールからパチリ。港育ちなので、海を見るとワクワクします
IWC 2016「SAKE部門」審査会の発表会へ。会場は生田神社会館

IWC詳細は↓
https://www.iwc2016hyogo.com/
http://www.sakesamurai.jp/
http://www.internationalwinechallenge.com/

毎年ロンドンで審査、表彰をされるIWCのSAKE部門ですが、今年は日本で開催。
しかも酒米「山田錦」の本拠地、兵庫県で開催されたのです。これは意味が大きい!

発表会の会場には、IWC歴代チャンピオン酒蔵も集合し、そうそうたる顔ぶれが集う、国際色豊かな雰囲気でした。
2016年は、過去最多の1282点ものエントリーがあったそうです。

厳しい基準で選ばれたメダル受賞酒は、どれもさすがの美味しさ!
それにしても出羽桜さんの技術力の高さには毎回驚きです。今回も2部門でメダル+トロフィー受賞。出羽桜さんは何を飲んでもハズレがないので、私のセミナーでも自信をもってお出ししています。
IWCは、評価のティスティングコメントが素晴らしく(詳細はIWC・HPを)、お酒の試飲会などでそのコメントを持参するお蔵さんもあります。
審査員は、世界14カ国から集まり+日本人審査員による評価。国内の新酒鑑評会などとは評価軸が異なります。

メダル酒各部門を、ティスティングさせていただきました。
”選ばれるお酒”といっても、味の方向が偏ることはなく、香り系あれば、山廃系もあります。
そのどれもが、味の骨格がはっきりしてメリハリ感があり、余韻が長く、飲みごたえのあるお酒ばかり!

発表するのはIWC SAKE部門の審査委員長・大橋健一さん(日本人で唯一のマスター・オブ・ワイン!)
審査方法は、1テーブルに日本人審査員と海外の審査員が半々で組み、個々での評価後、テーブルごとに全員でディスカッションが行われるそうです。
また、審査の順番による評価差が出ないよう、チェアマンたちが一度落ちた酒を再度ティスティングするという念の入れ方。1つのお酒を何度も繰り返し、複数の人が審査するのが特徴だそうです。

メダル受賞したお酒たち↑↓
上から、普通酒、本醸造、純米、純米吟醸、純米大吟醸部門

上から純米大吟醸(続き)、吟醸、大吟醸、古酒、スパークリング部門

選ばれし酒は、本当にどれも素晴らしかったです!
1282点の中から選ばれているのですから、当然といえば当然ですが「お酒選びに迷ったら、IWCで選ばれた酒を」といいたくなりました。

そして、メダル受賞酒の中から、部門1位のトロフィー酒の発表が!

静まり返る会場・・・。
◎トロフィー酒は、以下の通り(HPから引用)
↓↓↓↓↓
IWC 2016「SAKE部門」審査会のメダル&トロフィー受賞酒の結果が発表されました。
9部門のトップである、トロフィー受賞酒は下記の通り。この中から最も評価の高い1銘柄に、「チャンピオンSAKE」が授与され、7月7日にロンドンで発表されます。
●普通酒  岐阜県 蓬莱 天才杜氏の入魂酒/(有)渡辺酒造店
●本醸造  岩手県 本醸造 南部美人/(株)南部美人
●純米酒  山形県 出羽桜 出羽の里/出羽桜酒造(株)
●純米吟醸酒  茨城県 御慶事 純米吟醸/青木酒造(株)
●純米大吟醸酒  秋田県 天の戸 純米大吟醸35/浅舞酒造(株)
●吟醸  山形県 出羽桜 桜花吟醸/出羽桜酒造(株)
●大吟醸  青森県 陸奥八仙 大吟醸/八戸酒造(株)
●古酒  岡山県 古酒 永久の輝/宮下酒造(株)
●スパークリング酒  高知県 スパークリング酒 匠/土佐酒造(株)

特に初めて出品した天の戸さんが、純米大吟醸部門で選ばれたのがビックリ嬉しい!
http://www.internationalwinechallenge.com/canopy/beverage_details.php?sid=4998
https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/903887833071644

https://www.iwc2016hyogo.com/
http://www.internationalwinechallenge.com/
「チャンピオンSAKE」は、7月7日にロンドンで発表!
IWC2016こちらに詳しいレポあり
↓ ↓ ↓
http://sakefan.net/report/12800/

平成27酒造年度全国新酒鑑評会入賞酒

May 18, 2016

本日、平成27酒造年度「全国新酒鑑評会 入賞酒」が発表になりました。
この入賞がその蔵のすべてではない…とわかっていても、ハラハラドキドキ
↓ ↓ ↓
http://www.nrib.go.jp/kan/h27by/pdf/h27by_moku.pdf
独立行政法人 酒類総合研究所

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