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日本酒

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「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力」義援金をお届けしました

April 23, 2016

OnJapanCafeで開催した「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力」。皆様からお預かりした義援金を熊本県と大分県の東京事務所へお届けしました。
*会の様子を見にきてくれたNHK報道局 政経・国際番組部の関根香里さんより連絡あり。本日、24日(土曜)夜10時から放送のNHK・BS1「経済フロントライン」で、ほんのちょっとだけ会の様子が紹介されるそうです。

熊本県東京事務所では、地元・熊本日日新聞が閲覧できます。

義援金をお渡ししました。これからの方は以下をご参照ください。
●熊本地震 義援金先 https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html
以下、熊本県HPより抜粋。4月22日現在
↓ ↓ ↓
熊本県では、平成28年熊本地震によって被害を受けられた被災者を支援するための義援金を6月30日(木曜日)まで募集します。
<送金によりご支援いただく方法>
義援金受入口座
銀行名及び口座番号・口座名義 ※括弧内は口座名義のカナです
肥後銀行 県庁支店 普通預金 1639261 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)

熊本銀行 県庁支店 普通預金 3012170 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)
ゆうちょ銀行 口座記号番号:00940-0-174320 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)
★ATMご利用の場合は、009400-174320とご入力ください。
★ゆうちょダイレクト(インターネット)ご利用の場合は、00940-174320とご入力ください。
熊本市農業協同組合 本店 普通貯金 0052687 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)

<義援金箱をご利用いただく場合>
熊本県の出先機関(事務所)に義援金箱を設置し、募集を行っております。
設置箇所:東京・大阪・福岡の各熊本県事務所、県内の各広域本部・地域振興局

銀座熊本館

銀座熊本館の隣でも、義援金を受け付けています。
そして
大分県さん
県の義援金受付が22日より始まりました。以下↓大分県HPより抜粋。4月22日現在
http://www.pref.oita.jp/soshiki/12030/h28-4jisin.html
●「平成28年4月地震大分県被災者義援金」について
大分県では、平成28年4月の地震により大分県内に災害が発生したことを受け、県内被災者へお届けする義援金の受付を行っています。

1義援金名「平成28年4月地震大分県被災者義援金」
2受付期間 平成28年4月22日(金)から平成28年6月30日(木)まで(期間については、短縮または延長する場合があります)
3義援金受付口座
銀行名及び口座番号・口座名義 ※括弧内は口座名義のカナです
大分銀行県庁内支店  普通7510689
平成28年4月地震大分県被災者義援金(ヘイセイニジュウハチネンシガツジシンオオイタケンヒサイシャギエンキン)

●「平成28年4月地震大分県被災地寄附金」について
大分県では、平成28年4月の地震により大分県内に災害が発生したことを受け、県内被災者支援や復旧等に役立てる寄附金の受付を行っています。
1寄附金名「平成28年4月地震大分県被災地寄附金」
2受付期間 平成28年4月22日(金)から平成28年6月30日(木)まで(期間については、短縮または延長する場合があります)

3申込方法「寄附申込書」に必要事項をご記入の上、「問い合わせ窓口」あて、FAX・郵送・電子メールのいずれかの方法でお申し出ください。
銀行名及び口座番号・口座名義 ※括弧内は口座名義のカナです
大分銀行県庁内支店 普通7510670
平成28年4月地震大分県被災地寄附金(ヘイセイニジュウハチネンシガツジシンオオイタケンヒサイチキフキン)

●「ふるさとおおいた応援サイト(ふるさと納税)」について
ふるさと納税サイトにおいても、「災害時緊急寄附申込」サイトが設けられており、県に対する災害復旧目的の寄附金を受付を行っております。詳細については、下記HP↓
○ふるさとおおいた応援サイト(ふるさと納税)

大分県東京事務所へお届けすると、所長の小野賢治さんが出てきてくださり、大変恐縮しました。
職員の方が「渡すところを撮りましょう」と上記写真に。大分県は「寄附金」として小野所長に手渡しして参りました。
http://www.pref.oita.jp/soshiki/12030/h28-4jisin.html
引き続き、”熊本地震〜九州はひとつ”
飲んで、食べての応援を継続していきたいと思います。

「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力」報告

April 21, 2016

皆様、ありがとうございました!!!

「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」急遽開催でしたが、たくさんの方にご協力いただきました。
支援には色々な方法があると思います。
「義援金を送る」それが1人で出来るストレートな支援。
なのですが、その予算で、その地域の「美味しい」を購入し、まだその味を知らない皆さんに知ってもらう。
そうすることで、そのお金が、何倍にも効果が生まれるのではと考えました。

地域原料で醸す酒
お酒は、原料がないことには始まりません。
1本のお酒が出来る背景には、農家さん、水資源や環境、地域雇用、観光まで、幅広くつながっています。

(右)刀禰さんセレクトの「千代の園」http://www.chiyonosono.co.jp/
農業(米、麦、芋)、林業(麹室、麹蓋の原材料、水質、環境)、窯業(酒器)、漁業(おつまみ)まで! お酒には、日本の伝統産業のすべてがつながっており、地域全体が関わっています。

普段、飲まないお酒を知ることで、その地域をより深く、知ることができる。
原材料が育つ大地を思うことができる。
美味しさを覚えたら、次にそれを買うことができる。
まだ出会っていない人に、すすめることができる。

飲んで食べて応援!

美味しい熊本、大分~九州はひとつ

ぜひ皆さんもその地域のお酒や食材を購入し、たくさんの人と飲み合う会をしてみませんか?

その時、ただでの提供は、よくないと思っています。
安くても良いので、お金をきちんといただく。

そして、ご自身で選んでもらう。味わって感じてもらうことが大事(ただのものは、大事にされず、印象が薄れがち)
「九州のお酒はほとんど飲んだことがなかったですが、美味しいですね」という声をたくさん聞きました。

これからも様々な形で、応援を続けていきたいと思っています!

↑天草のうるめ丸干しとぴよマヨと瑞鷹の燗酒は合うと江澤香織さん
それでは、集まった義援金を報告します!
今回、義援箱を2つ置きました。

「熊本地震義援金」箱と、「大分義援金」箱です。
振り込み先が違うので、2つに分けました。
熊本は県に振り込み先がありますが、大分にはなく、日本赤十字になります。

昨日、ご参加いただいたフルネットの中野繁さんが、ご自身の会での義援金を県の東京事務所に持参したと聞き、領収書の画像を見せてくれました。
手渡しすることで状況もわかり、それが最善と思いました。

というわけで、昨晩の義援金は、OnJapanCafe代表の原田有紀子さんが、県の東京事務所に持参いたします。
熊本県義援金 60608円
大分県義援金 10000円
合計70608円です
(熊本の端数なぜか8円!? 大分の箱のサイズと位置がちょっとわかりづらく、金額の差が出たようです。最初は2個横並びになっていたのですが…)

甚大な被害があった瑞鷹さん↑
貴重なお酒を寄贈し、持参してくれた鈴木里香さん、刀禰俊哉さん、中島ロウさん&浅井直子さん、佐賀県庁の中島孝二さんたちに感謝です。

後藤幸代さん、高木晋吾さんはお酒コーナー担当。お燗番もしてくれました。

もちろん、原田有紀子さんと山本洋子&博樹もそれぞれ「これぞ!」を選んで購入しました。

それにしても、最中の写真がほとんど撮れず、皆さんをパチリできなかったのが残念。レベッカさん&重田さん&宮崎さん&金丸さん&大塚さん&大好さん&山野さん&宇津木さん&〜more more~~++ありがとうございました!
オーサワジャパンの綿貫恭子さんから熊本のよもぎ茶や菊芋チップ、たくあんなど。海の精の吉野朋宏さんから、熊本県水俣・桜野園の紅茶を頂戴いたしました。どちらも無農薬栽培品。
昔からの知り合いも、かけつけてくれ、とっても嬉しかったです。

皆様、本当にありがとうございました!

焼酎伝道師のクリストファーさん 今宵、気になった焼酎はこの4本とか!

ボトルをズラリと並べてみました! テーブル3つで収まりきらず…
皆様、本当にありがとうございました!

上の写真は勅使河原加奈子さんと小林純子さんから頂きました

スタッフ一同より
●OnJapanCafeから
https://www.facebook.com/onjapantokyo/posts/667514913386211

緊急開催!4月20日「飲んで応援!熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」

April 18, 2016

緊急開催!4月20日(水曜日)18時〜21時30分
「飲んで応援!熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」
*お酒の売上金の全額を「熊本地震義援金」へ寄付します。

九州はひとつ! どまんなか熊本県
2016年4月14日午後9時26分頃、九州地方を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、熊本県益城町では震度7を観測。今なお余震が続き、高速道路や新幹線など交通インフラに大きなダメージが出ており、予断を許さない状況です。
そこで、支援募金を募る夜カフェを開催します。
「OnJapanCafe 飲んで応援!熊本・九州のお米力」
熊本・九州のお米力が味わえる「お米のお酒」をご用意。お酒の売上金の全額を「熊本地震義援金」へ寄付します。一杯だけでも立ち寄って、九州の大地を感じてもらえると嬉しいです!
●義援金はここへおくります↓
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html?type=top
「熊本県では、平成28年4月14日に発生した平成28年熊本地震によって被害を受けられた被災者を支援するための義援金を、本日、平成28年4月15日(金)から6月30日(木)まで募集します。」
④義援金受入口座
口座名義 熊本地震義援金 熊本県知事 蒲島 郁夫
銀行名及び口座番号
肥後銀行 県庁支店 普通預金 1639261
熊本銀行 県庁支店 普通預金 3012170

*大分県募金箱も作ります

この笑顔にまた会いたい!(くまモンブログ→お休み中)
よろしくお願いします!
OnJapan 原田有紀子
OnJapan Nite – One-day Charity Izakaya Opens at the OnJapan CAFE
April 20th (Wed) 6:00 – 9:30 pm

With some grateful support, Yoko-san and Sachiyo-san, OnJapan CAFE will open a special one-nite charity Izakaya-CAFE to support Kumamoto & [...]

熊本・亀萬「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」

April 15, 2016

日本最南端の日本酒蔵、亀萬酒造さん

●2012年に訪問 http://www.yohkoyama.com/archives/50864
「地理的に、芋焼酎の鹿児島と、米焼酎の球磨人吉の「焼酎王国」に囲まれた酒蔵です。気候も酒造りにはギリギリの環境」と蔵元の竹田珠一さん。
醪(もろみ)の温度を、多量の「氷」を加えて調整する「南端仕込み」など、工夫を重ねた酒造りをしています。

「米の甘みを引き出した豊潤な味。濃厚な料理もどっしりと受け止める力強いうまみが特徴です」と珠一さん。
今、四代目の竹田瑠典さんが杜氏をつとめます。栃木県の酒蔵で修行して戻った瑠典さんは、温故知新の信念を基に、熊本・日本最南端の蔵ならではのチャレンジを続けます。

瑠典さんが酒質設計して醸す気合の酒が「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」です。
「熊本」に徹底的にこだわった酒

米は熊本県産米100%
酵母は、この世に登場して60年!野白金一博士が分離した熊本発祥の協会九号酵母
日本醸造協会・HP
そして、仕込み水も熊本、製造に関わる人も、すべて熊本

3月と4月に瓶詰めした「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」2種。

届いたばかりの亀萬をいつ飲もうか見ていたら、昨晩の熊本を震源地とする大地震、驚きました。
亀萬酒造の皆さんは無事のようですが、朝になり熊本の現況が伝わり、心が痛みます。強い余震も続いており、これ以上の被害がないことを祈るばかりです。
皆さん!熊本のお酒を飲んで応援。東北に引き続き、熊本でも
もちろん、球磨焼酎も応援です!

地名を冠する世界のお酒のひとつ「球磨焼酎」

原料は米100%です。
HPより↓
米日本の主食、お米を使ったぜいたくな焼酎。うまい料理の引き立て役。清流球磨川の流れを中心に広がる水田。有数の米所で良質の米焼酎が育まれます。日本の主食、お米が原料ですから、すっきりして食事との相性が良く、料理の味わいを引き立てます。
_____________________
「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」お酒は↓ここで買えます!
http://www.isego.net/
伊勢五本店
http://www.masaruya.com/
まさるや
http://kakeda.com/
掛田酒店
http://tokumarushouten.com/shop/
徳丸酒店

●亀萬酒造合資会社
〒869-5602 熊本県葦北郡津奈木町大字津奈木1192番地
TEL:0966-78-2001
FAX:0966-78-3877

南九州道の芦北〜津奈木間が開通したばかりでした

朝カル新宿教室4月から・秋田の純米酒を識る

April 13, 2016

朝日カルチャー新宿教室の「純米酒を識る。日本を味わう」講座
4月から新学期です。なんと3回連続!秋田県の純米酒特集
詳細は↓HPを
https://www.asahiculture.jp/…/829142b5-2f57-ae6a-ace4-56b03…

●4月16日=「人気沸騰中! NEXT5の5蔵を識る」
NEXT5とは、酒蔵の経営者兼製造技術者が集まり、酒を研鑽しあうクリエィティブグループ。
この5蔵の酒を飲んで日本酒に開眼した人も多く、今やワインを扱う飲食店からも引っ張りだこです。
5蔵が目指す最先端の酒造りとは?
メンバー蔵の新政、ゆきの美人、山本、春霞、一白水成らが醸す、同じ酒米「美郷錦」他で飲み比べ、人気の理由を探ります。

=当日のお酒リスト(予定)=
1 NEXT5 共同醸造酒
2 新政・ヴィリジアン袋吊り
3 ゆき美・純吟美●錦
4 一白水成・純吟美●錦
5 春霞・栗林特純(生)
6 白瀑・2016●品酒(生)
秋田が誇る「美●錦」祭になるかも☆
この飲み比べは貴重です(自分比)
この時期に、このラインナップが揃うのは奇跡です!

●5月21日=「新しい日本酒の世界をリードする白麹」
日本酒の麹は酒造りの歴史が始まって以来、「黄色」がスタンダードでした。それを打ち破ったのが秋田県・浅舞酒造の森谷康市杜氏です。
焼酎に使われる黒色、白色の麹を、日本酒にあえて使うことで、今までになかった柑橘のような爽やかで、キリッとした酸味を日本酒の世界に組み込んだのです。
秋田で生まれた「麹」違いの日本酒造りが、今や全国の蔵にも波紋を広げ、白麹の酒が増えました。
秋田の白、黒麹の酒、各地の蔵で試された白麹の酒の飲み比べを行います。

●6月18日=「秋田の酒 搾り方違いで味わう純米酒」
日本酒の搾り方には、様々な方法があります。最高とされるのが出品酒用の酒で採用される「袋吊り」、そして、もろみを清潔な布袋に少しずつ詰め、舟型の箱に入れてゆっくり搾る「ふね搾り」。最も多く使われるのは「やぶた」という機械で搾る方法です。
また、秋田県が開発した一台、1500万円以上とも言われる特殊な搾り機「遠心分離機」。本邦初公開となる、日本酒では世界初となる新型マシンを使った酒など。乞うご期待!

*テーマ変更の可能性あり
*単発受講OK
*おつまみがつきます
◎2015年の12月の様子↓

http://www.yohkoyama.com/archives/76525
おつまみは、いつも3皿お出ししています。
最初は純米大吟やスパークリングを出すので、フルーツや脂肪分を一切含まない淡い味のもの。
次は味わいあるもの。最後に発酵食品など、しっかりしたお燗酒向きのものです。

久々に日本酒の聖地へ

April 6, 2016

↑さがん酒祭。お店にある佐賀の酒ズラリ
その昔、生活情報誌の編集をしていた会社員努めの頃、よく通っていた日本酒のお店へ。
年々大人気で、今、予約しても半年待ちだそうです(そういう状況ゆえ、予約できるのはシステムを理解した常連のみ)

母と息子の2人で週5日、毎日50人の客を切り盛りしています。
ゆえに〜炎の親子と言われています〜
口開けは獺祭の低アルコール発泡にごり

おつまみは、野菜に味噌、わかめの酢の物、セリのおひたしなど、飾り気のない直球つまみ!
これがいいのです。調味料がちゃんとしています。

佐賀県庁の中島孝二さん。
両手に佐賀の酒(当地では「さがん酒」という)酒器も佐賀の作家さんを持参。

お刺身はヒラメ、鰹、はまちなど。分厚いことも特徴です。

管理がバッチリのこちらのお店。透き通るようにきれいな十四代に、一白水成をいただきました。
このあと新政のNo.6も

一白水成ファンの今野典さん。この冬は2回くらい酒蔵のある五城目町へ行ったという。

温かな肉豆腐

福岡の田中六五

味がよくよくしみたブリ大根

タケノコ煮物、白隠正宗の海藻ラベルをお燗で

大きなニシンの塩焼き。みんなで一尾を仲良く

フリー編集者の金丸裕子さんと江澤香織さん。
万齢さんの超辛口純米がキレよく、お燗酒でリピ(修行された島根の蔵の雰囲気が漂うような!?味)

お燗酒goodの万齢しみじみ、よかったです!
唐津焼の三藤るいさん&熊本象さんの酒器を持参した中島さん。

唐津焼の正面、登り窯での位置、火の向き、サインの入れ方、見方や選び方など、先日の佐賀tripで教わった話しを思い出しながら、ああでもないこうでもないと語り合いました。

佐賀嬉野の足湯Barファンの江澤香織さん。地方のクラフトに詳しいのです。だめ人間祭を主宰。
新刊は「青森・函館めぐり」です!

ゆっつらくんのタオル(洗濯ずみ)を今野さんにプレゼント!

すぐかぶってくれました。

真ん中が、こちらの店の宮沢とおるさん。去年結婚したばかり!
なんでもない日常が一番、楽しい、嬉しい。
それは、人なんだなあと、あらためて。

しめは魚出汁の温かな「にゅうめん」。ホッとするシンプルな味。
元気でおいしく、また楽しめますように!

網野さんにもバッタリ
背景のお酒の銘柄文字は、とおるさんがマジックで書いてます。ホント器用

ヘンな3人で。また今度地方でね!

sake2020「サクラサケ!」レポ

April 4, 2016

2016/04/02 (土曜日)sake2020主催「サクラサケ!」にご参加の皆さま、ありがとうございました。

山形県・出羽桜酒造さんの「桜花吟醸酒さらさらにごり」ラベルの芭蕉の句を紹介しました。
「さまざまなこと思い出す桜かな 芭蕉」
芭蕉にしては簡単そうな!?一句ですが(相当失礼)
じつは人生の深い意味が、この一句の背景にあったのです。
・解説はコチラを↓
http://www.st.rim.or.jp/~success/samazama_ye.html
http://www.st.rim.or.jp/~success/sakura_10.html
http://haiku-ashita.sakura.ne.jp/zuisou13.html
http://www.ict.ne.jp/~sasa-mi/bashoukuhi14.htm

松尾芭蕉でなくても、桜を見ると、鮮やかに蘇る記憶があります。
あの時、飲んだお酒、おつまみ、一緒に過ごした仲間など…。
皆様の”思い出の桜”に、おいしい日本酒が入るといいなあ♡と願う1日でした。

↑photo morikawa maki 一升瓶の首を握りしめるの図(笑)
セミナーで、言いそびれた都々逸をひとつ
「酒を飲む人花なら蕾  今日も咲け咲け明日も咲け」
\(^o^)/
お花見のおすすめは「八重桜」とお話しましたが、染井吉野が終わったら八重桜のシーズン到来です。桜前線を北へ追いかけるのもいいですね。
都々逸でも口ずさんで、残りの桜シーズンを楽しんでください♡
* * * * *
お話したことダイジェスト
●日本酒の飲用温度は、季節の自然から生まれたきれいな言葉がたくさんあります!
そのひとつが「花冷え(はなびえ)」です。
花冷えとは、桜が咲くころに寒さがもどること。桜が咲くころの一時的な冷え込みをいいます。
日本酒でいう温度は?
今でいう約10度。そこで「花冷え」温度を飲んで体験!そして、同じお酒で「お燗酒」55度をティスティング
1本でこんなに違う「びっくりポン酒!」な日本酒ワールド♡
ティスティングしたお酒は日置桜「特醸純米酒」。1985年に発売されたロングセラー酒で、鳥取県産の山田錦と玉栄を使用。生産者・杉山信一郎さんが低農薬・低肥料で栽培。精米歩合は55%。
なぜ「特醸(とくじょう)」と名のったのか?
日置桜の山根正紀社長に聞きました。
●「特醸純米酒」スペック
酒質 辛口
アルコール度 15.5
日本酒度 +8.0
酸度 2.0  協会7号
精米歩合 55%
無濾過(淡い山吹色)
使用米 山田錦・玉栄(鳥取県産)
保存方法 常温可能 26BY仕込(瓶詰め2016年1月)
飲み頃温度 10℃前後、お燗
「当時の鳥取県東部の酒蔵は、精米歩合50%より白くないと吟醸と謳うのは恥ずかしいという文化があり“特醸”と父が名付けました」山根社長談

◎日本酒の温度
(昔は温度計はなかったので体感温度。それを今、数字で当てはめると)

COOL
「冷や」0度⇒みぞれ
「冷や」5度⇒雪冷え
「冷や」10度⇒花冷え
「冷や」15度⇒涼冷え(すずびえ)
HOT
「燗」30度⇒日向燗(ひなたかん)
「燗」35度⇒人肌燗
「燗」40度⇒ぬる燗
「燗」45度⇒上燗
「燗」50度⇒熱燗
「燗」55度以上⇒飛び切り燗

↑花冷えとお燗酒の味違いを楽しんだ(先着10名の)皆さん
◎日本酒の代表的な「桜」銘柄
◎ 「桜」がつく日本酒の代表銘柄
山形 出羽桜 出羽桜酒造
栃木  四季桜 宇都宮酒造
滋賀 薄桜 増本藤兵衛酒造場
滋賀 初桜 安井酒造場
岐阜 御代櫻 御代櫻酒造
兵庫 櫻正宗 櫻正宗
兵庫 黄桜 黄桜酒造
広島 美和桜 美和桜酒造
広島 桜吹雪 金光酒造
鳥取 日置桜 山根酒造場
島根 玉櫻 玉櫻酒造
◎お花見は「八重桜」がおすすめ!
〜おすすめる理由〜
1 気温が上がって、暖かく過ごしやすい
2 花見ブームが去って、空いている
3 花にボリュームがあり、色濃く見応えあり

↑八重桜はまるで、チアリーダーのボンボンのよう!JRA馬事公苑
●代表的な桜4種は
1 ソメイヨシノ染井吉野(桜の名所の約8割!桜前線はソメイヨシノが基準 クローンなのでサクランボはできません。葉よりも花が先に咲く )

2 シダレザクラ 枝垂桜(細い枝がシャワーのように垂れて咲く桜。京都の上賀茂神社・ベニシダレザクラの「斎王桜」、白系の「御所桜」が有名。京都府の府花。枝垂桜は長寿で、福島県の三春の滝桜・ベニシダレザクラは樹齢1000年とも)
3 ヤエザクラ 八重桜(4月中旬〜5月にかけて遅く咲く。八重とは一重咲に対しての言葉で特定の品種名ではありません。カンザン「関山」が色濃く、ボリューミィで人気。塩漬け、桜湯に使われる品種。大阪の造幣局桜の通り抜けが有名。東京はJRA馬事公苑がおすすめ)
4 カンザクラ 寒桜(2月〜3月、文字通り、寒い頃から咲く、早咲き。花は一重)
など

↑photo tomoko mukai  一升瓶を握りしめの図。その2(*´ω`*)

↑「千代田大奥御花見」
●海外の人が撮影したくなる日本の風景3要素は
桜+富士山+五重塔はじめ、神社仏閣真っ赤な鳥居!が入ること

↑「世界中のカメラマンが死ぬ前に訪れなければならない21の場所」に選出された「新倉山浅間公園」は海外ツーリストたちに大人気
↓ 新倉山浅間公園・情報
https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=575
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4919.html
http://www.fuji-yurari.jp/special_vol3.html
サケ=「酒」×「咲け」=「SAKE」
サ クラ は、「The Kura 」でもあること!
いまだ〜サクラサケ〜の楽しさに出あっていない人たちに、この面白さを広く伝えてまいりましょう〜!
* * * * *
以下↓記録写真です

キッチンわたりがらすさん

調味料も素材も自然派

まっちゃん先生こと松崎晴雄先生「はじめてのSAKE〜南から北へ桜前線を追いかけて」全国行脚してセレクトした銘酒!珍酒?5種類をティスティング。桜酵母も3種登場

和菓子薫風つくださちこさんによる「和菓子とSAKE、春」SAKEは和菓子と合う!その解説がナルホド面白かったセミナー

燗の魔術師・髙木晋吾さんの「春のお燗」ありとあらゆるお燗を試させてもらいました〜。高木さんのおすすめは「長珍」

日置桜を燗酒にする高木さん。長珍は新聞紙ラッピング!

今シーズン木戸泉の蔵人として酒造りに関わったジャスティンさん!

皆さん、ありがとうございました!

カウンターにズラリ勢揃いした春の日本酒
◎サクラサケ!お酒リスト
田酒(青森県)
春霞(秋田県)
愛宕の松(宮城県)
米鶴(山形県)
大山(山形県)
花春(福島県)
穏(福島県)
尾瀬の雪どけ(群馬県)
来福(茨城県)
木戸泉(千葉県)
松美酉(神奈川県)
大雪渓(長野県)
萬歳楽(石川県)
花さか遊穂(石川県)
喜楽長(滋賀県)
黒龍(福井県)
福千歳(福井県)
五橋(山口県)
山縣本店(山口県)
鳴門鯛(徳島県)
日置桜(鳥取県)
天穏(島根県)
竹の園(佐賀県)
日向櫻(宮崎県)

燗付師 髙木晋吾さんの「長珍」!
#sake2020

__________________
http://sake2020-02.peatix.com/
peatixで紹介した詳細です↓自分備忘録

4月2日(土)は、サクラサケ!
いよいよ開花もせまり、イベント詳細も決まってまいりました。
SAKE2020プロジェクト主催のイベント「サクラサケ!」。
飲みたい人、食べたい人、知りたい人、いろんな人がいろんな楽しみ方ができるように、オプションをいろいろご用意します!
まず、事前のエントリーは2種類です。
利き酒に集中したい人は・・・
基本エントリー(おひとり¥2,020-)=日本酒飲み放題
食べて飲んでお花見気分を満喫したい人は・・・
おつまみ付エントリー(おひとり¥3,900-)=日本酒飲み放題+特製おつまみ付!
こちらの特製おつまみは、キッチンわたりがらすさんによる「SAKEに合う春の味覚」のお弁当です。オーナーシェフの村上秀貴さんご自身が各地におもむき生産者に出会い、そのおいしさに感動したという素材や調味料ばかりが詰まっています。
SAKE2020プロジェクト初の一般向けイベント「サクラサケ!」
日時:2016年4月2日(土)13時スタート(16時終了予定)
会場:CAMARADA 目黒区東山1-3-6クレール東山201
会費:基本エントリー おひとりさま 2,020円(日本酒飲み放題※)
特製おつまみ付 おひとりさま 3,900円(日本酒飲み放題※)
そのほか、有料のセミナーもございます。
詳しくは以下をご覧ください。
定員:60名
申込:peatixよりお申し込みください。
会場では、ミニセミナーを開催します。お好きなセミナーを会場で選んで楽しんでください。
なお、ご来場の方はすべてのセミナーをお聞きいただけるのですが、うち2つのセミナーでは、内容を最大限に楽しめる体験付の有料席をもうけることにしました。
■オープニングセミナー
山本洋子「桜とSAKE」 13:15〜 30分予定
当プロジェクト実行委員の山本が、桜とSAKEの歴史について熱く語ります!全員無料でお楽しみいただけます。
先着10名様(スペースの都合上)には、「桜」銘柄の代表選手・鳥取県「日置桜」さんの発売して31年目のログセラーの「特醸純米酒」こちらの、「花冷え」温度とお燗酒の飲み比べもあり。
■スペシャルセミナーその1
松崎晴雄「まっちゃん先生のはじめてのSAKE〜南から北へ桜前線を追いかけて」30分予定
有料席:¥1,000-(会場申込/先着20名)=セミナーに登場するSAKEのテイスティング付
当プロジェクト代表、まっちゃん先生こと松崎が、全国行脚してセレクトした銘酒!珍酒?5種類をご紹介します。
■スペシャルセミナーその2
和菓子薫風 つくださちこさん「和菓子とSAKE、春」30分予定
有料席:¥1,000-(会場申込/先着20名)=つくださんお手製の和菓子付
SAKEは和菓子と合うんです!ホントに?という人は実際に味わいながら、なぜ合うのか、その秘密を聞いてみましょう。
さらにさらに、会場内にはこんなコーナーも。
■スペシャルブース
燗の魔術師 髙木晋吾さんの「春のお燗」
厳選したSAKEを、雑誌dancyuも注目のお燗番、髙木晋吾さんのお燗でいただけます。
他にも、セミナーで紹介したお酒や特別に入手したお酒を1杯¥300〜で販売しちゃうかもしれません。現在、鋭意セレクト中です。
これは会場でチェックせねば!です。
<お申し込みにあたって> 当日の様子を、SAKE2020プロジェクトのホームページならびに当プロジェクトの管理するソーシャル・ネットワーキング・サービスなどに掲載、または当プロジェクトの宣伝広告活動に使用させていただく場合があります。そのほか、取材等により、カメラなどが入り、参加者が映りこむ可能性がございます。イベントにご参加いただいた時点で、ご了承いただいたものとします。
次回イベント開催予告「SAKEフルコース」
5月14日(土)19時〜 @新橋
今後もゾクゾクとイベント開催の予定です。お楽しみに。
なお、本プロジェクトの活動は基本的に非営利でおこないます。みなさまのイベントへの参加をはじめとする協力・サポートにより運営資金を捻出していきます。
SAKE2020プロジェクト実行委員会
代表:John Gauntner
松崎 [...]

「圓生百席に挑戦」→鈴木三河屋→祐さんへ

April 1, 2016

20160331(木)国立演芸場で三遊亭鳳楽師匠の「圓生百席に挑戦」へ。
師匠自らが言ってましたが、「今、誰もやらない噺は、面白くないんですよ」
そんなわけで……「圓生百席に挑戦」は、普段の師匠を知っているか、どんなことがあって広い心を持つ方でないと、誘えない会です。
広瀬さんが、志の輔師匠の落語はどんな人にもOKと言っていましたが、それとは対極の企画かも。あと2回で100席、達成だそうです(次回は7月28日)
噺は
「お血脈」
「城木屋」
「三年目」

そんな古典落語を楽しんだあと、鈴木三河屋さんへ

店頭に並ぶボトルは、すべてダミーボトル。
注文するとそれぞれの冷蔵庫から出てきます。

冷蔵庫は温度違いで複数設置してあり、徹底した品質管理が自慢です。
店内のテーブルには日本地図が置かれ、取り扱いの蔵の場所がわかるよう地図にシールが貼ってあります。

店頭では、「厳選日本酒手帖」を引き続き販売してもらっていますm(_ _)m 本当に何度もご注文いただき、ありがとうござます。隣にはキッドの山本さんの本も。

そして、以前から行ってみたかった鈴木三河屋さんから徒歩1分の「祐(おかげ)」さんへ

祐のご店主とは鈴木三河屋さんでお会いしたことがあり(本も愛読いただき感謝!)今回は一ヶ月前に予約をして行きましたが、お店はド満席でした!

ご店主夫妻!奥さんカッコいい
まずは、宮城のムラサキウニ登場

最初のお酒は而今!

珠玉の雲丹の後は、シマアジ

トリ貝好みでした〜。

境港の魚はフライで登場! 茶色は椎茸

「貴80」がクリアー感あり、オイリーな厚みもありで、ビックリのおいしさでした!

あんな80があるなんて!

最初にいただいた「而今」は、香りを控えめにしたという食にあう1本。今季の三重県産山田錦とてもよかったです!

「喜久酔」は安定の安心の、まろやかきれいな美味しさ。

「奥播磨」の生2年熟成は、生臭くなく、いい熟成でこちらも驚き。幸代さんが抱きしめてました。

「木戸泉」は三河屋さんスペシャル☆これもgoodでした〜。いすみ鉄道×木戸泉のイベント参加したかったです。

ほか、「宝剣」「王祿」など

長芋と大根のお漬物

そして、自慢の「卵サンド」もいただきました。
珍しいですよね。居酒屋さんで卵サンド。おつまみになかなかよかったです

皆さんありがとうございました!
「祐」さんはご店主のお人柄があらわれていました。

厳選したお魚や料理もおいしく、楽しく、大満足☆

お酒は、鈴木社長が最初から最後までセレクト!順番もなるほど〜〜が、いっぱいのお酒ばかり。

一同おおいに楽しんだのでした。すべてボトルで(次々に空けて)
「このお酒はお燗がいいかも」というのは口だけで、その暇もなく、あっというまに空くという。
10人いると早いですね。

よく飲む人ばかりで♡

梅干しとチャイ風味の梅シロップを頂戴しました!
また伺いたいお店です

4月2日は「サクラサケ!SAKE2020」

March 23, 2016

各地で開花していますね
「サクラサケ!SAKE2020」いよいよ来月2日(土曜)開催です!

セミナーの口あけに「桜とSAKE」のことをお話しします
先着10名の方に私からプレゼント酒を提供♡
味わってほしい桜の塩もあり、ひとくちずつお出しします(ご興味ある方はお早めにどうぞ)
その塩とは、日本で最初に自然海塩を作った「海の精」さんが手がけた八重桜の塩。桜の香りがふくよかで、淡い天然色のピンク色。その香り、塩味とお酒で味わうだけで気分はお花見!

日本の桜といえばソメイヨシノが有名で、全体の約8割にもなるとか

なのですが、桜は白系から濃いもの、香りがあるもの、大輪のものなど、その品種は300種以上にものぼります。
お花見を楽しむ唯一の国、日本!
ことのほか、桜に思い入れが強い日本人。

桜と酒、サクラサケにまつわるアレコレをお話しします。
この他にも、松崎晴雄先生の講座、燗酒名人のお燗酒、スイーツマッチングなど、桜の時期ならではの日本酒企画です。

ふだん日本酒を飲まない方にこそ、参加してもらいたい「サクラサケ!SAKE2020」♡

写真↑は、JRA馬事公苑の八重桜。個人的に好きなのが八重桜のお花見です。開花の遅い八重桜が咲く頃は、気候も暖かで、お花見の人も少なくおすすめです。
サクラサケ・イベント詳細→https://www.facebook.com/events/1516442068665052/

4月7日は「へしこ×純米酒」deepな発酵を楽しみます!

March 22, 2016

https://www.facebook.com/events/580175325481441/

OnJapan CAFÉで開催する「地域食材と純米酒を合わせる会」烏賊→鮭→蟹→干物に続き、次回vol.6は「へ・し・こ」です!
先日の福井出張でも特撰を見つけてきました。

ぬかちゃんグループのへしこ
http://6-ch.jp/tatsujin/0041.html

へしこ博士こと小坂康之先生直伝・角野 正典さん&角野 高志父子謹製へしこ(ベリー美味★)
スーパー素晴らしい発酵へしこがズラリ登場!

〜へしこ地域の純米酒とマッチングを楽しみます〜
へしこといってもサバだけじゃありませんよ。
魚種は、サバ、イワシ、イカ、シイラなどなど、様々なへしこをご用意してdeepに楽しみます(写真はその一部)

◎日程決定!
4月7日木曜日の19時30分〜です
味で選んだとっておきのへしこばかりですから!
お酒はどうみても、お燗酒三昧になりそうな気配
https://www.facebook.com/events/580175325481441/
参加希望の方は↑fbイベントページにまずは参加表明ください。特に招待していませんが、誰でもOKです!
●blog「へしこの学校」
http://www.yohkoyama.com/archives/72436

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