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日本酒

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純米酒粕でAvocado・DIP

December 3, 2015

クリーミィで甘い、香りもいい上質の新政酒造「純米酒粕」を手に入れてから、酒粕料理のバリエーションが通年で増えました。味はさることながら、なめらかで使いやすい酒粕だからです。
このまま食べて美味しく、料理に使いやすく、重宝してます。

酒粕は、鍋やドレッシングに使いますが、お酒のおつまみとして酒粕DIPもよく作ります。コクがあってクリーミィ、ちょっとチーズ風味になるのがたまりません
最近発見したのはアボカドとの相性!ご紹介しますと
「超シンプル!アボカド酒粕DIP」
●材料と作り方
1 よく熟したアボガド(横半分に包丁で切り込みをぐるっと入れ、上から左右にひねると簡単にとれます)を、ボールに入れ、自然塩少々加えてつぶす。
2 太白の茶色い胡麻油をたらりと入れる。
3 新政の「高級酒粕」を加えて、よく混ぜる。
4 味は好みで増減を。黒胡椒をゴリゴリすり、トッピングして完成!
*仕上げの粗挽き黒胡椒が、味を引き締めます。
*熟成した酒粕だとココアのような風味があり、ほんのりチョコっぽくなります。
ぷぷぷな自画自賛DIPでした
クリームチーズが苦手(自分です)な、ベジの人にもオススメ!
さらに、味噌やニンニクを入れると、パンチが出ますよ。
酒蔵の皆さん、クリームタイプの酒粕を1年中、販売してほしいなあと(^.^)思います!

米の発酵の賜物、おいしい(ここ大事!)純米酒の酒粕を加えると、なんでも、なめらかでクリーミィに変身。風味はまるでチーズや乳製品を入れたよう、深みが生まれる万能調味料ですね。米の発酵バンザイです! 酒粕DIPはパンに塗ってもよく、パスタソース、ホクホク系野菜のあえ衣にもなります。

新政酒造・佐藤祐輔さんブログ
____________
秋田といえば、OnJapanCafeで秋田特集を開催したときのこと

秋田の酒・振り返りブログ
On Japan Café Akita Sake♡
「米だけの酒・純米酒 初めてさんセミナー 秋田県Vol.2」
この時お出しした酒粕DIP2種(どちらも新政の「高級純米酒粕」がベース)
その1.柑橘の果汁と果肉、塩少々を入れ、爽やかあっさりクリーミィ仕立ての酒粕DIP

その2.酒粕に、すりおろしたニンニクと味噌、ベルガモットオリーブオイル、みじん切りのパセリを入れてItalian風のコクありティスト!味噌とニンニクでパンチがグン!
新政さんの酒粕は、秋田県能代の天洋酒店さんからお酒と一緒に取寄せしています。
OnJapanCafeでも、この酒粕が試せますよ!

純米酒セミナーでは、酒蔵と同じ地域の発酵調味料も試してもらっています。

◎おまけ

ガーキンスは海のナマコに似ていると思う

夕食は居酒屋スタイル!?

December 2, 2015

昨晩は我が家で「居酒屋よこぽん」開店。一品ずつちょこちょこ作っては飲むことを居酒屋スタイルと呼んでます。
夜散歩でコノスルのゲヴェルツトラミネール(チリ産のゲヴェルツは初めて)を購入したため、予定の鍋をやめ、居酒屋スタイルに変更。

↑写真上のピンク色した艶っぽいものは菊の花。新潟の「おもいのほか」という菊で甘酢漬けです。大根を鬼おろしで粗くすって、あえました。下にはワカメ。
その横、パンのように見えるのは三重・横山食品の「伊勢あげ」です。

横山史子社長が「うちのお揚げは金色なんです♡」と自慢するのもわかる!上質な菜種油を、まめに取り替えるからこの金色に。
http://www.agenoyokoyama.co.jp/product/index.html

横山食品で好きなのは絹揚げ「もっちり」さん。なんともなめらかで美味!

ちなみに、がんもどきの売上は日本一なんだそうです。がんもどきは、野菜を細かくカットするなど、手間がかかる商品。ゆえに大手メーカーはそう熱心に取り組まないそうです(横山食品のがんもどきに使う野菜は国産のみ)

福井県の佐々木京美さんに、フェンネルに似た野菜を分けてもらいました。フェンネルほど香りが強くなく、おだやかな味。種類もいろいろあるもんですね。福井はカブの品種をはじめ、在来種が多いのも魅力。洋野菜にも強いようです。

ポテサラもフェンネル風の野菜で雰囲気チェンジ。柑橘は「新姫」

椎茸は秋田県産、柑橘はポテサラにも使った香酸柑橘「新姫(にいひめ)」です。ギュッと絞って爽やかに。この新姫は、私が熊野の久保 智さんの畑で

もいできたものです(^.^) 無農薬栽培で皮ごと食べても安心。いろんなものに皮ごと使っています! 塩レモンならぬ「塩新姫」も製作中。日本酒にちょっと入れるのもgood☆
●新姫 http://www.kumano-furusato.com/shop/niihime.html

ブルーチーズをのせたパンは秋田県アンテナショップ・美彩館で購入。香ばしくてワインに◎ ちょっとクセのあるパンにはブルーチーズは合います。そして個性ある蜂蜜にも合いますね。

銀杏は殻をはずしてごま油で加熱。この苦味、重ねてもいいかもとチーズに合わせてみました。黒胡椒をゴリゴリ。

思いますに、毎日、地域のいい食に囲まれた生活です!ありがたいことでございます\(^o^)/
さて

昨晩の日本酒は「福千歳」の「純米大吟醸」2014年9月出荷のもの。
驚いたのは、開けたてよりも、ググッと酸がキリッと気高く、すっきりクリアになっていたこと!ゲヴェルツトラミネールに負けない面白さです!!これはブラインドで飲んだらワインと思う人も?

福千歳さんはライスワインなど革新的な日本酒もありますが、この、山廃仕込み、40%の大吟醸の底力を感じました。=結論!福千歳の山廃はすぐ飲んではモッタイナイ!これを確信しました。開けて、チビチビ、成長を楽しむ!これが楽しいです\(^o^)/
http://www.fukuchitose.com/

2016年1月〜朝日カルチャー新学期

November 29, 2015

2016年1月から新学期!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/51ebeba4-99b6-8b4b-cfcb-56284f4f147e
◎1月16日(土曜)=「この時期だけの限定酒!搾り方違いで味わう新酒 荒ばしり、中取、責め etc.」お酒は搾るタイミングで香りも味も異なりますが、別に搾り分けるとなると手間がかかるため、一般的なお酒は搾ってから、すべてをブレンドして瓶詰めしています。
それを超限定で!同じ純米酒を「搾りのタイミング違いで味わう」というスペシャル企画!同じタンクでも搾り方が違うだけで、こんなに違う!?を実感できる貴重な飲み比べです。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/556d8630-311b-23b2-4f98-562850d1ff27◎2月20日(土曜)=「九州の米と水で醸した銘醸純米酒」有名な焼酎蔵が集中する九州は、どっぷり焼酎文化圏と思いがちですが、じつは九州は、日本酒もしっかり根づいた土地なのです。IWC世界チャンピオンになった佐賀の蔵や、昔からの銘醸地・福岡の地酒蔵。熊本県は有名な9号酵母の発祥地でもあります。今、注目の日本西南端の酒蔵など、バラエティ豊かに8蔵を紹介します。「九州の純米酒ってこんなに美味しいの?」と思うはず。各県の珍味も揃えて、九州を純米でトリップ!https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/1b4f0b66-7729-5f3f-0894-5628502537e2◎3月12日(土曜)「川西屋酒造店探訪」

田んぼや米を大切に思い、丁寧に米の酒を醸す誠実な酒蔵の酒を追いかけている「純米酒を識る」講座が、外に飛び出します。神奈川県山北駅から徒歩15分。山間の小さな蔵、丹沢山・隆醸造元、川西屋酒造店の蔵見学を行います。リアルな酒造りの現場は、醸しを間近で見られるチャンス!今回は蔵見学のみならず、「燗酒の神様」と呼ばれる米山工場長から「おいしい酒、燗酒とはナンゾや」を直々に教わります。さらに、燗酒にあう酒、あわない酒、「ぐっとおいしくなる燗酒のつけかた」をリアルな現場でご指導賜ります。その奥義とは何か?割り水燗酒など、知らないテクニックが目白押し。純米酒のいろはが現場でおいしく学べます。おつまみつき

↑米山工場長https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a994683b-5da0-11fc-935c-5628514057cc
http://www.yohkoyama.com/archives/60980

OJC「酒と鮭〜新潟村上の知恵に学ぶ」レポ

November 29, 2015

11月25日は OnJapan CAFÉで地域食材×純米酒セミナーのイカに続く第二弾「日本酒セミナー 酒と鮭〜新潟の知恵に学ぶ、通な酒の味わい方」でした!ご参加の皆様、ありがとうございました

越後村上・伝統の鮭料理、鮭珍味の老舗「味匠 喜っ川(きっかわ)」さんの

「塩引き鮭」
そして!素晴らしい技である「鮭の酒びたし」などを取寄せました。「塩引き鮭」をさらに、一年かけて生まれる村上の珍味

乾燥発酵させるのに1年がかり。冬の寒さで乾燥させて、春の風で旨味を醸成。梅雨を越し、初夏を待って完熟という珍なる逸品。ご当地の祭りには欠かせない品という。

そのまま食べて良しですが、食べる前に日本酒をかけて食べるのが、地元村上の風習。
その食べ方から「鮭の酒びたし」と!
大人でよかった〜〜!という鮭の深い味わい方です
村上の郷土料理ですが、こちらの製品は村上一、美しいと思っています(たぶん)。喜っ川さんだけだとわかりにくいので、違うメーカー製品も見てもらいました
喜っ川さんは、江戸の寛永3年(1626年)に米問屋として創業。2016年で創業390周年。なんでも米問屋の後、味噌・醤油、造り酒屋と商いを変遷。つねに「発酵」を軸として経営されてきたそうです。
製品はALL無添加。そこも気に入ってます。

そして珍なる味の「皮」も!!!

シート状になっているのです。
焼くとクルリンします。
そして、味匠喜っ川さんにしかない「鮭の生ハム」
スモークサーモンとは一味も二味も違います。

それから超珍味である「からすみ風 白子」

スタンダードな「昆布巻き」
など取寄せました。
加えて、新潟県アンテナショップネスパスで購入した「鮭の焼き漬け」や「鮭とば」

「からし巻」(新潟県西蒲原地方の郷土料理。乾燥大根と辛子はあう!)、菊花「おもいのほか」甘酢漬け

そして新潟が誇る辛〜い調味料!「かんずり」の新しいものと6年ものとの食べ比べなど、新潟の発酵食を盛りだくさんに味わいました。
そして「北海道のルイベ漬け」も取寄せ、鮭を巡る背景や、食文化の違いなど、新潟の純米酒とともに!

お酒は、新酒も登場!想天坊と緑川「ゆららか」は出来立てのホヤホヤ

純米にごり生酒

同じ酒蔵でも、表情が違います!

佐渡島より

「願人」その意味たるや!もご紹介しました

地元根知谷に自蔵田をもつ根知男山

最後に菊水酒造の元禄時代のレシピで醸したsweetなお酒「節五郎元禄酒」精米歩合90%。これには皆さんビックリ 「アリですね〜!」と。塩辛系にもgood

また、酒粕味噌DIP・冬バージョン柚子風味も披露(原材料は、泉橋酒造さんの味噌+新政さんの高級酒粕+柚子!)
*今回、偶然、「味匠喜っ川」さんの親戚の方が参加されていて、いやビックリ。呼ぶもんですね〜。親戚さんに質問されましたが、味匠喜っ川さんからは一円もいただいておりません(笑)ただただ、製品のファンなのであります。
おすすめはベスト・セレクション(回し者ではありませんっ)

ご参加の皆さま、ありがとうございました

Myお燗ポットご持参の方も!

●「味匠喜っ川」

*写真はHPから許可得て掲載しています
http://www1.enekoshop.jp/shop/murakamisake/

朝カル・漁港の町の蔵の酒

November 21, 2015

昨日、三越前・三重テラスの帰り、銀座君嶋屋さんへ。朝日カルチャーでお出しするお酒のpickupに立ち寄りました。店長の神村彰子さん  いつもいろいろ教わっています!
「漁港の町の蔵の酒」
https://www.asahiculture.jp/…/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc6…
面白いテーマだと自画自賛でしたが(笑)

1漁港のサカナに特徴があるところ
2「その漁港がある市内の蔵」で
3地域がテーマなので「県内の酒米」で
4サカナに合わすので「香り系の酵母」ではなく
5「純米系」で
なのですが…この時期は端境期で、想定していた商品がないものも。企画時期を来期は考慮しなくちゃなりません。
また、あの肴とあの酒はあう!と思っても、あの酒蔵はじつは海がちょいと遠かった…などなど。
「正雪」さんの旨口純米酒は桜えびに
「京の春」さんのキモトは●●●に合わせます。
その他
白瀑さんはハタハタ三五八漬け、千代むすびさん「完熟純米」は蟹味噌、ほか酔鯨さんand more

デビューしたての新製品も登場!先日の籠屋 秋元商店さんの試飲会で、富久長・今田美穂さんにティスティングさせてもらった「海風土」(これでシーフードと読ませるらしい!)白麹を使ったクエン酸がキリッときいた爽やか系。
美穂さんの蔵は瀬戸内海に。こちらの海の名物、牡蠣にあうという。特に焼き牡蠣がおすすめと美穂さん。牡蠣フライにも良さそうですね。パエリアにもいいんだろうな〜。すなわち、レモンをギュッと絞って食べるsea foodにピッタンコ!ということ(^.^)それにしても「海風土」カイフウドと皆さん、読みませんように。

それでは受講生の皆さん、18時30分から、新宿住友三角ビルで!

酒&紅茶セミナーのお知らせ

November 19, 2015

日本酒
●朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る  日本を味わう」

◎11月21日(土曜)=漁港の酒蔵の純米酒
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!
魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。
太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は?とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港の銘酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a

◎12月19日(土曜)=「年末年始・純米酒でおもてなし」特別編
1年間の総集編!教室で人気があったあの蔵、この蔵!
面白い酒、出来立ての新酒バリバリ、歴史的価値有る!?古酒も登場。おつまみも珍しいものを取り揃えます 
相性もじっくり確かめて純米酒ワールドを思いっきり楽しみましょう!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7b4a0599-28df-b7a3-92fd-55bc659423c9

◎OnJapanCafe 日本酒セミナー
11月25日(水曜) 19時〜
https://www.facebook.com/events/1713393355557112/
「酒と鮭〜新潟の知恵に学ぶ、通な酒の味わい方」
地域食✖︎酒をドッキングさせたセミナー第二弾は「鮭」日本で最も鮭料理の種類がある地域は、新潟県村上市。な んと100種類以上の料理法があるといいます。いくつもの名店から選りすぐりの食材をセレクト!酒どころ、「新潟」の端麗辛口ではない(!?)純米酒を中心に各 種楽しみたいと思います!●現在検討中メニュー(変更あり)鮭の酒びたし鮭の焼き漬け鮭の純米酒の粕漬け鮭の味噌漬け鮭の塩麹漬け
鮭の塩引き
鮭とば
いくら醤油漬け
_______________________________

紅茶
●12月3日(木曜)下北沢B&Bで「厳選紅茶手帖」記念「もっと識りたいダージリン紅茶の世界!マカイバリ茶園の旬の紅茶を飲み比べて楽しむ」
http://www.yohkoyama.com/archives/75127
http://bookandbeer.com/event/20151203_makaibarikoucha/

●12月10日(木曜)On Japan Cafeで「クリスマス・シーズンの紅茶を味わう!世界中で唯一の真冬摘みのダージリン紅茶・クリスタルフラッシュ&スパイスたっぷりの豆乳チャイ の楽しみ方、淹れ方、作り方を識る」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/

香酸柑橘・熊野の新姫

November 19, 2015

熊野にしかない柑橘「新姫(にいひめ)」が届きました!
久保 智さんが育てたもので、農薬化学肥料は不使用。

久保さんいわく、今年はいろいろ忙しくて(!?)小さくなってしまったそうです。
ですが、なかなかドッコイ!
小粒でキリリとしたスパイシーな香り。まさに香酸柑橘の名の通り!青いきれいな酸が、鼻の中をスルーっと、カキーンと通りぬけて、突き抜けるような清涼感あるフレッシュ感が楽しめます。

「私は全く農薬使っていません。今年は有機肥料を2度ほど施肥しただけですので、安心してお使いください。ちなみに、近くに農薬使う畑もありませんので、もらい農薬もないと思います。
生果のまま使うことが多いので、よほどのことがない限り農薬は使いません。
ちなみに私の住んでる所は標高300mくらいです。海から直線距離で数キロですが、冬には氷点下の朝が続きます」

昨晩はまず、気になっていたAB認証・ディオニーの箱ワイン「マス・ド・ジャニーニ」をオープン!想像以上においしくて(普段飲みにgood)嬉しくなってジャージャーとグラスに注いで楽しんでしまい(箱ワインはそこが楽しい!)、頭はすっかりワインモード

そこで、冷凍庫にあった「伊勢まだい」を解凍(フィレなのですぐに解凍できて超ベンリ! )

オリーブオイル、ハーブ塩、ケッパー、にんにく薄切り+最後に新姫スライスで簡単調理。焼き目をつけてあとは蒸し煮する感じに。
いやはやワインの肴にピッタリ〜でした。その後、日本酒・日高見「弥助」を合わせたくなりトライ、極めて相性良し! 日高見「弥助」オソルベシ。ひね知らず。

この伊勢まだいは脂肪分が豊富なので、焼いてもふっくら。グリルやしゃぶしゃぶにピッタリ

冷凍庫に伊勢まだいがいる幸せを噛み締めました〜(文字通り!)
新姫も贅沢に使えて嬉しい

果汁に使ったら、残った皮は入浴剤にするつもり!
◎新姫のお取り寄せは熊野市ふるさと振興公社が便利↓
http://www.kumano-furusato.com/shop/niihime.html
たくさんあるので、これで塩レモンならぬ、塩新姫を試します!●塩レモンについてはコチラ↓を参考にしようかと。http://m3q.jp/t/2152

有機栽培の玉ねぎスライスには、杜の蔵特製「塩麹」と塩ふき昆布であえて、最後に新姫をギュッ!

↑「塩麹」はこれが一番好き!さすが酒蔵、クオリティが違います。よくある塩麹の、ひねた、なんといいましょうか、日に焼けたような古い畳の味と香りは皆無です(って畳を食べたことあるんかいな)
◎塩麹→ http://www.yohkoyama.com/archives/53359
新姫をギュッとするだけで、辛味と旨味がバランスよくなり、good★
うどんにも新姫をギュッ★

香酸柑橘・新姫があるだけでレストラン仕様になりました〜。久保さんありがとうございます!

◎三重県の伊勢まだい
http://osakana-mie.com/home/madai/
http://genki3.net/?p=18139

「ら すとらあだ」さんで蕎麦食べ比べ!

November 16, 2015

蕎麦ネタ続き
20151107(sat)AM1130「ら すとらあだ」さん初訪問!

めくるめく蕎麦の産地、熟成、仕上げ違いを味わいました。

北海道の瓜生(うりゅう)産の新蕎麦、埼玉の三芳町産の夏蕎麦、秋田の横手産の一年熟成、京都と栃木の一年熟成ブレンドなど、食べ比べるとその味の違いがクッキリ☆

打ち方も細切り、フェットチーネみたいな平切り、まんまる!など、食感がまるで異なります。

そのままで、塩で、わさびで、つゆで。
蕎麦好きにはたまりません〜〜〜!

店主のヒビヤさんです!
勉強になりました。

次回は夜、飲みながら蕎麦とのマッチングを楽しみたいですヽ(^。^)ノ

わかりにくいと聞いていましたが・・・

噂通りの普通の家です!
初めて行かれる方、住所を地図検索、要チェックで
http://sobameister.blog96.fc2.com/

「カンパイ!あきた」酒庵 田なかで

November 15, 2015

11月11日(水曜)ランチは田中康弘さん店主の「酒庵 田なか」さんへ。
夢のようなランチタイムを過ごしました

秋田県産の大豆「リュウホウ」を贅沢に使った自家製豆腐

大豆の甘みとコクが素晴らしい!お塩でいただきました。

手作りは違います★

気がきいたお皿が次々。飲みたくなるような一品揃い。
日本酒も県内、県外勢揃いしています。

↑焼きしめ鯖
今回、店主の田中さんが選んでくれたのは、天の戸さんの純米酒!
お燗にすると、まろやか〜で、気取らない日常酒。
とはいえ、お昼なのでほんのちょこっとだけいただきました。

天ぷらはメゴチと椎茸。もちろん秋田県産です。

干柿とイチジクのワイン煮。ほんのりした甘みにほっこり。
締めに温かいお蕎麦を頂戴しました。

今、「秋田の酒で乾杯コース」を予約すると、川連漆器や樺細工が加工された秋田生まれの酒器プレゼントがあります(なくなり次第終了)
詳しくはこちら→ http://akita-sake-kanpai.com/

この酒器から選べるのです!
http://akita-sake-kanpai.com/about
”カンパイ!あきた”について↓
webより「このフェアは、秋田県酒造組合が新たに創設した「美酒王国・秋田」清酒マイスター制度により、認定されたマイスターがいるお店で開催されます。秋田県内の飲食店および宿泊施設で、対象メニューをご注文(あるいは対象プランをご利用)することで、秋田の伝統工芸品などの酒器がもらえるという内容です。開催期間は10月1日〜12月31日(店舗によって異なります)。詳しくは、公式webサイト http://akita-sake-kanpai.com/ を」
プレゼントの酒器について
◎秋田県酒造組合オリジナルグラス
◎伝統工芸品「川連漆器」(湯沢市川連)
◎伝統工芸品「桜皮細工」(仙北市角館町)
◎伝統工芸品「白岩焼」(仙北市角館町)
●参加店舗一覧

という酒器プレゼントありの、めくるめく田中さんワールドでした!
合わせたいお酒がいっぱいありました〜〜(^.^) 次回は夜に!
東京ではあまり見かけない天の戸さんのスタンダード酒。
もちろん、秋田県産米のみで醸造しています。

秋田県酒造組合のオリジナルグラス

https://www.facebook.com/kanpaiakita/

ありがとうございました! 「酒庵 田なか」店主の田中康弘さんと。
http://shuan-tanaka.net/
秋田県秋田市泉中央2-6-14 JR秋田駅より車で10分
電話番号 018-864-3220
営業時間 11:30~13:30(ランチ要予約)
17:00~23:00(日・祝 17:00~22:30)
※月曜日は夜のみ営業 定休日 不定休

静岡・伊東の魚と誉富士純米ツアー2014

November 13, 2015

photo by ai tokioka
思い出しブログ。facebookに言われて気が付きました。静岡県経済産業部農林業局 茶業農産課 水田農業班の平形裕子さんと静岡JF・川口照恵さんの熱い思いで企画がスタートした、1年前の「魚&酒」のモニターツアー。
あれからもう1年!?あっと言う間の365日。
打ち合わせ中→ http://www.yohkoyama.com/archives/68854

会場となったいとう漁協さん、そして静岡県酒造組合さん、JA伊豆の国さん、みんなでタッグを組んで実現した「静岡・伊東の魚と誉富士純米ツアー」でした。

首都圏のお客様を伊東へお連れし、静岡の魚と酒を味わってもらい静岡ならではの個性ある美味しさを知ってもらう!

いとう漁協直営の漁師めしや波魚波 (はとば)
https://www.facebook.com/itohatoba

当日は、それは見事な魚介類が勢揃い。

いとう漁協スタッフの解説つき!

もちろん、お米(御殿場産コシヒカリ)、野菜、山葵(名人作のプレミアム山葵「いらか」)、醤油、〆のお茶もすべて静岡県産で!

上質の魚と県産米の酒を組み合わせることで、農業と漁業、発酵業が強く連携!イベントをきっかけに横のつながりも強固できます

わさびはすりたてが肝心ゆえ、県庁のオジサマたち有志が多数参加し「ワサビすりおろし隊」を結成。目に涙をためながらすりおろしていた光景は忘れられません。
「ウオイチBAR」と名付けた本物の「魚市場」会場は、臨場感満点でした。

↑ photo by tsugihiko takumi

大漁旗を飾って雰囲気を出し、JA&JFさんのお宝、椎茸やイカトンビ、サザエなど炭火焼きでじゅうじゅう焼きたてを提供。

会場はホテルや施設を考えがちですが、現場こそがオモシロイ!

漁師さんが船で現れ、とれたての金目鯛を持って登場し、即、刺身にも!

とれたて!
切りたて!
焼きたて!
注ぎたて!
神沢川酒造の望月正隆さん、富士錦酒造の清 信一さん、高嶋酒造の高嶋一孝さんにお越しいただき、特設ブースで「誉富士」純米酒の振る舞い!お酒は全部で6蔵を飲み比べました。

そして、いとう漁協直営の漁師めしや波魚波 (はとば)に戻り、いとう漁協オリジナルの魚料理、お燗酒もいただきました!

「誉富士」の学びの時間も!

燗酒が大人気!

こちらのブログに詳しく↓○blog「マイ日本酒探し」
http://syukoukai.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-8e70.html

photo by tsugihiko takumi
静岡県さん、また企画してほしいです (^.^)
今度は、いち客として参加したい(と、切に願った一年前!)
○静岡新聞 http://www.at-s.com/news/article/local/east/17464.html
●いとう漁協
http://www.soitoshigyokyo.jf-net.ne.jp/
https://www.facebook.com/itogyokyo

●静岡県酒造組合
http://www.shizuoka-sake.jp/

●JA伊豆の国
ワサビ http://www.ja-izunokuni.or.jp/products/2_02wasabi.html
シイタケ http://www.ja-izunokuni.or.jp/products/2_03shitake.html

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〜「サカナとサケ」は境漁港生まれの私のテーマであります!〜
次回の朝日カルチャー「純米酒を識る」講座は
11月21日(土曜)
「漁港の酒蔵の純米酒」
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は? とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港の銘酒で楽しむ予定です。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a

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