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日本酒

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Shizuoka Sake & Tea Tasting Tour

May 28, 2015

Rebekah Wilson-Lye隊長と行く、静岡県・沼津 Tea estate&Sake brewery Wasyoku tour!詳細は隊長HPを→ http://www.ichi-forthemichi.com/shizuoka-tour/
*希望者には居酒屋ホッピングも♪モチロン、あの一歩 小池店!ヽ(^。^)ノ
日本にきて初めて住んだのが静岡だったRebekah Wilson-Lyeさん。そんな静岡LOVE♡隊長と行く、沼津のTea estate&Sake brewery& Sake+Wasyoku tour ティスティングしっかりセミナーつきの日帰りツアー
Shizuoka Sake & Tea Tasting Tour
Sunday, June 21st, 2015
詳細は隊長HPを→ http://www.ichi-forthemichi.com/shizuoka-tour/
*希望者には居酒屋ホッピングも♪モチロン、あの一歩さんへも!ヽ(^。^)ノ

OJC誉富士に合わせた静岡食材

May 18, 2015

名倉メロン農場のマスクメロン!
OnJapanCafe純米酒セミナー
誉富士を使った高嶋酒造のきもと造りの純米大吟醸と合わせました。

この日のお仕事道具! お燗タンボに温度計、わさびおろし金に大根おろし、ところてんつき!

メロンはそのキュートな姿を、開始前に皆さんに見てもらいました〜

そして↓こちらはメロンの子供

子メロンの塩麹漬け、ビニール袋で漬け込みました。

爽やかさ満点の甘い美生柑

メロンの後の、盛り合わせプレート

しらすは名漁港の用宗産

駿河湾産の桜えび釜揚げ

これは酒で蒸し、醤油ほんの少々で味付けし

大根葉と油揚げ煮にトッピング

JF静岡漁連の伊豆天草使用の粉寒天!

あっというまに寒天ができますよ!硬さも自由自在

山二園さんの水出し煎茶で緑茶寒天を作りました。

高糖度のトロピカルトマト!加藤賀大さんの作

そして!こちらは

生産量が日本一という焼津のなまり節

金山寺味噌であえると美味しいことを高嶋酒造の高嶋さんに聞いていました。今回は、「わらわらままけは」にとろとろの酒粕を入れたものであえました!

よくあえて、青じその千切りをのせて出しました。お酒のつまみにピッタリ!

紫玉ねぎも静岡県産

最後はわさびめし!
http://www.yohkoyama.com/archives/72575

そしてしめに静岡のお茶。品種は静岡が生んだ「やぶきた」

静岡県庁の平形裕子さんがいれてくれました。英語で説明も!
<誉富士ラインナップ>
・静岡県 高嶋酒造場「白隠正宗生酛純米大吟醸 誉富士」
・静岡県 土井酒造場「開運 純米酒 誉富士」
・静岡県 志太泉酒造「志太泉 純米吟醸 誉富士」
・静岡県 神沢川酒造場「正雪辛口純米 誉富士」
・静岡県 高嶋酒造「白隠正宗 純米酒 誉富士」(お燗)
・静岡県 杉井酒造「杉錦 山廃純米 誉富士」(お燗)

20150515OnJapanCafeセミナーで使用したおつまみ食材(一部)のメモ。
●純米大吟醸に合わせたメロンは名倉メロン農場の極上マスクメロン☆
http://nagura-melon.jp/temp.html
おいしい食べ頃メロンを名倉さんに選んで送ってもらいました〜。
宮田 祐二先生がメロンにとっても詳しくてビックリ。酒米の前はメロン研究だったとか。おかげでなぜここまで美味しいのか、温室とはガラスハウスのことで、ビニールハウスのことは温室と呼ばないとか、種には春、夏、秋があるとか、「繊維質を感じないとろける舌触り」が特徴であることなど…いろいろ教えてもらいながらいただき、美味しさ倍増でした!
●緑茶ところてん
川口照恵さんから教えてもらったJF静岡漁連・伊豆産天草!00%の「ところてん」パウダーを使って、”緑茶味のところてん”を作りました(^.^) 食べる緑茶つるんぷるんを楽しんでもらおうと(じつは海外の方に、ところてん突き出し体験をしてもらいたくて(笑)そして、「ところてんのような人生」を通訳してほしかったという\(^o^)/ ところてんは自分で作るとあっというま!簡単です。市販品の妙な酢味がなくて、おすすめ! 硬さも自由自在。
●なまり節のピリ辛ままけはあえ
高嶋酒造の高嶋さんに「なまり節」+「金山寺味噌」の組み合わせを教えてもらったことがあります。いい金山寺味噌がなかったので、山形の「ままけは」+酒粕少々混ぜたものであえたら、ピリ辛味のドンピシャ☆酒のつまみとなりました。
●子メロン(摘果メロン)は塩麹漬け。
●桜海老は酒で蒸して、大根葉と油揚げの煮物の上にトッピング。
●用宗港の「釜揚げしらす」は大根おろしで。
●高糖度のトロピカルトマトは「どこで買えるの?」と外人さん熱心に問い合わせあり。
●黄色い柑橘は伊豆の黄金柑です。
●紫玉ねぎも静岡産
●蒲鉾は小田原の鈴廣さんのものです。やはり小田原のわさび漬けを添えて。神奈川県じゃないか…というツッコミはナシでお願いします。あそこは静岡の一部(みたいなもの)!?です。
●最後に「わさびめし」。山二園さんの煎茶を水出しで出し、それで炊いたご飯に、すりたての静岡県産のわさびとかつお節と醤油をかけて。
20150515(金)
OnJapanCafeセミナーで使用したおつまみ食材(一部)のメモまとめ
●純米大吟醸に合わせたメロンは名倉メロン農場の極上マスクメロン☆
http://nagura-melon.jp/temp.html
おいしい食べ頃メロンを名倉さんに選んで送ってもらいました〜。
宮田 祐二先生がメロンにとっても詳しくてビックリ。酒米の前はメロン研究だったとか。おかげでなぜここまで美味しいのか、温室とはガラスハウスのことで、ビニールハウスのことは温室と呼ばないとか、種には春、夏、秋があるとか、「繊維質を感じないとろける舌触り」が特徴であることなど…いろいろ教えてもらいながらいただき、美味しさ倍増でした!
●緑茶ところてん
川口照恵さんから教えてもらったJF静岡漁連・伊豆産天草!00%の「ところてん」パウダーを使って、”緑茶味のところてん”を作りました(^.^) 食べる緑茶つるんぷるんを楽しんでもらおうと(じつは海外の方に、ところてん突き出し体験をしてもらいたくて(笑)そして、「ところてんのような人生」を通訳してほしかったという\(^o^)/ ところてんは自分で作るとあっというま!簡単です。市販品の妙な酢味がなくて、おすすめ! 硬さも自由自在。
●なまり節のピリ辛ままけはあえ
高嶋酒造の高嶋さんに「なまり節」+「金山寺味噌」の組み合わせを教えてもらったことがあります。いい金山寺味噌がなかったので、山形の「ままけは」+酒粕少々混ぜたものであえたら、ピリ辛味のドンピシャ☆酒のつまみとなりました。
●子メロン(摘果メロン)は塩麹漬け。
●桜海老は酒で蒸して、大根葉と油揚げの煮物の上にトッピング。
●用宗港の「釜揚げしらす」は大根おろしで。
●高糖度のトロピカルトマトは「どこで買えるの?」と外人さん熱心に問い合わせあり。
●黄色い柑橘は伊豆の黄金柑です。
●紫玉ねぎも静岡産
●蒲鉾は小田原の鈴廣さんのものです。やはり小田原のわさび漬けを添えて。神奈川県じゃないか…というツッコミはナシでお願いします。あそこは静岡の一部(みたいなもの)!?
●最後に「わさびめし」。山二園さんの煎茶を水出しで出し、それで炊いたご飯に、すりたての静岡県産のわさびとかつお節と醤油をかけて。
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/

●OJCツアーで静岡沼津へ行く日帰りツアーも(英語)↓
Explore the tastes of Japan SHIZUOKA ”にっぽんいち”を味わう

名倉さんのメロンと純米大吟醸を

May 14, 2015

明日のオンジャパンカフェ・日本酒イベントは静岡県の「誉富士」純米酒特集です!
酒米の海の親、宮田先生のお話しに大注目☆
名倉メロン農場のプレミアム最高級のメロンもお取り寄せしました。あの蔵の純米大吟醸とマッチングを楽しみます。わさびめし、新茶もお出しする静岡・green green GREEN!な日本酒セミナーです。
●名倉メロン農場 http://www.yohkoyama.com/archives/51928

●オンジャパンカフェ http://www.onjapan.tokyo/jp/

新政酒造2015年頒布会「素晴らしき酒米の世界Ⅱ」

May 9, 2015

秋田県の新政酒造さん2015年の頒布会は「素晴らしき酒米の世界2」がテーマ
で、秋田県産の6種類の酒米を使った純米酒の飲み比べです。どれも精米60%仕
込み。もちろん、すべて6号酵母でALL純米酒、アルコール15度、1回火入れで統
一。4月、5月、6月の3ヶ月間で、各月720ml×2本ずつ(3か月で合計6本)
すべて頒布会用に特別に醸造。
秋田県の新政酒造さん2015年の頒布会は「素晴らしき酒米の世界Ⅱ」がテーマ。秋田県産の6種類の酒米を使った純米酒の飲み比べです。どれも精米60%仕込み。酵母はこの蔵発祥の6号酵母。ALL純米酒。アルコールは15度。1回火入れで統一!4月、5月、6月の3ヶ月間で、各月720ml×2本ずつ=3か月で合計6本
すべて頒布会用に特別に醸造

4月は「改良信交」と「美山錦」
5月は「亀の尾」と「美郷錦」
6月は「吟の精」と「あきた酒こまち」
改良信交は新政酒造の創業160周年記念酒にも使われた酒米

違いがよくわかるよう同じグラスで飲み比べてみました
この頒布会のお酒には、酒米の丁寧な解説と新政オリジナルのノベルティーつき。
頒布会かくあるべし!の興味そそられまくりの2本セットです。

しかも!ものすごく美味☆☆☆
メリハリある透明感にゾッコンほれました。
「改良信交」と「美山錦」は親が「たかね錦」。似ているようで、この2種類、奥行き感やメリハリ感がまるで違います!酒米の魅力を余すことなくプレゼンした作品。素晴らしい〜!
改良信交は「柔らかくみずみずしいかたち」
美山錦は「凛として奥深いかたち」
それぞれのもろみ日数、そして飲み頃時期の記載もあり。
親はどちらも「たかね錦」、それで、この違い! 酒米の系統についていろいろ調べて、楽しみました。そういう気にさせてくれた2本の酒米の純米酒に感謝
2010年に佐藤祐輔氏が「改良信交」についてブログでこんなことを→蔵元駄文http://ameblo.jp/yama-u-suke/entry-10468114532.html

OnJapan CAFÉ5月15日は静岡県産「誉富士」の純米酒

May 8, 2015

5月15日金曜日のOJC日本酒セミナーはカフェの「グリーン」テーマに合わせ、静岡県特集!題して「はじめての純米酒さん講座 新茶にメロン、ワサビに純米酒! おいしいgreenがいっぱい! 吟醸王国・静岡県のフルーティ純米酒」です☆
今回はスペシャルゲスト登場!静岡オリジナル酒米「誉富士」の生みの親である宮田祐二先生を口説きに成功\(^o^)/
これほどわかりやすく説明してくれる酒米先生はなかなかいません。酒米とはいったいどんなお米なのか、知ってるつもりの方は多いと思いますが、あらためて学べるビッグ・チャンス!どんな恥ずかしい質問でも(!?)わかりやすく笑顔で教えてくれます。宮田先生には田植え時期でお忙しい中、特別にお越しいただきます。こんな機会はめったにありませんのでお見逃しなく。お酒は勿論、「誉富士」の純米酒三昧です☆(^.^)
●宮田先生からのメッセージ

呑んべのお米屋さんが、自分の作らせて貰った誉富士のお陰で、いっぱい美味しいお酒に巡り会えた幸せな気持ちを、伝えられれば嬉しいです。よろしくお願いします。
「呑んべのお米屋さんが、自分の作らせて貰った誉富士のお陰で、いっぱい美味しいお酒に巡りあえた幸せな気持ちを、伝えられれば嬉しいです。よろしくお願いします」
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
May. 15, 2015 (Fri.)
場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
TEL/FAX:03-6434-1228
時間:19:00-20:45
●セミナー紹介
日本一の高低差がある県ど〜こだ?それは静岡県!日本一標高が高い富士山からの恵み、水質の良さに加え、オリジナル酒米「誉富士」で醸したお酒が大好評。あまり知られていませんが、静岡県の地酒は、高級 酒(特定名称酒)が80%以上!全国平均の3倍近いこだわりのsake県なのです。 どの蔵も小さく丁寧な造りで定評あります。また日本一といえば、カツオ、しら す、桜海老、マグロ類の水揚げも全国一。そして、日本一高値がつくメロンとワサビの産地。そんなフレッシュ食材の宝庫だから、かろやかでフルーティな日本 酒が揃うのです! 日本一のメロンにワサビにグリーンティー! そんなgreen green greenなおつまみと静岡の純米酒を楽しみましょう。珠玉のわさび飯も 作っちゃお〜と思います(^.^)
■ 人数: 15名様(先着順)
■ 参加費: お一人様 3,900円(おススメの誉富士の純米酒各種)と静岡県産のおつまみ付
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/ イベントページからお申し込みください
問い合わせ先 03-6434-1228

On Japan Cafe九州の日本酒レポ

May 3, 2015

4月23日(金)開催のOn Japan Cafeセミナー・レポ
日本酒セミナーはカフェのテーマと連動して九州特集!
九州のおいしい酒蔵が醸す、九州の酒米による、九州の酵母のお酒を飲み比べました。
セミナー中は写真が撮れないので、スマホで撮ったメモ写真しかありません。
「九州は焼酎文化圏、おいしい日本酒なんてあるの?そもそも造っているの?」という方がほとんどなので、今回のセレクトは腕がなりました〜(笑)
今回は朝日屋酒店さんの小澤さんに情報色々伺いました。ご協力感謝!

スタートは庭のうぐいすさんの「どぶろく」から!クリーミィで品のいい甘みがあって、高品質のどぶろくです。皆さん大喜び!
photo by 木村さん
世の中には、酸っぱくてトゲトゲした(なんとも残念な)どぶろくが多いので、驚いてもらいました〜。ホントに庭のうぐいすさんの「どぶろく」は美味★

今回、お出ししたお酒のラインナップ!(飲んだ後の祭ボトル)
日本西南端の酒蔵のお酒をはじめ、多種多様な九州の酒をご紹介!
<THE 9州の酒ラインナップ>
・福岡県 久留米市 山口酒造場 「鶯印のどぶろく」
・福岡県 久留米市 山口酒造場「庭のうぐいすスパークリング」
・佐賀県 鹿島市 富久千代酒造 「鍋島 大吟醸 雫しぼり」
・佐賀県 小城市 天山酒造 「七田 純米」
・大分県 臼杵市 久家本店 「USUKI」
・熊本県 葦北郡津奈木町 亀萬酒造 「亀萬 純米酒」生原酒と火入れ
・長崎県 平戸市 福田酒造 「福鶴 純米」
・福岡県三井郡大刀洗町 井上 「辛醸(しんじょう) 美田」(「からいじょ〜」 ではなく)60度のお燗が好評!

・福岡県久留米市 杜の蔵(もりのくら) 「独楽蔵二十年」20年ものの古酒
そして、最後に、杜の蔵の「純米酒粕使用の焼酎・吟香露」。こちらのお蔵は全量純米蔵です。
いいお米の酒は、酒粕までもがおいしいこと!

おつまみの食材にも九州産を使いました。熊本県産あさりは春キャベツを一緒に日本酒でコトコト、粗挽き黒こしょうパラリ。
「庭のうぐいす 純米吟醸の酒粕Dip」
「温泉豆腐on佐賀海苔佃煮」
「宮崎県産、有機JAS取得の切干大根の柚子胡椒をきかせたマリネ」
「九州地卵の温泉卵+葱ナムル」などなど
あ〜っ料理の写真が一枚もありません…。以下、ご参加の木村さんの写真拝借

アサリ、辛子蓮根は熊本産。ルッコラ、切干大根は宮崎産の無農薬栽培品

使用した食材は↓こんな感じです。
https://www.facebook.com/yohkoyama/posts/880315558681373
(自分のfacebookですが、友達申請はリアルでお話した方のみとさせてもらっています)

日本には、米の酒がある!

笑った笑ったUSUKI

久家本店・お米は地元臼杵産「若水」
そして

インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)アンバサダー(日本代表兼務)の平出淑恵さんに譲っていただいた超限定
「鍋島 大吟醸 35% 雫しぼり」

IWCで世界チャンピオンになったお酒と同じスペック。超限定本数で普通では入手できない貴重品!

亀萬さんの渾身の作!「野白金一式 亀萬九号酵母」

杜の蔵・独楽蔵20年!!!
などなど
今回のセミナーは都庁、静岡県庁、福井県庁さんが参加してくれました。
そして

佐賀県庁の中島孝二さんも参加。帰りにこの「佐賀の酒」イベントの案内をいただきました。6月19日開催です。
●佐賀のお酒ポータルサイト

On Japan Cafe代表の原田有紀子さんと、今回初参加してくれた秋元結さんは秋田の秋元酒店さんのお嬢さん!秋元さんにこんなかわいいお嬢さんがいたとはね〜〜〜。日本酒の未来は明るいわ!

Cafeには日本を紹介する英語本ライブラリーがあり、自由に閲覧できます。

セミナーで日本酒本の購入希望が多く(福来純「三年熟成本みりん」も販売)

「厳選日本酒手帖」の販売も
重版記念に、オンジャパンカフェを”オンジュウハンカフェ”にして、お披露目会も企画中

________________________
5月はcafeのgreenテーマに合わせて!
「はじめての純米酒さん講座 新茶にメロン、ワサビに純米酒!
おいしいgreenがいっぱい! 吟醸王国・静岡県のフルーティ純米酒」
です。以下、詳細です [...]

朝カル「麹違いの純米酒・秋田編」

April 30, 2015

前回の朝日カルチャーは秋田県!「麹菌」違いのお酒を飲み比べました。
黒麹と白麹の日本酒、全国でも真っ先に取り組んだのは天の戸 浅舞酒造株式会社さんです。きっかけは鹿児島県・大海酒造の大牟礼杜氏との技術交流にあり!
白麹のシルキー、黒麹の天黒ともに、爽やか+スパイシーな魅力いっぱい!皆さんに大好評でした。新しい酒のありようをいつも考えている森谷杜氏、心から尊敬しております。また杜氏が唱える「あんだらしたいい味」」についてもお伝えしました。
http://www.yohkoyama.com/archives/69273
それにともなう!?酒粕食べ比べ。酒粕DIP、酒粕と味噌などなど。羽場こうじ店の喜助味噌が大好評。
力ある米が魅力あふれる純米酒になり、そしておいしい酒粕を生む。素晴らしい米の一生です。
浅野 貞博さん手配いろいろありがとうございました。
日本酒といえば麹は黄色!

ですが、今人気の黒麹と白麹で醸す日本酒! 全国でも真っ先に取り組んだのは天の戸 浅舞酒造株式会社さんです。きっかけは鹿児島県・大海酒造の大牟礼杜氏との技術交流にあり!
●大海酒造訪問記
http://www.yohkoyama.com/archives/38065
http://www.yohkoyama.com/archives/38114
http://www.yohkoyama.com/archives/38132
白麹の「シルキー」、黒麹の「天黒」ともに、爽やか+スパイシーな魅力がいっぱい! 飲んだ皆さんにも大好評
新しい酒のありようをいつも考えている森谷杜氏、心から尊敬しています。全国でも稀で貴重な杜氏です。今回は杜氏が唱える「あんだらしたいい味」」についてもお伝えしました。酒粕食べ比べも。
http://www.yohkoyama.com/archives/69273
酒粕DIP、酒粕+味噌など試してもらいました。羽場こうじ店の喜助味噌が大好評!
力ある米が、魅力あふれる純米酒になり、そしておいしい酒粕を生む。素晴らしい米の循環そして一生です。
天洋酒店・浅野貞博さん手配いろいろありがとうございました。
以下、天の戸・森谷杜氏のfacebookより。写真と文章を拝借!読んでみてくださいね
https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/705821692878260

もう、季節は春を忘れて「夏秋冬」です。
大海さんの「蒼々」ロックです。ずっと寝かせてました。
裏ラベルを見ながら「作りやすいこと = いいものができる」
しばらく考えました。
「とにかく作りづらい。それまでいた職人さんの大半にやめられました」
国産小麦で稲庭うどんを作る佐藤養悦本舗の佐藤信光さん。
「でもね。うまく出来ると今までにないものができる。ほれぼれするくらい。できたものがとにかくいいんです」
同じ言葉を鹿児島の焼酎蔵・大海酒造の大牟禮杜氏さんからも聞きました。秋田の米、とりわけ天の戸がお世話になっている平鹿町酒米研究会の酒米を使って芋焼酎の麹に使ってくれた時のことです。
「とんでもないですよ。とにかく作りづらい。大変ですよ。どんな焼酎なるかわかりませんよ」という電話の声に正直心配しました。でも鹿児島からのその声はどこかはずんでいました。
そして今年、「秋田の米、全量天の戸さんのとこの酒米ってこと考えてますよ」その言葉が「結果」です。
「清酒、しかも大吟醸の麹造りを勉強したい」

秋田今野さんの仲立ちで鹿児島の大牟禮杜氏さんが天の戸に来てくれて13年。はじめの頃は一週間10日は当たり前でした。
「一番忙しい時に・・・・」と言いながら、実は、勉強したのは我々です。「黒麹」「白麹」を清酒に使うことさえ違和感なく感じてきました。
大牟禮さんが来てくれるようになって10年のころ、
「小松田旅館、五十泊して晩御飯二回しか食べてませんよ」
それだけの「交流」です。感謝です。
ニラに卵・・・この取り合わせ、誰が考えたんでしょう。
きょうもごっちぉ~さんでした。

「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座

April 27, 2015

対象者は秋田県内の飲食店、ホテル、旅館、宴会担当者の方のみですが、秋田県で「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座が開催。最終回の8月28日を担当します。
タイトルは「純米酒でプレミアム秋田を発信!」秋田県オリジナルの酒米、酵母に麹、秋田杉の魅力について・・・お話ししたいことだらけです。時間がまったく足りません 。課外授業(希望者のみに)も設定してほしいところ。
東海林 剛一
秋田県酒造協同組合
http://www.osake.or.jp/info/150413.html
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座の開催!
秋田県酒造協同組合では、秋田県の委託を受け「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座を開催します。対象者は、秋田県内の飲食店・ホテル・宴会場・旅館等の担当者です。開催は6月~8月迄月1回、参加費は無料。全3回の講座を受講し、認定試験に合格した店舗にはマイスターの居るお店として、9月以降に始まる「秋田の酒で乾杯フェア」(秋田県事業)とのタイアップ企画や酒器のプレゼント等色々な特典が用意されております。詳細は後日ホームページ等でご案内いたしますが、今回の講座は超豪華!な講師陣となっておりますので、ご紹介させていただきます。
「第1回 藤田千恵子先生」「第2回 山同敦子先生」「第3回 山本洋子先生」。
これだけ豪華な講師陣をお迎えして、講座が出来るのは「美酒王国・秋田」ならではの事と思っております。
〜以下、秋田県酒造協同組合・事務局長、東海林 剛一さんより〜
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座の開催!
「秋田県酒造協同組合では、秋田県の委託を受け「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座を開催します。対象者は、秋田県内の飲食店・ホテル・宴会場・旅館等の担当者。開催は6月~8月迄月1回、参加費は無料。全3回の講座を受講し、認定試験に合格した店舗にはマイスターの居るお店として、9月以降に始まる「秋田の酒で乾杯フェア」(秋田県事業)とのタイアップ企画や酒器のプレゼント等色々な特典が用意されております。詳細は後日ホームページ等でご案内いたしますが、今回の講座は超豪華!な講師陣となっておりますので、ご紹介させていただきます。
「第1回 藤田千恵子先生」「第2回 山同敦子先生」「第3回 山本洋子先生」これだけ豪華な講師陣をお迎えして、講座が出来るのは「美酒王国・秋田」ならではの事と思っております。」
http://www.osake.or.jp/info/150413.html
豪華!?
以下、詳細です
第1回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田の酒の歴史について
・秋田の酒蔵について
・秋田県の出荷数量、輸出数量等についてetc…

講師 藤田千恵子氏(フリーライター)
演題「大人の常識日本酒」~美味しい日本酒と出会うた・特定名称酒の話(お酒の名前で酒質がわかる!)
・日本酒の味を決める五つの要素
・日本酒カレンダー
・日本酒を愉しむモデルケース
・美味しく飲むための酒器
・冷酒とお燗酒
・和らぎ水のすすめ
・日本酒の話etc…

——————————————————————–

第2回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田の酒米について
・秋田の酵母について
・秋田の水についてetc…

講師 山同敦子氏(食と酒のジャーナリスト)
演題「めざせ!日本酒の達人」~新時代の味と出会うために~
・好きな味に出会うために役立つ基礎知識
・甘辛
・味の表現
・日本酒でもてなす
・保存のコツ
・日本酒と肴(極上の組み合わせがわかる!)
・さまざまな飲み方で楽しむ日本酒と肴
・秋田県が今、日本酒のトレンド!etc…

——————————————————————–

第3回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田県オリジナル酒米「秋田酒こまち」について
・「秋田酒こまち」で造った日本酒の特徴について
・秋田蔵付分離酵母についてetc…

講師 山本洋子氏(酒食ジャーナリスト)
演題「純米酒でプレミアム秋田を発信!」~1日1合純米酒~
・酒こまちを食べる!
・飯米と酒米の違い
・純米酒1升をつくるのに
・純米酒は米を味わうお酒です
・純米酒ほど面白い酒はない!
・酒粕活用法etc…

——————————————————————–
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座は上記全3回の講座を開催し、最終日に認定試験を行います。全3回を受講した上で認定試験に合格された方を「美酒王国・秋田」清酒マイスターとして認定します。
※講座の内容・時間等は講師の都合等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
●お問い合わせ  秋田県酒造協同組合
Tel.018-863-6455 Fax.018-862-0940

純米酒を識る〜日本を味わう〜 秋田県の白・黒・黄「麹」違い

April 22, 2015

次の土曜日は、朝日カルチャーセンター新宿教室
4月から新学期で「厳選日本酒手帖」をテキストに、本で紹介した記事の中で、特に私が力を入れている地域、そしてテーマを取り上げ、日本の素敵をたっぷりとご紹介します。
「純米酒を識る〜日本を味わう〜 」
3回連続講座ですが単発受講もOKです
4月25日のテーマは
=秋田県の白・黒・黄「麹」違いの純米酒を飲み比べる

日本酒に使われる「麹」は昔から「黄」と決まっていますが、秋田では「黒」と「白」を使った純米酒があるのです! また吟醸用に開発された「吟味」という麹もあって、秋田はまさに麹王国!
・色違いの麹、誰が最初に造り始めたの?
・そもそも「麹」って何?
・どんな働きがあり、どんな特徴があるの?
などなど。
開発した杜氏さんや酒蔵などを紹介しながら、楽しく飲み比べたいと思います。
なのですが
黒麹、白麹のお酒は、初夏から発売されることが多いのです。
なので、まだ今年のお酒は店頭には並んでおりません!

ご相談した秋田・能代の天洋酒店・浅野さんから嬉しいニュースが!

「刈穂蔵の白麹のお酒、純米酒whitelabelは6月発売ですが、やまよさんのためなら出すそうです。
昨日、天の戸・森谷康市杜氏さんにもお願いしてきました。大丈夫です。黒麹の「天黒」、白麹の「SILKY」まだ発売じゃないそうですが、出してくれることに!!」
\(^o^)/
良かったです〜〜!
皆様のご協力あってのセミナーです。
超しぼりたても味わえます。これ以外のお酒も出ます!
ご参加の皆さん、どうぞお楽しみに!!!
●「純米酒を識る〜日本を味わう〜 」

◯天洋酒店
〠016-0824秋田県能代市住吉町9-22
店主 浅野貞博さん

TEL/FAX 0185-52-3722
mail asano@shirakami.or.jp
HP 秋田地酒の伝道師浅野
www.shirakami.or.jp/~asano/
秋田地酒ブログ
http://ameblo.jp/akitajizake

◯刈穂酒造
◯天の戸・浅舞酒造

浅野さんが撮影した4月20日の森谷杜氏→杜氏のコラム!

酒肴処しもむらの純米吟醸酒

April 16, 2015

うわ〜!
なにやらすごい思いが込められた言葉が散りばめられた酒肴処しもむら20周年オリジナル酒

「京ケ原 純米吟醸」しもむらご店主さんとお仲間たちで棚田で栽培した五百万石のお酒とか。20周年の記念酒、醸造元は日置桜・山根酒造場さんです。

「人を愛すれば
・人もまた
・われを愛してくれる
・これまた縁なり」
ちょっと照れちゃうようなメッセージですが、店主のなるほどな思いを聞いたような…。
ラベルはメッセージの使者。「ラベルはラブレターです」と言った蔵元さんがいましたが、まさにですねえ
お味は、すっきりした辛口の純米酒で、季節の野菜、黒大豆豆腐やおから、蟹味噌など、しもむらさんの酒肴にピッタリ。
20周年おめでとうございます!
皆さん、鳥取市へ行ったら是非「しもむら」へ。そんじょそこらのテーマパークの何倍も楽しいですよ!

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