日本酒
« Previous Entries Next Entries »2月28日は朝日カルチャーで「新酒の酒米違い、酵母違い」
February 26, 2015◯次の土曜日、2月28日朝日カルチャーセンター新宿教室は
「しぼりたてのフレッシュ生酒 酒米違いの飲み比べ!」
特集です
各地の酒蔵から、出来たてのお酒が発売ラッシュ!まさに新酒の走りの時季到来です。そこで、搾りたてピチピチ☆この時季しか味わえないフレッシュな生酒をセレクト。バラエティ豊かに味わいます。特に「酒米」の個性による味違いを、特徴ある「地域」別で楽しみます。そして同じ酒米の酵母違いも飲み比べます。
◎同じお米を酵母違いで
秋田県・白瀑・山本友文さんの「山本」(洋子ではない)
秋田酒こまちで、同じ精米歩合で、酵母が違う「6」と「7」を飲み比べ・・・と予定していたら、ちょうど「うきうき山本」(うすく濁っています) が入荷したと天洋酒店の浅野さんから連絡が。同じ、秋田酒こまちを使った純米酒ですが、うきうきの酵母は、蔵で自家採取されたオリジナル酵母「ゴージャス山本☆」!
「秋田酒こまち55%精米、ゴージャス山本酵母、日本酒度+1、酸度1.7、アルコール14.8度。山本友文さんが「春」といえば・・浮かんだ言葉が「うきうき」♡」と浅野さん
というわけで、同じ秋田酒こまちを、酵母違いで醸した3種類を飲み比べます!
これは興味津々! 自分がっ(笑)
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◎そして、”酒米の王様”と言われる山田錦の新酒飲み比べも
●山口県・獺祭 寒造早槽48 しぼりたて生(速醸もと)
48とは、50%と39%の純米大吟醸を8対2でブレンドしたことから。
日本酒度などは非公開。アルコール16度
&
●神奈川県・昇龍蓬莱
きもと純米 4号機槽場直詰生原酒 阿波山田錦77%
日本酒度+5 酸度2.4 アルコール17度
&
●静岡・開運 無濾過純米 生原酒 山田錦55% (速醸もと)
日本酒度+3 酸度1.3 アルコール17~18度
&
●大阪・秋鹿の蔵元自家栽培の山田錦(速醸もと)
というタイプの違う、4種類の山田錦の新酒をご用意
___________________
そして、山田錦の飲み比べです!
●山口県・獺祭48 しぼりたて(速醸もと)
&
●神奈川県・昇龍蓬莱は
きもと純米 4号機槽場直詰生原酒 阿波山田錦77%
&
●静岡・開運の山田錦(速醸もと)
&
●大阪・秋鹿の蔵元自家栽培の山田錦(速醸もと)
というタイプの違う、4種類の山田錦の新酒!
そして、山田錦の変化球である「美郷錦」も登場
●秋田県・栗林(生原酒)
美郷錦60%精米、こちらもオリジナル酵母の「亀山」酵母(蔵付酵母)、日本酒度+2、酸度1.6、アルコール16。
「美郷町の美郷錦、蔵付の亀山酵母、六郷の湧き水というこの蔵でしか出来ない! ワインで言うところの「テロワール」?」と浅野さん。
●そ〜し〜て〜芹澤酒店の芹澤さんにお願いした
「富士山の日2月23日搾りの白隠正宗」
こちらも山田錦の変化球、静岡オリジナル酒米の「誉富士」です。
いやはや楽しみですね!(自分が、ワハハ )
どうぞお楽しみに。
そして、山田錦の変化球である秋田県のオリジナル酒米
「美郷錦」=美山錦+山田錦も登場!
●秋田県・栗林美郷錦60%精米、蔵オリジナル酵母の「亀山」酵母(蔵付酵母)、日本酒度+2、酸度1.6、アルコール16度
「美郷町の美郷錦、蔵付の亀山酵母、六郷の湧き水というこの蔵でしか出来ない! ワインで言うところの「テロワール」?」と浅野さん
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●そ〜し〜て!芹澤酒店の芹澤さんにお願いした
「富士山の日 2月23日朝搾りの白隠正宗 純米生原酒 おりがらみ」
誉富士60% 日本酒度+2 酸度1.2 アルコール 17度
山田錦の変化球、静岡県オリジナル酒米「誉富士」を使用したまさに搾りたての1本
いやはや楽しみですね!(自分が)
2月28日の朝カル 18時30分スタートです
「しぼりたてのフレッシュ生酒 酒米違いの飲み比べ!」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/c85ff112-609d-7bef-b539-54509f5c901e
参加締め切りは明日まで
この月しかできない飲み比べなので、ふるってご参加くださいませ
*来月、3月28日は
「シュワシュワ、とろとろを味わう!うすにごり、にごり酒、スパークリング」特集です
●朝日カルチャーセンター 新宿教室TEL 03-3344-1941 平日 9:30~19:00 土 / 9:30~18:30
大好きなセリのおひたしで思う
February 26, 2015世界一だと思う絶品セリおひたしを食べに「おもろ」さんへ。
大好きなお店です。
秋田はセリの名産地。特に、根のおいしさは格別
菜の花とウルイのマスタードあえ
野菜の味をいかした味付けにゾッコン・ファン!
毎日、手書きのおしながき
上からひとつずつ制覇したくなります!
秋田市内の蔵の酒を
「ゆきの美人」美郷錦
ラピス2014
瑠璃「新政」は勿論
↑まんさくの花の「ひやおろし」ならぬ「大雪おろし」まで、頂きました。
もうすぐ
0311
あの年の夜を過ごさせてもらった「おもろ」さん
一生、忘れることができません。
http://www.yohkoyama.com/archives/30097
http://www.yohkoyama.com/archives/68620
おもろ特製のハタハタ寿司
東京では臭くて食べられない「ダダミ」
秋田ではクリームみたいなおいしさ!質と鮮度がものをいう部位
あの時感じた、当たり前に思っていた「電気」のこと。
停電が続き、ろうそくの灯りに慣れた目に感じた、痛いようなまぶしい電気の灯り(慣れとは恐ろしいものです)
不安でいっぱいの時に、
思いやれる心、笑いがどれほど大事なことかをあの夜、学びました。
暖かな場、お酒が飲めること、どれほど大切なことなのか痛感。
竹鶴の石川杜氏から聞いた言葉です↓
「おいしい以上の価値が酒にはある。飲む人に力を与える。日本酒はそういう飲み物です。
大震災の後、わずかですがお酒を送りました。お礼の言葉で「おいしかった」という人は一人もいませんでした。
”ホッとした” ”リラックスできた”という言葉です。
私の考えるお酒の役割は、その日の疲れを癒やしたり、明日も頑張るぞーと思ったりすること。そんな存在でありたい。
そんなお酒を造っています。
明日への活力、人と人をつなぐ酒。おおいに懇親を深めてもらいたい、竹鶴はそんなお酒です」
http://www.yohkoyama.com/archives/68395
「おいしい以上の価値がある」
おいしいは勿論、大事なこと。それを踏まえた上で
”食の背景” ここが大切。
おいしい、楽しい、嬉しい、幸せに感謝する一日の終わりにあるもの。
世界広しといえど、唯一の産地でしょう。秋田県のスモーク沢庵いぶりがっこ
おもろのマスター
ありがとうございました!
dancyu3月号日本酒ロックス
February 17, 2015dancyu 3月号の「日本酒ロックス」特集号で「軽くてポップで本格派 12、13、14度の日本酒」と題した”低アルコールの日本酒ティスティング”に参加。
dancyu 3月号の「日本酒ロックス」特集号で「軽くてポップで本格派 12、13、14度の日本酒」と題した”低アルコールの日本酒ティスティング”に参加。
38銘柄のブラインド試飲してわかったことは、おいしい酒はブラインドで飲んでもおいしいこと。「あぁこれ好き!」と思わず声が出る酒ばかり。うまさは度数を超え、飲んでてラク!料理にあう!を実感。選びたい酒揃いで困っちゃうリンダでした(古っ)。
軽いと薄いは違う。ワインと行ったり来たりができる同等の酒が増えた。この意見多々。
東京チームが選んだお酒は新政No.6と菊姫 先一杯でしたが、大阪チームが選んだみやさか、風の森もメンバー全員絶賛でした。ほか、睡龍(素晴らしく良かった〜)、残草蓬莱、雨後の月、東一、羽前白梅、山形正宗まろら、独楽蔵、神亀凡愚、デザート純吟もgood!
力ある蔵が造ると低アルコールも美味しい! http://www.president.co.jp/dan/new/index/
セレクトが良すぎて、泣く泣く紹介できなかったお酒ありすぎでした〜。dancyu 3月号の「日本酒ロックス」特集号で「軽くてポップで本格派 12、13、14度の日本酒」と題した”低アルコールの日本酒ティスティング”に参加。
38銘柄のブラインド試飲してわかったことは、おいしい酒はブラインドで飲んでもおいしいこと。「あぁこれ好き!」と思わず声が出る酒ばかり。うまさは度数を超え、飲んでてラク!料理にあう!を実感。選びたい酒揃いで困っちゃうリンダでした(古っ)
軽いと薄いは違う。ワインと行ったり来たりができる同等の酒が増えた。この意見多々。
東京チームが選んだお酒は新政No.6と菊姫 先一杯でしたが、大阪チームが選んだみやさか、風の森もメンバー全員絶賛でした。ほか、睡龍(素晴らしく良かった〜)、残草蓬莱、雨後の月、東一、羽前白梅、山形正宗まろら、独楽蔵、神亀凡愚、デザート純吟、ダルマ正宗もgood!
力ある蔵が造ると低アルコールも美味しい!菊姫の底力を知りました。
http://www.president.co.jp/dan/new/index/
セレクトが良すぎて、泣く泣く紹介できなかったお酒ありすぎでした〜。
OJC純米酒・秋田vol.2レポ
February 13, 2015photo by ryousuke shimizu=rs
On Japan Café Akita Sake♡
「米だけの酒・純米酒 初めてさんセミナー 秋田県Vol.2」
OnJapancafeはトラベル部門もあり。「秋田が面白い〜」と熱く語っていたら「海外の方は雪が好き、アーキテクトに関心あり!新幹線パスも使えるし、記念すべき第一回トラベルは秋田に!」
というわけで、予習を兼ねて秋田の酒を学ぶ会を2回開催。秋田の調味料もティスティング!
太平山・ヤマキウ秋田味噌の知事賞受賞味噌と、同社スタンダードの味噌と食べ比べ
*撮影は清水量介さん。この日、手に入れたばかりというニコンD610と50mm単焦点とTAMRON90mmマクロ(やっぱりスマホカメラとは大違い!)
SAKE-IN-THE SNOW
A winter visit to a traditional Sake Brewery
in the enchanting old town of Masuda
photo by rs
「1日1合純米酒!」 なぜか〜を説明
米と米麹、水が原料のピュアな酒が純米酒。ゆえにお米が命です!今回は秋田県産米のお酒と酵母、造りを学ぶの巻。今、最も飲み頃で、飲み比べが面白い5種を天洋酒店の浅野貞博さんとワイワイセレクトお取り寄せ。秋田の酒米も酵母もいろいろ!県で最も生産されているのは長野生まれの美山錦。県と酒造組合で開発した酒米は以下の通り↓ (今回のBlogは、お伝えした記録)
「吟の精」平成5年品種登録 「秋の精」平成12年品種登録
「美郷錦」平成14年品種登録(山田錦と美山錦のかけ合わせ、大好き♡)
15年の歳月をかけ、集大成として登場したのが
「秋田酒こまち」
photo by rs
1本目
まず最初は、シャンパンのように元気よくシュワシュワ活性する酒☆ 山本友文さんが精魂込めて醸す白瀑(しらたき)純米大吟醸「アンジー」
振ると危険な活性にごりなので、開栓方法もレクチャー(開けては締めるを繰り返す)、そして酒米・秋田酒こまちを紹介。精米歩合は、麹米が50%、掛米が55% 。酵母は、秋田県酵母No.12。+10の辛口スッキリした仕上がり。口開けに最高です☆
____________________
2本目
次のお酒は、「一白水成(いっぱくすいせい)」=銘柄の意味は「白」い米と「水」から「成」る「一」番旨い酒
こちらの酒米は秋田県産美郷錦&秋田酒こまちです。精米歩合は55%と58%。
酵母は秋田純米酵母とこまち酵母のブレンドで、香りとコクの合わせ技。米の味を十二分に生かした1回火入れ商品。スゥーっとした爽やかな果実香と米のうまみがいっぱい!
photo by rs
3本目
次は美郷錦100%使用の「ゆきの美人」秋田市内のマンション蔵で四季醸造する小さな蔵。
透明感あるエレガントな美しさ、うま味ふくよか。そして爽やかフレッシュ、心地いい酸味。
精米歩合55% 日本酒度+10
酵母はこの蔵お得意の1401号 (金沢酵母)
photo by rs
これらに合わせたおつまみは!
ひと皿目
白菜と蕪の柑橘塩麹漬け
蕪の梅酢と梅酵素漬け
紅絞り豆のマリネ
マクロビオティックないぶりがっこ
photo by rs
第二の皿は、今、凝っている酒粕DIP!2種
手前は柑橘入りで爽やかクリーミィ仕立て。奥はニンニクと味噌、ベルガモットオリーブオイル、パセリ入りでItalian風コクありティスト。どちらもお酒がすすみます〜! 皆さんに作り方を熱望されました。次回は酒粕をテーマに企画!
photo by rs
そして
秋田清酒「やまとしずく」の造り違いを2種!
HPより↑→『ヤマト』とは創業家、伊藤家の屋号。創業当時『ヤマト酒造店』と名乗っていたことに由来。代々使用されていた酒造りの道具や、樽、仕事着の半纏などにこの屋号が刻印。
[...]
うまく焼けて幸せ!
February 12, 2015昨晩はオウチゴハン!(外食は楽しいですが、基本家ゴハンが好き)
いただきものの「メバチマグロ上赤身柵」を、冷凍庫から出して表面をグリルパンで焼きました。
加熱が成功し、焼きとレア、生の味のグラデーションがおいしく味わえて!嬉しい
シンプルに黒胡椒ゴリゴリひいて、バランカ新油EXVオリーブオイルをまわしかけて、山葵と醤油少々。素材が上手に活かせると幸せ感じます!
これにはワインではなく
「山本」亀の尾
酒米の個性とよく合いました〜
白神山地の水の良さを感じるまろやかな風味
そして
少し残しておいた(お酒はいつも一度に飲んでしまわず、時間をかけて様子を見ています)
新政の2015お年賀バージョン!開栓して時間がたってもgood☆
白瀑さんも新政さんも、開栓した後でも、劣化しづらくなってます。
清潔でデリケートに仕上げた造りが想像つくようです。
しかも原酒で15度、スイスイなめらか。秋田酒こまち100%はクリアでライト。見事な設計! もの凄い進化蔵です。
どちらの酒も、裏ラベルには蔵元のメッセージがしかとあり。テーブルに置いたボトルを眺めて楽しみました。
どんな思いで造ったお酒か、田んぼ、蔵を想像しながらありがたく味わう、日本を味わう幸せな夕ごはん。
この他は、切り昆布たっぷりの湯豆腐、有機栽培納豆ネギてんこ盛り、干物と大根おろし、ヘシコなど。和食dayでしたとさ。
2015 AIZU PARTY
February 11, 2015 ↑photo by 島田律子さん
20150209 会津日本酒イベント AIZU PARTY@飯田橋メトロポリタン
会津木綿の法被を着せてもらって、鏡開きに参加。この法被で2時間過ごしましたが温かく身体に馴染んで、思わず着て帰りそうになりました(^^)
それにしても、この時期に全蔵元が集結するとは凄い! できたてホヤホヤの新酒もなるほどな意気込みが感じられました。また、お燗酒コーナーがよく出来ていて(しかも好物のニシン漬けが!気がきいてます)和みどころ満載の会でした!こづゆ美味☆
会津若松酒造協同組合の皆様(揃いのギャルソン風ロングエプロンがスタイリッシュ!)そして岡村 美穂さん 素敵な体験ありがとうございました。
岡村さんはブライダルプロデュースの仕事が長く、蔵元の登場の仕方や場づくり、移動のタイミングまで完璧。お酒の会も、様々な方面のプロが関わるとより一層面白いことができるを実感!
20150209 会津若松酒造協同組合主催の日本酒イベント
「AIZU PARTY 〜日本一美味しい酒が飲める郷〜」開催 at 飯田橋メトロポリタンホテル
ウエルカムドリンクは(右)「ぷちぷち」
(左)はオロビアンコとのコラボレーション酒、榮川酒造のフューメ ピッチカート。
「震災後、オロビアンコ社が福島のために何かを!ということで、始まったと聞いています」と会津大使の高橋さとみさん
http://stylestore.jp/blog/user/T00414/110520139612/
photo by 深澤伊津子さん
会津木綿の法被を着せてもらって、鏡開きに参加。この法被で2時間過ごしましたが、温かく体に馴染んで、思わず着て帰りそうになりました
それにしても、この時期に全蔵元が集結するとは!
できたてホヤホヤの新酒もなるほどな会津の意気込みが感じられました。
偽物「寫樂」がたくさん出てコマッちゃう宮泉銘醸・宮森義弘さん。正規取扱店で買ってくださいね
こちらがホンモノ!
その名もズバリな「会津娘」さん。自社田の五百万石のお酒!
高橋亘さん、お手伝いに兎屋の橋野元樹さん。王冠マグネットも。堅い顔でパチリ!
こちらは笑顔♡羽織同盟・熱血sakeガールの後藤幸代さんとトリプルshot☆
鑑評会で金賞受賞したお酒も!こちらはワイングラスで
お燗酒コーナーがなかなかよく出来ていました
末廣酒造の七代目、新城猪之吉さん
間違えないよう徳利に銘柄名シールが
お燗コーナーにはニシン山椒漬けが。これが燗酒とドンピシャリ。気がきいてます
お燗酒のラインナップ!なかなか良かったです。こういうブースは、知らないお酒に出会ういいチャンス
ニシン山椒漬けは会津二丸屋さんの製品
会津若松酒造協同組合の皆様(揃いのギャルソン風ロングエプロンがスタイリッシュ!)
小法師も!
会津の郷土料理も!こづゆ美味☆
昔から「こづゆ」大好きなのです。ホタテなどの乾物の出汁に、里芋、人参、ネギの季節の具が入った薄味のおつゆ。
島田律子さんのミニセミナーも!「日本酒は美をつくります」スレンダーな美人、律子さんが言うと説得力大です→蔵元さんは太っちゃダメです
会津大使の高橋さとみさん。bar保志さんは日本酒カクテルを提案
運営を任された岡村美穂さんはブライダルプロデュースの仕事が長いだけあって、蔵元登場の見せ方や場づくり、移動のタイミングまで完璧でした。お酒の会も、様々な方面のプロが関わるとより一層面白いことができるを実感!
出口では全蔵の新酒を販売。思わず購入 余韻を長く
http://aizusake.jp/
帰りにパチリ。すっかりゴキゲン酔いの三人です。飯田永介さんと葉石かおりさん。ご近所のかおりさんと楽しかった〜復習で、もう一軒いきました(笑)
OJCはじめての純米酒、銘柄決定☆
February 9, 2015次の木曜日12日、19時から〜原宿のOn Japan Cafeで
「米だけの酒 純米酒 はじめてさんセミナー 秋田県編その2」を開催
秋田県産米100%で醸した、 今一番おいしい旬の秋田・純米新酒を楽しく飲み比べます
天洋酒店の浅野さんに相談。熱〜く話し合いまして、今が一番の美味しさをチョイス!
●白瀑 アンジー スパークリング 秋田酒こまち
●ゆきの美人 美郷錦
●一白水成 麹米が美郷錦で掛米が秋田酒こまち 秋田県酵母のブレンド
●やまとしずく 速醸 秋田酒こまち 酵母No.12
●やまとしずく キモト 美山錦 酵母901 温度違いも
など(秘密酒もあり!)を飲み比べます! 酵母や酒米、造り方違いを楽しみます〜
おつまみは、秋田の発酵珍味いろいろです 勿論、ひとつ前のBlogで紹介した「マクロビオティックないぶりがっこ」も登場!
先日お知らせした白瀑の「山本」、同じお米(秋田酒こまち)&精米歩合で「6号酵母」と「7号酵母」の飲み比べを〜とお知らせしましたが、その他に、同じ秋田酒こまちで「No.12酵母」もあることが判明。オモシロイ!
・・・ただ、その3種飲み比べはあまりにもマニアックなため、「はじめて〜」には相応しくないと判断。28日の朝日カルチャー新酒大特集でお出しします。自分がどうしても飲みたい!試したい3種です(笑)
●詳細はHPのイベント欄を→ http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
On Japan Cafe 電話 03-6434-1228
ご近所ワインバーの日本酒
February 4, 2015ご近所ワインバー、ソムリエの名前から「藤田さんの店」と呼んでます。店名が意味不明で複雑すぎて、いつまでたっても覚えられません
イタリアのビオワイン中心の品揃えですが、Rice wine日本酒もあり。銘柄は常に変動。昨日行ったら「ゆきの美人」と「新政」という秋田市内コンビがリストON
ソムリエの藤田さんです
ドカン
いつものようにボトルをテーブルに並べてくれたのですが、ワイン720mlに慣れた目には、一升瓶はトゥビッグ!
ナニゴトですか〜な感じ。特別感は大
(これだけラベルに余白があれば、もっと情報があってもいいと思う=余計なお世話)
裏ラベル……旅した感あり
新政のクリムゾンラベル
日本酒の注文を「カラフェで」という自分、新鮮。
一番上の「熟成塩レモンのポテトサラダ」は爽やかさ満点!
「骨ごと鯖のリエット 青唐麹」これも定番!(手をつけたあとの皿で失礼)水産関係の方、ぜひ一度食べてみてください!新たな鯖力を感じると思います。
牡蠣のリゾット。牡蠣と「ゆき美」&「新政」が牡蠣にもピッタリ☆スイスイ
改めて見ても、やっぱり一升瓶はデカッ!
藤田さんから珍しいワインを教えてもらう。この店はイタリアの土着品種など個性派多し
日本ワインも。フジマル醸造所のカベルネ ソーヴィニョン2013 青々した赤
最近は、ビオワインと純米酒をオンリストする店が増えましたね。ワインと行きつ戻りつ出来る日本酒が増えたのだと実感します。
店名はMillevin-Fioriで「ミルヴァン フィオーリ 」と読むらしいです(なんのコッチャかわかりませんが)嬉しい完全禁煙
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13162778/
OJC新しくて深いおいしさ!純米酒でおかんナイトレポ
January 31, 2015原宿OnJapan CAFÉ=OJC純米酒セミナー
1月30日(金)は
「純米酒でおかんナイト★」様々な素材の徳利や温度違いで(冷や、ヌルからアチチ燗まで)変わる味わいを楽しみました! http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
まずは、日置桜の純米酒で、チロリ(ステンレス製)、徳利の磁器、徳利の釉薬を塗っていない備前焼を使い50℃を飲み比べました。違いを知り、それぞれの長所と短所、攻略法など。
そして、各自がチロリと温度計で、自分燗で体験。冷や(常温)、40℃、50℃、60℃で試し飲み。そして燗冷まし。
「同じお酒じゃないみたいです!」
おいしい〜!と大好評だった奈良県・久保本家、加藤杜氏率いる「生もとのどぶ」を燗酒で、60℃で美味☆ 23BY で+17。
「生もと」と言ってもいろいろです。こちらは栃木県の惣誉酒造「純米大吟醸」
そして「純米大吟醸」と言っても様々!こちらは神亀酒造の「純米大吟醸」です。1997年4月。マイナス10℃で三年以上熟成させたものを飲み頃を待って出荷した逸品。40℃で
「とうとう日本酒を出したの?!」といつも言われる
「山本」
秋田県山本郡の山本友文さんのお酒です!「白瀑」「ど」が人気。
鳥取県の諏訪泉酒造。平成16BYの古酒!会員限定酒「蔵自慢」
これが、お燗すると冴え渡るのです!
エドさんがいわく「このお酒はキャラクターがある」
温めるチロリ、徳利の素材違い、酒器でも味わいは違ってきます。
だから日本酒は面白い!温度変化でやわらかく、まろやかに、おいしくなるお酒は世界でも珍しい!日本酒の醍醐味ですね
●お燗酒にあうおつまみ
ひたし豆、ひじきサラダ、松前漬け(純米酒をたっぷり使用!)
ブルーチーズ、パルメジャーノチーズ、干し柿、プルーンの純米酒とローズマリーマリネ、三重県紀宝町の完熟マイヤーレモン
三重県の三年熟成たくあん(酸っぱい!)と、その葉っぱの酒煮
まにわチップス、黒蜜かりんとう、アーモンドの本みりん+醤油のキャラメリゼ
20150130の純米酒ラインナップ☆
次回は↓
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/#feb_detail_04
●http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
撮影/iPhone6
OJC新しくて深いおいしさ!純米酒でおかんナイト
January 27, 20151月30日(金)は原宿OnJapan CAFÉで「純米酒でおかんナイト★」
様々な徳利や温度(アチチ燗まで)deepな酒を楽しみますよ〜ヽ(^。^)ノ
要予約 http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
●「~新しくて深いおいしさ~ 純米酒でおかんナイト」●
正しいお燗のつけ方って? お酒によっては熱いのがいい場合とそうでない場合があるのをご存知ですか? 温めておいしい純米酒を様々なチロリ、徳利で、温度を変えて楽しみます。 ステンレスのチロリ、磁器の徳利、陶器の徳利、更には瓶で温める方法など。酒盃の素材別特徴のご紹介も。寒い冬の金曜日の夜にぴったりな企画です。
■ 言語: 日本語&英語
Jan. 30, 2015 (Fri.) 場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
時間:19:00-21:00
■ 参加費: お一人様 3,900円(とっておきの純米酒5種・酒粕DIPなど、発酵おつまみ付)お申込みはメールで。日にち、イベント名、名前、連絡先(メールアドレス&携帯番号)を記入の上、以下まで。申し込み確認でき次第、連絡いたします。
→→ http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
原宿OnJapan CAFÉ=OJC純米酒セミナー、前回は「純米卵酒と甘酒」でした。次の1月30日(金)は「純米酒でおかんナイト★」(やかんじゃないよ)を開催。様々な徳利や温度(ヌルからアチチ燗まで)deepな酒を発酵つまみで楽しみますヽ(^。^)ノ 要予約 http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
●「~新しくて深いおいしさ~ 純米酒でおかんナイト」●
正しいお燗のつけ方って? お酒によっては熱いのがいい場合とそうでない場合があるのをご存知ですか?
温めてさえる純米酒を様々なチロリ、徳利で、温度を変えて楽しみます。
ステンレスのチロリ、磁器の徳利、陶器の徳利、さらには瓶で温める方法など。酒盃の素材別特徴の紹介も。寒い冬の金曜日の夜にぴったりな企画です。
日本で一番キュートな徳利といえばこのイカ徳利でしょう!
■ 言語: 日本語&英語
■ 参加費: お一人様 3,900円(とっておきの純米酒5種・酒粕DIP、ブルーチーズに塩辛、3年沢庵等の発酵つまみ各種付)申込みはメールで→→ http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
Jan. 30, 2015 (Fri.) 時間:19:00-21:00
場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
TEL:03-6434-1228