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日本酒

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なまり節+金山寺みそ=酒肴

April 2, 2014

撮影iPhone

静岡県産なまり節は、値段も手頃で長期保存もでき、よい保存食です。
なのですが、味が取り留めもなく!? 食感もぼそぼそしているので、食べ方が難しいと思ってました。
高嶋酒造・高嶋 一孝さんのお祖母様レシピ!これがスーパー素晴らしいのです。
「なまり節をほぐして、金山寺みそとあえる」酒肴にバッチリ★ さらに、高嶋さんオリジナルは、こんぶの土居さんの切り昆布を合わせる=これがミソ。
「若手の夜明け」でおつまみデビュー、頂戴しましたが、もうお燗酒にピッタリ!
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静岡県産なまり節は、値段も手頃で長期保存もきき、よい保存食です。
なのですが、味が取り留めもなく!? 食感もぼそぼそしているので、食べ方が難しいと思っていました。

●静岡はかつおなまり節の生産量日本一!

高嶋酒造・高嶋 一孝さんのお祖母様レシピ!これが素晴らしいのです。
「なまり節をほぐして、金山寺みそとあえる」
酒肴にバッチリ★
さらに、高嶋さんオリジナルは、こんぶ土居さんの切り昆布を合わせる=これがミソ
「若手の夜明け」の会でおつまみデビューしたものを頂戴しましたが、お燗酒にピッタリでした!
高嶋さんいわく「ご飯はかるく2膳はいける」そうです(笑)

↑高嶋酒造のみなさん。右端が高嶋さん

地域の特産品を使ったおつまみは、その土地の歴史、リアルな光景が頭に浮かんで、お酒もさらにおいしくなって印象に強く残ります!

平成26年静岡県清酒鑑評会結果発表
「純米吟醸の部」で会長賞受賞です! しかも50%精米の市販酒(一回火入れ)

3月の朝カル「楽しむ純米酒」講座は「にごり」特集

March 24, 2014

22日開催した朝日カルチャーセンター講座、今月は「にごり特集」♡
西川 誠さんが参加くださり、以下のコメントを\(^o^)/
スパークリングで3種類(庭のうぐいす、一時、ど)、うすにごり(春かわせみ)、きもとVS速醸にごり(きもとのどぶ、大和のどぶ)、アツアツがおいしいお燗酒にごり(鍛造にごり・内田百種園の山田錦)、どぶろく(雑賀乃孫禄)、ノンアルコール(庭のうぐいす 雑穀甘酒)〜と、温度もいろいろ変えて、”にごりでフルコース”組んでみました!
よりちゃんもありがとう!♥
____
ニゴリも色々タイプがありまして、ニゴリだけで(9種)一晩コースが造れるという、スターターから締めまで、いやきっと二次会まで、デザートまでもニゴリで行ける。初体験でした。日置桜のにごり、「鍛造」は、65度までイジメて、あっつあつで口に含むと、口の中に旨味がばっと広がり、思わずニッコリしてしまう、アナザーワールドをもった素晴らしいお酒です。そして、ずっと呑み続けることができる。ダラダラと私たちにはうれしい味方です。クリーミーなチーズ、オイリーなナッツ、オリーブオイルや豆乳鍋なんかと相性が良いです。また、この時期しか呑めない、にごり、春の酒っていうのもニッポンらしくて、ええのう。ぶち、楽しかったです。

3月22日開催の朝日カルチャーセンター講座、今月は「にごり特集」でした
お出ししたのは9種類!
●スパークリングで3種類(爽やか→強烈→おかゆ系=庭のうぐいす、一時、ど)
●うすにごり(刈穂 春かわせみ)
●きもとにごり VS 速醸にごり(きもとのどぶ VS 大和のどぶ)
●アツアツがおいしいお燗酒用にごり(日置桜 鍛造にごり・内田百種園の山田錦)
●どぶろく(雑賀乃孫禄)
●ノンアルコール(庭のうぐいす 雑穀甘ざけ)
〜と、温度もいろいろ変えて楽しんだ ”にごり酒でフルコース”

スパークリング向きのおつまみ ↑
お燗向きのおつまみ ↓

いぶりがっこのオリーブオイル+黒胡椒がけと、クルミの味醂+醤油カラメリゼ、塩麹の〆鯖炙りが好評

西川 誠さんが参加くださって、以下のコメントを
↓↓↓
ニゴリも色々タイプがありまして、ニゴリだけで(9種)一晩コースが造れるという、スターターから締めまで、いやきっと二次会まで、デザートまでもニゴリで行ける。初体験でした。日置桜のにごり「鍛造」は、65度までイジメて、あっつあつで口に含むと、口の中に旨味がばっと広がり、思わずニッコリしてしまう、アナザーワールドをもった素晴らしいお酒です。そして、ずっと呑み続けることができる。ダラダラと私たちにはうれしい味方です。クリーミーなチーズ、オイリーなナッツ、オリーブオイルや豆乳鍋なんかと相性が良いです。また、この時期しか呑めない、にごり、春の酒っていうのもニッポンらしくて、ええのう。ぶち、楽しかったです。

「一時」さんがやはり!強烈な元気の良さでした。噴き出し注意◎
______________
1月からの初めての純米酒講座3回が終了。
4月からは装いを変えて、担当の伏木さんの熱い想い+ ”日本の四季”を組み込んだ講座に
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=239461&userflg=0

磐城壽さんの親父の小言

March 13, 2014

それぞれの3月。酒蔵さんも大吟醸が終わって甑倒しを迎えるところも。今季の酒造シーズンも終盤です。

蔵を山形に移した磐城壽の鈴木大介さん。2013年の写真です。左からお父さん、大介さん、お嫁さん、弟さん。
日本一海に近く、漁師の酒と言われた鈴木酒造店の酒。
そして最もフクイチに近かった酒蔵です。津波の被害で基礎を残して何も残らず。そして、戻れず。新天地での酒づくりとなりました。
どのお酒も米の味がしっかりして、食事にあうおいしさが特徴

中でも、個人的にいいな〜〜としみじみ思ってしまうのが純米酒「親父の小言」です。
昭和のはじめに、浪江町の住職さんが残した人生訓がラベルに書かれています

「朝きげんよくしろ」
「貧乏を苦にするな」
「人には馬鹿にされていろ」
「人の苦労を助けてやれ」
などなど

そして!

「大酒は飲むな」

酒米は山形県産の出羽燦々を使用。一升瓶で2730円
山中酒の店などで販売中

磐城壽の鈴木大介さん
日本一海に近く、漁師の酒と言われた鈴木酒造店の酒。そして最もフクイチに近かった酒蔵です。津波の被害で基礎を残して何も残らず。そして、戻れず。
どのお酒も米の味がしっかりして、食事にぴったりなおいしさですが、個人的にいいな〜〜としみじみ思ってしまうのが純米酒「親父の小言」です。
昭和のはじめに、浪江町の住職さんが残した人生訓がラベルになっています。
「朝きげんよくしろ」
「貧乏を苦にするな」
「人には馬鹿にされていろ」
「人の苦労を助けてやれ」
などなど。
そして!
「大酒は飲むな」
です。
山中酒の店でも販売しています。

http://www.yamanaka-sake.jp/store/html/0318.htm

Discover Japan4 米清あら川

March 9, 2014

ひとつ前の続き。というわけでDiscover Japan4で、ちょっぴり富山の店を紹介してます。

食いしん坊の出張族が最後に立寄ると言われる店「米清あら川」。なぜなら、空港行きのバス停が目の前にあり、富山の美味しい旬の酒肴が間違いなくあるから
過去訪問blog↓

●blog2012 富山の米清さんへ1
●blog2012 富山の米清さんへ2

この日のお刺身は真イカ、平目、バイ貝、車鯛、〆サバ、白エビ、氷見ブリ

店長の浦進一さん

この店の前はイタリアンのシェフだったという。富山は奥さんの実家

お酒も地酒が揃ってます。季節により様々に変動。純米酒中心です。お酒も浦店長セレクト★

黒作りに氷見うどん、げんげ干物・・・富山色たっぷり

真冬なら、昆布で焼いた牡蠣も美味です。

このわた、鮎の子うるか、珍味も各種あり

通年食べられるのが「自家製ホタルイカの沖漬け」そして「マバイ貝の煮物」
そして、あら川さんのハウス酒は、今をときめく羽根屋・富美菊の純米酒。魚もよくて酒もいい!
「時間はないけど、絶対外したくない」最後の富山を美味しく締めたい!そんな人にぴったりなお店です。

そしてビールも自慢

こんなイベントも↓
2014年3月17日(月)~23日(日)開催富山県×丸の内ハウス×Discover Japan「北陸新幹線、美味しい富山まで2時間7分」
つづく
撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm

秋田の酒を楽しむ会3

March 7, 2014

「欅蔵(けやきぐら)」それは歴史ある蔵です↓
●blog 秋田県最古の蔵・飛良泉

会場は人でいっぱい!同じテーブルの皆さんとパチリ★

同じテーブル女子だけで(女子かっ?!)
町田の蔵家・浅沼清子さん、dancyu里見美香さん、山同敦子さん、藤田千恵子さん

26銘柄の蔵元参上!いろんなお酒があります〜

やまとしずくの伊藤さん「青春ノヤマト」を手に。爽やか発泡純米吟醸酒です!

純米大吟醸 やまとしずく

福小町・角右衛門です!
おや↓便利そうなトレー!

グラスホルダーつき!

オリジナルで作ってしまった試飲会に便利なトレーです! ポットはお燗酒がつけられる「試験かんすけ(携帯用お燗器)」発明者の佐藤晃一さん。
この時、拝見しました↓
●blog 20130728厳選23蔵の会

あきた美彩館の宣伝も。銘柄ロゴ入り手ぬぐいも販売

宣伝といえば、国民文化祭2014のPRも!

そして恒例!

酒屋唄!

阿櫻さん〜。田中さんと稲上さん=大きいツインズ

まんさくの花の高橋杜氏!

三冠受賞! そして物販コーナーには、うまいもの販売課の山内雅絵さん〜

〆の挨拶をする需要開発委員長の山本友文さん

来年も楽しみにしています!

森さん&松崎先生。小玉会長と

最後に。秋田の珍獣・うまいもの販売課の加藤はなゑ嬢となまはげポーズ(どこが!?) 働く五城目のプリンス
お口直し

配布資料には「秋田酒こまち」と秋田酵母No.12、15の紹介あり
__________________________

●2013年 秋田の酒を楽しむ会
http://www.yohkoyama.com/archives/52474
●2010年 秋田の酒を楽しむ会
http://www.yohkoyama.com/archives/15661
http://www.yohkoyama.com/archives/15743
http://www.yohkoyama.com/archives/15809
●2008年 秋田の酒きき酒会
新政の佐藤祐輔さん若いっ!
http://www.yohkoyama.com/archives/311

秋田の酒を楽しむ会2

March 5, 2014

秋田の酒を楽しむ会の続きです。お弁当をご紹介!

食材紹介あり!

はたはた、タラの芽、豆腐カステラ!?まで、秋田食材がいっぱい入っていました〜

ズラリ26銘柄〜ステージ壮観です

乾杯の挨拶は藤田千恵子さん。手前のシルエットは山同敦子さん

雪の茅舎チームです! 法被は袖を折り返すと水玉なんですね
つづく

秋田の酒を楽しむ会1

March 2, 2014

20140227
秋田県酒造協同組合主催の恒例「秋田の酒を楽しむ会」が開催されました。
ステージに、ズラリ!26蔵元
●参加蔵
新政 / ゆきの美人 / 高清水 / 銀鱗 / 一白水成 / 太平山 / 北鹿 / 白瀑 / 秋田誉 / 雪の茅舎天寿 / 飛良泉 / 千代緑 / 春霞 / 秀よし / 出羽鶴・刈穂 / 奥清水 / 阿櫻 / 天の戸 / 大納川まんさくの花 / 両関 / 爛漫 / 福小町 / 一滴千両

昼も夜も長蛇の列、黒山の人だかりだった新政さん。(左)社長の佐藤祐輔さん (右)醸造長の古関さん。今季から「やまユ」シリーズは木桶仕込みに。素晴らしい出来栄えのグリーン! じつは私「美郷錦」好きなのです。

「ゆきの美人」の小林さんです〜。フレッシュでシャープな切れ味、品のいい甘み、骨格ある酸もあるのに透明感ある美しさ。開栓しても、どっこい強い酒質。
色で例えるなら白、シルバーから淡いブルーまでのグラデーションを、それぞれのお酒で感じる冷涼感ある味。
で・す・が、ラベルはその味が想像できないくらい、素っ気ないです(笑)

同い年ざます! たまには笑う小林忠彦さんであった

そして秋田♡sake lover 女子。右から長島みよこさん、庫裏の網野文子さん、DRESS日本酒部長・浅井直子さん
私が持っているのは、みよこさんが作ってくれたスマホカバー

シルバーとブルーのキラキラ輝くアマガエルくん☆★☆

白爆の山本友文さん。インパクトある酒づくり! どこからその発想が〜というくらい面白い。昨年の全国新酒鑑評会で、秋田酒こまちの純米大吟醸で金賞を受賞!実力派になりました。

そして、超楽しい友文さんのお姉さん・昌子さんです。ショウコのショウはshowではないかと…(^^)

会長の小玉真一郎さん!銘柄は太平山。お味噌も美味の小玉醸造さんです

ちょっとションボリ(´・ω・`)な五城目のプリンスこと渡邉康衛さん
輸送途中で出品酒が割れてしまったという
でも、一白水成はある!
つづく

撮影 GR  DIGITAL [...]

ワイングラスでおいしい日本酒アワード2014

March 1, 2014

20140227
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2014審査会
コンセプト
http://www.finesakeawards.jp/2014/index.html

ワイングラスの名門リーデル社(オーストリア)の大吟醸グラスで受賞酒を試飲。香りの際立ちをたしかめながら蔵元ブースを巡った。
オーストリアリーデル社製大吟醸グラスでテイスティング
「スパークリングSAKE部門」の審査をさせていただきました。その数61種類!
ワイングラスで飲む魅力、それにともなう評価は審査員でもいろいろな意見ありでした。
スパークリングの場合は注いだ時に泡がたたねば面白みにかけますし、ワイングラスで飲んで、香りが引き立たねば…と思います。見た目、香り、味わい
いいお酒でも、盃で飲んだほうがいいものは、趣旨とちょっと違いますものね。
それにしても、スパークリングを名乗るからには、炭酸ガスだけはちゃんと欲しいもんです〜
◯結果発表!
↓ ↓ ↓
http://www.finesakeawards.jp/2014/awards2014_2.html

表彰イベントは4月22日(火曜日)の午後、六本木ヒルズで開催予定

●blog2013日本酒の器を思う WGOリーデル大吟醸グラス

●blog 2011ワイングラスで日本酒を・WGOアワード
●blog2009 日本酒を飲む器。獺祭の提案

干物にも旬!長栄丸のさんま再び

February 24, 2014

長栄丸・濱中 朋美さんが、ご主人のとったさんまを丁寧に風干しした丸ごとさんまの干物です。去年12月に一度いただき、今度は、今のさんまです。前回とくらべて、ややスリムになりました。脂が少ない、雑味がない、きれいな美味しさが特徴。焼くと、もうもうじゅうじゅうと脂が落ちる干物が好きな人には向きません。
「魚のおいしさは走り、旬、名残がある」と以前、鮨人の木村さんがおっしゃっていましたが(それを一皿で鮨で表現するのが凄い☆)、季節の移り変わりと共に、干物も変わるのだなあ〜と感慨深いです。
こと干物は一年中変わらずあるように思いますが、長栄丸さんは冷凍も冷蔵保存も一切しないため、まさに今、この時の出会いあるのみです!
2本ずつビニール袋に包んで冷凍庫へ。そして10本ほど酒粕に漬けて冷蔵庫へ。さんま粕漬け(^^)楽しみです。
http://choueimaru.jp/
長栄丸・濱中 朋美さんが、ご主人のとったさんまを丁寧に風干しした丸ごとさんまの干物です。1月に一度いただきました。
http://www.yohkoyama.com/archives/60440
今度は、今のさんまです。

前回とくらべて、ややスリムになりました。脂が少ない、雑味がない、きれいな美味しさが特徴。焼くと、じゅうじゅう脂が落ちるようなタイプが好きな人には、まるで 向きません。
「魚のおいしさは走り、旬、名残がある」と以前、鮨人の木村さんがおっしゃっていましたが(それを一皿で鮨で表現するのが凄い☆)、季節の移り変わりと共に、干物も変わるのだなあ〜と感慨深いです。
こと干物は一年中変わらずあるように思いますが、長栄丸さんは冷凍も冷蔵保存も一切しない(設備を持っていない)ため、今この時の出会いあるのみです!

2本ずつビニール袋に包んで冷凍庫へ。焼く時は自然解凍で。そして10本ほど酒粕に漬けて冷蔵庫へ。さんま粕漬け、これがなかなかの美味しさ!
http://choueimaru.jp/
濱中朋美さんが「うちのサンマはあっさりしているので、どうかなあと思っていたら、お客さまから、”長栄丸さんのは脂も塩も控えめだから安心して2本も食べたよ〜”といってもらえて 」
塩も薄め、脂肪も少ないダイエットサンマの干物です。

熊野といえば、お隣は和歌山県

新酒ラッシュの今ですが、おめでたい「新蔵の新酒」なのが、和歌山県の九重雑賀さん。酒質も良くなりきれいな味になりました
純米吟醸 雑賀 ←酸がキラリ光るきれなうまさ
純米吟醸  雑賀にごり活性生酒ネージュブラン25BY ←爽やか〜発泡にごり
山田錦で仕込んだ雑賀乃孫六 ←これ驚きの美味しさです。アルコール度数が7度で昼から飲めそう!

2月の朝カル☆テーマは「新」酒

February 14, 2014

なかば諦めていた入手困難なお酒が、無事手に入りました
じつは、無理かと半分あきらめていて、保険をかけてたくさん取り寄せたため、我が家はお酒三昧☆冷蔵庫パンパカパン。雪が降ったので外にも保管。それにしても素晴らしいお酒ばかり。今晩自分で飲まないように注意しなくちゃ(・∀・)
◯ラインナップ
テーマ「新蔵の新酒!」
雑賀さんの純米大吟醸 新酒の新蔵で500K仕込。欠点が見当たらないほどのスーッとした美しさ!気品ある甘さに骨格、キレ。蔵を引越して水が変わったこと、そして清潔醸造。こんなに変わるのだな〜と驚いた雑賀さんの新蔵仕込みの純大です。純吟も素晴らしいです☆
麹米45%(山田錦)、掛米50%(山田錦)
テーマ「あら・なか・せめ」同じお酒がこんなに違う!?
●まんさくの花さん
純米吟醸生原酒 あら・なか・せめ
●仙禽さん
初槽 直汲み あらばしり
初槽 直汲み 中取り
初槽 直汲み せめ
(すべて無濾過生原酒 栃木県産酒造好適米一等級 磨き50%)
テーマ「辛口ってなんだろう」を考える
●大那
超辛口純米 +10
↑じつは、このラインナップのお酒、すべて超大人気でどの店でも品切れ中。誰もが気になる商品、美味しさに定評がある酒は、すぐ完売なのだと痛感。大那さんの超辛口純米は、先日の蔵見学で味をきかせてもらったド辛口搾りたて。「辛口って何?」を説明するのにぴったり。ちょうど出荷されたばかりでこりゃいいわ!と思ったら、京都の和食店が某テレビ番組で”おすすめ辛口酒”として紹介して注文殺到。店頭から姿を消しました。いやはやTV恐るべし。というわけで、どれもこれも貴重なお酒ばかりでございます。
ぜったい飲みたい〜という方は朝カルに。〆切ってますが、山本に聞いたぞといえば大丈夫。担当は伏木さんです。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=230468&userflg=0

新酒ラッシュです。仙禽さんのお蔵↑我が目を疑った酒母タンク

2月15日は朝日カルチャーセンターで「楽しむ純米酒」の日。今回のテーマは「新酒」。ただ美味しい新酒だけでは脳がないと、酵母しばり、酒米しばり色々考えましたが、「新」にこだわり、今しか飲めない、新酒に学ぶをテーマにセレクト
「新蔵の新酒」
「同じお酒で搾り違い=すっきり系と甘酸っぱい系」
「極辛口」を楽しみます。
なかば諦めていた入手困難なお酒が、無事手に入りました
じつは、無理かと半分あきらめ、保険をかけてたくさん取り寄せました。おかげで我が家はお酒三昧☆冷蔵庫パンパカパン。雪が降ったので外にも保管。それにしても素晴らしいお酒ばかり。今晩自分で飲みすぎないように注意しなくちゃ

◯ラインナップ
テーマ「新蔵の新酒!」
九重雑賀さん
純米大吟醸
新蔵で500K仕込。スーッとした美しさ! 品ある甘さに、骨格、キレ。欠点が見当たらないほどきれいな酒質。蔵を引越して仕込み水が変わったこと、そして清潔醸造。こんなに変わるの!?〜と驚いた新蔵仕込みの純大です。純吟も素晴らしいです☆
山田錦 麹米45%  掛米50%
http://www.kokonoesaika.co.jp/1858.html

http://www.kokonoesaika.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=24
blog●aff九重雑賀さんを取材

テーマ「あら・なか・せめ」同じお酒がこんなに違う!?
●まんさくの花さん
搾りの時を飲み比べて愉しむ・純米大吟醸 生原酒
秋田県産美山錦 50%精米
伝統の槽搾りで味わう「荒走り、中汲み、責め取り」の3種類。”搾り違いの商品”企画は、この蔵が初めてだと思います。荒走りと中汲みはわかりますが「責め」を商品化するのは、相当な覚悟があったかと。
まんさくの花さんでは、もろみを酒袋に入れ、ゆっくりと圧力をかけて一昼夜かけて搾ります。槽口から滴り落ちる生まれたばかりの新酒。搾りの時間経過とともに味が変わり、まず、荒々しい味わいの「荒走り」、そしてまろやかな「中汲み」、最後に五味溢れる「責め取り」という三層。特に責め取りは極少量しか取れない貴重酒!

http://hinomaru-sake.com/aranakaseme/

blog●まんさくの花 日の丸醸造さん

そして
●仙禽さん
ファーストタンクのみ「あらばしり」「中取り」「せめ」の直汲みを販売

仙禽brothers 薄井一樹さん&真人さん
仙禽さんは初しぼりのことを初槽(はつぶね)と呼んでいます。槽口から直接、直汲みし、1本1本手詰め。「フルーツのようにジューシィ」と称される甘酸っぱい味が特徴の仙禽さんのお酒。渾身の初しぼりは、搾り違いで、どのように味や香りの変化があるのか興味津々!

初槽 直汲み あらばしり
初槽 直汲み 中取り
初槽 直汲み せめ
すべて無濾過生原酒 栃木県さくら市産酒造好適米1等級 50%
http://www.jizake.com/html/senkin.html
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/y-tsukii/senkin.htm
http://www.sake-sin.com/kurabetsu/senkin.html

テーマ「辛口ってなんだろう」を考える
●大那 菊の里酒造さん 「酒造りは米作りから」がモットー。酒米は那須クリーン農業研究会と契約しています。
「超辛口純米 無濾過生原酒 +10」 栃木県産 那須五百万石 60%精米

おいしくできましたポーズ!阿久津 信さん超辛口のタンク前にて
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/y-tsukii/daina.htm
http://www.tutitatu.com/sake/daina.html
http://ikedasaketen.com/shop/1354615126.html
http://sakeozaki.com/?pid=60364236
↑じつは、これらラインナップのお酒、超大人気でどの店でも品切れ中。誰もが気になる商品、美味しさに定評がある酒は、すぐ完売なのだと痛感。大那さんの超辛口純米は、先日、蔵見学で味をきかせてもらったド辛口。「辛口って何?」を説明するのにぴったり。ちょうど出荷されたばかりで、こりゃピッタリ!・・・と思ったら、京都の和食店が某テレビ番組で”おすすめ辛口酒”として紹介し注文殺到。店頭からピタ消え。いやはやTV恐るべし。というわけで、どれもこれも貴重なお酒ばかりでございます。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=230468&userflg=0

繊細な新酒なので、フルーツや新漬オリーブ、リセットする素材をあわせました。

●来月は「白い酒」特集です

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