Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





日本酒

« Previous Entries Next Entries »

20110811やまよ食堂その3

August 13, 2011

mus musのコンちゃんです。お料理がんばってくれました。

近藤けいこさんの野菜で蒸し野菜。いとこのみっちゃんの嫁ぎ先、境港は浜橋水産のエテカレイ。

川口商店の川口さんお見立ての大きな白バイ貝の煮付け。蛸の冷製など。
そしてスペシャルなお酒が登場!

静岡県沼津の白隠正宗、高嶋一孝さんがとっておきのお酒を披露してくれました。
◉白隠正宗ラインナップ一覧

いづみ橋の橋場さん「じつはお酒を忘れてしまい、途中で買ってきました。高かったです(笑)」

義援金つきのお酒の紹介

(左)二木の会開催中の獺祭の桜井社長と料理通信編集長の君島佐和子さん♥(右)そして泉橋酒造の橋場さんと佐和子さん。

ひるちゃんと坂戸屋むかちゃんご夫妻。堀招子さんと千恵子さんと境港のきゅうりと二十世紀梨と葡萄と。

いきいき富山館のゴッドマザー大谷洋子さん「五十肩、いやいや失礼! ゴジュウに突入ですね。熟成熟女(笑)に仲間入り。熟女には熟成というわけで熟成『こんかぶり』をどうぞ! 日本で唯一ですよ!」。柿太水産謹製です。

三重県あだこのイケメン漁師、北川聡さんからカラフル「ひおうぎ貝」が!

いただきました!
しょっからのカリスマ☆Mr北川→臭いがきれい三重セミナー

玄米の手巻き寿司!!

ネタはすべて植物性。味噌漬けの油揚げとか。梅とか野菜いろいろを自分でまきまき。

(左)戸賀崎裕理さんのお皿をパチリ。

桧山納豆の秘伝縦混ぜも披露しました。この納豆は香ばしくておいしい!取り寄せも可。秋田のアンテナショップでも販売してます。

しち十二候の斎藤料理長です!

メンズ集団登場。千葉のいずみやさん。橋場さんともに和醸和楽のメンバー。去年の10月、丸の内ハウスで日本酒キャンペーン「SAKE TIME」 を開催しました。

オリジナル酒は「ゆあがりシリーズ」ゆあがりにごり梅酒、ゆあがりゆずしゅの2種類。
ここで奥から青竹が登場!

8メートル!

キッチンに入れて

流し素麺の準備完了!キッチンスタンバイOK!

そうめんつゆに薬味を入れる佐藤としひろさん。

それぞれつゆを持って、そうめんを待機! 「は〜い!そうめんいきますよ〜〜」

わいわい! 流し素麺は上流に位置することが大事とわかったゴジュウnight☆

L’ala Pado編集部・幸脇麻由子さん(インタビュー見つけたよ)と、丸の内ハウス統括マネージャー・玉田泉さん(も、インタビュー見つけたよ+「丸の内ハウスを楽しむヒミツ」)
そして誕生日ケーキならぬ、誕生日豆腐が!!!

メッセージが人参で書いてありました。ムスムス御用達。豆源郷の豆腐はコクがあり、まるで湯葉のカタマリ!お約束のハッピバースディ♪まで皆さんで歌っていただき、いやはやどうもすみません状態。
歌ってもらっているあいだ、間がもたないので、皆さんを撮影してみました。

いや

はや
どうも〜。
デザートはスイカ! カットは鳥取県庁のスイカ切り名人・浅見さんにお願いしました。スイカの甘みは中心部分に集中。ですから中心が必ず入るようにカットするのがよいのです。「極実」のシーズンが終わってしまっていたので秋田から取り寄せてくれたスイカだそうです。

●以下、記念スナップ。皆さん本当にありがとうございました〜。

どぶソーダも大人気!

鶴齢。スイカ&きゅうり&芹沢さんご持参のベアードビール

農文協うかたまの伊藤伸明さんから寺田本家の「醍醐のしずく」

藤田千恵子さんセレクトのお酒メッセージは「神亀2001 ひこ孫純米吟醸。私たちが40才の時の酒よ」心してお燗。

最後に〆の乾杯。素晴らしいゴジュウのスタートとなりました!大感謝の一夜。

20110811やまよ食堂その2

August 12, 2011

お酒が続々増えてきた樽クーラー。
この日は同じフロアで二木の会・獺祭があり、桜井社長&ジュニアも新丸ビルに。フロアは日本酒好きがわいわいのわい集る日となりました。

同い年の佐藤一徳さん登場↑持参してくれたお酒はCICALA。三井の寿、夏純吟です。この日は、日本酒好きが各自、好きなお酒を持ち寄ってくれました。

短冊に、お酒の県名、選んだ理由、お名前を書いてもらいました。それぞれに個性が出ます。

お酒コーナーの担当は中根恵さんと弟さん、mus musスタッフの皆さんです。泡あり、燗あり、どんとコイ。白隠正宗、白影泉、鯉川、日輪田、英、生もとのどぶ、独楽蔵「悠(はるか)五年 特別純米」

お燗好きな人は最初からお燗を注文。夏でもお燗派多いです。とはいえ泡は泡でおいしい〜☆ (右)プレインピープルのデザイナー、松田エリザベスさんとジャンさん。2人とも同い年! 黒シルクの超軽いロングネックレスをプレゼントしてくれました。ほとんどアクセサリーを持っていないので嬉しい。そして蛙好きの私のために、エリザベスさんが夜なべしてウチワも製作。感激の青カエル団扇です。ありがとうございます。

この暑いのに、忙しいのに、よくぞ集ってくださいましたの皆さん。お酒コーナーに集ったところをパチリ。左から鈴木三河屋の大熊さん、フォトグラファーの畑口和功さん、白隠正宗の蔵元杜氏高嶋さん、pure cafeの川村明子さん、雑誌『住む。』伊藤宏子さん、松崎晴雄先生、総務省の木村敬さん、川村さんとこのオスカー、オレンジページの比留間深雪さん、佐藤一徳さんはTDL。

同い年の西村さんと。そのチームの皆さん。西村さん日付入り茶ありがとうございました。ワタクシのTシャツは勇人画伯の陰険ネコT。

ふと見ると、お酒がだんだん増えてきましたー。左端、長谷ノリさんが持ってきた開運は2002年醸造。

「どすこい誉」セレクトby安田さん。箱開けた瞬間、笑わせていただきました!

夏祭りの食べ物もぞくぞく。

(左)中尾彬じゃなくて越七の藤井さん。(右)とんぼの絵柄を絞りであつらえた浴衣で登場の泉橋酒造の橋場さん。

沼津の 芹澤酒店の芹澤さんが持ってきてくださったのは、なんと!9BYのるみこの酒。蔵にも残ってないお酒。こちらのお店の古酒コレクションはものすごいです。
ご参加の皆さん写真館

右端は伊勢宇本店の宮澤さん(blogでの紹介ありがとう)。ご近所の東さんご夫妻、田中さんご夫妻・Organic Vegan Sweets→お家訪問、長谷川ノリさん・同い年→こんな会もありました。
そして

↑こちらのテーブル手前お3人はチームエココロSHOP

右端の黒服は大谷ひろ子さん。コサージュデザイナーです→blog
左端は白石さん、秘湯と蔵元へひとりでどこへでもいく女子。

以上2枚は畑口さんが撮影。プロは上手!

こちらは野々山さん撮影。ちょっとブレブレ。右端は「和ごとを楽しむ会」主催の長井尚美さんです。
この日、家にいるだけで汗だくだくで浴衣なんてトンデモナイと思ったワタクシですが、長井さんは涼しいお顔でお着物です。達人は違いますわ。ああ尊敬ビーム。
つづく

20110811やまよ食堂その1

August 12, 2011

ヒョンなことから大台の誕生日をmus musでお祝いしてくれることに。佐藤としひろさんと玉田泉さんから、リクエストを聞かれたので、個人的なお祝い…というよりも皆で楽しい夏祭り!な一夜が過ごせたら嬉しいですと。
夏祭りだからイカ焼き、とうもろこしなど蒸し野菜、そして流しそうめん。大好物の玄米のお寿司など、あったらいいなと思うものをいくつかあげました。お酒はモチロン、純米酒で大吟醸、吟醸、古酒と純米でフルコースがあったらいいな。
誰を招待するのか知らずじまいで当日を迎えました。

mus musにいくとビックリ。お店が「やまよ食堂」に変身していました。オリジナル提灯も!

唐澤蕗翠先生の書「やまよ食堂」。達筆!

生まれ故郷・境港から食材到着。川口商店さん経由でイカと白バイ貝など。白バイを持つコンちゃん。

(左)王祿酒造さんから「素麺の必需品を送ります」…っていったいなに?東出雲産の薬味?と思ったら、先代が製作したという年代モノの風鈴。フーリンですよ。チリンチリンの。長い間、箱に入っていたので紙がくるりん状態でクセをとっているところ。(右)風鈴を取り付ける佐藤さん。音が出るよう風鈴めがけて扇風機も準備。

入場者には赤いリストバンドをつけるという。かわいいカエルつき!

(左)かわいい丸文字は三重の安田屋さんからのお祝い酒。三重県庁マーケティング室の皆さんからもお祝い酒が。わ〜っびっくり。(右)新政さんの『裏出品酒スパークリングにごりミックス』どうしてここに!?と思ったら、玉田さんが偶然、佐藤祐輔さんと会う機会ありで、この日のことを伝えたという。蔵元受難。

開運さんのコロンとかわいい樽も〜。

鶴齢さんの純米大吟醸。槽搾り生原酒。mus musのお酒担当、中島さんです。

(左)境港の父作の野菜と鳥取県の梨と葡萄。(右)青竹!?登場。

冷やす準備もバッチリ。鳥取県庁の浅見さんが「米子鬼太郎空港」の看板を持参。

書には下地が貼られ、飾る準備OK. 海の精の塩ズラリ。

本日のお品書き。朝日新聞のボンマルシェで紹介したものや、農林水産省広報誌affで紹介した一品も登場。

風鈴チリンチリン♪ 貸切です。

近藤けいこさんのお野菜も。
ちゃくちゃく準備万端

受付開始です!
いつのまにか、浅見さんがゲゲゲの鬼太郎ちゃんちゃんこを着ている。肩には目玉おやじまでくっつけて。念がいってます。

つづく

勇人さんの陰険ネコTシャツ

August 9, 2011

農大の学生でもある畑口勇人さんが描いたPLAIN PEOPLEの新作Tシャツ。いろいろなアニマル登場でしたが、目があったとたんコレ!と思ったのがこのネコ。勇人さんいわく「陰険です(笑)」と。

全体はこんな感じ〜。後ろのワイヤーアートも勇人さんのトノサマガエル。
その勇人さんのお誕生日会をしました。…といっても5月14日の出来事。また思い出し日記。
才能溢れる若者を見ると、あれこれ紹介したくなります。この時は、新政さんの新作を一同に揃え(天洋酒店の浅野さんとっておき)、スペシャルな飲み比べをしました。これがお誕生日プレゼントというわけです。

酵母違い、お米違い、醸造方法違いとさまざま!

うけました! にごりミックス。なまざけミックス。

こんなのも〜

白麹仕込み!

乳酸不使用。

究!ブルーとレッド

裏面です。岩野先生のプロフィールあり。

ヤマヨじゃなくて「やまユ」

お米が違うのでありました。

と、なんだかいっぱいあります。ありすぎます。実験室ですか!な新政酒造・佐藤祐輔専務。農大の勇人さんにはぴったり。

ご近所さんにきてもらいました。堀さんご夫妻と勇人パパとPPデザイナーの松田さん。

18歳までミラノで過ごした勇人さんにブリの刺身を用意。「出世魚といってね」と説明する私は近所のおせっかいおばちゃんそのものだ。(右端)なぜか十旭日の改良雄町・まげなにごり。寺田さんいただきましたよ。

お誕生日仕様のフォカッチャ。清野玲子さんお手製。

ひじきのサラダとか野菜だけのお好み焼き風とか、ジミな料理次々。

フォカッチャ入刀! 20台前半のバースディは数字のカウントもまだ眩しい☆あらためておめでとう!

陰険ネコ、も一度

日の丸

August 8, 2011

モチモチに炊けた玄米ごはんはそれだけでごちそうだと炊けるたびに思います。お米は遊佐康弘さんのみるきーくぃーん。真ん中にドンと梅干しをのせると、まさに日の丸。
これだけのお弁当が潔い!と思うけど、それじゃあまりに寂し すぎるので、白老・澤田酒造さん特製の穴子の山椒炊きの佃煮をのせました 甘さを控えた大人の味わい。酒の肴、そしてごはんのおかずに最高。澤田郁子さんが考える食は素晴らしく、以前affで取材させていただきました。*本日、8〜10日までINAXで陶と酒をめぐる展覧会があります。

いっきにごちそう!
その他のおかずは焼きトマト、ピーマン、じゃがいも、塩麹であえた茄子など、夏野菜三昧。夏の野菜はカラフルです。
日の丸の圧巻といえば、日の丸醸造の日の丸カップ!

メッセージが書けるようにあえて白地をたっぷりとったと蔵元の佐藤社長に聞きました。せっかくなのでパリ在住の角野恵子さんに昨日、プレゼント! おおいにウケてくれました  パリの人に見せびらかしてね。

刻々変わる夏野菜

August 6, 2011

野菜の顔ぶれはコク一刻と変わります。これは先週届いた三重県鈴鹿・近藤けいこさん作の夏野菜。

「ひも茄子」というその名の通り、ほそなが〜い茄子。

赤いオクラ「ベニー」
もしや紅ってこと!?

白茄子です。色をつけたくない料理によいそうです。そんな時と場合もあるんですねえ。

トマトの大小。かわいいですわ。仁丹みたいな極小トマト。
料理しました。まずはズッキーニ!

ズッキーニは厚く切って塩をふり、水が出たら、オリーブオイルで両面焼きます。粗挽き黒こしょうパラパラリ

バケットにのせてジューシィな汁けもそっくりいただきます。オーストリアの白ワインにバッチリ☆

青とうがらし。こんがり焼いたの大好き。醤油をたらたらーり。

幸せの図。
焼いたり、蒸したり、シンプル調理がおいしい夏野菜。よい素材と調味料さえあれば、簡単いちばん!

先日の白イカの足。冷凍しておいたのをもどして、日本酒と醤油でさっと煮付けました。その汁があまりにもおいしいのでモロヘイヤを投入。ひと味違ってまたうましでありました。七味ぱらぱら。これがねー、お酒をよぶのでありました(また酒のつまみかいっ)

これは格別の1本!
野菜の滋味にあい、心底おいしいお酒だと喉から落ちたあとの身体でも感じます。

今販売中の大吟醸ですが、製造年月日は5年前。ここまで待ってようやく出荷という。寝かしてるお酒の数は日本一!?かもしれない神亀酒造の大吟醸でありました。
_____________________
◎初めて知りました

たまねぎの新芽

淡いグリーンがなかなかきれい

スプラウトを手がけるサラダコスモさんの製品です。

中華風の冷やし麺にトッピングしていただきました。
味は…、ネギの味でしたーっ。

まさるやさん酒人好の会

July 29, 2011

5月のお酒のレポート。15日まさるやさん主催・酒人好の会「お蔵元さんと共に日本酒を楽しむ会」が明治記念館で開催されました。 blog
とくに嬉しかったのは墨廼江酒造の澤口康紀さんにお会いできたこと。

タイトルにがんばろう日本! がんばろう東北!の文字。
参加の23の蔵元でいっせいに鏡開きが行われました。蔵元さんが顔を合わせてみんなで樽を囲む。今まで何度もみていた光景ですが、3.11以後はこれだけで胸が熱くなってしまいます。

献立には参加蔵の県産素材がふんだんに。

前菜
真っ先に墨廼江酒造の澤口康紀さんのブースへ。

宮城県北東部・石巻に蔵がある墨廼江酒造さん。3月11日、大津波が蔵を直撃。蔵人は冷蔵庫にあがり、水がひくのをひたすら待ったといいます。そして4月7日の余震で、蔵、醸造機械、商品に大きなダメージが。海水が引くのに3日以上、電気が復旧するのに2週間かかったそうです。
不幸中の幸いは、人的な被害がまったくなかった事。リアル澤口さんに会って嬉しさがこみあげました! 本当に良かった。

山田錦、五百万石、雄町がテーブルに並びました。

澤口さんが手がけるお酒は、きれいな味わいが特徴。繊細かつ清らか、透明感のある中に上品な甘みも。澤口さんが蔵にもどってから、蔵革命を実行し、量より質へと大転換。そして今の磨かれた酒質になりました。
会パンフレットの蔵元メッセージには「綺麗で柔らか、気品ただよう風味豊かな高品質の日本酒を一生懸命醸しております」とあり、まさに目指しているのがそこなのだと思いました。

奇跡的に見つかった樽。

津波をのりこえて壇上に。

澤口さんとまさるやの園部社長。

その他の蔵の皆さんです。

実直な酒造りがモットーの早瀬浦の三宅範彦さんとまさるやのまさるさん。

青森・西田酒造店「田酒」の三浦晃一さん

「FLOWER SNOW」雪のようなにごり加減と原料米は華吹雪であることから命名。
蔵人BLOG
秋田・白瀑、山本友文さん。

銘酒「山本」です。今季から全量純米。勝負酒は「山本 生原酒」。その他は「白瀑」「白瀑の袋吊り中取り」「スパークリング山本」など。

静岡・初亀醸造の橋本謹嗣さんです。

石川・菊姫の井出俊幸さん。

本日の勝負酒「山廃吟醸原酒11BY醸造酒」。お米はすべて特A地区兵庫県吉川町山田錦を使用。「鶴乃里」「山廃純米」「先一杯」「菊」。
●活性炭は日本酒のお化粧
和歌山・雑賀俊光さん。

雑賀一族の末裔です。元プロボクサー。「より良い酸を食卓へ」がテーマ。日本酒、梅酒、食酢を醸造しています。
笑いのツボに入る俊光さん

少しはHPやブログをするあるよ。
そして

栃木・菊の里酒造「大那」阿久津信さん。「大いなる那須の自然の恵み」を「酒」で表現。

純米大吟醸 那須五百万石。五百万石は特別栽培。「大粒・溝が深い・芯白が大きい」と。この他に特別純米生もと造りもあり。
山形からは十四代さんと

山形正宗の水戸部朝信さん。代表取締役兼杜氏です。
雄町、出羽燦々、酒未来、生もと造りの雄町

酒の王道をめざす!と裏面ラベル

らら、こちらの裏面ラベルはこざっぱりだ。

やんちゃだ、元気だ。山口・永山本家酒造場の「貴」を醸す、杜氏の永山貴博さん。

貴博さんも今年で36歳。年男です。今、まだ独身。

山廃そして右は自社栽培の山田錦。ワインでいえば「ドメーヌ」。

そんなこんなでとうてい全蔵回りきれないうちに、あっというまにお開きタイム。
最後は全員で「がんばろう!」三唱。ありがとうございました。

最後に記念撮影パシャ。貴さんの左隣は貴パパです。藤田千恵子さん、酔香の菅原さんご夫妻、山本友文さん、高瀬先生。

いつも裏方をきちっとサポート、まさるやの奥さまです。

楽しい菅原さんご夫妻です! 真ん中は山口・中島屋酒造場の中村信博さん。
◉酒舗まさるや訪問記

5月の日本酒な一日

July 28, 2011

また思い出しブログ。5月11日。この日はいちにち日本酒day
浅草橋は伊勢宇本店の若旦那・宮澤さんと『銀座 和らん』でランチ。お店の冷蔵庫をのぞくと「日本はひとつ」ラベルが。

その昔、おたか〜い日本酒のお店でしたが、そこが変わってこの店に。(右)きき酒師の美人庭野さんさんと若旦那です(逆光で陰になってごめんなさい)。こちらのお店、魚は天然の魚(直送の和歌山、三重、青森)しか使わないとのこと。ちょうどお昼をはじめたばかりで、なんとランチは1000円! 2ヶ月半近くたった今も、1000円ランチ継続中。

あら汁におかずもついて1000円はお値打ち。バーニーズ近く。夜の下見にもぜひどうぞ。
第一目的は太田商店さんの会!

若旦那のおともでGO
(左)春霞さんの限定、白ラベル発見。栗林さんの青春を見た!(感じ) (右)酒菜論の上野さんも出展。いぶした梅干し等。

菊水酒造の高澤さん。へ〜というアイテムが。いろいろあります、仕掛けます。

まんさくの花の佐藤さん。限定!日の丸ラベル。これは1合カップもあり。余白にメッセージが書き込めます。若旦那も買い☆

刈穂の伊藤さん。50と80。この数字表記はわかりやすい。

岩手の月の輪酒造店の横沢裕子さん。Youtubeでお姿を見た方が多いのではないでしょうか。ハナサケ!ニッポン!

静岡の富士錦さん、福井の一本義さん。

今田周三さんです。富久長の今田美穂さんのご親族。ですが富久長の取扱いはありません。周三さん、お世話になりました!
そしてその後、北千住へGO。栃木県酒造組合主催の

” 新世代 とちぎの酒 ”

「新世代が拓く栃木の酒造り 下野杜氏 パネルディスカッション」藤田千恵子さんが司会進行役。

終了後、試飲会場へ

おつまみと益子焼のぐい飲みがセットされたボックスを渡されます。いろいろあって楽しいけれど、食べるスペースが問題かと。

各蔵ブース以外に、お燗酒コーナーあり。これはいいです。

各蔵自慢のお燗に向く酒がズラリ。その場で好きな銘柄を温めてくれます。食べながら飲む状態ではつまみにくい…。そうだ!画板があればいいのだ!

苺とちおとめも〜。お燗酒で試した3種。

旭興さんのブースへ。

きもと造りが上手です。しかし「たまか」という名前は何度見ても「まさか」とか「たまにか」とか、違う言葉に読めてしまうのです。「たまか」」まろやかな美酒です!

どのお酒も安心しておいしい!旭興さんです。

(左)「百」のスペック。(右)実行委員長の渡邉英憲さん。通称えーけん先輩です。

「えーけん先輩」と呼ぶのは農大の後輩、一生後輩の

地酒宣言の澤姫・蔵人ひろし! 今日もスマイル満開。かわいいハート♥Tシャツ着用だ。

お米違い、酵母違い、山廃・きもと・速醸もとと、造りもいろいろ。澤姫とちぎの酒「真・地酒宣言」

他にもたくさん!まったく紹介しきれませんが

開華さんでは「ひやガーデン」を夏だけ開催。今季は30日を残すのみ!
ひやガーデンですよ、ひやガーデン。いいな〜! 日本酒蔵は、こうこなくっちゃ。

天鷹酒造さんのオーガニック。辛味もろみも人気。

そして栃木のカワリダネ

仙禽さん

「無濾過生原酒で甘酸っぱい」マジすっぱいです。

説明も他とは違う。違いすぎる。個性はいいことです。

(左)愛乃澤さん〜。(右)会場では仕込み水もたっぷり用意。

蔵元杜氏の相澤晶子さんです。まだ独身だった。晶子さん検討祈ります。(右)エーケン先輩が閉会の挨拶。おつかれさまでした!
*月井商店さんのHPとリンクを貼らせていただきました。栃木のお酒がそれぞれ丁寧に紹介されていて感心しました。
その後、藤田千恵子さんと伊藤宏子さんとちょっと一杯へ。

千恵子さんのお知り合いの居酒屋さんへ

下町の居酒屋さん〜というアイテムが

牛蒡の揚げたのやら、ネギの焼いたのやら。座ってホッ

お味噌汁が飲みたいと言ったら作ってくれました。嬉しい。

千恵子さんと宏子さん。長い付き合いのふたりです。

知らないお酒「かぜがふく」をいただきました。

知らない味醂も登場。

制服姿の彼女はさっきまでお運びしてくれた女の子。「お先にあがります」と席まで挨拶にきてくれたのでした。制服で。へ〜〜〜。その姿がまぶしいおばちゃんズ。「礼儀正しいねえ」「あんな時もあったよね〜」

この日も初めての出会い、懐かしい出会い一杯でした。

岐阜九蔵の酒

July 27, 2011

またまた昔話し。5月9日『岐阜九蔵』の発表会がmus musで開催されました。まとめ役は福来純三年本みりんで有名な白扇酒造の加藤孝明社長(右端)
加藤社長の蔵は、日本酒、焼酎、みりんを醸造。歴史、神事、古代の酒づくりのことなど、なんでも詳しく、以前、affの取材で屠蘇酒の由来を聞きにいったこともあります↓
●お正月は米の酒を屠蘇酒で

メンバーは白扇酒造、御代桜醸造、林酒造、玉泉堂酒造、蒲酒造場、恵那醸造、三千櫻酒造、小坂酒造場、天領酒造の9蔵。

乾杯のお酒を味わうと、おや???
なんと9つの蔵のお酒を樽へ入れたブレンド酒だとか。

岐阜は杉と陶器の名産地。ゆえにオリジナルの枡と酒器が用意。

松崎晴雄先生、岐阜九蔵のお酒のマトリックス表を作成。

樽は最後まで飲み尽くされて完売。しかし、岐阜のお酒の特徴がわかるような、わからないような(笑)

日本の酒と食の文化を守る会の会長、村田淳一さん!「お燗ちょうだいよ」

飛騨牛と合わせる趣向でしたが、椎茸、茄子など、岐阜の野菜もいろいろ。

mus musの中島さんが説明中。九蔵が同じラベルで登場↑

展示室のサロンルームは木の香りでいっぱい。
県を代表しての日本酒イベント。発表会の形もさまざまですが、酒の生まれた土地の器で飲む!という提案は、山や里、人という酒の背景も感じられていいですね。

純米酒の泡+α記録4~5月

July 27, 2011

Photo ライブラリーを見ていたら、紹介していない写真が山ほどあり。今、見ると懐かしい!あの酒、この酒、バラエティいろいろ。というわけで飲んだもの記録。
花見の時季にだけ販売される「どPink」です。蓋を開けると底のにごった部分がボコッボコッと上昇。

グラスに注ぐと塊がボコリ。白瀑醸造元 山本友文さんの凄まじき企画力! 酵母の力でピンクになるのです。甘くはありませんが、見た目からかそう思えてくるのが不思議。色の力強し。

瓶詰めの最中。超ラブリー♡ 今は機械化!

すてきなどpinkスマイル!山本友文さん
スパークリング、この季節は「白瀑 Angie」夏の季語にしたいと浅野さん
●蔵の様子

その天洋酒店の浅野さんおススメ。危険な酒「一時(いっとき)」スパークリングです。

アルコール分18~19度。55%精米。口の中で弾ける気持ちいいほどの炭酸度合い。口あたりよく、きれ味よくおいしいのですが調子にのって飲むと、すぐ酔って寝てしまうのが難。このアルコール度数の泡ものは危険〜。

「あたごのまつ」さんの純米カップもいただきました。

旭菊さんのきもと純米酒。おだやかでまるく、ふくらみあって「飲み飽きするなんてなんのこと?」といういいお酒です。ラベルの字は勝浦酒店の勝浦さん。厚揚げを焼いて生姜醤油をかけたものや青菜のおひたし、若布の炒めたの、高菜の漬物なんかに、どんぴしゃ〜な”いい人ね”というお酒。

5月に境港に帰省。大根島は牡丹祭!

大輪の牡丹が島中にあふれて

こちらは父の畑。苺の花が真っ盛り。↑花と実を楽しむという新品種。花がピンク!

境港の夕ご飯

いつもの、いろは寿司さんの出前。ちょっと甘めの寿司飯に熟成したガリ。ネタは日本海のみ。いろは寿司を食べると帰ってきたな〜と思います。

富山で買って冷凍しておいたイカの昆布〆。鯛なども試しましたが、最高は白エビの昆布〆でした。富山・カネツル砂子商店さんの昆布〆おいしいです。冷凍庫にあると嬉しいノンベイのためにあるような一品。*有楽町の富山のアンテナショップでも売ってます(ないときもあり)

迫力あるラベルは「神亀 上槽中汲」2008年3月出荷。

鳥取の諏訪泉さんの三斗蔵元の会限定の酒「蔵自慢」五百万石。22BY 生。日本酒度+9/酸度1.7/アルコール17~18%/地元智頭町産五百万石96%と山田錦(富田さん)4%使用/精米歩合60%/熊本酵母。10年ぶりに五百万石で純米酒を醸造。4%は酒母に使用した山田錦。

ムルソー

赤峰勝人さんのお野菜。サツマイモも牛蒡も大根も蕪も心底美味。

あっという間に花もお酒も移ろいいくのだと。
今日の出会いは、この一瞬しかないんだということ。今こうして出会えるのも、奇跡の連続ということなんだと。ありがたいことです。
もう7月も終わり。思い出し記録でした!

« Previous Entries Next Entries »
sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc