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日本酒

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小さな蔵の少量多品種・島根県出雲の十旭日さん

October 15, 2018

10月9日、羽田空港からビューンと

まっすぐ向かったのは、島根県出雲市の酒蔵、十旭日(じゅうじあさひ)さんのティスティング会!
小さな蔵の少量多品種ワールド✨🌾🍶
こちらの蔵で注目しているのは、岡山の農家🌾目黒 貴之さんが育てる酒米の純米酒。
ナチュラルで清らか、クリーンな味わいがあります!

そして、島根の農家🌾「元気米」の酒米で醸した純米酒も。どちらも農薬不使用!

↑酒蔵に生まれた寺田栄里子​さん

今回、全部で63種類くらいありまして、、、とても全種のティスティングは不可能。
そこで、お会いしたプロの方に、おすすめ含めて、この蔵のどこが好きか?などお話を伺いました。
もう、それぞれ!それぞれの十旭日がありました。

中でも、ベテラン!大塚屋の横山京子さんと、酒秀治郎の四ヶ所 ひろみさんに、おすすめを教わり(違うものです)そのお酒もじっくり試しました。

そして、この日は、↑高谷謙一さん率いる「にほん酒や」さんのスペシャル酒肴が登場!
(にほん酒やさんの看板酒ですからね)
酒肴はセンス抜群の4品

これに、すだち入りのにゅうめんも✨

高谷 謙一さん組み合わせの妙を知りました!

コク、酸味、爽やか、滋味・・・いろいろな味
それぞれに合う十旭日が浮かんできます!

寺田栄里子​さんの、農家を愛する想いに溢れる(極めて非効率な)
”小さな蔵の少量多品種” の世界を垣間見ました。

それにしても、栄里子さんの手書き文字、いやされます〜!

以前、酒蔵取材をさせてもらいました。
記事はこちら↓

http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/23127

週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」
【Number 064】
十旭日(JYUJIASAHI)/島根県出雲市
神話時代からの酒造り。出雲で醸す地の米の酒

(本文)
縁結びの神で名高い出雲大社。その出雲市駅から歩いて5分の酒蔵が「十旭日(じゅうじあさひ)」醸造元、旭日酒造だ。商店街アーケードの一角にあり、売店の奥が酒造場。長女の寺田栄里子さんが副杜氏を、夫の幸一さんが杜氏を務める。二人は同じ大学の先輩後輩。卒業後、栄里子さんは京都の茶舗勤め、幸一さんは東京で営業マンを経験し、酒蔵を継いだ。
〜続きは誌面で!

「この1ページだけ読みたいわ!」という方は、便利な G-Search ミッケ!もありますよ。

2018年4月7日号

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2018/20180407/QDIWDW00421995.html

気になる記事だけダウンロード!G-Search ミッケ!(ジー・サーチ ミッケ!)で、連載ページが100円で購入できます

明治150年記念 トークイベント『富山の老舗蔵をテイスティング』

October 10, 2018

20181004 日本橋とやま館 〜明治150年記念 トークイベント〜『富山の老舗蔵をテイスティング』でお話しさせていただきました🌾✨司会は富山県総合デザインセンター 所長の桐山登士樹さん。

🍶同じお米「五百万石」と「富の香」で、同じ酵母でティスティング!
今回ご紹介した蔵は高岡市・勝駒醸造元清都酒造場さんと、氷見市・曙醸造元高澤酒造場さんです!
しかも、同じ市内で作られた肴🐟を添えて!
勝駒には無添加蒲鉾のとやまねるものさん、曙初嵐(有機栽培米使用)には 柿太水産 さんのマイワシのぬか漬けを合わせました✨🐟

そして、幻の瀧 の蔵元、岩瀬新吾さんも登場し、酒造りの話と「雄山錦」の大吟と純米ひやおろしをティスティング。自然塩を添えて。その包み方が素敵で白い和紙に昔の薬の包み方で提供です!
全部、富山の酒米、金沢酵母で醸した老舗蔵の地酒🌾✨
日本酒は地域を美味しくつなぎ、支えることをメッセージしました!

●日本橋とやま館はBARコーナーがおすすめです!旬のお酒に気の利いた地元珍味もあり
https://toyamakan.jp/bar

●備忘録 会詳細
富山県の老舗企業を紹介するイベント『明治150年記念-日本橋で出会う 富山のいま、むかし-』では、富山の老舗企業と、その道の第一線で活躍するスペシャリストのトークショーを開催します。
第2弾は「富山の老舗蔵をテイスティング!」です。
酒食ジャーナリストの山本洋子氏、創業明治15年の老舗酒造・皇国晴酒造の代表 岩瀬新吾氏、富山県総合デザインセンターの桐山登士樹氏が登壇します。
蔵元・皇国晴酒造からは、「日本名水百選」にも選ばれた湧き水を使って酒造りをしている皇国晴酒造の「幻の瀧」をご紹介します。山本洋子氏からは、富山の老舗酒蔵の名酒をご紹介。モデレーターの桐山登士樹氏を交え、富山の酒とその魅力を語って頂きます。
∇日時 10月4日(木) 19:30~21:00

https://toyamakan.jp/news/明治150年記念-日本橋で出会う-富山のいま、むかし
平成30年は明治元年から150年の節目の年です。
これを記念し、日本橋とやま館では、明治期以前より続く富山県の老舗をご紹介するイベントを開催します。
老舗の今と昔を知る展示やトークショー、高岡漆器の制作体験などを実施します。
また、この期間限定で日本橋と富山県の老舗企業とのコラボレーション商品も販売します。
長く愛される富山の味、技を体験してみませんか?

<開催イベント>
∇展示・販売
富山県には、明治期以前から続く企業が数多くあり、伝統技法を守りつつも現代にあった商品開発を行っています。
今回は、富山の老舗企業を5つのカテゴリに分け、昔と現在の取り組みをご紹介します。

∇展示
TGC TOYAMA 2018 でモデルの新川優愛さんが身にまとった、蛭谷和紙のウエディングドレスを展示します。伝統工芸品である蛭谷和紙と、県の花であるチューリップを裾にあしらったもので、この期間だけの特別展示となりますので、ぜひご覧ください。

∇日本橋×富山 老舗コラボレーション商品の限定販売
日本橋と富山の老舗企業の味を手軽にお試しいただける今回限定のセット商品をご用意しました
・八木長本店「東のだし」×高岡屋本舗「氷見糸うどん」
・山本山「玉露・煎茶詰め合わせ」×鈴木亭「杢目羊羹」
・にんべん「食べるうまみチップス」×富山老舗酒造の酒
・榮太樓総本舗「黒飴」×島川あめ店「黒糖豆」

∇特別メニューの提供
<和食レストトラン>
富山名産の「昆布巻きかまぼこ」を考案した女傳商会のかまぼこ3種をシマタニ昇龍工房のすずがみでお召し上がりいただけます(1日限定10食)。
<バーラウンジ>
富山の銘菓、月世界を天野漆器の小皿に載せてお召し上がりいただけます。

∇トークイベント・高岡漆器の制作イベント
※各イベントの申込方法等詳細については、別途専用ページにてお知らせいたします
○9/30(日) 19:30~21:00 和菓子トークショー
カリスマ和菓子バイヤーと大野屋10代目が富山の甘味を大解剖!
○10/4(木) 19:30~21:00 日本酒トークショー
富山の老舗蔵をテイスティング!
○10/5(金) 19:30~21:00 工芸トークショー
伝統工芸を語る 美しい工芸と暮らそう
○10/7(金) 螺鈿細工体験
螺鈿細工から作る高岡漆器の手鏡制作体験

次の22日の土曜日は朝日カルチャーで日本酒セミナー

September 17, 2018

◉9/22(土)18:30~20:30
ゼロから分かるリアル日本酒入門

純米大吟醸から古酒まで

いやホントに日本酒ってスゴい!
これほどバラエティに富んでいる酒は、世界中でも珍しい!

そして、複雑怪奇

例えば ↓ 種類をざっとあげてみますと
●活性にごり酒 瓶内二次発酵のシャンパンタイプ。酵母が生きたまま!
●にごり酒    火入れ処理したにごり酒
●生酒(本生、生々) 1度も火入れしていない生の酒
●生貯蔵酒  生で保管し、出荷時に1度だけ火入れした酒
●生詰め(=ひやおろし) 貯蔵前に火入れして、秋まで保存し、そのまま火入れせずに詰めた酒
●2回火入れの酒  =  通常の日本酒
●原酒  水で薄めていない酒
●加水したお酒 =  通常の日本酒
●新酒   できたての酒
●古酒   1年以上、熟成した酒
●貴醸酒   酒の一部を水ではなく酒で仕込んだ濃くて甘い酒

とくに「生」がわかりにくいっ!
生酒 本生 生貯蔵 生詰め
〜これらの「生」はビールの生とは違う冷蔵必須

そして、最近増えているのが「生」という字がつく
「生もと」!

これを「なまもと」と読む人が多いのです。
and more

いや〜も〜わかりにくい日本酒!
そこで、日本酒の種類を楽しく飲んで知ろうというセミナーを開催いたします!
もちろんおつまみ付き。初めての方こそ、お気軽にご参加くださいませ。
お酒はいろいろたっぷり出ます!
詳細は以下をご覧ください
↓     ↓     ↓
日本酒は、世界中でもっとも種類が多いお酒です。
それが醍醐味ですが、反面、複雑でわかりにくく、何を選んでいいのか迷ってしまいがち。
そこで、この講座では、日本酒最高峰の純米大吟醸から、純米吟醸、純米酒まで、お米違い、地域違い、温度違い、年度違いなど5種類以上の特定名称酒をセレクトし、それに合うおつまみと一緒に、楽しく味わいながら学びます。
飲むだけで、日本酒のイロハがわかる
リアル日本酒入門です!
日本酒の面白さ、奥深さを楽しんでみませんか?
すべて米と米麹だけの純米酒でご用意します
*1回ずつ単発でのご参加もOK
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/9779cdf3-42f2-c6e7-694c-5acde8d51ea0
お申し込みは↑HPから
◉お問い合わせは 朝日カルチャーセンター新宿教室
電話 03-3344-1941
講座担当の馬場恭子さんまで https://www.asahiculture.jp

◉12/15(土)1830-2030 朝日カルチャーセンター新宿教室
「ゼロから分かるリアル日本酒入門-
2018年日本酒総決算」
毎年大人気の会!お見逃しなく申し込み先webページ↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/e6e0bcf5-c17d-670e-845d-5b45abab3517

神楽坂・蒼穹 多田正樹さんが選ぶお酒と器。その2

September 14, 2018

神楽坂・蒼穹 多田正樹さんが選ぶお酒と器の続き
カツオです!さっと炙って登場。醤油ではなく、玉ねぎのすりおろしを加えた特製たれ。これが濃厚で美味。これだけでお酒が飲めそうな(笑)
これに多田さんが合わせたお酒は

鳥取県の日置桜「強力(ごうりき)」です!
・日置桜さんを取材したダイヤモンドの記事

ぽっちゃりしたフォルムが特徴! 李朝の三島徳利。惚れ惚れします。
この徳利でいただくと、お酒が格別に美味しくなります!

お次は広島県の三輪酒造「神雷(しんらい)」
すっきりしながら、甘み酸味がほどよくのってバランス抜群の広島らしい酒。きれいにまとまってます!

これに合わせた酒肴。
そして福井県から

三宅彦右衛門酒造の「早瀬浦(はやせうら)」登場。夏限定の特別ブレンドの「涼み酒(スズミサケ)」です。山田錦と五百万石のブレンドで、多田さんはこれを毎年、楽しみにしているそうです。”多田好み”に認定の酒は、味みて納得! こりゃうまいですよ三宅さん。
・早瀬浦さんを紹介した記事

そして、いよいよ真打ち登場!

圧倒的な存在感!
埼玉は神亀酒造の純米大吟醸「ひこ孫」
酒米は阿波山田錦の特等米

これには、蕪を美しく煮たものと

多田さんお酒と酒器を説明中。
蕪と神亀ひこ孫の純米大吟醸のお燗酒は、沁み入りかたが違います。あぁもう!素晴らしい。
小川原良征さん、今夜も感動していますよ!と天に向かって心で叫ぶ。

最後の食事は、オプションでいただく、定番の鯛茶漬け。ゴマもたっぷり入ってなめらか濃厚!これはマストです。そのままでも最高の酒のつまみ。

ラストのお酒は、
富山県の桝田酒造店の満寿泉(ますいずみ)
「満寿泉  オーク樽熟成貴醸酒」

オールドバカラのグラスで少量いただきました。これくらいがちょうどよい量!
・昔のblog この時、持参した1本でもあります

最後に神楽坂の近所のお茶屋さんで購入するという日本茶。

多田正樹さんと料理長の大塚将人さん。息があった素敵なコンビです!
そして

今宵のメンバーは、大人の修学旅行組み。
東京で日本酒を学ぶ一夜旅のようでした。
松田美智子先生、三輪晴美さん、小川節子さん、ありがとうございました
◉蒼穹(そうきゅう)
電話 03-6265-0958  東京都新宿区神楽坂5-7

神楽坂・蒼穹 多田正樹さんが選ぶお酒と器。その1

September 13, 2018

飯田橋の駅から神楽坂をあがり、細い路地を入ったところに「蒼穹」があります。
こちらの店主・多田正樹さんが選ぶお酒と器が、それは絶品で、酒器に関しては多田さんが日本一詳しいのではないかと思っております(私が持っていた三藤るいさんの唐津の酒器を見て、るいさんの師匠を当てました。オソルベシ)
多田さんのお酒の温め方も超絶素晴らしく!毎回、楽しく学ばせてもらっています。
なにより料理長の大塚将人さんと最高のコンビで、日本酒と料理が生きる、活かし合う素晴らしい体験ができます。
おいしいお酒だけなら、家でも飲めます(外の店より、家の方が管理も銘柄も器も、清潔感も良いことの方が多く、普段は断然家飲み派!)ですが、大塚さんの和食は丁寧で美しく、素人が逆立ちしても出来ない料理ばかり。日本酒によく合うよう考えられています!
こちらの薄手のガラス製の酒杯は木村硝子店のもの。お酒が美しく飲めます!

お酒はこちらの「篠峯(しのみね)」! すっきりと清涼感あるおいしさ。
奈良県御所市櫛羅にある千代酒造さんです

アナゴの揚げたものに雲丹とわさび

今回は5名で訪問。料理にひとつのお酒が選ばれます。そのたびに、5つの酒器が次々と選ばれていくのです。

葡萄が2種類入った白和え。マスカットと巨峰。その上に八丁味噌を乾かしたものをトッピング!これが日本酒をあらたな方向へと誘います。

きれいな味にきりっと美しい滋賀県蒲生郡竜王町・松瀬酒造「松の司」純米大吟醸 君嶋屋さんの「情熱」シリーズです。

温かなお椀が登場。漆器の蓋をとると、ふわ〜といいキノコと鯛の香り

そして再び、酒器が並びます。
相当古いものも登場します。多田さんに尋ねると器の背景を丁寧に教えてくださいますよ!

島根県出雲市塩冶町・板倉酒造の「天雲」〜あまくも〜と読むそうです。「出雲杜氏 無穹天穏」とも記されています。
まだまだ料理とお酒は、つづくのでありました〜
人気のお店なので、必ず予約を!

多田さんはお燗酒名人!Discover Japanにこんな記事も↓
名人直伝!自宅でお燗を楽しむ秘訣

◉蒼穹
予算の目安/お任せコースのみ 8,000円〜プラス鯛茶漬けをお願いしています。
お酒も全ておまかせ(これが絶対に面白い!)合わせて、15,000円くらい。
金額を見ただけでは安くありませんが、丁寧な料理と選び抜かれた酒、凄い酒器コレクション、そして温度がさまざまに楽しめて、なかなか出来ない体験!満足度高しです。
電話 03-6265-0958  東京都新宿区神楽坂5-7

つづく

これから開始のSeminar&Event

September 6, 2018

◎Seminar&Event これから開催するものを紹介します!
◉9/22(土)18:30~20:30
ゼロから分かるリアル日本酒入門

純米大吟醸から古酒まで
日本酒は、世界中でもっとも種類が多いお酒です。それが醍醐味ですが、反面、複雑でわかりにくく、何を選んでいいのか迷ってしまいがち。
そこで、この講座では、日本酒最高峰の純米大吟醸から、純米吟醸、純米酒まで、お米違い、地域違い、温度違い、年度違いなど5種類の特定名称酒をセレクトし、それに合うおつまみと一緒に、楽しく味わいながら学びます。
飲むだけで、日本酒のイロハがわかるリアル日本酒入門です!
日本酒の面白さ、奥深さを楽しんでみませんか?
すべて米と米麹だけの純米酒でご用意します
1回ずつ単発参加もwelcome
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/9779cdf3-42f2-c6e7-694c-5acde8d51ea0
お申し込みは↑HPから
◉お問い合わせは 朝日カルチャーセンター新宿教室 電話 03-3344-1941 講座担当の馬場恭子さんまで  https://www.asahiculture.jp

◉10/13 朝日移動教室 日帰り旅ツアー!
詳細は以下をclick↓
http://www.yohkoyama.com/archives/89477
直行貸切バスで行く「ゼロから分かる日本酒教室!」
話題の金賞酒蔵、益子の外池酒造で、極上の純米大吟醸ティスティング〜手打ち蕎麦付きの酒肴ランチ〜(担当は 株式会社朝日旅行 営業部企画販売チーム)
今回は特別に、一般の蔵見学では登場しないスペシャルな純米系ラインナップを楽しみます。お昼は地元民だけが知っている和食「杣」で、栃木産蕎麦粉を使った手打ち蕎麦つきの酒肴ランチを味わいます。もちろんここでも、お酒をティスティング。温度違いによる味の違いを楽しみます。その後は、関東一の陶器の街、益子が誇る窯元巡り、濱田庄司記念益子参考館でのティータイムなど地の酒を地の器、地の素材で楽しむ”益子をたっぷり味わう”1日です。
すでに締め切っていたらごめんなさい・・・。
お申し込みは→https://www2.asahiryoko.com/djweb/TourDetail.aspx?tc=C19613180000&saifg=0&interfg=0

さて!自然派の紅茶ファンの方、お待たせしました!

◉11/18(日)1030-1230 朝日カルチャーセンター新宿教室
「2018年自然派紅茶 総決算 シングル茶園巡り」
紅茶ワールドも総決算!茶葉を徹底的に飲み比べます。
紅茶はワインと同様に、作り手が栽培から発酵、仕上げまで行う味わい深い農産物です。その味わいはじつに多種多様で、季節の違い、畑の違い、作り手の違いで、茶葉の形状も、香りも色も、まるで異なります。
2018年の自然派紅茶教室も、いろいろな茶園の紅茶を味わいました。というわけで、次の講座まとめて味わう総決算!
無農薬栽培歴、約40年におよぶダージリンの老舗茶園、マカイバリから季節の違いがよくわかる夏摘みと、日本に届いたばかりの秋摘みを。そして、アッサム、ニルギリ、ウバ、日本まですべてオーガニックの茶園からセレクトします。その場で入れて、徹底的に飲み比べ、まとめてテイスティングするからこそわかる紅茶の奥深い世界。一緒に楽しんでみませんか?自然派紅茶の今がわかる貴重な講座です。今回、特別に、奇跡の超高級茶も登場するかも!?
すべてオーガニック認証を取得した自然派の茶園の茶葉ばかり、ブレンドではなくシングルの、めったにできない飲み比べ、徹底テイスティング講座です。お菓子付き。紅茶初めての方もどうぞお楽しみに! 今回も、石井道子先生が最高の紅茶を気合い入れてセレクト中!

11/18(日)「2018年自然派紅茶総決算-シングル茶園巡り」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a0dd5314-2396-76b1-40f0-5b45a14c1769

そして!「まだですか?」と問い合わせの多い、年に一度のこちらの講座!

◉12/15(土)1830-2030 朝日カルチャーセンター新宿教室
「ゼロから分かるリアル日本酒入門-2018年日本酒総決算」
毎年大人気の会!お見逃しなく〜 申し込み先webページ↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/e6e0bcf5-c17d-670e-845d-5b45abab3517
朝日カルチャーセンター新宿教室 電話 03-3344-1941 講座担当 馬場恭子さんです♡
←この本のリアル体験講座です。読んでね!
●2016年12月の総決算時の教室風景↓

http://www.yohkoyama.com/archives/83253

はじめての方もぜひどうぞ、楽しいおいしい講座ですよ。
お待ちしていま〜す!

45mlからOK!蔵家sakelabo

August 30, 2018

毎晩、勉強中!蔵家sakelabo さんで、水芭蕉 さんのひやおろしを。

生で熟成させた独自のひやおろしで、独特のコクあり。
御前酒 さんの炭屋弥兵衛 はキレッキレの辛口!

その後、岡山の天婦羅たかはし 高橋克慈さんから「炭屋弥平衛は38度の ぬる燗で、新さんまをお楽しみ下さい。さんまには雄町、戻りカツヲには山田錦です(笑)」と教わりました。
そして まんさんの花 さんの 真人 生酛が、超きれいな味に変身していた(驚)

まんさくの花さん全体がおしなべてクオリティupしています★

こちらのお店のお通しは、温かなしじみ汁!気が利いているんです。
日本酒もワインも45mlから注文できるので、お酒が強くない人やいろいろ試したい人にオススメ

おつまみは

こんな感じでバラエティ豊かに揃っています!

●蔵家sakelabo

天の戸・稲の花見2018 田んぼ巡り

August 15, 2018

20180811「山の日」は、浅舞酒造・天の戸さんの「稲の花見2018 」へ。
この峠から見える浅舞地域に、酒蔵があり、酒米を育てる田んぼがあります。
この土地で、すべての稲を育て、酒を醸しているのです。
それが半径5キロの酒づくり!
「この風景を瓶につめたい」
と杜氏の森谷康市さんは言います。

酒米を担当するグループ「平鹿町酒米研究会」は今年、結成30周年の記念年!

「天の戸 稲の花見2018 」まずは、森谷杜氏が育てる「亀の尾」の田んぼからスタート!
亀の尾は、古い品種で、交配していない原生種。
穂のまわりをノギ(ノゲ)が包み、精米しづらいのも特徴。
ノギは白〜銀色に輝き、風が吹くと、稲が海の波のように流れるように動きだします。
いっせいにキラキラと眩しいきれいな光景が広がるので、遠くからでも「亀の尾」の田んぼだと、すぐにわかるのです。

亀の尾を使った代表的なお酒が「天の戸 亀ノ尾」

こちらの田んぼの稲は 「星あかり」です。
東北電力が開発した寒冷地向きの酒米品種で、栽培は 副杜氏の菅原康晴さんです。

星あかりを使った代表的なお酒が「夏田冬蔵 星あかり」「SILKY」にも使われています。
●2011年blog Silky http://www.yohkoyama.com/archives/34918
そして!

こちらは「吟の精」の田んぼ

栽培しているのは「平鹿町酒米研究会」の会長、御年84歳の武内竹蔵さんです!

「吟の精」は、最近めっきり見ることがなくなりました。作り手が減り、奨励品種から外されてしまい、減ってしまった酒米です。

そして、再び、森谷杜氏の「美山錦」 の田んぼです。
減農薬栽培を10年以上続け、タニシがこんなに復活!

美山錦を使った代表的なお酒が 「Land of Water」

↑田んぼも蔵も全て一望できる峠で、最高峰の35%の秋田酒こまちの純米大吟醸をいただきました。

秋田酒こまちを使った代表的なお酒が、鑑評会に出品する最高峰「天の戸 純米大吟醸35」
IWCでも高得点!https://www.sakigake.jp/news/article/20180518AK0052/

/

●天の戸・商品ラインアップ


「稲の花見2018 」は、それぞれの田んぼの前で、その品種100%で醸した純米酒をいただく田んぼ巡るツアー。単独品種だけを酒にするということは、コーヒーで言うところのシングルオリジンですね。

お米の品種ごとに、ひとりの栽培家がいる。
平鹿町酒米研究会は今年で結成30年!

田んぼで、尊い稲の花を愛でながら、酒米品種の背景と今の状況をお聞きしました。
風と太陽の暑い日差しのもと、稲と同じ環境を味わい、いただく一杯のお酒。
稲、発酵で生み出される生命力溢れる味を、身体で感じる格別な機会。

杜氏いわく、「私たちは稲の種で酒を醸している」

「お米はなにも酒になりたくて、粒をつけるのではない」ということ。忘れがちな視点です。

稲の命が醸されて、日本酒になる!
「命の種を醸して飲むのが日本酒」

その素晴らしさ、ありがたさを感じながら、その地域で完結する日本酒。
米の作り手、醸し手、売り手、飲み手が集結した暑い、熱い、8月11日、山の日でした!
(このあと、平鹿町酒米研究会の30周年を振り返りる会が開催されました)

森谷杜氏に教わったこと&レシピを「ゼロから分かる図解日本酒入門」で紹介しています。

浅舞酒造 天の戸 「半径五キロ・地元の米だけで醸す純米蔵」
秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞388番地

●天の戸・森谷杜氏がよくわかるblog
2016年1月21日 天の戸の森谷杜氏は五感を大切にする人です
http://syukoukai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-5ec0.html

天の戸・稲の花見2018 仕込み水で蕎麦

August 15, 2018

20180811「山の日」は、浅舞酒造・天の戸さんの「稲の花見2018 」へ。まずは酒蔵で、手打ち蕎麦からスタート!「翁から達磨へ」名人・高橋邦弘さんの技術を継承した一番弟子、#阿部専助 さんが、今年も打ちます、茹でます、仕上げます~~!の、みずみずしいお蕎麦!

蔵から湧き上がる冷たい軟水の仕込み水で、茹でる!さらす!とこんなにも極上の味わいに。酒蔵の仕込み水蕎麦に感激でした。
この仕込み水は、田んぼに注がれる水と同じ水系なのです。
天の戸さんは「半径5キロの酒づくり」をしています。

10/13(土) 朝日移動教室!初の酒蔵日帰り旅ツアーです

July 9, 2018

↑外池酒造店の外池茂樹さん
直行貸切バスで行く
ゼロから分かる日本酒教室!
話題の金賞酒蔵、益子の外池酒造で、
極上の純米大吟醸ティスティング
〜手打ち蕎麦付きの酒肴ランチ〜

今回は特別に、一般の蔵見学では登場しないスペシャルな純米系ラインナップを楽しみます。

お昼は地元民だけが知っている和食「杣」で、栃木産蕎麦粉を使った手打ち蕎麦つきの酒肴ランチを味わいます。

もちろんここでも、金賞★★★受賞をはじめとする凄いお酒ばかりをティスティング!
お昼では、温度違いによるお酒の味わいの違いを楽しみます。

↑小野杜氏
その後は、関東一の陶器の街、益子が誇る窯元巡り、濱田庄司記念益子参考館でのティータイムなど、地の酒を地の器、地の素材で楽しむ”益子をたっぷり味わう”1日です!

「杣」でとっておきのお酒と、手打ち蕎麦つきの酒肴ランチを!
日本酒をまったく知らない人、はじめてさんこそ大歓迎です。
担当・株式会社朝日旅行 営業部企画販売チーム 仲山みどりさん
◉お申し込みはこちらまで
https://www2.asahiryoko.com/djweb/TourDetail.aspx?tc=C19613180000&saifg=0&interfg=0

外池酒造店は週刊ダイヤモンド2018年4月14日号で蔵を紹介しています!

新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 065
燦爛(SANRAN)/栃木県芳賀郡益子町
益子をつなぐ上質で楽しい地酒を目指す

あるときは頭に一升瓶のかぶり物、またあるときは4斗樽をまとい、益子窯巡りのバスツアー客に笑顔で接する、外池酒造店の外池茂樹さん。「何で酒蔵? というお客さまに、楽しく興味を持ってほしいんです」。
〜この続きは誌面で〜
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/23175

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