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ミモザ満開

February 24, 2009

木場公園を現代美術館方面へ歩いていると、目にいっぱいに飛び込んできた黄色のかたまり。近づくと大きな大きなミモザの木! 
 
どれくらい大きいかと前に立ったとこ。普通のスナップでは木全体がおさまりきれないくらい。

西日を浴びてまぶしい〜yellowシャワー

風に揺られてまぶしい感じ。かわいいです。
ミモザのサラダ、ミモザのケーキと、この感じを料理で再現したくなっちゃうのもわかります。
 

そこへ、自転車で通りかかった親子の会話
子ども「お父さーん、きんもくせい?」
父さん「だろうっ」
 
ちゃいまっせ〜っ! 自転車のお父さん。

そんなお父さんのために、看板もあり。今度自転車から降りてゆっくりのぞいてほしいなあ。

秋冬色、丸の内ガーデニング

November 2, 2008

丸の内に行ったら仲通りはガーデニングで華やか! グリーンを主体に観葉植物だけでまとめられたシックなハンギングバスケットなどあり。

植物ぎっしりのベンチ!も出現。

グリーン、ホワイト、パープルなグラデーションで密植されています。シロタエギクやシュガーバインなど。

さまざまな植物が混植されていますが、何よりも要はハボタン!と見ました。
ハボタン(葉牡丹)は今のガーデニングブームが始まる遥か前から、冬の観葉植物として存在。お正月の門松と共に植えられたり、生け花など、花のない寒い時期"花"として主役をつとめていたのです。

やまよがその昔、ガーデニングの本の編集をしていた時、ディズニーランドへ取材を申し込んだことがありました。その理由は不思議だったからです。海の風が吹きすさぶ寒い寒い千葉県の埋め立て地で、1年中、常緑をキープ。傷みやすいハンギングはいつもパーフェクト。オリーブの樹は黒い実をつけ5m近くにも太く育っている。ありえない! その技術をうかがいにいったのです。
深さ6mに渡っての土づくりとか、肥料の贅沢な与え方、ハンギングの水やり方法など、ビックリするほどの手間、労力+お金をかけていました。
その時、担当責任者の方から葉牡丹のことを聞いたのです。
「冬のガーデニングで葉牡丹を使いたいと提案したら『これは野菜だ!』とアメリカ本部から却下されまして(苦笑)」イッツ ベジタブル……。
とはいえその頃の日本では冬の間、咲き続ける花などありません。今は当たり前になってしまった四季咲きのパンジーはこの時、生まれたそうです。やまよが子供の時はパンジーは春だけでしたからね。花屋さんの風景も様変わり。

丸の内の最新ガーデニング・デザインを見て、そんな会話を思い出しました。今は門松を立てる家もなくなりました。うちも松の枝を飾る程度です。
「葉牡丹=和」という先入観もなく、大輪ブーケ状の植物として、再び秋冬のガーデニングを彩るのだなあと。
植物の流行も需要と供給があってこそ。ガーデニングが定着し、日本の植生は変化。これも時代ですかね。

秘密の花園 久保田明子さん

May 21, 2008

10年くらい前、ガーデニングの本の取材で知り合った久保田明子さん。毎年、バラの季節になると招待状が届きます。今年は「庭のタイルを張り替え、屋根裏部屋をつくりました」とnewsも。遊びにいくとノイバラが花盛り。半開きになったフェンスの向こうが、明子さんの秘密の花園。
メークィーンというジャガイモみたいな名前のバラ。香りが良い紫系ピンク。フルーツのジャムにこの花びらを加えると、甘い香りがほんのりうつるそうです。
左)外壁に咲くラベンダードリーム 右)まだ青いマルベリーの実
↑明子さん。写真右)右側のタイルが最近、張り替えた部分。アンティーク風タイルは、インターネットで200軒探したとか。
エコな秘密兵器。じつはこの中にはミミズさんがたっぷり住んでいます。切り落とした葉っぱをここに入れると、ミミズさんのおかげで自然と腐葉土に。それを庭の堆肥にしているのです。「市販の堆肥はほとんど購入しなくなりました」と明子さん。この自家製堆肥コーナー、光と風通しがよくないと虫さんが出てしまうそうです。
グリーンのコーナー。空き缶が雨風にさらされ、錆が出てオールブラウンに。
 「さ、お茶飲みましょう」
相変わらずかわいい! おうちが出来てはや14年目。その間にお子さんが二人産まれています。お子さんが産まれた時は、さすがに白のインテリアの維持は難しいと思いましたが、どっこい趣味を貫いています。片付け上手!
白のホーロー、アルミ、瓶、グリーンなど、好きなものを集めたキッチン。バリバリ使用しています。
食器棚の中も見せてもらいました。ピサの斜塔状態の器もありますが、増えないように気をつけているのだとか。洗濯好きで布類はいつも真っ白!
庭でとれたマルベリーの実で作ったジャムなど。sweet&sweetな明子さんワールド。明子さんの後ろにある扉が、上の写真の食器棚です。
今回、増築した屋根裏風の三階。3歳のお嬢さんが大好き!というコーナー。床材はパイン。塗装はオスモカラー。奥は収納庫だそうですが、写真のような小窓をつけ、開くようにしてあります。お嬢さんはたまらんでしょうなあ。
壁面のタイルは「素人では危険」と工務店に言われて断念したものの、白いガーデンファニチャーの置いてある床のタイルは、自分で張ったそうです。
 うちの無粋な車を置いた駐車場から奥が花園。お庭は30平米。
帰りに花を切っていただきました。車内がいい香り。普段と違う花柄の景色。

上原先生のお墓参り〜諏訪泉ケッタイな酒 

May 8, 2008

伯父にお線香をあげた後、鳥取市へ移動。2年前の5月1日に亡くなられた上原浩先生のお墓参りに行きました。場所がわからなかったので諏訪酒造の社長、東田さんに尋ねると「ご案内しましょう」と心よいお返事が。
鳥取市郊外の小高い山の上に、上原先生のお墓はありました。「酒は純米、燗ならなお良し」という先生の言葉は純米酒界ではつとに有名。

上原先生は尾瀬あきら先生の漫画「夏子の酒」に登場する上田先生のモデルになったお方。「極上の純米酒ガイド」、「純米酒を極める」など著書もたくさんあります。わかりやすい言葉で多くの意味あることを語ってこられました。「先生は妖怪だから、300歳まで生きるんじゃないか」と噂されましたが、残念ながら人間でした。
最後にご一緒させてもらった時に、発泡にごりを燗酒で飲むという妙な場面がありました。「これはのぉ、悪くないぞ。でものぉ、ケッタイな味じゃのぉ」とクシャクシャ笑いながら言われた声が、今も耳に残っています。
お墓参りのあと、そのケッタイな発泡にごりを醸す諏訪泉・諏訪酒造さんへお邪魔しました。

蔵内に「梶屋」というお酒の販売コーナーと、食事処を併設しています。そこで諏訪泉のスタンダード「満天星」(=お花のドウダンツツジの漢字名。智頭町の町花)を、東田さんのお酌で、モチロンお燗で、上原先生の名言つき盃でいただきました。しみ入ります。
大吟醸「鵬」の酒粕を使った酒粕入りのうどんが名物ですが、東田さんのイチオシ新メニューは「素ラーメン」。これは、蕎麦出汁にラーメンの麺を入れるというもので、鳥取市役所の食堂と、鳥取市内の武蔵食堂にしかないという知る人ぞ知る(知らない人はまったく知らない)地麺です。

「梶屋」の売店カウンターでは試飲も楽しめます。また、酒以外に調味料もあり「純米酒を楽しむには調味料から」と、まともな味噌、醤油、みりん、塩なども販売。

これがケッタイな酒、燗酒でもうまい!?(試さないでください)「諏訪泉 純米生 蔵出しにごり酒」きれの良い活性酒。日本酒のスパークリングです。

諏訪泉がある智頭町は林業で栄えた杉の町。町からさらに山に上がったところに ”板井原集落” という、手つかずのまま昔が残った集落があります。大八車の幅しかない道、土壁、木造の民家、懐かしい風景が、時が止まったかのように残っています。

板井原集落は標高が高いため、道中、藤の花が眼下に見下ろせて感動でした。藤はつる性なので、いろんな木にからみついて咲きます。いろんな木になりすまして咲くのが面白い! 中国自動車道はそんななりすましの藤の大木でこの季節はいっぱいです。

夕日を浴びて美しく咲く、満開の藤の花に出会いました。 山で咲く藤が間近に見ることが出来て幸せ。

たわわ、たわわ。まるでぶどうの房のようです。どんなワインができるかしらと夢みたり。

広葉樹の木にからまっているのですが、もとの木が何かわかりませんね。藤に乗っ取られたの図。

藤の花は板井原集落から町へ降りる途中で撮影しました。眼下を見下ろすと、遠くの川が光って見えます。標高の高さがわかりますね。すごいところに集落があったもんです。

↑板井原集落の説明看板
日も暮れました。ケッタイな蔵出しにごり酒を持って、再び宝塚の姉の家へ。

姉夫婦、とくに義兄の光男さんは大のビール党! 普通の酒ではウケが悪かろうと思い、スパークリングを選びました。これならビール党でもスルスル飲めるかと。それでウケたら別の酒へ誘導じゃ。けけ。

活性したお酒は、栓を開けては閉めてを繰り返し、飛び出さないようにして、少しずつ開ける必要があります。いきなり栓を開けると、F1のシャンパンふりかけ状態に。栓を緩めて空気を入れると、シュワシュワきゅるるると元気よく弾けだしました! これは期待大!

お酒の説明です。荷造り用の紙がいい感じ!
ひと口飲んだ姉ダンの光男さん「これは危険な酒ですねえ」と笑顔。それくらいおいしいと。やった〜。純米酒ファンget! d(>_・ )
すると光男さん「学生時代にこれと同じような酒を飲んだことがある。めっちゃおいしかった」と、思い出酒を語り始めました。「蔵元の息子で、こんな風なにごった酒を、下宿に持ってきて内緒で飲ませてくれた」と。へえ〜。どこの蔵?と聞くと、島根の蔵で若林さんという。
やまよ「若林さんといえば温泉津(ゆのつ)にある開春という蔵元が、若林さんだけど。」
光男さん「蔵の名前はわからんなあ。名前でしか呼んだことないからなあ」
やまよ「私が知ってる若林さんは、眉が立派」
光男さん「おぉ、僕の知ってる若林も眉が立派! そうだアルバムに写真があるっ」
アルバムを見ると、若き日の若林さんがはにかみながら微笑んで。わ〜っ。ワカバヤシさんだ。若い。素直な笑顔。感じがいい(笑)
退色したカラー写真は、新入生の神輿かつぎの風景。若き若林さんは、上半身裸の上に祭りの法被をふわりはおっている。裸の胸を見せながら。胸が四分割に割れている。ナイスバディだ。自慢か。
姉夫婦は同級生結婚。姉のダンナの光男さんは体育学部。そこに若林さんもいたという。姉とは英語のクラスが2年間一緒だったとか。今、49歳の人たちだから。え〜っと27年前の知合い?「体育の先生になったとちゃうん。お酒つくっとるんや」と光男さんビックリ。
やまよは日本酒が縁で6年くらい前に知りあいました。この偶然は電話して語りたい。やまよが出て、姉夫婦に代わったらゼッタイ面白い! 夜だから蔵にかけても出ない。そこで、大阪の山中酒の店の山中社長に、若林さんの携帯番号を聞き、トルルルとかける。電話に出た若林さんに「ちょっと待ってね」と、27年ぶりの声となる光男さんに代わって驚かせ、姉に代わって驚かせ、新旧の知合い同士で大盛り上がり。なにしろ若林さんは光男さんと姉が結婚したことさえ知らないわけで「なんでそこにおるんかいな」状態。
それにしても開春の若林さん、器械体操のエースだったとはねえ。
「純米 ”大車輪” を出したらどうですか〜(^Д^〜) 」

グルグル回れば酒はもっと売れる! といったけど、あんまりうけませんでした (゚人゚)(-人-)
一本のにごり酒がきっかけとなった新旧のご縁。
まったくもってケッタイな酒! ヽ( ´ー)ノ

つるバラのカーテン+陽春園

May 1, 2008

昨日19時から大移動。東名から新名神を経由し、夜中1時に宝塚IC近くの姉の家へ。

朝起きると、窓から一面のバラがおはよう!といってました。ロサ・バンクシアエ・ルテアという原種バラ、和名「黄木香」が最盛期。

これは、その色違いの「白木香」です。白は黄色より香りが深いとか。窓を開けて部屋にいるだけでバラの香りがただよってきました。

さてこのつるバラ、虫の害が少なく、肥料は油粕だけとか。トゲも無し。やはり原種に近いものが強いのですね。植えてから4年目というのに、2階建ての屋根の上まで伸びていました。つるバラのカーテン! 一戸建てっていいなあ~。
その姉イチオシ (o^-’)b グッ!のガーデニングセンターが陽春園 。扱うアイテムと趣味の良さはピカイチ。あの店があれば、確実に庭が良くなりそう!

バラはもちろんのこと、紅葉の種類も豊富。写真右は黒の山椒。魅かれました。後ろ髪ひかれまくり。

「龍の髭」も黒が。かなり面白いことが出来そうです。

オリーブの苗も多種勢揃い。姉はここで購入した250円のオリーブを、4年間で高さ2mまで成長させていました。

これがそれ↑ 苗の品質が確かなのでしょうね。
さて、この日、松の競りが行われていました。

ここ山本地区は昔からの植木の町で、生産者も多く、植木の畑が町のあちらこちらに点在しています。陽春園の向かい敷地ではプロのための植木市が開催中。

ちょっと見せていただきました。皆さん、競りの前に松の枝ぶりなどを丹念にチェック。大きさがわかるように、手の枝広げて記念撮影 ヽ(´∀`)ノ デカイデスネ

はこべ&なずなも花盛り!

April 9, 2008

春の七草たちも花まっ盛り! 今回は2種紹介。
まずは、はこべ(はこべら)。
全国に広く分布し、親しまれている春の七草です。もちろん東京にもたくさんはえています。
ある時、イギリスのハーブの本を見ていたら、はこべが「chickweed」と紹介されていてビックリしたことがありました。
日本でもヒヨコ草と呼ばれていますから、考える事みな同じ!?

やわらかい芽や葉、蕾をさっとゆでていただきます。アクもほとんどありません。無農薬無化学肥料!で、どこでも生えます。優秀ですね。
阿部なを先生の本のタイトルに「みそ汁にはこべ浮かべて」というのもありました。
阿部先生は上野の山で採取されていたようです。みそ汁にさっと浮かべるなんざぁ、いきじゃございませんか!
小さくても存在感充分の真っ白の花が咲くとホントにかわいい!!

なずなです。葉がハート形していてなんともキュート!
手と手の間に茎をはさんでクルクル回して遊んだ人も多いことでしょう。えっ、したことない? 今からでも遅くありませんよ〜。
ちょっと頂戴して家で飾っていますが5日たってもまだ元気に咲いています。

別名「ペンペン草」 「三味線草」とも呼ばれています。

春の七草をおさらい
「せり  なずな  ごぎょう  はこべら  ほとけのざ  すずな  すずしろ」
お正月7日に七草粥をいただきますが、本来は旧暦なので、手に入らないのは当たり前。
今の時季ならどれも簡単に手に入ります。食べ過ぎの人は、はこべかなずな、どちらかでもお粥にして、春の命の恩恵をいただくといいと思います。

しだれ桜でお蕎麦を一杯

April 7, 2008

徒歩圏内のご近所蕎麦やさん。前を通ると素晴らしいしだれ桜(枝垂桜)が目に入りました。「店の雰囲気は素晴らしい」と聞いていたので桜を見にちょっと一杯。
しだれ桜真っ最中! シダレザクラはエドヒガンザクラの変種の桜。特徴は枝がしだれていること。特徴そのままのネーミングです。冬見ると、寂しい印象があるものの、咲いたら「どうよ! これが本当のワ・タ・シ!!」という声が聞こえてきそう。本領発揮!しだれ桜の4月頭。
お庭の桜を愛でた後、ガラリと中に入ってお蕎麦を。豆腐の煮浸しに興味がわいてひとつ、大好きな牛蒡がかき揚げであるというのでそれもひとつ。そして、九条葱の温かいお蕎麦を注文(葱研究家なので) 
豆腐の煮浸しはああそうですか…という味。牛蒡は普段、パワフルな生産者のものを食べているせいか、味が薄い感じ。九条葱のお蕎麦はひたすらやさしいという印象。
先日、ガイアの香りもコシもインパクト大のお蕎麦を食べたせいか、ちょっぴりモノ足らなさも……。なのですが、それもなんだか気にならないほど、しだれ桜が見事。
日本のご馳走は、季節、地食材、和の器だと改めて。
実がかわいい! つぶら 
七味をふると上品なかけ汁が、香りも色あいも、瞬時に華やかに。 
冷たいお蕎麦はこんな感じ。常陸秋そば、福井ひきぐるみから選べます。

蕎麦湯は白濁したポタージュタイプ。これはとろりと甘く美味。 

●打心蕎庵世田谷区代沢3ー7ー14 電話 03-5431-0141
11:30~21:30  火曜日定休 

桜とバトンタッチ

April 4, 2008

桜の花が散り始めると、ハナカイドウが真っ盛り。ご近所の庭のあちこちで満開です。濃いピンクの蕾はまるでサクランボのよう。花びらが開きだすと、濃かったピンクが淡い色に広がります。ピンクの濃淡のグラデーションは、青い春の空に映えますね。同時に葉も出るので、爽やかな緑が彩りも添えて見事! ヽ(^。^)丿
うっとり見上げてしまいます〜。このハナカイドウはバラ科 リンゴ属。漢字で書くと「花海棠」。街道に植えたら「花海棠」の「花街道」になるのかな。
鎌倉のカイドウ散策コースというのも発見。あちこちでファン多し d(-_^)

桜満開!

March 31, 2008

金曜あたりから桜が満開! ご近所を散歩すると、ここにもそこにも桜の樹を発見。普段、意識しない場所も、花が咲くと空一面が真っ白になるので派手にわかりますね。この桜は個人宅のもの。
区の保存樹木に指定されていました。家にこんな立派な桜があるなんてスゴイ!
近所の緑道の桜並木も満開。みんな楽しそうに宴会してます。めったやたらに壊れないというワイングラスを買ったのでそれを持って散策に。途中、ガツンと壁に当たったものの割れませんでした。リーデルだったら…と思うとゾッ。このメーカーの底力を知りました。SCHOTTといいます。外用、パーティ用におすすめ。
お見事桜、第二弾。埼玉県の神亀酒造の桜です。おうちが小さく見えます〜。
桜の樹の足元にはこれまた満開のツツジ。同時に咲く種類があるんですね。W満開で花々が重なりあい、うっとりする美しさ。

●写真左 その昔、発売された神亀の純米吟醸槽口酒「桜」(ちなみに今年のラベルの文字は「土」「揺」。この2種類は田んぼの違いによるもの)
●写真中 「蛸の桜煮」初めての味。蛸をだしと醤油少々で煮て、桜餅で使う葉の塩漬けを入れて一晩おくのだとか。オオシマザクラのいい香りが蛸を春にしてました。
●写真右 柑橘のブンタンと「神亀 上槽中汲」はベストマッチ!「フレッシュなものどうし相性が良い。グレープフルーツだと酸が多すぎて合わない」と神亀専務。

すみれ咲く

March 27, 2008

この季節、散歩しているとあちこちですみれを見つけます。可憐という言葉はすみれのためにあるのかも〜と、思うほど清楚な美しさです。
写真はノジスミレ(野路菫)に似ていますが、色が薄いでから、コスミレ(小菫)でしょうか。
しかし、このすみれさん、お強い!のです。じつは、土がないところにはえていました。↓こんなところに……。 )゚O゚(  ビックリ〜

ガードレールの下です。
車が通りました。ますます、大きさがわかりますね。
ぶ〜〜ん 

ほんとに可憐です。 
大分県佐伯で循環農法を実践する、赤峰勝人さんがいっていました。
「土は草がつくる」
まさにです。

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