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« Previous Entries Next Entries »出版記念パーティ*ベラビスタ no.1 到着
November 29, 200911月14日土曜日。ベラビスタで『純米酒BOOK』出版記念パーティ! ホテルに到着するとカウンターに本が(背中は辨天娘の太田陽子さん)。そしてブティックに本が並んでました。
午後の瀬戸内海。ブルーグレーやオリーブグリーンなどシックな光景が広がります。
お部屋からは瀬戸内海しか見えません。
エフエムふくやま、戸田雅恵さんから取材を受けました。
動画も撮影してもらう。顔が猿か妖怪になっていませんように。
終わる頃には瀬戸内海に真っ赤な夕日が落ちて。
お客さまが続々到着!
瀬戸内海をバックに。神亀酒造の小川原専務。
なんと大阪・山中酒の店の山中さん! そして広島市から竹鶴専務。
専務、地球儀ライトと絵になってました。竹鶴さんHPありませんが、こちら、そちらに紹介あり。
ロビーにも本がディスプレィ。
ウエルカムドリンクは千代むすび酒造の「しゅわっと空」。
貴をつくっている永山本家酒造場のゴリさん。獺祭の桜井社長ご夫妻。ベラビスタのケニーさんと奥さんのカルラさん。楽しい時間のはじまりはじまり!
奥に白い机が設置されて…。
つづく
エイ出版『ワイン時間』
November 21, 2009エイ出版からボジョレー ヌーボー解禁日に発売された雑誌『ワイン時間』。
11月1日、日曜日。19時〜。ホームパーティの撮影を頼まれた清野玲子さんからお誘いがかかり、ご自宅へ。マビィの長谷川浩代さん、ディオニーの文香さんも呼んでワイワイという。おつまみを持ってうかがいました。
お邪魔するとリビングは撮影マッサイ中。
おいらの持参したツマミも撮ってくれるという。あら、それならもっと・・・しておけばよかったとアフターフェスティバル。マッシュルームの柑橘系マリネ、人参のサラダ、ピンクのサンマの3品です。
ピンクのサンマとは、お刺身用サンマを塩して、ワインビネガーと赤ワイン、梅酢少々でマリネしたもの。以前にも作りました。ジェノバペーストか黒オリーブのペーストで食べるとワイン向きに。
我が家の午前中のキッチン。普段、野菜と穀物中心なので魚を調理するときは陽性の気合いが入ります。
お刺身用のサンマを3枚におろして塩をします。さっと落としてワインビネガー、赤ワイン、梅酢で漬けるだけ。日持ちもするので重宝。
玲子さんのワインつまみ。おしゃれでおいしい!『ワイン時間』
にレシピ紹介されています。
撮影されるマヴィの長谷川さん。1年のうち3ヶ月はフランスの山小屋で飯炊きをするというカッコいい本物女子です!
編集部の安部良子さん、カメラマンの加藤史人さんです。右は撮影が終わるのをひたすら待つ小梅ちゃん。
ディオニーさんのロゼ、マビィさんの白。
ディオニーの文香さん、マヴィの長谷川さん。それぞれの取り扱いワインを持って。
シイタケのソテー。右はレニエ。やわらかで品のいい素敵な赤ワインです。
レニエはボジョレーのワインですが、ボジョレーはヌーヴォー(新酒)だけではないのです。熟成向きのワインもいっぱい! 熟成に向く10の村で造られる「クリュ(特級)ボジョレー」。その1つがこのレニエです。たった3haの畑でつくられる希少なワイン。造り手のランポンさんは畑を耕すにも、手押し車や近所から借りた馬を使用。ワイン醸造器具の動力も、ほぼ人力といいます。
こうして撮影は飲みながら進み
パスタをいただき
小梅ちゃんは飽き飽きモードのうちに撮影終了。この様子はちょこっと『ワイン時間』
にのっています。書店で見つけたらみてみてくださいね。
GAIAでの出版記念パーティ
November 12, 200911月6日金曜日。午後、三重県から東京に戻り、夕方お茶の水へ。ガイアの清水仁司さん主催で『純米酒BOOK』の出版記念パーティ。
口開けのウエルカムドリンクは新政の80% キレイ系です。集まった方皆さん、初めての方ばかりでしたが「おいしい〜っ」を連発。値段を聞いて、皆さん改めてビックリの純米酒! 佐藤祐輔さん渾身の企画は他にも。
『純米酒BOOK』で登場する純米酒の中からセレクトした今宵のラインナップ一部!冷蔵庫から登場。
・新政 80%
・伊勢の白酒
・喜久醉 松下米 純米吟醸50→蔵元杜氏 青島孝さん
・王祿 80% →蔵元杜氏 石原丈径さん
・神亀 小鳥のさえずり→蔵元 小川原専務
・新政 やまヨ (天洋酒店 浅野さん、新政 佐藤さんthanks!!)
・久保本家酒造 生酛のどぶ →杜氏 加藤克則さん
・秋鹿 入魂の一滴 純米大吟醸 →蔵元 奥 裕明さん、喜久醉の青島孝さんの顔コチラに
今宵の料理は『純米酒BOOK』本のレシピの中からいろいろ作ってくれました。
その1 ひたし豆。
黄色いですが、本で紹介しているのは青大豆です。今宵は大豆でこれはこれでおいしい。
レシピその2 その昔、ごぱんのかよちゃんママから教わったねぎカツ! 塩よし、レモンよし、醤油よし、よっちゃんなんばんもよくあいます。
伊勢の白酒で改めて乾杯! 古式二段仕込み。説明すること多々ありの発泡純米酒です。
レシピその3 搾菜豆腐。これ超簡単で美味!!ぜひ、お試しを。お豆腐が命。一丁260円くらいのものを使えば確実においしい。
(右)喜久醉「松下米」の純米吟醸。有機JAS認定取得の山田錦を使用した清冽な味です。有機のお米の酒といっても、そうでもないお酒もたくさんあるので、まずはこれを覚えてほしいと。
小泉くんです。今日はお手伝いにきてくれました。ありがとう!
80%です。こちらは島根県の王祿酒造。。米は無農薬、無肥料栽培の山田錦で、ジューシィかつライブ感あり。
同じ80%でもいろいろです。みんな違ってみんないい!
このお酒は後ほどお燗酒で。温度帯による変化もおおいに味わいました。丈さんいただいてます。
レシピその4 柚子胡椒のきいたわかめ入り 蕎麦サラダ
これ、つまみに最高だと思っているのです。
穀物の酒に穀物の肴。しかもガイア特製打ち立ての手打ち蕎麦で作ってくれたのでみずみずしさも満点!
左から大谷ひろ子さんとえっちゃん。(右)野菜の酒味噌漬け。無農薬の野菜は味があり、床もいい。
発酵の酒には発酵の肴。こういうのが純米酒(とくにお燗酒)によくあいます〜。
蕎麦サラダpart2.
そしていよいよ! 生もとのどぶ!登場。ほっとするおいしさ〜。55℃、そして60℃で! 皆さん「おぉっ」と歓声が。加藤杜氏ありがとう。
勇人さん、博樹さん、佐藤さん。おカンバン男子。
佳子さんから思いがけず、花束をいただきました♡
「ヤマヨ」と花束!
浩子さんとグラフ社の横田佳子さん。
(右)お燗待機中。つけるとあっというまになくなって。頼もしい今宵の皆さん(笑) 誰も酔っぱらわない(恐)
ブックデザインを担当してくれたダブルオーエイトの清野さん、川村さんからもお祝いメッセージ。
菊花せんこうを作っているりんねしゃさん(左はエコマルシェの深野弘之さん)。岐阜から来てくださいました! お土産の生姜、クッキーもありがとうございました。
夏、蚊がいる間はず〜〜〜っとこちらのせんこうをたいていました。
いい香りでアロマ効果抜群!蚊への効果はわかりませんが(笑) たいてるだけでいやされる香り、おすすめです。
遅れてきたアシェット婦人画報社の野々山さん。お誕生日席。
そして小泉くん、おむすび運ぶ。お米は太ももの会の有機JASコシヒカリの玄米ごはん。太ももの会の佐藤さん。
おむすびといったら糠漬け! ガイアの糠漬けはおいしいのでよく購入します。御茶ノ水、代々木上原、下北沢でみんな味が違います。育てている人の味が出るのが糠漬け。
清水さんと「ヤマヨ」。浩子さんとやまよ。
里芋を蒸したものに唐辛子味噌。
ご参加の宇井さんがお気に入りのお酒を! 皆さんありがとうございました。
夜遅く、plain peopleのジャンさんもかけつけてくれました。
お開き。
ジャンさんにお餅登場。海の精の生しぼり醤油で。〆にすこぶるうまし。
5時間と長丁場となりましたが、素敵な皆さんで楽しい時間を過ごす事ができました。感謝で一杯!
こうして第一回目の出版記念パーティは幕を閉じるのでした。そして今週末!
eventのお知らせ 11月14日
October 31, 2009以前、告知した『純米酒BOOK』の出版記念パーティ☆
ベラビスタ境ガ浜で開かれることになりました。
11月14日 土曜日 17時startです。会費12000円。
場所はココ ↓ 福山駅、広島空港から、送迎もお願いできます。
ご担当は、テキパキ西川(さいがわ)さんです↓
ライブラリーで見る『純米酒BOOK』はまたいい感じ。ケニー・E・ワタルさん。
埼玉からO専務も参加!広島のT鶴さん、岡山のM本酒造さん、山口のA酒造、奈良のK保本家さんも!
場所も、メンバーも超Rich! 蔵元サミット!?
夢のような会かも(笑)って当の本人が一番喜んでます。
山田料理長の和食はすこぶる美味です!が、ベラビスタにはイタリアンもあります。お昼はこちらもどうぞ。
◎お問い合わせは
リゾートホテル ベラビスタ境ガ浜
広島県尾道市浦崎町大平木1344-2
TEL:084-987-1122
FAX:084-987-2148
E-mail:info@bella-vista.jp
__________________________
★11月24日(火曜) 19時〜
18日から新丸ビル・7階 marunouchi HOUSEで鳥取フェアが開催。24日は鳥取の地酒セミナーあり。鳥取県が誇る酒米”ゴーリキ”の飲み比べ大試飲会などを予定。セミナー会場で、やまよ。お話させていただきます。詳細はまた!
★11月6日(金曜) 19時〜
ガイア御茶ノ水でカジュアルな出版記念パーティあり。
狭い会場なので、顔みしりの方はご遠慮ください(笑)
毎日一合飲めば、減反政策不要?!
October 27, 2009『純米酒BOOK』の原稿で、一番苦労したこと。
1本の純米酒でお米がどれくらい必要か。また、そのお米を必要とするには、どれくらいの田んぼが必要か、という数字でした。
校正紙が真っ赤になるくらい、最後の最後まで数字を見直して
三重県のタカハシ酒造の高橋さんにご指導いただき、加えて泉橋酒造の橋場さん、神亀酒造の小川原さんなどに教わった数字を頭に入れて数値化していきました。蔵により考え方はさまざまです。
計算は数字に強い家族の協力を得て、何度も数字を入れ直し、計算パチパチパチ。
そしてわかったこと!
計算してみると
20歳以上の国民全員で純米酒を(純米吟醸、純米大吟醸ならなおよし!)
毎日1合ずつ飲めば
減反政策が不要 !
d(>_・ ) !
たった1合です!
ヽ(^。^)丿
純米大吟醸だったら6勺でもOKかも。
飲めない人は、もちろん、食べてもOK(笑)
毎日、一合。または一杯!運動。
日本を潤す(かもしれない!)のが、おいしい純米酒なのです。
とはいえ、お酒と言っても、おいしくなければ意味ありません。
価値あるお酒でなければいけません〜。
お米が余っているから、使い道がないからと、米粉じゃな〜〜。
上質のお米にしか!できない発酵作品を
まともな発酵を経て醸されたクオリティの高い純米酒で味わいたいもの。
日本酒の9割はアルコール入りの日本酒。純米酒ではありません。
校了スンゼンの夜、とことん純米酒!
October 24, 200910月2日金曜日の夜。『純米酒BOOK』の校正が終わり、あとは月曜日の午後14時に出る再校正をチェックしてホントの終了という、終わりが目の前にみえた夜。
しかし、どうしても味を確かめたいお酒、追加で直したい部分など(この後に及んで)いろいろあり、確認しに外へ出かけたのです。
大信州の活性にごり! そして、あれとあれとそれ。五勺ずつ。
出かける前に、グラフ社編集部の横田さんに電話しました。
「あのー。これから私は最後の勉強のために出かけます」
「はいっ」、緊張感をともなった真面目な返事が。
それまでずっとメールでやり取りしていたので、私から電話が直接きたのは、今さらなにをいう早見優(ふるっ)で、コワかったのかもしれない。
「それでですね、お忙しい横田さんはいかがかな〜〜っと思って(笑)」
入稿作業真っ最中で余裕なしの横田さん。いったい何を言われているのか、お口ぽかんだったんでしょう。
一瞬の沈黙があってから
「こうなったら! 私もうかがいます」
こうなったらって、自分にいいきかすように言ってる。いいなー(爆)
原稿の入稿はあきれるほど細かい作業がメジロ押し。ですが、息抜きも必要。
もうひとふんばりのときは、「こうなったら」という!その意気込みだよ。よこちゃん。
は〜〜い! 夜もふけてやってきたグラフ社の横田佳子さんです。同じイニシャルのYYシスターズ。ハードな入稿を終えて、ちょっぴりホッの表情? 嵐の前の静けさとも、やけっぱちともいう!?(笑)
ずっと土日返上で仕事をしてましたからね。どんな時も笑顔たやさずで、Y姉は心から感心しました。
さて、お料理を注文。
(左)しめサンマ。しめさばより、脂が少ないサンマのほうがしめたの好き。
(右)いもがらと油揚げ煮。生のいもがらが手に入る期間は短いので「貴重よ〜」と店のおかあさん。うっかり季節を逃してしまうとこでした。危ない危ない。
(左)茄子の八丁味噌煮。大葉が入ると味噌も風味よく爽やかに変身。
(右)蕪の酢の物。レモン果汁できれいに爽やか。皮ごとおおざっぱ。
同じ爽やかという字でも左と右ではかなり違う爽やかさ。
さ、いくよ、横田さん。飲んでみなくちゃ。で、十四代いろいろ。
「生詰(なまづめ)」って言われても普通の人には全くわかりません。このことも『純米酒BOOK』に書きました。
日本酒でわかりにくい「ナマナマ、ナマチョ、ナマヅメ」のナゾがわかります! 生といっても、ビールの生とは違うのです。
静岡の「国香(こっこう)」さん。
たったひとりでお酒を醸している松尾さんのお酒です。
「感性があるから感激がある」
きたきたきたよ〜。松尾節。でも、ほんとに、感激できるキレイ系の美酒。スーっと清涼感あり。
愛知県の「醸し人 九平次(かもしびと くへいじ)」
パリでも飲まれているという。日本酒初心者さんがスタートを切るならこのお酒おすすめです。
秋田の阿櫻さん。こちらも秋田らしからぬキレイ系の一種。
手前に置いてあるお酒がよく出るというわけです。白隠正宗も、王祿も、開春も飲みました。
日本酒下克上。
そして、岡山の大典白菊「造酒錦(みきにしき)」。そして特大サンマ焼き。皿からはみだしてますよ。
地酒専門Tの名物母子。(右)鳥取の名産、砂丘らっきょう。味噌漬けです。天然の辛み成分はお酒の合間に抜群です。
日本の蔵元数は1600とも。まだまだ知らない蔵もたくさん。蔵が1銘柄なら簡単なんだけど。
帰り道、深夜の小田急線線路。今、この下はトンネル工事中。2年後くらいにはこの線路がなくなります。景色様変わり。開かずの踏切も解消。渋滞もなくなるという。その日が楽しみ。
赤山本! 応援ありがとうございます
October 4, 2009おうちでおとなしく「純米酒BOOK」校了作業中。
ピンポーンと宅急便さん
厳重に梱包されてやってきたこの箱は! 見るからに(嬉)
うわ〜っ。秋田県能代から!
メッセージつき!
まぶしい〜っ
赤山本!
気になっていた1本だったのです〜。
あさのさんのお心づかい、しみいりました〜(涙)
超レアな赤山本! 終わったらいただきまーーーす!
山本友文さんは、お酒を知らない人にふりむかせるお酒、「どピンク」とか「山本」とか、お上手! このお酒の説明も丁寧でわかりやすい。
おいしいお酒をつくる蔵元さんはたくさんありますが、メッセージがないお酒が多いのが残念。
ただ「純米酒」と書いてあるだけでは、初めて買う側には、よくわかりません。「おや?」とひっかかる言葉を何か入れてほしいものです。
酒業界の言葉はわかりにくいのが難。「生づめ」「本生」も知らない人には難しすぎます。ビールの「生」とはまるで違うし…。このあたり「純米酒BOOK」にわかりやすく説明いれました〜。
友文さんはいつも日本酒をスマートに楽しく提案しています。そうそう友文さんは田んぼも手がけられて「栽培醸造家」を名乗られているとか!
「脱稿」といえば、うちのお父さん、昨日「脱腸」の手術うけたんです。
純米酒BOOKの撮影+MacBookクーラー
October 3, 20099月15日は『純米酒BOOK』の撮影日。昨日のコメント。
『純米酒BOOK』は読み物本ですが、カラー頁が急遽、8頁入ることに。そこで、お気に入りの珍味類を取り寄せたり、料理を作ったり
調味料を揃えたり、お酒を揃えたり!
あれやこれや撮影中。熱心なグラフ社の皆さん。
うちがにわかスタジオ。
お酒の瓶をぞくぞく撮影中、カメラマンの山野知隆さん。瓶の水滴を拭いたり、ガラスの表面を磨く石坂誠悟さん。丁寧に撮影しています。もとのラベルが水平でないと困っちゃうリンダ。
デジタル撮影なのでパソコン画面で確認しながら行います。
そして、巻頭のトップ頁に使われる、おつまみとお酒のセッティング撮影。見守る編集部の福元美月さん。
撮影したらただちに取り込みます。カメラマンさんのMacくん、扇風機つけて冷ましながら奮闘中。
私もこの夏 ↓ MacにPCクーラー導入しました。NOTE COOLER PAD
ノートは熱の逃げ場がありません。しばらく使っていると急に動きがダウン。おーい、どうしたぃ状態に何度もなったこの夏。
熱がこもらないように鍋敷きを敷いた時もありました。一瞬、good ideaと思ったものの、キーボードを打つたびに、くにょくにょ動いて動作環境としては今ひとつ。
やっぱり専用品は素晴らしい。
ぷぷぷ。顔みたい。
スマートだし。
再び、撮影話に戻ります。
塩気がきいたものばかり…の撮影もいよいよ終盤に近づき
帯に顔写真も入るというので、最後のカットは顔。
その昔、編集者だった時、顔写真でジタバタ言う著者に対して「往生際の悪いっ、どう撮ったってそんな顔、変わらないんだから、さっさと終了!」と、心の中で思ったものでした。
……なので、編集者さんの気持ちがよ〜くわかる。早くすませたいものです。というわけで、まな板の鯉で、ぱぱぱっと撮影していただきました。
それがこの写真 ↓ 実力以上!? 山野さんサスガです。
じつは、せっかちな私は遅いカメラマンは超苦手(下手な人は論外)なので、「うまくて、早くて、性格のいいカメラマンさんお願いします!」とラフコンテに書き添えたのです。
この日、編集長の河崎秀明さんの開口一番は、「条件にかなう最高!のカメラマンをつれてきました」
うまくて、早くて、人柄のいい山野さんで、ほんと〜に良かったです。
撮影のおかげで我が家もすっきり片付きました。
一部だけ(笑)
校了紙が先ほど到着。引き続きがんばります。
純米酒BOOK
October 2, 2009このブログは時差ブログで(?)未だ9月10日現在の事を書いたりしていますが、本日は珍しく、今日、現在のことを書きます。
今、『純米酒BOOK』
という本を書いています。
ここ数ヶ月、PCの前で引きこもっていた日々も懐かしく? そろそろ、いよいよ、ラストスパート!
今日、出稿して今週末校了というタイトなスケジュール。
もうちょっと!で終わります〜。
アプリ招待状をくれたふーさん、さくらさん、ちひろさん。ごめんなさい。今はあけられませんっ。
さて、その 『純米酒BOOK』
純米酒の楽しさがわかる一冊です。自分で読んでも面白い!(爆)ので、是非皆さん、読んでみてくださいませ☆
グラフ社さんから10月26日発売です。
判型:四六変形 184ページ
定価:1365円
発売日:10月26日(月)
では、引き続き校正に戻ります。横田さんやってますよ〜。
プリンター無事収まりました。途方に暮れていた時。
カラーレーザープリンターは超早いです。今までの10倍以上速い!家電は時々刷新しないとダメですねえ。
今、冷蔵庫を検討中。冷蔵棚に入れているのに凍る時があるのはマズい。重箱形収納のコレが欲しい。
と、3ヶ月前からそう思っていますが、花火でお邪魔したM家がまさにコレでした。しかし、アマダナ名ではなく製造メーカー品を購入していましたとさ。ふむ。
LEEでMACROBIOTIC START BOOK紹介
August 15, 2009ひるちゃんから「LEEでMACROBIOTIC START BOOKが紹介されていたよ〜。有名な芸能人の愛読書としてなんだよ〜」と聞いて、ほーっと思って見てみました。
2年も前に出したムックなので、今頃紹介とは懐かしい。モチロンまだ売っていますが…。
どれどれ、これこれLEE 9月号。ソレイアードのオマケ付きで分厚い号。篠原涼子さんの表紙です。
その篠原涼子さんのインタビュー記事ページ。
愛読書紹介コーナー。栗原はるみさんの本、そして、マユミさんの本『ハッピー・プチマクロ』と、やまよ編集の『マクロビオティック スタート ブック』が紹介されていました。ほー。
「マクロビは偏りがちな食生活を改善するために始めました」 だそうです。
この本は、マクロビオティックの基本がわかる集大成で編集した大型ムック。ちょいと重くて重石、枕!?になるくらい(買って帰ると重いのでアマゾンでの購入をお薦めします)
一瞬お高い!?ようですが、内容は10冊分がぎ〜〜っしり詰まっているので、じつはお得!なのです。
こんな感じのコンテンツ。ナイスバディには必須! 夏太りのかたにもオススメ。weekendだけのマクロビオティックでも身体すっきりが実感できると思います。
10年前には「マグロ(鮪)ビオテク」とか「エアロビクス」とか、よく間違われるくらい知られていなかったマクロビオティックですが、普通にこうして通じるようになって隔世の感があります。はい。
ちょこっとページ紹介。
玄米をボソボソしているという人に教えてあげたくて、いろんな鍋での炊きかたを紹介しています。
フランスで樹の精にあったという松本光司先生(趣味は尺八)の絶品レシピ!車麩の揚げ煮丼
豆腐のパンケーキ&豆腐クリーム。動物性素材ゼロ。
リマクッキングスクールの石井洋子さんに協力を得て、田中愛子先生、花井陽光さんなどありとあらゆるマクロビオティックの研究者に質問して作成した陰陽表です。じつは、この1ページに最も時間をかけたのです。
まんだ読んでおらんかった〜っと言う人、一度みてみて。
MACROBIOTIC START BOOK