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サスティナブル×新しいライフスタイル

July 20, 2008

金曜日の夜、新丸の内ビルのエコッツエリアで「サスティナブル×新しいライフスタイル」セミナーがあり参加。親しい遠藤 和さんがモデルをつとめる!?というので応援に(よく聞くと、モデレータといって司会進行係でした)。パネリストは井手敏和さん、馬場正尊さん、常磐津 文字兵衛さん、岡 正子さんの4名です。まずは
 
いつも爽やか!イデトシカズさん。毎朝、起き抜けにヨガ→瞑想→ジムをこなしてから仕事に行くそうです。カーボンオフセット商品開発を行うジーコンシャスを設立。「どうグリーンな意識を持ってもらうか」日々検討中。
東京R不動産を立ち上げた馬場さん。今は「新しい郊外の生活」を提案中! サーフィンに誘われ九十九里へ行ったのがきっかけで、とうとうご自身が住むことに。銀行とのやり取りなど、リアルな話をブログで連載中。
 
東京R不動産RELAXはアイコンが楽しい!
「星がきれい」「携帯が通じない」「空気がうすい」最後にあるのが「さびしい」(爆笑)
常磐津 文字兵衛さんの三味線生演奏あり。←猫の皮使用。
続いて岡正子さんの植物原料を使った新繊維のファッションショーも
「どうぞさわってみてください」……と岡さん。そう言われてもなかなか、ねえ。皆さん手がでません。ポリ乳酸繊維という新素材で、軽くて爽やかなんだとか。

和さん。いつもと服装が違ってビックリ。シャーベットな淡いブルーの上下に、首にはパールのロングネックレス。岡さんが選んでくれた環境素材のファッションだそうです。第三者に選んでもらうファッションもなかなか良いかも。
終了後ベルギービールを一杯。
家に帰ってから晩ご飯。今宵は暑かったので玄米ごはんをサラダ仕立てに。玄米ごはん+父が作った紫玉葱とトマト+バジル+オリーブオイル+にんにく+レモン+塩。酸味をきかせて。夏ならではの玄米の食べ方。

シュナンブランとソーヴィニョンブランを使った南アフリカの白ワイン。月光がぶどうにふりそそいであるとかなんとか。しっかりした酸味あり。飲みくちキリリ系。暑い夜にはおすすめ! おや、よく見ると酸化防止剤の量の記入があります。へぇー。

DevaDeva Cafe 吉祥寺

June 3, 2008

今までまったくノーマークだったvegeカフェ DevaDeva Cafeを発見! 
HPをのぞいたら
全粒粉ナチュラルピッツァ お豆とお野菜のカレー お豆腐のカツレツ         の文字が! そして
Sweets & Bake (All eggless)すべて卵不使用。動物性材料・砂糖不使用のオーガニックVeganスウィーツ多数あります!

さっそく千代子さんを誘って行ってみました。吉祥寺という場所がらか、駅から離れていても、平日というのにランチタイムはお客さんでいっぱい! 皆な、おもいおもいに楽しそう。
↑上の写真は「シェフの季節のいろいろ丼 有機玄米に盛りだくさんのおかず」肉団子風の中身はすべてお野菜です。玄米ごはんもふっくら、甘みがありました。
お目当ては全粒粉を使ったピッツア。チーズはVeganにも対応可。「ベジタブル ピッツア」を注文。チーズは豆乳チーズをチョイス。
クリスピーな薄手の生地はパリッ、サクッ!とかるい食感。全粒粉ならではのおいしさです。野菜はトマトやズッキーニ、じゃがいもとカラフル。
働き者のピザカッターくん。
↓コーヒーは「ハーブ コーヒー」でコーヒー豆は不使用。ハーブティーの感覚で飲むちょっと不思議で香ばしい風味。
 明るくカジュアルな雰囲気。 
スタッフの姿が見えるキッチンカウンター。
レジ前でお茶やお菓子など食材の販売もしています。そそられるメニューいろいろで、また行ってみたい!かわいいお店です。

 

●DevaDeva Cafe
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 吉祥ビル2F 電話 0422-21-6220
11:00〜21:00(ラストオーダー20:00)木曜日 休み

澄んだ琥珀色 島根 松浦珈琲

May 29, 2008

珈琲豆を碾いている時の、甘く香ばしいかおりが好きです。とはいえ、量はたくさん飲めません。だからこそ、とびきりおいしいのを、少しで充分。
「日本中の珈琲の中で最もきれいな味」だと思うのが松浦珈琲さんの珈琲豆です。教えてくれたのは島根県にある日本酒の蔵元、王祿酒造の石原丈径さん。
「僕は珈琲が飲めなかったけど、松浦さんの珈琲だけは飲めるんよ」
デリケートかつインパクトをあわせもつ美酒を醸す丈径さん。香りと味に敏感です。その丈径さんが飲める唯一の珈琲だなんて、初めて聞いた時、興味津々でした。
松浦珈琲さん最近、ブログをスタート。珈琲に対する考え方が紹介されています。
 理想の珈琲とは?おいしい珈琲とは? それは「冷めても濁らない珈琲」であると松浦珈琲は考えます。
 簡単に目で見てわかる「おいしい珈琲・鑑定法」を紹介しましょう。 ◎スプーンをカップに浅く入れたとき、  スプーンの金属反射が冴えている(透明感がある)かどうか。 ◎珈琲を冷まし、グラスに移して日光に透かしてみたとき、  美しく澄んだ琥珀色をしているかどうか。
 松浦さんの珈琲豆はとても美しい。
家でいれてもおいしいけれど、本当の実力は松浦さんがいれる味です。格段に美味。松浦さんが超人技でゆっくり丁寧にいれるネルドリップの味は、素人ではなかなか再現不能。
松浦珈琲さん、普段は販売だけですが、土曜日の14時から18時だけ、飲む事ができます。
 ↑松浦珈琲の松浦哲也さん。右側に見える四角い機械がこだわりのミル。
家でいれる珈琲と、松浦さんのところで飲む珈琲で、一番違うところはミル。一般のミルは豆をひきちぎるように細かくするところ、松浦さん使用のミルは細胞を壊さず、断裁面がスパッときれいとか。
松浦さんの言葉より「松浦珈琲試飲室」で使用するミルは井上製作所リードミルRG-03SE。ローラーでゆっくり豆を割るように砕いていくので熱をもたず、微粉のきわめて少ない画期的なミルです。(注・・・粉砕時の熱、微粉は珈琲の味を落としてしまいます。)このミルで飲み頃の豆を挽き、特製のネルフィルターで丁寧にドリップします。理想の珈琲のための最高の条件が整った「松浦珈琲試飲室」でぜひ一度、極上の味を体験なさってください。
珈琲を入れたネル袋をごく微妙に回し続けます。職人芸! 
澄んだ琥珀色の珈琲の完成! あたり一面、甘く香ばしい香りで包まれます。
種類も豊富。詳しくは珈琲豆リスト・ブレンド、ストレートの項を参照。マンデリン ミルキーはすこぶる美味。また、ブレンドもgood!中でもラウブレンドは不思議なブレンド。これを飲んで焼き菓子やパンを食べて、再び飲むと、うわ〜っというくらい味が変化する、いわば食中珈琲。
ひとくちにブラジルといっても「晩秋摘み樹上完熟豆」「棚干し」「ムンドノーボ」「ブルボン アマレロ」と、いろいろあります。 
ごく薄手のグラスや磁器のカップなど、珈琲が最高においしく味わえる器も揃っています。松浦さんの珈琲がスタンダードになると、他で満足する味はなかなかありません。しかも値段がリーズナブル! 高品質かつロープライス。良心的な珈琲豆店です。
●自家焙煎珈琲豆販売店 松浦珈琲  matsuura coffee 
〒699-0101 島根県八束郡東出雲町揖屋2686番地Tel. 0852(52)9170 Fax.0852(52)9171e-mail. matsuura_coffee@mub.biglobe.ne.jp
珈琲豆の販売  月~金 9:00~12:00        土  10:00~18:00        日曜祝日定休
*珈琲試飲室は土曜日の14:00〜18:00のみお店は道路からちょっと入ったわかりにくいところにあります。↓この看板が見えたらSTOP。

川内翔保子先生のマニホージュ

May 19, 2008

マクロビオティックの料理研究家・川内翔保子先生が主宰するマニホージュが今年で20周年。それを記念して尾上仁偲さんの「野の花のほほ笑み写真展」と、和古布を使った服の販売も。新しいお店に伺った事がなかったので秦野までドライブしました。
 お花大好きの川内先生。毎朝、野の花を摘んでティールームに飾るそうです。Lovely
三年番茶、玄米コーヒー、たんぽぽコーヒー。マクロビオティック界3大DRINK! お茶やコーヒーをはじめ、食品等の販売もしています。もちろん料理教室も開講。
SWEETSメニュー。最も甘くない(笑)小豆のタルト、ビーンズタルトを注文しました。 
これがビーンズタルト! 白いんげん豆、ひよこ豆、金時豆などお豆さんぎっしり! 
地粉とオリーブオイルを練った皮も、味があります。 
小豆のタルトは小豆がみちみち! レーズンのあんこ入りだそうです。かむほどに素材のうま味がじんわり。どちらもかるい赤ワインにあいそう。
原材料にご注目! 正当派マクロビオティック・SWEETSです。
甘味料ゼロでも、甘く感じるのはすごいことです。ひとつひとつの素材を大事にしていることがわかります。初心者マクロのためのお菓子は増えていますが、川内先生のようなマクロビオティックお菓子はなかなかありません。
←先生の著書。お店で販売しています。川内先生。「還暦を過ぎてるわよ!」と笑っておられましたが、かわいい! お肌が抜けるように白いです。食べ物は顔に身体に現れると実感。
この日は、先生のお友達が作る和古布を使った服の販売もあり。先生はお似合いでした! 「着心地いいのよ〜。風通しがよくて、一度着るとやめられないのよ〜」。上着、もんぺをすすめられました。いいのはとってもわかるのですが、やまよは、やまよは、似合いすぎてしまうのが難。インド綿の上下を着た時に、ベトナムの人に見られたこともあります(汗)先生みたいに色白美人なら、ほんとに素敵に見えます〜!

リーラズキッチン

April 6, 2008

環状七号線を歩いていたら、対岸に気になる看板が。「リーラズ キッチン」。
なに屋さんだろう…と近づいてみると
あ、カレーやさんだ!  野菜カレー、豆カレー、ムティア、ポテトバダ、オニオンバジャ……ベジメニューがいろいろ! 
ガラス窓に貼られたメニューをじっくり見ていたら、中からお店の人が出てきてくれました。「テイクアウトもできます!」
せっかくだから今、いただいちゃおうかな。こんにちは、ガラリ。
野菜カレーのセットを注文。豆のスープが出てから、レンティル豆を蒸したものが登場。ふわふわしてスパイスがきいて、へ〜、楽しいびっくり。レンティル豆大好きなので嬉しい。こんなふうに食べたことなかったです。
そして、いよいよ
うわあ、香りがいいし、見た目もキュート! 
料理を作るのはディールナ パルマーさん。イギリスで生まれ育ち、5年前に日本に来日。インドにはおばあちゃんや従姉さんがいるので遊びにはいくものの、一度も住んだ事はないそうです。イギリスで育ったとはいえ子供の頃から食べていたのはお母さんリーラさんが作るインド家庭料理。
「日本にきて、私が料理を作ると、みなさん、おいしいおいしい! こんなインド料理知らないと言ってくれます。だからお店をはじめました」とディールナさん。お店のメニューはすべてお母さん直伝のオリジナルレシピ。「美味しくて、新鮮で、栄養たっぷり!」だそうです。ハーブはフレッシュをたっぷり使い、西インドに住むおばあちゃん調合のスパイスで毎朝、手作り。
いただいた野菜カレーは野菜、豆、スパイスがやさしく調和。マスタードシードがアクセントにきいてます。よくあるインド料理にありがちなしつこい油分はみじんもありません。
「豆は味があるので複雑な調理は必要ありませんね」
この日のライスは野菜入り。ふんわり。 
かわいい容器、中身はピクルス。
甘いマンゴーのピクルス、辛いドライマンゴーのピクルス、辛い人参のピクルスの3種類。
西インドのなんという地名なんですか? と尋ねると「クジャラートです」と、ディールナさんが本の地図を見せてくれました。パキスタンの川となり。ほんとに西インドですね。
「隣りの町に行くだけで料理は変わります。それくらいインド料理の種類はたくさんありますが、日本のインド料理はほとんどデリーのものですね」
デリーという名前のカレー屋さんもあります。
「デリーだけがインド料理ではありません」
フレッシュ コリアンダーを刻むディールナさん。美人です。
他に誰もお客さんいないので、質問を
やまよ「あのー、以前から思っていたんですけど、インドの映画に出てくる女性はどの人もすごい美人なのに、男性はなんというか、太ってるし、あんまり素敵じゃないように思えるんですけど」
ディールナさん「日本と同じだと思うんです。日本もテレビに出ている女性はみんなかわいいのに、男の人は素敵じゃない人が多いでしょ」
そういわれてみると、有名な男性司会者や、ある男性タレントの顔を思い浮かべるとそうかも。同じといえば同じかも。
いやまてよ「木村拓哉なんかどうですか?」
「私、好みじゃない(笑)」 わははと二人で大笑い!
チャイのスパイスに使う生姜、カルダモンはフレッシュ、ミックススパイスはおばあちゃんが調合したものとか。普段、牛乳をとらないやまよですが、興味しんしん〜。「甘いですか?」と聞くと「普通のお店で出されるチャイはスパイスが香らず、甘すぎるものが多いですけど、うちのはあまり甘くないです」。ではお願いします! 人参のデザート「ガジャルハルワ」がついてきました。
チャイに入れるカルダモン。直前に砕くのがおいしさのコツとか。
お店は昨年の12月にOPEN。なぜ今まで気がつかなかったのか??でしたが、すぐに判明。営業時間は月曜日から金曜日の12時から17時まで。ディールナさんがひとりで作るため、朝は仕込の時間。これ以上の時間は難しいそうです。ホームページもあります。
生姜とシナモンで味つけしたじゃがいもをレンズ豆の衣で揚げたポテトバダや、タマネギ料理のオニオンバジャも興味しんしん。次回チャレンジ。っていついけるのだろう。 
●リーラズ キッチン東京都世田谷区代田 4-7-19 メゾン フクダ1階 電話&FAX 03-6659-4338
新代田、世田谷代田駅から徒歩5分。環状7号線沿い。営業時間 月曜日から金曜日の12時〜17時。

GAIA下北沢店 オープン!

April 1, 2008

ガイアさんが、お茶の水店、代々木上原店に続いて下北沢店をオープン。待望のシモキタ店は食堂つき。4月1日、開店!です。
代表の清水さん、お店のコンセプトは?「八百屋、芋コロッケ、手打ち蕎麦の3本柱!」 ハィ(^Д^)ゞ

 店の奥に6席のカウンター併設。昼はランチ(玄米のり巻き定食、米澤製油のなたねサラダ油で揚げたコロッケ定食。弁当もあり)、喫茶、夜は手打ち蕎麦とお酒、野菜料理が楽しめます。どれもおいしそう ヽ(^。^)丿
芋コロッケの具は毎日、日替わり。
蕎麦粉は新潟・津南の笛吹きタカナミさんが、無農薬栽培したものを使用。香りも味も格別! タカナミさんは八町歩をひとりでこなしています。
 
お花は農家の小泉さんから直送された無農薬の花で、これから販売を予定とか。これは嬉しい。
店内の壁はベージュ色の藁入り土佐漆喰と、白い漆喰の2色塗り、ガイアらし〜い雰囲気。内装は代々木上原店も手がけた「樹の住まい舎」佐藤良則さん。カウンターの木は北海道旭川で求めた8年間自然乾燥させたタモ材。木と木をつなぐ接着剤はボンドではなくご飯!と、どこまでもナチュラル。

今回、下北沢店オープンに合わせてガイアネットもリニューアル。「しあわせ野菜パック」など、お得なサービスセットもあるのでガイアを試すチャンスです。
●GAIA下北沢店・GAIA食堂東京都世田谷区代沢4-44-2TEL 03-03-5433-4630    FAX 03-5433-4631TIME 12:00〜22:00(食堂ラストオーダー)

アマゾングリーンナッツの夜

February 19, 2008

NPO法人アルコイリスの大橋さんとオーサワジャパンの綿貫さんと、半期に一度くらい食事会をしています。行く店は大橋さんが熱い思いで手がけるアマゾングリーンナッツオイルを使う店。
綿貫さん↑色白美人。食べ物で肌は違う!を実感するひとりです。お酒も大好き。前夜、どぶろくを飲み過ぎた……と頼もしい発言。
過去2回は新橋の荒井商店に行きました。ここは超ナイス店!ヽ(^。^)丿
ペルーで修行した荒井シェフは見事な腕前です。しかも過去2回とも全部、植物性素材で作ってくれました。腕のいいシェフは何でも面白がって楽しんで作ってくれるので嬉しい(ALL VEGEは要予約ですよ)
今回はレストラン泥武士です。ファンケル銀座スクエアビルにあり、前から気にはなっていたものの縁がありませんでした。泥武士ではアマゾングリーンナッツオイルの販売も。みんなで野菜だけのコースを頼みました ( ^∀^)
ひとーつめの皿。オレンジ・トマト・キーウィにバルサミコ酢を煮つめたソースが一直線。ちょっと冷えそうな前菜。

アマゾングリーンナッツオイルを使った生春菊のサラダ(ベジ向けにはトッピングがナッツですが普通はベーコンとか)。春菊の穂先の柔らかな葉は柔らかでおいしく血がきれいになる感じですが、ちょっとそっけない!?一品。普段肉食三昧の人には嬉しいかも。
ようやく温かいものが登場! とろ〜り、かぶのスープです。150ccもなくて、おいしいのにあっという間に終わっちゃいました〜 (/д\*)
野菜と麩の甘酸っぱい味炒め的一品 (-θ-)ノ  
 
さて、いよいよ、いよいよ、大橋さんの目がキラリ! グリーンナッツオイルが主役の料理登場 (^.^)
野菜をグリルして天然塩をパラリとふったものに、オイル別添え。
大橋さん、いざっ! アマゾングリーンナッツオイルを野菜にふりかけます。フレッシュな青い香りがテーブルに漂います。
このオイルはさらりとかるく、きれいな味が特徴。使い終わったあとグラスの内側を指でぬぐって手に塗ってみると、べたつかずさっぱりといい感じ。ビタミンEが豊富で酸化しづらいというので、キャリアオイルとしてもよさそう
もちろん農薬不使用。搾る時に危険な溶剤・ヘキサンも使いません。熱をかけないコールドプレス製法で搾られたエクストラバージン=一番搾り!
オイルを唇につけたり(さっぱりしているのでリップオイルにもGOOD。なめても安心!)手に塗ったりしながら、大橋さんのペルー話を聞きました。知らない世界の現実を生レポートで聞けるのは貴重。NPOのできること、外務省との連携、フェアトレードはフェアなのかなどなど。
と、話し込んでいたら〆のごはんタイムに。島根県の仁多米の玄米ごはんとスープで終了。
さてこのアマゾングリーンナッツオイルの特徴は「α−リノレン酸(オメガ3)を豊富に含み、体内で燃焼しやすく、蓄積されにくい」こと。
どうりで!! 帰りにちょっとお腹すいた〜状態のやまよでした (-^〇^-)

VEGE BOOK3 Eat Your Vegetables!

February 10, 2008

VEGE BOOK の1と2に続き、待望のデザート特集のVEGE BOOK3が発売になりました。
カフェエイトの清野玲子さんと川村明子さんの本業はデザイナー。今回も中身もデザインもおしゃれ!な仕上がりとなりました。
おしゃれで楽しいベジタリアンフードを提案! 「私たちが提供しているビーガンフードは「悪いもの」を排除した"消去法の菜食"ではなく、気持ちにもカラダにも良いものを選んだら野菜にたどりついたという"ポジティブな菜食"です。またビーガンフードを提供することで、様々な食文化を持つ人たち誰もが共有できる空間が実現し、国内外の著名なアーティストからも高い評価を受けることに繋がりました」
パチパチ! ヒューヒュー! ヽ( ´ー)ノ 
 今回は蜂蜜みたいなイエローのソフトカバーがついてます。128ページ(リトル・モア刊)
マフィン、コンポート、ジャム、クッキー、ケーキ、タルト、チョコレートなど、楽しいレシピが満載。もちろん今回もモチロン ALL VEGE ! 生クリームも牛乳も不使用。白砂糖もナシ。
VEGAN(純菜食主義)のスタンダードについて書かれていたり、 デザインのアレンジも面白い。
本を出したばかりのカフェエイトの清野玲子さんと川村明子さんに久しぶりにお会いしました。体にやさしい甘みについて皆で語り合いました。
お二人ともスッピンですが、超美肌なんです。
そしてカフェエイトのビーガンフードをいろいろいただきました!ψ(*`ー´)ψ カフェエイトのメニューを紹介します。
メニューを読むだけで心躍ります。お肉が苦手なやまよにとって、ここはパラダイス! 動物性素材はひとつとして出てきません。
さつまいもと牛蒡の赤ワイン煮。色っぽいごちそうです!
 
ポテトとナッツのコリアンダーソテーにひじきのサラダ。どちらもスパイシーで美味。
そして感激!! やまよの日本酒好きを覚えていてくれて特別にご用意が(涙)。愛知県の長珍酒造で「長珍 特別純米 無濾過生原酒」。清野さんの1年寝かし。ぬる〜くお燗をつけてもらいました。とっくり代わりがおしゃれ ヽ(^。^)丿
 
VEGANキムチも美味。やわらかなほろ苦味の生春菊たっぷり!春菊ときのこのサラダ ソイジンジャードレッシング添え。

 

食料自給率の話、中国毒餃子の話、オーガニックフードの未来図まで、話題はつきません。思いが共有できる人たちとの会話は本当に楽しい! いい感じでお替わりも続きます (*´ェ`*) 
カフェエイトといったら玄米! おいしい玄米は日本酒のつまみにもあうんです〜。生姜の風味が抜群!芽ひじきとセリのジンジャーフライドライス。
名物の「ベジタブルカレー&玄米のプレート」 (o^-’)b ! 
最後はデザート盛り合わせ。甘いものを久々にいただきました。 ほっこりする味わいです。
デリやサンドイッチなどテイクアウトも充実。お店で使っている調味料や本、オリジナルエコバッグの販売などもあって楽しめます! やまよ、オーガニックコットンバック買っちゃいました (^w^)
カフェ エイトの「デザート観」について詳しくはVEGE BOOK3を参照。そしてお店で実感を!
●カフェ エイト東京都目黒区青葉台3-17-7(中目黒と池尻大橋の間に位置しますが、駅は池尻大橋が一番近く徒歩約10分です)
TEL 03-5458-526211:00〜22:00  年中無休
*ネットショップはこちらから

コタツ併設のワインバー

February 6, 2008

下北沢北口にゴチョゴチョした昔ながらの駅前市場があります。駅周辺再開発であと3年の命とか。そんな状況の中でもnewオープンの店がときどき出現。「紅屋」というワインバーができたので一杯だけ寄ってみました。
ワインはグラスで500円。ボトルの種類が多く数ある中から自分の好きな1杯を選ぶ事ができます。どうみてもワインの値段はまちまち。味わいさまざまながら均一料金。ここはかけですね。えいやっと決めてほっと一息。窓の外をふとみると、おや? 

コタツ?? 
オープン席にコタツあり。確かにストーブたいても間に合わない寒さかも。
 
あらま。楽しそう!
まるで映画のセットみたいな紅屋さん。もとは洋品店だったそうです。紅屋は元の洋品店の名前。そっくり受け継ぎ「紅」にちなんだ色をテーマカラーにしたとか。2階席もあり見学させてもらいました。そこからの眺めといったら現代とは思えないレトロ風景。
駅前ロータリーがなく、タクシーも近づけない不便な駅・下北沢。だからこそ、こんな遊び心満点のお店が可能に。お金がなくてもセンスさえあればチャンスがある町でした。取り壊し前の期間限定バー。オープンテラスのコタツ席は冬限定!視線にはさらされますが(笑)機会があったらお試しを。
●紅屋

岐阜 わらべ村の桜井祐子さん+楮

February 2, 2008

かれこれ10年近くのおつきあいをさせてもらっている岐阜県美濃加茂市の「わらべ村」桜井祐子さん。久しぶりに二人でゆっくりお食事しました!^.^ お店は祐子さん推薦の「楮 kouzo」 さん。Veganの祐子さんなので、もちろんall vegeコース!! 楽しみ楽しみ。Ψ(`∀´)Ψ
まず初めのお皿は、じゃがいも田楽、ほうれん草入りの柚子釜、エリンギの磯辺揚げの3品です。お酒は房島屋の純米吟醸(こんなお酒の会もあったようです)。
久しぶりに祐子さんに会ったので話したいこと山ほどあり。祐子さん、うるさくてごめんなさい m(。・ε・。)mスイマセ-ン
祐子さんはいつも穏やか〜っで会うだけで癒されるチャーミングな女性です。やまよとは月とスッポン(笑) 動物性のものは一切口にされない祐子さんですが、すこぶる元気! お店にイベントにがんばっています。動物性を摂らないと病気になる……ことはないと実例を前に思うのであります d(-_☆)
祐子さんのお父上は桜井食品の社長、桜井芳明さん。自然食愛好家、ベジタリアン、ビーガンならここの製品、特にインスタントラーメンを知らない人はないっ!というほど有名。岩手県には直営の有機JAS 認定農場の桜井農場もあります。原料にこだわるオーガニックの老舗。 
さて、次のお椀が到着。あつあつの揚げ出し大根入りです。心まで温まる一品。
お次の料理には、おっ料理人の市橋さん登場! おいしくいただいてまーす!ヽ(^。^)丿

「いきますよ!」 ジャ〜〜。立ち上がる湯気! いい香りが!
カンカンに焼いた石の上に海老芋がお山の大将状態。そこへ醤油餡をかけたのでアツアツの蒸気が立ち上ったのであります。柑橘の香り、せりのすがすがしさが加わってやさしいおいしさ。楽しんでもらおうという気持ちが伝わります! 嬉しいなあ〜。〜(^Д^〜)
個性的な器はご市橋さんが焼いたものだとか。にぎやかに並べられた鍋道具一式。 なにが始まるの!? 
「蕪を鍋に入れてお楽しみください。たれはくるみです」
白いかの刺身(笑)とおもいきや、蕪をほそ〜〜く切ったものでした。 鍋に入れますと蕪はしなやか。周囲が透明に輝きます。
くるみのたれに入れていただくと、ぬるんぷるんとやさしいお味。初めての食感!
なんですか! これは!! 不思議。
「蕪を桂剥きし、フィットチーネ状に切ります。 片栗粉をまぶしてお湯にさっとくぐらせて水切りし、そのあと冷水ではなく蕪と同じ温度の水につけます。つるつる麺のようになっておいしいですよ!」
丁寧に教えていただきました。このお鍋、料理名はなんというんですか? 
「蕪のお鍋、今日初めてお出ししたので名前がありません」
「蕪のとろり鍋とか?」3人でわいわい話しがはずみます。野菜だけの料理の可能性って無限だなあと思いました。
くるみだしはくるみをすったものに、りんご糖、醤油、だしを入れたのだそうです。こちらもこくがあって蕪にぴったり! 植物性だけのうま味を堪能 (^ー^* )
最後のごはんは「生のりのお茶漬け」。あつあつの汁に生のりや旬の野菜がキラキラ。ごはんをくずして、さっそくいただきます。うども入って爽やか! じゅる、サクッ。
最後はデザートタイム! 煮りんごです。白砂糖は不使用。おだやかな果物の甘みだけで皮までおいしい一物全体仕上げ。
植物性だけ、白砂糖なしで素敵なコースを仕上げてくれた「楮」さん、そしてセッティングしてくれた祐子さんに大感謝!の一日でした。
  Vegeのコースは要予約。動物性素材を使ったメニューもあります。
● 楮 kouzo
〒500-8838岐阜市八幡町35-2(岐阜市文化センター東隣り)  電話058-263-7799

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