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千代子さん&カエル&ドーナツ

December 30, 2009

白洲千代子さんから「いいカエルを見つけたから」と連絡が。ジュエリーデザイナーの千代子さんが選ぶカエルってどんなカエル!?  そしたら超カラフル☆◇☆ こんなカエル初めて! すごい発想力。

受け渡し、待ち合わせ場所はベアポンド。

千代子さんはベアポンドの新作、GIBRALTARをオーダー。私はアメリカーノ。

「うまいね。いいなあ〜、下北沢は。三宿は粉もの屋ばっかり」
近所はパン、ドーナツ屋ばかりが増えるという。確かにパン屋は多い。

このカエルはスペイン在住日本人女性作家のもの。個展で見つけたそうです。名前がついてます「カルネティフ」
なんでも、お花が大好きで体についているとか。色はスペイン!感じます。
千代子さんのご近所の粉もの屋で、そこそこイケル!というドーナツもお土産に買ってきてくれました。

florestaという。初めて!
私も千代子さんもオジさん度が高く、じつは甘いものがそう得意ではありません。
その千代子さんがうまいというので、ほーっと。ただし選ぶのは、甘いのがかかっていないプレーンタイプ。

プレーンその名もネイチャー。(右)胡麻。

レーズン入り。(右)胡麻の断面。
ドーナツもいろいろです!
素材にこだわっているとHPにあり。国産小麦、豆乳、アルミニウム不使用のベーキングパウダーを使用という。甘いグレーズたっぷりのドーナツも人気のようですが、一方でこういうタイプもおおいにありなのでしょう。

安来へ。足立美術館とcafe rosso

November 27, 2009

実家の庭も秋景色
……な、わけない。
立派な庭園は足立美術館!

10年ぶりに行ってみました。
枯山水庭 (かれさんすいてい)

石、樹木、素材ひとつひとつに意味あり。

歩き進めると、窓が額縁に。

自然による遠近法です。
というわけで、自然の額縁、または自然の掛け軸が名物。
ここにも

手間に木を配置。背景に庭、建物。
絵のようです。
でも、外だから

やっ!
人間も入っちゃう。作者の意図とは別に(笑)
人の多い時は、人だらけになることも。

オヤコウコウできました。私より身長が8cmほど高かったはずの母。ちぢみました〜。
帰りにcafe rossoへ。店主の門脇洋之さんは柴田書店から本を出しています。
『エスプレッソブック』
増刷続けてます。
最近出たのは
『エスプレッソとカプチーノアート』
「トップバリスタが技のすべてをDVDで初公開。カプチーノアートも動画ならわかる!できる」と、PR文より。
確かに。動画じゃないと伝わらないことが多いだろうなあと思います。スピードが命なとこ大。

さて、母はここのラテアートが大の楽しみ。
前回訪れたときのこと。
目にクマがあった母のテーブルに置かれたカップは

パンダだった!!! (爆)
母ドキドキして今回、注文。

すると無難なクマさん
「あら、かわいいわね〜」
顔も体型もよく似ている〜(笑)。
……ですが、とても言えましぇん。
雰囲気合わせてつくってくれている模様。
豆乳でも作ってくれるというのでお願いしたら

キュートなウサギさん! 眉毛いい!
似ているからかしらん〜。

カップの縁からそっと飲む。
顔が流れていく〜っ。
ろくろっ首ウサギみたいになった。

最後、耳だけが残しました。
絵はくずれませんでした。

カンバンにいつわりなし。
店から見える光景。

お店は国道9号線に面し、窓の外は中海(なかうみ)です。

グレーの景色が広がって

11月の山陰ってかんじ。
以前、雑誌ブルータスでこのお店が取り上げられていた写真を見てたまげました。かっこよすぎて(笑) カメラマンの苦労が現地でわかります。9号線に面していますからね。そのgapを見たい方、是非現地へ!

ベアポンドが表紙に

November 3, 2009

台風で出張がとりやめになり、時間がぽっかりできた10月8日。台風一過で快晴!
「料理通信」11月号の表紙を見て、あれ?なんか見覚えある!と思ったら、ベアポンドの田中さんが表紙になってる!なかなかカッコいい〜。

さっそく冷やかしにいくと。同じポーズをとってくれるという(笑)
あ、顔がぶれちゃった。

もう一回(笑)!

ベアポンドさん、Tシャツにバッグに、オリジナルグッズが増えてきました。

田中さんのエスプレッソは味のグラデーションがあります。ビロードみたいな滑らかな舌ざわり。カカオみたいな香ばしいにおい、苦みに甘み、酸味も感じられます。最初と中間、ラストと味の印象が変わり、あと口もきれい!

ベアポンドの向かいは製麺屋さん。一番街のほのぼの景色もまた良し。
田中さんのインテリアセンスも大好き。意外な素材の組み合わせが随所にあって、毎回、発見があります。ステンレスカウンターの表面つや消しや、キッチンのシンクもniceです!

10月6日はcafe8の9周年

October 29, 2009

雨の6日。落語の夜はcafe8の9週年記念日でもありました。vegan foodだけで9年間!
cafe8とは、当時編集していた『素食がおいしい』という雑誌の取材がきっかけでした。あれからもう9年!

cafe8は青山から青葉台にお引っ越し。そしてその間、姉妹店のpure cafeが表参道にオープン。
10年ひと昔といいますが、ひと区切りがつくのが10年ですね。私も環境が変わりました。

提案するのは「食」だけではありません。オーガニックコットンをはじめとするcafe8のオリジナル商品いろいろ。

vegan foodの楽しいものがいっぱい。

今宵のスペシャルプレート。9周年とかけて9種類のおつまみ。
なによりcafe8で一番変化したのは純米酒のラインナップができたこと。泡あり、純米大吟醸あり、純米燗あり。
純米酒の会も開催! → 辨天娘さん。→  久保本家酒造さん。
私が純米酒の本を書く事になり、ブックデザインも引き受けてくれました。詳しくはキヨノさんブログを。

レイコさん、明子さん、仁司さん、義広さん、博樹さんも集まって、vege&純米酒でおだやかな時間を過ごしました。写真は後片付けも終わったあとの1枚パチリ。
翌日から10週年にカウントダウン。さらなる10年後はどう変化しているかとっても楽しみ!
これからも植物性素材のおいしさを伝えていってくださいね。
Eat your Vegetables!

cafe8へvegan foodの勉強に

September 12, 2009

前日のつづき。

↑日本酒が充実してきたcafe8。(右)vegan menuを見るベラビスタのケニーさん。「どれもおいしそう!」 ベラビスタでもマクロビオティックやヴィーガンメニューを検討中なのだそうです。

先日お邪魔した獺祭さんの純米大吟醸 磨き三割九分。cafe8のご近所酒屋、デグチヤさんでも売ってます。

まだ外は明るいですが(笑)、日本酒で乾杯!
1品目は、これがなくちゃ始まらないというcafe8の名物スターター。白は豆腐。茶色は完熟オリーブのスプレッドです。

なめらかで、こざっぱりとして、1杯目にふさわしい味。
2品目はファン多し!

野菜たっぷりの生春巻き! 色合わせが、とってもきれい。爽やかでちょっぴりスパイシーなたれがまた美味。きれいな味の純米酒によくあいます。

これは”ひじきが大嫌い”だったアキコさんのために、レイコさんが作ったというひじきのサラダ。
「今はこれが一番の好物!」とアキコさん。
ひじきそのものが嫌いだったわけではなく、あの甘辛〜い味つけが嫌いだったということ。
ひじきはオリーブオイルやレモン果汁がホントよくあいますね。レイコさんは海藻が大の好物。前世は魚か人魚とか!?

こちらも定番、テンペとアボガドのステーキ! 豆腐に夏野菜。hotなソースで。

じゃがいもとコリアンダー、ナッツのソテー。不思議とバターのようなリッチな味わいになるという。野菜と香味野菜の組み合わせが楽しいcafe8の料理。

お芋の赤ワイン煮。しっとり色っぽくなったお芋さんです。
そして

お豆のソテー。
豆は大好きだけど、甘いのが苦手なケニーさん大感激!
「世界中で豆はいろいろな形で食べられているのに、日本の豆料理というと甘いものがほとんどなんですよね。これはおいしいなあ」とパクパク。

夏野菜の冷製パスタ。

やっぱり〆は玄米ごはん。もちもちぷちっと炊いてある、味わい豊かな玄米ごはんです。食べるとホッとするおいしさですね。日本人は米でしょう。米!
米を飲んで、食べて。
カラダが一番、落ち着きます。

pure cafeへvegan sweetsの勉強に

September 11, 2009

8月27日木曜。晴れた午後3時。
sakuraさんと行ったばかりのpure cafeに「行きたい!」とリクエストあり。

福山からベラビスタのケニーさん、そして料理長の山田さんが上京。レイコさん。
vegan foodのお勉強です。まずはpure cafeでsweetsを。

動物性素材を一切使わないsweets。フルーツのタルト、パンプディング、豆腐のティラミス

とはいえ、ケニーさんは甘いものが苦手…。スプーンの運びが遅い(笑)

お菓子もってニッコリのやまよ。…といっても、ケニーさん同様。たくさんは食べられましぇん。ほら、ほれ、オジさんだから。
一般の乳製品を使ったお菓子は、食べるとすぐ胸焼けしてギブアップ。「梅干しください」状態になります。
えっ、女子にあらず!?  その昔、一生分食べたからかも。。。
今、乳製品とると肌や目の粘膜にぷちっと吹き出モノがすぐにでき、そこから白いものがぷちっとでます。
単純なカラダ。
出ない時代(10代、20代前半)はどこにためていたんだろう…と思いますね。思えばあの頃は低血圧で、不調も多く、すぐ風邪ひいてました。具合悪かったのに、それじたい気がつかなかった……。

焼き菓子、そして、チョコ。ドライフルーツ、ナッツがたっぷり!
そしてcoolなデザートが

ひんやりぷるん系デザート。グレープフルーツのゼリーです。ゼリーは動物性原料(牛の骨)なので、pure cafeでは寒天を使用。
なるほどですね…と2人。

勉強終了。お店の前にて。
このあと、cafe8でvegan foodのお勉強。

料理長の帽子がいつも楽しみなやまよですが、この日は爽やかなホワイト!
この食事がつづけば必ずスリムになるという見本みたいな料理長です。
つづく

LAから里帰りのさくらさんとhappy time

September 7, 2009

8月24日月曜日。ずっと会いたい〜と思っていたLA在住のメールフレンドのさくらさん。日本に2年ぶりに里帰り。前回の里帰り時は日程合わずで、生(リアル)で会うのは今回初めて、わくわく!

とってもキュート!PURE CAFEで会いました。玄米、野菜、ときどき魚という同じ食生活です。私も若く見られるほうだけど、さくらさん若い! じつは2つ年上。
LA生活15年以上。作曲家でピアニストです。
PUREの動物性素材と白砂糖を使っていないパンプディングと豆腐クリームに「どうしてこんなにおいしいの!」と喜んでました。「日本にはこういうお店がたくさんあっていいな〜」というので、たくさんないことを説明(笑)

以前から約束していた一反木綿のタオルをプレゼント!
「わ〜い。嬉しい〜。家で飛ばすね〜」
後日届いたメール↓
「飛べ。一反木綿!」と少し飛ばしてみましたが、すぐヘタるので、今、彼は我が家のバスルームで休んでます。
もうちょっとハリがあるといいかも(堪忍)
さくらさんにLAのVegan事情について教わりました。
健康オタクが多いロスは、ダイエットすることが生活に定着。外食店の10軒に1軒は和食で、マクロビオティックやveganの人も食べるにはこと欠かない。
韓国料理のスンドウフが流行っているし、ベトナム料理店も人気でベジタリアンメニューがいっぱい。野菜だけの生春巻きはスタンダード。
和食通も多く「お箸がきてる!」そう。お箸がつかえて1人前!?なところがあり、箸づかいの見事なロス人が増えているそうです。ほー。
お寿司やさんは人気だけれど日本人が握ってない店が多く、韓国の人が握る店はピリ辛味の寿司で「これは違うだろー」が多いとか。辛い寿司飯が「寿司」と信じて育ったロスの人が日本で寿司を食べたら「違う!」ということになりかねない(笑) などなど。
お寿司屋さんは日本でも定着したカリフォルニアロール(カニかまぼこ、アボガド、きゅうり)の他、レインボーロールといってカニかまの代わりに魚を巻いたものが人気なんだとか。どちらにしてもアボガドが必須。組み合わせを楽しむロス人だすな。
寿司店では寿司以外のアイテムが揃っているのが当たり前で、そのアイテムとは、鍋焼きうどん、鍋焼きそば!? 照り焼きチキン、揚げ出し豆腐、枝豆、みそ汁はスタンダードなのだとか。
ほー。鍋焼きそば……。揚げ出し豆腐は味がはっきりしているし、やわらかいし万国共通のおいしさかも。
そして、日本酒の話になり、86歳のお父上が大好きと聞く。最近、ピュアカフェとカフェエイトでは日本酒(純米酒のみ!)を揃えているので、是非飲んでほしい!(レイコさんのブログでちょこっと紹介)
店内の冷蔵庫を見たら「伊勢の白酒」が1本だけあったので、オーダー。さくらさんに飲んでもらいました〜。

一気にあけては吹き出すことがあるので、蓋を少しあけては絞めるを繰り返して、グラスに注ぎました。泡がシュワシュワ瓶口にあがってきています。
「おいしい〜〜〜〜。こんなスムーズな飲みものない!」と喜んでもらえてHappy!
ロスに売ってないのかしらというので蔵元の髙橋さんにその場で聞いてみたところ、「ドメスティックONLYです(笑)」
そのあと、髙橋さんから、ロスへ飛行機で持って行く方法をメールでもらい、さくらさんに転送しました。
さくらさんの弟のお嫁さんの実家は岐阜県の蔵元、雪中寒梅を醸す古田酒造さんだそうです。

さくらさんからはセレブなトリュフチョコレートをいただきました。yvan valentineという予約しないと買えないチョコ。要冷蔵で、保冷剤つきで運んできてくれたのです。マドンナもエリザベステイラーも大好きなんだとか。

いろんな味のトリュフがあるそうですが、これはシャンパン!
どこまでもセレブ。
翌日、こういう系大好なお友達と会うことになっていたので、話のタネになりました〜。
「今度是非LAにきてねー。マクロビもVEGANもいっぱいあるよー。」
ロスが呼んでいる!?

BEAR PONDにて

August 13, 2009

勇人くんデザインのトノサマガエルTを着て久しぶりにBEAR PONDでコーヒーいただきました。コーヒー飲むなら暑い日が最高!

立て続けにアイスがつづく。

右手が腱鞘炎になりそうなベアポンドのご店主。

路面店なので、車椅子でもスイスイ。
商店街のお店は皆に愛されること! これでなくちゃね。

神保町*らくごカフェ

August 8, 2009

らくごカフェなるカフェがあると
落語でカフェ? 落語のカフェ? 落語とカフェ?

平日の午後。店内。
私のようなオヒトリサマと、にぎやかに落語談義をするグループと

高台もあり。手ぬぐいやCDを販売するコーナー、自由に閲覧できる図書コーナーもあり。

貴重な本も各種
「圓生全集」

圓生師言葉そっくりそのままを文字化

お姿も。
たまらんでしょう。
すると
「落語お好きなんですか?」と声が

わ。
「ええ、ちょっとだけ」と、親指とひと差し指を1mm残してくっつけました。
「これさしあげましょう!」

昔の番組表です。

この世ではお目にかかれないお名前がずらり。わ〜。いったい何年前の?

広告も当時の時代がわかる面白いデータがずらり。

季節ごとに変わる表紙イラストが素敵です。

「うちの師匠が集めてたくさん持っていましてね。この絵が話の参考になるんですよ」

ちょっとお話をお聞きしました。
そして

いただきました!の記念写真。
左     桂伸治師匠
左後  三遊亭金八師匠
右後  桂夏丸さん
金八師匠は落語協会、ほかお二人が落語芸術協会と、ここは枠を越えてみんなが楽しく集うカフェ。

背後にいるのがらくごカフェ主宰の青木伸広さん。らくご好きが高じてこのカフェをスタート。噂どおりのぽにょ体型!(笑)
番組表(毎日なにかしらやってます)。
らくごカフェ 電話 03‐6268‐9818

マカイバリのフルコース

July 21, 2009

7月14日、以前告知したマカイバリ紅茶の会がピュアカフェで開かれました。
Meet the Culture vol.2
Tea Trip to the Makaibari,India
愛してやまないマカイバリ紅茶(こちらを参照)。春夏秋のお茶を一同に飲めたら楽しい!それが実現しました。
マカイバリは1859年に創立。ダージリンで最も古い茶園です。オーガニック歴30年。広さは670ha。東京ドームの140倍以上! 4代目の茶園主、ラジャ・バナジーさんは茶園に常駐。当たり前のように思いますが、ダージリンでそんな茶園主はラジャさんだけ(ほとんどの茶園主は都会に暮らし、経営はマネージャーまかせ)
ラジャさんが一日の間で飲む順番通りに味わいながら、マカイバリジャパンの石井道子さんからお話を聞きました。紅茶の水平飲みにワクワク!
←石井道子さん
摘みたて出来立ての紅茶をブレンドせずに空輸で直輸入しているマカイバリジャパンさんですが、市場に並ぶほとんどの紅茶は船便を使いイギリスなどでブレンドされています。生産国のインドから船でイギリスへ渡り、ブレンダーの手により他国産(スリランカ、アフリカ)とブレンド調節され、再び船に乗って日本へという流れ。なので、茶摘みされてから1〜2年立っている場合がほとんど。米でいえば、古米。古紅茶なのです。
高級品の大手缶入り紅茶でも、茶摘みの日は書いてありません。日付があっても、パッキングされた日。もちろん香りは抜けてしまうので、さまざまなフレーバーティーが開発されているのが現状ではないかと。
「紅茶は農作物なので、季節による味と香りの違いを楽しんでほしいんです」と石井さん。

マカイバリの紅茶は農作物! 季節により味、香りがはっきり違うのです。
まずはFirst Flush今年の春摘み紅茶を味わいました。
4ヶ月の間、休んでいた茶園で初めて摘まれたお茶です。エネルギーをいっぱい含んだ春らしい爽やかな香りと風味が特徴。Vintage(一芯二葉)とSilver Tips(新芽)の2種類を飲み比べました。成長の強いエネルギーを感じます。

次はSecond Flush。届いたばかり!2009年の夏摘み紅茶です。グリーンフライが茶畑に飛んできて、茶葉をかじります。するとそこから自然発酵し、マスカットのような香りをだすのです。香り高い、エッジのきいたフルーティなおいしさが特徴。ひと口飲むだけで強い太陽の日差しを感じます。

途中、釜煎り緑茶が登場。マカイバリ茶園の紅茶と同じ茶葉を不発酵で釜煎りしたダージリン緑茶。香り高く、こざっぱりとした後味が特徴。

ピュアカフェ謹製の、ラムレーズンのパウンドケーキ 豆腐クリーム添え。ベリージャムサンドクラッカー。

飲み比べ中。右はマカイバリファンの田中あづささん、岐阜から参加。

春、夏、秋のVintage(一芯二葉)とSilver Tips(新芽)の葉を見比べました。これは夏摘みの茶葉。
次はAutumnal Flush 2008年の秋摘み紅茶です。味が熟成し、まろやかさが特徴。
「秋摘みの頃、バラの花が茶畑の周りに咲きます。お茶に影響を与えるかのように秋摘みのお茶はバラを思わせるフローラルな香りがあると言われています。秋摘みは色濃く、味も深く、体が温まります。紅茶通の方が好むのも秋摘みです」
面白いもので、寒い季節は、夏摘みの紅茶にはなんとなく手が出ないのです。季節の紅茶が体に一番あうことがマカイバリのお茶を飲むとわかります。

円熟した味と香りの秋摘み。1日の終わりに飲むにもふさわしい味わい。
バイオダイナミック農法やパーマカルチャー、フェアトレードの考えなどを教わりました。
春夏秋の紅茶と釜煎り緑茶を飲んだあとはVegan curry plateの登場!

ほうれん草のカレー
レッドオニオンとコーンのアチャール
オクラとナスのサブジ
フレッシュリーフサラダ ヨーグルト風ドレッシング
ひよこ豆入りターメリックライス
自家製チャパティ
キャベツとキャラウエイのコールスロー

動物性素材一切ナシですが、どれもこれも、素材の味を生かしてすこぶる美味。インドでは食事中は紅茶は飲まず、水だそうです。

食後に温かいマカイバリを再び! ごちそうさまでした。

レイコさんと道子さんを撮る。レイコさんが道子さんとやまよを撮る。
マカイバリ紅茶は4回楽しめる話を教わりました。
1回目 熱いお湯でストレートに味わう。
2回目 茶葉を水と一緒に鍋で煮出して味わう(番茶的味わい。冷やして麦茶感覚で飲んでも)
3回目 乾かして消臭剤として使う。冷蔵庫、玄関、室内に。
4回目 土に返す。
「値段が高いと言われるマカイバリですが、4回使えると思ったら、そうでもない!?と思ってもらえるのではないかと思います」と石井道子さん。
さっそくうちで一回飲んだ茶葉を煮出してみました。ホントまだまだいけますね。生姜紅茶を飲む時にはちょうどよかったです。

ピュアカフェ&カフェエイトの皆さん、素敵な会をありがとうございました!
帰りがけ、てくてくと表参道〜原宿まで。

ヴィトンの前を通ったら

ひゃ〜、かわいい! 他人とは思えない体型の子が鎮座してました。

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