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ガーキンスちくわに入る

August 17, 2014

おつまみにドピタ!
よくあるキュウリをちくわに入れて〜
とは、ちょいと違います(笑)
中身のキュウリは意外な!

ガーキンス!
これを教わったのは三菱食品の総合展示会「ダイヤモンドフェア2014」7月8日~10日 開催。
この展示会は本当に面白く、様々なカテゴリーの食提案、トレンド予想、9月からの新製品発表、2020年に向けた問題提起などボリュームいっぱいのまさに総合展示会。為になること多すぎて、なかなか情報をUPできませんが…。
以下にヨソサマの取材レポあり↓
http://www.ssnp.co.jp/articles/show/1407140003232271
http://cookpad.com/articles/1997

というわけでKNAXガーキンスなのです。原材料を見ると、添加物ナシ!
370ml 450円
商品担当者さんいわく「歴史ある会社の、いい商品なのですが、日本では食べる習慣がなく、なかなか売れないのです」
確かに、バーガーに添えたり、サンドイッチの具、タルタルソースに加える…くらいで、普段パクパク食べません。
そこで、
担当者さんが考えついたのが、ちくわに入れること!

コ・チ・ラ!  なんとも見慣れた光景です(笑)
試食すると、スパイシーなハーブの酢漬けキュウリが、まことちくわにどんピシャリ。生のキュウリよりも、適度な塩加減と何よりも風味ある酢味がきいて、いいじゃありませんか!
なんといいますか、ちくわを上等なものにしています(笑)
これは、面白い
同じヘングステンベルグ社のコーニッションで試してみました。こちらも、原材料はきゅうり、漬け原材料は醸造酢、砂糖、タラゴン、食塩、辛子粒、香料以上。

それがコレ↑です。ちょっと奮発してハモちくわに入れてみました。
漬け汁に、ローズマリーとニンニクを入れて自分好みにアレンジ☆
お友達に出したら、大好評! 皆さんおおいに笑ってくれました。
キュウリを食べたあとの漬け汁はスパイシーで塩けがあるので、ドレッシングに使ってもgoodでした。
とはいえ、まだまだ結構な汁があり、勿体無いので、新たに酢とハーブソルトを足して、プチトマトと茄子を入れて再利用。
1そのままで、2ドレッシング液に、3再度漬け込みと…3度楽しんでます。

今、この状態 ↑ 中身は自分仕様。
今回思ったこと。
「なんとかこの商品を知ってほしい。普段の食に取り入れてほしい」という担当者さんの思い+柔軟な発想。
どんなにいい商品でも、心に刺さらねば意味がありません。
どうしたら刺さるか!そこですね。
気取った提案では、その時、限りなこと多し。
知っている素材同士の意外な可能性、発展性。そして大事なことはお手軽なこと。
そこにスイッチが入るのだと思います。
「えぇっ?」「ナニソレ!」
と、思わず試してみたくなる楽しい組み合わせが必須。その国、その土地にあった提案ということも大事。
いや〜、よく思いついたものです。この提案には脱帽。ガーキンス、コーニションの存在は知っていましたが、ちくわに入れるとは!!!でありました。何しろオモシロイ!試しちゃったじゃありませんか!
ドイツのキュウリも、まさか日本にきてちくわに入るとは思ってもなかったでしょう。

お楽しみは続く。お得な感じ。
___________________

●ガーキンスの商品説明

ヘングステンベルグのガーキンスは、ヴュルテンベルク(1918年までドイツ南西部にあった領邦国家)の王宮にて食されていたという伝統ある食品です。
1995年、KNAX(パリッとしている、を意味します)という名を冠した製品がヘングステンベルグファミリーに加わり、新たなる歴史の1ページが開かれました。
パリッとした新鮮なキュウリに、天然スパイスを加え、マイルドなビネガーに漬け込みました。そのままでもちろん、みじん切りにしてソースやドレッシングにもどうぞ。

この商品、サイズのバリエが多く、左は370ml。一番大きいものは、なんと2650mlのジャンボサイズが!それでも2000円。
瓶マニアの人に、おすすめ!?

●コーニッション

瞬発力で作るベジ弁当

July 5, 2014

お弁当写真UP。朝パパパッと瞬時に作るド簡単なものばかり。
これは、ある日のお弁当。基本は、玄米と野菜+魚。
時間がない時は、パスタ弁当、蕎麦弁当、素麺弁当!?の日もあり。

魚はチリメンジャコをから炒りしたものと塩鮭。
野菜は、ピーマン、トマト、紫玉葱、三つ葉など。おひたしやオリーブor胡麻油で炒めクタッと調理。ただ焼いて生姜醤油にくぐらせるのも好き!。漬物は「いぶりがっこ」と「塩らっきょう」。
味は、甘い、苦い、酸っぱい、辛い。
食感は、シャキ、ふにゃ、しっとりを組み合わせます。

ご飯は、玄米に小豆を入れて炊くのが好き♡ 日本酒と自然海塩を入れて炊きます。煎り胡麻も大好きなのでたっぷり!

ご飯には梅干も欠かせません〜(甘い梅干は苦手です。塩だけで漬けたのが一番!)
そして焼き海苔。ご飯はわっぱの弁当箱。タッパーの場合には経木を敷いてから入れてます。
●別の日のお弁当

この日はパスタ弁当。ドライトマトとフレッシュトマトを入れて大人のナポリタン! そして焼きトウモロコシ1本、左の野菜BOXにはおひたし、浅漬、油揚げと青菜など

トウモロコシは、皮ごと焼くのが香ばしく蒸されて好き! 何と言ってもそのままグリルに放り込むだけなので手間いらず。
●その次の日は

トウモロコシ続投(箱でもらったので)蒸し焼きしてから醤油をタラリ。そして、蕎麦を使った焼き蕎麦弁当、醤油味です。自家製の生姜漬け。海藻は欠かせません。大葉はプランター栽培。&サツマイモの蒸し焼き。喉がつまらないよう、3段の間に豆乳マヨネーズをサンド。
無印良品の弁当箱は、スリムで良いのですが、深さがあって詰めにくいのがたまにキズ。麺類はやや食べにくい…。
毎度、ド簡単なものばかりですが、季節の移り変わりが少しずつあるなあと写真を見て思いましたとさ。以上、自分、備忘録でした!

干柿の研究

February 17, 2014

干柿の歴史は古く、平安時代中期の法典「延喜式」で祭礼用のお菓子で登場。 知恵の塊というべきスーパードライフルーツ。そのままでは食べられない渋柿を極甘の保存食とし、お茶菓子として重宝、縁起物にも珍重されています。

二日酔いにならないとか。食物繊維たっぷりで整腸作用があるなど健康面でも優秀。日本が誇るスーパードライフルーツ!大谷由美子さんが小豆の甘みに砂糖ではなく、干柿を使っていたのは新鮮でした。
この天然の甘みをもっとおいしく考えてみようと思い立ちました。

ナチュラルハウスで購入した「あんぽ柿」奈良県産

●あんぽ柿
水分が50%くらいの生っぽい干し柿で、水分が多い分、実も大きく、ソフトタイプ。ジャムのようにやわらかな果肉、みずみずしい甘みが特徴。

Yさんが提案したブルーチーズとオリーブオイルの相性がすこぶるgood!

Tさんがセレクトした干柿にあうワイン。アルザス・ゲベルツトラミネール

そして、シラー
日本酒もそれはそれは各種!

愛媛県産  あんぽ柿は超やわやわソフトタイプ

そして
長野県中野市産 ころ柿

コロとはカワイイ!セミハード

●枯露柿=ころ柿
生柿の3割程度の水分になるまで干した柿。すだれの上で半乾燥の柿をころがして作ったことから「転柿(ころがしがき)」→「ころ柿」とも。

長野県産 市田柿
真っ白に粉がふいてます。同じ商品が店によっては789円で、違う店では689円。

●市田柿
ころ柿と同じくらい干したもので、ころ柿よりやや小ぶり。長野県下伊那郡高森町の「市田」地区が発祥の地とか。

新潟県産 JA羽茂 おけさ干柿

佐渡の藤井邦子さんの作です。

熊本産の干柿 やわらか系。しかもお値段お安め

宇城市の坂田保孝さんの作。
そして我が故郷の鳥取

去年購入し、美味しかったので今年も探した鳥取市河原町八日市・西村都さんの干柿。干してもBig! 道の駅かわはら内にあるアグリショップ夢菜館で購入。

ここは生産者さんが直で持ち込む店で、いろんな方の干柿が玉暖簾のようにブラブラと販売されています。迷っちゃうリンダ♪くらいあります。この店は小豆の種類も多し。
お店の人によれば都さんはお年をめしてきて、ちょっと体力に陰りがあるとのこと。
元気快復を心よりお祈りしております。

そして、兄のお嫁さん千歳さんのお母様が作った干柿。懐かしい〜スタンダードタイプ!

味の熟成が進んでいたので、日本酒の古酒とローズマリーと黒胡椒少々を煮立てた液でマリネしました。お酒のつまみに良!

その他の干柿
●つるし柿
柿のヘタ部分に紐がけし、何十個とつないで軒先で天日干し。スダレのようにぶら下がる光景は日本の原風景。山形県上山市が有名。紅柿で作ったものを「紅つるし」、平核無柿で作ったものを「蔵王つるし」と。
●串柿
鏡餅のお飾りとして使われる串に刺した干柿。ペタンコになるまで硬く干してあり、食べるにはやや困難。

◎その他・雑学
○白い粉は?
干柿の表面の白い粉は、果糖とブドウ糖が結晶化したもので「柿霜(しそう)」。たくさん吹くのが甘さのバロメーター。漢方では咳や喉の痛み、口内炎に効果があるとか(ないとか)
○干し柿のビタミン
生柿にはビタミンCが含まれますが、干すとなくなります。その代わり、ビタミンAがUPすると言われています。
○和菓子の甘みは干し柿が基準
「和菓子の甘さは干し柿を以って最上とする」という言い伝えも。
すぐれた日本のスーパードライフルーツ干柿!
もっといろいろ生かしたいものです。それにしても各地で多種多様にあります〜。
鳥取県には「まごころ巻」も!
●blog 馬野農園・まごころ巻

大黒本しめじで全粒粉パスタ

January 31, 2014

最近、キノコが安くなったジワジワ…とひとつ前のブログで書きましたが、このキノコもそうなんです。

三重県産「大黒本しめじ」ぷっくらした形がいかにもキノコちっく 1パック130円ほど。傘の色が濃く、身もしっかりして ”入ってますワタシ” 度合いが高いキノコちゃんです。

この本しめじ、タカラバイオさんが関与していたとは知りませんでした。HPのコピーによると「血統が良いから美味しい。香り松茸、味しめじのしめじは本しめじを指します」

へ〜
それから商品名の由来
濃い茶色の傘に、徳利のようにふくらんだ白い軸。「本しめじ」はその美しい姿から、七福神のひとり、大黒様のお腹に見立て、「大黒しめじ」と呼ばれ、古くから珍重されてきました。この「大黒しめじ」にあやかって「大黒本しめじ」と名付けました。
なのだそうです! 徳利で、お腹だったんだ〜〜

という大黒本しめじ、立派なお腹を縦にスライス!
グリルパンで焼き、水分を飛ばして、パスタにしました。
合わせた具は、一瞬だけ塩茹したキャベツ

糖度8度〜という静岡県産 キャンディキャベツ!確かに甘〜い
茹でたジャガイモ、オリーブの実、オイルでカリッとさせたニンニク(三重県の中野農園・黒ボク育ち)、塩は海の精。そこに全粒粉のパスタを投入。パスタの茹で汁も加えてなじませます。仕上げに、オーガニックのオリーブオイルを上からタラタラ。

ジャガイモがくずれてみんなと絡まり、美味でございます。黒胡椒もパラパラ。
本しめじを食べ、飲み、キャベツを食べ、飲み、パスタを食べ、飲みというおつまみパスタ。
全粒粉スパゲッティは、香ばしく、味があり、日本の田舎蕎麦感覚。
この麺だと、純米酒とピタンコ!というわけで、天洋酒店浅野貞博さんから届いたばかりの「ゆきの美人」美郷錦を開栓。立体的な酸と品のいい甘み。秋田の酒米、美郷錦好きなんです。
ゆきの美人HPナシ  蔵元杜氏の小林忠彦さんは超ワイン好き

春霞さんの美郷錦もおいしいし、北の米には、西の米にはない引き締まった冷涼感があるように思います。

大黒様のお腹かあ……
・・・
最近のマイタケもがんばってます

「雪国まいたけ」さん

最近の商品は、いろんな社員さんの顔入りです。「好きな舞茸料理&仕事で心がけていること」のメッセ入り。芽切り担当の金井利行さんは「天ぷら」はいはい。
ガンバレキノコ

キノコもpink♥

January 29, 2014

スーパーのキノコ売場、種類が増えて楽しいことになってますね。形がユニークなハナビラタケ、ヤマブシタケ、松茸とは似てないヤナギマツタケ(以前は乾物しかありませんでした)などなど。
色もカラフル傾向、鮮やか黄色のタモギタケ。↑サーモンピンクのトキイロヒラダケ(見た目もサーモンに見えるのでパスタに使ってみたいとこ 豆乳クリームで)
ホクトさんのHPを見ると→「野生きのこの栽培化研究」
なるほど〜。自然界には仲間がいっぱい! そこから新品種を研究するのですね。
そして、このHPを発見→「きのこ なら」写真がとってもきれい。
野生の状態の→トキイロヒラタケ

それにしても、キノコの値段が年々安くなってます。特にエノキダケ、舞茸、しめじは特売日のやり玉、目玉。
ハナビラタケが1パック38円というのも見たことあります。いやはや、メーカーさんは大変…です。
このトキイロヒラタケは1パック78円。珍しい種類は定着するまで安く、お試しください〜状態なのでしょう。
安価な健康食品、キノコ。がんばっていただきたいです!
______________________
豆乳クリームでサーモンみたいに見せようかと企みましたが、すぐできるペペロンチーノにしていただきました。

ほうれん草をプラス。ハナビラタケは、干してから使ったこともあり、色はブラウン系。ですが、その分、味が濃い〜♥
キノコにはカジュアルなAB泡と

時間がない時のおつまみdinner

January 27, 2014

最近学ぶこといっぱい!UPしたいことだらけですが…遅々として進まず・・・
さて
外食が多いように思われますが、一番好きなのは家飲みです。好きなものを好きなように食べられて、飲めて、バタンQ★ とはいえ、時間をかける料理はホトンドしません。いつも超シンプル・ド簡単なものばかり。素材と調味料がいいと何もしなくてもおいしい(と思える幸せでオメデタモン)
とある夜は、思い立ってから席につくまで(しかも飲みながら〜)15分かからず

泡はロックスオフ若林さんちセレクトABマーク付きのカジュアルな泡

大皿にドン! 定食屋ですわ。
野菜たっぷり、魚介類おいしく、パスタも食べたい! そんな時は、まとめて蒸すか、グリルパンが重宝します。
この時は↑グリルパン。旬の白菜、ほうれん草。牡蠣、帆立を火の通りにくい順に、うす〜くオリーブオイルをしいたグリルパンに次々と入れ、時間差つけて重ね焼き。塩は海の精パラリ。ほどよく水分が抜けたところで、味のためのオリーブオイル、純米酒をふりかけ蓋をして蒸し焼きに。
その間、別鍋でパスタを塩茹で。
野菜と魚介からにじみでた汁が、美味なので、皿に盛り付けてから、硬めに茹でたパスタをグリルパンに入れて味をからめます。仕上げに上質なオリーブオイルと粗挽き黒胡椒をガリガリ。
これで一息ついて、ワインを飲んで、食べ終えたら、第二弾をまた作り始めるという感じです。これなら思い立ってから15分後にはテーブルでゆっくり。こんな感じで一日のこと振り返りながら楽しんでます♥
いろんな野菜をグリルしてます!

別の日は、「蒸しサツマイモとエリンギ、白菜の芯のグリル」

サツマイモとピノ・ノワールはあう(♥ 持論)
●簡単おつまみ その2

これもド簡単! 魚介類をレモンやカボスなどの柑橘果汁と、オリーブオイル、塩で食べるのが大好き。

夜のスーパーでは鮮度がいい魚介類が見つからないので、一夜干しを利用。
イカを食べやすくカットして、沸騰した湯でさっと茹でます。薄切りした玉葱や、ルッコラ、ベビーリーフ、カイワレ、人参の千切り、豆苗など。その時にある野菜で、オリーブオイル、柑橘果汁、塩であえてます。
●簡単おつまみ  その3

「白菜と豆腐のクタクタ煮」
白菜と生姜を太白ごま油をからめ、純米酒も使って炒め蒸し。甘みが出るまでじっくり加熱。その後、豆腐を入れてクタクタと一緒に煮ます。生姜の千切りも加えて、スパイシーに。純米酒のお燗酒にはこんなのがよくあう〜と思っています。煎りゴマもたっぷりと。
●簡単おつまみ
冬は一番出番が多い!

毎晩でもOKの鍋。とくに寒い夜は「味噌と酒粕」味です。お酒もたっぷり入れて、お腹ポカポカ!

「かすというにはもったいない」天の戸さんの酒香寿
調理しながら食べる鍋は、日本の誇るべきsuper簡単perfect料理!
豆板醤や柚子胡椒、黒胡椒、生姜を入れてピリ辛★ピリリを楽しんだり、最後の汁で雑炊、玄米餅、うどんを。
野菜から出た栄養は、汁まるごといただくのでホント、ムダなし! 野菜、豆腐、海藻もたくさん食べられて大満足です。
さっと火を通した素材できれいな味の冷酒を。どんどん煮詰まって味が濃くなった素材でお燗酒を〜。こうして毎晩、飲んで食べて学んでおります!

HOT・RED鍋には「生酛のどぶ」アツアツアチチ燗

January 9, 2014

体が芯まで冷えてしまった時は寒かったので赤く辛〜い鍋に。豆板醤、三年豆味噌、酒粕、酒、生姜、大蒜。具は豆腐、白菜、葱、豆苗、食べる昆布など。
辛いHOTなスープには、きもとのどぶアツアツ燗! にごりが辛味をおさえてくれます〜
体が芯まで冷えてしまった夜は、鍋と熱燗に限ります! 速効で温まって体温上昇↑↑
優れた発酵調味料があればスープは瞬時に完成するし、テーブルで調理しながら食べるので待ち時間ゼロ。超手抜き(笑)
特にヒエヒエ〜な夜、風邪ひきそうかも!?と思った時は、生姜やニンニク、豆板醤で赤く辛〜い鍋にします。味付けは三年豆味噌、純米酒と酒粕、塩気が足らなければ塩、醤油少々で。辛味+マイルド&クリーミィが加わって、アツアツフーフー汗かくおいしさ!
具は豆腐、大根、白菜(野菜は薬指の長さに切り揃えるのがMyブーム)、葱、豆苗、食べる昆布など。先日読んだ料理本に”葱のみじん切りを胡麻油で熱して鍋の素を作る”というのを発見したので、それもON! コクが加わりました〜。感謝。
そんな辛いHOT・RED鍋に合わせた酒は、生酛のどぶアツアツ燗。にごり酒が辛味をおさえ、ほわほわと美味しくなじんでくれます!このお酒は60℃超えてもへこたれません。冷ではなかった美味しさがアツアツアチチ燗にすることで、うまさにボリュームが出る不思議なお酒。料理をおいしくするのがお酒の醍醐味ですね〜!
●久保本家酒造「生酛のどぶ」のつくりかた
撮影 iPhone5

玄米で海苔弁!

November 9, 2013

ご飯は玄米が大好きです! しっかり吸水させ、時間をかけて炊きあげた玄米はモチモチ輝き、何ものにも変えられない力強いおいしさです。
玄米なら何でもいいかというとそうではありません。一物全体、丸ごといただく玄米だからこそ、おいしい米に限ります。

お気に入りの玄米!新潟の高澤大介さんに教わった佐渡の自然耕米トキひかり

毎年、この裏ラベルを見るのが楽しみなのです。

「私の田んぼの生きものたち」が毎年変わるからです。年々増えて、とうとうサギ、ツバメ、コウノトリ、トキ!が戻ってきました★ 応援しがいのある「トキひかり」です

●村山米店 佐渡のトキひかり

そして

今年は宮城県出身・今野典さんのオジサマが、身内用に栽培した「ひとめぼれ」を譲っていただきました。これがなかなか美味!冷めてもおいしい。家族愛を感じます。

大袋でいただいたので3合ずつ小分けにして保存。オジサマ★ありがとうございます!
玄米はじっくり浸漬するのがコツ。時間のかけかたで、炊きあがりがまるで違います!

というわけで、お弁当もおいしい玄米ご飯です。玄米と海苔はよくあうので海苔は毎回たっぷり使用。醤油をうすく塗りますが、ちょっと前までは秋田の羽場こうじ店で購入した「みそだまり」を塗ってました。コクがあって粘度もあって、海苔を塗るのにピッタリ。このみそだまり、数が少ないため売店のみの販売。しかもある時だけ。出会えたらハッピー❤  濡れたように光る喜助味噌も絶品です。

お弁当は玄米ご飯だけでなく、おかずもあり(笑)。この日は小松菜の胡麻あえ、ししゃもの塩麹焼き、塩鮭、シメジとシラスの純米酒山椒炊き、カイワレのおひたし鰯削り節入り。底にはレタスをたっぷり敷いて

+有機納豆つき!

今、海苔に塗っているのは、梶田醤油の「再仕込み醤油 梶田泰嗣」です

再仕込み醤油とは、醤油を醤油で仕込む贅沢な製法

「再仕込み醤油  梶田泰嗣」
玄米のお相手選びは楽しい!

香酸柑橘図鑑

November 1, 2013

●香酸柑橘  上から大分・かぼす

宮崎・へべす

徳島・すだち

三重・新姫
_________________________________________
届きたての「新姫」をさっそく試しました!

カットすると、青い清々しい香りが広がります!
う〜ん、爽やか美味☆ ただ、やや種多し。この種も食べられるといいなあと。
普段、種が多い柑橘は、絞って茶こしで漉してます。

帆立のヒモとへべす&ロゼ

October 30, 2013

とある夜、帆立のヒモ(刺身OK)が安く売っていたので購入。じつは帆立好きです。勿論、ヒモより本体の方が好きですが(笑)。純米酒でふんわ〜り炊きあげて、大葉、塩、そしてへべす果汁をたっぷりギューっと絞り、仕上げにオーガニック・オリーブオイル「バランカ」をタラリ
●藤本真理子さんが輸入するバランカ

宮崎在住の松下亮子さんがイチオシの金丸農園のへべす。皮が薄くてやわらかい〜、種も少なく果汁たっぷり!

こんなラブリーな花をいただいたので♡

”へべす帆立”と合わせて、藤沢のロックスオフで購入したオーガニックロゼをあわせてみました。すっきり爽やかなnight★time

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