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May 25, 20165月24日火曜日OnJapan CAFÉで「いざたも食と野草の話」会を開催
4月20日の「飲んで応援!食べて応援!熊本・大分〜九州はひとつ」の第2弾!
前回レポ→ http://www.yohkoyama.com/archives/78946
今回は、無農薬無化学肥料栽培の宮崎県・宮崎さんの生姜紅茶、熊本県・桜野園さんの紅茶、タンポポコーヒー、玄米甘酒などもラインナップに加えました。お酒はミニグラスで一杯200円(全て寄付)おつまみには、熊本県産の味噌2種と宮崎県産の味噌1種も。
日本酒は新政酒造のFor Kumamoto(すでに完売)ほか、熊本県以外も。「あの、蒸し燗飲みたかった〜〜」という声にもお応えし、白隠正宗の蒸し燗酒も提供。飲み物代は全額寄付です。
金関亜紀さんこと、フリーラータで焼酎の語り部・ゴン麹さんは、寿福酒造の米&麦焼酎をもって登場
https://www.facebook.com/kaneseki.akigonkouji/posts/888806597896198?pnref=story.unseen-section
森川麻紀さんは、みいの寿の「穀良都」を。お燗したら抜群のふくらみ!長崎県出身だけど福岡の酒をチョイス。九州はひとつ♪
坂井雅彦さんは熊本「美少年」と、出身地長崎県・重家酒造「横山五十」をチョイス
刀禰俊哉さんは「純米焼酎 川辺」を。原材料の米が村名までしっかり明記された1本
http://www.sengetsu.co.jp/gougai/n130707.html
私は「新政 No.6 For Kumamoto」を持参。↑撮影は会田裕美さん
好きなボトルを持ってパチリの図。
今回、はりきって後藤幸代さんと割烹着シスターズ(まんじゅう&こまんじゅう)で、綿貫恭子さんにも割烹着でサポートしてもらいました(胸元に入れる予定のくまモンの絵は間に合わず…)
ご参加の皆様、ありがとうございました!寄贈酒にも大感謝。熊本を思う気持ちを微力ながら、これからも応援していきたいです。昨日の募金額は22165円でした。
熊本と宮崎の味噌を、どれでもつけ放題のきゅうり200円
ゴン麹さんが、”やさしいお湯割りに仕上げるための「ゆるぬる湯(勝手に命名)」の作り方” を伝えているところ。焼酎のお湯割りは量が多いだけに、味を左右します。ゆえに、無頓着では☓☓☓
「どんなお湯で、どんな温度で、どう割るか」そこが大事と教わりました。
◯ゴン麹さんの「寿福絹子」蔵訪問ブログ
http://gon1442.exblog.jp/25530447/
なんと、訪問日は地震当日だったという
「白熱・お湯割り教室」をしてもらいたい〜!
そして
ミニ・セミナーも開催
撮影↑森川麻紀さん
いざ!という時に常備したい、先人たちの知恵満載の便利な乾物
そのままでも食べられる国内産有機栽培天日干し 切り干し大根。長崎県産!
そのままと、もどしたものと2種類を試食してもらいました。
オーサワジャパン・綿貫恭子さんの説明
「この切干大根は、長崎県南島原市にある「夢有民農場」(むゆうみんのうじょう)で、作っていただいています。設立は昭和57年。当時、障害のある方が一般社会で働くことが困難な中「働きたい・自立したい」と願う方々の生活を支え、社会参加を願って設立されました」
オーサワジャパンとの取引歴は30年以上!
「有機JAS制度ができる、かなり前から無農薬・無化学肥料栽培に取り組んでいたのですから、ご苦労も多かったかと思われます」と恭子さん
甘みがあって、噛むほどにじゅわっとにじみでるうまみがたまらないおいしさです
椎茸の薄切りは、味が今ひとつなものが多いですが、この九州産の原木椎茸は味しっかり。
切り干し大根、この椎茸ともに包丁不要!
北海道小麦を使った「こがね麩」もラスクのようにそのまま食べられます。国内産の有機米を使った「玄米ポンセン」は、炊かずに香ばしく、かろやか簡単に玄米が食べられる優良品!
これらの食品、冷蔵庫不要で日持ちも抜群!お子様のおやつに最適です。火を使わないことも、おすすめです。どれも食物繊維が豊富。そのまま食べられるこれら体によい食品は、保育園や幼稚園、学童保育で出してほしい!
ヴィーガンのさきいか!
蒸し燗を試し中
「いざたもプレート」を盛りつけてくれた恭子さん
ドライフルーツの「デーツ」はあんこのようなコクあるおいしさで、砂糖代わりにデザートに使う人も増えています。
そのまま食べられるおすすめの乾物たち!
味噌は豆、麦、玄米、米と原料違いで、それぞれに味の特徴があります。
味噌は、この4種を常備するとコワイものナシ
水が少ない時でも調理しやすい、玄米ビーフンやはるさめも便利ですね。クスクスも水が少なく調理できておすすめです。
左)綿貫恭子さん、右)会田裕美さん
裕美さんがさっそくfacebookでコメントUPしてくれました。
↓ ↓ ↓
「今宵は山本 洋子さんの熊本応援企画(洋子さんセレクトの美味しい日本酒&酒肴)にお邪魔してきました。
ヴィーガンの非常食って悩ましいなと思っていたところ、実はマクロビオティックな日本古来の乾物類や少しの水やお湯で食べられるものが、実は栄養的にも究極な非常食にもなる!という、とても目から鱗のセミナー付きで、すごく勉強になりました!!
さらに東京でも身近にある食べられる野草についてのミニレクチャーも盛りだくさんで、いざという時のサバイバル術も伝授していただきました☆
我が家に常備している切り干し大根、味噌、ナッツ類、麩、乾燥ワカメや昆布などが見方を変えれば最強の非常食だったとは。切り干し大根も良質なものはそのまま食せば「ヴィーガンさきイカ」、噛めば噛むほどに甘味と旨味がジワジワ☆ 出張にも持ち歩こう〜(^^)
市販の非常食、長期保存のために添加物が半端なかったり、もちろんオーガニックではないものが大半なので、やっぱり買う必要ないなと。それよりも、代々受け継がれてきた先人の智慧に改めてリスペクトと感謝☆
切り干し大根、改めて調べてみると大根を天日干しにすることで、普通の大根に比べてカルシウムは15倍、鉄分は32倍、ビタミンB1とB2は10倍になるそう(ひょえ〜!!)。
しかも食物繊維も豊富なので美容食にも子供のオヤツにも最強ですねー(^^) 」
長崎県南島原市にある「夢有民農場」の天日干し風景
思いますに
生には無かった栄養が増える!これが乾物の凄いところでございます。
私達の祖先らが工夫を重ねて出来た伝統的な乾物。ただ便利なだけの食品なら廃れたかもしれません。
体に必要な栄養があったから、意味があったからこそ、作り続けられたに違いありません。天日干しという自然エネルギーが作るおいしさというのも素晴らしい!
●森川麻紀さんのコメント
↓ ↓ ↓
『熊本・大分〜九州はひとつ』と題された、酒食ジャーナリスト山本 洋子さんの熊本応援イベントに参加してきました。九州各県の日本酒や焼酎が一杯200円で提供され、全額寄付という取り組み。蒸し燗も体験できましたよ。
災害時非常時の食についてもセミナーも。買い置きしておくものというと乾パンや缶詰と連想しがちですが、そこを回路変更。普段の生活に取り入れて、循環させ、いざという時も日常でも食べられる、そしてビタミンやミネラルに富んだものを、という提案。非常食を日常食で。買い置き、特に「置いたままにする」という考え方をやめようと開眼。
ここは常温保存可能な乾物と、長期保存可能な発酵調味料の出番。切り干し大根がそのままで食べられるなんて。‘切り干し大根はベジタリアンのさきいか’と言われてなるほどと思いました。乾物は、干し椎茸も若芽も、少ない水で戻せて、不足しがちな栄養素の宝庫。とろろ昆布で味噌玉、もいいですね。
会場ではいつもの顔馴染みの方々にもお会いできて(写真を全く撮れてなくてすいません)、新しい素敵な友人にもめぐりあえて、ご一緒したみなさんに洋子さんに感謝します。
熊本・大分〜九州はひとつ!
・
●稲浪理恵さんもブログでUPしてくれました
日常食を非常食に、「いざたも食」セミナーで目からうろこ
↑とのこと
というわけで、ミニセミナーでは、有機栽培天日干しのおいしい切り干し大根と薄切り椎茸を皆さんに食べてもらいました。
乾パンやインスタントラーメンなど、防災用食品をわざわざ買うのではなく、普段の常備食こそ大事。
冷蔵庫不要の食品の重要性です。伝統的な食品は意味があります。
乾物にはそのまま食べられる食品が結構あります。おすすめのひとつがオーサワジャパンの有機切り干し大根・天日干し。私は「ベジタリアンのさきイカ」と呼んでいます(笑)
切り干し大根は皮をむきませんから、無農薬無化学肥料栽培が特に大事!
◯ゴン麹さんのコメントUP
昨晩、表参道で開催された『熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食&野草の話』会。
焼酎担当としてお手伝い!?という飲み(o^^o)b。
第1回目の余波ともいうべき日本酒や焼酎が並ぶ酒コーナーに
思わずニンマリしていた。
ドリンクの売り上げの全額を「熊本地震義援金」へ寄付というシステムは呑み助として分かりやすくありがたい。
しかも1杯200円☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
まずは乾杯♩ということで
皆さんがチョイスしたのは日本酒。
(自分もだけど)
さあ、いかに焼酎はおもしろい、楽しい、自己流に自分スタイルで飲めるお酒ということを知ってもらおうかなあと考えながら
真夏日だった暑さを利用して
炭酸割りを勧めることに。
芋、麦、米、純米?焼酎、ワイン酵母焼酎etcと自分も初めてみるコもいて自らの興味も湧く。
といいつつも、人吉の寿福酒造さんの『寿福絹子』で炭酸割♩
いつも薄めに作っているから
濃さがわからないまま
寿福の若き杜氏、良太さんから教えてもらったアンチョコを思い出しながら、一杯目を提供。
「麦なのにこんなに甘いんだ」という言葉にドキドキドキドキ。
こういうときプチパニクる小心者である。
とはいえ、炭酸割の面白さ、よさに気づいてもらおうと
「こういう真夏日の外から帰ってきたときや風呂上がりの一杯のビールの代わりによかですよ」
「糖質オフなので健康によか」としゃべりまくって〜♩
興味関心をもってもらえたら「炭酸割」のお代わりコールをいただけてありがたい。
とはいえ、やはり日本酒好きの方は日本酒に手が伸びるので( ̄▽ ̄)b
こういうときは『武者返し』の登場。
夜もふけて
アルコールもすすんでいるので
お湯割りだ(≧∇≦)b。
焼酎苦手という方には薄めのお湯割り。飲める人には好みの濃さで。
よくわからないけれどとにかくいっぱいいれてという要望の場合は
程よく軽めに。
「やわらかい口当たり」
「飲みやすく香りいい」
してやったりお湯割り♩万歳である。
集った人もスタッフもみんなワイワイガヤガヤと話しが盛り上がり、
主催者の山本洋子さんのセミナーで保存食の概念や東京でも見つけられる野草の話を勉強して。
地震災害で必ず必要となる保存食だからこそ、どういうものがいいのか、お手頃かつ栄養満点の健康食とはと、まさに目から鱗。
東京でも見つかる野草は故郷で近所のおじさんやおばさんに教えてもらった記憶が蘇るもので、ついついウンウンと。
小さいときのほうが、野草の知識あったなあと改めて(o^^o)b勉強に。
あっという間にラストタイムとなるほど充実した『熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食&野草の話』会。
まだまだ続くこの会はずうっと応援参加したい素敵なイベントである。
食事プレートや小皿も酒のアテはもちろん、健康によいものばかり。
食べて飲んで支援して、健康に元気なれる一石五鳥とは、まさにこのこと!?*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
_________________________
以下、お知らせ文より(自分、備忘録)
◎「いざたも食と野草会」ミニセミナー
●「いざという時(普段にも)頼もしい食とは?」
災害時には、停電、断水は当たり前。その時、「食」はどうしますか? 乾パン?缶詰? もちろん、そういった「防災用」商品もありますが、おすすめしたいのは、常温保存可能な乾物と保存期間が長い発酵調味料です。おいしさと健康で選んだオーサワジャパンのオーガニック製品から特別にチョイスしたものを紹介。
*それらを盛り合わせた「いざたもプレート」を500円で販売。滋味力満載です!
●「東京都内で食べられる野草の話」
都内で見つかる野草の中で、見つけやすく、栄養的にも意味がある野草の種類と効能、食べ方を紹介します。ヨモギ、ユキノシタ、タンポポ、ハコベなど。
◯山本洋子より
20110311の後、飲み水が貴重でした。
その時、考えたのが、なるべく少ない水で調理できるもの、寂しい気持ちにならない手軽な料理でした。
先人の知恵がぎゅっとつまった栄養と食物繊維が豊富な乾物、簡単に食べられる食のことなど、マクロビオティックの視点を加えてお伝えします。
また、料理雑誌の編集者時代に「山野草クッキング」という連載をしていたほどの野草好き。
食料は待つ…ではなく、体力があれば、自分で探し、考えることも重要。
いざという時のために、もちろん普段にも、知って損はない食と野草の情報をお伝えします。
\(^o^)/
https://www.facebook.com/events/1017838798251691/
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160524ojnite/
ナディア・サミュさん✕Restaurant 8ablish
May 24, 2016フランス料理界から注目を集める南仏・エクサン・プロヴァンス在住の女性料理家ナディア・サミュさん✕Restaurant 8ablish=グルテンフリー&ヴィーガンのスペシャルディナーが開催されました。
私自身は、車麩大好き(お肉は苦手)の小麦グルテンOK人間ですが、フランス料理で小麦を使わない(しかも、ヴィーガンで!)ということで興味津々!
ナディアさんが考えるのは「キュイジーヌ・リーブル=自由な料理」といいます。
8ablishオーナーでデザイナーであり、ヴィーガン料理の著書も多い玲子さん
この夜は、坂戸屋の武笠陽一さんがセレクトした国産ワインが3種用意されていました。
最初は松岡数人さんが造るドメーヌ・ポンコツ!?(スゴイ名前)の巨峰を使った泡。しかもワイン名が「おやすみなさい」ですからね
右が料理メニュー、赤字部分が和田シェフ、紫字がナディアさんのレシピです。左はワインリスト
ナディア・サミュさんと8ablishの和田シェフとのコラボ料理は、面白さ満載!
・そら豆のグリエ ゆずのヴィネグレット・ビーツのサラダ ココナツヨーグルト風味・酒粕のサブレ、ヴィーガンナッツチーズ
通訳する勅使河原加奈子さん。加奈子さんのblogより以下引用
http://cremosso.typepad.com/blog/2016/05/nadia_sammut.html
アレルギーだからと、まわりの人と食の喜びを分かちあうことをあきらめていませんか?プロヴァンスで22年ミシュランの星を守り続ける女性シェフを母に、レストランで育ったナディア・サミュ。生まれつき小麦粉のタンパク質であるグルテンを受けつけない体質(セルリアック病)の彼女のために、料理人である母は小麦粉を使わない特別なバースデーケーキを作ってくれました。料理は愛情です。
成人したナディアは考えます。どんな人でも等しく「食べる喜び」を享受する権利があるはず。XX抜き、XXはダメ、ではなくアレルギー体質でもっと自由に安心して好きなものを選び、その美味しさをテーブルを囲む親しい人と分かち合えたら…。2012年彼女は立ち上がり、WITH LOVE, ALLERGEN FREEの旗印のもと、CUISINE LIBRE(自由な料理)という食の運動を始めました。
グルテンフリーメニューの開発、レストランのプロデュース、NYでキッチンカーを走らせ、グルテンフリーパンの製造ライン設計に携わり、そして2016年「自由な料理研究所」(Institut cuisine libre)を実家のレストランがある南フランスのプロヴァンスに設立しました。2014年世界で最も権威のあるパティスリー協会「ルレ・デセール」の国際学会にピエール・エルメより招待され、グルテンフリー・アレルゲンフリーの菓子の必要性と可能性について講義。マドリッドフュージョン、オムニヴォル他国際的な料理学会でも活動の発表を行っています。そしてこの度、ナディア・サミュを初めて日本へ招聘する運びとなりました。彼女のレシピによるグルテンフリーメニューを実際に体験いただきながら、グルテンフリー先進国のひとつであるフランスの食事情、安心しておいしいものを楽しむ「食のバリアフリー」環境について、彼女の話を聞いていただければ幸いです。※ナディアの母、レンヌ・サミュがシェフを務める「オーベルジュ・ラ・フニエール」では宿泊中グルテンフリーメニューが楽しめます。
・ズッキーニとディルのヴルテ、ソッカ
・ヴィーガンナッツチーズ<カシュー&アーモンド>のクネル 三重と高知の花
●自らセルリアック病と闘ってきた経験から「おいしい」を諦めないとても興味深いナディア・サミュのメニュー開発と研究 この試みを日本に伝えたいと思います
《ナディア・サミュのプロフィール》
Nadia Sammut 1981年 フランス生まれ 35歳。母はプロヴァンスを代表する一ツ星レストラン「オーベルジュ・ラ・フニエール」(ルールマラン村)のオーナーシェフ レンヌ・サミュ。大学では生化学を専攻。家業であるレストランのサービス、マネージメントに関わりながら、フードジャーナリストである姉ジュリアと共に食をテーマにしたオーダーメード旅行代理店「トラベル・フード」を設立。生まれつき小麦粉(グルテン)を受けつけない体質、自らのアレルギー体験を元に、グルテンフリーメニューの開発とアレルゲンフリー食の啓蒙のため、2012年WITH LOVE ALLERGEN FREEを立ち上げる。パリにて、グルテンフリーレストラン「NOGLU」(ノーグル)オープン時コンセプターとしてメニュー開発を担当。さらにブーランジェリー「エリック・カイザー」にてグルテンフリーパンのレシピ開発、製造ライン監修に当たる。2015年「オーベルジュ・ラ・フニエール」の一部を改装してINSTITUT CUISINE LIBRE(自由な料理研究所)を設立。メニュー・商品開発、研修を行う。シーズン中は母レンヌと共に「オーベルジュ・ラ・フニエール」の厨房に立ち、すべてのメニューにおいてグルテンフリー食を実現。グルテンフリー、アレルゲンフリー食のリーダーとしてフランス内外で活動する。
・ソルガムきびと葉野菜のサラダ フランボアーズのドレッシング
・ソルガムきび、米粉、ひよこ豆のフォカッチャ エスカルゴバター添え(もちろん植物性のみ)
・キヌアとソルガムきびのタリアテッレ
・ペストーソースと初夏の野菜
キヌア、ソルガムきびを使ったタリアテッレには驚愕!初めての温度、初めての食感が登場し、それは美味しかったです☆
料理説明する和田シェフ!
・テンペのクルスティアン、ドライトマトのベニエ
・ソルガムきびのタブレ、チミチュリソース
・真っ白なチーズケーキ<ガトー・トゥー・ブラン>
・秋田県産のフランボアーズ
デザートはローフードで加熱ナシ。
カシューナッツやマカダミアナッツでコクをだしたなめらかな仕上がり。
秋田県五城目町特産のラズベリーをたっぷり使っていました。これが超美味☆
(個人的には「一白水成」の「美郷錦」を合わせてみたかったです)
オーガニック・ダージリンティーで〆!
この日のためのワイン
以下は普段のワイン
普段はこんな日本酒やビールがスタンバイ!
お燗もOK!
玲子さんと明子さん Restaurant 8ablish
ナディア・サミュさん http://www.institut-cuisine-libre.fr/
20160524OJCで「いざたも食と野草の話」
May 23, 2016明日の5月24日火曜日・OnJapan CAFÉで開催する「熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食と野草の話」会は18時からスタートです。詳細は↓
https://www.facebook.com/events/1017838798251691/
助っ人登場!焼酎の蔵を巡ること100蔵以上、焼酎の本や記事を数多く手がけるフリーライター&「焼酎の語り部」金関亜紀さんこと”ゴン麹”さんから「寿福酒造の子などを持ってはせさんじます!」と嬉しいお申し出あり。
おいしい焼酎の飲み方や&蔵・芋畑の話など教わってみませんか?
ゴン麹さんは、今もライフワークで年に3〜4回、九州中を”酎ナフキン”しています(なぜ「ゴン麹」なのかはご本人に(^^)聞いてくださいね!)
日本酒は前回同様、後藤幸代さんが担当です。
私は今回はバタバタせずに、いざという時に頼れる食と野草の話などを皆様にお伝えしたいと思います!
温かい野草茶や紅茶もご用意してお待ちしています。ご都合つくかたぜひ☆お待ちしていますね
●天洋酒店さんから取り寄せた、秋田県・新政酒造さんの「No.6 for kumamoto 熊本地震支援酒 別誂えにごり生」をお出しします! まず私が最初の一杯を購入(^o^)するんだモン
http://www.aramasa.jp/collection/no.6.html
新政酒造株式会社 代表取締役社長 佐藤祐輔さんblog
●「蒸し燗」も出します〜〜!
どなた様もお気軽に参加いただけると嬉しいです
__________________________
OnJapan CAFÉで5月24日火曜日に「いざたも食と野草の話」会を開催します。4月20日の「飲んで応援!食べて応援!熊本・大分〜九州はひとつ」の第2弾!前回レポ→ http://www.yohkoyama.com/archives/78946お酒とお茶の売上金の全額を「熊本地震義援金」(他、状況で判断)へ寄付します。一杯200円。ノンアルコールもあり。一杯だけでも1分でも、ふらりとお気軽にお越しくださいませ〜〜(^○^)*お酒やお茶の寄贈も喜んで受付けます。そして今回は、「いざという時(そして普段にも)頼もしい食=いざたも食」&「東京都内で食べられる野草」のミニセミナー2本立て!です◎「いざたも食と野草会」タイムスケジュール
●18時〜OPEN
●19時半〜「いざという時(普段にも)頼もしい食とは?」
災害時には、停電、断水は当たり前。その時、「食」はどうしますか? 乾パン?缶詰? もちろん、そういった「防災用」商品もありますが、おすすめしたいのは、常温保存可能な乾物と保存期間が長い発酵調味料です。当日は、おいしさで選んだオーサワジャパンのオーガニック製品から特別にチョイスしたものを紹介します。
*それらを盛り合わせた「いざたもプレート」を500円で販売。滋味力満載!
●20時半〜「東京都内で食べられる野草の話」
都内で見つかる野草の中で、見つけやすく、栄養的にも意味がある野草の種類と食べ方を紹介します。
ヨモギ、ユキノシタ、タンポポ、ハコベなど。
◯山本洋子より
20110311の後、飲み水が貴重でした。
その時、考えたのが、なるべく少ない水で調理できるもの、寂しい気持ちにならない手軽な料理でした。
先人の知恵がぎゅっとつまった栄養と食物繊維が豊富な乾物、簡単に食べられる食のことなど、マクロビオティックの視点を加えてお伝えします。
また、料理雑誌の編集者時代に「山野草クッキング」という連載をしていたほどの野草好き。
食料は待つ…ではなく、体力があれば、自分で探し、考えることも重要。
いざという時のために、もちろん普段にも、知って損はない食と野草の情報をお伝えします。
\(^o^)/
●OPEN 18時〜21時半
5月24日火曜日「いざたも食と野草会」
場所= OnJapan CAFÉ
●OnJapanCafeの行き方
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1 TEL/FAX:03-6434-1228
「明治神宮前」駅 4番出口(ラフォーレ原宿の神宮交差点から)が一番近く、徒歩4分。
http://cafe.onjapan.tokyo/about/#accessMap
*スマホ地図で、迷う方続出です。以下を参考にいらして下さい
↓↓↓
■明治神宮前駅4番出口から地上に出て、神宮前交差点の大通り「明治通り」を渡り、右手・渋谷方面へ進みます。「ラーメン一蘭」の先のすぐひとつめの道を左折。右手に保育園やラーメン店、その先にファミリーマートあり。ファミリーマートの向かい「NEW YORKER BLUE」と、居酒屋「穏田 一甫(いっぽ)」の間を入り、奥・右手の建物一階(オレンジ色の旗が目印)。ちょっと奥まった住宅街の路地に面しています。
■表参道から「アイランドヴィンテージコーヒー」と「CHANEL」の間の道「キャットストリート」を進みます。3分程歩き、右手のセレクトショップ「amaza」、八百屋の間を右折。その先すぐひとつめを右折した左手奥です。
IWC 2016「SAKE部門」発表
May 23, 201620160520(金)神戸へ。快晴の海と都市の風景、モノレールからパチリ。港育ちなので、海を見るとワクワクします
IWC 2016「SAKE部門」審査会の発表会へ。会場は生田神社会館
IWC詳細は↓
https://www.iwc2016hyogo.com/
http://www.sakesamurai.jp/
http://www.internationalwinechallenge.com/
毎年ロンドンで審査、表彰をされるIWCのSAKE部門ですが、今年は日本で開催。
しかも酒米「山田錦」の本拠地、兵庫県で開催されたのです。これは意味が大きい!
発表会の会場には、IWC歴代チャンピオン酒蔵も集合し、そうそうたる顔ぶれが集う、国際色豊かな雰囲気でした。
2016年は、過去最多の1282点ものエントリーがあったそうです。
厳しい基準で選ばれたメダル受賞酒は、どれもさすがの美味しさ!
それにしても出羽桜さんの技術力の高さには毎回驚きです。今回も2部門でメダル+トロフィー受賞。出羽桜さんは何を飲んでもハズレがないので、私のセミナーでも自信をもってお出ししています。
IWCは、評価のティスティングコメントが素晴らしく(詳細はIWC・HPを)、お酒の試飲会などでそのコメントを持参するお蔵さんもあります。
審査員は、世界14カ国から集まり+日本人審査員による評価。国内の新酒鑑評会などとは評価軸が異なります。
メダル酒各部門を、ティスティングさせていただきました。
”選ばれるお酒”といっても、味の方向が偏ることはなく、香り系あれば、山廃系もあります。
そのどれもが、味の骨格がはっきりしてメリハリ感があり、余韻が長く、飲みごたえのあるお酒ばかり!
発表するのはIWC SAKE部門の審査委員長・大橋健一さん(日本人で唯一のマスター・オブ・ワイン!)
審査方法は、1テーブルに日本人審査員と海外の審査員が半々で組み、個々での評価後、テーブルごとに全員でディスカッションが行われるそうです。
また、審査の順番による評価差が出ないよう、チェアマンたちが一度落ちた酒を再度ティスティングするという念の入れ方。1つのお酒を何度も繰り返し、複数の人が審査するのが特徴だそうです。
メダル受賞したお酒たち↑↓
上から、普通酒、本醸造、純米、純米吟醸、純米大吟醸部門
上から純米大吟醸(続き)、吟醸、大吟醸、古酒、スパークリング部門
選ばれし酒は、本当にどれも素晴らしかったです!
1282点の中から選ばれているのですから、当然といえば当然ですが「お酒選びに迷ったら、IWCで選ばれた酒を」といいたくなりました。
そして、メダル受賞酒の中から、部門1位のトロフィー酒の発表が!
静まり返る会場・・・。
◎トロフィー酒は、以下の通り(HPから引用)
↓↓↓↓↓
IWC 2016「SAKE部門」審査会のメダル&トロフィー受賞酒の結果が発表されました。
9部門のトップである、トロフィー受賞酒は下記の通り。この中から最も評価の高い1銘柄に、「チャンピオンSAKE」が授与され、7月7日にロンドンで発表されます。
●普通酒 岐阜県 蓬莱 天才杜氏の入魂酒/(有)渡辺酒造店
●本醸造 岩手県 本醸造 南部美人/(株)南部美人
●純米酒 山形県 出羽桜 出羽の里/出羽桜酒造(株)
●純米吟醸酒 茨城県 御慶事 純米吟醸/青木酒造(株)
●純米大吟醸酒 秋田県 天の戸 純米大吟醸35/浅舞酒造(株)
●吟醸 山形県 出羽桜 桜花吟醸/出羽桜酒造(株)
●大吟醸 青森県 陸奥八仙 大吟醸/八戸酒造(株)
●古酒 岡山県 古酒 永久の輝/宮下酒造(株)
●スパークリング酒 高知県 スパークリング酒 匠/土佐酒造(株)
特に初めて出品した天の戸さんが、純米大吟醸部門で選ばれたのがビックリ嬉しい!
http://www.internationalwinechallenge.com/canopy/beverage_details.php?sid=4998
https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/903887833071644
https://www.iwc2016hyogo.com/
http://www.internationalwinechallenge.com/
「チャンピオンSAKE」は、7月7日にロンドンで発表!
IWC2016こちらに詳しいレポあり
↓ ↓ ↓
http://sakefan.net/report/12800/
カンパイ!世界が恋する日本酒
May 17, 2016“日本酒”に魅せられた人々の挑戦を描いたドキュメンタリー映画「カンパイ!世界が恋する日本酒」いよいよ日本公開です
http://kampaimovie.com/
映画のレビューを書かせてもらいました。
「上質なSAKEが人生を変えた 男3人のライフストーリィ」
ジョンさん、ハーパーさん、久慈さんたちの突き刺さった言葉を引用。鑑賞後、ご一読いただけたら嬉しいです!
松崎晴雄先生が「グローバルな発展を遂げるSAKE」について、書いておられます!
なぜか…私のプロフィールが最後の行にくっついてしまっており…。先生に「夫」はいませんから
●劇場情報
http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=510
●プロジェクト応援
https://motion-gallery.net/projects/kampaimovie
●facebook
https://www.facebook.com/kampaimovie/
5月24日「熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食と野草の話」
May 13, 2016https://www.facebook.com/events/1011123022301745/
OnJapan CAFÉで5月24日火曜日に「熊本・大分〜九州はひとつ vol.2 いざたも食と野草の話」会を開催します!4月20日の第二弾
前回レポ→ http://www.yohkoyama.com/archives/78946
お酒とお茶の売上金の全額を「熊本地震義援金」(他、状況で判断)へ寄付します。一杯200円。ノンアルコールもあり。一杯だけでも1分でも、お気軽にいらしていただけると嬉しいです。
*お酒やお茶の寄贈も喜んで受付けます。
そして今回は、「いざという時(そして普段にも)頼もしい食=いざたも食」&「東京都内で食べられる野草」のミニセミナー2本立て!
◎「いざたも食と野草会」タイムスケジュール
●18時〜OPEN
●19時半〜「いざという時(普段にも)頼もしい食とは?」
災害時には、停電、断水は当たり前。その時、「食」はどうしますか? 乾パン?缶詰? もちろん、そういった「防災用」商品もありますが、おすすめしたいのは、常温保存可能な乾物と保存期間が長い発酵調味料です。当日は、おいしさで選んだオーサワジャパンのオーガニック製品から特別にチョイスしたものを紹介。
*それらを盛り合わせた「いざたもプレート」を500円で販売します。滋味力満載!
●20時半〜「東京都内で食べられる野草」
都内で見つかる野草の中で、見つけやすく、栄養的にも意味がある野草の種類と食べ方を紹介します。
ヨモギ、ユキノシタ、タンポポ、ハコベなど。
◯山本洋子より
20110311の後、飲み水が貴重でした。
その時、考えたのが、なるべく少ない水で調理できるもの、寂しい気持ちにならない料理でした。
栄養と食物繊維が豊富な乾物、簡単に食べられる食のことをマクロビオティックの視点を加えてお伝えします。
また、料理雑誌の編集者時代に「山野草クッキング」という連載をしていたほどの野草好き。
食料は待つ…ではなく、体力があれば、自分で探し、考えることも重要。
いざという時のために、もちろん普段にも、知って損はない食と野草の情報をお伝えします。
\(^o^)/
●OPEN 18時〜21時半 OnJapan CAFÉ
5月24日火曜日「いざたも食と野草会」
どなた様でもお気軽に!
https://www.facebook.com/events/1011123022301745/
●OnJapanCafeの行き方
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1
TEL/FAX:03-6434-1228
「明治神宮前」駅 4番出口(ラフォーレ原宿の神宮交差点から)が一番近く、徒歩4分。
http://cafe.onjapan.tokyo/about/#accessMap
*スマホ地図で、迷う方続出です。以下を参考にいらして下さい
↓↓↓
■明治神宮前駅4番出口から地上に出て、神宮前交差点の大通り「明治通り」を渡り、右手・渋谷方面へ進みます。「ラーメン一蘭」の先のすぐひとつめの道を左折。右手に保育園やラーメン店、その先にファミリーマートあり。ファミリーマートの向かい「NEW YORKER BLUE」と、居酒屋「穏田 一甫(いっぽ)」の間を入り、奥・右手の建物一階(オレンジ色の旗が目印)。ちょっと奥まった住宅街の路地に面しています。
■表参道から「アイランドヴィンテージコーヒー」と「CHANEL」の間の道「キャットストリート」を進みます。3分程歩き、右手のセレクトショップ「amaza」、八百屋の間を右折。その先すぐひとつめを右折した左手奥。
新しい日本酒の世界をリードする白麹の純米酒講座
May 12, 2016朝日カルチャー新宿教室・「純米酒を識る 日本を味わう」
次回5月21日(土曜日)は、秋田県特集の第2弾
「新しい日本酒の世界をリードする白麹の純米酒」です!
日本酒の麹は酒造りの歴史が始まって以来、「黄色」がスタンダードでした。
それを打ち破ったのが秋田県・浅舞酒造の森谷康市杜氏です。大海酒造の大牟礼杜氏とのコラボ!
◎大海酒造さん蔵訪問
http://www.yohkoyama.com/archives/38065
http://www.yohkoyama.com/archives/38114
http://www.yohkoyama.com/archives/38132
↓(左)天黒 黒麹仕込 純米原酒黒麹仕込 純米原酒
(右)↑ 天の戸・シルキー 絹にごり〈生〉
ビン内二次発酵の炭酸のシュワシュワ感。焼酎用白麹のレモンのようなさわやかなのど越し。乾杯にワイングラスで飲んでいただきたい発泡日本酒
焼酎に使われる黒色、白色の麹を、日本酒にあえて使うことで、今までになかった柑橘のような爽やかで、キリッとした酸味を日本酒の世界に組み込んだのです。
秋田で生まれた「麹」違いの日本酒造りが、今や全国の蔵にも波紋を広げ、白麹の酒が増えています。
秋田の白、黒麹の酒、各地の蔵で試された白麹の酒の飲み比べを行います。
白麹仕込純米酒亜麻猫(あまねこ)第7世代
他にも、発売前の”あの白麹の酒”も登場するかも
県外の白麹の酒や、同じスペックの黄麹との飲み比べなどなど、今回も8種類を予定しています。もちろん、それに合わせたおつまみつき!
詳細・お申し込みは↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/865d212f-c4ad-78aa-824d-56b03b9af07d
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「黒麹と白麹の違いとは何ですか?」
●独立行政法人 酒類総合研究所のHPより
しょうちゅうは、米やサツマイモ等のでんぷんを糖に分解するために麹を使います。元々、しょうちゅうの麹は清酒と同じ黄麹菌を使っていましたが、明治の終わりに、泡盛製造に使われていた黒麹菌が使われるようになりました。
黒麹菌は黄麹菌と比べて、大量のクエン酸を造ります。クエン酸は、醪を腐らせる雑菌の増殖を防ぎますので、暖地においても安全に発酵ができるようになり、しょうちゅうの酒質が向上しました。
その後、黒麹の中から、胞子の色が白い変異株(白麹)を分離されて、しょうちゅう麹として速やかに普及しました。
しょうちゅうでは、黒麹は白麹と比べて、香りも複雑で重厚な幅のあるお酒になります。特に、サツマイモしょうちゅうでは、黒麹は白麹より原料の特性が高いお酒になるとの研究報告があります。
http://www.nrib.go.jp/sake/pdf/SakeNo16.pdf
蒸し燗はまろやか
May 6, 2016昨晩、試しました〜!白隠正宗・高嶋一孝さんが絶賛する「蒸し燗」。そのまろやかさに驚きました。いつも喜んで!?つけていた湯煎燗は、同じ温度で飲み比べると、カキンコキンな尖ったメリハリに感じます。対して、蒸し燗は、香りもお酒の豊かな味わいもkeepされて温まる。”湿潤”燗の世界を初めて知りました。
オソルベシかつ素晴らしい「蒸し燗」ワールド
5月18日(水曜)OnJapanCafeで開催の「地域食材と純米酒を合わせる会」第7弾「海藻」編で、その実力がわかります!
*さて、18日のイベントにお申し込みの皆様へ。満員御礼でキャンセル待ち多数ありです。万が一、参加が難しくなった場合、急ぎ、OnJapan CAFÉか、私まで連絡をお願いします。
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◯5月18日のイベントはこちらのことです↓
http://cafe.onjapan.tokyo/event/2016518_yokoyamamoto/
https://www.facebook.com/events/831389213632308/
「地域食材と純米酒を合わせる会」の第7弾!烏賊→鮭→蟹→干物→へしこに続き、今回のテーマは「海藻 seaweed」です。
海に囲まれた日本は海藻の宝庫!なのに、どこか脇役のイメージ・・・。わかめのお味噌汁やひじきの煮物、サラダぐらいでしかお目にかからないという人も多いのではないでしょうか?
山本洋子が愛してやまない海藻の世界!芽ひじきと長ひじきの違いや、日本全国の海藻を使った「昆布〆」をはじめとする郷土珍味など…めくるめく海藻ワールドへ案内します。
また、世界で唯一「海藻」ラベルのお酒を造る静岡県沼津市の全量純米蔵「白隠正宗」醸造元、高嶋酒造の高嶋一孝蔵元杜氏をスペシャルゲストにお招きし、海藻食に合わせたお酒の提案や、お燗酒指南もあり。「湯煎」ではなく「蒸す燗酒」!
日本人が遙か昔から、大切な食に取り入れてきた「海藻」の底力と純米酒を楽しみましょう。
大阪初!2016年6月29日「秋田の酒きき酒会」
April 27, 2016大阪初開催!2016年6月29日「秋田の酒きき酒会」決定
〜米の秋田は酒のくに〜
↑20160309東京会場より
秋田県内24の人気酒蔵が、県オリジナル酒米「秋田酒こまち」(きれい!上品、繊細)、美山錦(シャープなメリハリ)、美郷錦(lovelyで大好き♡)、吟の精(独特のクリアー感)など、多種多様な秋田県産酒米で醸した美酒をもって大阪入り!
私もお手伝いします
↑「お待ちしています」まんさくの花、やまとしずく、一白水成より
●詳細はこちら→ http://www.osake.or.jp/info/160311.html
●6月29日(水曜日)13時~16時(受付12時30分)
●対象・酒販店・飲食店・業界関係者のみ(流通・飲食店等業界関係者を対象とした試飲商談会のため、一般の方は入場できません。禁インチキ )
●事前申し込みが必要です。申込み締切り5月27日(金)
◎出展蔵
新政(新政酒造株式会社)/ゆきの美人(秋田醸造株式会社)
高清水(秋田酒類製造株式会社)/銀鱗(株式会社那波商店)
一白水成(福禄寿酒造株式会社)/太平山(小玉醸造株式会社)
北鹿(株式会社北鹿)/山本(山本合名会社)
雪の茅舎(株式会社齋彌酒造店)/天寿(天寿酒造株式会社)
飛良泉(株式会社飛良泉本舗)/春霞(合名会社栗林酒造店)
出羽鶴(秋田清酒株式会社)/刈穂(秋田清酒株式会社)
千代緑(有限会社奥田酒造店)/秀よし(合名会社鈴木酒造店)
奥清水(株式会社高橋酒造店)/阿櫻(阿櫻酒造株式会社)
天の戸(浅舞酒造株式会社)/まんさくの花(日の丸醸造株式会社)
両関(両関酒造株式会社)/爛漫(秋田銘醸株式会社)
福小町(株式会社木村酒造)/一滴千両(秋田県醗酵工業株式会社)
◎特別企画 時間:12:00〜13:00
演題「美酒王国・秋田の純米酒の魅力について」
〜米の秋田は酒のくに〜
秋田の米しか使わない、純米酒しか造らない秋田を代表する2蔵に話を伺います。秋田の米の酒の魅力とはいったい何なのか? 酵母、麹、水、そして、農薬と化学肥料に頼らない栽培とは?
【パネラー】
・森谷康市 浅舞酒造(株)杜氏
・佐藤祐輔 新政酒造(株)社長
↑全量を秋田県産米、純米酒でキモト造りする新政・佐藤祐輔さん
↑「半径5kmの米と水だけ」で全量純米を醸す天の戸・森谷杜氏
【コーディネーター】
・山本洋子 酒食ジャーナリスト
その他
・酒質やタイプが一目瞭然の出品酒リストの配付
・秋田県の特産品販売を同時開催(きりたんぽ、稲庭うどん、いぶりがっこなど)
●秋田県酒造協同組合
詳細はHPをご覧ください http://www.osake.or.jp/info/160311.html
完全予約制です。飛び込み、イキナリ、アポ無しは☓。
申し込み用紙はHPからダウンロードできます。
秋田はいい男多し(自分比)
http://www.osake.or.jp/info/160311.html
OnJapanCAFÉ地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.7
April 26, 2016追記 4月27日満員御礼!締切ました
もっと知りたい!美味なる食材「海藻」
あの“海藻ラベル”のお酒も登場
OnJapanCAFÉ地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.7
「地域食材と純米酒を合わせる会」の第7弾! 烏賊→鮭→蟹→干物→へしこに続き、次回のテーマは「海藻 seaweed」です
海に囲まれた日本は海藻の宝庫!なのに、どこか脇役のイメージ・・・。わかめの味噌汁やひじきの煮物、サラダぐらいでしかお目にかからないという人も多いのではないでしょうか?
地域には豊かな海藻料理が様々にあります。
富山で出会って感激したのは「菜の花の昆布〆」です。旬の美味しさを昆布力でさらに美味しく!その手間を惜しまない富山県民にはホント脱帽です。
上2点、富山県滑川市・滑川漁協女性部・倉本禮子さんのお料理↑
愛してやまない海藻の世界! まだまだいっぱい
芽ひじきと長ひじきの違いや、日本全国の海藻を使った郷土珍味など…めくるめく海藻ワールドへ案内します。
また、世界で唯一「海藻」ラベルのお酒を造る静岡県沼津市の全量純米蔵「白隠正宗」醸造元、高嶋酒造の高嶋一孝蔵元杜氏をスペシャルゲストにお招きし、海藻食に合わせたお酒の提案や、お燗酒指南も!
またなんと、静岡県から「海藻おしば協会」会長の野田三千代さんと、白隠正宗の海藻ラベルを手がけられた橋本光央さん、静岡JFの川口照恵さんも参加。
海藻おしばの世界もドアオープンです! 海藻ワールド、盛りだくさん〜
日本人が遙か昔から、大切な食に取り入れてきた「海藻」の底力と純米酒のお燗酒。たっぷり楽しみましょう。
*こと燗酒をつけるのが難しいと言われる白隠正宗ですが、当日は「湯煎」ではなく「蒸燗」!
「蒸す燗酒をトレンドにしたいと思います!!!」という高嶋さん。
なんでも・・・
「蓋をして蒸すことで、飽和水蒸気量が高くなり、湿潤な中で加温することで、香気成分などが逃げ難いこと。焦げ臭などが全くつかないようです」とのこと。
普通の「湯煎」した燗酒と飲み比べたいと思います。
海藻珍味のマッチング&お楽しみに!
■2016年5月18日(水曜日)
■19:30~21:30(19:00受付開始)
■参加費: お一人様 6,000円
http://cafe.onjapan.tokyo/event/2016518_yokoyamamoto/?lang=ja
https://www.facebook.com/events/831389213632308/
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◎初めてカフェにお越しの方。道順は以下をご参照ください
「明治神宮前」駅 4番出口(ラフォーレ原宿の神宮交差点から)が一番近く、徒歩約4分。
■明治神宮前駅4番出口から地上に出て、神宮前交差点の大通り「明治通り」を渡る。右手・渋谷方面へ進み「ラーメン一蘭」の先の、すぐひとつめの道を左折。右手に保育園、ラーメン店、その先にファミリーマートがある。ファミリーマートの向かいに「NEW YORKER BLUE」と、居酒屋「穏田 一甫(いっぽ)」があり、その間の小道を入り、奥・右手の建物一階(オレンジ色の旗が目印)がカフェ。ちょっと奥まった住宅街の路地に面しています。
■表参道から「アイランドヴィンテージコーヒー」と「CHANEL」の間の道「キャットストリート」を進む。3分程歩き、右手のセレクトショップ「amaza」と、八百屋の間を右折。ひとつ目を右折した左手奥。
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1 TEL:03-6434-1228
http://cafe.onjapan.tokyo/about/#accessMap