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February 11, 2016「富山のさかな おもてなしフェア」
石井隆一知事が富山湾の海の幸を愛たっぷりで語るの図!
「富山のさかな おもてなしフェア」は
・おいしい魅力説明会
・実食懇談会
・・・の2部構成
●こちらにさっそくレポあり↓
http://netafull.net/report/052304.html
・
第一部では
熱血!魚の伝道師・ウエカツこと上田勝彦さんが登壇(というのでワクワクして参加したのでした)
●ウエカツこと上田勝彦さんのおかげで魚が食べたくなる人続出!
富山の魚がなぜおいしいか具体的な説明をバンババンと語りまくる!〜相変わらずの勇ましいウエカツ節に、会場全員「ほぉ〜〜〜」の連続でした。
その後、坂井宏行シェフと魚津漁業協同組合参事・濱住博之さんとトークタイム
●雑魚を”宝”に寒ハギ、ブランド化へ 富山県魚津市
●富山の冬の味ウマヅラハギを「魚津寒ハギ・如月王」としてブランド化
市場価値が高まるウマヅラハギ
なにしろ漁場まで10分!
漁場で「大漁やぞー」と、父ちゃんが船から叫べば、家で待つかあちゃんに聞こえて、船がつく頃、浜で待つという。
ゆえに、朝どれ魚介類がスーパーの開店時間に間に合う!鮮度の良さは抜群だと
尾山春枝会長!新湊漁協組合長であり、とやま食の匠 伝承の匠です。小学生の給食に蟹いっぱいプレゼントという素晴らしい活動を長年続けています。スーパー魚レディです♡
●新湊漁協が地元の小学校の給食に、1人一 杯のズワイガニを提供して「カニ給食」を実施、カニの食べ方も教える
新湊漁協の女性部の皆さん手作り
ゲンゲだし!お母さんの味
大好き!かぶら寿司
富山スタンダードが勢揃い
日本で一番、蒲鉾を食べる県民
旬のベニズワイガニも!
カワハギとキモ!
有名な「氷見ブリ」は不漁。海水が温かすぎて、こないということで「富山ブリ」でした。気候変動だけはどうしようもありません。
いろいろな魚介類が並ぶ中で、一番驚いたのが
巨大甘エビ!!!
・
朝どれの甘エビで、生臭み一切ナシ!甘く、卵もとろとろではなく、粒感がわかるぷりぷり
エビ剥き隊
むいたエビ(左)甘エビ、(右)トヤマエビ
そして!
独特のやさしい甘み!昆布じめ?と勘違いするようなうまみとコクたっぷり!
盛合せてみました。手前はまぐろのカルパッチョです。
素晴らしくおいしい〜〜となると、これに合うお酒とは?
繊細な甘みの魚介に、こちらの銘酒たちがそれは相性バッチリ★
特に、白エビと満寿泉の大吟醸は上品な甘みどうしがピッタリ!
蔵は、ほかにもたくさんありますが。
ただ、ひとつだけ惜しかったのが
それぞれのブースに置かれていた、こちらの醤油。
原材料が残念すぎます…。つけない方が美味しゅうございます。
そこで、わさびだけで食べていたら
ムスムスの佐藤俊博さんがわさびに酒を落として、溶くという!
素晴らしいアイディア☆
飲んだもの記録!右の純吟はイカに合わせ、左の純米はアジに
そんな「わさび酒だれ」で富山湾の刺身と酒のマッチングを玉田泉さんたちと楽しんでいたら知事登場。今、写真をよく見たら、富山のゴッドマザー大谷洋子さんったら知事に腕組み。「泣く子と大谷ヨーコには勝てない」by知事(たぶん) 撮影は佐藤俊博さん。勉強しすぎて真っ赤です自分
乃村工藝社ブラザーズに、UDI赤池学先生、富山の魚女子(廻る富山湾寿司担当からアンテナショップ担当になったという)にも久しぶりに会えて、プチ同窓会みたいでした。新アンテナショップのオープン楽しみにしています。
●blog 2014富山のさかなおもてなしフェア
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●会詳細 備忘録
http://www.pref.toyama.jp/cms_pr…/2016/20160208/00019058.pdf
「富山のさかな」おもてなしフェアの開催について
本県のセールスポイントである「富山のさかな」をPRするため、「富山のさかな」おもてなしフェアを下記のとおり開催しますので、お知らせします。
1 日 時 平成28年2月10日(水)
2 場 所 ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区永田町 2-10-3)
1階宴会場「桐」・「鳳凰」・「ホワイエ」
3 主 催 富山県 JFグループ富山 富山県漁業協同組合連合会
富山県水産加工業協同組合連合会
4 参 加 者 291名(招待者数)
・在京及び北陸新幹線沿線のメディア・旅行業・飲食関係者
・本県ゆかりの有識者等
5 内 容
【第一部】15:30~16:45 会場:「桐」
「富山のさかな」おいしい魅力説明会(218 名 メディア・旅行業関係者)
①富山県の観光紹介
②「富山のさかな」の魅力紹介(上田勝彦氏 ㈱ウエカツ水産代表、元水産庁職員)
③「富山のおさかなトーク」(坂井宏行氏、浜住博之氏 魚津漁業協同組合参事)
【第二部】17:00~18:30 会場:「鳳凰」・「ホワイエ」
「富山のさかな」実食懇談会(291 名 説明会参加者、有識者等)
①料理等の提供 ・富山のさかなPRコーナー ・浜の料理コーナー
・「天然の生け簀 富山湾鮨」コーナー
・東急ホテルズの料理コーナー
・富山の水産加工品・蒲鉾・特産品、地酒等
②ステージ企画 ・宇奈月温泉PR(宇奈月温泉女将の会「かたがご会」)
・富山の特産品抽選会
③ホワイエ展示 ・富山県の観光・物産等ブース
・「全国豊かな海づくり大会」写真パネル展示等
OJC2月24日は「全国選りすぐりの干物と、色んな卸し金でおろすカラフル大根に合う!海辺の純米酒を楽しむ会」
February 5, 2016OJC 地域食材×純米酒×山本洋子 日本酒イベントVol.5「全国選りすぐりの干物と、色んな卸し金でおろすカラフル大根に合う!海辺の純米酒を楽しむ会」
↑(写真上)今まで出会った干物の中で印象的だったのは、白隠正宗・高嶋一孝さんに教えてもらった沼津・金龍丸さんのタチウオの干物!タイミングがあえばお出しします
【イベント詳細】
旬の魚を自然エネルギーでうま味を凝縮させ、おいしく保存し、簡単に食べられるよう工夫した「干物」は、日本が誇る素晴らしい技術です。
特に真冬は干物のベスト・シーズン!
山本洋子が全国の港町で見つけた ”スゴイ!干物”と、海辺の純米酒を合わせて楽しむ
「全国選りすぐりの干物と、色んな卸し金でおろすカラフル大根に合う!海辺の純米酒を楽しむ会」
↑近藤けいこさんの無農薬無化学肥料栽培のカラフル大根。
今、予定している品種は
〜大根ラインナップ〜
ビタミンみどり大根
べに時雨
紅甘味
黒大根
かざふ大根
紅化粧
紅芯
黄河赤丸
ゴールデンイエロー
ピーチビオラ
キャンドルレッド
キスミー紅白
総紫
紅くるり
日のな
サラダ白大根 など
せっかくなので自分用にも多めに取寄せます。参加される方で、ご希望の方がいらしたら、一緒に取寄せます〜!実費でお分けします。ただ、複雑な注文は難しいかもしれません。
1本(品種おまかせ)
2本セット(品種違いで)
3本セット(品種違いで)
5本セット(品種違いで)
くらいのゆるやかなお楽しみ〜で御注文いただけると嬉しいです。
*干物といってもアジは出ません。一物全体系の干物を集めます!
中でもおすすめは、このブログでも毎年この時期紹介している、この時期しか本当に食べられない三重県・熊野の長栄丸作「朝どれサンマの丸干し」です。
包丁をまったく使わない「正真正銘の丸干し」で、まるで生きているような美しさが特徴!
珍しいカラフル大根と「卸し金」も各種ご用意し、大根おろしのバリエーションも楽しみます。
↑宮崎のキビナゴ。塩麹に漬けてから焼いたもの
「一物全体」を見事に味わう ” The ニッポンの干物と米の酒 ”で、日本の海と畑、田んぼを楽しく味わってみませんか?
___________
●fbイベントページ↓
https://www.facebook.com/events/1693775894171503/
● OnJapanCafe「全国選りすぐりの干物と、色んな卸し金でおろすカラフル大根に合う!海辺の純米酒を楽しむ会」
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1 TEL/FAX:03-6434-1228
OnJapanCafeで居酒屋English
January 8, 2016OnJapan CAFÉの新企画!
https://www.facebook.com/events/172894733069584/
●1月21日(木曜日) 19時30分〜
原田有紀子(左「ゆきの美人」銘柄名がお気に入り)と山本洋子の
ユッコとヨーコ YY(ワイワイ)コンビがおくるOnJapanの夜カフェです!
テーマは「THE ニッポンの居酒屋」
日本人にとっては当たり前の
「ひややっこ」
でも、それが「豆腐」というのがワカラナイ
おろし生姜やネギの薬味は、どうしていいのかワカラナイ
訪日外国人が、どう注文していいかわからない、食べ方もわからないディープなゾーンが居酒屋のおしながき。
そんな「当たり前」な居酒屋メニューを頂きながら、外国人と交流を深めたいなと企画ができました。
「あたりめ」ってなに?
「板わさ」ってなに?
「もろキュー」ってなに?
「ひや」「かん」ってなに?
日本人には、当たり前すぎるこの言葉、では、なぜそういうのか「語源」を聞かれたら、どう答えますか?
特に
「あたりめ」はなぜ「あたりめ」なのか。
どうして「するめ」ではダメだったのか…などなど
そんな居酒屋メニューの語源を紐解きながら(英語OK)
気軽にワイワイ、日本酒を飲みながら、つまみながら楽しもうという夜企画です。
居酒屋で役立つ英会話も楽しく学べます!
トラディナルな居酒屋おつまみを、10種類+日本酒(もちろん、純米酒)ご用意。
原宿で赤提灯気分を味わいに、気軽にいらしてくださいね!
予約制(先着順。限定人数15名様程度)
当日、空きがあればOKです。
会費 2,500円(税込)
●おしながき
板わさ
あたりめ
ししゃも
メザシ
ちくわ
ひややっこ
塩辛
油揚げ
もろきゅう
ぬか漬け
お飲み物:純米酒 ひやとかん(各1合ずつ)
https://www.facebook.com/events/172894733069584/
↑境港の権田陶器店で見つけた、河童がモチーフの30年ぐらい前の酒器セット
居酒屋メニューに書いてある「ひや」と「かん」
それが「日本酒」を意味することなど、海外の人(いや、今の日本人も!?)わからないことだらけ。
「めざし」や「あたりめ」をストレートに訳したら大変なことになります(痛そう!)
まずそれが「魚」であることを知ってもらわなくちゃ!
居酒屋言葉を楽しく、掘り下げ、米の酒とそれにあう日本の正統派つまみを考えます!
●鳥取県境港市情報・権田陶器店チラッと写真あり→http://www.yohkoyama.com/archives/343
やまざきさんの田んぼ応援キャラバン
January 8, 2016http://www.okome-yamazaki.com/news/2008.html
https://www.facebook.com/events/935137309905825/permalink/943382792414610/
昨年秋の鬼怒川決壊で甚大な被害があった山﨑 瑞弥さん=やまざきさんの田んぼ、そして農機具たち。無農薬栽培を実践していたやまざきさんの米づくりを応援するチャリティ・キャラバンが週末の三連休に開催されます。
私は1月11日(月曜日)に、日本酒番・白土暁子さんのアシスタントを努めます。
温かい純米酒で、やまざきさんを応援!(^o^)
皆さんお待ちしていますね!
『お米農家やまざき チャリティ・キャラバン神楽坂』
開催日 2016/1/9(土)~11(日・祝日)
会場 神楽坂フラスコ
東京都新宿区神楽坂6-16
時間 12:00~19:00
【チャリティマーケット】
アッシュコンセプト(雑貨)
AIR ROOM PRODUCTS(シャツ生地雑貨)
石川昌浩・jokogumo(硝子・生活道具)
エムピウ(革製品)
おおいしれいこ+出口真理(米みくじ)
大沼ショージ(ブロマイド)
大沼ショージ+ミルブックス+渡辺朋子(ポストカード)
kakapo(テキスタイル)
カキモリ(文具)
金網つじ(金網工芸)
木村硝子店(硝子)
gris souris(洋服)
ko’da-style(バッグ)
工房イサド(木工品)
こばやしゆう(本)
サルビア(エコバック)
しゅんしゅん(カレンダー他)
JEUJYEI (ニット・アクセサリー)
SEKI DESIGN STUDIO(木工小物ほか)
田代淳(漆)
田村一(陶磁器)
CHICUCHICU5/31 山中とみこ(布製品)
砥部焼 岡田陶房(磁器)
nukkua(手織り)
のぐちようこ(こくばん)
傳 tutaee(手ぬぐい)
マザーツール(日用品)
松野屋(荒物雑貨)
丸川商店(松阪木綿ほか)
ヤマサキデザインワークス(文房具)
山﨑義樹(朱肉入れ・真鍮製品)
ゆかい社中そらぐみ(日用品)
RARI YOSHIO(ポストカード)
Liten Lycka (日用品、雑貨)
お米農家やまざき(米・本・米粒Bag)
ヤマコヤ(米粒シルクプリント協力)
【チャリティランチ&スナック】
1/09 野菜農家キレド
1/10 アベクミコ、ラ・ボンヌ・ヌーベル
1/11 ごはん同盟、VIVA COFFEE
コエドブルワリー(COEDOビール)
ろばの家(ワイン)
白土暁子(日本酒)
aalto coffee(珈琲豆提供)
いりこのやまくに(いりこのあられ)
上原麗(高知より干物・柑橘・生姜などの食材提供)
セトキョウコ(焼き菓子ほか)
カオリーヌ菓子店(グルテンフリー焼き菓子)
cafe tojo(天然酵母パン)
希望のりんご(林檎ジュース)
グラウベル・狩野知代(ドリップパックコーヒー)
紅茶と食と台所「糸」(紅茶とスコーン)
チーズのこえ(北海道産ナチュラルチーズ)
松本愛(父親が釣ってくる魚)
もくや(マフィン)
ちどり(おからベーグル)
馬喰町ART+EATさん(ジンジャークッキー)
1 ROOM COFFEE(珈琲豆)
詳細はHP、fbを↓
http://www.okome-yamazaki.com/news/2008.html
https://www.facebook.com/events/935137309905825/permalink/943382792414610/
『おこめやま応援金プロジェクト』http://www.okome-yamazaki.com/project
今年のwork
December 30, 2015今年は意義ある仕事やセミナー、取材をたくさんさせてもらいました。
思い出深いのは、JR東日本さんの越乃Shu*Kura。おつまみ監修とお酒セレクトを担当。列車内の日本酒が、すべて新潟県産の酒米を使った純米酒になりました!
http://www.yohkoyama.com/archives/74899
http://www.yohkoyama.com/archives/75134
JR東日本、新潟支社、jeki、NREの皆々様、酒蔵様、ありがとうございました。 車内で開催のイベント「酒蔵さんに教わる 甘×辛地酒教室」も最高、楽しかったです!
チーズと日本酒の取材も
・
そしてセミナー!
朝日カルチャーセンター新宿教室「純米酒を識る 日本を味わう」、On Japan Cafe「はじめての純米酒」講座を月に1回開催。
12月22日に開催した特別講座は天の戸 浅舞酒造の森谷康市杜氏に教わる「稲の種で、酒を醸す」勉強会。
これについては後日UPしますが、杜氏がまとめた以下の「酒米の系譜」は興味深いので先にUP
「この年末年始、お酒の飲む機会も多いと思います。ぜひ、この「酒米の系譜・天の戸ー改定版」を肴にどうぞ。脈々と流れる米の血脈。その稲の姿がそうであると同じように、味わいもしかり。「この辺はひいばあちゃん似だ」とか、「へーこの米は亀の尾。そしてこれは雄町がご先祖さんなんだ」などなど」
大きな画像はfacebookページを。↑クリック
日本酒は米の酒
森谷杜氏から教わったこと
「米は人間から見たら、食べる、飲むための「米」と捉えがちですが、稲からすれば「種」なのです」
ゆえに、「稲の種で、酒は醸されている」ということ
これも初めて知りました!! ↑ photo by akiko shibata ↓
発酵珍味がぴったりあう純米酒。杜氏のお母様が漬けた5年物のカリフラワー粕漬け。豆腐もゆで卵も酒粕漬け。万能酒粕はあえ衣にも、絶品!
米作りが環境汚染源になることなく、米作り、酒造りこそが、環境再生につながるような純米酒を応援していきたいのです。
素晴らしい地域のお宝である日本酒。そこに、地球の反対側から届く醸造用アルコールは混ぜたくありません。
日本酒は単純な甘い辛いを超えた存在だと思っています。
またUPします〜!
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ただ今、実家断捨離中!指紋が無くなりそう
マカイバリ茶園の4シーズンを味わう
December 8, 201512月10日木曜日の19時から、
OnJapan CAFÉで、マカイバリの石井道子さんに教わる紅茶セミナーを開催します♡
ダージリンティーには、春・夏・秋の旬があります。
なんと、マカイバリ茶園では、アイスワインにヒントを得た冬摘みのダージリンティーもあるのです★
その名も「クリスタル・フラッシュ」
2015年の春・夏・秋、そして真冬摘みまで
同じ年で一同に飲み比べたい!!!とマカイバリジャパンの石井道子さんにお願いしました。
こんな1年を通した4種類の飲み比べはなかなかできません。
また、自分でいれたものは美味しいのか!?もわかりにくいですよね。
そこで
4シーズンのクオリティがわかる、40年間自然栽培を行った茶園の、紅茶の実力を味わう貴重な飲み比べ会です!
すべてその時季の「新茶」の「紅茶」ということです。珈琲でいうところのシングルエステート。ノーブレンドです。
グレードはFTGFOP-1S(最高級)
「紅茶手帖」にも書きましたが、紅茶はカフェのメニューではただ「紅茶」とだけ、ひとくくりにされますが、日本茶と同様、「新茶」があるのです。
今、皆さんが飲んでいる紅茶はいつ、誰が摘んで製茶したものでしょう。
賞味期限が書いてあっても、「収穫年」は書いてありますか?
そして、今回は盛りだくさん!
ダージリン以外でもご紹介するのがアッサム地域の紅茶です。
アッサムは、ほとんどが、真ん丸した小さな粒のCTC製法ですが、オーソドックスなリーフ仕立てもあるのです。
↑これがCTC製法、それはナンゾやを説明。そして、CTCならではのコクをいかして、スパイシーなソイチャイも紹介します!
アッサムはジャリンガ茶園茶園です。もちろん手つみでオーガニック!
http://www.makaibari.co.jp/shopping/tea/assam.html
◎お申し込みはコチラまで↓
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/?lang=ja
ダージリンより茶葉が大きなアッサム種の茶葉。そのため、アッサムでは籠ではなく、大風呂敷に包むそうです!
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●おまけ
私は日本酒とワインばっかり飲んでいると思われがちですが(そうですけど!笑)、飲み物が好き。とくに紅茶は大好き!農産物に強〜〜〜い思い入れがあるんです そう言うと、それしか飲まない?と聞かれますが、珈琲も飲みますし、日本茶も飲みます!
ただし、おいしいものに限ります。はい。
http://www.yohkoyama.com/archives/69503
マカイバリ紅茶の世界!第二弾は
December 4, 201512月3日(木曜)下北沢B&Bで「厳選紅茶手帖」記念!
「もっと識りたいダージリン紅茶の世界!マカイバリ茶園の旬の紅茶を飲み比べて楽しむ」を開催しました。
マカイバリ紅茶の世界、春夏秋のシーズン茶&秋摘みクラス違いを紹介(そのお知らせblog→)http://www.yohkoyama.com/archives/75950
本に囲まれた会場、本屋B&Bの雰囲気大好き!
B&BとはBook&Beerのこと
「厳選紅茶手帖」も販売。マカイバリ紅茶も勢揃い!
今の紅茶を識るKeyword
ティーコージに、シャーレに入れた春夏秋の茶葉たち。飲んだ後のホールリーフ状の茶葉も見てもらいました!
左)B&Bの西山友美さん、私、マカイバリの石井道子さん!ありがとうございました
http://www.yohkoyama.com/archives/75127
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そしてマカイバリ紅茶第二弾!
来週の木曜日はOnJapan CAFÉで開催します!
「世界で唯一の真冬摘み紅茶(ワインでいうならアイスワイン!) ”クリスタル・フラッシュ”と、オーガニック素材だけで作る ”スパイシー・アッサム CTC ソイチャイ”」を
初披露
ただ今、予約受け付け中!覚えてスペシャルクリスマス・ティーを楽しんでほしいです♡スイーツは●●●●から、●●●●●●●に変更。
チャイに使うのはアッサム紅茶。ダージリンの中国種より、大きなアッサム種の茶葉。製茶法もダージリンとは異なり、CTCという製茶法で紅茶に!小さな真ん丸形が特徴。
茶園は、ジャリンガ茶園のオーガニック。
牛乳ではなく豆乳で作る体を温めるジンジャー・スパイシーチャイ☆
ダージリンとアッサムの製法、2つのまるで違う色、香り、味は必見(飲)です!
中国種より葉が大きなアッサム種。摘んだ葉はカゴではなく、大風呂敷で運ぶのも特徴!
●クリスタル・フラッシュについて
それ以外の紅茶もサプライズで登場! お申し込みは↓コチラから
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/?lang=ja
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*「日本酒」も様々な米の品種と製法があるように、「紅茶」もしかり。ひとくちに「紅茶」とは語れません。なのですが、ほとんどの喫茶店の紅茶は超マズイ。ひところの「日本酒」と同じですね。
日本酒 ひや or かん
紅茶 ホット or アイス
モディ首相がエリザベス女王に贈ったマカイバリ紅茶!がよくわかるセミナーを開催します
November 30, 2015インドのモディ首相のTwitterです。
モディ首相が、英国のエリザベス女王にプレゼントした紅茶とは?
なんと、マカイバリ紅茶なのです。
Also presented to Her Majesty some award-winning Darjeeling tea from Makaibari tea estate in West Bengal & fine organic honey from J&K.
マカイバリインド駐在員blog↓より
「イギリスを訪問中のモディ首相が英国王室への贈り物に世界最高値をつけた「マカイバリ茶園シルバーティップス・インペリアル」を献上いたしました。紅茶の他には蜂蜜や華やかなストールなど、女王が54年前にインド訪問された時の思い出の品々が。インドの首相が訪英するのは2006年以降初めてのことです」
http://www.ndtv.com/india-news/among-pm-modis-gifts-to-the-queen-memories-of-her-first-india-visit-1243176
私が愛してやまないマカイバリ紅茶が、どんな紅茶なのか、よくわかるタイムリーな!セミナーを開催します
『厳選紅茶手帖 知ればもっとおいしい!食通の常識』世界文化社
http://www.news-postseven.com/archives/20150724_337989.html?PAGE=1
●12月3日(木曜)下北沢B&Bで
BOOK「厳選紅茶手帖」記念!
「もっと識りたいダージリン紅茶の世界!マカイバリ茶園の旬の紅茶を飲み比べて楽しむ」
・オーガニック歴40年のマカイバリ茶園主・ラジャさんが最も大事にしていることとは?
・サスティナブルとは?
・真に美味しい紅茶のありようとは?
・そもそも紅茶の四季って何?
・ラジャさんの飲み方は陰陽五行
この秋紅茶と、同じ、2015年摘みの春、夏の紅茶と飲み比べて、シーズンによる味の違いを、じっくりと飲んで楽しみます。また、同じ秋摘みでも、畑違いを特別に飲み比べます。
「紅茶の味はひとつではない」を体験できるチャンス!
http://www.yohkoyama.com/archives/75127
http://bookandbeer.com/event/20151203_makaibarikoucha/
そして
●12月10日(木曜)On Japan Cafeでは
「クリスマス・シーズンの紅茶を味わう!世界中で唯一の真冬摘みのダージリン紅茶・クリスタルフラッシュ&スパイスたっぷりの豆乳チャイ の楽しみ方、淹れ方、作り方を識る」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/
クリスマスに味わいたい、とっておきの紅茶を学んでみませんか? インド・ダージリン紅茶の旬は、春、夏、秋と、年に3回ありますが、じつは、真冬摘みの紅茶があるのです。その名も「クリスタル・フラッシュ」アイスワインにヒントを得て作られたというウィンターシーズンに相応しい世界でも珍しい紅茶です。紅茶はワインと同様、生産者が仕上げまで行う農産物。環境すべてが一枚の葉に凝縮します。オーガニック栽培歴40年というダージリンの中でも老舗茶園マカイバリ。この茶園の紅茶に惚れ込んで一家で商社を立ち上げたのが石井ファミリーです。今回は専務の石井道子さんに、その特別な真冬摘みのダージリンと、秋摘みダージリンの味わい方、楽しみ方を学びます。 そして、スパイスたっぷりで心身ともに温まる「スパイシー豆乳チャイ」の作り方も教わります。スイーツつき
と12月に2回開催します!
●B&Bは2015年の3シーズンの飲み比べ。2015年摘みの春、夏の紅茶と飲み比べて、シーズンによる味違い、秋摘みでも、畑違い
●OnJapanCafeでは、クリスマスにぴったりな真「冬」摘み紅茶”クリスタルフラッシュ”+オーガニック豆乳チャイ
お楽しみに!
茶園主のラジャさん 工場長のニルさん
◎それぞれ予約が必要です
http://bookandbeer.com/event/20151203_makaibarikoucha/
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/
静岡・伊東の魚と誉富士純米ツアー2014
November 13, 2015photo by ai tokioka
思い出しブログ。facebookに言われて気が付きました。静岡県経済産業部農林業局 茶業農産課 水田農業班の平形裕子さんと静岡JF・川口照恵さんの熱い思いで企画がスタートした、1年前の「魚&酒」のモニターツアー。
あれからもう1年!?あっと言う間の365日。
打ち合わせ中→ http://www.yohkoyama.com/archives/68854
会場となったいとう漁協さん、そして静岡県酒造組合さん、JA伊豆の国さん、みんなでタッグを組んで実現した「静岡・伊東の魚と誉富士純米ツアー」でした。
首都圏のお客様を伊東へお連れし、静岡の魚と酒を味わってもらい静岡ならではの個性ある美味しさを知ってもらう!
いとう漁協直営の漁師めしや波魚波 (はとば)
https://www.facebook.com/itohatoba
当日は、それは見事な魚介類が勢揃い。
いとう漁協スタッフの解説つき!
もちろん、お米(御殿場産コシヒカリ)、野菜、山葵(名人作のプレミアム山葵「いらか」)、醤油、〆のお茶もすべて静岡県産で!
上質の魚と県産米の酒を組み合わせることで、農業と漁業、発酵業が強く連携!イベントをきっかけに横のつながりも強固できます
わさびはすりたてが肝心ゆえ、県庁のオジサマたち有志が多数参加し「ワサビすりおろし隊」を結成。目に涙をためながらすりおろしていた光景は忘れられません。
「ウオイチBAR」と名付けた本物の「魚市場」会場は、臨場感満点でした。
↑ photo by tsugihiko takumi
大漁旗を飾って雰囲気を出し、JA&JFさんのお宝、椎茸やイカトンビ、サザエなど炭火焼きでじゅうじゅう焼きたてを提供。
会場はホテルや施設を考えがちですが、現場こそがオモシロイ!
漁師さんが船で現れ、とれたての金目鯛を持って登場し、即、刺身にも!
とれたて!
切りたて!
焼きたて!
注ぎたて!
神沢川酒造の望月正隆さん、富士錦酒造の清 信一さん、高嶋酒造の高嶋一孝さんにお越しいただき、特設ブースで「誉富士」純米酒の振る舞い!お酒は全部で6蔵を飲み比べました。
そして、いとう漁協直営の漁師めしや波魚波 (はとば)に戻り、いとう漁協オリジナルの魚料理、お燗酒もいただきました!
「誉富士」の学びの時間も!
燗酒が大人気!
こちらのブログに詳しく↓○blog「マイ日本酒探し」
http://syukoukai.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-8e70.html
photo by tsugihiko takumi
静岡県さん、また企画してほしいです (^.^)
今度は、いち客として参加したい(と、切に願った一年前!)
○静岡新聞 http://www.at-s.com/news/article/local/east/17464.html
●いとう漁協
http://www.soitoshigyokyo.jf-net.ne.jp/
https://www.facebook.com/itogyokyo
●静岡県酒造組合
http://www.shizuoka-sake.jp/
●JA伊豆の国
ワサビ http://www.ja-izunokuni.or.jp/products/2_02wasabi.html
シイタケ http://www.ja-izunokuni.or.jp/products/2_03shitake.html
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〜「サカナとサケ」は境漁港生まれの私のテーマであります!〜
次回の朝日カルチャー「純米酒を識る」講座は
11月21日(土曜)
「漁港の酒蔵の純米酒」
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は? とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港の銘酒で楽しむ予定です。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a
木戸泉といすみの食材を楽しむ会
November 9, 2015葉石かおりさんと行ってきました!
千葉県いすみの木戸泉&いすみの食材を楽しむイベント
photo by 金関亜紀さん
木戸泉さんは全量、高温山廃もとの酒造りです。
photo by 金関亜紀さん
独特の酸味が特徴。長期熟成酒afs(アフス)になると、強い酸味が濃く甘く、まるでカカオのようなコクある味わいに。鰻や中華、デザートにも抜群の相性。
酒蔵見学、セミナー終了後、待ってましたのお酒と食のマッチング。お料理には、いすみの自然の幸がたっぷりと使われていました。
熟成豆腐の味噌漬け
お料理担当は「蔵精」さん KURA showと読みます。
今が旬の「おおまさり落花生」は大粒で味が濃く、素晴らしかった!
(写真左)右から、キヨミさん、ごなごなキッチンクラブ・きくちあきこさん、蔵精・横山陽子さん。(写真中)右が木戸泉の庄司社長、(写真右)あきこさん手作りの絶品!柚子胡椒も登場
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翌日はキヨミさんの案内で、いすみtripへ。
いすみブランドの「器械根イセエビ」聞き慣れない「器械根」とは、漁場の名前。なんでも北緯35度12分・東経140度25分と北緯35度18分・東経140度28分を結んだ線より沖で漁獲され、重さが200g以上のものを認定しているとか。
全国一の漁獲量というイセエビを漁協直営の食堂「いさばや」でいただきました。
おつくり。盛り付けもなかなかきれいです。
おつくりの後はお味噌汁に。はまぐりもぷりぷり〜!タコも絶品でした。
いすみはブランズフィールドもあり、自然志向の方のメッカとも。
しかも、いすみ鉄道もあり、鉄の方たちが全国から集まる地。
東京からも近いとあって、キヨミさんのように移住を考える人が多いのも、なるほど!うなずけました。
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先日乗車した「越乃Shu*Kura」号が千葉いすみへ遠征!
木戸泉さん×いすみ鉄道(使用列車:キハ40・48 3両編成 ※ディーゼル機関車)による「ちば乃Shu*Kura」が運行!チケットは一瞬でsoldout(涙)乗りたかった〜!●デジタルパンフレット→ http://www.jreast.co.jp/chiba/view/magazine/05450/index.html#page=3
◎いすみ鉄道
「ローカル線で地域を元気にする方法: いすみ鉄道公募社長の昭和流ビジネス論」
本の内容 晶文社より拝借
↓ ↓ ↓
廃線の瀬戸際にあった赤字ローカル線に公募でやってきた社長は、筋金入りの鉄道ファンにして、元外資系航空会社の運行部長。陸も空も知り尽くした「よそ者 社長」の斬新なアイデアで、お荷物だった赤字路線は活気を取り戻し、またたく間に地域の観光シンボルに。はたしてそのビジネスモデルの秘密とは?「乗らな くてもよいです」「来ていただいても何もありません」など意表をつくキャッチフレーズと、鉄道ファンの心をくすぐる抜群の企画力、さらに長年外資系航空会社で鍛えられた合理的ビジネスマインドで、その手腕にいま全国から注目が集まる著者の、体験的地域ビジネス論。地域とひとを元気にするヒントがここに!
目次
第1章 いすみ鉄道は「乗らなくてもよい」鉄道です
第2章 ローカル線で地域を元気にする方法
第3章 いすみ鉄道式昭和流ビジネス理論
第4章 空と陸ではこうもちがう
第5章 ムーミン谷から世間を見れば
「ローカル線で地域を元気にする方法: いすみ鉄道公募社長の昭和流ビジネス論」
地域を元気にするのは圧倒的な企画力!そして実行力だとわかります。
笑えます!いすみ鉄道web shop
http://rail.shop-pro.jp/
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いすみの翌日、奈良県の大和高原・健一自然農園へ
神野山、山頂の自然仕立ての茶畑。健一さんにジャンプしてもらってパチリ☆
つづく