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OnJapan CAFÉ5月15日は静岡県産「誉富士」の純米酒

May 8, 2015

5月15日金曜日のOJC日本酒セミナーはカフェの「グリーン」テーマに合わせ、静岡県特集!題して「はじめての純米酒さん講座 新茶にメロン、ワサビに純米酒! おいしいgreenがいっぱい! 吟醸王国・静岡県のフルーティ純米酒」です☆
今回はスペシャルゲスト登場!静岡オリジナル酒米「誉富士」の生みの親である宮田祐二先生を口説きに成功\(^o^)/
これほどわかりやすく説明してくれる酒米先生はなかなかいません。酒米とはいったいどんなお米なのか、知ってるつもりの方は多いと思いますが、あらためて学べるビッグ・チャンス!どんな恥ずかしい質問でも(!?)わかりやすく笑顔で教えてくれます。宮田先生には田植え時期でお忙しい中、特別にお越しいただきます。こんな機会はめったにありませんのでお見逃しなく。お酒は勿論、「誉富士」の純米酒三昧です☆(^.^)
●宮田先生からのメッセージ

呑んべのお米屋さんが、自分の作らせて貰った誉富士のお陰で、いっぱい美味しいお酒に巡り会えた幸せな気持ちを、伝えられれば嬉しいです。よろしくお願いします。
「呑んべのお米屋さんが、自分の作らせて貰った誉富士のお陰で、いっぱい美味しいお酒に巡りあえた幸せな気持ちを、伝えられれば嬉しいです。よろしくお願いします」
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
May. 15, 2015 (Fri.)
場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
TEL/FAX:03-6434-1228
時間:19:00-20:45
●セミナー紹介
日本一の高低差がある県ど〜こだ?それは静岡県!日本一標高が高い富士山からの恵み、水質の良さに加え、オリジナル酒米「誉富士」で醸したお酒が大好評。あまり知られていませんが、静岡県の地酒は、高級 酒(特定名称酒)が80%以上!全国平均の3倍近いこだわりのsake県なのです。 どの蔵も小さく丁寧な造りで定評あります。また日本一といえば、カツオ、しら す、桜海老、マグロ類の水揚げも全国一。そして、日本一高値がつくメロンとワサビの産地。そんなフレッシュ食材の宝庫だから、かろやかでフルーティな日本 酒が揃うのです! 日本一のメロンにワサビにグリーンティー! そんなgreen green greenなおつまみと静岡の純米酒を楽しみましょう。珠玉のわさび飯も 作っちゃお〜と思います(^.^)
■ 人数: 15名様(先着順)
■ 参加費: お一人様 3,900円(おススメの誉富士の純米酒各種)と静岡県産のおつまみ付
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/ イベントページからお申し込みください
問い合わせ先 03-6434-1228

On Japan Cafe九州の日本酒レポ

May 3, 2015

4月23日(金)開催のOn Japan Cafeセミナー・レポ
日本酒セミナーはカフェのテーマと連動して九州特集!
九州のおいしい酒蔵が醸す、九州の酒米による、九州の酵母のお酒を飲み比べました。
セミナー中は写真が撮れないので、スマホで撮ったメモ写真しかありません。
「九州は焼酎文化圏、おいしい日本酒なんてあるの?そもそも造っているの?」という方がほとんどなので、今回のセレクトは腕がなりました〜(笑)
今回は朝日屋酒店さんの小澤さんに情報色々伺いました。ご協力感謝!

スタートは庭のうぐいすさんの「どぶろく」から!クリーミィで品のいい甘みがあって、高品質のどぶろくです。皆さん大喜び!
photo by 木村さん
世の中には、酸っぱくてトゲトゲした(なんとも残念な)どぶろくが多いので、驚いてもらいました〜。ホントに庭のうぐいすさんの「どぶろく」は美味★

今回、お出ししたお酒のラインナップ!(飲んだ後の祭ボトル)
日本西南端の酒蔵のお酒をはじめ、多種多様な九州の酒をご紹介!
<THE 9州の酒ラインナップ>
・福岡県 久留米市 山口酒造場 「鶯印のどぶろく」
・福岡県 久留米市 山口酒造場「庭のうぐいすスパークリング」
・佐賀県 鹿島市 富久千代酒造 「鍋島 大吟醸 雫しぼり」
・佐賀県 小城市 天山酒造 「七田 純米」
・大分県 臼杵市 久家本店 「USUKI」
・熊本県 葦北郡津奈木町 亀萬酒造 「亀萬 純米酒」生原酒と火入れ
・長崎県 平戸市 福田酒造 「福鶴 純米」
・福岡県三井郡大刀洗町 井上 「辛醸(しんじょう) 美田」(「からいじょ〜」 ではなく)60度のお燗が好評!

・福岡県久留米市 杜の蔵(もりのくら) 「独楽蔵二十年」20年ものの古酒
そして、最後に、杜の蔵の「純米酒粕使用の焼酎・吟香露」。こちらのお蔵は全量純米蔵です。
いいお米の酒は、酒粕までもがおいしいこと!

おつまみの食材にも九州産を使いました。熊本県産あさりは春キャベツを一緒に日本酒でコトコト、粗挽き黒こしょうパラリ。
「庭のうぐいす 純米吟醸の酒粕Dip」
「温泉豆腐on佐賀海苔佃煮」
「宮崎県産、有機JAS取得の切干大根の柚子胡椒をきかせたマリネ」
「九州地卵の温泉卵+葱ナムル」などなど
あ〜っ料理の写真が一枚もありません…。以下、ご参加の木村さんの写真拝借

アサリ、辛子蓮根は熊本産。ルッコラ、切干大根は宮崎産の無農薬栽培品

使用した食材は↓こんな感じです。
https://www.facebook.com/yohkoyama/posts/880315558681373
(自分のfacebookですが、友達申請はリアルでお話した方のみとさせてもらっています)

日本には、米の酒がある!

笑った笑ったUSUKI

久家本店・お米は地元臼杵産「若水」
そして

インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)アンバサダー(日本代表兼務)の平出淑恵さんに譲っていただいた超限定
「鍋島 大吟醸 35% 雫しぼり」

IWCで世界チャンピオンになったお酒と同じスペック。超限定本数で普通では入手できない貴重品!

亀萬さんの渾身の作!「野白金一式 亀萬九号酵母」

杜の蔵・独楽蔵20年!!!
などなど
今回のセミナーは都庁、静岡県庁、福井県庁さんが参加してくれました。
そして

佐賀県庁の中島孝二さんも参加。帰りにこの「佐賀の酒」イベントの案内をいただきました。6月19日開催です。
●佐賀のお酒ポータルサイト

On Japan Cafe代表の原田有紀子さんと、今回初参加してくれた秋元結さんは秋田の秋元酒店さんのお嬢さん!秋元さんにこんなかわいいお嬢さんがいたとはね〜〜〜。日本酒の未来は明るいわ!

Cafeには日本を紹介する英語本ライブラリーがあり、自由に閲覧できます。

セミナーで日本酒本の購入希望が多く(福来純「三年熟成本みりん」も販売)

「厳選日本酒手帖」の販売も
重版記念に、オンジャパンカフェを”オンジュウハンカフェ”にして、お披露目会も企画中

________________________
5月はcafeのgreenテーマに合わせて!
「はじめての純米酒さん講座 新茶にメロン、ワサビに純米酒!
おいしいgreenがいっぱい! 吟醸王国・静岡県のフルーティ純米酒」
です。以下、詳細です [...]

「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座

April 27, 2015

対象者は秋田県内の飲食店、ホテル、旅館、宴会担当者の方のみですが、秋田県で「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座が開催。最終回の8月28日を担当します。
タイトルは「純米酒でプレミアム秋田を発信!」秋田県オリジナルの酒米、酵母に麹、秋田杉の魅力について・・・お話ししたいことだらけです。時間がまったく足りません 。課外授業(希望者のみに)も設定してほしいところ。
東海林 剛一
秋田県酒造協同組合
http://www.osake.or.jp/info/150413.html
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座の開催!
秋田県酒造協同組合では、秋田県の委託を受け「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座を開催します。対象者は、秋田県内の飲食店・ホテル・宴会場・旅館等の担当者です。開催は6月~8月迄月1回、参加費は無料。全3回の講座を受講し、認定試験に合格した店舗にはマイスターの居るお店として、9月以降に始まる「秋田の酒で乾杯フェア」(秋田県事業)とのタイアップ企画や酒器のプレゼント等色々な特典が用意されております。詳細は後日ホームページ等でご案内いたしますが、今回の講座は超豪華!な講師陣となっておりますので、ご紹介させていただきます。
「第1回 藤田千恵子先生」「第2回 山同敦子先生」「第3回 山本洋子先生」。
これだけ豪華な講師陣をお迎えして、講座が出来るのは「美酒王国・秋田」ならではの事と思っております。
〜以下、秋田県酒造協同組合・事務局長、東海林 剛一さんより〜
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座の開催!
「秋田県酒造協同組合では、秋田県の委託を受け「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座を開催します。対象者は、秋田県内の飲食店・ホテル・宴会場・旅館等の担当者。開催は6月~8月迄月1回、参加費は無料。全3回の講座を受講し、認定試験に合格した店舗にはマイスターの居るお店として、9月以降に始まる「秋田の酒で乾杯フェア」(秋田県事業)とのタイアップ企画や酒器のプレゼント等色々な特典が用意されております。詳細は後日ホームページ等でご案内いたしますが、今回の講座は超豪華!な講師陣となっておりますので、ご紹介させていただきます。
「第1回 藤田千恵子先生」「第2回 山同敦子先生」「第3回 山本洋子先生」これだけ豪華な講師陣をお迎えして、講座が出来るのは「美酒王国・秋田」ならではの事と思っております。」
http://www.osake.or.jp/info/150413.html
豪華!?
以下、詳細です
第1回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田の酒の歴史について
・秋田の酒蔵について
・秋田県の出荷数量、輸出数量等についてetc…

講師 藤田千恵子氏(フリーライター)
演題「大人の常識日本酒」~美味しい日本酒と出会うた・特定名称酒の話(お酒の名前で酒質がわかる!)
・日本酒の味を決める五つの要素
・日本酒カレンダー
・日本酒を愉しむモデルケース
・美味しく飲むための酒器
・冷酒とお燗酒
・和らぎ水のすすめ
・日本酒の話etc…

——————————————————————–

第2回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田の酒米について
・秋田の酵母について
・秋田の水についてetc…

講師 山同敦子氏(食と酒のジャーナリスト)
演題「めざせ!日本酒の達人」~新時代の味と出会うために~
・好きな味に出会うために役立つ基礎知識
・甘辛
・味の表現
・日本酒でもてなす
・保存のコツ
・日本酒と肴(極上の組み合わせがわかる!)
・さまざまな飲み方で楽しむ日本酒と肴
・秋田県が今、日本酒のトレンド!etc…

——————————————————————–

第3回
講師 秋田県醸造試験場
・秋田県オリジナル酒米「秋田酒こまち」について
・「秋田酒こまち」で造った日本酒の特徴について
・秋田蔵付分離酵母についてetc…

講師 山本洋子氏(酒食ジャーナリスト)
演題「純米酒でプレミアム秋田を発信!」~1日1合純米酒~
・酒こまちを食べる!
・飯米と酒米の違い
・純米酒1升をつくるのに
・純米酒は米を味わうお酒です
・純米酒ほど面白い酒はない!
・酒粕活用法etc…

——————————————————————–
「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座は上記全3回の講座を開催し、最終日に認定試験を行います。全3回を受講した上で認定試験に合格された方を「美酒王国・秋田」清酒マイスターとして認定します。
※講座の内容・時間等は講師の都合等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
●お問い合わせ  秋田県酒造協同組合
Tel.018-863-6455 Fax.018-862-0940

銀座君嶋屋さん

April 1, 2015

「濁酒」を購入した銀座君嶋屋さんの店頭です。気になるお酒がグラスで有料試飲できるのが嬉しい! 黒板を見ると、もう!あれもこれも試したいものばかり。この日は朝日カルチャーでお出しするお酒を事前チェック
黒板の左側はワインと泡で、そちらもそそられます☆
おつまみ欄にある「生ハム」は山形正宗・水戸部酒造さんの直輸入品!
新政は早々に売り切れでした。人気のほどがわかりますね。

今回の「にごり特集」で一番うすいにごりが「東一 純米大吟醸 うすにごり」。さっそく試しました。山田錦39%精米、酵母は熊本系自家培養、アルコール度数16度のエレガント系です。

島田貴子さんが会いにきてくれたので、2人で色々試すことができました(貴子さんはお酒に強く、頼もしい限り)
君嶋哲至さんが↓こんな会を開催「旨い酒と熱いライブで盛り上がろう!」
YOKOHAMA ROCK FES 4月26日。参加する日本酒蔵のメンバーが素敵です

いいお酒にいい音楽はつきものですね!ロックは楽しくなくちゃ

強力手ぬぐい

March 27, 2015

今回、お酒、料理ともに、力を込めたのが「強力」手ぬぐい!
「強力」

自分で書いてみても、力強く(強力=力強)文字通り!強いパワーを感じます。これをいろいろな書体であったら、それを見て書きたい!
そこで合気道書家である唐沢美智子先生にお願いしたのです。

強力 ゴウリキ ごうりき 純米酒

GO GO GOHRIKI TOTTORI-KEN (笑)

皆さんも喜んでかぶったり巻いたり、楽しんでくれました。

辻さん、白土さん、江澤さん。
皆さんが首からかけているのは

こちら、強力の各酒と蔵ガイドです。濡れてもいいよう防水紙で印刷しました。

蔵とお酒の情報を盛り込んで

今回は6蔵、10種類の強力を紹介しましたが、飲み残しがないよう、チェック欄を設けてみました。

その「強力」手ぬぐい!

書体もいろいろ。書によってガラリと雰囲気変わりますね!

今回の「強力」は楷書あり、隷書あり、草書あり…と、様々。
唐沢美智子さんこと書家名・蕗翠(ろすい)先生の力作です。
えっ、「強」力作!?

人により、巻き方も様々な強力手ぬぐい(左)特攻隊風あり。右は勅使河原さん

(右)田吾作風あり

正統派の農ギャル(ギャルか!?)風あり。浅井さん

姉さんかぶりあり。西村さん、山根さん、木村さん
↓合気道書家●唐沢美智子(蕗翠)先生のプロフィール(プロのアナウンサーでもあります)
暮らしに寄り添う書を提案されています
手ぬぐいのデザインはご主人の唐沢 耕(こう)さん。
私の編集人生の大先輩です!
半農半編の暮らしをされて、奥様のためにお弁当作りも!
蕗翠先生こと、唐沢美智子さんに「強力」ついてうかがいました
「強力は、意味的にも、文字そのものも強いのですが、それだけではなく作り手の皆さんが、真摯に丹精込めて作られたものということです。地酒造りの心意気、美味しいお酒を飲んで欲しい!その思いやりを感じながら書いてみました。」
そしてアドバイス!
「私が書を書く時に、一番大切にしていることは、ワクワク感です。書く時のポイントは、まず、この字がいいなぁ、書いてみたいと思ったら、その時のワクワク感を大切に、お手本となる字を穴があくほどよ~く見て、一枚目から清書するつもりで書いてみて下さい。意外にその作品が一番感動があって、良い作品だったりしますよ!」

筆は上の写真の中から、それぞれの書に合わせて選んだそうです。 「強力」とひとことで言っても、それに込める思いや、気持ち、それをぴったり表現する筆使いなど、書く前にいろいろな奥行きがあるのですね。さっそくお手本として書いてみたいです。
ワクワク強力
「強力は、意味的にも、文字そのものも強いのですが、それだけではなく作り手の皆さんが、真摯に丹精込めて作られたものだということです。地酒造りの心意気、美味しいお酒を飲んで欲しい!その思いやりを感じながら書いてみました。」
「私が書を書く時に、一番大切にしていることは、ワクワク感です。書く時のポイントは、まず、この字がいいなぁ、書いてみたいと思ったら、その時のワクワク感を大切に、お手本となる字を穴があくほどよ~く見て、一枚目から清書するつもりで書いてみて下さい。意外にその作品が一番感動があって、良い作品だったりしますよ!」

「筆は、この中から選んでそれぞれを書きました。
さて、どれを使って書いたのでしょうね

日置桜の「強力」が飲める神田バル・福33の店主アサリさんが強力手ぬぐいを頭に巻くの図。
いや〜美人だと絵になりますね。お似合いです!
ええ、飯島さんと山根さん、メンズもお似合いです。

鳥海明子さんの鳥取食材で薬膳おつまみ

March 26, 2015

20150320鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT続き
「ねばりっこと紅ずわい蟹のしんじょ椀~あごだし~」
「稲田姫の酒粕とアボカド×新玉ねぎのディップ」
「豆腐ちくわのひじきソース」
「豆腐ちくわと砂丘らっきょうのピンチョス」
「いかの麹漬け入り一口ロールキャベツ」
「とろハタと香味野菜の柑橘マリネ」
「板わかめと浸し豆(青大豆)のミニおむすび」
「はま茶」etc.
国際薬膳師・鳥の巣主宰 鳥海明子さんが考えた鳥取食材で薬膳おつまみと効用をご紹介
「ねばりっこと紅ずわい蟹のしんじょ椀~あごだし~」

「ねばりっこ」は鳥取名産・砂丘長芋のオリジナル品種。その名の通り、粘りが強く、甘味とコクもしっかり。「砂丘ながいも」と粘りの強い「いちょういも」を掛け合わせで誕生。緻密で粘りが強く、アクが少ないので、すりおろしてそのまま焼いたり、揚げものにも向きます。境港で水揚げされた紅ずわい蟹のむき身と「しんじょ椀」仕立て。出汁は鳥取が誇る「あご=トビウオ」出汁。
●効用
「長芋」は別名「山薬」といい漢方薬にもよく用いられ、薬膳では一年中大活躍。胃腸の働きを高め、肌のたるみや乾燥、スタミナ不足にも効果的。「菜の花」は体を温め、体内で滞った血液の流れを改善。ニキビや肌荒れなど皮膚の炎症に良いとされています。「蟹」は、血行不良を改善し老廃物の排出に役立ちます」

あご(トビウオ)のだしは、初夏の訪れを告げる味覚として親しまれています。煮干にすると上品でスッキリとした甘味と、独自の旨味ある出汁がとれます。かつおぶしのダシより上品で、味が深いと言われダシの中では高級品。

「豆腐ちくわと砂丘らっきょうのピンチョス」
「豆腐ちくわのひじきソース」
鳥取名物・豆腐ちくわは木綿豆腐と魚のすり身を混ぜて蒸したヘルシーフード。全国でも鳥取県中東部だけにある独特の加工食品。木綿豆腐と白身魚のすり身を約7対3の割合で混ぜて蒸し上げてやわらか。味は淡く繊細でふんわりと豆腐の香りが。
●ひじきのソース
●砂丘らっきょう×大葉ピンチョス
2種類と味のバリエーションを用意

●効能
「豆腐は体を潤し、ほてりやニキビ、皮膚炎の解消に役立つ食材。春に旬を迎えるひじきは、血を補い貧血やめまいの予防によい食材として知られています」
「マッシュルームは、血行不良によく、アンチエイジング食材という一面も。気の巡りを改善し、体内の老廃物を取り除く働きのある香菜をトッピングしています」

「らっきょうは、生薬名を薤白(ガイハク)といい、気の巡りを改善し精神ストレスの解消に役立ち、薬膳では「心臓の薬」とも呼ばれています。「大葉」も、らっきょう同様に気の巡りを改善するほか、胃腸の働きを整えてくれます」

「いかの糀漬け入り一口ロールキャベツ」
いかの糀漬を旬の春キャベツで包んで一口つまみに!

イカの糀漬けは、真冬の山陰地方の山間部で雪に閉ざされた間の保存食として、生活の知恵から生まれたと言われています。生イカではなく、味が凝縮した一夜干しを使用。

お酒がすすむ!いかの糀漬け入り一口ロールキャベツ

境港で1本釣りされた鮮度抜群のするめいかを干し、こだわりの麹調味料で1か月間なじませたのが「いかの麹漬け」。各家、各メーカーごとに調味料の配分、製法が違います(常温販売の土産物店のものは添加物が多くおすすめしません。購入時は原材料をチェック)

↑小倉水産食品のいか糀漬は無添加。要冷蔵。アンテナショップでも販売

●効能
「いかは血を補い、体に栄養と潤いを与えてくれる食材です。目のかすみ、抜け毛、めまいのほか、情緒の安定にも効果的」
「キャベツは、胃腸の働きを高めてくれるほか、アンチエイジングや虚弱体質の改善にも」

「稲田姫の酒粕とアボカド×新玉ねぎのディップ」

↑鳥海明子さん(境港市出身。日本酒大好き!)

●効用
「血行を良くし、体を温める「酒粕」。美容効果が高く潤いのある肌をつくる「アボカド」。気血の巡りを改善し、肩こりや肌のくすみにもいい「玉ねぎ」で作ったお手軽ディップ。クラッカーにのせて」

器は鳥取の窯元

そして!「とろハタ」登場

「とろハタと香味野菜の柑橘マリネ」

鳥取のハタハタは大きくなるほど脂のりが良いのが特徴。中でも、10%以上の脂肪をもつ全長 20cm以上のものを「とろはた」と認定。とろける旨さが自慢の鳥取県のオリジナルブランド。

「板わかめとひたし豆(青大豆)のミニおむすび」
板わかめは山陰地方独特のシート状に乾燥させたわかめです。そのまま酒のつまみに良し、ご飯に混ぜても美味。お米は、日本穀物検定協会「米の食味ランキング(平成25年産)」で5段階評価、最高の「特A」を取得した鳥取県産「きぬむすめ」。冷めてもおいしくておむすびにもピッタリ!

↑青大豆をひたし豆に

●効能
「むくみや皮膚の腫れ、吹き出物に有効な「わかめ」と、気血を補いスタミナをつけてくれる「大豆」を混ぜこんだミニおむすび。日本酒にも使われ、日本人のソウルフード「米」は、元気の気を補い、胃腸の働きを整え、慢性的な疲れやイライラ防止にも役立ちます」

板わかめは、生わかめを水洗いし、手作業で1本1本板状に並べ、端同士を重ねて乾燥させた100%手作りの品。そのままでも細かくしてご飯にかけても美味。

辯天娘さんの奈良漬けを添えて

「はま茶」
●効能
「マメ科の植物・河原決明(カワラケツメイ)のお茶です。生薬名は三扁豆(さんべんず)。利尿作用、便秘改善、滋養強壮、目の疲れに良いとされています。香ばしく自然な甘さがあり、ほっとする味わい。ノンカフェイン」

◯「はま茶」はながた茶店の製品。有機栽培のお茶を扱う良心的な茶店ですwww.nagatachamise.jp/
◯とっとりおかやま新橋館 http://www.torioka.com/
◯鳥海明子さん http://torino-su.com/
◯日置桜醸造元 山根酒造場 http://www.hiokizakura.jp/

今回のお箸!県産の杉端材

香り爽やかな口当たり良しの割り箸でした!

酒米強力と上原先生、辯天娘

March 25, 2015

「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」続き
酒米・強力の復活に上原 浩先生あり!

尾瀬あきら先生の漫画「夏子の酒」では上田久先生として登場した名物先生
●上原先生語録「酒は純米、燗ならなお良し」

純米酒生産の立て役者!
●上原先生語録
「良い酒ばかりを150石(一升瓶15000本)ばかり飲んできた。悪い酒はよう飲まん」
広島県財務局より鳥取県工業試験場に移り、鳥取県、中国地方、全国で醸造指導を行う。“蔵元は安さを追求するのではなく、価値ある酒を造るのが必要” と純米酒造りを説いてまわった先生
●上原先生語録
「一に蒸し、二に蒸し、三に蒸し」
理に適った醸造指導方法で、今なお全国に信奉者多数。辨天娘さんの教科書は上原先生の著書という

「辯天娘 純米強力生もと 24BY」

蔵元の自家栽培による「強力」。温度も推奨あり

こちらは速醸もと「辯天娘 純米強力 25BY」

辯天娘さんのお酒は、すこぶるキレよし!しっかり切らした辛口です。

辯天娘さんの奈良漬け(ウリではなく、地元産大根ときゅうりを使用)
その昔、今は熊本県庁に出向中の木村敬さんが鳥取県庁時代に送ってくれたのが目覚めるきっかけ。それまでは「奈良漬けの甘いの苦手」でしたが「まあ、だまされたと思って(笑)」と。その見事なまでの豊かでキレのいい美味しさにびっくり仰天!つまみになるんです。

お宝!日本の「郷土」食 1 [鳥取県若桜町]
野菜、米、酒粕もすべて地元町内産
酒蔵が作る長期熟成なら漬け
affの連載を引き受けた時に、この奈良漬けのことを真っ先に書きました↓
●お宝!日本の「郷土」食 1 [鳥取県若桜町]
野菜、米、酒粕もすべて地元町内産  酒蔵が作る長期熟成なら漬け
以下、原文紹介します

漬物好きでも「なら漬けだけは苦手」が多い。ツンとする酒の辛さに、ベッタリした甘さ。漬け物なのにご飯に合わず。ましてや酒の肴になることも、ない。ところがこのなら漬けは違う。瓜ではなく、大根ときゅうり。色も黄金色ではなく、濃い琥珀色で熟成したコク味がある。甘みもほど良い。町の95%が森林という鳥取県若桜町の太田酒造場の一品。漬け床の酒粕は純米酒の粕で、地元産の米を使用。これに地元の秋大根ときゅうり。素材から加工まですべて作り手がわかる100%地元産仕込みだ。 
決心の純米酒づくり
太田酒造場は100年前に酒づくりを開始したが、昭和の終わり、酒の需要が大幅に減少し、泣く泣く酒づくりを休造。現当主の太田義人さんは無念極まりなく、策を練ること10年。「自分たちが飲む分を仕込む」気持ちで復活を計ったという。外から杜氏を雇う余裕はなく、弟の清人さん、従兄弟の中島敬之さんの身内トリオで再スタートを切る。「米だけの酒、純米酒がつくりたい」。醸造用アルコール、糖類、酸味料を添加した酒はつくらない。お酒はひと夏越して味がのってから売る。これが信条。米の豊かなうまみをもつ酒は燗酒にすると真価を発揮。みそや醤油、漬け物など、日本古来の発酵食、発酵調味料を使った料理にぴたりと合う。そして漬け物にも。
米生産者はすべて知り合い
お酒のタンク、そして酒ラベルには米農家の名が記載。赤松地区の山本敬二、糸白見地区の前田寿則という具合。酒は麹に使う米と掛け米に使う米は変えることが多いが、太田酒造場では絶対にしない。「一生産者、一種類の米で仕込みます。混ぜると酒を買いにきた米農家さんがガッカリするので」と太田さん。だからこそ、米の個性がよくわかる酒に仕上がる。酒米は鳥取県のオリジナル品種、強力(ごうりき)と鳥姫(とりひめ)に、玉栄(たまさかえ)、五百万石(ごひゃくまんごく)、山田錦(やまだにしき)の5種類。地元の契約農家に加えて、杜氏(中島敬之さん)と社長(太田義人さん)も酒米を栽培している。米の作り手の気持ちがわかるので「一粒足りとも無駄にできない!」そんな純米酒は評判も上々。わずか2タンクから始めた酒造りが、今や15タンクを仕込む。
塩で3回、酒粕に7回以上漬け直す
うまい酒だから、しぼった酒粕もうまい。この粕を有効に利用しないと勿体ない。考えたのがなら漬けだった。保存食が得意の義人さんの母、百合子さんが出雲杜氏に教わった漬け方をもとに試行錯誤。その結果、塩で3回、酒粕に7回漬け直すことにいきついた。熟成期間2〜3年という。なんとも手間ではないか。どうしてこの回数に? と百合子さんに聞くと「それがおいしかったから」と笑う。塩で漬ける毎に塩辛さは増す。3回漬かり、塩辛さがピークを迎えると酒粕へ移す。そして7回粕を移動。新たな酒粕に漬け直すたびに塩気が抜けていく。まるでジェットコースターのよう。いったん高く上がって、降りてくるかのごとく。そして、ほどよい塩気になった時、粕漬けの風味と味わいも最上になる。完成間近になると百合子さんを筆頭に家族全員で味をチェック「まだ早い」の判断がくだると再び粕へ。最高9回漬け直したこともあるという。 蔵仕込みだから酒に合うのは当然。このままでいい佳肴になるが、お茶漬けも良し、海苔巻きの芯にも良し、刻んで豆腐とあえるも良い。漬け物のおおもと米の酒と一杯やれば、なんともおつな晩酌になる。田植えから数えれば、どれほどの人の手がかかっているだろう。いい米はうまい酒をつくり、うまい酒から至高の酒粕漬けが生まれる。持続可能で、受け継がれていく楽しみの連鎖がここ若桜にあった。漬け物床の酒粕は漬ける度にどんどん塩分が上がり、その役目を終えると塩を欲する牛の餌になるという。牛までもが楽しんでいるとは恐れ入るではないか。
_________________________

*じつはこの10倍くらい書きたいことがあったのですが、泣く泣く減らした記憶がよみがえりました。

●辯天娘さん2009年の蔵訪問
http://www.yohkoyama.com/archives/3413
この時、登場の辨天娘リアル娘の陽子さんは

竹鶴にお嫁にいきましたとさ。鳥取の宝、広島へ。さらなる宝になるでしょう。

酒米・強力にはいろんな思い出があります!

上原先生と一緒に飲んだことも忘れられない強烈で楽しい思い出です。上原先生の素晴らしいご指導、そのひとつひとつを噛みしめて思うのは、人は何が残せるか。
やっぱりこの強力という米は特別な力があるように感じます。
再掲・山根正紀さんブログより
「しかもこの2品種は互いに超長稈品種であり、ジャポニカ米でも希少とされる「線状心白」を持つ品種です。実際に純系分離された品種で線状心白を持つ米は、雄町と強力しか存在しません(山田錦等は交配によって人工的に品種改良されたもの)。
世界に2品種しかないものが、大山山麓で生まれている事実を鑑みた時、全くの偶然とは考え難く、伯耆大山には種の起源に何らかの作用が働いていると考えるのは自然ではないでしょうか。何とも神秘的な話ではありますが、それらに関しての研究報告はなく、あくまでも個人的な推測でしかありません」

山根語録で好きなのは「厳選日本酒手帖」にも書きましたが
「米には、私達が知らない”未知の領域”が隠されているように思います」


そこなのです!

20150320鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT

March 23, 2015

20150320(金曜日)「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」イベントをとっとり・おかやま新橋館で開催

「酒は純米、燗ならなお良し」上原浩先生の名言入り酒器を用意(お土産)

そして、因州中井窯をはじめとする

鳥取が誇る民芸の酒器も

そしてこの会のために作った「特製 強力手ぬぐい」。書家は蕗翠先生こと合気道書家の唐沢美智子さん、デザインは唐沢耕さんにお願いしました。

「醸は農なり」を唱えている日置桜醸造元山根酒造場の山根正紀社長 右photo by sachiyo

>酒造りに一番大切なこと
そうなのです!今回お伝えしたかったことはそこなのです。米ならなんでもいいわけではありません。その地で生まれ、育まれたお米が始まりなのです。何をどう守るか、醸造に活かすか。酒造だけの問題じゃないんですよね。地域すべてをひっくるめた課題です。
なかなか液体の向こう側が見えづらい日本酒ですが、こと「強力」から考えてみると、確実に何を守るべきか、その優先順位が、答えが見えてくるように思うのです。
山根 正紀さんが地元農家さんと築きあう信頼関係であの強力は生まれています。土壌、水系、環境問題、雇用すべて関係してきます。優先順位がどこにあるかでありようが変わってきます。人の意識の賜物だと思っています。
農業=林業=醸造業=窯業=漁業まで、すべてつながり、一杯は選挙の一票と同じだとつくづく思うのです。
しかも美味しい! 楽しい! みんなに笑顔が生まる、心からのハッピーが共有できる。そんな「おいしいを超える酒」が一番だと思っています (^。^)
米の酒といっても、米ならなんでもいいわけではありません。酒になる米の品種は様々。酒は、その地で生まれ育まれた米で醸造。田んぼから酒づくりが始まっています。
何をどう守り、醸造に活かすか。酒は酒造業だけの問題ではなく、地域を巻き込んだ課題。
こと液体の向こう側が見えづらい日本酒ですが、「強力」から考えてみると、守るべき優先順位や答えが見えてくるように感じるのです。

(説明する山根さん。隣の自分、カエルみたいなキョロ目↑)
山根正紀さんが地元農家さんと築きあう信頼関係。農家さんに「窒素分を減らして栽培してほしい」とお願いも。米作り〜酒造りは、土壌、水系、環境問題、雇用すべてに関係。それが米の酒づくり。
その優先順位がどこにあるかで、酒のありようが変わってきます。

ゆえに、酒はその人の意識の賜物だと感じています。
上質な米の酒は、農業=林業=醸造業=窯業=漁業まですべてがつながっていること。
一杯は選挙の一票と同じ。
しかもいい酒は美味しい! みんなに笑顔が生まる、心からのハッピーが共有できる。そんな「おいしいを超える酒」が一番

興味深いのは雄町と強力は鳥取県大山の麓で発見されている事実。
山根さんブログから抜粋
「しかもこの2品種は互いに超長稈品種であり、ジャポニカ米でも希少とされる「線状心白」を持つ品種です。実際に純系分離された品種で線状心白を持つ米は、雄町と強力しか存在しません(山田錦等は交配によって人工的に品種改良されたもの)。
世界に2品種しかないものが、大山山麓で生まれている事実を鑑みた時、全くの偶然とは考え難く、伯耆大山には種の起源に何らかの作用が働いていると考えるのは自然ではないでしょうか。何とも神秘的な話ではありますが、それらに関しての研究報告はなく、あくまでも個人的な推測でしかありません」

トップバッターは冷たい「千代むすび おおにごり」(活性の泡シュワタイプの純米吟醸酒)
のちに燗酒で!

オオウケでした!

次は、強力のスタンダード的存在の「日置桜 伝承強力」を常温、そして蔵元の山根 正紀さん推奨の65度で。強力ならではの力強さ、温度で変わるその楽しさを味わってもらいました。
今回は国際薬膳師の鳥海明子さんがおつまみを担当。

明子さんは私と同じ境港市出身!(アキコとヨーコの妖怪コンビ)
鳥取食材を薬膳からアプローチしてもらいました。
ヘルシー楽しい鳥取食材で薬膳つまみ、素材別に提供。まずは、「ねばりっこ」を使用したお汁。お出汁は「あご」こと「とびうお」の煮干しを使用。

「ねばりっこ」は「砂丘ながいも」に比べ、粘りが強く、肉質が緻密、アクが少ないのが特徴。そしてながいもより、甘みとコクがあります。
熱いセミナー終了後は「強力BAR」TIME★

「日置桜 鍛造生もと強力 内田米(内田百種園)24BY」

「日置桜 先祖帰り強力 内田米(内田百種園)25BY」

「先祖帰り強力」について→ http://hioki.exblog.jp/19276933/

「日置桜 夜桜ラベル強力(等外米) 25BY」
*強力の等外米を使用した「日置桜わけあり全米酒」。原料は米、米麹だけの普通じゃない!?「普通酒」
&special プライベート「日置桜 強力 鍛造梅酒」(内田百種園)
非売品の「強力 鍛造梅酒」も飲めた人はラッキー。内田百種園さんの無農薬栽培の梅と強力米の純米酒で仕込んだ逸品。
というわけで、すべて「強力」の純米酒というフルラインナップ
常温と燗酒の温度違いを楽しんでもらいました(梅酒も燗)

「豆腐ちくわと砂丘らっきょうのピンチョス仕立て」

「いかの糀漬入りひとくちロールキャベツ」

中身のいか糀漬に質問集中!

こちらでございます。境港の小倉屋さんの製品は無添加仕立て。県内でも土産物屋で販売しているものは常温保存できるよう保存料入り。要冷蔵で、ウマイ!(酒肴に最適)アンテナショップで販売してます。

「鳥取のゴーリキ(強力)純米酒と薬膳おつまみNIGHT」
レポつづく

辯天娘さんの生もとの酒!

秋田の酒を楽しむ会2

March 7, 2015

秋田県酒造協同組合さんのお酒の会つづき。秋田といえば、杜氏さん、みなさんお歌が上手。刈穂の斉藤泰幸杜氏が酒屋唄を披露。
http://youtu.be/iYpfFEgyzlw
背後にはあきた舞妓さんもいて華やかです。もとすり担当はあのお蔵から〜

齋彌酒造店・雪の茅舎の斎藤浩太郎さん。とあるTV番組で「◯◯よりおいしい」とコメントされて、蔵は問い合わせで大変だったようです。

阿櫻社長の田中さんと横手のジャン・レノ!?稲上さん

太平山の小玉さん。お酒も味噌も醤油も美味☆

「ゆきの美人」小林さんと葉石かおりさん。小林さんマジメ顔

お相撲のポーズをとってくれた松崎晴雄さんとジョン・ゴントナーさん。お茶目です(^。^)
会終了後、あきた美彩館へ。ちょこっと飲み直して、お買い物して帰りました〜。

好きなものの傾向がまるわかり(笑)

20150305秋田の酒を楽しむ会

March 6, 2015

↑コラージュ by 島田律子さん
20150305  秋田県酒造協同組合主催「秋田の酒を楽しむ会」
昼の部「秋田の酒のきき酒会」(業界向け)は、今年から1人1000円と有料になったにも関わらず、昨年より増えて1000人の来場者。夜の部は発売日にsold outし、500人定員を席を増やして540人にしてもまるで足らず、酒造組合は昨年末から謝る日々だったそうです。

photo by 東海林剛一さん
乾杯の挨拶を頼まれ、蓋麹の話をさせてもらいました。

photo by miyokoさん&村田さん
日本酒は農業、林業、伝統発酵業が全部関わるお酒です。特に、秋田は杉の名産地。いいお酒を飲むことで大事なもの、ことが受け継がれていきます。

眩しいゴールドな葉石かおりさんと金屏風の前でパチリ☆
大人気の新政酒造さん。今年は隔離された位置に。それでも凄い行列が。最後の最後に顔出しました。

コセキ杜氏!

一白水成の渡邉コーエーさん 春霞醸造元 栗林酒造店栗林直章さん
どれもみんな美味しい!
つづく

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