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真庭バル・イベント

January 30, 2015

1月29日は、岡山県真庭市がとっとり・おかやま新橋館をジャックする!?「真庭バル-ミネラル野菜とお酒とディップ-」イベントでした。真庭市は全体の約8割が森林という林業の町。今はバイオマス先進地として全国から注目の的。
御前酒・辻総一郎さんとトークタイムを

試飲販売も開催。総一郎さん、相変わらずスリム!なんでも、韓国の俳優に間違われたこともあると黒川愛さんが言ってました。
総一郎さんは、お父上からの付き合いで、ヤンチャなティーンエイジャーの頃から知っており、会うたびに大きくなったもんだな〜と思います。実際、身長が高い!

撮影by池田聖子さん
3年前に蔵を継いだ7代目! 自分達世代に向けた日本酒を開発、それが「9」です。

先代杜氏が古い文献からひもといた菩提もとの酒。その精神を受け継ぎ展開したのが「9」。岡山県産の雄町を使用。今や「9」がメイン商品に。
「御前酒の菩提もとって何?」を教えてもらいました。

撮影by池田聖子さん
そして、この黄色い酒は、2014年の秋3ヶ月、ANAの機内メニューにリストオンした「柚子 9」柚子も勿論、地元産。農家と酒蔵が少しずつ、いろんな形でつながって頼もしい限り。
やる気のある農家さんたちと「真庭・酒粕DIP」も進行中!

かけつけてくれた左から、庫裏の網野文子さん、編集ライターの江澤香織さん、料理通信の加納史子さん、NYから新宿ゴールデン街へ拠点を移した日本酒バーを営むGOTOさん
ほか、ご参加の皆さん、ありがとうございました!

最後に土’馬十駕の池田聖子さん「厳選日本酒手帖」持参で登場。ありがとうございました

GOTOさんとの2ショット☆怪しすぎ!

真庭の農家さん、清友園芸さんオリジナル「まにわチップス」。いろんなお芋をチップに。以前、黒川愛さんに教わってからのファン。これが癖になるおいしさで・・・ アンテナショップの定番にしてほしい!

清友さんは、バイオマス燃料でハウスも。農産物を売って、加工するのは奥さん、お母さんたち。6次産業化がうまくいった素敵な農家さんです。お店で人気は「早起き まんぷくもち」ネーミングも最高! そんな真庭は、住みたくなっちゃう町です。
●2013年11月真庭訪問
http://www.yohkoyama.com/archives/58975
http://www.yohkoyama.com/archives/58999

OJC新しくて深いおいしさ!純米酒でおかんナイト

January 27, 2015

1月30日(金)は原宿OnJapan CAFÉで「純米酒でおかんナイト★」
様々な徳利や温度(アチチ燗まで)deepな酒を楽しみますよ〜ヽ(^。^)ノ
要予約 http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
●「~新しくて深いおいしさ~ 純米酒でおかんナイト」●
正しいお燗のつけ方って? お酒によっては熱いのがいい場合とそうでない場合があるのをご存知ですか? 温めておいしい純米酒を様々なチロリ、徳利で、温度を変えて楽しみます。 ステンレスのチロリ、磁器の徳利、陶器の徳利、更には瓶で温める方法など。酒盃の素材別特徴のご紹介も。寒い冬の金曜日の夜にぴったりな企画です。
■ 言語: 日本語&英語
Jan. 30, 2015 (Fri.) 場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
時間:19:00-21:00
■ 参加費: お一人様 3,900円(とっておきの純米酒5種・酒粕DIPなど、発酵おつまみ付)お申込みはメールで。日にち、イベント名、名前、連絡先(メールアドレス&携帯番号)を記入の上、以下まで。申し込み確認でき次第、連絡いたします。
→→ http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
原宿OnJapan CAFÉ=OJC純米酒セミナー、前回は「純米卵酒と甘酒」でした。次の1月30日(金)は「純米酒でおかんナイト★」(やかんじゃないよ)を開催。様々な徳利や温度(ヌルからアチチ燗まで)deepな酒を発酵つまみで楽しみますヽ(^。^)ノ 要予約 http://cafe.onjapan.tokyo/jp/

●「~新しくて深いおいしさ~ 純米酒でおかんナイト」●
正しいお燗のつけ方って? お酒によっては熱いのがいい場合とそうでない場合があるのをご存知ですか?
温めてさえる純米酒を様々なチロリ、徳利で、温度を変えて楽しみます。
ステンレスのチロリ、磁器の徳利、陶器の徳利、さらには瓶で温める方法など。酒盃の素材別特徴の紹介も。寒い冬の金曜日の夜にぴったりな企画です。

日本で一番キュートな徳利といえばこのイカ徳利でしょう!
■ 言語: 日本語&英語
■ 参加費: お一人様 3,900円(とっておきの純米酒5種・酒粕DIP、ブルーチーズに塩辛、3年沢庵等の発酵つまみ各種付)申込みはメールで→→ http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
Jan. 30, 2015 (Fri.) 時間:19:00-21:00
場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
TEL:03-6434-1228

お知らせ●1月29日真庭day御前酒@とっとりおかやま館

January 25, 2015

境港出身の私にとって、一番近い岡山が真庭。昔からよく通う好きな町です。
じつは真庭市、ほとんどが山ですが、ワイン、日本酒、味噌醤油酢蔵も勢揃いする発酵タウン。近年は林業を活かしたバイオマスタウンとして有名。
1000メートル級の山々、ダイナミックな自然環境を背景にもつ真庭には、意識の高い野菜農家さんも多し!その野菜農家と発酵蔵が手を取り合い、お酒のおつまみを開発!そのお披露目を兼ね、新酒をひっさげ、御前酒の 辻 総一郎さんが町、味、発酵の魅力を語ります。試飲試食あり!私もナビゲートで参加。1月29日の1時から〜と、平日の昼間ですが、皆さんのお越しをお待ちしております(^.^)
境港出身の私にとって、一番近い岡山が真庭。昔からよく通う好きな町です。
じつは真庭市、ほとんどが山ですが、ワイン、日本酒、味噌醤油酢蔵も勢揃いする発酵タウン。近年は林業を活かしたバイオマスタウンとして有名。
1000メートル級の山々、ダイナミックな自然環境を背景にもつ真庭には、意識の高い野菜農家さんも多し!その野菜農家と発酵蔵が手を取り合い、お酒のおつまみを開発しました。そのお披露目を兼ね、新酒をひっさげ、御前酒の辻 総一郎さんが来場。
1月28日・29日「とっとり・おかやま新橋館」で試飲販売あり。29日はトークタイムあり。真庭の町、味、発酵の魅力を辻さんが熱く語ります。岡山県産の雄町米を使った新酒や御前酒オリジナルの菩提元造り「9」の試飲、また酒粕の試食もあり!今季の造りはどうなの? 御前酒の菩提元ってなんなの?を教えてもらいましょう〜。
私もナビゲートで参加します(無料)
○詳細は→http://www.okayama-kanko.jp/modules/kankouinfo/pub_topics_detail.php?sel_id=2791&sel_data_kbn=0
1月29日の1時〜2時と、平日のまっ昼間ですが!(^.^)ゼヒ

★イベント内容【ディップのある暮らし 真庭バル】1月28日(水)10:00~19:30
1月29日(木)10:00~15:00
■日本酒試飲販売 (販売銘柄) ・御前酒 アキヒカリ50純米吟醸無濾過生酒 ・御前酒 純米生原酒 菩提もとにごり酒 ・gozenshu9(NINE) ホワイトボトル ・gozenshu9(NINE) イエローボトルゆず酒 ・酒粕
■ミネラル野菜直売 (販売品目) □山善農園 ・人参 □大塚農園 ・ミックスリーフ □清友園芸 ・ミニトマト、中玉トマト ・サツマイモ ・大根 ・ほうれん草 ・まにわチップス(真庭産5種類のサツマイモチップス)
■お酒にあう真庭のディップ「and glass」の試食PR (販売品目) ・塩麹トマトソース ・酒粕ディップ【ミネラル野菜トークショー】1月29日(木) 10:30~12:00・講演:「中身の見える有機野菜の近未来と動き出した機能性表示 ~分析データから分かった美味しい野菜は体に良い~」(45分)講師:武井 安由知(東京デリカフーズ 研究開発室室長)分子栄養学の視点・観点から機能性野菜について、また今野菜に求められているものについてお話しいただきます。東京デリカフーズURL:http://www.delica.co.jp/・トークセッション「ミネラル野菜~あなたに届けたくて」(45分)有識ゲスト:元木 雅人(日本有機農業普及協会理事)真庭ゲスト:大塚 雅史・山田 栄子(ミネラル野菜倶楽部)農家になりたくて真庭にやってきた!ミネラル野菜倶楽部の目指す野菜作りと農家経営について生の声をお聞きください。日本有機農業普及協会URL:http://www.jofa.or.jp/大塚農園URL:http://i-maniwa.com/area/mana/山田農園URL:http://yamadafarm.com/【日本酒トークセッション】1月29日(木) 13:00~14:00「イマDOKI(ドキ)!日本酒のススメ」※希望者にはお酒のひとくち試飲、酒粕の試食あり真庭ゲスト:辻 総一郎(御前酒蔵元 辻本店 代表取締役社長)真庭が誇るイケメン蔵元社長辻総一郎さんと厳選日本酒手帖の著者やまもとようこさんの酒づくりから日本酒の楽しみ方までウマくてためになるトークセッション発酵文化や城下まち「勝山」のまちづくりなどのお話もお楽しみに!御前酒蔵元 辻本店URL:http://www.gozenshu.co.jp/

OJC甘酒と純米卵酒セミナー報告

January 19, 2015

オンジャパンカフェで甘酒と卵酒セミナー開催*\(^o^)/*
「甘酒と卵酒はおいしいと思ったことがなかった」そういう人がほとんどです。
かくいう私もそうでした。
まず、甘酒には2種類あること。最初に酒粕の甘酒をご紹介。なんといっても、おいしい酒の酒粕が大事であること。酒粕の効用、栄養、以前、NHK「ためしてガッテン」でブレイクしたときの内容などを紹介。
そして、白隠正宗の新酒粕、新政の高級純米酒粕、出羽桜の極上酒粕を3種食べ比べ。そして、白隠正宗の酒粕をミキサーにかけてなめらかにしたものをhotで(甘みをまったく入れず。でも充分おいしい!)。
そして、酒米を使い吟醸まで磨いて造った、まんさくの花・日の丸醸造「吟造り甘酒 麹’S」を飲んでもらいました。
甘酒における吟醸造りとは何なのか。サプライズゲストで、日の丸酒造の佐藤譲治社長からご説明いただきました。
番外編で庭のうぐいすの「鶯印どぶろく」も。こちらはアルコール6%
そして卵酒です!
カスタードみたいな卵酒は、製法はアングレーズソースを元にしたもの。
お酒は、燗酒にしておいしい「神亀 ひこ孫純米吟醸」のお燗を使いました。
酒粕がおいしいのは、元のお酒が美味しいから。
卵酒もお酒がおいしくなくちゃはじまりません。
卵酒の甘みは白扇酒造の「三年熟成 福来純 本みりん」です。
みりんだけを飲んでもらいビックリしてもらいました(^.^)
琥珀色し、トロリとコクある甘さ、とげとげした味がまるでない、お米ならではのま〜るい濃い甘さが嬉しいALL国産原料の本物みりんです‼︎ お米の力は素晴らしい。
皆さん「みりんを飲む⁈という発想がありませんでした」と。
「昔はご婦人方のナイトキャップだったそうですよ」と以前、加藤社長に教わった話をお伝えしました(^O^)/

On Japan cafeで甘酒と卵酒セミナー開催*\(^o^)/*
「甘酒と卵酒はおいしいと思ったことがなかった」そういう人がほとんどです。
かくいう私もそうでした。子供の時に飲まされたのはお酒辛いか、かきたま汁!?的なものが多かったです。

↑「おいしい!」笑顔
まず、甘酒には2種類あること。最初に酒粕の甘酒をご紹介。なんといっても、おいしい酒の酒粕が大事。
酒粕の効用、栄養。以前NHK「ためしてガッテン」でなぜブレイクしたか?
天の戸・森谷杜氏に教わった酒粕つまみも紹介(いぶりがっこの酒粕わさびあえ)

そして、全量純米蔵・白隠正宗の誉富士の新酒粕、新政酒造の高級純米酒粕、出羽桜酒造の極上酒粕を3種食べ比べました。
そして、白隠正宗の酒粕をミキサーにかけてなめらかにしたものをhotで(甘みをまったく入れず。でも充分おいしい!)
そして、酒米を使い吟醸まで磨いて造った、まんさくの花・日の丸醸造「吟造り甘酒 麹’S」をcoolで、そしてフローズンでフレッシュフルーツと合わせて楽しんでもらいました。
甘酒における吟醸造りとは何なのか?
じつは、サプライズゲストで、日の丸醸造の佐藤譲治社長登場。ご本人から解説してもらいました

●blog日の丸醸造訪問

サラリときれいな甘み。この甘酒をなんと梅酒にも加えているのです「梅まんさく」。今、秋田県総合食品研究センターが開発した種こうじ「あめこうじ」を使った甘酒も開発中(この「あめこうじ」を使った甘酒を飲んだことがありますが→この時。サラリとした和三盆のようなきれいな甘さが特徴です。甘酒は砂糖不使用でも、クドイ甘さがある商品が世の中多々あります。なんというか…ヒナタくさいといいますか、残念な甘酒が多い。この麹でいい米で造った甘酒は別格!製品化が楽しみです)
佐藤社長いわく「高橋杜氏は、甘酒が上手に出来なければ、いい酒は造れないといいます」
↓番外編で庭のうぐいすの「鶯印どぶろく」も。こちらはアルコール6%

デザインも可愛くてお気に入り!するっと飲めるやさしい甘さです。

そして卵酒! デモして飲んでもらったあと、皆さんに試してもらいました。
カスタードみたいな卵酒は、製法はアングレーズソースを元にしたものです。
お酒は、燗酒にしておいしい「神亀 ひこ孫純米吟醸」を湯煎でお燗して加えました。
好みでシナモンをふると香り高くて、まるでデザート!

酒粕がおいしいのは、元のお酒が美味しいから。
卵酒もお酒がおいしくなくちゃはじまりません!

↑参加してくれたレベッカさんが撮影してくれた写真を拝借
レベッカさんは日本酒の会を定期的に開催(英語)→http://www.ichi-forthemichi.com/
卵酒に使用した甘みは白扇酒造の「三年熟成 福来純 本みりん」です。米の酒に米原料の本みりんは相性バツグン!おうちでも試してほしくて250mlを皆さんにプレゼント。
このみりんの特徴は、琥珀色、トロリと照りのあるコクのある甘さ。とげとげした部分がまるでなく、お米ならではのま〜るい甘さだということ。ALL国産原料使用。3年間、熟成を経た本物みりん‼︎

お米の力は素晴らしい。甘みも「米」で!
食べるのも、飲むのも、甘味料もすべて日本産の「お米」になれば〜〜と思っているのです。いいお米に価値ができれば、減反している場合じゃなくなります。

みりんだけを飲んで、ビックリしてもらいました(^.^)
最初、みりんをそのままで飲むようお勧めしたら
「えっ、みりんを飲む⁈ 発想がありませんでした」と皆さん。ですが、飲んでもらったら全員「おいしい〜〜〜!」❤
「昔はご婦人方のナイトキャップだったそうですよ」と以前、加藤社長に教わった話をお伝えしました(^O^)/
みりんの原材料は、もち米、米麹、米焼酎だけ!(本格焼酎も自家醸造です)

ありがとうございました!一番右が日の丸醸造の佐藤社長です。
おつまみは、パリパリ焙煎昆布(四十物昆布)、塩昆布、しそ昆布、乳酸発酵赤かぶ熟成(赤かぶら、干し大根、かぶら菜、すぐき菜、生姜)、有機プルーン、有機ひまわりの種、玄米柿の種など。神亀・ひこ孫純米吟醸の燗酒で。

右からOn Japan cafe主宰の原田有紀子さん、サンフランシスコで日本酒を広める活動をしている藤田さん、そしてレベッカさん!素敵な日本酒つながりです。
On Japan cafeではお酒セミナーを定期的に開催。英語通訳もあり。

1月21日(水)は「米だけの酒 純米酒はじめてさんセミナー秋田県編」なぜ秋田かというと旅ツアーの予習でもあるのです。2月に豪雪の秋田県横手市へ天の戸&日の丸&くらをへGO
詳細は→ SAKE-IN-THE-SNOW (英語ガイド付き。日本人も参加OKです)
ちなみに、私は英語はまったくできませんので〜〜

OnJapanCafeで純米卵酒と甘酒2種

January 16, 2015

1月17日土曜日は14時から、原宿のOn Japan cafeで楽しいアフタヌーンsake timeです!
「カスタードクリームみたいな純米卵酒」〜砂糖は使わず、白扇酒造さんの三年熟成本みりんを使うオリジナルレシピ〜と、新政さんの「高級純米酒粕の甘酒」&「吟醸麹を使ったまんさくの花さん麹’S」など、米麹の底力をたっぷり味わうちょっとsweetな会。お酒に強くない〜けど甘麹なら試したい方、風邪予防に温まりたいな〜という皆さんぜひどうぞ!
毎回「どこで売ってるの!?」と質問される白扇酒造さんの本みりん、おひとり1本プレゼント♡ ご予約はcafeまで。おつまみ付きですよヽ(^。^)ノ
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/  イベントページに申し込み方法あり
info@onjapan.tokyo
●TEL/FAX:03-6434-1228
<OnJapan EVENT>
いよいよ今週土曜日14時開催! <うれしいお土産付!>
「冬のあったかドリンク講座  米麹だからおいしい卵酒と甘酒」
~ カスタードクリームみたいな純米卵酒と、ノンアルコールでノンシュガーの甘酒 ~
今日の東京は雨模様で寒さもひとしおです。そんな日はあったかドリンクが飲みたくなりますね。
いよいよ今週末から山本洋子さんのレッスンが始まります。
洋子さんが惚れ込んだ、砂糖を一切使わない、カスタードみたいな純米卵酒のスペシャルレシピを伝授してくれます。そして、もう一品。アルコールはダメな人も、洋子さんおススメの、米麹由来の甘酒は、目からウロコとなるはず。
表参道でのお買い物やランチの後、ちょっとほっこりしたい皆様にはぴったりの企画です。
それに加えて、今回洋子さんが特別にお土産をご用意。
卵酒レシピで使う「福来純本みりん」(白扇酒造ー岐阜県加茂郡八百津町)250mlをお土産としてお一人1本ずつお持ち帰りいただきます!
参加費はお一人様、3,900円(税込)です。
お申込みは、こちらまでお願いします!
http://www.onjapan.tokyo/jp/
紹介するのをウッカリしてました。明日、1月17日土曜日14時から、原宿のOn Japan cafeで楽しいアフタヌーンsake timeです!ご予約の皆さん、楽しみにしてくださいね

白扇酒造はみりん、日本酒、本格焼酎と三醸制覇の蔵!
レッスンひとつは「カスタードクリームみたいな純米卵酒」〜砂糖は使わず、白扇酒造さんの三年熟成本みりんを使うオリジナルレシピ〜をご紹介!
「卵酒がおいしくない!」と思っている人いませんか? 溶き卵になったりお酒が強すぎたりでは? じつは、卵を溶くタイミングと温度でクリーミィにおいしくなるのです!
●白扇酒造「屠蘇酒」を取材→ http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1101/otakara.html
そして新政酒造さんの「高級純米酒粕の甘酒」
まんさくの花さんの「吟醸麹を使った麹’S」

これらを飲んで食べて!?楽しみます。
米麹の底力をたっぷり味わうちょっぴりsweetな会。とはいえ、砂糖は一切使いません。私は砂糖が大の苦手(家にもありません)
お酒に強くない〜けど甘麹なら試したい方、風邪予防に温まりたいな〜という皆さんぜひどうぞ! 原材料は「米」only
ご紹介するたびに「どこで売ってるの!?」と問い合わせが多い白扇酒造さんの本みりん、おひとり1本プレゼント♡おつまみ付きですヽ(^。^)ノ
http://cafe.onjapan.tokyo/jp/
●TEL 03-6434-1228

天の戸・美稲は田んぼ2枚

January 13, 2015

恒例の天の戸さんの「ゆく年くる年セット」はお酒以外に楽しいアレコレがいっぱい!
天の戸さんは全量、純米酒のみの純米蔵です。何を選んでも純米酒!嬉しい。
同梱されていたのは、浅舞婦人部漬物研究会の〈ゆくくる〉特製パック+特別純米酒・天の戸美稲のしぼりたて酒香寿(さけかす)
*テレビ朝日の「食彩の王国」で酒香寿の取材が入るとか。放映は2月。
2015年の「夏田冬蔵」カレンダーは、蔵人頭の鈴木清吾さんが撮影と文章を担当。清吾さんは通称ごんべーさんと親しまれ、Blogも担当→http://www.natsutafuyuzo.com/blog/

カレンダーの最初のページに、こんなメッセージが!

お酒を飲むことで田んぼを守る!
「田植えや草取り、稲刈りの手伝いにこなくても結構です。
飲んで手伝ってください!
お酒を飲んで「田んぼ」を応援してください。」
おまかせください〜〜ヽ(^。^)ノ
______________________
天の戸facebookは森谷康市杜氏が担当
https://www.facebook.com/asamaishuzo

dancyu日本酒特集、2月号の巻頭の見開きページ、facebookの杜氏コメントを読んでナルホド! でした。以下、抜粋↓
ダンチュウ 2月号 2号連続 日本酒特集第一弾!出ました。特集の巻頭ページに我が「山内杜氏組合・平鹿横手支部」の写真出ています。この写真は12月8日横手市前郷の「里乃や」さんでの支部総会。「まんさくの花」の高橋良治組合長に黄綬褒章のお祝いの記念品をお渡して、各々の蔵より持ち込んだ「おすすめの一本」で「市販酒研究会」をやっている様子です。「なんで一人をのぞいてみんなが手を上げているか?」っていいますと、それは現在冬蔵がやっている事務局の仕事を長年やってきてくださった「まんさくの花」の釜田宏常務にたいし、「今後、釜田さんを最高顧問としてこの会にご招待したいと思います。賛成の方の挙手を求めます」それに対して一同「賛成!」なのです。当の釜田さんただ一人が「こりゃ参ったな」のポーズをしているところです。
和気あいあいの気風がそこにあります。冬蔵はこの会に育てていただきました。

ナルホドでしょ!

2月1日は蔵元感謝祭。今年から予約制1000円。Q&Aが面白い!
当日限りの浅舞ミニ商店街もいいな〜
予約が絶対いいと思います。
私の知り合いのお茶農家さんも、毎年主催している会に近年、人が集まりすぎて「どうしよう」と頭抱えていました。場所もスタッフも限りがあります。「今さら、有料にすると…」と悩みがちですが、それ相応のオマケやお土産、イベントがあればOK。それで離れるお客さんは真のファンではないと…。前もって人数がわかればお互い無理なく負担なく、楽しく催せます。これはとてもいいことだと思いました。

ヴォーヌ・ロマネ村の勉強@ヌッフデュパプ後編

December 25, 2014

というわけで、1つ前のBlog続き。
ヴォーヌ・ロマネ村の勉強へ。村を農業と醸造で世界発信!その成功理由がいっぱい詰まったブルゴーニュであります。

「謎」赤ワインが2種登場!
味の傾向は同じようですが、香りと深みが違います。同じワインのヴィンテージ違い?
と、思いきや

年代も生産者も同じ!

畑の「格」違いでした
左)2012年ヴォーヌ・ロマネ 生産者ミシェル・グロ
右)2012年ヴォーヌ・ロマネ 一級 クロ・デ・レア 生産者ミシェル・グロ

同じ生産者、同じビンテージ、なれど畑の格でこうも違ってくる(値段も倍近く違います)

日本酒で言えば、良い年のいい田んぼ違い?
日本酒の格は米違いも勿論ありますが、どれだけ磨いたかが値段に比例。
「大吟醸」を頂点とする「特定名称酒」が「格」づけの最たるものかと(古酒で値段が高いのは別のカテゴリー)
余談ですが
酒米で思い出しました。昔、新潟のデパートで「大吟醸 コシヒカリ」というのを発見。ちょっと…膝カックンに。
いえ、コシヒカリが決して悪いというわけではないのですが…。

閑話休題

ミシェル、グロさんのお父さんジャン・グロさんから引き継いだ村の南側にある畑。フラッグシップのモノポール。クロ(囲い)があり、冷涼な年でも温度が安定、葡萄の成熟が見込めると。
「濃厚な酒質でストラクチャもしっかり」と秋本さん

謎の赤ワイン、3番めは1番よりも2番よりも、さらにしっかり!
ボトルが紹介されました。
2009年ヴォーヌ・ロマネ 一級 クロ・デ・レア
生産者は同じ、ミシェル・グロさん
「香りに強い深み、甘さを感じる酒質ながら、がっちりとした骨格がある」と秋本さん
同じ生産者で同じ一級畑なのに、今までとラベルが違います。
秋本さんいわく、「一級畑のクロ・デ・レアを取得して150周年。これを記念して150年前の初出荷時のラベルデザインにしたのです」
畑とワイン醸造の歴史が1枚のラベルにこめられているわけですね。お値段も最も高くて21000円!
いったい葡萄一粒、いくらになるのでしょうね。

ヌッフのボス、伊東拓郎さん。岩手のおいしい食材を東京に運んでくるのです。いつも面白いことを企んでいます。

畑の位置でございます。右側のピンク色部分。エシェゾーとの村境。
そして、ヌッフ恒例のワイン当てクイズに。
ここまでヴォーヌ・ロマネ村を学んでおきながら提供されるワインとは?
グラスがテーブルに運ばれました。伊東さんが質問始めます
「まず、品種は何でしょうか? 1番メルロー 2番ピノ・ノワール 3番カベルネ・ソーヴィニヨン」
「そして国はどこでしょうか? 1番アメリカ 2番フランス 3番ニュージーランド」
(ここで私は、外しました……ガクッ)
「次に年代は? 2009年? 2011年? 2013年?」

なんと、答えはニュージーランドのピノ・ノワール2011年のKUSUDA ワイン!
うわあヽ(´o`そうきたかです。

最後まで当てた3人。博樹さんも残りましたが商品はジャンケン勝負でgetならず

そして最後の最後に登場、待望の「サロン」です。
待ってました!
2002年サロン  ブラン・ド・ブラン・ブリュット
/

21世紀で初めてのヴィンテージが2002年というから恐れ入ります。
お値段、6万円オーバー
香りも味も繊細で、「俺俺俺だよ!」感がまるでナシ。甘み酸みのわかりやすいメリハリ感、香りがありません。すべてがまるくおさまった品のいい調和を感じます。初めて飲みましたが、なるほど〜でした。いやこれは、勉強になりました。
高いワインの味の設計に、興味があったのです。

「日本酒に例えるならどの蔵だと思う?」と博樹さん。青島酒造・喜久酔  松下米の純米大吟醸が、一番印象が近いのではないかと意見が一致。

*2002年サロン↓試飲会の様子がWine Press Japanに詳しく
text & photo by 名越康子さん
シャンパーニュ「サロン」&「ドゥラモット」の新ヴィンテージ! 〜ディディエ・ドゥポン社長に聞く、それぞれの飲みどころ〜

ありがとうございました。ヌッフのワイン会は勉強になります。

勿論、お料理も美味しい!
三陸の海の幸と野菜がふんだんに(私はお肉が苦手なのですが、ちゃんと覚えてくださって。お心づかいに感謝)
●Neuf du Pape ROPPONGI

ヌッフ料理長♡及川淳至 さん。岩手は北上の生まれです。どのワインにもピッタリ!ごちそうさまでした〜

最後まで気を確かに!? 学ぶことができました(笑)

いただいたワイン。右から順番に

サロン2002年。今年、最も考えさせられた1本!

ラック・コーポレーションの秋本さんお世話になりました。特製資料楽しめました!
村から世界最高を目指す!
これからの日本もそうですね。
撮影/iPhone6

1227朝カル2014LAST講座は

December 22, 2014

あっという間の1年間でした!今年は本執筆もあり、中々ブログUPできずじまい
今週の27日(土曜)は朝日カルチャー新宿教室の年内最終講座。担当の伏木淳子さんの肝いり!?テーマ「年末年始・おもてなし純米酒」です
いつもより30分延長。一段と熱い飲み会(?)になりそうです♡

http://www.asahiculture.com/shinjuku/index.html

↑朝カル初の顔出し写真
◇12月27日はスペシャル講座「年末年始・純米酒でおもてなし」特別編 1年間の総集編! 人気があったあの蔵、この蔵。面白い酒、レアな高級酒、出来立ての新酒バリバリ、ふる〜い古酒も登場します! おつまみもいっぱいご用意ヽ(^。^)ノ いつもより30分長い2時間バージョン。たっぷり飲んで、相性も確かめて、純米酒ワールドを思いっきり楽しみましょう。
☆☆☆★★★☆☆☆
2014LAST講座の純米お酒リスト 今、考えているのは
◯「普通じゃない普通酒」講座でお出しした山口県D祭「●」とD祭の稀少な古酒
◯「カリスマ農家さんの山田錦100%を使った純米蔵違い」埼玉県のS亀や●●、それから、ちょうど出来たて搾りたて!のあの精米歩合の純米●●酒など、とっておきをお出しします!
もちろん、お正月に食べたい、珍味やおつまみなど盛りだくさんです。時間足りるかしら。お燗酒も!
_________________

2015年も朝カル続きます!1〜3月は
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=270489&userflg=0
◇1月=「しぼりたてのフレッシュ生酒 酒米違いの飲み比べ!」

各地の酒蔵から、出来たての酒が発売がスタート!まさに新酒の走りの時季到来です。そこで、搾りたてピチピチのこの時季しか味わえないフレッシュな生酒をセレクトし、バラエティ豊かに味わいます。特に「酒米」の個性による味違いを、特徴ある「地域」別で楽しみます。

◇2月=「シュワシュワ、とろとろを味わう!うすにごり、にごり酒、スパークリング特集」
一切の火入れをしない”シュワとろ”が楽しい「活性酒」のバリエーションを楽しみます。弾けるようなピチピチ☆タイプ、クリーミィでうっとり?にごりタイプ、そして繊細なうすにごりタイプまで純米酒の醍醐味を丸ごと味わいます。
◇3月=「この時期だけの限定酒! 搾り方違いで味わう新酒 荒ばしり、中取、責め etc.」
お酒は搾るタイミングで香りも味も異なりますが、別に搾り分けるとなると非常に手間がかかるため、一般的な酒は搾ってから、すべてをブレンドして瓶詰めしています。それを超限定で!同じ純米酒を搾りのタイミング違いで味わうスペシャル企画です。
↑3月に予定していたこの会、酒蔵から1月中旬に搾るという情報があり、1月に変更したいと思っております。
2015年も「一日一合 純米酒!」を唱えていきます!

2014年のテーマ

11月22日「同じ造り手の山田錦を、酒蔵違いで楽しむ!」

10月25日 「普通じゃない普通酒」ワケありだけどうまくて安い米だけの酒

9月27日「秋の新酒と円熟の純米酒」

8月23日「美白☆真夏酒」

7月26日「夏野菜と爽やか純米吟醸酒とSAKE カクテル」

6月28日「七夕に飲みたい純米酒」

5月24日「梅★純米」

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ホテルメトロポリタン秋田で「ご当地日本酒プロジェクト」

December 11, 2014

20141127 「純米酒×和食 秋田産純米酒と和食を愉しむ会」
「ご当地日本酒プロジェクト」を開始した、ホテルメトロポリタン秋田でセミナー開催

お世話になったホテルの宇都宮英則さん、小林良江さん、小山徹さん受付に立つの図

今回の嬉しいビックリ参加!佐藤勘六商店の佐藤玲さんが一番乗り!天の戸・森谷康市杜氏もなんと〜
山上料理長が、佐藤玲さんの「北限のいちじく」を使って酒肴にアレンジも→ 「北限のいちじくラ・シャンテ煮」玲さんがblogにUP★

第一部・セミナー中のワタクシ

セミナーでセレクトした秋田の純米酒。味が異なる4種類を仕込み水とともに試飲していただきました。すべて秋田県産の酒米。個性が明確なタイプをチョイス。地の酒とは!がわかる美味しさばかり。西日本にはない味わいですね。
秋田県の酒米は「秋田酒こまち」が有名ですが、「美郷錦」「吟の精」「星あかり」など色々あるのです。「美山錦」もたくさん栽培されています。
4番めのお酒はサプライズで 宮沢賢治が愛したと言われる約100年前の復活米!「陸羽132号」で醸したやまとしずく。寒冷地、秋田の米づくりの歴史を感じることができます。
↓セミナーのテーブル

永須昭夫さんの画像を拝借↑↓
料理長のレシピも公開あり!カードでお土産に。

やまとしずく「陸羽132号」の説明カード。昔の米を使った純米酒には、なんとも言えない滋味深さを感じます。
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そして待ってました!
第二部では山上料理長の和食と秋田純米酒とのマッチング〜☆

爽やかシュワシュワの「ゆきの美人スパークリング」からスタート。
そして、今、人気急上昇の春霞さん「美郷錦100% 純米大吟醸」の登場!

春霞さんの酵母は、蔵オリジナル「亀山酵母」を使用。
そして先月、秋田県知事賞を受賞した「高清水 純米大吟醸」と(ほぼ)同じお酒を特別出品してもらいました。流石の味わい。

天の戸さんからは業界初の黒麹を使った「天黒」と、通常の黄麹を使った「美稲」を。麹違いを楽しんでもらいました!

森谷杜氏「厳選日本酒手帖」をご持参(恐縮です。本には杜氏の生原稿と写真が載ってます!)。
天の戸さんは「半径5kmの米と水だけの酒造り」です。

雪の茅舎の斎藤真紀さんも参加してくれました!(久々の再会です。本持参(涙)〜 ) 森谷杜氏と真紀さんには、蔵のお酒の説明もお願いし、皆さん大喜び。
デザートタイムには、新政酒造の「陽乃鳥」 を。貴醸酒ですが重たすぎず、ライトで甘酸っぱさが凝縮した新ティスト♡

そして、きれいな甘みがでる「あめこうじ」を使った太平山さんの甘酒を! 今までの甘酒とはひと味もふた味も違います。甘酒というとモニャ〜とした(よく言えば)鄙びた味があったもんですが、それが皆無。きれいな甘さです。甘酒を選ぶ時「こうじ」は何か、「あめこうじ」に注目です!
そして「やまもとしずく」も、いろんな温度で頂きました  お燗酒に歓声があがりました〜。

【秋田産純米酒と和食を愉しむ会 日本酒ラインナップ】
厳選の「純米酒+甘酒」をご紹介

◆ゆきの美人 純米吟醸生 にごり酒
~ 秋田醸造株式会社(秋田市) ~

◆春霞    純米大吟醸 白ラベル
~ 合名会社栗林酒造店(美郷町) ~

◆高清水   純米大吟醸
~ 秋田酒類製造株式会社(秋田市) ~

◆雪の茅舎  純吟
~ 株式会社齋彌酒造店(由利本荘市) ~

◆天の戸   黒麹仕込 純米原酒黒麹仕込 純米原酒
◆天の戸   美稲 特別純米酒
~ 浅舞酒造株式会社(横手市) ~

◆新政    貴醸酒 陽乃鳥
~ 新政酒造株式会社(秋田市) ~

◆太平山   酒蔵の杜氏が「あめこうじ」で造った甘酒
~ 小玉醸造株式会社(潟上市) ~

+ 和食調理長 山上さんが腕を揮った和食!

料理長にお願いしたのは、最初に秋田のフルーツを使ってほしいと。勿論この季節ですからリンゴです! フレッシュな歯ごたえ、クリア感ある蜜の甘さを生かしてあえものに。秋田のキャビア=とんぶりの実がプチプチ☆

精進出汁で「初雪」を見立てたお椀です! 純米大吟醸の味に寄り添ってくれました
純米大吟醸のように繊細で美しいお酒の時に最も嫌なのは、酒器内の酒に油や脂が浮くことです。きれいな液面を見ながら、丁寧にじっくりいただきたいのです!

お造りに関しても打ち合わせのさい「醤油をつけて食べる…のは」と生意気発言(本当にゴメンナサイ)。生魚は日本酒にあう…わけですが、それではつまらないのです。生魚ばかりも疲れます。そこで、今回チョイスした特別なお酒たちに、主役をはれるお造りにしてほしいとお願いしたのです。
そうしたら!甘いヤリイカにはオリジナル塩麹であえて

鮪には料理長十八番の特製辛味調味料を使って「ヅケ」に、そして河豚は炙って、ぽん酢と!

ハタハタもビックリ丁寧なロール状の仕上げ。地元の皆さんたちも「こんなハタハタ見たことないねえ〜」と感嘆

まさかのあのフルーツと魚介の春巻き。揚げたクワイほこほこ

スペシャル!この会のために料理長が仕込んだ「唐墨」

佐藤勘六商店特製のいちじくを使ったデザート。なんと「ラシャンテ」で煮たという。その煮たシロップがあまりに美味しいので、ソーダで割ったドリンクも特別に登場。

ありがとうございました!

懐かしい皆さんも [...]

ラジャさんとティーセッション

December 5, 2014

いやもう、毎日楽しく生きてます! が、出張するとリアルタイムが面白すぎて、なかなかブログが更新できません。お伝えしたいこと山盛りなのですが…。来年はあらゆる仕組みを見なおすぞと誓い中。

11月25日、10年以上、愛飲しているマカイバリ茶園主のラジャ・バナジーさんが来日。ティーセッションが開催されました。お話を聞きながら試飲する贅沢な会!
その前に東京大学で講演がありました↓
「持続可能なお茶の真理の夜明け」

HPより一部抜粋↓
「なぜバイオダイナミックなのですか」
答えは簡単です。それは、お茶の生産者と消費者に「農業とは大地のたゆみない変化によって決定されるものだ」ということを自覚させるものだからです。この考え方と実践には偉大な美しさがあります。地球は宇宙的な創造物であり、ゆえに我々の考え方も宇宙の自然の力によって決定されます。私たちには機械を造る能力はありますが、すべての植物はお茶も含め、宇宙を源とする自然律によって成長し、自然と調和して存在します。

できたてホヤホヤ!2014秋摘み紅茶をひと足早く飲みました。秋摘みらしい深みたっぷり

気になっていたシルバーティップス・インペリアルの話もじっくりお聞きし、ナルホドの連続。
詳細はマカイバリHPで(赤字には↑リンク貼ってます)

驚いたのは、マカイバリ茶園の最近のお茶の割合です。紅茶が9割と思っていたら、なんと6割! 一番伸びているのが「緑茶」。世界的にヘルシーな味が人気と解説するラジャさん。
マカイバリでは以前より緑茶に取り組んでました→●世界一のダージリン玉露
ダージリンで緑茶(釜炒りタイプ)とはです。爽やかでクリアな味が受けているのでしょう。

日本のお茶業界関係者も、一度はマカイバリの緑茶を飲んだ方がいいと思います(いろんな業界含め「最高の味はコレだ」と決め込まない方がいいとつくづく思うのです)

この写真↑ティーディーバです。バイオダイナミック農法を続けると、お茶の樹に現れるというディーバ、本当に葉っぱそっくりです

お茶の味はひとつではありません。季節で、作り方でいろんな味わいがある。それを教えてくれたのがマカイバリのお茶です。

●ラジャさん2014Tokyo講演会
●マカイバリ紅茶を書いたブログ(なぜ好きかその理由!)
http://www.yohkoyama.com/archives/4032
http://www.yohkoyama.com/archives/4044
http://www.yohkoyama.com/archives/18160

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