event
« Previous Entries Next Entries »おいしい!感動をつくる仕事 沼津から考える日本のお茶とお酒
May 18, 2013新酒ラッシュのあとは、新茶の季節です!
「日本」という名を冠につけたお茶とお酒。今、注目の静岡県・沼津から発信する会が5月25日に開催
「おいしい!感動をつくる仕事 沼津から考える日本のお茶とお酒」セミナー!
会では、お茶の山二園・後藤社長と高嶋酒造の高嶋社長が手取り足取り(笑)この二人の共通点は農大卒業後、25歳で社長になったこと。おいしい感動を地元で。おいしいで起業です。
今回はなんといっても、その黄金★2アイテムを、それぞれ3~4種類ずつ×それぞれのマリアージュをALL沼津産で楽しむこと。
「お茶」とひとくちにいってもひとつじゃない、「お酒」といってもひとつじゃないことをじっくり味わい学んでもらえたらと思います。
◯当日の内容を少々
山二園のお茶、それぞれのクラスに合わせ、後藤社長おすすめの清光堂のお菓子を、上生、焼団子、あられ、菊芋の味噌漬けや水掛菜の漬物などで味わいを確かめます。
高嶋酒造のお酒にも、それぞれのクラスの純米酒を、マスクメロン、わさび漬け、釜揚げしらすやアジの干物などで合わせます。
楽しみですよ!\(^o^)/ 自分が一番(笑)
今回は静岡県庁の増井女史のキモ入りの勉強会! 特に20歳以上のまだおいしいお茶とお酒に、人生で出会っていない学生さんに!いらしてほしいと思います。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-350/ocha-sake.html
大阪天満宮・日本酒卍固め2
May 14, 2013日本酒卍固め続き。あの人に会いに天満宮へ〜〜♪
天満宮に一歩入ると、日本酒卍固めワールド!スタッフテキパキパキ、さすが慣れておられます。
快晴も快晴の日中、お燗酒をいただくの巻。大阪の人はおもろいことを考えますわ。
さかふねの大将!基広さーん。出番待ちのアジの干物
やまなか美女スタッフ❤ タッグを組んだのは、秋田・天の戸さん!
●佳酒真楽やまなか×『天の戸』 浅舞酒造(秋田) 銘柄は五風十雨(ごふうじゅうう) 純米吟醸火入れ23BY 酒肴は無添加干物の炭焼きと福岡ミツル醤油の醤油もろみ味噌風味
この時を思い出します
→●blog2012年12月 大阪でDeep秋田発酵イベント!
天の戸の森谷杜氏がお酒の案内役、山中基康社長と3人でパチリ。(右)キュートなやまなかチーム。
●森谷杜氏がブログで書いておられます。
blog日本酒卍固めその1
blog日本酒卍固めその2
炭火絶好調。屋外調理慣れてますね。注文するとこの通り!
宮城県の綿屋・三浦さん。のぼりと名刺に蔵の場所を入れたそうです。これで場所が一目瞭然!秘蔵の火入れ酒がなんとも美味でした★
広島の竹鶴さん↑ に鳥取の辨天娘さん↓ ❤
辨天娘さんは、お料理の蓮根まんじゅうに合わせて「蓮根ブレンド」酒を用意
もちろん、お燗ですよ。
神田の新八・佐久間さん。いなせだね。神田っ子だね。お相手蔵元は鯉川・佐藤一良社長(目が眩しそう)お燗番は藤沢・とちぎやの平井さん!「亀治好日」のうすにごりを燗で。
秋鹿の奥さん夫妻。おや、奈良のお蔵元さんの姿が
「秋鹿 山田錦 純米吟醸槽搾直汲」
吉祥寺のにほん酒やさんと島根の十旭日エリコさん。お酒は「浪花ブレンド」やて
にほん酒やさんこのイベントのためにTシャツ作製!
森喜ファミリー!
純米酒るみ子の酒は6号酵母!
奈良県の風の森さん
煮穴子シブい
鳥取の日置桜・山根社長。お酒は「玉笑ふ」にわらう。
知り合いにもたくさん会いました〜。
秋田出身の二人。高校も同じなんですと。
たくさん知り合いに会いました〜。三重の人や、福岡の人や
新橋の人や、新宿や広島の人や
宮城の人や、静岡の人や、山梨の人や、愛媛の人も。
みんな楽しそう! とびきりの居酒屋×蔵元に惹きつけられたsakeファンが集結。会う人、会う人、皆笑顔 この日、いただいた酒は全て純米酒(しかもお燗酒)
お賽銭もよろしくお願いします。
大阪天満宮・日本酒卍固め
May 13, 2013快晴の5月5日。大阪天満宮で日本酒卍固めがありました。評判の居酒屋と蔵元がタッグを組んで開催。白隠正宗の高嶋一孝さんも参加。お酒は「俺のMIX」★
というラインナップ! 期待大です!
神亀さんは「小鳥のさえずり」もちろん御燗酒です。
ラインナップは以下の通り(^^)
① 魚とお酒 ごとし
『日置桜』 山根酒造場(鳥取)
『玉笑ふ 其の壱』 純米酒
熟成〆鯖焼き みぞれ酢添え
②月のほほえみ
『るみ子の酒』 森喜酒造場(三重)
特別純米 瓶火入れ
鶏味噌のせ豆腐田楽
③ 酒や肴 よしむら
『風の森』 油長酒造(奈良)
青丹よしSP2013 秋津穂純米無濾過無加水生酒
煮穴子 原木椎茸とスナップえんどう添え
④ にほん酒や
『 十旭日』 旭日酒造(島根)
純米 浪花ブレンド
村越シャモロックの手羽と大根のスパイシートマト煮込み
⑤ 神田新八
『鯉川』 鯉川酒造(山形)
亀治好日 純米吟醸うすにごり
江戸前ピッツァ
⑥ びんびとお酒 おがたまの木
『白隠正宗』 高嶋酒造(静岡)
純米酒 俺のMIX
沼津名物 干物の唐揚げ
⑦ 尊尊我無(とーとーがなし)
『秋鹿』秋鹿酒造(大阪)
山田錦純米吟醸槽搾直汲
丹波鹿肉と丹波有機野菜の煮込み鍋(味噌仕立て)
⑧ 播州地酒 ひの
『福寿』 神戸酒心館(兵庫)
純米吟醸
播州名物 ひねぽん
⑨ 粋肴旨酒 ささら
『大治郎』 畑酒造(滋賀)
純米大吟醸生酒 2013
春ひろうす 木の芽あん
⑩ 蔵朱(くらっしゅ)
『辨天娘』 太田酒造場(鳥取)
純米酒 蓮根ブレンド 5・5SP
蓮根まんじゅう 生青海苔あんかけ
⑪ 桜会(さくらえ)
『神亀』 神亀酒造(埼玉)
ひこ孫 小鳥のさえずり
青山椒のニョッキと吉田さんの有機野菜とイベリコ豚の神亀酒粕スープ
⑫ 美酒美食BAR 龍や
『土佐しらぎく』 仙頭酒造場(高知)
出品十六号 大吟醸無濾過生 24BY 龍やSP
紀州南部のいかの一夜干しの炭火焼き
⑬ 市松
『竹鶴』 竹鶴酒造(広島)
小笹屋竹鶴 大和雄町純米原酒
焼鳥
⑭ 佳酒真楽やまなか
『天の戸』 浅舞酒造(秋田)
五風十雨(ごふうじゅうう) 純米吟醸火入れ23BY
無添加干物の炭焼きと醤油もろみ味噌風味
⑮ 遊山(ゆざん)
『綿屋』 金の井酒造(宮城)
有機栽培雄町 中取り大吟醸生原酒 [...]
沼津・山二園さんお茶祭り
April 25, 2013やぶきたの新茶の天ぷらをのせたお蕎麦。静岡県沼津の山二園さんのお茶祭でいただきました。サクッとした食感のあと、お茶の爽やかな風味が吹き抜け、最後にお茶の苦みがホロリ。茶葉を丸ごとをいただく面白さを味わいました
お茶祭では蕎麦と新茶、そして茶飯おむすびが用意。ごはんは色が淡いグリーンカラー。作り方をお聞きすると「粉茶を水出ししてから炊くのがコツ」だそうです。そうすると酸化せず、きれいで爽やかな煎茶の風味がごはんにうつって楽しめる=なるほど!
山二園の後藤父子。本日はスーツ姿。(右)さえみどりの茶葉
●blog 山二園さんの新茶さえみどり
特設キッチンで提供。工場見学
山葵も立派! 温州みかんのジュースも自家製、飲み放題。銘酒コーナーまであり (何種類かあったそうですが伺った時は、山二園・後藤社長が応援している南部美人・純吟と磯自慢・本醸造)
山二園の茶畑。毎年高品質を目指し、ハウス栽培で土を加温できるようにしています。そして、茶葉は一番茶しかとりません。
高品質の茶栽培に向かないと言われる沼津で、最高に美味しいお茶を毎年同じように作りたいその結果の環境設備。
沼津に通っているのは、事前調査。静岡県庁さんのご依頼で5月25日にセミナーを開催します。対象は静岡県内の学生さん
タイトルは
「おいしい感動をつくる仕事!沼津から考える日本のお茶とお酒」
つねづね日本茶と日本酒は運命が似ていると感じていました。どちらも国の名前がついた国茶と国酒。・・・なのですが、若い人たちがこれらの上質を飲むきっかけというのは、なかなかありません(急須が「ない」家の方が増えたという、あぁ)
”農大を卒業し25歳で社長になった”という若き起業家である、日本のお茶とお酒の会社社長に(偶然、二人とも農大で社長になったのが25歳!)話を聞きながら味わおうという趣旨。
土地の価値を最大化し、最高品質を創りだす2組のイケメン社長の会社です。
「おいしい!」笑顔に会える仕事は幸せだと思います。
◯募集内容↓
静岡県は、お茶や魚などの和の食材が豊富にあり、お米の消費量も日本一の”和食文化先進県”です。さらに、全国に知られる吟醸酒王国。若者にその魅力を伝えるため、若くして社長になった生産者にその工夫と技を伺いながら、お茶と地酒、またそれぞれに合う食を考えるセミナーを開催します(学生優先)
主催:静岡県茶業農産課、県東部農林事務所
世界お茶まつり2013協賛プログラム
プログラム内容
・山二園(沼津市)の茶園、茶工場見学
・お茶の煎れ方ミニレッスン
・講演「おいしい感動をつくる仕事!沼津から考える日本のお茶とお酒」
・沼津茶、沼津酒の試飲(地域食材のおつまみやスイーツとのマッチング)など
●世界お茶まつり 2013
SHIKKI de SHUKI 2013
April 8, 2013漆器の酒器は口当たり温か。寒い地方は陶器よりも漆器が多かったのも納得です。色合いも朱色や溜色など、日本ならではの深い色使いがいい味を出します。朱色の漆の器に、にごり酒を注ぐと景色が最高になります。
そんな漆器ですが、お酒の味が明確になるかどうかは…わかりませんでした。まあ、無難でいい人ね…という感じ。
内堀法孝さんに誘われてアクシスギャラリーで開催の「SHIKKI de SHUKI 2013酒好きデザイナーによる器展」に行った時のこと。
会の主旨は→ 「本展は酒好きが自らのためにオリジナルの酒器をつくり、好みの酒を楽しみたい」という単純な動機から開催される展覧会です。複雑化するモノづくりのプロセスに対して、もっと素直なモノづくりをしたいという想いから、職人とのコラボレーションを通じ「想い」をカタチにすることができました。信州・塩尻市内の三酒造の協力により、試飲による器体験も可能」 という実践的な酒器展!
器がお試し放題! 「見て、触れて、味わえる」展示されている酒器に本物の!?お酒を注いで試せる体験型の展示会。わかったのはデザインの重要性!器は使ってみなくちゃわからない
↑内堀法孝さんです! デザインしたのはこの器↑画像ではよくわかりませんが、円筒型で蟻地獄!?のようにストンと落ちているのです。
内堀さん、じつは時計のデザイナー
地元の若手漆器職人さんとコラボ★
「kakumaru」
デザイン:内堀法孝
漆器制作:伊藤寛司商店、木曽漆工、未空うるし工芸、丸嘉小坂漆器店
内堀さんデザインの酒器、色は3種類。唇があたる部分は極薄で、そこからグッと下がる(蟻地獄)のような形。さて、どんな味わいになるのか?想像つきません。
(左)表面張力ギリギリまで注いでみました。(右)タッグを組んだ若手職人の岩原さん、升とトレーを担当。
内堀さんのコンセプトはカクマル!
●このblogに詳しい解説あり→kakumaru
↑なのだそうです。昨年は「1日1合」で枡のタイプを作製。それじゃ量が足りないと・・・
片口と器。カクとマル=カクマル
その他にも様々なデザイナーが考えた酒器がズラリと並びました。これが試せるのが嬉しい!
そしてお料理も漆器の皿に
漆器に並べられたフード。かわいい系のおつまみだと思ったら、女子大生の作。昭和女子大学環境デザイン学科の生徒さんが担当されたそうです。
スタッフ披露コーナー。右が女子大生ズラズラ、日本酒はほとんど飲まないという。これから飲んでください
初めていただいた美寿々酒造さんの美寿々・純米吟醸 美山錦 無濾過生
他、笑亀酒造さん、 丸永酒造場さんのお酒も。蔵元さんからひとことずつ
さて、実際、内堀さんの器で飲んでみました。一緒にいった浅井直子さんと試した感想は!「おいしくなる(驚)」
意外なことに、お酒の欠点を消し、きれい系の味にチェンジ。いや、予想外に(内堀さんスミマセン)おいしくなったことにビックリでした。狭めの口径と口が当たる部分の極薄形状これがキモかもしれません。飲んでみなくちゃわからない〜
こういう体験型の展示会はいいですね。
見ただけではわからない味わいの違いがその場でくっきり!よくわかります。酒器は味わってナンボ。漆器もデザイン次第!を痛感しました。
SHIKKI de SHUKI 2013関連blog
●jiku AXIS Magazine
●ここから、
●facebook Shikki de Shuki
三重の食を再発見!event報告
March 29, 2013ひとつ前のブログで全粒粉入り伊勢うどんを紹介しましたが
2013 年3月25日 新丸ビル mus mus で料理通信「三重食材ディナー&トークイベント」が開催
↑「さばの塩辛=しょっから」を熱く語るやまけんさん。この夜も絶好調!もっとお話聴いていたかった〜
編集長・君島佐和子さんの司会。ワタクシの担当はかぶせ茶!
生産者であり、かぶせ茶カフェを経営する清水加奈さん(農大出身)にご登場いただき、その魅力をリアル現場から語っていただきました。
松田美智子先生は青さ混ぜ海苔を紹介。初摘みの黒海苔と青さをブレンドした海苔で香りと甘み、切れ感が抜群!伊勢湾漁業協同組合 今一色支所の黒田さんも登場。地元漁師さんが食べる海苔はすべてコレという。また、海にもストーリィが。伊勢神宮を流れる五十鈴川の水が注ぐ名勝、二見浦でとれる…これもまた意味深い。松田先生が考案した青さ混ぜ海苔のレシピ説明になると、皆なツバごくり
そして三重県の純米酒を紹介するやまよ。三重県の特徴のある造りの酒と米からチョイス。参加者50人なので瓶ごと燗もご用意(笑)提供はそれぞれを片口で
お酒は微発泡の「伊勢の白酒」タカハシ酒造。伊賀・森喜酒造の無農薬栽培山田錦90%の酒「きもと 妙の華」チャレンジ90=通称チャレQ。三重の酒米・伊勢錦で醸した元坂酒造・酒屋八兵衛。また今までの三重にはなかった味わい、大人気の木屋正酒造・而今など。それぞれの温度帯で
トークショーのあと、別室で水出しかぶせ茶が用意。かぶせ茶は玉露と煎茶のいいとこどり。水だしがおすすめ。その抽出時間わずか2分! ワイングラスが香りも色も味もよくわかります。
別室一番乗りのやまけんさんとかぶせ茶!決まってますの図。かぶせ茶の水出しは爽やかで甘露〜❤
お茶を楽しんだ後
松田先生のご発声で「伊勢の白酒」で乾杯★
いつもキリッとかっこいい松田先生と2ショット わーい!
先生のレシピは
キュウリと青さ混ぜ海苔のサラダ
青さ混ぜ海苔のチャーハン
青さ混ぜ海苔をまとったイカ団子
さばの塩辛のジャーマンポテト風
さばの塩辛とさばの洋風土鍋煮込み
さばの塩辛のパスタ など
そして始まり始まり〜〜
松田先生考案の青さ海苔レシピ!爽やか美味☆ おばあちゃんが三重という浅井直子さんに丸の内朝大学の三重県コースの皆さんも
海苔をまぶしたアツアツのお団子!青さ混ぜ海苔をまとったイカ団子です。青さ混ぜ海苔いっぱいのチャーハン!
さばの塩辛とローズマリーが相性抜群だったポテト。パスタもいい〜!
ドリンクコーナー! お茶とおちゃけが待機中
(左)やまよ・歌っているわけではありません。お酒の追加説明中。(右)お燗酒コーナー どんとコイの図
「チャレキューおいしいです!」という女子に男子
盛り合わせプレートと君島編集長。撮影するのに持っていただきました。緊張で手ブレか
清水加奈さん。品評会用の茶畑で栽培したとびっきりかぶせ。「うちのお母さんが、このお茶のこと、とびっきりとびっきりって説明するからとびっきりかぶせにしました!(笑)」。以前、お茶袋にかぶせ茶カフェの情報を入れてはとアドバイス、さっそく裏面に入ってました。商品パッケージは営業マンであり、媒体でありますからね。
漁協の黒田さんと自慢の海苔!黒田さん会ったことあるなあと思ったら、思い出しました。この時(オレンジ色のTシャツ姿)↓
●blog 2009伊勢荒木の手掘りあさり
松田先生のレシピ料理の後は、ムスムスの料理がズラリ
堀製麺の全粒粉入り伊勢うどん!の焼きうどん!
伊勢たくあんの細巻! もちろん海苔も伊勢!
素材舎の三重県桑名産もち小麦のパンケーキ(小麦にも「うるち」と「もち」があるんですよ)トッピングはさばの塩辛とクリームチーズとボナペの粗挽き黒胡椒。
musmusの今田(コンタ)さんから三重食材の料理について相談があった時に、自分が食べたいものをリクエストした次第です!それなのに焼きうどんが食べられなかった(T_T)
withコンちゃん姉妹風 photo by naoko asai オリンパス PEN Lite E-PL5
楽しい時間はあっという間。お開きタイム
最後にひとことずつ。そして〆の挨拶をする君島編集長、式年遷宮も近い。ありがとうございました。
____________________________
おつかれさまテーブル
今回の企画担当の料理通信・コンテンツ事業部の鳥山祐加子さんから挨拶。musmusの佐藤俊博さん、玉田泉さん
三重県庁フードイノベーション課の水谷さん、この3月末で移動という。
新天地でがんばってください。ありがとうの乾杯!カチンカチン
さて、いただきますよ!のやまけんさんに、清水加奈さんのお嬢さんのるんちゃん(本名)特別にもち小麦のデカ焼きがやってきた!
るんちゃんには、メープルに新姫果汁入れた甘いシロップで。これも爽やかでよかったです。
去年の暑い時期にスタートしたこの事業。この他にも赤倉水産のあまご料理や、町外にも出ない!?伊勢農業協同組合 蓮台寺柿部会の希少な蓮台寺柿、伊勢たくあん(類似品多し。伊勢岩尾食品に限る)など、海山川里に恵まれた三重には埋もれたお宝がいっぱい
●料理通信 2013年4月号
*文字色の赤字部分はリンクがはってあります クリック!
撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm [...]
四日市・とよのあかり
March 21, 2013三重で業務終了後、ちょこっと寄りたくなる四日市駅から徒歩2分「とよのあかり」。鈴鹿の酒販店・安田屋の直営店です。安田屋のキャッチコピーは「うまい酒しかありません」
●blog うまい酒しか!鈴鹿の安田屋さん
全国から安田武史さんが集めた本格焼酎と純米酒が勢揃い。県内酒も勿論あり。まずは地元、四日市のタカハシ酒造「伊勢の白酒(しろき)」口開けはやっぱりコレです! 透明からグリーンボトルになりました。
●タカハシ酒造 伊勢の白酒 純米活性にごり生酒 24BY
安田武史さんのコメント→ 和製シャンパン!しゅわしゅわときめ細かい泡とほのかでチャーミングな甘味のフレッシュな微発泡活性にごり酒。 38度に燗をつけるとライチやグレープフルーツの様な香りが楽しめてこれまた美味。使用米…非公開
●blog 四日市 にしむらで天遊琳
多気郡の元坂酒造「酒屋 八兵衛」
作務衣も板についてきた元ムーミン安田。デカンタージュならぬオカンタージュ中。オカン=お燗です。これでぐっとマイルドになるんです(向くお酒は選びますが)。
その昔、安田さんは体型&顔&雰囲気からムーミン安田と呼ばれてました。が、毎晩お店に立つようになり、すっかりスリムに…というわけで元ムーミン。
安乗の漁師で猟師で農家の北川聡さん特製サバのしょっから。薄切りして炙ったのが好みです。
●affで紹介「 魚と塩と時間が作る漁師の食欲の源、発酵食しょっから」
北川さんとはこんな↓セミナーも!超楽しかったです
●blog トップ漁師の北川聡さんに、遊女も食べた!?という「しょっから」を三重の米の酒とともに試食しながら【臭い=キレイ】ヒミツに迫る体感セミナー「臭いがキレイ❤三重セミナー」
◎やまけんさんのブログで現地レポートあり!
食事にあう純米酒の他、新潟麦酒もあり←ここのノンアルコールビールは、ノンアルで初めておいしいと思いました。勿論、アルコール入り!?もうまし(笑)
三重といったらこの女性杜氏の酒!
尾瀬あきら先生が描かれた「るみこの酒」ラベル。この酒は「二十周年記念酒 生もと造り」純米酒。これは久々に(すみません)おぉっ!と思ったクリア感あるフルボディ酒。さすがにあっという間に完売したそうです。
森喜酒造場 るみ子の酒「20周年記念酒」きもと純米無濾過生原酒
安田武史さんのコメント→ 23BY るみ子の酒を醸し始めてから20年を記念して発売されたきもと造りの純米酒、無濾過生原酒バージョン。キレイな酒質でありながらもコクのある濃醇な旨さが楽しめるお酒。一年間の熟成により一層奥行きのあるまろやかな味わいになりました! 常温から45度くらいの燗酒までが美味しいゾーンです。60度まで温めてから急冷すると、よりマイルドな味わいになりますよ。使用米…伊賀産山田錦・広島産八反錦・その他←少量ですが掛米にひとごこちやら山田錦やらが入っているそうです。
3月25日の料理通信イベントにとってあった秘蔵品をコッソリ出してもらいます。
楽しみ(自分が)
料理通信 2013年4月号
★3月25日at musmus 三重の純米ラインナップ★
1 タカハシ酒造 伊勢の白酒 純米活性にごり生酒 24BY
2 木屋正酒造 而今 雄町
3 森喜酒造場 妙乃華チャレンジ90きもと純米無濾過生原酒 24BY
安田武史さんのコメント→ きもと造りで醸される純米酒。今シーズンの新酒です。シャープでキレの良い独特の酸味と低精白ならではの旨味がとても美味しいお酒で す。冷たくても美味しいですが、常温から40度くらいのぬるめの燗酒にすることでより旨味が口の中に広がります。使用米…地元産無農薬山田錦
4森喜酒造場 「20周年記念酒」きもと純米無濾過生原酒
5元坂酒造 酒屋八兵衛 山廃純米 伊勢錦 23BY
安田武史さんのコメント→ 蔵元自ら栽培する伊勢錦を使用し山廃造りで醸される純米酒。伊勢錦とは現存する米の中で最も古い米らしい。数年前に元坂さんが復活栽培されま した。山田錦の親である山田穂=伊勢錦という説もあります。45度の燗酒でふっくらと優しい旨味が楽しめます。出汁を使ったお料理との相性バッ チリ!60度の燗酒でシャープな切れ味が楽しめます。天ぷらなどの揚げ物や豚の角煮などのこってり系のお料理と合わせるとたまらない!使用米…伊勢錦
[...]
料理通信4月号は「シェア」する店の作り方特集&三重のおいしいもの再発見
March 18, 2013全国でお茶の生産量第三位の三重県。
料理通信 http://r-tsushin.com/ さんで、鈴鹿山麓・水沢地域のかぶせ茶を取材させてもらいました(^^)
↑マルシゲ清水製茶の清水さん
日本のお茶は出汁の味だと再認識!
茶葉に湯を注ぐだけで、爽やかな香り、渋み、甘み、そしてうま味までもがいっぺんに味わえる日本茶。……なのに、現在は茶を急須でいれて飲む習慣が著しく減少。急須がない家が多いという由々しき事態も。
絶対!お茶はいれたてに限ります。時間がたったお茶はマズイ。昔から”宵越しのお茶は飲んではいけない”と。なのに何ヶ月も前にいれた(であろう)ペットのお茶を飲む人が急増しているのは残念。
そんな今「かぶせ茶のおいしさをもっと知ってほしい!」と生産農家・マルシゲ清水製茶(↑上記写真はパパです)お嬢さんが奮起し、地元にかぶせ茶カフェをオープン!
店主の清水加奈さんとママ(姉妹みたいです )
加奈さん手書きのパッケージも良い感じ。山野草も販売。
パン屋さんとコラボした「かぶせ茶ラスク」や「いなかあられ」も
いなかあられはこのあたりではスタンダードなおやつ。いつも家に常備され、子どもたちがお腹をすかせて帰ってくると、このあられにお茶をかけて食べるというご当地おやつ。
急須は地元の萬古焼! お茶メニューは以下の通り
かぶせ茶(一番人気)
かりがね
玉露
玄米茶
煎茶
ほうじ茶
かぶせ茶農家の紅茶(おススメ)
つづく
●料理通信 2013年4月号
三重に行ったのはやまけんさんこと山本謙治さん、料理研究家の松田美智子先生。それぞれお目当ての食材を旅しました。
これを記念して3月25日イベントが開催されます。三重県食材を使った松田美智子先生のレシピでおもてなし。日本酒のセレクトを担当しました。今から楽しみ(^^ゞ
●料理通信 2013年4月号
秋田の酒を楽しむ会 2013その三
March 9, 2013「秋田の酒を楽しむ会」つづき。日の丸醸造まんさくの花の佐藤譲治さん、酔香の菅原雅信さん、杜氏の高橋良治さん。この日、斗瓶から注がれるのは首席秋田県知事賞受賞酒!
佐藤さんJrです。蔵入りしました〜。
●blog 201210押上の日本酒バー酒庵 酔香さんへ
天の戸の柿崎社長と圭さん。新体制であらたなスタートです。会の乾杯酒は天の戸の純米大吟醸でした。
●blog天の戸・森谷杜氏の酒粕料理
●blog育苗箱一枚から、17本の純米酒
天寿酒造の大井建史さん。受賞酒もいろいろあります。 燗酒コンテスト(お値打ち燗酒720ml・1000円以下)部門で金賞受賞したお酒も。普段晩酌の良品 ↓
●blog スローフードジャパン燗酒コンテスト2012
「ゆきの美人」蔵元杜氏の小林さんは翌朝の仕込みが早いとのことで、すでに会場を後に。
横手・阿櫻の田中さん稲上さん。お酒完売です!
会場のお料理 ↑
この他に秋田から、お母さんたちが漬けたがっこ(漬物)各種ときりたんぽ鍋のおふるまいもありました。
品川駅前・あきた美彩館の尾形店長からひとこと。秋田の酒と食、工芸が楽しめるアンテナショップです◯美彩館彩りblog
プレゼント抽選会。司会は白瀑の山本友文さん、抽選するのは太平山の小玉真一郎さん。お手伝いは秋田うまいもの販売課の田村さん。
「うきうき山本」&「山廃仕込み 山本」酵母は秋田の蔵付分離酵母を使用。その名は「山本セクシー酵母(仮)」とか!? 毎回企画が楽しい山本さんです。来年はどんなお酒に会えるかな❤
友文さん、ムスムスの佐藤俊博さん、玉田泉さん
同じテーブルの松崎晴雄先生、飛良泉の斎藤雅人さん、横浜君嶋屋の君嶋哲生さん(銀座君嶋屋3月1日オープン!)、夢酒の森隆さん
山同敦子さん、堀越典子さん、藤田千恵子さんと日本酒の書き手マダムたちと小玉真一郎さん、小島稔先生、松崎先生、いつもお酒の会にカメラを持って現れるカメラオジサマ
町田の蔵家・ 浅沼清子さんと千恵子さん。酒舗まさるやの園部松男さんと稲上さん。
勘六商店の佐藤玲さんと長島みよこさん。うまいもの販売課の小田長さん
大役おつかれさまでした!の秋田県酒造協同組合の事務局・東海林剛一さん。(右)兄妹みたいなペアルック山本友文さんと加藤はなゑさん。
NEXT5+刈穂製造元・秋田清酒の伊藤洋平さんたちと記念撮影してお開き(とっさの時の手の位置って面白い)
日本酒の古酒専門バー・酒茶論の上野塾長。今宵は満席でした!
松崎ご夫妻と千恵子さん。松崎先生シコ踏んでの見送りありがとうです。山手線から大笑い。
また来年、秋田のお酒も秋田の酒ファンの皆さんと会えるを楽しみにしています(^^ゞ
撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm
秋田の酒を楽しむ会 2013その二
March 8, 2013それぞれのお蔵で自慢のお酒が並びました。福禄寿酒造・渡邉康衛さんのチョイスは当然、一白水成! (真ん中は臨時お手伝い中の一白水成❤LOVE2の長島みよこさん。年間一白を、一斗は飲んでいると思われます)
一白水成とは「白」い米と「水」から「成」る「一」番旨い酒の意という。今回はこの4種類!
お酒の特徴を見たら・・・コメント短かっ!
柳 紀久夫さんが2010年にこのような記事を↓
●「一白水成 “美酒王国”秋田の旧体質を打ち破った期待の新星」
酒屋唄を披露する福禄寿酒造・工場長の伊藤美佐男さん。自慢の喉です♪ 何回聴いても、じーんときます!
伊藤美佐男さんとワタクシは身長が同じくらい。ムッシュの森隆さんと。
じつは以前から、お顔に親近感がありました!念願の2ショット
なまはげさんとスギッチーも来場。3ショットも人気です。
誰と写真が撮りたいか!人それぞれであります〜
つづく
撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm
« Previous Entries Next Entries »