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秋田の酒を楽しむ会 2013その一

March 7, 2013

2013年3月6日 「美酒王国・秋田 秋田の酒を楽しむ会」開催

今年の会場は品川グース・TKPガーデンシティ品川です。
秋田の会は毎年、二部構成。「今年一部には700人が参加です」と秋田県酒造協同組合の東海林さん

こちらが二部の会レイアウト。定員500人!満席★
参加蔵は26。各蔵自慢のお酒が披露されました。

秋田県オリジナルの酒米「秋田酒こまち」。そして秋田酵母No.12,No.15の開発。これにより酒質が格段に向上したと言われています。
新技術が凄い勢いですが、その中で協会最古の現役!酵母発祥蔵も秋田

No.6
6号酵母の発祥蔵・新政さんです
今季より蔵の醸造方針を「秋田県産米ならびに水を原料とし、これを麹菌、乳酸菌、そして当蔵発祥の六号酵母を用いて発酵させ、酒とする。」とし「全商品、純米造り」で「表示義務の有無に関わらず、製品に残存する酒質矯正剤や発酵助成剤(醸造用酢酸、無機塩類、酵素類など)は使用いたしません」ときたもんだ。アルコール度数は飲みやすい15度。いや、じつに面白い。何が飛び出すかわからない、しかし、すべて方向が定まった軸ある設計。佐藤祐輔さんから目が離せません。今度、秋田に行ったら紙パック入りの米だけの普通酒も飲んでみようっと。

今年の頒布会のタイトルは「微生物の世界」

変りダネの亜麻猫に茜孔雀。どちらもスパーク

裏ラベルには想いがギッシリ。佐藤祐輔さんからのレター
そして爽やか笑顔の

春霞・栗林直章さんです!

こちらは「亀山酵母」蔵付分離酵母の第一弾となった蔵内で発見された酵母です。前杜氏の名前を酵母につけました。
栗林さんお蔵が素敵なんです↓
●blog 2010 春霞醸造元・栗林酒造店へ

春霞のスタンダードは9号酵母です。
佐藤祐輔さんと栗林直章さんのこんな会もありました↓
●blog 2012 新政×春霞
つづく

撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm

静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会5

January 28, 2013

「誉富士」LAST。とうもんの会作成の酒肴が並んだ誉富士プレート❤

東京からわざわざ申し込んで来てくれた3人(^.^)この日、20歳の誕生日を迎えた恵莉さん!成人おめでとう❤いい純米酒で乾杯とは嬉しい❤そして今野典さんと浅井直子さん

あらためて乾杯。開運・土井酒造場 土井弥市さんです。清々しい酒質を表すような!爽やか笑顔にファン多し♥ᴗ♥

誉富士にかんぱ〜い(^o^)丿飲むよー(心の声)

「正雪」望月社長に梅原会長! お酒コーナーには宮田先生、外山さん、蔵元が待機!

皆さん質問しながらチョイスを。仕込み水もたくさん

焼津酒米研究会梅原会長と松村さんとご参加いただいたかわいい女子( ♥ᴗ♥ )

照れる八木さんを囲んでパチリ!八木さん超いいオトコです。なのに独身!もったいない〜。夏は誉富士の生産農家、冬は磯自慢の蔵人を務めます。あんまりといいますかほとんど女子のいない職場環境に身をおいてます。

八木さんat田んぼ。我こそはと思う方、誉富士の田植えイベントに参加を。おっとその頃には決まった人が現れるかもしれませんが〜♡

二宮尊徳象とパチリする2人。撮影したくなる気持ちよ〜くわかる。

楽しい会はあっという間。とうとうお開きの時間。〆の挨拶を「今日、私は…」と手と首を左右に激しくふっていた静岡県酒造組合の土井会長に(強引に)お願いしました。

これ見なくちゃ帰らないもーん(と言ったわけではありませんが)
”日本酒右肩上がり乾杯”です!
←この時!
経緯はコチラのblogで
ありがとうございました〜〜\(^o^)/

最後に関係者一同で記念撮影。静岡県経済産業部茶業農産課 水田農業班の皆さん、とうもんの会、静岡県酒造組合、蔵元(初亀醸造・橋本謹嗣社長も(^o^)丿、焼津酒米研究会、宮田先生、外山さん、JA焼津の小池さん、他スタッフの皆さん。誉富士という米の連携で充実の会となりましたこと心より御礼申し上げます!
___________________________

●二次会会場へ(人によっては一次会!)

かんぱ〜い! もちろん右肩上がりで(ってあんまり上がっていない。意外に自分で思ってるほど上がらないのです。鏡で訓練必要)

土井さん、望月さん、外山さん。姉妹の契りを交わした光子さんと。

宮田先生。八木さん、高嶋さん。

焼津酒米研究会チーム。梅原会長、八木さん、松村さん

静岡の人は、温暖な気候そのままのような人ばかりです!
(松村さん目指せ米コン2013知事賞!)

静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会4

January 28, 2013

1つ前のブログの続き●静岡県産の飯米「コシヒカリ」と酒米「誉富士(ほまれふじ)」の食べ比べ!

「コシヒカリ」の特徴→粘りが強くモチモチ感があり、光沢がある
「誉富士」の特徴→米のタンパク質量が低く、雑味が少ない、炊くとパラパラしている。麹が入りやすい!ゆえに、雑味のない酒になる。端麗ではなく、ふくよかで味のあるおいしさが広がる
を、じ〜っくりと食べ比べていただきましたヽ(^。^)ノ
そして皆さんのお待ちかね!
「誉富士」の蔵別・純米酒ティスティングへ

誉富士のお酒はどんなタイプ? 酒蔵を代表して3蔵にご登壇いただきました。
まずは県内で「誉富士」を最も使う蔵元登場!

白隠正宗を醸す高嶋酒造・社長の高嶋一孝さんです。誉富士を使うその理由と味の特徴を語ってもらいました。
(●blog 20100327高嶋酒造+静岡県東部新酒お披露目会)

右から2番めと、3番めが高嶋さんが醸した誉富士。2番めのノンラベルはこの女子会のために作ってくれたSpecial Sweets Sake❤

5種類のお酒=すべて純米酒が配られ始めました。

試飲開始!

そして地元掛川の酒蔵「開運」醸造元・土井酒造場 土井弥市専務!(お嫁さまのblog❤)

語っていただきました。一口に「誉富士」といっても高嶋さんと土井さんが目指す酒は違います。同じお米でも水や醸造方法、目指す方向で酒質はガラリと変わるものです。それぞれ違ってみんな楽しい! ですが、ベースにある味の源を感じることができます。これは一度に同条件で味わねばなかなかわかりません。貴重な機会です。

そして「正雪」醸造元・神沢川酒造場 望月正隆社長にもお言葉頂戴しました!
(●20110911猛暑日に正雪さんとよし川さん訪問)
その1 開運 花の香 純米吟醸
その2 初亀 岡部丸 純米酒
その3 正雪 辛口純米酒
その4 葵天下 特別純米酒
その5 白隠正宗 特別純米酒

お酒の香りは? 味は? あと口は? 皆さんいかがですか〜ヽ(^。^)ノ
「おいし〜い❤」(^.^)( ♥ᴗ♥ )(^O^)/❤♡❤

つくり手の話をうかがいながらいただくとお酒の味もさらに深まるというもの。
しかも!今回は酒米の生みの親、そして育ての親、醸しの親という皆さんが勢揃いです!

その後もセミナーは続き、白熱教室と化して!? 最後は酒の最終形、酒粕の話に及び

いい米→いい酒→いい酒粕
いい米は最後の最後までおいしい!
土地とつくり手の顔が浮かぶお酒が最高。稲作から生まれた発酵食品は日本の伝統食。器、道具と食の背景も関わってくる問題。純米酒を飲むことで、田んぼと伝統産業+発酵食文化の再興へもつながります!というメッセージを伝えてあっという間の2時間。ありがとうございました!

酒肴担当はとうもんの会・名倉光子さん。この会は農業や農村文化を守り伝えるため、様々な活動をしています。会では地元食材を使うのは勿論、折敷、器までもが静岡産!
この後は誉富士のお酒と酒肴でヽ(^。^)ノ

ロングテーブルにご馳走が並べられ、各自が静岡県産杉板の折敷に並べ(折敷も持ち帰りOK)12種類のお酒から好きなものをチョイス!

1. しらすと桜えびのおろしあえ
2. 柿の白あえ(青竹の器)
3. 旬野菜の煮もの
4. 子メロンの酒粕漬 子メロンの器入り
5. ぼく飯
つづく

静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会2

January 27, 2013

ひとつ前●blog静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会1の続き。二宮金次郎先生も「純米酒BOOK」でお勉強中。蔵元も着々集まっていよいよ開始〜。

「第9回お米日本一コンテストinしずおか2012」のサテライト企画で開催された今回の酒米・誉富士の会。同日開催の↑米コン2012(食べるお米のほう)の結果を聞いてビックリ。群馬県利根郡川場村のコシヒカリ=雪ほたか(道の駅で300g250円)の生産者が全国上位入賞30位中8人!入賞というのです→※雪ほたか過去受賞歴

今年30 位に初入賞した「誉富士」生産者・松村輝夫さん(大井川農業協同組合 焼津地域稲作部会)が、最終審査で噂の「雪ほたか」を試食。

最終審査前夜の懇親会にて。右が松村さん!服も赤、車も赤の燃える男(お茶も栽培)。お隣は日本酒好きアナウンサーの神田えり子さん、茶業農産課技監の伊藤智尚さん

「雪ほたか、確かにおいしかったです」
そして松村さん「川場村の人に聞いたら、なんでも出品は8人だけにしたっていうんですよ。30人出品したら30位が全部、雪ほたかになってしまうからって…」(・o・)なんと恐るべし川場村! 永井酒造の永井則吉さんが「村をあげて高品質の米作りに取り組んでます」という話が蘇りました。
さて、誉富士の話

誉富士とは?

静岡県 経済産業部 茶業農産課 水田農業班 増井裕子さんと最初に打ち合わせしたさい「今まで日本酒を飲まなかった人にこそ知っていただきたい!」と熱いリクエスト。すると即決「女子会にしましょう!」男性は女性が同伴の場合のみOKに。
名付けて「誉富士」の地酒で女子会 〜 静岡・酒米 誉富士の実力を知る!純米❤酒セミナー」ヽ(^。^)ノ

会場の大日本報徳社大講堂。手前に2本ロングテーブルがあるのは、後に料理がたっぷり並ぶからであります。「誉富士」のお酒を並べて始まり始まり〜
●blog 201209「誉富士」の地酒で女子会打ち合わせ大日本報徳社大講堂

誉富士に関わる方たちにご登場いただきました!つづく(以下、予告)

誉富士の生みの親・宮田先生!

生産者の立場から、焼津酒米研究会の梅原会長&八木さん

そして講演終了後は誉富士と静岡産のおいしい酒肴!地域力集結!

2012年blog書き足りませんが

December 30, 2012

なんと今年も残すところ、今日と明日のみ。あっという間に終わってしまった2012年ですが、楽しいこといっぱいの1年間でした。
ご縁に感謝、出会いに感謝! 日本の発酵地に、たくさん訪問できたこと、誠実な物づくりに励む生産者さんたち、多くの出会いにありがとうです。
人生を旅立ってしまった大事な人もいたけれど、それも胸に、1年間、本当にありがとうございました。
毎日、人生日本酒とともにだったような(笑)来年はもっと!ヽ(^。^)ノ

2012年の出来事でブログでアップしたいこと!がまだまだ山のようにあります。いまだアップならずの出来事が山積み(これからUPします宣言!)

●4月22日(日)「鈴鹿うまい酒を楽しむ会」
いろんな酒の会に参加しますがこんなに爆笑した酒の会は…他にはありませんっ。聞きしにまさる噂以上のスゴイ会。今年の舞台テーマは東京ガールズコレクション。そのランウエイをモデルさながら歩く、また踊り歌う蔵元たちの姿、そりゃあ眩しかったです☆ とっつきにくい蔵元と消費者の間をつなごう!という趣旨から始まった…そうですが

膨大に写真を撮りすぎてしまい未だUPできておりません…。この会では飲食店向けプロセミナーも開催され今年のテーマは『純米酒と調味料』そのマジメな勉強会の講師を務めました。

↑参加者の前に味噌、醤油、味醂、酒が

__________________________________________

◯2012年 関わらせていただいた県関連事業
九州経済産業局
知財先進都市オープン化推進事業 普及啓発推進委員会

三重県

●三重ブランド 認定委員会
●農産物等発信力強化事業
●みえのお宝食材鑑定会
秋田県
●秋田の農産物及び加工食品の販路拡大に関する検討会

●食農観ビジネス等推進重点支援地域形成事業 審査会

●食農観秋田の食売出応援事業審査会
●食の新商品開発技術支援事業 審査会
●「秋田のおいしい手帖 スグクル」審査会
●うまいもの販売課 秋田特訓ゼミ

富山県
●富山のさかなブランド化推進協議会
_____________________

◯2012年 講演会
●3月8日(木)九州経済産業局「久留米テクノブリッジ 酒蔵から始まる!新 美・食」「米×発酵×人 今、見直される米の酒力」
●4月24日(火)流通情報企画「2012日本の酒メッセ」 講演
・醸界タイムス
・八王子・お酒の京晴 店長ブログ
・平出淑恵さんblog

●6月9日(土)鳥取県「とっとり県民カレッジ」未来を開く鳥取学「今、心を熱くする地域のお宝食材」
●6月24日(日)千代むすび酒道場「米の力を学ぶ 純米酒セミナー」
●11月17日(土)静岡県「誉富士」の地酒で女子会」 at大日本報徳社大講堂
秋田県酒造協同組合の会「秋田の酒米の実力を知る!純米酒セミナー」に引き続き、県の酒米を紹介する体験型講演会。静岡県酒造組合から土井会長、そして土井弥市さん、高嶋酒造の高嶋一孝さん、酒米の生みの親・宮田先生も登場。とうもんの会・名倉光子さんのパワーも加わり、皆さんの静岡力が集結したそれは力強い会となりました。

●鳥と私のナチュラルライフさんが丁寧に紹介してくれました→ 静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会 in 掛川
●12月20日熊本県 水俣・芦北地域雇用創造協議会「見直される日本酒の底力」

_______________________
その他 blog でガッツリ書きたかったのにいまだUPしてない出来事一部

●三菱食品さんの「米と水だけのお酒」シリーズ、グランドフェアでおつまみレシピを提供。秋から発売のシリーズ酒にレシピ首掛けで登場

●1月15日(日)&7月15日(土)川西屋酒造店蔵見学(天史朗寿司&一休)
●4月9日(月)佐藤としひろさん60歳祝 DISCO KINGDOM

↑もうもう凄かった誕生パーティ☆でした。(右)こんな服の日もある↑(珍)

●4月14日(土)沼津はしご酒!

●4月18日(水)新世代栃木の会
●5月19日(土)ヌッフ 川村酒造よえもんの会(さかなのさけ→甘美堂)

●7月22日(日)まさるやさん焼酎の会at明治記念館

●7月28日(土)ヌッフ六本木でアンリ・ジローの会

●7月29日(日)着物と和ごとを楽しむ会at駒形どぜう
●9月14日(金)王祿×ベラビスタ 自転車でしまなみ海道を走る
●10月25日(木)出羽鶴、秀よし蔵見学 醸造試験場 田口場長を訪問!遠心分離機イロハを教わるの巻

●10月31日(水)湯島「楽」

●11月2日(金)御前酒の会 at PURE CAFE

雄町米と菩提もとの酒造りの蔵・御前酒さんの純米酒をビーガンフードで。「そやし水」を飲む体験がおお受け。

ライター伝農浩子さんがblogでUP→『御前酒』が奏でた「日本酒と音楽をきく会」
●11月16〜18日 大日本報徳社  開運・土井酒造蔵見学  名倉メロン農場
(この一年間で最もコワカッタ店→中級ユーラシア料理 日の丸軒)

●11月23日(金)静岡・豊好園「出品茶を味わう会」
●12月6〜7日 能代・川どこべらぼう 喜久水蔵見学  [...]

大阪でDeep秋田発酵イベント!

December 17, 2012

12月14、15日 ”Deepな秋田発酵食”を知っていただくイベントをお手伝い!
タイトルは
『食料自給率170%! 日本で最も発酵食が多い県  秋田の米発酵×魚発酵 Deepに飲み食べ  あんべぃいいな発酵だスナイト! with なまはげ』

スタンダードブックストアさん。プレートにはハタハタ寿司、なた漬け、三五八漬けなど発酵三昧! blog紹介

秋田の日本酒を代表して来ていただいたのは、”夏は田んぼで米つくり、冬は蔵で酒づくり”の夏田冬蔵こと天の戸・森谷杜氏です!(さっそくブログでUPしてくれました)

お米を作って酒に醸して、料理も歌も上手な森谷杜氏。朝が早く、夜も遅く、いったいいつ寝ているのか!?ナゾでありましたが、垣間寝だと知りました。ゴンゴン
●夏田冬蔵 blog「つながる」から「つむぐ」へ

ウォーッと突然現れたなまはげさんも大活躍!

なまはげさんと記念撮影を求める人で長蛇の列!
スタンダードブックストアさん、山中酒の店のさかふねさん

この企画に「面白い!」と二つ返事でOKしてくれた両店の社長、中川和彦さん、山中基康さん、それぞれの料理長とスタッフの皆さんに大感謝ですヽ(^。^)ノ

ぶりぶりぶりこ〜♪ さかふねの山中基広料理長に生ハタハタを焼いてもらいました!

そこに酒味噌をかけてブリコをよく混ぜて食べていただこうという趣向の酒肴

桧山納豆の縦まぜ体験も!こちらスタンダードブックストア

こちらは、さかふね。この納豆、包はあきたこまちの稲藁。愛してやまない納豆です!
詳しくは↓
●aff「わらも大豆も地元育ち 塩で縦まぜがうまい! 桧山納豆」
●blog 桧山納豆
●blog 桧山納豆その2

”日本が育んだいい発酵”  秋田から紹介できて嬉しいです!

それにしても秋田の人は芸達者ですわー

お客さん目を丸くして真剣聞きまくり、笑いっぱなしでした。

なまはげの説明を、テロップが必要な秋田弁で、身体をはって表現する秋田うまいもの販売課の加藤はなゑさん。 これほど面白い女子は今だかって見たことありません。独身

半径5km の米と水だけで純米酒のみを造る夏田冬蔵こと森谷杜氏。袋しぼりの説明中。

料理人としてもがんばってもらいました!準備中の杜氏

杜氏が持参した酒粕味噌と自作の漬物!

秋田直送のセリは根もご馳走!たっぷりと。そしてあきたこまちの作りたてきりたんぽ!

イベント終了後、4人で記念写真

それにしても森谷杜氏はブログアップが早いです●夏田冬蔵 blog「つながる」から「つむぐ」へ m(_ _)m一ヶ月以上前の話をUPするよな遅い人(自分)と大違い。来年こそはリアルタイムを目指したいと思います(←「携帯百景」は、ほぼリアルタイム)

↓会終了後

さかふねのカウンターでひとり飲みするなまはげさん

山中社長、井上店長と。なじんでます!

その後もひとり飲みするなまはげさん!オモシロすぎっ。最後の最後まで人気者でした!
____________________________

どちらの会場でも三浦米太郎商店のハタハタ寿司と諸井醸造所の「しょっつる」を出してもらいました。

●blogしょっつる諸井醸造所その1
●blogしょっつる諸井醸造所その2

秋田の酒米の実力を知る!純米酒セミナー

December 11, 2012

10月24日水曜。秋田県酒造協同組合からのご依頼で『秋田のお酒講座』の講師を務めました。飛行機から見える富士山の頭にはうっすら白い雪帽子。

今回のお題は「秋田酒こまち」お酒のセレクトは秋田県総合食品研究センター醸造試験場・田口隆信場長にお願いしました。スタッフはNEXT3★ 一白水成の渡邉康衛さん、白瀑の山本友文さん、新政の佐藤祐輔さんです。

会場はホテルメトロポリタン秋田。泡から大吟醸、吟醸、変わりダネまで「秋田酒こまち」を使った純米酒を飲んで、酒米を食べて!?  酒米の実力を学ぼうという趣旨です。司会は友文さん↑
タイトルは「秋田の酒米の実力を知る!純米酒セミナー」
~泡、大吟醸、吟醸、純米酒、変わりダネまで! フルコースで味わう秋田酒こまちの純米酒。米の形状変化、発酵変化をとことん知る、味わう! ~ そう、酒粕の状態まで!であります。

仕込み水はタイプ違い3種類。白神山地、六郷、湯沢の水です。

お水は飲み比べると違いがはっきりわかります。ひとくちに秋田の酒といっても水質はかなり異なり、それぞれに蔵が工夫を重ね、お酒に個性が出るので面白くなります。

手前が「秋田酒こまち」後ろが「あきたこまち」です。真ん中に「酒」という字が入っているか、いないのか、だけの違いでわかりにくいのが難。
「秋田酒こまち」のお酒はおいしいですよ〜ヽ(^。^)ノと県民の方に言っても、”ああ、よく食べて知ってるす!”と言われることも多々あり (T_T)
まるで違うお米なのですが…。
というわけで、この2種の食べ比べをぜひともしたかったのであります。酒米と飯米の差、食べ比べればその差は歴然。「あきたこまち」は甘みが多く、粘りも強い。「秋田酒こまち」は繊細でこざっぱり、上品な味。だからきれいなお酒が出来るのです。お酒は米が命です。

遠心分離機を開発したことでも知られる田口場長に秋田酒こまちについてご解説いただきました。→遠心分離機(祐輔さんblogに写真あり)

この日の「秋田酒こまち」純米酒5種!

後半は味わって楽しむ「秋田酒こまち」time。ホテル料理長にお願いして、純米の泡や大吟醸、吟醸、純米酒、変わりダネに合わせて、おつまみを作成してもらいました。秋田のリンゴを使ってもらったり、天の戸の森谷杜氏の酒粕レシピも。また、酒粕でバーニャカウダをニンニク抜きでお願いしたり(これ絶品!)。その他にも、いぶりがっこのカルパッチョ風・EXVオリーブオイルがけなど、リクエストたくさんしたのですが、すべて快く引き受けていただき感謝!またその見事なこと!
せっかくの秋田生まれの酒米、秋田の優れた素材とのマッチングがなんといっても醍醐味です。
「秋田酒こまち」の純米酒を楽しむSpecial Menu!

1.りんごと占地の酢の物
2.酒粕を使ったバーニャカウダ風
・・冷野菜=プチトマト、芹の葉、大根
・・温野菜=南京、ブロッコリー、白神舞茸
3.豆腐の酒粕味噌漬け  とんぶり掛け
4.アスパラガスと鮑茸の酒粕味噌あえ
5.いぶりがっこ酒粕わさびあえ
6.いぶりがっこのカルパッチョ
______________________

セミナーでは栽培醸造家を名乗る友文さんに農の話をしてもらったり、NEXT5とはナンゾヤの話をしてもらったり、6号酵母発祥蔵の新政・祐輔さんに酵母と変わりダネ酒もご説明いただき、受講生の皆さん大喜び!なんともワクワク楽しいセミナーとなりました!
ヽ(^。^)ノ感謝❤
終了後、おつかれさま&反省会! ホテルメトロポリタン秋田・万葉

改めて乾杯です。右から秋田県酒造協同組合の東海林剛一さん、田口場長、友文さん

康衛さん、祐輔さん

品切れが続く大人気の康衛さん一白水成をいただきました。

セミナー中、ゆっくり食べられなかったので

ここでじっくり特製酒肴をいただきました(・ω<)
飲み物はセミナーで紹介した「秋田酒こまち」の純米酒5種!

SPARKLING YAMAMOTO

飛良泉 純米大吟醸 1801

まんさくの花 吟丸

やまとしずく純米酒

白麹もと 亜麻猫

ぜ〜んぶ秋田酒こまち❤フルコース 田口場長セレクトありがとうございました!
その後、とある店で技術委員長の「ゆきの美人」小林さんがいる!というので祐輔さんと合流

今度はNEXT2★ 秋田市の名物蔵元

秋田の今のお酒は面白く、目が離せません。気候風土を生かした地の酒米があり、 それを武器に面白いことを考える人がいてオモシロイ酒が生まれる!そう思うのであります(^^ゞ
_________________________________

●秋田県酒造協同組合のHPで紹介あり
・・・→ 『秋田のお酒講座』
●天洋酒店の浅野貞博さんもblogでUP
・・・→「秋田のお酒講座」

まるごともりのくらの会2

December 4, 2012

まるごともりのくらの会つづき。杜の蔵・日本酒杜氏の末永さん、焼酎杜氏の樺山さん。東京でお会いするのは新鮮!着物姿は日本酒サロン主宰の鵜飼仁美さん。

社長の森永一弘さん。杜の蔵はALL純米蔵です。日本酒と焼酎を製造。おもしろい焼酎も醸造しています↓
blog●杜の蔵さなぼり焼酎

そして、日本酒杜氏の末永さんは三代続く杜氏。しかも全員杜の蔵!お父上が23BYで引退され、その後を継いだばかり。パパ杜氏が最後に醸造したお酒がこちら↓ 蔵元いわく”造りたいお酒を造ってもらった”そうですが、それは美酒でした!
blog●末永利幸杜氏、最後の1本
↓会で登場のお酒を紹介

六本木農園の料理は野菜中心

「ウエルカムベジタブル麹を使ったバーニャカウダ」「ホクホクじゃがいも酒粕バター焼き」「甘酒に酔わせた秋茄子田楽」などなど

メニューの黒板と溝口さん(暗くてよく見えません〜)

いろいろな温度帯、そして器が用意

料理全種類に杜の蔵の酒粕や酒、甘酒、麹が使われていました。

高いところから会をパチリ

それを下からパチリしてもらった図

最後は炊き込みごはんと粕汁

HOTなメニューがいっぱいで身も心も温まった会でした!

最後に、鵜飼さんに着物のことを教わりました。

着物はチャレンジしたいものの何かとハードルが高い…。いつも素敵に着物を着こなす鵜飼さん、今回の衿はなんとビーズ☆キラキラ。じつは、汚れもつきにくく実用的なのだとか。元CAだけに、簡単着付けがお得意「教えますよ〜(^^)」着物初心者さん集まれ〜で習いたいもんだと密かに計画中。

まるごともりのくらの会

December 3, 2012

「まるごともりのくらの会」at六本木農園 2012年10月21日日本酒杜氏の末永さん、焼酎杜氏の樺山さん↑
福岡県久留米の純米酒蔵・ 杜の蔵をまるごと楽しむ「まるごともりのくらの会」が六本木農園で開催されました。

「百福蔵」という食の新ブランドもお目見え!担当の森永朋子さんです。
この会、1部と2部 があり、1部は ”おためし杜の蔵”と称し、 杜の蔵の主要商品が試せる予約不要・入場無料の試飲会。

試飲会形式で、ワイングラスのドリンクホルダーは安心便利!

いろんなお酒を冷&温で。いろんな隠し玉酒もあり。そして夜の部
受付の朋子さん
第2部は ”じっくり杜の蔵” と称した懇親会形式。

立食6000円で100人限定。純米大吟醸や吟醸、そして純米酒が用意され、六本木農園の料理と味わう趣向です。

始まりの挨拶をする森永社長とダジャレ王・溝口さん

ひとことご挨拶&乾杯を。杜の蔵さんは昔〜からよく知っておりまして、古いおつきあいです。

六本木農園の野菜中心の料理なかなかgood!

全部の料理に杜の蔵のお酒や酒粕、麹が使われて、何を食べてもどこかに杜の蔵!そうこなくっちゃと思いました。
お酒の会こそ料理が大事。その蔵が何を考えているのかよくわかります。

東京の西の方の!杜の蔵応援団・熱いメンバーたち

つづく

朝比奈大龍勢へ・おはたき餅

December 1, 2012

というわけで、ひとつ前の続き。焼津酒米研究会の梅原会長に誘われて、やってきました岡部町・朝比奈村!  朝比奈大龍勢へ→wikipedia「龍勢」

お酒はもちろん酒米・誉富士! 「 誉富士の酒集めました〜〜」という満面の笑みの梅原会長。酒米をつくるだけじゃなく、しかと買って飲み、勉強に余年がない焼津酒米研究会のメンバーです。

肴は大鍋におでんが〜。暖がとれて嬉しい。

そして次々と口上が「おぉ〜りゅうせい〜〜、おぉ〜りゅうせい〜♪ 」ドンっとロケット上昇

あえなく低空でドカン。さよなら〜〜
朝比奈大龍勢・夜の部開始ヽ(^。^)ノ

ヒュルル。こちらも低空で爆発した残念な龍勢…。一同、シーン

朝比奈大龍勢のプログラムを持つ焼津酒米研究会の松村輝夫さん。酒米研究会がスポンサーの夜の龍勢は打ち上げ2号、いよいよ次!

おっ!口上もオリジナル!
「誉し酒に  酔いしれて  今宵の宴に  花傘舞い 今年も見せます 西の龍」

「誉し酒に酔いしれて・・・」焼津酒米研究会が栽培する「誉富士」にひっかけてあります。復興祈願の口上もあります。

待合時間におつまみが配られて、皆さん自分が育てた一品を持ち寄ってます。

紫半纏は元酒米研究会メンバーであり、西之谷龍勢連・大石さん。

芹沢酒店の芹沢さんと博樹さん。誉富士の生みの親・宮田先生!

岡部町の酒蔵といったら「初亀」さんです

岡部丸 初亀醸造

いよいよ、ドキドキ! 皆な、固唾を飲んで見守ります

口上がうたわれ、ヒュルルーーッ「あがった〜!いけ〜〜! 」
・・・撮りそびれましたが、そこそこ高く飛んだ龍勢!その降り方は龍のごとく〜

「やった〜〜〜〜っ」やんやの喝采、バンザイ三唱!!!

すると即座に「祝い餅」が配られて、いやもう用意バンタン!

口上と打ち上げを担当した紫半纏・大石さんが挨拶に。またバンザイ!
松村さんによると「大石さんは口上のプロ中のプロ。テレビやラジオで紹介される口上は、ほとんど大石さん!名手なんですよ」

良好の結果に雰囲気も満点! よい祭りとなりました。「はい、これから、おはたき餅焼きます!」と梅原会長。おはたき餅ってなんですか〜?

おはたき餅とはうるち米の粉で作ったご当地餅だそうです。

松村みち代さん作。松村さんママの餅。白とよもぎがあります。一説には”大井川と天竜川の間でだけ食べられているソウルフード”とか。餅米と違ってさっぱり味。粘らないのでお年寄りがノドに詰まることもなく、安全な餅と。もとはクズ米をモッタイナイと生かしたのが始まりだったそうです。今は上等のうるちを使ったり、餅米とのブレンドもあり。

焼いて海苔と醤油でアツアツをパクッ

花火も打ち上げられました

打ち上げられたあとの龍勢を見せて回っています。結構大きいです! これを手作りで…ほーっ

ひゅ〜るるる、ドカンドカン、パラララララ

田んぼを特設座敷にあつらえた朝比奈大龍勢。田んぼに打ち上げられる花火を見たのは生涯初!
ゲゲゲの妖怪の町、境港生まれゆえ、花火といえば海が定番。境港では食べものも魚介類中心。朝比奈では枝豆やトウモロコシ、おはたき餅と里のご馳走がメイン。地の祭りかくあるべし。

2年に一度の朝比奈大龍勢。何から何まで農家さん主体の手作り祭り。いろんな祭りがあるもんだ〜〜〜と感動しました。ありがとう!朝比奈大龍勢&焼津酒米研究会の皆さんヽ(^。^)ノ

総合案内所にはふじの国 藤娘たちも待機

駐車場は会場から車で15分ほど離れた学校運動場が用意され、民間バスがポンピング運転してました。祭りの終了時間が近づくとバスがズラズラズラっと農道に待機中。

スムーズにいろいろよくできたお祭りです。
その後、芹沢さんと白隠正宗の高嶋さんがいるというお店へ

蔵から出てきたという昔の白陶器のとっくりを手に「道中工夫」サイン入り。これがお酒をおいしくする魔法のとっくりという。誉富士をいただきながら、朝比奈大龍勢の余韻にひたったのでありました。静岡県の人でも見たことある人がほとんどいないことが判明。いやホント貴重な祭りに参加!(^^ゞ

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