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朝比奈大龍勢へ・1

November 28, 2012

世の中にはいろんなお祭りがあるもんだ〜と知った「朝比奈大龍勢」静岡県無形民俗文化財です。2012年10月20日

何事かというほど、人がわらわら集まって。テーブルには大きな鍋も

いろんなお店も出店。桶に将棋!?

大龍勢タオルにおざぶとんっ!

うっわー「花火模型」!

この龍勢。火薬の配合や原材料は口伝だという

昼の部と夜の部があり。
”打ち上げやぐら”から、各地域のグループが知恵をしぼって作り上げたお手製ロケット☆花火があがるのです。ALL一般人の手作り!!

打ち上げのさいに「おぉ〜りゅぅう〜せぃい~!おぉ〜りゅぅ〜せぃ~!」と、独特の節をつけた口上があり、皆のムードを盛り上げてから、点火!

高く飛べば飛ぶほど良し! その煙の形が龍勢のようだというのです。左の写真、見えないこともない…ような…。
ただし手作りゆえ、低いところであえなく落ちてしまったり不発もあり。高く飛んだ龍勢には大拍手! それが延々続きます。

↑朝比奈大龍勢プログラムを熱心に見る女性。皆さんお目当てチーム待ちです。
地元の人には超有名なお祭りらしいですが、その後、県内の人に「君は見たか龍勢を」とヒヤリングしたところ、見た人は以外にも少ない。超地元祭りなんですね!

いろんな祭りがあるもんだ〜〜と思いましたね。この龍勢に誘ってくれたのは酒米・誉富士の稲刈の時で、焼津酒米研究会の梅原さん。

龍勢のメイキング56日間のパネル展示。2年に1度のお祭り。口上の練習もあるという。ふーむ。こうして受け継がれていく

実物の展示も。なるへそ!これが空へ飛ぶ!

今年の口上です。毎年、時勢を反映したものがうたわれるそうです。

焼津酒米研究会で場所を確保しているというものの、会場が広すぎてなかなか見つからずウロウロ。組によってはノボリもたてて

畑が特設会場。P箱にベニヤ板をのせてフラットフロアに。P箱大活躍!ガス台、ちゃぶ台、大きなお鍋…… なんだかスゴイよ朝比奈大龍勢。

◯朝比奈大龍勢=次回は2014 年に開催

つづく

静岡県の酒米・誉富士3

October 9, 2012

つづき。そんなわけで晴天に恵まれた10月6日。焼津酒米研究会・誉富士の稲刈りへ。
酒米で最も有名な山田錦。その山田錦を品種改良して生まれたのが誉富士。10万分の1粒を探しあてたそうです。何が一番違うかといいますと、丈の長さ!
↑右が山田錦、左が誉富士。20cm以上も違います。 背丈が低いので台風に強く、たんぱく含有量が少なく、心白の形状が良いのが自慢!

左が誉富士、右が山田錦です。見た目はやや違って見えますが「籾をはずすと変わらない」と宮田祐二さん。

(左)6月3日       (右)10月6日

まず始めに稲刈りレクチャー。鎌の刃の方向など、自分や人の足を切らないよう 指導がありました。

宮田祐二さんのMy 鎌。鍛冶屋が作った鋼の鎌だそうでギザギザがありません。尊敬する方から譲り受けて大事に使っているそうです。

使用例を見せてもらいました。ザクザクッ

一般の鎌に比べてややテクニックがいる感じでした。

お借りして試させていただきました! 刈ってるぜ★感が最高

刈り取った断面図。3本植えが30本に増えています!

刈り取った稲はコンバインにかけてその場で脱穀

稲の葉は田んぼにもどします。

最後の最後は田んぼの持ち主、松村さんの手で。やんやの喝采!

田んぼは稲の葉で埋めつくされ爽やかなグリーン色。あっという間の出来事でした!

両手にアオガエル!喜ぶ女の子は英君酒造・望月さんちのお嬢さん。
田植えのときは・・・6月3日にタイムマシーン

芹沢さんちのお坊ちゃん。大切に握っているのはドジョウ? フナ?

でも持ち帰らず、田んぼに返してあげてました。ちょっと名残惜しそうでした(笑)

さて稲刈り終了後、田んぼに緑のビニールシートが敷かれ、温かい焼津おでんと酒米研究会の新米おむすび、梅原会長が育てたとうもろこし「あまいんです」、お茶がふるまわれました。

宮田さんに神沢川酒造場・正雪の望月さん

関係者の皆さんが挨拶を。「しずカパ」の紹介も以下HPより↓
しずカパ10,000人同時乾杯
静岡県産米「誉富士」を使用した地酒で、富士山の日に乾杯するイベントに参加しませんか? 誉富士からできたお酒は、「県内で開発」・「県内で栽培」・「県内で醸造」された、言い換えれば「ふじのくにの酒」です。私たちの願いは、このお酒を富士山と同様に皆様に愛していただき、「富士山の日」に富士山について「学び」、「考え」、「想い」を寄せ、そして「誉富士」で「乾杯」!をしていただきたいのです。・・・普段ビールや焼酎での乾杯が定番ではありますが、富士山の日だけは、ふじのくにの酒“誉富士”で、みんなで一斉に同時乾杯をして盛り上がりましょう!
●開催日時
富士山の日 平成25年2月23日(土) 午後6時30分JUSTに一斉に同時乾杯

ところで「焼津おでん」ってナニ?

スタッフは揃いのTシャツにバンダナ。なんでも焼津おでんは、地場産の練り製品(黒はんぺんや角揚げ)に、かつおのへそ(かつおの心臓)を入れたおでん。みそダレに、かつお節粉をかける。だし汁も焼津産のかつお節やさば節を使うのがルールだそうです。
◎朝比奈大龍勢

龍勢…知りませんでした。朝比奈大龍勢とは、静岡県指定無形民俗文化財で、地域では有名な”手作りロケット花火”大会だそうです。 これに酒米研究会が参加。
朝比奈大龍勢、ルーツは戦国時代というから長い!先輩からの口伝による制作で、火薬の配合、炭の原料、吹き筒の素材が決まるとか。「ぜひ皆さんいらしてください!」と梅原会長。打ち上げ前の口上もよいそうです。
詳しくは藤枝市HP●10月20日は→ 2年に1度の朝比奈大龍勢
地域に根付いた文化遺産、いろいろあります!もちろん日本酒も!
~ 静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会 ~

秋田のsake2人と代々木上原で

October 4, 2012

9月26日(水)秋田県酒造協同組合の東海林さんと、白瀑の山本友文さんが上京。10月24日の秋田のお酒講座の熱い打ち合わせを(すでに定員、締切り)代々木上原の手打蕎麦ごとうで。

店内には日本酒と酒肴のお品書きがいっぱい!
そして↑「10月1日は日本酒の日」という説明書きも。

手打蕎麦ごとうさんの店内。そそられますヽ(^。^)ノ
日本酒の日といえば、先日ブログで書いた→ Googleを10月1日を日本酒の日に…は、実現ならずで残念でありました。何しろ、Googleなので、リンク先、検索先がないことには話にならず。気がついたら!ほとんどないっ…じゃありませんか。今後、あらゆる蔵元さん、日本酒を扱う小売&飲食店さんに語りかけていきたいと思います! HPで1ページでもいいから英語で日本酒の説明を!世界中の人に検索して知ってもらい、親しんでほしい。飲む前から興味津々、期待大★にさせたいものです。
●ジョンゴントナーさんの Why is October 1 Sake Day (“Nihonshu no Hi”)? ブログ

蕎麦味噌と卵焼き。蕎麦は太うちとスタンダードをパチリ。ただしお昼で全員、一滴も飲まず。

お蕎麦UPで。ここの太打ち蕎麦、味が豊かで美味〜!

次は夜おじゃましてみようっとね。

ご店主と友文さんの2ショット
そして、 ごとうさんからすぐの、ハリッツへ

ハリッツは姉妹が始めたドーナツ屋さん。menuがかわいいのであります。

珈琲豆はコクテール堂でうまし ↑東海林さんが注文したラテアート。ハリッツはソイラテもgoodです(写真はミルク)

もとは車で移動販売していたハリッツ。その後、古い民家を店舗に。ただし店内、鴨居が低く、友文さんはそのまま歩くと頭ゴチンです。昔の人は背が低かったですね。
編集者時代「長寿食がおいしい」という本の編集をしたことがあり、長寿の里の食生活等をたくさん調べました。中でも山梨県・棡原村は道路開通後、逆さ仏現象があったりと興味深いことだらけ。その資料の中で、昔の人の身長が女性は140cm台、男性は150cm台という写真付きの記録を見て驚(*_*)。食生活もですが、暮らしのサイズが随分変わったのだと思いました。
さて、秋田は定員オーバーですが、11月17日開催の静岡県・掛川のセミナーはあと20名ほど大丈夫だそうです。誉富士の稲刈りは10月6日「今年は絶好調!」と宮田祐二先生(^^)
第9回お米日本一コンテストinしずおか2012サテライト企画・「誉富士」の地酒で女子会

●blog 2011誉富士の田植え


撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm

若手の夜明け2012秋2

September 19, 2012

そんなこんなで「若手の夜明け2012秋」は渋谷のシダックスホールで開催されたわけです。次回は福岡!若手の皆さん、勢いついてますね〜
次世代蔵元 九州場所 今夜も満員御礼!!
若手の夜明け2012 in 博多
↑fbページ、情報少なすぎるぜよ

今回のNEW FACE★Mr.タクシー・ドライバーこと岩手から喜久盛の藤村卓也さん登場!

岩手の名物、南部せんべいとともに!

「鬼剣舞」を持参!

地元で愛されている銘柄だそうです。「”鬼殺し”という銘柄があるなら”人殺し”も…と考えたのですが、却下されまして」

「鬼剣舞」チャリティTシャツもあり

「住む。」発行人・伊藤宏子さんのお皿を見ると、何やら不思議なものが

おぉっ青森県は陸奥八仙の駒井秀介さんのブースのツマミ。せんべいの耳! 駒井さんにせんべいの食べ方を教わりました。
蔵見学させてもらったことも!

●blog 20111023青森・陸奥八仙さんへ1
●blog 20111023青森・陸奥八仙さんへ2
●blog20111023青森・陸奥八仙&がんこおやじ

おかずを載せていただく。せんべいは皿なんですね。
ふと横を見ると

陸奥八仙ブースでちゃっかり萩の鶴の曜平さんが浅井直子さんに注いでました。

駒井さんをパチリ。伊藤宏子さんとパチリ。

陸奥八仙の「いさり火」です。イカの町ならでは〜の銘柄!

記念に3人でパチリ★

主のいない曜平さんのブースには

宮城県出身の今野典さんが番してました。

宮城の阿部勘さん

阿部勘・阿部昌弘さんも初参加。↑今野さんの宮城Tシャツ裏面

そして、山形で酒づくりをする福島の磐城壽・鈴木大介さんに再会!

磐城寿と標葉にごりです。

にごりは夏限定酒

お酒の種類も増えましたヽ(^。^)ノ 引き続き健闘祈ります!

栃木県は若駒・蔵元からは柏瀬幸裕さん。つかさクン超久しぶり

馬ラベルです

大分県の豊潤さん

芹沢ファミリー!懐かしい顔にも会いました〜。そしてあっという間にお開きの時間。今回も半分以上回れませんでした。

神奈川県は相模灘の久保田晃さん

神奈川県は昇龍蓬莱・大矢俊介さん(写真ナシ)
外に出たら、なんと!秋田の佐藤勘六商店の佐藤玲さんに会いました!

ビシッとスーツ。Tシャツ姿はこちら。そしてネットでの知合いmiyoさんと初リアル会い❤NEXT5Love女です↑
●blog2010第4回若手の夜明け
●blog2008第2回若手の夜明け〜次世代の日本酒を醸せ!〜

若手の夜明け2012秋1

September 18, 2012

9月は怒涛の日本酒会ラッシュ!
「若手の夜明け2012秋 in 渋谷シダックスホール」写真は第三部閉会の挨拶をする秋田・一白水成の渡邉康衛さん

この会も10回め。参加蔵が増え、三部体制に

静岡県高嶋酒造・白隠正宗の高嶋一孝さんを囲んでパチリ。沼津の一歩マスターも!

2012年9月9日(日)
第1部(試飲会)     11:00~12:45
第2部(試飲会)     13:45~15:30
第3部(蔵元との交流会) 16:30~19:00
第1部・第2部 各1700円、第3部2500円
【会の形式】 スタンディングによる日本酒の試飲、第三部は簡単なおつまみあり

盛り合わせを楽しむ今野さんに遭遇。

こんな感じで各蔵が土地の名産、はたまた手作りペーストなどを持参。自分のお酒と相性を楽しんでもらうという趣向。*こんなふうに↑一同に集めてプレートを作ってしまう人は他にはいませんっ。

一白水成の渡邉康衛さんのブースにいくと

繊細できれいな美酒、一白水成!
ですが…康衛さんが持参した肴は個別包装の甘く酸っぱく香ばしいやんちゃ系いぶりがっこ。この一白水成の味にあうかははなはだ疑問。

秋田大好きの村田健さんが見せてくれたNEXT5が飲める秋田の店。5種類のきき酒ができるという。へーっ

その村田さん。首から、透明アクリルスクエア升カップをぶら下げての参加。落とす心配ナシ!

宮城県・日輪田の佐藤曜平さん。持参したのは特製・納豆チーズのペーストです!
*曜平さん、独身。誰が立候補くださいヽ(^。^)ノ 女子ね

宮城県・山和の伊藤大祐さん。
*大祐さん、独身。誰が立候補ください。その2。
おふたりともお酒の味と人柄は抜群です!ヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ

大祐さんUP!絵に描いたようないい人です。

つづく!

●参加蔵元
青森県 陸奥八仙 駒井秀介
岩手県 喜久盛 藤村卓也 ☆NEW
宮城県 日輪田 佐藤曜平
宮城県 山和 伊藤大祐
宮城県 阿部勘 阿部昌弘 ☆NEW
秋田県 一白水成 渡邉康衛
山形県 くどき上手 今井俊典
福島県 寫樂 宮森義弘
福島県 天明 鈴木孝市
福島県 磐城壽 鈴木大介
茨城県 来福 藤村俊文 ☆NEW
栃木県 仙禽 薄井一樹
栃木県 若駒 柏瀬幸裕
群馬県 町田酒造 町田晶也
神奈川県 昇龍蓬莱 大矢俊介
神奈川県 相模灘 久保田晃
富山県 羽根屋 羽根千鶴子
長野県 澤の花 伴野貴之
静岡県 白隠正宗 高嶋一孝
兵庫県 播州一献 壺阪雄一 ☆NEW
和歌山県 紀土 山本典正
島根県 出雲富士 今岡稔晶
愛媛県 石鎚 越智稔
大分県 豊潤 小松潤平

9月は怒涛の日本酒会ラッシュ!

September 14, 2012

8月が終わり9月に入ったとたん、日本酒の会が目白押し。トップバッターは静岡の会(ひとつ前のブログ)、そして20120907は鳴り物入りだった広島の魂志会と秋田のNEXT5の会。場所はなんと表参道のスパイラルビル地下のCAYであります。↑全員集合の図

NEXT5といっても魂志会に揃えて6人体制。今宵は刈穂&出羽鶴の伊藤洋平さんが加わったスペシャルなNEXT6!

富久長の美穂さんと、ゆきの美人の小林さんと、やまよの3人。同い年なんです。そうは見えない!? 誰が

普段はPURE CAFEでおしゃれにおつとめしているタローくん。この夜は本領発揮のオコノミタローに大変身!器用にミニお好みを焼いてました。嬉しそうな笑顔!

クレープ状に焼いた皮は1枚ずつピチットシートに包んで準備。なるほどね。

里見さん&ひるちゃん。池ちゃんと小林さん

栗林さんとやまよ=栗林(りつりん)6号酵母と。五城目町のプリンス★蔵元杜氏のコーエーさんは一白水成を手に。

閉場残り30分のタイミングで秘蔵酒が各蔵から!

個性のまるで違う西と東というか北!酒蔵の元気がおおいにぶつかりあってMIXの楽しい会でした。

会ではWネームのグラスが用意。それを手におちゃめな松崎先生。
その後。会場から徒歩1分のPURE CAFEへ

アッキーとジュンコさん。
そこには

一部の会に参加した日本酒女子が待ってました。

やまよは21時から開始の2部に参加しましたが、皆さんは1部参加。あのお酒がどうの、あの蔵がどうの、そして広島VS秋田は・・・と批評会。
それぞれにご贔屓があるのが面白いことでございます。
ひとつのお酒も単独で味わうのと、何の後に飲んだか、ビフォーアフターで印象が変わることもおおいにあり。信じていたものがそうでもない!?ことも。お酒の会で味わうといろいろ見えることもあるのであります。なにはともあれ西と北の面白い企画に乾杯★
12蔵は2時間で回るのは難しい。
またの開催お願いします!ヽ(^。^)ノ
◎参加蔵元

・秋田醸造 「ゆきの美人」小林忠彦
・栗林酒造店 「春霞」 栗林直章
・山本合名 「白瀑」 山本友文
・福禄寿酒造 「一白水成」 渡邉康衛
・新政酒造 「新政」 佐藤祐輔
-plus-
・秋田清酒 「やまとしずく」伊藤洋平
・相原酒造 「雨後の月」相原準一郎
・金光酒造 「賀茂金秀」 金光秀起
・天宝一 「天宝一」 村上康久
・今田酒造本店「富久長」 今田美穂
・宝剣酒造 「宝剣」 村上康久
・美和桜酒造 「美和桜」 坂田賀昭

●小池アミイゴさん → この日のblog「酒人」

「誉富士」の地酒で女子会

September 12, 2012

チケットが瞬く間にsold outする「静岡県地酒まつり」at如水会館9月2日。静岡県が誇る酒米「誉富士」産みの親 ・宮田祐二先生(右)と静岡県経済産業部・茶業農産課 水田農業班の増井裕子さんが誉富士のブースに。

宮田先生いい色に田んぼ焼け!「遊んでるっていわれます(笑)」

誉富士の参加蔵はどんどん増えて

背中でもしっかりPR!誉富士Tシャツの販売も。

最も誉富士を使用している高嶋酒造の高嶋さんと開運の土居さん。静岡若手のホープ!

会場入口では静岡茶のhot&iceサービスあり。「全国お茶まつり」のPRも!静岡のお茶とおちゃけ、常にセットで東京へ。県庁の地域産業課、茶業農産課の皆さんもバリバリ活躍。静岡県、素晴らしい連携です。
銘酒いろいろ

正雪の天満月、無量寿

磯自慢の水響華

臥龍梅 最近変わりました。

志太泉の愛山ファンですがすでに完売。富士錦の清さんのブログが会の様子がよくわかるので転載 ↓させていただくと
地酒まつりinTokyoでした。
東京の如水会館で、静岡県酒造組合青年部主催の「静岡県地酒まつり in Tokyo」が行われました。今年で15回目のこの会には、およそ550名のお客様にご来場いただきましたが、この日は、当日だけ出品される、いわゆるキワモノと呼ばれるような特別なお酒、何か理由があって世に出ない貴重なお酒なども、各蔵より出品されていました。
お客様同士会場で一年に一度だけ会う人もいて、毎年同窓会のような雰囲気です。でもその真ん中には静岡県のお酒があって…(^-^)
お酒が好きでまだ来た事が無い方、来年も行いますので、お時間ありましたら是非お越しください。本当に楽しいですよ!ちなみに、同じ催しを年一回静岡県でも行っています。今年は10月1日に沼津リバーサイドホテルで行われます。前売り券2,000円はイープラスで絶賛発売中です!

静岡県酒造組合の小澤さんと杉錦の杉井さん

杉錦さんは幅広いラインナップが面白いですが、今回も驚きの1本 が(右)
●blog2010 杉錦醸造元・杉井酒造さん
●blog201109誉富士の田んぼ・台風
●blog201106誉富士の田んぼ・田植え
今年の誉富士の稲刈りは10月6日。楽しみです \(^o^)/

オイラはドラマーの望月さん、開運・土居パパ、芹沢酒店の芹沢さんたちと。ありがとうございました!

さて!
11月17日に誉富士をより知る楽しむセミナー講師をします。
●「誉富士」の地酒で女子会

【第9回お米日本一コンテストinしずおか2012サテライト企画】
募集期間:9月10日(月曜日)から10月5日(金曜日)
静岡県オリジナル酒米「誉富士」を使って、県内21の蔵元により、米、水、酵母すべて静岡づくりの個性豊かな酒が生まれています。
酒米「誉富士」の地酒をおいしく、楽しく味わいながら、学ぶセミナーを開催します(主な対象は女性)

会場が素晴らしいのです!掛川にある大日本報徳社

10日、打ち合わせしてまいりました。

伊藤博文の見事な書など見所満載の建物です。

重要文化財です。

「誉富士」の地酒で女子会 当日は、誉富士を食べて!飲んで!酒米と飯米の味の違いを楽しみ。産みの親・宮田先生、焼津酒米研究会の梅原会長、誉富士を愛する蔵元に登場いただき、ALL静岡素材でおつまみも器も!

料理を担当するのはNPO法人とうもんの会・理事長の名倉光子さん、強力スタッフが集合する大!充実の会ヽ(^。^)ノ

大日本報徳社の2階から会場を望むの図。

景観は見事ですが、階段が急なので会で使うかは微妙。

プログラム
・静岡の地酒の講義、酒米、粳米の食べ比べ
・「誉富士」生産者、蔵元、杜氏の紹介
・「誉富士」を使った地酒の試飲(塩麹や地元食材のおつまみ付)

門に書かれた意味を光子さんに解説してもらうと
道徳のない経済はおろかであり
経済なき道徳はたわごとである

600以上の村を立て直した二宮先生。
マニュアルはシンプルを極め、108といいます。

その教えを守り続ける掛川市も凄い。市民力で残した木造の駅舎は必見です。

国本武春さま❤

September 7, 2012

大好きな国本武春さまの話。
武春さまが、もどってきたのです!
8/30「北沢タウンホール  国本武春リターンズ」!!

体調を崩し、休養していた武春さま。心配してました。寂しかったです。それがドッコイ、名調子が大復活\(^o^)/バンザイ
武春さまのことはこのブログにも書きました(いろいろリンクしているのでみてみて聴いてください〜)
↓ ↓ ↓
●blog 20100801 国本武春FUNKY NIGHTS
今回、本が発売に!ファンにはたまらない一冊です。それはなぜかといいますと、ベンベン

サインしてもらいました〜ヽ(^。^)ノ

付録のCDがそれは充実!
名調子ベスト版の1枚で、あの!「待ってました!」「たっぷり!」「名調子!」掛け声教室まで収録されて鼻血もんですわ。

いつまでも健康KEEPして、うなりを聴かせていただきたいです!

1枚だけ2ショット撮らせていただきました!( どすっぴんで失礼します)

10月16日にはこんな会が!「市馬・武春 うなりあいましょう」ですと。楽しそうなトンデモ企画。

お経から始まったという浪曲。武春さまを聴くと、日本語には力がある!コトダマがある!を実感してしまうのです(浪曲といっても武春さまの場合限)

武春さまは日本のお宝アーティストです!祝復活!
(なんだかノボセな人みたい。いや、まさに笑)

魂志会とNEXT5+1の日本酒の夜

August 22, 2012

日本酒の会がメジロオシの季節となりました。中でも風変わりな組み合わせ!?
あのやんちゃな★広島の魂志会と
あの秋田のNEXT5+1❤が
東京は表参道で一緒に会をする!という
NEXT5 & 魂志会
「それはそれは楽しい日本酒の夜」

メンバーの顔が浮かぶと笑えます。なぜか。

わっる〜っ魂志会のナンバー2

「日本酒はじめてさんにこそ来てほしい〜♡」と今田美穂さん。魂志会・紅一点!(同い年です)
こんな会もありました→●blog 20101002富久長100年

雑誌dancyu 2010年3月号「日本酒」絶好調宣言!で紹介された魂志会 from 広島の写真(町田編集長。お借りしました〜)
そして

ズラリ! NEXT5 ★ ★★★★ from 秋田
ここに「やまとしずく」の

伊藤洋平さんがプラスしての6人体制!

↑秋田市内の2蔵元・右「ゆきの美人」小林さん(美穂さんと同じく同い年なんです)
左が新政の佐藤祐輔さん→こちらのブログに今回の会の成り立ち紹介あり。
このブログに、お酒出品情報あり!すると「ラストにあの酒が」と、ううむ、一部に行こうと思ってましたが、二部に行きたくなったり…うーん。困っちゃうリンダ!
池袋の升新商店さんにも詳しい紹介あり
→ ネクストファイブ秋田県若手酒蔵元&杜氏集団
イベント開催は
9月7日金曜日
18:30と21:00の入れ替え制で各回4000円

◎参加蔵元

・秋田醸造 「ゆきの美人」小林忠彦
・栗林酒造店 「春霞」 栗林直章
・山本合名 「白瀑」 山本友文
・福禄寿酒造 「一白水成」 渡邉康衛
・新政酒造 「新政」 佐藤祐輔
-plus-
・秋田清酒 「やまとしずく」伊藤洋平
・相原酒造 「雨後の月」相原準一郎
・金光酒造 「賀茂金秀」 金光秀起
・天宝一 「天宝一」 村上康久
・今田酒造本店「富久長」 今田美穂
・宝剣酒造 「宝剣」 村上康久
・美和桜酒造 「美和桜」 坂田賀昭
楽しみ!ヽ(^。^)ノ
チケット予約は e+(イープラス)
その後の祐輔さん報告→青山イベント続々報!!

2012大吟醸を楽しむ会・宮崎後編

July 7, 2012

開運の土井酒造場の土井清幌さん。お酒は「伝 波瀬正吉」。先日、息子の弥市さんにベビーが誕生。おじいちゃまです!

おつまみは静岡らし〜いチョイス!

いか塩辛、たたみ鰯、桜海老、山葵漬けという海産物の珍味…って、モノはほとんどありませんでしたが

わさび漬けと開運の大吟醸は、爽やか同士、よくあいます!

神亀酒造では純米大吟醸をお燗で提供。小川原良征さんと松下亮子さん。

白扇酒造・社長の加藤ご夫妻。大吟醸「馥」このお酒の粕を冷凍し、蔵で販売しています。鮎の珍味はとっくに売切れでした…。

山田錦を使った純米大吟醸しか造らない蔵・獺祭の桜井博志社長も奥さまとブースに。発泡も人気!ファンも多し。

日本の酒と食の文化を守る会の村田会長と3ショット。桜井さんの目、村田会長とソックリ。

精米歩合の状態がひとめでわかります。

発泡は七夕限定のお酒でした☆

秋田・鳥海山の麓から、天寿酒造の大井建史社長と奥さま。宮崎の会はご夫妻での参加が多いですね。大井さんいわく「秋田のほうが暑かったですよ」

モノトーンの涼やかなラベル大吟醸 天寿

天寿酒米研究会契約栽培米「美山錦」で醸したお酒です。

宮崎県は杉の産地。こんな船がテーブルに!

迫力です。
山形は米沢から小嶋総本店の小嶋健市郎さん

秘蔵古酒あり

大吟醸の古酒、なんと1991年の醸造。きれいな味でした。山田錦の大吟は違うを実感。

HPを見ていたら、こんなお酒を発見!「枯恍酒」ですと!収まる器もスゴイ。東光さんのラインナップは幅広いですわ。●HPより→このひと盃を飲むと幸せになるという・・・・・。 ゛ここうしゅ゛は、東光の蔵元が二十年余の歳月をかけて熟成した名品です。 酒造好適米・山田錦を高精白し、真心こめて、低温長期発酵で醸造しました。まろやかにして豊麗な類まれなる味わいをじっくりとご賞味下さい。 ※枯恍酒 正しくは枯=しめすへんに古 720ml 30,000円
…と、このあたりで会がお開きタイムオーバー。今回も2/3は回れませんでした〜っ。飲んでいませんが、お顔紹介!

八海山さん。その前にあったテーブルに鰊の山椒漬けが。これ好きです。

鳥取県は千代むすび酒造の岡空晴夫さん、京子さんご夫妻。なんでもこの女子、強力がおいしくてはまり、何度もお替りにきたという。感激する2人でありました。へ〜っ。しかし、宮崎の人は皆さんお酒お強いです! 38蔵もあったというのに、危険な酔っぱらいがいない。普段、どれだけ鍛えているのでしょう。

宮城県から浦霞の佐浦弘一社長です。大吟醸 浦霞!

月の桂 増田徳兵衛商店の増田徳兵衛さん。

めちゃかわいい!真澄の宮坂公美さんと息子!!さん (パパはこちら) 公美さんはお酒のある暮らしをおしゃれに提案するCella MASUMIを運営しています。blog宮坂家の食卓

七号酵母発祥蔵です。

永井酒造の永井則吉さん。純米活性にごりのMIZUBASHO PURE

最後に森喜るみこさんのところに。おつかれさまでした! 新発売のしそ酒が好調とか。

愛知県の関谷醸造・関谷健社長。三遊亭鳳楽師匠

こわっ。マグロの頭の残骸…。
お開き

もう終ってますってば

澤乃井の小澤順一郎さんとお嬢さん。父と娘でいいですね〜親子で宮崎酒ブース!
会社のHPがすっきり見やすい澤乃井さん。社長ブログにこんなページ発見→「お子様の疑問に答えるシリーズ」第一回にして最終回「お酒なんてなくてもいいと思うんだけど、なんで造られるようになったんだろう?」
(右)流通情報企画・小島稔さん

その後、珍しい3ショット。こちらの3蔵はALL純米蔵です。酒質はまるで違いますが、そこが楽しい。みんな違ってみんないい!

右端の郷の誉 須藤本家の須藤源右衛門さん。久々にHPを見たらweb shopがOPENしてました。蔵が直で売る時代ですね。
須藤さんは55代目
蔵に伝わる家訓の一つが「酒・米・土・水・木」という
良い酒は良い米から、良い米は良い土から、
良い土は良い水から、良い水は良い木から、
良い木は蔵を守り酒を守る

農業とストレートかつダイナミックに直結している米の酒。その起源は2000年前からとも言われています。
まさに日本が誇る伝統醸造!
いろいろな思いで酒造りを続ける蔵元。
日本のいい米、いい水、いい人あってお酒は始めて完成します。
良い木は蔵を守り酒を守る
良いをつくる、すべては、おおもとにあり。
上質な米の酒には特別な力がある!それを感じた宮崎でした。
撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm

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