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« Previous Entries Next Entries »2012大吟醸を楽しむ会・宮崎前編
July 6, 20127月1日は宮崎県へ「大吟醸を楽しむ会」に参加。今年で15回めという。日本酒は大吟醸のみ(純米とアル添どちらもあり)立食で会費は1万円。 なんと3日でソールドアウト。お断りした人300人!客数612人(これがマックスとか)。年々、もの凄い人気の会に成長しています。宮崎はバリバリの焼酎文化圏。日本酒を醸造しているのは確か1蔵だけだと…。そこで、この人気! おいしい日本酒なら皆な納得。
すなわち、大吟しかない=おいしい日本酒しかない=→人が喜んで集まる!を焼酎文化圏で立証してみせたスゴイ会なわけです。
中身が良ければ人は集まるのいい見本。宮崎県知事のご挨拶。
枡一市村酒造場のセーラ・カミングスさんも久々登場。蔵元数38!
日本の酒と文化を守る会・村田会長の乾杯でスタート!
一斉に料理コーナーへ人が流れ
この会、お料理が凝っているのも特徴。そして印刷物も美しい!
各地の郷土料理も
立食の場合、どう見せてどう食べさせるかがとても重要です。
↑こちらは枡に入ったかわいいお寿司。気がきいてます〜。
嬉しいビックリ!大好きな三重県、近藤けいこさんの無農薬のカラフル野菜が!
チラシも置いてありました。嬉しい〜。近藤さんの野菜、宮崎デビューヽ(^。^)ノ
おいしくいただきました。繊細な味の大吟醸にはトビキリの蒸し野菜はバッチリ。人気でした
鳥取県のわさびのしょう油漬けも。ピリリと辛味がきいて、爽やかで塩けもきいてこれまた大吟醸によござんす!
富山県桝田酒造店の桝田隆一郎さんです! りゅうといえばドラゴンボトル
蔵元さんが自慢の郷土酒肴を持ち込むのも、この会の特徴。桝田さんは富山湾の大鯛の開き!早い時間にうかがったのにすでにこの残骸…。皆なチェックがすごい。でも、おいしい部分がまだまだたっぷり残ってました。
”大吟醸 しかない”会なので、どれもみな、ALL!おいしいのであります。
日本酒初めてさんには、特にこの方法はすこぶるいいと思います。
つづく
●2010宮崎「大吟醸を楽しむ会」1
●2010宮崎「大吟醸を楽しむ会」2
●2010宮崎「大吟醸を楽しむ会」3
●2010宮崎「大吟醸を楽しむ会」4
●2010 宮崎「大吟醸を楽しむ会」5
2011はTOHOKU Sake Forum 2011に参加のため「大吟醸を楽しむ会」は不参加
チアアップニッポン展
June 8, 2012引き続き、新宿伊勢丹で開催中のチアアップニッポン展のこと。11日、月曜日まで。
昨日は尾瀬あきら先生のトークショウあり。1988年から1991年の3年間連載が続いた「夏子の酒」全12巻。今も新書サイズで販売しています。超ロングラン! 日本酒をテーマにした漫画は日本初だと思います。なぜ純米だったのか?尾瀬先生にお話たっぷりお聞きしました。
午後の部では藤田千恵子さんがお燗番娘してくれました。午前の部で大貫さんと弓削田さんが参加。2人とも久しぶりで嬉しかったです。
丸の内ハウスの玉田泉さんとmus musの佐藤としひろさんもきてくれました。本にサイン中。mus musで”純米酒道場”をしてはと盛り上がりました。講師は純米蔵の蔵元がリレーで、チーママならぬカンママは千恵子さんです\(^o^)/
JUNGIN PROJECT蔵である羽根田修さん。右はなんと息子さん!農大4年生だそうです。羽前白梅はするっと飲めるおだやかで美しい酒。お燗さえます! 創業400年の老舗。
萩の鶴の佐藤さんや、フレーの梅津さんも。蔵元は日替わりです。本日は歌って踊れる!竹泉の田治米さんがブースに立つそうです。20蔵、40銘柄。すべて試飲OK。阿波山田錦を使った300mlも勢揃い。ちょっと試したいお酒や、父の日giftにもよござんすね。
ありとあらゆる柑橘をしぼって販売している伊藤農園さんも
弓削田醤油さんも出展。そのほか、復興中の八木澤商店さんの製品や、福島県の人気一さん、有名イタリアンのシェフ日替わりパスタなど、いろいろな日本の食に出会えます!
伊勢丹チアアップ!ニッポンの食展
June 6, 2012新宿伊勢丹で、第三回チアアップ!ニッポンの”食”展開催中。
全量純米蔵を目指す会も参加。神亀酒造の小川原さんに頼まれて、左上の紹介原稿をお手伝いしました。
「1日一合、純米酒!」
そして明日、7日の木曜日・午前11時と午後14時に尾瀬あきら先生のトークショーあり、こちらもお手伝い致します。平日ですが、お時間あるかたぜひ!\(^o^)/
会場では純米酒試飲販売や、おつまみ&燗酒セット販売などがあるそうです。
「闘う純米酒 神亀ひこ孫物語」上野敏彦著
尾瀬あきら先生の書評
●全量純米蔵ニュース
6月は鳥取県で2度講演
May 24, 2012お知らせです。6月は偶然、我が故郷・鳥取県で2回セミナーを。
1つは、6月9日土曜日「とっとり県民カレッジ主催講座 未来をひらく鳥取学」です。
2つめは千代むすび酒造さん主催の「酒道場」で24日の日曜日。
とっとり県民カレッジは「ふるさと鳥取を見つめ直したり、今解決が求められる課題について学ぶ県民のための講座」
平井知事も、桝田会長も語ります(なぜかJUNGIN GLASSを持っている写真)
山本洋子は「今、心を熱くする地域のお宝食材」がテーマ。担当の小谷みゆきさんと打ち合わせしていたら、一番伝えたい地元のお米のことをいっぱい語りたくなり、鳥取県の地酒マップを壇上に貼ってもらい、大きな県地図に蔵の位置関係がわかるよう短冊もつけてもらうことに。
昨年の講演写真を見せてもらったら、壇上に飾りの花があったので「花の代わりに純米酒にしてもらっていいですか?」とお願いしたらOK。というわけで、鳥取県で栽培された酒米で醸した一升瓶の前で鳥取県の良心の塊!純米酒についてお話させていただきます。
終了後、皆さんに飲んで感じてもらおうと思いましたが、お車の方が多いとのことで見送りに。絵に書いた餅ならぬ純米酒…。
お申し込みは→ 鳥取県教育委員会事務局 家庭・地域教育課まで
●地酒で乾杯!鳥取県
千代むすび酒造さんの酒道場は、ひとつの酒米を、米を見て、炊いて食べて、醸して飲んで、酒粕まで味わうことができないか!
米の形状変化、発酵変化をとことん知る味わう〜で調整中です。会場のホテル料理長に、お酒に合わせた塩麹と酒粕料理もお願い中です。
千代むすびさんは杜氏が若手の坪井さんに交代し、この春、第61回出雲杜氏自醸酒品評会で最優秀賞を、平成23年度・全国新酒鑑評会では金賞受賞と絶好調!
料理長から届いたメニュー案
~メニュー(予定)~
●境港産 旬の鮮魚のブランダード、バケット添え
●海の幸と地産フルーツ 旬菜カクテル
●境港産すずき薄造り あしらい一式 煎り酒で
●鰆の酒粕漬け焼き 甘長唐辛し添え ●大山鶏もも肉の塩麹焼きと弓ヶ浜産白ネギ 大山ブロッコリー トマトのケイパーソース
●境港産丸子のアラ焼き 旬の野菜の旨煮
●棒茗荷の炊き込みごはん
●境港産トビ魚のつみれ汁
●デザートプレート
(酒粕風味のクリームブリュレ、旬のフルーツ・大山バニラ)
塩麹や酒粕は千代むすび自家製
金賞の大吟醸から発泡酒まで!
1つ目と2つ目、両方受講したら相当面白いと思いますね(って自分でいうのもなんですが〜!)
千代むすびさんは事前予約制・セミナー+懇親会つきで6000円です。16時30分〜スタート
oroshibu@sea.chukai.ne.jp 電話0859-42-3191
●千代むすび酒造のスタッフブログ
3月24日鳥取民芸の器と純米酒「強力」event報告
April 27, 2012中目黒のSM-gさん
器ギャラリーがイベント会場に
鳥取県のマーク・クッキー。(右)今回の鳥取県イベント、テーマは蔵と窯=クラカマです。写真はお酒の紹介、飲む順番、鳥取県のアクセス情報が入ったSM-gさん特製の首掛け。よく出来てました!
お酒はすべて純米酒で「強力」しばり!
鳥取の民芸に惹かれたサーモメーター宇野昇平さん。好きが高じて民芸の器の店を始めてしまったという。鳥取に足しげく通い、窯元を訪ね、セレクトしています。センスいい器がズラリ!
この日のイベントは、鳥取県とカモス舎さんの合同クラカマ/KURAKAMA企画。
タイトル名は「のんで!たべて!きいて!やまもとようこが語る、純米酒県・鳥取のおはなし」。料金の4000円に強力の純米酒と鳥取県素材の料理、そして民芸の酒器付きというお得な企画!
窯元は因州・中井窯 坂本章さん、福光焼・河本賢治さんの器。
宇野さんと編集者の浅井さん。カモス舎をほぼ趣味!で立ち上げ、企画運営しています。
開場になってお客さんぞくぞく。今回はあっという間に満席になったとか。いいね鳥取県! すると会社時代の後輩、加藤響子さん。なんと浅井さんと高校時代の同級生とか。世間は狭いね。
イベント開始!浅井さんの挨拶。そして「鳥取県とニューカレドニアは似ている!」説。そうかい〜!?「僕は構図が似ているだけだと思うんですけど(笑)」と宇野さん。オイラも同感す。
世田谷区の人口より少ない鳥取県。阪神・淡路大震災と同じ規模だった西部地震で、一人も犠牲者が出なかった鳥取県。日本海、大山、日野川など自然の恵みいっぱい(人は少ない、地下鉄はない、高いビルもほとんどない)素晴らしい土地であります。
そんな鳥取県の酒造好適米が「強力」ロシアの文豪と同じ読み!
ゴーリキ!
いなば鶴さん
鷹勇さん
blog 鳥取酒蔵巡り 鷹勇 大谷酒造
日置桜さん
諏訪泉さん
blog 鳥取酒蔵巡り 諏訪酒造
辨天娘さん
blog 鳥取酒蔵巡り 辨天娘 太田酒造場
辨天娘さんの強力と、お米の話をするのに好適な隠し玉「青ラベル」
千代むすびさん
blog 鳥取酒蔵巡り 千代むすび酒造
千代むすびの強力は「おおにごり」を用意。
左から。鳥取県庁からお二人。仕事もできるし竹籠も編める大江さんと、この3月で東京事務所から鳥取へ戻った浅見さん、そして博樹さん。
強力フル・ラインナップ! お燗体制もバッチリ完備! ドンとこい!
お料理もすべて鳥取県食材! 豆腐ちくわにハタハタの干物、田中農場の茹で大豆…。鳥取の器で登場です!
UPでいこう! 豆腐ちくわとハタハタ。掛け分けの器に映えます。
境港の小倉屋さんのするめいか糀漬け。新橋のアンテナショップで売ってます。
女子が多いイベントでした。日本酒初めてさんもいっぱい。
お料理は長尾明子さんが担当してくれました。料理説明中。
順番を決めてチェックしながら温度違いで飲んでもらいました。これが大当たり! おおにごりを最初は冷たく、そしてお燗酒にしたら、はまる女子続出!
LOVE強力♡燗。上原先生、見てますか〜。
掛け分けの器はにごり酒が似合います。辨天娘さんの珠玉の奈良漬。それまで奈良漬苦手だったやまよですが、今までのものとまるで違い酒のつまみになる奈良漬。詳しくは↓
お宝!日本の「郷土」食 1 [鳥取県若桜町]
野菜、米、酒粕もすべて地元町内産
酒蔵が作る長期熟成なら漬け
30年前からまったく変わらない天方晴子ちゃんも参加してくれました。器好きでこのイベントを見つけたという。柴田書店などで活躍する料理カメラマンです。
そんなこんなで懐かしい人も来てくれて、笑顔満載の楽しい会!最後にJUNGIN GLASS PROJECTの紹介もさせていただきました。
終わった後はスタッフ打ち上げ
わーい、わーい。
ギャラリーの壁の奥はサーモメーター株式会社になってます。覗くとデザイナーさんがバリバリ仕事中。会場で人手が足りなくなると「おーい」と宇野さんが声をかけ、すると中から若者が素早く駆けつけるという。なんと便利な体制!
皆さん、ありがとうございました!
強力で乾杯!
乾杯☆
日置桜さんの強力は、鍛造(たんぞう)の強力をお出ししたかったのですが、蔵在庫ゼロというので伝承強力に。浅井さんに内田百種園の強力の話を熱く語っていたので、是非飲んでもらいたい〜と家から秘蔵品を持参。
農薬化学肥料まったく不使用の田んぼで栽培された強力。まろやかで体にすっとなじむ味わい深い美酒です。
強力も復活栽培した直後の時とは、酒の味が変わってきています。どの蔵も、今、かなり、おいしいです!
●blog 日置桜醸造元・山根酒造場
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◎この日の強力ラインナップ
千代むすび酒造 純米吟醸 強力 おおにごり
大谷酒造 鷹勇 純米吟醸 強力
中川酒造 いなば鶴 純米 ろく○まる 強力
諏訪酒造 諏訪泉 特別純米 山田錦&玉栄
日置桜 純米吟醸 伝承強力
辨天娘 純米 強力
辨天娘 青ラベル
4月22日、24日は日本酒のセミナー
April 18, 2012日本酒の会でセミナー講師をします。どちらの会も参加者にJUNGIN GLASS をプレゼント。安田屋の安田さん、流通情報企画の小島さん、ありがとうございます
●4月22日(日曜日)は「東日本大震災チャリティーパーティー 19th 鈴鹿うまい酒を楽しむ会」
味の輪会主催「鈴鹿うまい酒を楽しむ会」は純米酒と本格焼酎蔵元30社が集合。蔵元が歌うことでも有名!? なこの会、今回で19回目。その会の前に開催される飲食店セミナーで『純米酒と調味料』についてお話します(対象は飲食業の方のみ)。パーテイは全席前売制です。
●4月24日(火曜日)は(株)流通情報企画主催。酒販店飲食店、流通業向け試飲会「地の酒 和の酒 伝統と革新の酒 2012 日本の酒メッセ」は蔵元42社が集合。酒販店、飲食店、流通業など酒販のプロ向け試飲会。今、リンクをはろうと思ったら*定員オーバーにつき、入場申込みを締め切りました と紹介ページが消されてました。すご人気。
去年 ↓ 2011日本の酒メッセ 参加の蔵元さん
カメラ RICOH GR DIGITAL III
などなど一部。今年は顔ぶれもチェンジ。
懇親会もあり(事前申込み制)
ブルース・ブラザーズな2人!
という皆さんが参加。2011の顔ぶれでした。
さて、去年も参加、今年も参加の蔵元さんで最もビッグハンド!(と、思う)
いやもう、感激する太さ。でも、これだけ見てもわかりにくい…そこで私の手とパチリ!
ほーんと大きいのです。お酒のイメージからちょっと想像できません〜。その昔は両手で酒入りP箱が6ケース!持てたとか持てなかったとか。
これが誰かは、質問してください(笑)
とやまの発酵丸の内リトリート
April 12, 2012“食の宝庫、富山県で古くから培われてきた「発酵文化」。じっくりと時間をかけて育まれた、富山ならではの食の魅力を丸の内ハウスでご紹介します!” と、富山県の食材を楽しむフェアが丸の内ハウスでスタート。初日11日の夜、mus musでレセプションがありました。今回のフェア、題して「とやまの発酵丸の内リトリート」
↑撮影GXR A16
じつは!今回のカメラ、リコーGXRでレンズというかユニット初試し! やまけんさんが感動したあのユニットです。
●RICOH GXRの新ユニット LENS A16 24-85mm F3.5-5.5
なんと!
↑撮影GR
真中がやまけんさん。左)GR、GXRの開発に長年関わってきた藤森幹二さん、右)リコー パーソナルマルチメディアカンパニー企画室の福井良さん(ぶれてすみません〜)。やまようも新ユニットを試させていただくことに!
これです! さっそくGXRに新ユニットをつけ丸の内ハウスへ。
今回のとやまフェアは発酵がテーマ、日本酒ズラリ、甘酒も。
石井知事の挨拶と乾杯!
待機中の、なんと!志の輔師匠!富山県出身。大ファンだけに超嬉しい。ズームがあって良かった〜。
テーブルを
離れたとこからパチリ
近づいてパチパチリ
白エビのフリット!
右は酒粕の素揚げ!
各レストランの料理。すべて富山素材を使用。
mus mus 中嶋さんから料理説明。ホタルイカつまみ。
そして志の輔師匠、気のきいた面白い挨拶。まくら聞いてるみたい!
ズーム! 手ブレなし
Mr.富山の寺井部長。今宵の富山県庁スタッフは「うまさ一番」法被で登場!新選組に似ているとも。
イケメン市長で名高い射水市の夏野元志市長!
師匠と知事が試食!
そして
一緒に撮影してもらいました。レンズ広角側で
望遠側でも撮影してもらいました(笑)。右は編集者のサカキラボ小野有美子さん(彼女も志の輔師匠ファン。気仙沼さんま寄席にも参加)
いきいき富山館の大谷洋子さん、師匠にお酒を注ぐの図。挨拶するフロア統括マネージャーの玉田泉さん。
中締めの挨拶中、師匠。ズームいい〜っ!
*露出 アンダーでしばし撮影。調整してから撮影しなくちゃ。慌て者。
昆布消費県富山のおむすびはおぼろ昆布がお約束。mus musのコンちゃんも富山法被でピース。
富山おすすめは、満寿泉の純米酒。そしてぶりの大根寿司です。
遅い時間に元富山県庁、今は総務省の櫻井さん到着。富山産キリンビールで乾杯しました!
●富山関連ブログ
blog 富山のさかなキトキトフェア2012
blog 富山満寿泉さん2012干支ボトル
blog 富山のすし人さん
blog 富山の米清さんへ
富山のさかなキトキトフェア2012
March 31, 2012
引続き富山の話。1月に『富山のさかなキトキトフェア2012』がありました。今年も会場はザ・キャピタル東急ホテルです。ゴージャス☆ 富山自慢のチューリップは茎のしなりを利用したラウンド形でボリューム見事。
blog●富山のさかなキトキトフェア2011
ベニズワイガニ!
深層水鮑の肝あえ!
「富山のさかな 食べに来られ」が合い言葉!のイベント
主催は富山県、JFグループ富山、富山県漁業協同組合連合会、富山県水産加工業協同組合連合会。協賛は富山県酒造協同組合、富山県蒲鉾水産加工業協同組合、キリンビール株式会社という、食べて飲んで丸ごと富山のPR
冬の王者ブリも
お刺身で〜しゃぶしゃぶで〜照り焼きで〜。ありとあらゆる食べ方提案が
・
富山湾の魚はなぜおいしいか?
北アルプスの雪が伏流水となって1年中、富山湾に注ぎ込まれること。大陸棚が狭く1000mを超える海底谷が海岸近くまで迫っていること。藍瓶(あいがめ)と呼ばれる16の海底谷が、魚たちの格好の住まいになっていること。漁場まで近いため日帰り船が多いこと。だからキトキト=新鮮な魚に自信あり!なのだそうです。ほーっ
ホテルの料理に加え、富山の地酒も勢揃い…というわけで3つのコーナー。浜自慢の魚コーナー/今朝獲れ魚コーナー/富山の地酒コーナー
地酒のコーナーには、いきいき富山館のゴッド大谷が待機。人気の満寿泉や勝駒ほかズラリ勢揃い。写真は羽根屋さんの純米吟醸。お米は「富の香」であります。
ホテル特製料理も
こんな↓キュートなバーガーが!
こぶりのバンズにはさまれたのは
ぷりぷり!白エビのかき揚げバーガー
大きさがわかりにくいので
食べてもらいました!ひと口でガプリするにはやや大きい。
白エビはバラ揚げにも。氷見うどんのトッピング用
富山湾の宝石をあえて、からめて、ホテル特製料理ずらり
なんじゃらおしゃれなフランス語名がついた料理。
ウマヅラハギの刺身や
海老の種類もいろいろ!
きれいだな〜富山の野菜。このコーナーはガラガラ。皆目当ては魚です。
mus musの佐藤俊博さん、ラーラぱどの幸脇さん。
ステージに石井知事。抽選会あり
富山県産のキリンビールが当たりました。左の着物姿は政所利子さん、富山県の委員会(その後、久留米での委員会も)ご一緒してます。
富山県庁・寺井幹男さん!この日も富山湾のネクタイで登場。これでなくちゃ!
ベニズワイガニは深いとこに棲息するのがよくわかります。
ネクタイその2
ブラック富山!
何の柄かよくわからない……。
あ〜っ、海ではなく立山連峰! なるほど。ご当地ネクタイは県庁マン必須ですわ。
富山の魚がなぜうまいのかはこちら↓
『うまさ一番 富山のさかなキャンペーン』
2012年4月11日(水)〜22日(日)新丸ビル7階で富山フェアあり
『とやまの発酵丸の内リトリート』
今回は「発酵文化」がテーマだそうです! →レストラン・メニュー
下北沢・BEAR POND ESPRESSO
February 26, 2012今まで飲んだ中で最もおいしいエスプレッソがbear pond 田中勝幸さんがいれる一杯!ここのエスプレッソを飲むと、しばらくヨソで飲む気さえも起こりません。あまりにも違うからです。知ってしまうとある意味、不幸なお店。
25日はイベントあり。シアトルからシェフ登場→HP必見! で、スペシャルモーニング! 甘さでごまかさない、塩味がきいた本物のパンケーキ。それに合わせた田中さんのコーヒーもいつもと違うタイプでした。
田中さんがいれるケメックスのコーヒー。新鮮!
パンケーキは3種類あり、これは1番のベリーのパンケーキ
No.2はバナナとクルミ、メープル
「シアトルを伝える」ことについて。田中さんいわく「日本人にはどういうのがうけるか、そう考えたらもう違う!」と。「いつもと同じように」
Sitka & Spruceのシェフ、Kylen McCarthyさん
”何かに合わせる生き方” それを選ぶのは違う…ということなのだと思いました。
以上↑RICOH GXR
田中勝幸さんの生きざまがわかる一冊『LIFE IS ESPRESSO』
サイン!
________________________________________
ここからiPhone4↓
普段は撮影不可ですが、昨日はイベントでOK。ケメックスはいつも使いません。
勇人くん、アッキーこと川村明子さんも一緒(この写真だけRICOH)
_________________________
田中勝幸さんは川口葉子さん著の『コーヒーピープル』にも登場。
ベアポンドエスプレッソ詳しくは、川口葉子さんの記事を参考に
→BEAR POND espresso ベアーポンド
→NO.8 BEAR POND…渋谷
→BEAR PONDのX’masは「ジブラルタル」!
→伝説のグルーピーの名を冠したエスプレッソ
ベニズワイガニと強力の会!ベラビスタ3
February 20, 2012『ベニズワイガニと強力の会!ベラビスタ』の続きです。
セミナー終了後、宴テーブルにはお品書きと新かにめしの案内。そして、お土産に!JUNGIN GLASS PROJECTの岩手県がセット。
蔵元は川村酒造店さんです。
いよいよ始まり!『100分の1の奇跡!幻の極上ベニズワイガニを、復活栽培米の希少品種・強力で味わう』
いったいどんな料理が出たかといいますと!
●酒肴
蟹味噌の玉締め。蟹のにぎり。蟹の子”麹”和え。蟹生姜酢 甲羅に
蟹のにぎり
蟹の子”麹”和え
蟹味噌の玉締め
お酒は日置桜醸造元・山根酒造場
すべて強力米。鳥取県の農家、内田百種園・内田さんが栽培する無農薬無化学肥料の強力の純米酒。「完全発酵を目指した」と蔵元の山根さんがいう辛口。ちょっとやそっとじゃビクともしないお酒。65℃に燗しても味がくずれないというその名の通り、力強いお酒です。だれた甘みがないところが蟹にぴったり!
鍛造にごり 強力 精米80%
鍛造生もと 強力 精米70%
鍛造 伝承 強力 純米吟醸 精米60% 7号酵母
蟹の圧巻は食べ比べ!
左から毛ガニ、ベニガニ、渡りガニ
左)毛ガニ、右)渡りガニ
そしてベニガニ。しっとりジューシーな甘みあり。こうやって食べ比べるとそれぞれの個性もハッキリ!そしてベニガニの実力も明確!
生も美しいベニッ!
左)山田料理長が料理説明を。右)ベニガニ川口、巡回中。頭は脱皮しました。
ベニガニの炭火焼! 香ばしいにおいがあたり一面
そしてライブクッキング! 揚げガニ。ベニのうまさは揚げでも実感。水産庁の上田勝彦さんが考案という。→その昔blog、お正月に上田さんお手製のお寿司をごちそうになるの巻
揚げるのはほんの一瞬。10秒程度。生のベニの身がふわんとふくらんだらOK。油っぽくさとは無縁。これには粗挽き黒こしょう!とんでもなくおいしい。アツアツの強力にごりをゴクッ。
こちらは鍋に
濃厚ベニガに甲羅酒!!!
これだけ特別、日置桜の純米「玉栄」を注いだのでした。
西川さん大忙し。しめはベニガニ雑炊!
サインは蟹でピース! おいしい&満足は自然とハッピーfaceになりますね。
お開きですよ〜
そして二次会へ
イメージを変えて、プールサイドのイタリアンで
強力米栽培農家、内田さんの無農薬米ご飯登場!
強力HOTもっと! 蔵元の山根さん
最後に温かい神勝寺うどんで本当の〆となりました。
こと蟹料理といいますと、茹で、焼き、鍋がお約束フルコース。それもおいしいですが、どの蟹も同じに思えてしまいます。その蟹でしか、味わえない食べ方ができれば印象が強まります。ベニなら甘み、味噌の多さが特徴。素材を最大限においしく生かす。これが醍醐味ですね。蟹はすべて食べられ、残ったカラは畑の肥料になります。捨てるところが一切ないありがたい蟹さまなのでありました。
翌朝
すっきり目覚めの川口さん。ベラビスタは卵も育てています。
卵の説明あり。お漬物は好きなものを好きなだけチョイス。
紅茶はマカイバリ!オーガニックのダージリンティーです。そして愛媛でうまい醤油と味噌を手がける巽味噌醤油の梶田くんです。おはよ。
和食を選びますと、毎朝日替わりのお粥が土鍋に入ってターブルに。この朝はナメコちゃん。
きれいなハタハタの干物も川口さんのお見立てです。
漬物いろいろ。右のガーデンサラダは洋食を選ぶとついてきます。ドレッシングはかかっておらず、自分でオリーブオイル、塩などで調味。これが美味!
一泊二日で、一次会+二次会&朝食と最初から最後まで堪能できるベラビスタなのでありました。皆さまお世話になりました!
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