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« Previous Entries Next Entries »キトキトとやま 丸の内クルージング オープニング
April 14, 2010というわけで13日はキトキトとやま 丸の内クルージングのオープニングレセプション。富山といえばチューリップ! 丸の内ハウスは色とりどり。富山といえば地酒!よりどりみどりさん(相当古いネタ)。桝田酒造店・満寿泉の純米は爽やかで飲みあきしない美酒。これをチョイス!
地酒といえばこの方、富山のゴッドマザー・アンテナショップの大谷洋子さんです。(右)池田満寿夫さんが手がけたラベルが有名、勝駒の生!
はい!われらが柿太水産のせっちゃんです。手作り煮干しリースを手に持つの図。今回は氷見の唐辛子入りとか。(右)”栗”エィティブディレクターのマロンさん。鳥取の時もお世話になりました。
名物かぶす汁を提供。「かぶす」とは漁師言葉で分け前の意味とか。残った魚を汁に入れた味噌汁仕立て。かぶすなので、魚種は毎回変動あり。今宵はイカ、カワハギ、カナガシラ。頑固親父のお見立て。味噌も頑固親父の手前味噌。
私が頑固親父です。写真で参加。
富山県知事 石井隆一さんの挨拶。右は室井滋さんです。キトキトなおふたり。
せっちゃん、櫻井課長(観光課長から財政課長へ。新婚キトキト)、ゴッドマザー、やまよ。1年前はお世話になりました〜。
HOTEL DE MIKUNIの三國清三シェフ。新刊「僕はこんなものを食べてきた」(ポプラ社刊)を手に。ムスムス文庫に収蔵!
せっちゃんちのイカごろ干しとめざしで乾杯。藤田千恵子さん、せっちゃん、やまよ、富山県東京事務所の田崎博勝さん、musmus佐藤さん。千恵子さんがいると酒瓶がたくさん集まる〜。
富山県農林水産部長・寺井幹男さんのネクタイ! 富山湾が
どんどん深いところに降りて行く。じょじょに魚種が変わっていく〜。底には紅ずわい蟹。楽しくためになるデザインですね、さすが農林水産部長。
★おまけ
玉田泉さんに教えてもらった展示。富山といえば薬売り!というわけで薬パッケージです。
(左)整腸いかにも何だかききそうな人体図解。(右)歯痛、頭痛にヒロリン。痛そうな顔してませんね。治ったあとか。
(左)ハラトン!なぜ相撲取りなのか。そしてこのポーズはいったい。(右)だるまは黙って効く!?
ソクコー!飛行機登場。確かに早く治りそうな雰囲気あり。スピード感強調か。
なんともねえ。
そうそう、神経性でお腹痛くなるサラリーマンが多いっていうもんね。
フロリン。いたみをとって、熱もさます。女子向け?
熊系も多し。ハラ強調も多しだ。富山バンザイ! 24日土曜日まで。
キトキトとやま丸の内クルージング
April 13, 2010丸の内ハウスで、13日24日までキトキトとやま丸の内クルージングが開催。
富山の海山の幸が総動員だそうです。あの『氷見ぬかいわし』の柿太水産のせっちゃんも上京! 写真上はせっちゃんの力作。煮干しアート!
●訪問記録
せっちゃんの新作『煮干しリース』 お祝い事やギフトに最適ですよ〜。
例えばこんな感じ。わはは!
0411ご参加の皆様、ありがとうございました!御礼&ご報告は改めて致します。
健康博覧会2010
April 2, 20103月17日水曜日はビックサイトで健康博覧会2010のビジネスセミナーあり。いざ、東京ビックサイトへ。
目指すはE会場。14時スタート。
この日のお題は「マクロビオティック」
50分ぽっきりしか時間がないのに、資料は1時間分を作成。伝えたいことだらけ…というわけで、早口でまくしたててしまいました。普段でも話すのが早いのに、皆様、聴き取れたかどうか。
MacBook Airはパワーポイントの画面に時計が出て便利ですが、スクリーンの前にいると時間を忘れがち。
担当の平良さんが、客席の一番後ろで、残り時間看板(ベリー大きな)を掲げてくれ、おかげさまでJust Timeで終了。あれはわかりやすかった。
健康産業新聞の小田島さんと平良さん。テキパキ進行です。
この日のビックリブース↑ コンパニオンさん、この寒いのにビキニ!そして足下は白いパンプス。カメラ小僧は不在。パンフレットを受け取るにも、近づくのにちょっと勇気が必要?
セミナーは各種あり。
『大村崑の元気ハツラツ健康講座 ―若さの秘訣教えます―』。大村崑さん、御年78歳だそうですよ。元気ハツラツ飲料……。お酒で割ったり、卵を入れてシェーキにしたり、懐かしいTVCM思い出しました。
『学校給食も有機に/ 映画 「未来の食卓」上映』もあり。
セミナー案内を見ていたらきれいな女性の顔写真に目が釘付けに。
『ミレット(雑穀)で生活が変わる 料理研究家・ビューティーレシピスト 松見早枝子』 ほ〜っ美人だな〜っと思ったら、2日前にお会いしたばかりの松見さんじゃありませんか。
こちらの↑ お話しは4月6日発売の『料理通信』 誌上にて。某有名レストランのソムリエ氏とツインで登場です。
山本まりこちゃんCP+と夜ガイア
March 31, 20103月13日土曜日。『料理通信』の原稿真っ最中ながら、山本まりこちゃんのセミナーありで、CP+2010会場・パシフィコ横浜へびゅーんと行く。えいやっと行く。
タムロンブースへgo! まりこちゃんが撮影した「女子カメラ」の小冊子が配られる。かわいいぞ〜。
車や建築写真が多いまりこちゃんですが、自分の写真や「女子カメラ」では、おもいっきりかわいいトーンで仕上げています。ほわ〜っとした淡い世界は全てマニュアル撮影。シャープネス、コントラスト、彩度、ホワイトバランスを調整して撮っているという。
今回のテーマは「旅するレンズ 〜かわいい旅写真の撮り方〜」
かわいい旅写真の撮り方でっせ。おじさんやまよには眩しい☆ いつもオートでしか撮らないやまよにとって、いいお話しでした。いじったことないもんなあ…。
「なにより大切なのは、かわいい!だったり、感動する気持ちです」とまりこ先生。
お手元のレンズはタムロン18〜270mm。手ブレ補正つき。簡易マクロ撮影機能ありで料理の写真も綺麗に撮れるという。
先生に習って、ちょっとかわいくパチリ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・canon power shot G7
えっ、ちょっと違う?(笑)
・
まりこちゃん、こうちゃんにも指導したそうです。
CP+にて。
撮影するぞーっという気合いの入った三脚男子が一杯。その気持ちをくんだメーカーさんの展示いろいろ。遊園地みたいなcanonブース。動くコーヒーカップにのって回るモデルさん、撮影し放題。
SONYさんはフットサル。
各ブースの前には超ミニスカートの女性が。その女性に対して「撮らせてくださ〜い」とは一切声をかけず、至近距離で長タマレンズを向ける男子たち。コワいよ。
そして会場を後にしたのであった。女子カメラが人気といっても割合でいえばまだまだ男子カメラ。しかし、男子と女子で撮りたいものがこうも違うものかと。
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急いで戻って原稿再び。メドがついたところで下北沢ガイア食堂へ。今宵は清水さんと小泉くんという男子チームが担当という。
二人だと居酒屋風?!
小泉くんが作ってくれた椎茸のソテー。いつものお2人さま。そして、やりいかのお刺身をさっと火を通してもらう。
(左)矢島さんと。彼女とは10年前に出会いました。出版社時代にアルバイトしてもらったことがあるのです。今、彼女はガイア勤務。こうして再び横に並ぶのが不思議な感じ〜と語り合ったのでした。(右)隣の常連二人は海鮮丼timeへ。
代々木上原店のコバちゃん、ウズちゃんも閉店後に合流。こうして13日の夜もふけていくのでありました。
“厨坊ササキ”による ガイア弁当blog
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・RICHO GR DIGITAL
Mavie12周年+オーガニックフェスタ2010
March 30, 2010マヴィ創立12周年。お祝いPartyが日を分けて2つあり。1つがフレンチ編、1つが和食編。3月6日に開催された和食編に参加しました。
お祝い事なので泡づくしとゴージャス☆
お料理は春爛漫!素材と色合いが季節感たっぷり。これが和食の楽しさですね。
筍も
皮の中には西京漬けの筍、豆腐の味噌漬け、天豆の軽いスモークなど。
今回のお料理は亀やが手がける日本料理店赤坂阿部の山本料理長が担当。亀やはマヴィ創業当時からの付き合いだそうです。
12年はひと区切り。オーガニックワインへの思いを語る田村さん。
そしてお祝いメッセージ。私もひとこと。
これを書きながら思うにつけ、田村さんとの付き合いも12年近くなるというわけです。オーガニック食材をとり上げた本の編集をスタートしたのもその頃。オーガニックのワインってどういうことなのかを田村さんに教えてもらったのがきっかけです。そして私が田村さんに玄米と純米酒を教えたという(笑)
田村さんは元大手調味料メーカーの海外駐在員。三つ星レストランから名だたるワインもご存知(5カ国語を話す)。その上でのオーガニックという選択です。
12年前は、オーガニックという言葉はほとんど使われていませんでした。有機JAS認定もなかった時代です。この12年間。食をとりまく環境は大いに変わりました。
最近はオーガニックという名のワインが急増しています。悲しいかな味がともなわないものが多く、オーガニックワインはマズいと思い込んでいる方も少なくありません。実際とんでもない味と醸造方法のオーガニックワインが存在します。商売のネタになっている感あり。
誰が何を基準に選んで売るのか。これが重要!
口に入れるものを選ぶことは、その生産者さん、取り巻く人々に1票を入れる事。「その思いに賛同してます」が買い物だと思っています。
中盤に押し寿司登場。(右)横を見るとでっかいクマジュン泡を飲むの図。グラスが小さく見えます。
マヴィから徒歩3分の鈴木三河屋3人衆(鈴木社長、シバくん、クマジュン)、マヴィの田村香織さんと。
田村さん、亀や・阿部社長(落語好きで面白い!)、赤坂阿部の山本料理長(なんと私と同い年!?) 「日本酒は地元庄内から山形県全般18種類。同じ山形でも海側と山側と趣の異なる日本酒を揃えています。利き酒セットもあります」と山本料理長。
亀が見つけた温泉だから亀や。飲泉もOK。日帰り温泉もあるとか。一度伺ってみたいです。
●12周年記念パーティの模様
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マヴィ&EUOFAの長谷川浩代さんからオーガニックフェスタのご案内!
「4月24日〜25日はオーガニックフェスタです。今年は赤坂サカスで初の開催。マヴィの生産者も来日します。日本酒つながりでは鈴木三河屋さん、丸本酒造さんが出店されます。ハーブやらわんちゃんのおやつやら、そして今年はオーガニックコットン関係がめちゃくちゃ充実。土日の2日間。ぜひいらしてくださいね」
出展者さんの一部 ●オーガニックフェスタin東京 2010
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浩代さんは料理上手!レシピ紹介も。
そんな浩代さんと行く!ワイン生産者訪問ツアーが6月に。7泊9日で8生産者訪問するツアー(と、短いツアーもあり)。
手料理つきというスゴいツアー。ゴクリですね。行きたいですなあ〜。
FOODEX 2010
March 28, 20103月4日はFOODEXへ。イタリア・プーリア州 Gaudiano社のオリーブセミナーに参加。7種類を食べ比べるという。オリーブの食べ比べなんて初めて! しかもオーガニックというのが嬉しい。180haの畑に3万本のオリーブの樹があり、栽培から瓶詰めまで一貫生産体制。ここぞという熟成時に収穫し、すぐ加工できるのが強みという。
最大粒種(1kgあたり60粒)のベルラレニチョーラは食べごたえあるしっかり果肉、爽やかな塩味。詰め物をしてある通常サイズのオリーブはすべてオリーブオイル漬け。詰め物が特徴的! 立派なケッパー入りやら
唐辛子をペースト状にしたホットチリペッパー、アーモンド入りやガーリック入りなどなど。一番驚いたのが最後に出されたコレ
なんとクランベリー!ちょっと甘塩酸っぱいデザート感覚のオリーブ。楽しい! オリーブはイタリア人にとって、おつまみ、前菜、メインディッシュの付け合わせ、おやつなのだそうです。
そして
秋田の会のパネルディスカッションに参加してくれた若波酒造の蔵元杜氏、今村友香さん(弟さんのblog)フルーツを使った「ぱるふぇ カシス梅酒」など、とってもキュート! ラベルもすべてご自身で手がけているそうです。
地元、博多あまおうを使ったイチゴのリキュール「あまおう」。
日本酒「蜻蛉」シリーズもあり。蜻蛉=とんぼです。
丸本酒造さんのお酒です。ストレートな名前「農産酒蔵」を手に鈴木文子さん。前日、社長の丸本さんと。
新発売「もも和リキュール」。岡山県のStarフルーツ☆白桃100%使った「白桃妃」がありますが、これは5年熟成もので初の商品化。For レストラン、飲食店向けの業務用だそうです。一升瓶で2625円。材料と時間を考えると安すぎの感あり。
人気一を醸す人気酒造の遊佐勇人さん。そして右は菅原雅信さん。日経BP社を退職し、「酒庵 酔香」を5月21日に開店準備中!楽しみです〜。
遊佐さん3年前
そして
御前酒・GOZENSHU9(NINE)5種類をはじめ、菩提もと、炭屋彌兵衛を揃えて。辻本店、7代目の辻総一郎さんです。
JWDA WEBデザインアワードでSpecial Prizeを受賞。おめでとうございます。
……。
知合いの蔵を巡っていたら、タイムオーバー。次回は朝イチで来ようと思うやまよであった(と、毎年そう思うのであった)
また来年! どう変化しているかが楽しみです。
秋田の酒を楽しむ会 その4 夜の会
March 21, 2010 →
昼の試飲会終了後、夜の部へセッティング真っ最中。丸テーブルがこの数。定員650名。(右)開場!
皆がテーブルに着席。賑やか〜。秋田県酒造協同組合理事長・伊藤辰郎さんのご挨拶。
乾杯は秋田出身の読売新聞の橋本五郎さん。楽しいエピソード満載のスピーチで会場爆笑。
はじまりはじまり〜。
(左)白瀑の山本友文さんヤマモト姉弟。●蔵訪問記
(右)松花堂に入ったお料理。なんでもこれで(これだけで)5000円と関係者の方よりお聞きしてビックリ。高い〜っ。
本日の仕込水ずらり勢揃い。「やわらぎ水」とも呼ばれます。軟水、硬水さまざま。この仕込み水の味比べも面白かったです。
いただいたお酒記録!
天寿酒造・社長の大井建史さんです。
「米から育てた純米酒 しぼりたて生酒」
原料米の酒こまち、美山錦は「天寿酒米研究会」の栽培。
水もおせんべいも味噌も売ってます。
そして
刈穂、出羽鶴を醸す秋田清酒さん ↓
「やまとしずく」酒米にこだわった長期低温発酵によるお酒。初めていただきましたがジューシィさもあっておいしい。純米吟醸の生原酒、純米、山廃と種類がありました。
そして80%も。秋田酒こまち100%で仕込んでます。「刈穂 純米酒 醇系辛口80」
80%も各蔵が米、酵母にこだわり、力を入れて出してきています。楽しいジャンルとなりました。
そして、「雪の茅舎」を醸す齋彌酒造店さん ↓
「純米古酒 隠し酒」も。
(右)社長の齋彌浩太郎さんです。蔵と高橋藤一杜氏のことは藤田千恵子さんの著書「美酒の設計」に詳しく。
そして
阿桜酒造さん ↓
きれい系のお酒をつくられています。
それから
まんさくの花を醸す日の丸醸造・佐藤譲治社長です。
●蔵元訪問記
手にしているのは大吟醸の酒粕でつくった焼酎、新製品「マンサクノハナ」。
HP内蔵日記にこの日の様子が。幕張フーデックス→秋田の酒の会のダブルヘッダーだったとか。しかも佐藤さん3月3日お誕生日! おめでとうございます。
杜氏の高橋良治さんです!桃色がかったお酒は、ぷちぷちの米粒入り!!
お次は
「白瀑」さん。無農薬栽培で酒米づくりにもチャレンジ!
やわらかなおいしさの1本。熟成が楽しみです。
白瀑トリオ〜。
そして「高清水」を醸す秋田酒類製造さん。普通酒が有名ですが、じつはどっこい、さまざまなお酒をつくられています。
豊富なラインナップ。
「生もと特別純米酒」。秋田酵母12号使用。秋田県が開発したこの12号酵母は、魔法のようにお酒をおいしくする酵母だと思いました。
「とびっきり自然な純米酒」 う〜ん。このぬるい書体が、、、惜しい。
○飲むことに忙しく、写真におさめたのは一部です。
さて、テーブルに戻ると
おとなりは山同敦子さん♡
右側に小島稔さん、森 隆さん、園部松男さん。パネルディカッションではお世話になりました。
天の戸さん、松崎晴雄さん、岡永の飯田社長を撮影する敦子さん。なんかオモロい。で、それを撮るやまよ。
宴、中盤に杜氏さんの酒づくり歌が披露されました。場に花を添えるのはアキタコマチ嬢、なまはげさん、左側にあの蔵元3名が頭に手ぬぐいを巻いてさっそうと登場。
3名はもとすりの踊り(らしい)。
顔を見合わせ、にやけてます。
飯田社長、演技指導に入る!?
なまはげさんと〜。会場でモテモテのなまはげさんでした!(県職員さんでしょうか。おつかれさまでした)
そして中締め。
酒舗まさるやの園部社長です。いつのまにか前掛けを自腹で購入し(さすが!笑)壇上へ。明るく元気で楽しい中締めで、場内一体となって再び乾杯。
ありがとうございました! 丸ごと秋田のお酒を味わう充実の一日。渡邊さん来週もがんばって!
秋田県東京事務所の皆さんもフル総動。佐々木一生さん、山内雅絵さん、加藤はなゑちゃん(3月末で秋田県庁に戻ってしまう)にいっぱいお世話になりました。ありがとう!「いがったっすな〜」
秋田好きな方はあきたファンドッとコムへ。
こんなの発見 ↓
標準語を秋田弁に変換する
楽しいです。これさえあれば、すぐにあなたも、はなゑちゃん(笑)
秋田の酒を楽しむ会 その3 試飲会
March 20, 2010去年のパネリスト、町田・蔵家のおかみさん、浅沼清子さん。いつもsmile素敵な女性でファンなのです。お仕事ぶりにも尊敬ですが、蓬温灸の資格もお持ちです。あらゆる面で人をいやせるかた(そんなことおくびにも出さない)会うだけで嬉しくなっちゃう存在です。
会いました〜。伊勢宇本店の宮澤寮司さん。酒茶論の上野伸弘さん、翌日から海外出張とか。鈴木三河屋のクマジュン、今日も帽子。その中身はナイんじゃないのぉという噂。ウワサね。
きれいな味わいのお酒、一白水成の渡邊康衛さん。夜の部では踊り!?も披露。今月28日は若手の夜明け2010もあります。
「春霞」醸造元の栗林直章さん。秋田で9号酵母を使い、くっきりしたいい酒を醸しています。ブレない酒づくりです。
お久しぶり〜のみなさん。
(左)稲垣知子さんとライターの本吉恭子さん。天の戸さんと。(中)以前、タカハシ酒造さんとこに坂戸屋・武笠さんとご一緒した遊家・須藤慎一さん。(右)掛田商店の薫さん〜。わ〜い。
秋田県酒造協同組合の東海林さん。今回もお世話になりました。
そしていよいよ。夜の部が開始! 去年が立食で、今年は着席。そうなると650名が限界だったそうです。
秋田県酒造協同組合理事長・伊藤辰郎さんのご挨拶。
秋田の酒を楽しむ会 その2 試飲会
March 19, 2010太平山の小玉さんが手にしたお酒は「津月」山田錦100%使用。秋田流生もとづくりの無濾過純米吟醸酒。あの居酒屋でお燗してくれなかったお酒です。今、国際線で飲めるそうです。くるくる回る飛行機の模型がおちゃめ。
6号酵母発祥の蔵、新政の佐藤祐輔さん。最初にコンセプトありき!のお酒づくり。甘い、酸っぱい!? 85%のお酒など、味わいはっきりの個性派ラインナップ。酒蔵からのメッセージが裏ラベルにしっかり書かれ、どんなお酒か読めばよくわかります。
佐藤さんが手にしたのは純米仕込みの貴醸酒「陽の鳥」。貴醸酒とは仕込み水の代わりに酒を使うという贅沢な仕込み。酒を酒で仕込むんですから(しかも余った普通酒ではなく、純米酒!)。キャラメルみたいな面白い甘さがあります。(写真中)「山ユ」。蔵ではすでに完売の商品。おいしいからか&つくりが少ないからか!? どちらにせよ完売は素晴らしい。(写真右)祐輔パパ。行列できるくらいの人気ブースでした。
●蔵元訪問記
天の戸さんです。焼酎に使われる黒麹を使ったお酒なんてのもあります。天の戸さんは米を削らない「美稲八0(うましね はちまる)」あり。80%精米の酒を手がけたのは早かった。このハチマルは一升瓶で2000円justとリーズナブル(すぎるほどの)プライス。「磨かないことの誇り」があると蔵元。
夏田冬蔵・絵日記blogは写真きれい。蔵の様子がよくわかります。
飛良泉さんといえば山廃蔵。最新の12号酵母使った「山廃純米 マル飛 №12」はジューシィで酸味がきれい。おいしさ、へ〜ほ〜でした! 12号は今回、多くの蔵で使われていました。バナナの風味と言われますが、蔵により、フルーツのイメージが変わります(笑)
「囲炉裏酒」は一升瓶で2363円という企業努力の晩酌酒。味わいやさしくお燗でのんびりだらだらやるにはいいお酒です。よかったけれど、名前がどうなんでしょう。。。「囲炉裏酒」気持ちわからないではないけれど、そそられるのかなあ…とちょっと心配。だいたい漢字が読めるのか? イメージができるのか? そもそも囲炉裏を知っているのか?? 囲炉裏と言われて酒に何を期待するのか、ですね。
でも、どこの蔵もがんばってます。ワインと比べてほんと〜に日本酒は安いと思います。
つづく
柴田書店の「居酒屋」編集長の池本さんことイケちゃん。「純米酒BOOK」持参で登場。びっくり&ありがとー♡
秋田の酒を楽しむ会 その1 パネルディスカッション
March 18, 20102010年3月3日(水曜日)。品川パシフィックホテルで秋田酒造組合主催『秋田の酒を楽しむ会』が開催されました。先がけて午後一、パネルディスカッションあり。
今年はなんでも、昼の部、夜の部、パネルディスカッションともに大人気で、あっと言う間にチケットが売り切れたとか。開催前の2週間はお断りどおしだったそうです。すごいです秋田人気。夜の部は定員650人でしたから。
パネルディカッションのお手伝いをしました。パネラーは夢酒グループのプロデューサー 森 隆さん、酒舗まさるやの社長、園部松男さんです。このお2人は低迷する酒業界をものともしない快進撃! 他店と違う実行力ピカリ。実例とともにご紹介させていただきました。
今の日本酒を元気に売るための提案がそこにはたっぷり。「日本酒の見せ方を変える」という共通項がありました。まさるやさんは有名店ですが、今回初めて取材に伺いビックリ。団地にあると聞いていましたが、本当に(笑)団地の中にあるのです。というかお店は団地の1階なのです。
お店は14坪。お酒の種類1800!!!
そのどれもにPOPあり。すべて手書き。社長の園部さん自らペンと色紙を持って。そのコピーがうまい。
森さんは年間100日、酒のイベントを開催。3日に1回ですよ。
→森さんの店、虎ノ門W訪問記
売れてる店はやってます。仕掛けています。蔵にまめに足を運んでいます。これを実感。蔵と密接、消費者と密接だからこそ、コミュニケーションのとり方が上手なのです。パネルディスカッションの時はたっぷりノウハウを披露してもらいました。聞きそびれた方、ぜひ二人の店へ足をお運びください。
酒販ビジネス館のブログに詳しく。
パネルディカッション終了! さあ試飲time。
つづく