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« Previous Entries Next Entries »今週末はオハナさんでお酒の会!
July 14, 200918日の土曜日、岐阜県・オハナさんでcafe8のキヨノレイコさんと日本酒の会をすることに!
(オハナはハワイ語で「家族の集う場所」の意)
私が日本酒の話を担当、レイコさんがvege肴をつくるというそれは楽しい会(の、はず!)。
キャンセルが出たので若干名募集再び。
岐阜県界隈の皆様、純米酒×vege肴の相性確認にいらしてくださいね!
無農薬の山田錦で醸した純米酒をご用意!
●Menu
・トーフチーズのカナッペ
・モロヘイヤと浅草海苔のお浸し
・テンペときゅうりのうざく風
・厚揚げと人参のピーナツバターソテー
・テンペの竜田あげ ジンジャーソイソースがけ
・夏野菜とバルガーウィートのサラダ パッションフルーツのドレッシング和え
・佐賀県産 塩味のり
・玄米おにぎりと梅干し
お申し込みはオハナさんまで。詳しくはこちらに。
●やまもとようこ x キヨノレイコ(Cafe Eight)の
「おいしい日本酒の楽しみ方」
第一部(トークショー)『純米酒を飲むと田んぼが潤う! 』
~良いお酒の選び方~
日本酒に根付いてしまった大きな誤解もろもろ。
美味しいお酒を選ぶコツ、飲み方などなど。
ナビゲーター:やまもとようこ(間の手:キヨノ)
時間:16時~17時半くらい
第二部(居酒屋) 『 居酒屋 キヨノ』
~野菜だけでも酒は旨い!~
良いお酒を正しく飲んで、美味しい野菜料理を食べれば
内蔵の負担も軽く翌日にも残らない。
簡単おつまみレシピ付き。
店主:キヨノレイコ(副店主:ようこ)
時間:17時半~20時くらい
内容:お酒3~5種、 コース料理(5~6種)
料金:6500円(1,2部通し金額:途中参加も可)
enjoy cafe OHANA
岐阜県各務原市蘇原希望町4-4-3
℡058-389-7032
GREEN EXPOで懐かしい対面
July 11, 2009福岡のムーンテーブル村山照子さんから連絡あり。グリーンエキスポに出展するという。村山さんとは10年も前からのおつきあい。「心地いい暮らしがしたい」という本の編集時代にお世話になったパンやさんです。天然酵母パンに取り組んで20年。
ここのわかめクッキー(原材料は国産小麦、自家製ぶどう酵母、なたね油、有機白ごま、わかめ、醤油、塩のみ。もちろんバターおよび白砂糖は不使用)は素朴な良品。
村山さん「マビィというオーガニックワインの店が福岡にできて〜」
知ってますよ! マヴィさん。
村山さん「社長の田村さんは玄米を食べてて〜」
玄米をすすめたのはおいらです(笑)
今回、田村さんに誘われて出展したとか。ブースには村山さんのお姉さんが。新作のグリッシーニはワインにピッタリ!マヴィのワインコーナーにもこのグリシーにが置かれていい感じ。
昔からまじめに食と取り組んできた人たちが、オーガニックの食を通してつながっていく、その素敵な時間の流れに感激!
マヴィのブース。田村香織さんです。香織さんとは先日、車運転中にバッタリ遭遇(一方通行の逆走はいかんよ)。
(右)マビィご自慢のボジョレー私家版。やわらかく熟成! きちんとつくられたボジョレーヌーヴォーは熟成するとなお美しい味に。ボジョレーヌーヴォーについて。
田村さんと、イタリアのロヴェロ家、ブラケット 赤 微発泡 2008
鈴木三河屋の大熊さん。今回は怪しいペットボトルを持参! それは
農薬不使用の米で醸した仁井田本家の料理酒「旬味(しゅんみ)」の力を知ってほしいため。
煮干しと水だけのものと、煮干しと水に旬味を入れたものをティスティング。旬味を入れるとアミノ酸が加わり、煮干しの臭みが消え、ぐっとマイルドになってやわらかなコクが。こうして飲み比べさせてもらえるとよくわかります。720ml 997円。
喜久醉、和の月、いろいろなお酒が揃っていました。一杯200円〜。日本酒は安いな〜。
木戸泉「夏にごり」をあけます! 蓋を開けて空気にふれると、中からシュワシュワとわき起こってくる発泡にごり酒。それを見守るゴリさん(なぜ君はここに)
詳しい説明。キリッと爽快な味! 珍しい高温山廃仕込みです。
お隣は丸本酒造さん。いつも笑顔の鈴木さん。
蔵訪問記。今週も草抜きで忙しいようです→丸本酒造の蔵日記。
こちらがオーガニック認証取得の「竹林 かろやか」
ファームランドトレーディングの岡内さん久しぶり。187mlのミニサイズのオーガニックワインを扱っています。こういうワインが新幹線の車内販売であったらな〜。白はシャルドネ、赤はシラーズ。
千葉県三里塚の宮野ピーナッツさん。落花生の油「落油(らくゆ)」はピーナッツを凝縮したうまさ。甘くふんわりしたフルナッティーな贅沢油。
岐阜の桜井食品さん。新商品がズラリ。
有機のオリーブ油。
そして「用意丼」
よーいどん!?
気持ちはわかるけど、超ベタなネーミングすぎ〜っ。
「酸処理していない海苔」で有名なヤマムロさん。
「塩のり」を新発売。原材料は、佐賀県有明海産の海苔、オリーブ油、食塩。
韓国海苔のごま油がオリーブ油に代わった感じですね。パリッとして味もよく、手頃なサイズはお弁当にもマル。630円。
オーガニックフォレストのてんとうむしチョコ。
八木澤商店の河野さんです。ヤマセン生揚醤油はおいしくてファン。こちらのきゅうり一本漬けは「自根きゅうり」を使用。これについてはやまけんさんのブログに詳しくあります。
さまざまなイベントもあり。司会はマエキタミヤコさん。
みゆきさ〜んおつかれさま!
懐かしい人や食品に出会えたGREEN EXPO。会場はパシフィコ横浜だったので、当然
中華街に寄って帰りました。野菜の焼きそば。
そして、中国茶の悟空で鉄観音を。↑ 飲み方指南がテーブルにあり。
蓋を開けると葉っぱがぎっしり浮かんで。飲み方指南がなければどうやって飲んでいいのか難しい。説明は必須。
指南通り、ふーふーして飲みましたとさ。
ベラビスタ×王祿×木村硝子店
July 5, 20096月28日、ベラビスタで開催された王祿×木村硝子店の会。
お酒の会をまったくといって開かない王祿なので超レアな事件!?
料理長が必死で考えた王祿とのコラボ料理。まずは先付のトマト。中身に秘密が! 豆乳と茄子の練り込み入り。
ケニーさん、石原丈径さん、やまよ。
全員一生懸命お腹を引っ込めての1枚!
「意宇(おう)」純米大吟醸 19BY 仕込み18号。
突如、乾杯を指名されて「かんぱーい」の図。
木村硝子店のうすはりグラス。特注「丈径」の文字入り! このうすはりは杜氏・丈径さんにとって欠かせないグラス。すべてのお酒をこのうすはりでティスティングするといいます。
前菜は「万願寺唐辛子豆腐」
木村硝子店のグラスいろいろで飲み比べという企画。丈径さんの奥さん、ちあきさん!
木村硝子店の麻原彰晃!?さんがグラスの説明を。テーブルは「最後の晩餐」風ロング。
料理長渾身の作! 王祿のお酒に合わせた、こだわりのメニューが並びます。
(左)山田料理長です。野菜も栽培しています。大撮影大会に。山中社長も参加。
お椀「冬瓜釜のスープ」
柑橘果汁が加わり、青いフレーバーと酸味がきいた爽やかな一品。お酒にあうお椀とは…が、じっくり考えられたスープでした。無農薬無肥料栽培の山田錦で醸した「丈径」の常温にピタリ!
普段飲めない王祿もいろいろ。やまよの後ろはれーちゃん、そして丈さん。
4本目のお酒は「無農薬無肥料栽培の山田錦80%精白 純米 19BY 仕込み22号」
箸休め「瀬戸内魚のレタス包み」
主皿「赤穂鯛、有機野菜焼き、人参ソース」
右から。ananの松浦立依さん。後ろ、ひるちゃん。向かって左、ぴろこちゃん。
ベラビスタの西川(さいがわ)さんに「丈径」を注いでもらうの図!
先ほどの汁が入った冬瓜の皿を持ってみたら想像以上に重くてビックリ。 (右)「丈径」をお燗で。
今宵の空瓶。
ケニーさんの美人奥さん、カーラさんと。コンラッドの齋藤料理長のmacrobiotic cooking classでお会いしています。とってもキュート!で大ファン♡ わさびと納豆食べられるようになったかな〜。クラスでの話。
「無農薬玄米ごはん胡麻とろろ」。香ばしくクリーミィな胡麻豆腐を玄米ごはんにのせた一品。とろ〜り感がバッチリ!
LASTの「渓」19BY 13号にごりをデキャンタグラスへ注ぐ丈径さん。真剣そのもの。
「渓」はにごりで登場しました。
楽しかった時間はあっという間。ケニーさんの〆の挨拶。
お開き後、二次会へ。
カラスかぁ〜で夜が開けて
おはよう!の爽やかタイム
朝食です。お粥。この日は茄子入り。
そして
知子さんと鞆の浦へ。渡し船の中にて。ブルースブラザース風なやまよ。
渡船で上陸。仙人が酔うと書いて仙酔島(せんすいじま)の砂浜にて。知ちゃん日傘でバッチリ日焼け防止。おいら無防止、結果は来年か!?
おまけ。ベラビスタのライブラリーではmacrobiotic start bookが置いてあります。知子さんの本「おかずおつまみ」もあります〜。
ベラビスタからの夕景。瀬戸内海万歳。また次回!
*2008年6月22日に行ったときの話。
PURE CAFE × マカイバリ紅茶
July 2, 2009朝一番に飲むのはここ数年、マカイバリ紅茶です…と、ブログで書いたせいか!? 先日、丸本酒造さんに伺ったら、奥様がマカイバリを丁寧にいれてだしてくださって感激! ベラビスタでも飲めるようになっていてまたまた感激! ケニーさん嬉しい。
飲むたびに体がす〜っと爽やかにリフレッシュするこの紅茶は、いまや欠かせないお茶となっています。
そして、東京・PURE CAFEでも飲めるようになりました!
マカイバリ紅茶は、春、夏、秋摘みがあり、その中で摘み方違いの3種類があります。以前から、ワインのように水平飲み、垂直飲みをしてみたい!と思っていたら、PURE CAFEで会が決定! マカイバリジャパンの石井道子さんにレクチャーいただける貴重な会。紅茶の本当の話を聴いてみたい、季節の味違いを味わってみたいという方はぜひ! もちろん私も参加。詳しくはコチラ
○日時:7/14(tue)16時〜19時
会費:5,000円 ※24名限定。
tel :03-5723-2209
mail : otoiawase@cafeeight.com
ムスムスで大山の幸フェア
July 1, 200925日から始まった怒濤の出張はまだまだ続き、いったん戻りましたが、今から三重県二泊三日です。
アップしたい話がそれは一杯の山積み状態!
(↑ 丸本酒造のオーガニック田んぼで出会った豊年エビ、かぶとエビ。超かわいい!)
その1つは、6月23日に野菜作りの近藤けいこさんが上京し、ムスムスにご案内したこと。野菜を蒸して、生で、グリルでといろいろみせてくれました。そのレポートは後日! 三菱地所の玉田さん、佐藤社長、大変お世話になりました☆
さて、そのムスムスさんで今度は我が故郷、鳥取県の食材フェアが開催。大山町のお宝が集結するそうです!
「7月7日(火) 日本のお宝食材フェアVol.5 鳥取県大山町 × musmus ”誰も知らないふるさとの味”を開催します。今回の鳥取県大山町は、日本海に面したエリアと秀峰大山を中心とした大山国立公園に囲まれ、海の幸、山の幸ともに豊富な地域です。当日は、様々な食材と共に生産者も来場し、大山町の食材(ディナーブッフェスタイル)、郷土料理や伝統文化をご紹介いたします。平井伸治鳥取県知事もご来場予定となっております」と広報の藤井さん。
誰も知らないって…県民60万人の鳥取県のそのまた大山町の幸ですから、確かに誰も知らない…でしょう。
知事もいらっしゃるそうです。気合い入ってます。
★ランチビュッフェ 1000円
(11:00〜14:30)
★ディナービュッフェ 5000円 ディナービュッフェは、名水から銘酒までドリンク飲み放題
(18:00〜21:30)
↑ ランチとディナーの格差はなんだというくらいありますが、大山の幸、味わってみてくださいね。60名限定なので要予約でお願いします。私も絶対参加…したいのですが出張とどうしても重なって泣く泣く欠席。私の分まで食べて飲んで楽しんでください〜。
●新丸の内ビル 蒸し料理レストラン ムスムス
TEL:03-5218-5200 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7F 丸の内ハウス
(営業時間)平日11:00〜28:00 日祝11:00〜23:00
久保本家×Cafe Eight 日本一のお燗技を楽しむ会 2
June 21, 2009前回の続き。
口開けの一杯目、「生酛のどぶ 14号」の上澄みを取り出し、甘くない炭酸で割ったカクテル。アルコール度数も低く、爽やかな口当たり。
「生酛のどぶらしい酸を出して、食欲をわかせます」 と、小森谷さん。
冷たい飲み物は体に良くない…が久保本家の信条。お燗でおいしいお酒づくりが基本。とはいえ、すっきり飲みたい食前酒もあってもいい。その時の提案だそうです。冷やすのは炭酸のみ。「氷は冷えすぎるので使わない」と潔い。
(右)ずらり並んだ瓶を撮影する参加者の皆さん。
カフェエイトの清野玲子さんの挨拶でスタート! (右)「奈良県の大宇陀からやってた久保本家です」小森谷さん。グラスは生酛のどぶ上澄み+炭酸。
山口の「貴」 を醸すごりさんこと永山貴博さん。隣は秋田県庁、技師の加藤はなゑちゃん「今日も飲むっすべ」。dancyuの里見美香さん(今度「居酒屋特集」らしいです)、そして、仏教にド強い編集者のとみ〜たさん。ツワモノメンバー!?
チームカフェエイト、ピュアカフェ、ダブルオーエイトのスタッフも参加。(右)遅れてやってきたひるちゃん(右の横シマ)、その隣は「住む。」伊藤宏子さん(最新号の「あえて、小さな家。」読み応えあります!)
今回の会は発起人だったので、座らずじまい。おいしそうなお料理が続々運ばれていきます。
←つーさん運び中
1 トーフチーズのカナッペ、とんぶりキャビアのせ
「眠龍 涼(りょう)」と梅酒のブレンドで。「涼」は生酛ではなく、速醸酛のお酒。梅酒が多すぎるとクエン酸が勝ちすぎるので、ほどよくがコツとか。涼6〜7に対し梅酒3〜4。お燗で40℃ Justだそうです。
このブレンドは日本酒を夏向きに楽しむために考えられたもの。梅酒を少し入れることで、炭酸で割らなくても、氷を入れなくても、爽やかなテイストになり、夏の料理にぴったりくるのだとか。久保本家の梅酒のベースは、ホワイトリカーではなく、生酛の純米酒。
2 蕪と青ねぎ、なめこのスープ
生酛のどぶ 19号タンクのお燗55℃で
3 揚げテンペの鰻ざく仕立て
「18BY おこぜ」の割り水燗 55℃
4 モロッコいんげんと厚揚げの辛みそ炒め
「スパイシーどぶ」と名づけられた、どぶ1合に対し、梅酒を3滴入れたもの。カレー鍋にも合うという組合わせとか。
そして
ようやく撮影できた5番目の料理
「焼きエリンギのマリネ ルッコラ添え バルサミコソース」
生酛のどぶの20号タンクは日本酒度マイナス9。これは甘くてコクのあるバルサミコ酢に合うとのことでこれを。
この時、日本酒度プラス9の15号タンクと飲み比べを行いました。
−9と+9の飲み比べは私も初体験! たんなる甘い辛い以外の味幅を勉強。
(左)鈴木三河屋の大熊潤さん。(右) 癒しなごみキャラのアロハさとみようこさん。
6番目のお料理はアツアツのベジ春巻き〜、中身はなんと
「玄米とよもぎの細春巻き」。「涼」のお燗で。食べたかったです。
スパイシーどぶのおかわり!
7番目の料理は、久保本家の酒粕を使ったグラタン
「アンデスレッドとパープルポテトのグリル 酒粕ソース」
クリーミィなので、合わせるお酒は辛口のどぶタンク21号(日本酒度+17)の燗冷ましで。「口の中のクリーミィさを、お酒の辛みで味がきれるように辛口を合わせます。〆の黒ごまと玄米のリゾットへおいしく、進むように」
ちろりが間に合わずで、最後は一升瓶で瓶燗!
リゾットには生酛のどぶ22号の上澄みと濃いとこを分け、それぞれにお燗。クリアーどぶ燗、そしてクリーミィどぶ燗。玄米×コメコメ対決。
←久保本家の奈良漬け
「酒粕を2年寝かせるとアミノ酸、甘みがぐっと増えます。そんな酒粕だったら砂糖、みりんが不要!」。飲ん兵衛向けの奈良漬け。
燗酒を学ぶ会だったので、割り水燗(1割弱の水を入れてお燗する)や、ブレンド燗など披露してもらいましたが、「急冷燗」(きゅうれいかん)も実演してもらいました。
上げて冷ますお燗方法です。
若くて渋い酒をインスタントに熟成させることが可。60℃でお燗したお酒を氷水で55~50℃くらいに急冷させます。1分間で5℃下がるそうです。こうすることで粗い味が丸くなるのだとか。急冷しないと味がだらけるそう。
宴たけなわ…ではございますが、そろそろいいお時間〜。
料理長にひとこといただきました。今回、新しい技が盛りだくさん。ありがとうございました!
某店で二次会。小森谷さん、れ&あ、おつかれさま!
久保本家×Cafe Eight 日本一のお燗技を楽しむ会 1
June 19, 2009
久保本家の小森谷さんが上京するという。超絶技ゴッドハンドを持つ彼女だけに、皆なとその味をわかちあいたい! 「カフェエイトにも行きたい〜」という小森谷さんからのリクエストもあり。急遽、燗酒の会をエイトで開くという、夢の組み合わせが実現。れ&あ very very サンキュー!
ダブルオーエイトがデザインしてくれたcoolでカッコいい!久保本家の資料も。加藤杜氏が表紙です!
マイクもバッチリ、スタンバイOK! 歌って踊れてDJもできる!?料理長がマイクテスト中。
どぶのタンク違い、14号、19号、20号、21号…。
18BYおこぜ、梅酒、涼…。
これらを温度を変え、ブレンドもありの12種類の味を勉強しました!
つづく
建築写真家の藤塚光政さん
June 13, 2009西麻布のギャラリーで開催された建築写真家、藤塚光政さんの写真展に行きました。
故、倉俣史朗さんの作品を藤塚さんが独自の視点で撮影したコレクションです。
ストレートな銀塩写真を見るのは久しぶり!
「額縁は苦手」という藤塚さん。倉俣さんの作品のイメージに合わせ、ガラスを使って展示。クリアーでスマート。写真がきれいに見えます。なるほど!というアイディア。
家庭画報の仕事で撮影し、話題になった写真。湖(本栖湖だそうです)に浮かべて撮影したという倉俣さんの代表作品。造花を入れたアクリルの椅子「ミス・ブランチ」
こちらテーブル。水の青さは空の青を反映しているそう。ライティングの有無を聞くと「そんな面倒なことしないよ!」
巨匠、藤塚光政!
↓
何年経っても変わらないおちゃめな藤塚さんです。
しかし、痩せました。聞くと「42日間、酒を飲まなかった!」 それで9kgやせたそうです。うううむ。
8×10(エイトバイテン)のポジをそのまま。
「夢」の書は黒田征太郎さん。
久しぶりで2ショット。18時過ぎるとBARに変身!? 「よなよなエール」つき(笑) 藤塚さんが星野さんに教わりファンになったというビール。釆女さん飲んでますよ!
作品展示もあり。これは香水入れ。
という価格です。縁遠し。
会期:5月14日ー6月13日 13:00−19:00(日・月休み)場:ギャラリー「夢のカタチ」 (港区西麻布1−8−4 ☎03−3408−1256)
明日までなんですが……。
*モダンリビングで登場しますよ!
6月28日は『若手の夜明け』
May 21, 2009日本酒蔵・萩の鶴 日輪田醸造元の萩野酒造・佐藤曜平さん(通称プントくん)から『若手の夜明け』の案内が届きました。若き蔵元が全国から集うこの会、去年は大盛況! 今年は混乱を避けるため、一部と二部に分けるとか。
今年のタイトルは
次世代蔵元大江戸の乱 日本酒下克上!!
なんだかすごいよ〜。
「次世代を担う全国の蔵元が切磋琢磨し、日本酒戦国時代の荒波に立ち向かうために、熱き想いと情熱で醸した極上の日本酒を味わっていただく会」 ……なんだそうです。去年より参加蔵元も増。
詳しくは以下を参照!
●日時 6月28日(日曜)
●場所 こまばエミナース
●時間 第一部:12時〜14時 第二部:15時〜17時
前売り券:1500円(5月21日10時発売開始)当日券:2000円(限定人数)
イープラスでも購入可。各蔵元さんでも買えるようです。
和酒祭そしてGAIA
May 17, 2009日本酒と本格焼酎という2つの和酒を集めた「2009和酒祭」が山の上ホテル別館で開催されました。実行委員はウェブ・マガジン「酒販ビジネス情報」編集長・小島 稔さんと「焼酎楽園」編集長・小林昭夫さん。参加者は酒販店、飲食店だけというのプロ向けの会です。
全国から選りすぐりの蔵元18が出展。
まずは神奈川県の泉橋酒造さんです。「酒造りは米作りから」を信条に海老名で全量自家栽培に取り組んでいます。私も田植え体験させてもらったことがあります。一部の酒米はなんと悦凱陣さんへも。
専務の橋場さんです。3年前から自家精米に切り替え(しかも扁平精米!)。これにより酒質の向上につながり、精米歩合が低くおさえられたそうです。
秋田県のまんさくの花さん。以前、蔵元御法度と言われる納豆汁を取材させてもらったことも。 なにやら意味深な名前のMK-Xなる純米吟醸酒。その意味とは〜っ! これは是非蔵元に聞いてください。
その納豆汁を取材してもらったのはライターの藤田千恵子さん。
←秋田県横手の蔵・阿櫻さん。
千恵子さん酒質に絶賛の秋田蔵です。
きれい系日本代表の須藤本家さん。郷乃譽、霞山(かざん)の生酒を試飲。どれをいただいても須藤本家さんの味軸は見事に揃っています。生もと純米吟醸さえも須藤さんらし〜いきれい系キャラメルフレーバーで感心しました。
軸となる蔵の味は方向を整えてほしいもの。あれもこれもと味のぶれがあると蔵の顔が見えてきません。
徹底した蔵といえばこちらもそう。獺祭を醸す蔵、山口県の旭酒造さん。使用酒米はすべて山田錦。そして純米。精米歩合は大吟醸onlyと明確。右は社長の桜井さん、今回は蔵元スピーチありで、それ仕様のネクタイだとか!
(左)杜の蔵の溝口さん。ダジャレ連発王(尾古瀬あきら先生の漫画にも登場。ネクタイ「杜」モデルが溝口さん。「亀」はモチロンあの方!)。ここの麹ドレッシングはPLAIN PEOPLEで販売しています。手にしているのは無農薬米使用の純米酒。
(右)そして昨年お邪魔した蔵、新潟県の鶴齢、社長の青木さんです。「水の良さを感じる酒質」と千恵子さん評。今年もあの田んぼには首が並ぶのでしょうか…。
岡山県、大典白菊の渡辺秀造さん(別名アッコちゃん)。雄町55%はスーッとしたきれいな酒質でコクもあり!
出口にて。右から新八丸の内店の愛さん(秋田の酒の会ではどもども)。藤田千恵子さん。カフェエイトの清野玲子さん、川村明子さん。なぜかみんなが集まるの図。
お茶でも飲もうという話しになったら千恵子さんが「ガイアに行こう!」と提案。確かに近い。代表の清水さんに電話すると店にいるという。
迷惑な訪問(笑)
ガイア店頭にて河内晩柑sale! 最近、最も気に入っている柑橘で購入。(右)ガイア3階。お茶できます。しばし買い物したりなごんだり。すると清水さんが事務所でお酒を出してくれるという。皆で移動。
王祿。マグカップで飲む。
そしてご近所のお寿司屋さん「鶴八」へ。
清水さんこの界隈でイチオシの店。2階の個室。
で、また飲む。お座敷はおちつきます〜。
握り寿司各種とかんぴょう巻。仕事がきれい。
こうしておいしい日本酒とともに、お茶の水の夜はふけていくのでありました。
持つべきものは素敵な友。