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« Previous Entries Next Entries »朝カル新宿教室「純米酒を識る 日本を味わう」講座7〜9月
July 14, 2016朝日カルチャー新宿教室。前3回は秋田県特集を組みました。
7〜9月は季節の純米酒を楽しみます!
3回連続講座は次の7〜9月をもっていったん終了と致します。
単発受講OK 最後の回をお見逃しなく!また、新企画でお目にかかりましょう。
オーガニック・ダージリン紅茶の勉強会を11月12日(土曜)朝10時〜12時で企画中
「自然派紅茶を楽しむ 2016春夏秋摘みの最高級ダージリン」
※ご興味ある方は朝カル・伏木淳子さんまで電話 03-3344-1946(以下の日本酒の問い合わせもこちらへ)
7月=「クリアー、ミルキー、ロゼに、強発泡~微発泡まで、スパークリング純米酒特集」
大手酒メーカーのみならず、各地の酒蔵で人気沸騰のスパークリング日本酒。シュワシュワとした泡が、乾杯酒として、食前・食中酒としてもふさわしく、日本酒初めてさんにも飲みやすいとあって大人気。
「どうして日本酒がシュワシュワするの?」、「どんなタイプを選べばいいの?」という素朴な疑問にお応えします。
シャンパーニュ方式と同じ本格的な瓶内二次発酵タイプから、搾った後に炭酸を加えるタイプのもの。クリアー、ミルキー、ロゼ、また、強い発泡に微発泡など、さまざまなスパークリング純米酒を飲み比べます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/6bcb5deb-4aab-a216-f449-5715be6db984
8月=「暑い夏に楽しみたい!とびっきりのキラキラ夏純米、夏ならではの飲み方、カクテルまで」
全国各地の酒蔵から夏季限定出荷で、夏専用に酒質設計された純米酒を飲み比べます。その味とは?そして、夏だからこそ楽しみたい純米酒を使ったカクテルも楽しみます。
純米原酒に氷を入れた「純米ロック酒」
泡がプチプチ音をたてて爽やかな「純米ソーダ割」
純米酒ならではの米の甘さで美味しく仕上がるレモンとミントたっぷりの「純米モヒート」など…。
アルコール度数も下がって、ゴクゴク飲める新感覚の純米酒の夏アレンジを楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/473ce4c9-e23b-8ab0-486e-5715be7aa132
9月=「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。熟成期間を経て、どのように米の酒が変化していくのか、搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味が特徴です。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減少。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? 飲んで考えます。「ひやおろし」だからできる味比べを全国8蔵のお酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
※テーマ変更の可能性あり。
日時・期間 土曜 18:30-20:15 7/23 1回
●7月23日(土曜)=「クリアー、ミルキー、ロゼに、強発泡~微発泡まで、スパークリング純米酒特集」
大手酒メーカーのみならず、各地の酒蔵で人気沸騰のスパークリング日本酒。シュワシュワとした泡が、乾杯酒として、食前・食中酒としてもふさわしく、日本酒初めてさんにも飲みやすいとあって大人気。
「どうして日本酒がシュワシュワするの?」、「どんなタイプを選べばいいの?」という素朴な疑問にお応えします。
シャンパーニュ方式と同じ本格的な瓶内二次発酵タイプから、搾った後に炭酸を加えるタイプのもの。クリアー、ミルキー、ロゼ、また、強い発泡に微発泡など、さまざまなスパークリング純米酒を飲み比べます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/6bcb5deb-4aab-a216-f449-5715be6db984
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●8月27日(土曜)=「暑い夏に楽しみたい!とびっきりのキラキラ夏純米、夏ならではの飲み方、カクテルまで」
全国各地の酒蔵から夏季限定出荷で、夏専用に酒質設計された純米酒を飲み比べます。
その味とは?そして、夏だからこそ楽しみたい純米酒を使ったカクテルも楽しみます。
純米原酒に氷を入れた「純米ロック酒」
泡がプチプチ音をたてて爽やかな「純米ソーダ割」
純米酒ならではの米の甘さで美味しく仕上がるレモンとミントたっぷりの「純米モヒート」など…。
アルコール度数も下がって、ゴクゴク飲める新感覚の純米酒の夏アレンジを楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/473ce4c9-e23b-8ab0-486e-5715be7aa132
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●9月24日(土曜)=「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造したお酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。熟成期間を経て、どのように米の酒が変化していくのか、搾りたての荒い苦味を感じる新酒にはない、おだやかでまるみのあるやさしい味が特徴です。
とはいえ、最近はオールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は減少。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? 飲んで考えます。
「ひやおろし」だからできる味比べを全国8蔵のお酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
※テーマ変更の可能性あり
●時間 18:30-20:15
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◎番外編! 7月29日金曜日 フライデー・ナイト
「今の日本酒のトレンドが、飲むだけでまるわかり!?」
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/69338dda-f29b-3023-ed28-572038a51534
初の「日本酒・はじめて・女子・限定」講座です 日本酒って美味しいの?どう選べばいいの? 大吟醸って何? おつまみはどう合わせるの? 簡単で美味しいつまみは? 飲む器はどうやって選ぶの? 美味しい温度って? 等々、日本酒にまつわる素朴な質問にお答えします。講座では、フレッシュでクリアー感がある、エレガントな味の純米酒を中心に、おつまみとのマッチングを楽しみます。アイテムは、純米系のスパークリング、純米大吟醸、純米吟醸、純米酒の温度違い、ビンテージ古酒など。キラキラ輝くような味のお酒と、それに合うベジつまみや、日本各地に伝わる魚介系発酵珍味をペアリングしていきます。飲んで食べて納得の、楽しいsake時間を過ごしてみませんか?
7/29金曜 19:15-20:45 1回のみ
米コンテスト2016
July 12, 2016米作りに関わる方へ。静岡県庁主催の「米コンテスト2016」へ出品されるといいと思います(^^) 1社の機械では偏りがあるかもしれませんが、それがないように3社のマシンでテストしてくれるのがgood☆ そのメーカーとは、(株)サタケ、静岡製機(株)、東洋ライス(株)3社で、各メーカーの機械検査による、食味評価。他も、もろもろついてます!
出品料は、県主催ゆえ破格の1万円!(個人で検査出したらこの価格では到底ムリ)。
審査の、発表会場では、上位入賞のご飯が試食できます。みんなのカルテもチェックできます。お米屋さんも参加され、いい農家さんのお米を探しています。
この米コンで、いい点とって、米の値段が上がった生産者さんも多数。自慢の米、客観的に評価してもらうのはいいことだと思います!それにしても、県費を一切使わず、これだけのコンテストを、民間を入れずに開催してしまう静岡県庁は恐るべし!です。
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-350/komekon2016.html
2015年の様子。
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-350/komekon2015.html
群馬の川場村や限界集落強し!
米作りに関わる方へ
静岡県庁主催の「米コンテスト2016」へ出品されるといいと思います
1社の機械では偏りがあるかもしれないと、3社のマシンでテスト。メーカーは、(株)サタケ、静岡製機(株)、東洋ライス(株)。これら3メーカーの機械検査による、食味評価に、他もろもろついてます! 出品料は、県主催ゆえの破格の1万円!(個人で検査出したらこの価格では到底ムリ)。
審査の発表会場では、上位入賞のご飯が試食できます。私も参加したことがありますが、おいしいお米は本当に凄くおいしい!と感激しました。
みんなの栽培カルテもチェックできます。お米屋さんも参加しており、いい農家さんのいいお米を探しています。
この米コンで、いい点とって、米の値段が上がった生産者さんも多数。自慢の米、客観的に評価してもらうのは、とてもいいことだと思います。「自分の米は世界一うまい!」と思っている方、ぜひご応募を!
それにしても、県費を一切使わず、これだけのコンテストを、民間を入れずに開催してしまう静岡県庁、恐るべしです!
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-350/komekon2016.html
●2015年の様子
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-350/komekon2015.html
●2014年
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-350/komekon2014.html
群馬の川場村や限界集落は強し!
SAKE2020Projectイベント
July 11, 20167月9日(土曜)SAKE2020Projectは、プロジェクトメンバーで日本酒伝道師のJohn Gauntnerさんによる「日本酒セミナー」を開催。映画KANPAIで登場のジョンさん、今の活動拠点はアメリカです。
2時間のセミナーでは、こと複雑な日本酒を、シンプルに楽しく的確に覚えてもらうためのメソッドが凝縮!その後の懇親会も賑やかで楽しいものでした。
2020年までに日本酒=SAKEが語れる人を増やしたいSAKE2020Project。
ジョンさんのセミナーに続き、次回は7月30日(土曜)に開催!次回の担当は柴田亜希子さん。日本語で行います。
↓ ↓ ↓
http://sake2020-04.peatix.com/
今まさにその扉が開き始めた「酒蔵ツーリズム」や「SAKEガイド」に取り組んでいるプレイヤーのリアルトークから、事例や実態を知り、未来の可能性を考えていくセミナーを開催します!
「酒蔵ツーリズム」「SAKEガイド」にはどのようなビジネス機会があるのでしょうか?
どういう人材が求められるのでしょうか?
どんなことを学び、取り組むとよいのでしょうか?
ニッポンの観光とSAKEの可能性を感じ、何かしたい、という気持ちを抱いている皆様にお集まりいただき、共に考える情報交換の場としたいと思います。
◼︎セミナー内容:
(1)基調講演
「酒蔵ツーリズム」現状と今後の展望」
平出淑恵氏 (株式会社コーポ・サチ 代表取締役、酒サムライコーディネーター)
「ニッポンの観光とSAKEその派生効果を考える」
(2)パネルディスカッション
(3)ショート懇親会 (講演者、参加者、SAKE2020プロジェクト委員が参加予定、45分ほど)
◼︎開催日時: 2016年7月30日(土)
◼︎対象者 SAKEガイド志望者、メーカー、飲食店、小売店、旅行会社、地方自治体関連
◼︎参加費 ¥5,000
◼︎申し込み方法 http://sake2020-04.peatix.com/
◼︎主催:SAKE2020 Project
<「酒蔵ツーリズム」「SAKEガイド」について>
お酒がその国の文化の「顔」となっている事例としては、フランスにおけるワインが突出しているでしょう。
フランスのみならず、イタリア、アメリカ、スペイン、オーストラリアそして日本でも同様の取り組みがなされています。
転じて日本。この国でも、47都道府県全てで日本酒は作られています。焼酎や泡盛といった土地のお酒もあります。
実際に、人口3万人の佐賀県の鹿島での 「酒蔵ツーリズム」には、初年度から3万人もの人が訪れました。翌年は約50,000人、翌々年は約40,000人、そして2015年には約70,000人。
2019年、ラグビーワールドカップ、
「酒蔵ツーリズム」「SAKEガイド」にはどのようなビジネス機会があるのでしょうか、そしてどういう人材が求められるのでしょうか、どんなことを学び、取り組めばよいのでしょうか?
今回のセミナーには、ニッポンの観光とSAKEの可能性を感じ、何かしたい、という気持ちを抱いている皆様にお集まりいただき、共に考える情報交換の場としたいと思います。
http://sake2020-04.peatix.com/
7月9日(土曜)お手伝いしているSAKE2020Projectは、プロジェクトメンバーで日本酒伝道師John Gauntnerさんの「日本酒セミナー」を開催しました。映画KANPAIで登場のジョンさん、今の活動拠点はアメリカです。
今回の2時間のセミナーでは、こと複雑な日本酒を、シンプルに楽しく的確に覚えてもらうためのメソッドが凝縮!
その後の懇親会も賑やかで楽しい!
お酒はひとをつなぐ!
一升瓶の蓋を顔に貼り付けて飲む受講生Joe Larabellさん。こんな蓋芸があったとは〜。自分も真似してみたところ、簡単にくっつきました。蓋を濡らして肌に当て、ちょっとねじると完璧です(笑)
さて
SAKE2020Projectは、2020年までに「日本酒=SAKEがおいしい」を世界中の人たちに、語れる人を増やしたい!そんな活動をしています。今回のジョンさんのセミナーに続き、次回は7月30日(土曜)に開催!次回の担当は柴田亜希子さん。日本語で行います。
↓ ↓ ↓
詳細はコチラ→ http://sake2020-04.peatix.com/
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今まさにその扉が開き始めた「酒蔵ツーリズム」や「SAKEガイド」に取り組んでいるプレイヤーのリアルトークから、事例や実態を知り、未来の可能性を考えていくセミナーを開催します!
<「SAKEと旅」について>
世界における「日本食」の広がり、健康・自然志向、日本のものづくりの見直し、そして地域色が豊かな日本文化の一角として、語られる機会が増えてきているのが日本のお酒です。お酒がその国の文化の「顔」となっている事例としては、フランスにおけるワインが突出しているでしょう。
フランスでは、シャンパーニュ、ブルゴーニュ、ボルドー、アルザス地方など全域で、それぞれの土地のワインが生産されています。特色豊かな各生産地のワイン畑を散策し、セラー(カーヴ)に訪問し、生産者と語り、テイスティングを行い、購入するという「ワインツーリズム」は、第二次世界大戦後から始まり今や観光スタイルの一つとして定着してきました。
昨今は、ぶどう狩りやライブなどのイベントや、生産者のシャトーに宿泊し、その土地の食事とワインをとことん味わう生活体験、セミナーやミュージアムでの学習体験など、各地域の風景や自然、文化全体を楽しむものに広がっています。 フランスのみならず、イタリア、アメリカ、スペイン、オーストラリアそして日本でも同様の取り組みがなされています。 転じて日本。この国でも、47都道府県全てで日本酒は作られています。焼酎や泡盛といった土地のお酒もあります。
日本の美味しいお米で醸された「SAKE」に着目することは、各地域の特色を生かした観光、ひいてはまちづくりへの推進にもつながるでしょう。 実際に、人口3万人の佐賀県の鹿島での 「酒蔵ツーリズム」には、初年度から3万人もの人が訪れました。翌年は約50,000人、翌々年は約40,000人、そして2015年には約70,000人。
決して平坦ではなくとも大きな可能性を秘めていることは、この数字からも読み取れます。2019年、ラグビーワールドカップ、
2020年、東京オリンピック・パラリンピック。
今後、海外からの訪問者が増えていく中で、日本酒の魅力、そして日本酒を通じてこの国の魅力を伝える機会も増えていきます。 酒蔵見学、その土地の食とお酒を味わう旅、居酒屋ホッピング、お土産としてのお買い物など、「SAKEと旅」には、様々なスタイルの、様々な楽しみ方があることに気がつきます。ビジネス機会としても、今後の成長が期待できます。 また、アルコール飲料としての「SAKE」の美味しさだけではなく、自然や文化といた背景を含め、より広く、多くの人に、楽しく、そして正しく日本酒を伝える重要性も高まっていきそうです。この度のセミナーは、ニッポンの観光とSAKEの可能性を感じ、何かしたい、何かできるのではないか、という思いを抱いている皆様にお集まりいただき、共に考える情報交換の場としたいと思います。
http://sake2020-04.peatix.com/
◼︎セミナー内容:
(1)基調講演「酒蔵ツーリズム」現状と今後の展望」平出淑恵氏(株式会社コーポ・サチ 代表取締役、酒サムライコーディネーター)
(2)パネルディスカッション「ニッポンの観光とSAKEその派生効果を考える」
パネリスト:
石川 彌八郎氏(石川酒造株式会社、石川家18代目)
あおい有紀氏(一級フードアナリスト・きき酒師、酒サムライ)
和田直人氏(株式会社アンカーマン)
Tyler Palma氏(Inside Japan Toursコンテンツマネジャー兼ガイド)
柴田亜希子 (株式会社東京酒店、SAKE2020 Project実行委員)
ほか
ファシリテータ:
山本 洋子(酒食ジャーナリスト、SAKE2020 Project実行委員)
*パネリストは、変更となる場合があります。
(3)ショート懇親会 (講演者、参加者、SAKE2020プロジェクト委員が参加予定、45分ほど)
◼︎開催日時: 2016年7月30日(土)
13:30 受付開始
13:45 セミナー開始
16:30 閉会
◼︎対象者 SAKEガイド志望者、メーカー、飲食店、小売店、旅行会社、地方自治体関連
◼︎参加費 ¥5,000
◼︎申し込み方法 http://sake2020-04.peatix.com/
◼︎主催:SAKE2020 Project
0629大阪初「秋田の酒きき酒会」レポ
July 4, 2016撮影/三浦 環
2016.6.29(水)大阪初!「秋田の酒きき酒会」&特別企画パネルディスカッション「美酒王国・秋田の純米酒の魅力について」コーディネーターをつとめました。
森谷杜氏と祐輔さんだけで、3日分は話しがありますから(笑)
今回は、秋田の上質な米の酒を、関西の皆さんに知ってもらうこと!しかも1時間で!
ゆえに歴史から米の最先端品種から、山内杜氏についても、コンテンツを考え抜いて凝縮させました。
秋田ならではの個性をご紹介。
冬の豪雪、北から南、地図も盛り込んで、耳から目から、頭の中でイメージしやすいよう、印象に残りやすいよう工夫してパワポを作成しました。
秋田のしぼり方も独特であること。今でも、舟だけで全量を搾る、天の戸さんと刈穂さん。遠心分離機も秋田発!
個性派蔵元として、創業528年目の飛良泉さんを紹介。酒米といえば、100年前の「陸羽132号」を復活栽培させている秋田清酒さんも、農事試験場が秋田の大仙市にあったことからつながっております。
また、重鎮の山内トリオは、全員が黄綬褒章受賞なので
=3nai Golden Trioに命名しようと思います(^^)
2016.6.29(水)大阪初!「秋田の酒きき酒会」の特別企画パネルディスカッション「美酒王国・秋田の純米酒の魅力」コーディネーターをつとめました。
チケットは指定席(会場の都合で200人お断りしたそうです )
パネラーは、天の戸・森谷康市杜氏と新政・佐藤祐輔さん!この2人だけで、3日分はゆうに話しがあります(笑)とはいえ今回は、秋田県の紹介ですから、構成を練りに練りました
ちなみに、2人は原稿も上手です。杜氏は歌もウマシ♪
◯天の戸・森谷杜氏コラム
・杜氏が担当する天の戸facebook
・今年も開催!2016「テロワール 天の戸・稲の花見 2016」のご案内 / TERROIR AMANOTO
◯新政・佐藤祐輔さん
佐藤祐輔さんTwitter、blog
・佐藤祐輔さんを取材した記事↓
http://gqjapan.jp/more/business/20130311/satoyusuke
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140522/398665/?rt=nocnt
http://www.shiseido.co.jp/auslese/iikotoba/interview_sato.html
撮影/東海林剛一
今回の司会は白瀑の山本友文さんです!
撮影/三浦 環
秋田の上質な米の酒を、関西の皆さんに知ってもらうこと!しかも1時間で。歴史から米の最先端品種、山内杜氏のこと、コンテンツは盛りだくさん!
撮影/三浦 環
個性派揃いの秋田の酒蔵。地域の特徴もいっぱい!冬の豪雪で田んぼが半年以上休むこと。県オリジナルの酵母に、新政さんの世界最古の6号酵母。
県内広しなので地図も盛り込み、2人が話しやすいよう。秋田を知らない人でもイメージできるようにパワポを作成。
撮影/三浦 環
半径5kmの米と水で酒づくりする「夏田冬蔵」こと森谷杜氏
メッセージは
「私たちは稲の種を醸して飲んでいるのだ」
撮影/三浦 環
全量純米酒蔵の「天の戸」さん
酒米は蔵から半径5km以内の米と水だけ。
お米が春〜秋に育ったお水で、冬は蔵内で同じ水に再び会い、酒になります。
撮影/三浦 環
農薬・化学肥料に頼らない米づくりの結果、田んぼに蜘蛛やタニシが蘇りました。杜氏から話してもらいました。
歌もお願いしました! 秋田の杜氏は酒もウマけりゃ、歌もウマイ! イケメン多し!パワポでは刈穂の斎藤泰幸杜氏を紹介→ http://www.yohkoyama.com/archives/25241
撮影/三浦 環
平成27年度の全国新酒鑑評会、秋田県は純米酒、県産米の出品が多かったことも。
白瀑さんは秋田のオリジナル酒米「秋田酒こまち」&「6号酵母」で金賞です!
その日本最古のきょうかい酵母である「6号酵母」について、新政の佐藤祐輔さんに紹介してもらいました。
そして、祐輔さんには
「新政酒造が描く、酒蔵の形 」を伝えてもらいました。
↑写真は新政酒造が無農薬栽培の酒米を目指す土地、秋田のへそにあたる鵜養(うやしない)地区
また、秋田はしぼり方も個性があること。今でも、舟だけで全量を搾る天の戸さんと刈穂さん(6台の舟だから「六舟」という銘柄名! 夏の六舟)
最先端の搾り機「遠心分離機」も秋田発です!元場長の田口隆信さんが開発。
個性派蔵元として、創業なんと!528年の飛良泉さん。
酒米といえば、100年前の「陸羽132号」を復活栽培させている秋田清酒さんも、農事試験場が秋田の大仙市にあったことから、すべて、歴史がつながっております。
陸羽132号の参考資料↓
https://www.jataff.jp/senjin2/40.html
http://yamahiko-farm.jp/blog2/2013/11/post-702.html
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1111/spe1_01.html
撮影/三浦 環
秋田の様々な個性をご紹介しましたが
中でも、村上隆氏のデザインボトルで話題のNEXT5は、メンバーも総登場。シャッター音も凄かったです(笑)。5人の笑顔をしっかり見てもらいました
そのNEXT5に対して、改めてご紹介したかったのが、山内杜氏の重鎮たち!
撮影/三浦 環
今の秋田の上質な酒の礎を築いた3人!
撮影/葉石かおり
バリバリ活躍中のセブンティーズトリオ。佐藤祐輔さん、森谷康市杜氏からも、重鎮から受けた影響、技術、考え方などエピソードをまじえて語っていただきました。
撮影/東海林剛一
重鎮の山内杜氏、3人とも全員、黄綬褒章を受賞
撮影/三浦 環
その3人山内杜氏を、この度、勝手に命名しました
山内村出身の山内杜氏、3人ともほぼ同い年
「3naiTRIO」と!
また、全員が黄綬褒章受賞者なので
「3nai Golden Trio」=「3GT」でもいいですね!
撮影/東海林剛一
最後の写真は、収穫直前の秋の田んぼ。森谷杜氏の美山錦の田んぼです。
秋の田=秋田
まさに米どころに相応しい県名だと思います。
撮影/三浦 環
コンテンツはこちら↑
ご紹介した写真の一部↓
秋田の酒の美味しさは、山の天然杉からつながっていること
山内杜氏の故郷、山内村の天然記念物「筏の大杉」樹齢1,200年とも言われています。
http://www.yohkoyama.com/archives/50572
http://www.yohkoyama.com/archives/73655
白瀑・山本友文さんの蔵にある、秋田杉の新品木桶。
中のお酒は勿論、秋田の酒米、秋田の酵母、秋田の水です。
「福八」思いがつのった大森三四郎さんが依頼した特別なお酒です。
「福八」木桶を上からのぞいたところ。内側は漆が塗ってあります。
●おまけ
天然秋田杉を使った「麹蓋」。なぜ樹齢100年以上の天然杉でなければならないのかも説明しました。「ゆきの美人」さんは、近代的でクリーンな新しい酒蔵ですが、麹はすべてこの蓋麹を使用。
詳細→ http://www.yohkoyama.com/archives/67143
6月3日、酒造組合で打ち合わせ時パチリ
その後、祐輔さんと森谷杜氏@「はれとけ」にて
大阪イベント前夜、6月28日夜うろこ屋さんでスタッフ顔合わせ。この秋、秋田市で開催される酒造組合主催「秋田のお酒講座」を担当する葉石かおりさんも参加!
6月29日当日の朝9時から、最終の打ち合わせを行いました。
皆さんお世話になりました!
●サンスポの記事
http://www.sanspo.com/smp/geino/news/20160629/sot16062919030006-s.html
●SAKETIMEの記事
http://jp.sake-times.com/special/report/sake_g_akitakikizake_oosaka
SAKE2020Project「sakeで広がるニッポンの観光 酒蔵ツーリズム/sakeガイドのリアルと未来」
June 24, 2016SAKE20207月30日イベント紹介。今回は柴田亜希子さんが企画担当
この夏、SAKE2020Projectでは、今まさにその扉が開き始めた「酒蔵ツーリズム」や「SAKEガイド」に取り組んでいるプレイヤーのリアルトークから、事例や実態を知り、未来の可能性を考えていくセミナーを開催します!
「酒蔵ツーリズム」「SAKEガイド」にはどのようなビジネス機会があるのでしょうか?そしてどういう人材が求められるのでしょうか?どんなことを学び、取り組めばよいのでしょうか?ニッポンの観光とSAKEの可能性を感じ、何かしたい、という気持ちを抱いている皆様にお集まりいただき、共に考える情報交換の場としたいと思います。 ◼︎セミナー内容:(1)基調講演 「「酒蔵ツーリズム」現状と今後の展望」 平出 淑恵氏(株式会社コーポ・サチ 代表取締役、酒サムライコーディネーター)
(2)パネルディスカッション
「ニッポンの観光とSAKEその派生効果を考える」
パネリスト:
あおい 有紀氏(一級フードアナリスト・きき酒師、酒サムライ)
和田 直人氏(株式会社アンカーマン)
Tyler Palma氏(Inside Japan Toursコンテンツマネジャー兼ガイド)
柴田 亜希子 (株式会社 東京酒店、SAKE2020 Project実行委員)
ファシリテータ:
山本 洋子 (酒食ジャーナリスト、SAKE2020 Project実行委員)
*パネリストは、変更となる場合があります。
(3)懇親会 (講演者、参加者、SAKE2020プロジェクト委員が参加予定、45分ほど)
◼︎開催日時: 2016年7月30日(土)
13:30 受付開始
13:45 セミナー開始
16:30 閉会
◼︎対象者 SAKEガイド志望者、メーカー、飲食店、小売店、旅行会社、地方自治体関連
◼︎参加費 ¥5,000(懇親会込)
◼︎申し込み方法 下記URLよりお申し込みください。
http://sake2020-04.peatix.com/
◼︎主催:SAKE2020 Project
参考
<「酒蔵ツーリズム」「SAKEガイド」について>
世界における「日本食」の広がり、健康・自然志向、日本のものづくりの見直し、そして地域色が豊かな日本文化の一角として、語られる機会が増えてきているのが日本のお酒です。
お酒がその国の文化の「顔」となっている事例としては、フランスにおけるワインが突出しているでしょう。
フランスでは、シャンパーニュ、ブルゴーニュ、ボルドー、アルザス地方など全域で、それぞれの土地のワインが生産されています。特色豊かな各生産地のワイン畑を散策し、セラー(カーヴ)に訪問し、生産者と語り、テイスティングを行い、購入するという「ワインツーリズム」は、第二次世界大戦後から始まり今や観光スタイルの一つとして定着してきました。昨今は、ぶどう狩りやライブなどのイベントや、生産者のシャトーに宿泊し、その土地の食事とワインをとことん味わう生活体験、セミナーやミュージアムでの学習体験など、各地域の風景や自然、文化全体を楽しむものに広がっています。
フランスのみならず、イタリア、アメリカ、スペイン、オーストラリアそして日本でも同様の取り組みがなされています。
転じて日本。この国でも、47都道府県全てで日本酒は作られています。焼酎や泡盛といった土地のお酒もあります。
日本の美味しいお米で醸された「SAKE」に着目することは、各地域の特色を生かした観光、ひいてはまちづくりへの推進にもつながるでしょう。
実際に、人口3万人の佐賀県の鹿島での 「酒蔵ツーリズム」には、初年度から3万人もの人が訪れました。翌年は約50,000人、翌々年は約40,000人、そして2015年には約70,000人。
決して平坦ではなくとも大きな可能性を秘めていることは、この数字からも読み取れます。
2019年、ラグビーワールドカップ、
2020年、東京オリンピック・パラリンピック。
今後、海外からの訪問者が増えていく中で、日本酒の魅力、そして日本酒を通じてこの国の魅力を伝える機会も増えていきます。
アルコール飲料としての「SAKE」の美味しさだけではなく、自然や文化といた背景を含め、より広く、多くの人に、楽しく、そして正しく日本酒を伝える役割を担う「SAKEガイド」は、今後必要とされる人材です。
「酒蔵ツーリズム」「SAKEガイド」にはどのようなビジネス機会があるのでしょうか、そしてどういう人材が求められるのでしょうか、どんなことを学び、取り組めばよいのでしょうか?
この度のセミナーには、ニッポンの観光とSAKEの可能性を感じ、何かしたい、という気持ちを抱いている皆様にお集まりいただき、共に考える情報交換の場としたいと思います。
●プロフィール
<平出淑恵(ひらいで としえ)氏>
1962年東京生まれ。
1983年、日本航空入社、国際線担当客室乗務を経て
2011年、日本酒文化振興を目指す株式会社コーポ・サチを設立。
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の酒サムライ活動から
世界最大規模のワインコンペティション(IWC)に日本酒部門創設。
酒サムライコーディネーター(日本酒造青年協議会)
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)アンバサダー
観光庁 酒蔵ツーリズム推進協議会メンバー
総務省 地域力創造アドバイザー
外務省 在外公館長赴任前研修日本酒講座コーディネーター
農水省・経済産業省 2015年ミラノ万博サポーター
株式会社阪急阪神百貨店 アドバイザー
SCS Trading Co., Ltd.(タイの飲食店向け卸売 · 小売り酒店)顧問
一般社団法人 ミス日本酒 / 顧問
フジサンケイビジネスアイ金曜版に「Sakeから観光立国」連載中。
<あおい 有紀氏>
フリーアナウンサーとして各媒体で発信する一方、フィールドワークを信条とし、全国の酒蔵に足を運ぶ。連載、イベント企画などを通じ、日本の食や和酒の魅力発信を積極的に行い、大切さ、楽しみ方を伝えている。酒蔵ツアーや日本酒✕和文化、日本酒✕多国籍の料理のイベント主催をはじめ、各地での講演、セミナー講師多数。日本酒造青年協議会「酒サムライ」叙任。「日本酒日和」(舵社)監修。(株)ソニー・ミュージックアーティスツ所属
<和田 直人氏>
神奈川県出身。早稲田大卒業後、野村證券入社。2014年に㈱アンカーマンを設立。
「日本酒を世界へ」というビジョンを掲げ、訪日客向けの日本酒酒蔵ツアーの運営と、酒蔵向け経営支援を展開。全国100以上の酒蔵に自ら足を運び、日々日本酒の発掘に注力している。日経新聞やNEWS ZEROなどメディア出演あり。
<山本 洋子> SAKE2020 Project実行委員
鳥取県境港市出身。雑誌編集長として、素食やマクロビオティック・玄米雑穀などの日本古来の食、発酵調味料・米の酒を紹介する。独立後、地方に埋もれた「日本の食のお宝!応援」をライフワークに、講演活動や地域食のブランディングアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食文化のジャーナリストとして全国へ。編集した本に『純米酒BOOK』グラフ社、『厳選日本酒手帖』『厳選紅茶手帖』世界文化社がある。
<柴田 亜希子> SAKE2020 Project実行委員
秋田県生まれ宮城県仙台市育ち。一橋大学商学部を卒業後、米系コンサルティングファーム、米系広告代理店、証券会社、グローバル金融グループでキャリアを積んだ後、日本酒の日本および海外での市場拡大の可能性に着目して株式会社東京酒店を設立。
https://www.facebook.com/events/1030553177027284/
◼︎申し込み方法 下記URLよりお申し込みください。http://sake2020-04.peatix.com/
「地域食材×純米酒 Vol.8」テーマは大豆~ 茹でる、蒸す、そして発酵!」登場した大豆食品
June 24, 201620160622 OnJapanCAFÉ
「地域食材×純米酒 Vol.8」テーマは大豆~ 茹でる、蒸す、そして発酵!」
https://www.facebook.com/events/1350908058256423/
●池田聖子さんがblogに詳しくUPしてくれました!↓
http://blog.goo.ne.jp/dobajuga/e/091d409093b02737bd7753eeb7415d1d
皆様からの会費をお預かりして、お揚げや納豆を各地からたくさん取り寄せしました! 気持ちいいくらいの大人買いです
カフェカウンターに藁苞納豆の山!
お出しした豆関連食品の問い合わせ先です
↑撮影/金丸裕子さん
最初にテーブルにセットの小袋は
●「ナットウナッツネバ」おやすみ納豆本舗
フリーズドライ製法の乾燥納豆
・小粒3種(しょうゆ味/ナチュラル/ガーリック味)
・黄大豆しょうゆ味
・黒大豆しょうゆ味
私は秋田空港で購入。ネットでも購入できます。
http://www.kaeruppo.net/?pid=4696046
●ソフトいりだいず
国内産大粒白目大豆使用
●最初に出した茹でた豆は「じゅんさいの館」で購入した
秋田県三種町・袴田タヅ子さん栽培「湯あがり娘」(枝豆用品種、甘み強し)
秋田県三種町・高橋賢子さん栽培「リュウホウ」
青大豆(ひたし豆=秘伝豆)は山形県産と、秋田県能代市・佐藤敏彦さん栽培の2種類
●枝豆
静岡の「オレ達のえだ豆」
http://www.mizuho-s.com/topic/topic85.html
枝豆 天狗 群馬県 「味緑」
http://edamame.co.jp/
http://www.tsukijiichiba.com/user/scripts/p_product.php…
枝豆 埼玉県産 茶豆
撮影/横山京子さん
●国産有機大豆使用の「ざる豆腐 白&黒」
http://www.shimada-foods.co.jp/
*特注品です。ひとつ2kgで、2000円。事前に申し込むと作って送ってくれます。バースディケーキ代わりにいかがですか?(^^)
ざる豆腐 黒
撮影/池田聖子さん↑↓
醤油=「百寿」「百年蔵」「白神大豆しょうゆ」、塩=フランスのゲランド(ハーブ入り)、海の精・焼き塩
●がんもどき、ずっしり揚げ、伊勢揚げなど油揚げ各種
横山史子社長の横山食品
http://www.agenoyokoyama.co.jp/index.html
横山食品さんは日本で一番!がんもどきを作っています。その理由もお聞きしました。
史子社長にお話を伺いました!
●元祖桧山納豆・わらづと(「あきた白神大豆」「あきたこまち」の藁を使用)&カップ(同じ「あきた白神大豆」を使用。わらの効果を食べ比べて)
http://www.hiyama710.com/
桧山納豆は秋田県のアンテナショップでも販売。数量限定品
品川・http://www.akita-bisaikan.jp/
有楽町・http://www.a-bussan.jp/shop/tokyo/
撮影/池田聖子さん↑↓
http://www.yohkoyama.com/archives/32679
西村さんに教わった「秘伝・塩で縦混ぜ」を披露。藁は地元農家さんに頼んだ「あきたこまち」!
●煮豆・越文
五目豆、六花生、黒豆
http://www.kosibun.jp/
(店舗移転のためにHP内の商品画像は、ただ今削除中とのこと)
●私の地元・鳥取県境港の郷土食
「いただき」= 「ののこめし」こめや産業
http://www.nonoko.co.jp/
●味噌 オーサワジャパン
http://www.ohsawa-japan.co.jp/
国産有機大豆使用「豆味噌」
http://macrobioticweb.com/index.cgi…
国内産有機玄米・大豆使用「玄米味噌」
http://macrobioticweb.com/index.cgi…
国内産有機米・大豆使用「米味噌」
http://macrobioticweb.com/index.cgi…
●有機JAS認定 大豆もやし(ナムルで登場した大豆もやし)
http://www.saladcosmo.co.jp/blog/?p=3307
サラダコスモ
http://www.saladcosmo.co.jp/
●「大豆のお肉」ブロックタイプ
http://www.marukome.co.jp/product/detail/cooking_041…
水で戻して、おろしにんにく&生姜・醤油・酒に漬けてしっかり下味をつけ、片栗粉をまぶし、少なめの油で揚げたもの。まんま、唐揚げ風!
●最後に出したトマト味の大豆は「湯あがり娘」を使用。オーサワジャパンの麦味噌が隠し味でした(^^)
◯純米酒は
奈良県・久保本家
睡龍、おこぜ
福岡県・杜の蔵
独楽蔵
金丸裕子さんの写真より↓
金丸裕子さんが嬉しいコメントをfbに書いてくれました。↑↓写真も裕子さん
「こんな勉強会は体験したことない」というのが初参加の友人の感想でした。昨夜の山本洋子さんによる「地域食材×純米酒vol.8」は「大豆」の会。黄豆、白豆、黒豆、青豆、枝豆の食べ比べに始まり、大豆のナムルやトマトソース煮、唐揚げ風。そして厚揚げに、がんもどきやぼってり揚げの煮物、鳥取県境港に伝わる大きな三角形のいなりずし「いただき」、さらに、秋田の伝統食品で秋田小町のワラに包まれた桧山納豆まで。 大豆製品を次々に口に運びながら、洋子さんによる大豆情報のシャワーを浴びに浴びる‥‥確かにこんな会はないでしょう。 洋子さんの一緒懸命に応援する姿勢が伝わるから、毎回必ず生産者さんが顔を出されます。昨晩は、日本一がんもどきを売る、三重県横山食品の横山史子社長がいらっしゃいました。おばあさまが創業し、お母さま、史子さんと続いて女三代で「きれいな黄金色の油揚げ」を製造しています。そのストーリーも素晴らしい。 そして大豆に合わせたのは、奈良、久保本家酒造の「おこぜ」と「睡龍」「杜の蔵」の蒸し燗。上質な大豆で脳みそも胃袋もいっぱい。もう入らないーと毎回思うのだけれど、すぐに次回が気になるクセになる勉強会です。」
ありがとうございました!!!
藤原ようこさんのfbより↓
桧山納豆を持つ、Taroさん!
背後では、みなさん納豆と真剣に向き合い中。
桧山納豆&茹で大豆、越文さんの煮豆 撮影/藤原ようこさん↓↑
「湯あがり娘」と「リュウホウ」の食べ比べ。青大豆=秘伝豆の山形県と秋田県の食べ比べも。煮豆は越文さん
https://www.instagram.com/p/BG9DT0li3XN/
最初のプレートは豆三昧!\(^o^)/「大豆フェス・イソフラボン祭り」と藤原ようこさんが命名してくれました♡
お豆さんって本当に愛おしい形と味!
横山京子さんも参加してくれました(^^)
fbで↑↓写真と記事をUP
「楽しくて、勉強になって、お腹もいっぱい(でも高タンパク低カロリー♪)、そして大好きなお酒も飲めるという素敵な会でした。
素晴らしい生産者の方にも、お会いする事ができました。
良い原料を使い、正直に造られた調味料や食品たち。
きちんとそれを反映させた価格で、すべてを理解して買っていただくことの難しさをヒシヒシと感じたここ半年。
お酒を売るよりもっと難しい。。。
少々挫けそうになっておりました。
こういうイベントで、心ある生産者の方々の辛抱強い努力と実績を目の当たりにすると、弱音なんて吐いている暇はないと反省。
モチベーション、上がりました。
洋子さん、参加させていただき、ありがとうございました。」
_______________
こちらこそっ!ありがとうございました〜〜〜\(^o^)/
京子さんの写真より。有機大豆もやしのナムル(すり黒ごまたっぷり)
↑甘酸っぱい梅味噌! 唐揚げ風の大豆
山本洋子先生の講座は、モノを紹介する、作り方を伝授する、みんなで楽しく飲んだり食べたりする、だけではありません。
人びとがより良い物を求めていくなかでさまざまな伝統が守られるであろうこと。結果、産業、雇用が継続していくこと。その地域の活性化につながること。ときに国の政策が抱える課題などにも切り込んでいること。広い視点で数字や事例を沢山挙げ、わかりやすく解説してくれるというのが真骨頂ではないかと思っています。
目から腹からつむじから、大豆が芽を出すんじゃないかというくらい沢山の大豆と、蒸し燗にされた熟成酒の柔らかな風味に大満足の夜。ありがとうございました💗
●ご参加の皆さん、ありがとうございます!
池田聖子さんのblog http://blog.goo.ne.jp/dobajuga/e/091d409093b02737bd7753eeb7415d1d
で、こう書いてくれました。
「山本洋子先生の講座は、モノを紹介する、作り方を伝授する、みんなで楽しく飲んだり食べたりする、だけではありません。
人びとがより良い物を求めていくなかでさまざまな伝統が守られるであろうこと。結果、産業、雇用が継続していくこと。その地域の活性化につながること。ときに国の政策が抱える課題などにも切り込んでいること。広い視点で数字や事例を沢山挙げ、わかりやすく解説してくれるというのが真骨頂ではないかと思っています。
目から腹からつむじから、大豆が芽を出すんじゃないかというくらい沢山の大豆と、蒸し燗にされた熟成酒の柔らかな風味に大満足の夜。ありがとうございました💗」
嬉しいコメントに、疲れも吹っ飛びました〜!次回も力一杯開催します!
6月18日は朝カル!秋田純米酒「しぼり方違い」編
June 16, 2016朝日カルチャー新宿教室の秋田特集!
最終回は「しぼり方違い」の飲み比べです
●袋しぼり=袋づり
天の戸さんの「袋づり」風景
http://blog.livedoor.jp/amanoto1030/archives/2009-02-19.html
●舟(槽)しぼり
●遠心分離機しぼり(秋田県で開発されました!お酒は有名な獺祭さんではなく、モチロン秋田の蔵の酒で)
写真は獺祭さんより拝借
●ヤブタしぼり
そして
ウワサの!? ●しぼり?
8種類をティスティング!
あの蔵、この蔵、この時期おすすめのお酒ばかりです。貴重なレア酒も登場!
お酒に合わせた酒肴つき。
●6月18日土曜日 18:30〜
https://www.asahiculture.jp/…/d897bf0c-aab3-34a4-2fdc-56b03…お申し込みは↑こちらまで
こちらは
前回のおつまみより
https://www.asahiculture.jp/…/d897bf0c-aab3-34a4-2fdc-56b03…
0629大阪初!秋田の酒きき酒会
June 15, 2016photo by 東海林剛一さん@秋田県酒造協同組合
「大阪初!秋田の酒きき酒会」
平成28年6月29日(水)13時~16時迄(受付12時30分)
業界向けの会で、一般の人は残念ながら入場できません。
特別企画で「秋田の米力がわかる!秋田純米酒の魅力について」天の戸の森谷康市杜氏(ひとつ前のblogでも紹介)、新政酒造の佐藤祐輔社長にご登壇いただきます。司会は白瀑の山本友文さんという豪華な秋田トリオ。 私はコーディネーターをつとめます。
銘醸地秋田県の酒蔵24銘柄が各蔵の自慢の逸品、秋田オリジナル酒米「秋田酒こまち」をはじめ、「美山錦」「美郷錦」「吟の精」など多様な秋田県産酒米で醸した酒がズラリ。
酒質やタイプが一目瞭然の出品酒リスト配付。
秋田県の特産品販売(きりたんぽ、稲庭うどん、いぶりがっこ多数)
6月29日ご参加の関西圏の皆様、2週間後をお楽しみに!
*なおパネルディスカッションはすでに定員オーバーで、受付終了しています。
●秋田の酒きき会の参加は、要予約。申し込みが必要です。詳細はHPを→http://www.osake.or.jp/info/160311.html
●出展銘柄
新政(新政酒造株式会社)/ゆきの美人(秋田醸造株式会社)
高清水(秋田酒類製造株式会社)/銀鱗(株式会社那波商店)
一白水成(福禄寿酒造株式会社)/太平山(小玉醸造株式会社)
北鹿(株式会社北鹿)/山本(山本合名会社)
雪の茅舎(株式会社齋彌酒造店)/天寿(天寿酒造株式会社)
飛良泉(株式会社飛良泉本舗)/春霞(合名会社栗林酒造店)
出羽鶴(秋田清酒株式会社)/刈穂(秋田清酒株式会社)
千代緑(有限会社奥田酒造店)/秀よし(合名会社鈴木酒造店)
奥清水(株式会社高橋酒造店)/阿櫻(阿櫻酒造株式会社)
天の戸(浅舞酒造株式会社)/まんさくの花(日の丸醸造株式会社)
両関(両関酒造株式会社)/爛漫(秋田銘醸株式会社)
福小町(株式会社木村酒造)/一滴千両(秋田県醗酵工業株式会社)
●会場 大阪新阪急ホテル 2F 紫の間
〒530-8310 大阪府大阪市北区芝田1-1-35(大阪新阪急ホテル)
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/osakashh/access/index.html
●出展銘柄
新政(新政酒造株式会社)/ゆきの美人(秋田醸造株式会社)
高清水(秋田酒類製造株式会社)/銀鱗(株式会社那波商店)
一白水成(福禄寿酒造株式会社)/太平山(小玉醸造株式会社)
北鹿(株式会社北鹿)/山本(山本合名会社)
雪の茅舎(株式会社齋彌酒造店)/天寿(天寿酒造株式会社)
飛良泉(株式会社飛良泉本舗)/春霞(合名会社栗林酒造店)
出羽鶴(秋田清酒株式会社)/刈穂(秋田清酒株式会社)
千代緑(有限会社奥田酒造店)/秀よし(合名会社鈴木酒造店)
奥清水(株式会社高橋酒造店)/阿櫻(阿櫻酒造株式会社)
天の戸(浅舞酒造株式会社)/まんさくの花(日の丸醸造株式会社)
両関(両関酒造株式会社)/爛漫(秋田銘醸株式会社)
福小町(株式会社木村酒造)/一滴千両(秋田県醗酵工業株式会社)
●会場 大阪新阪急ホテル 2F 紫の間
〒530-8310 大阪府大阪市北区芝田1-1-35(大阪新阪急ホテル)
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/osakashh/access/index.html
新政さんが酒米を栽培する鵜養(うやしない)
https://www.facebook.com/akitasake/
http://www.osake.or.jp/
____________________
●朝日カルチャー新宿教室のセミナーお知らせ
6月18日(土曜)=「秋田の酒 搾り方違いで味わう純米酒」日本酒の搾り方には、様々な方法があります。最高とされるのが出品酒用の酒で採用される「袋吊り」、そして、もろみを清潔な布袋に少しずつ詰め、舟型の箱に入れてゆっくり搾る「ふね搾り」。最も多く使われるのは「やぶた」という専用機械で搾る方法です。また、秋田県が開発した一台、1500万円以上とも言われる特殊な搾り機「遠心分離機」。本邦初公開となる!?日本酒では世界初・新型マシンを使った酒が出るかも。
乞うご期待! 単発受講もOK
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/d897bf0c-aab3-34a4-2fdc-56b03b458cd1
「地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.8 大豆〜茹でる、蒸す、そして発酵!」
June 1, 20166月22日水曜日開催!次回のOnJapanCAFÉ「地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.8」テーマは大豆~茹でる、蒸す、そして発酵!」です。
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160622yokoyamamoto/?lang=ja
大豆は、用途別に品種改良され、それは膨大な数があり、枝豆だけで400品種とも言われています。
大豆で注目すべき点は、日本の伝統的な加工品、調味料に欠かせない素材だということ。
例えば●大豆→豆乳→豆腐(木綿、絹)→薄揚げ、絹揚げ、厚揚げ〜バリエーションで雁擬き(ガンモドキ)
納豆に欠かせないのは稲わら!米と大豆は切っても切れない間柄でした。●大豆→発酵→納豆(おすすめは藁苞の桧山納豆!)
同じ地域で採れる大豆と米の稲わらを使った藁苞(わらづと)の桧山納豆をお出しします。
大豆の「根粒菌(こんりゅうきん)」の働きも凄し!日本の土壌で果たすべき役割とは? 国産の大豆の現状とは?についても探ります。
桧山納豆について→ http://www.yohkoyama.com/archives/32679
●大豆→発酵→醤油、味噌(特に豆100%の豆味噌!)●大豆〜煮豆(丸のまま or つぶした打豆)
茹でる、蒸す、揚げる、発酵させることで、これだけのバリエーションが生まれる素材はありません!
日本に欠かせない伝統食に必要不可欠な素材「大豆」!
様々な大豆と、それにあう”お米の酒のフルコース”で楽しみます。
超美味なザル豆腐も黒白でドカンと登場!
お味噌もありとあらゆる地域の逸品を取り寄せて味比べます。
油揚げは地域によって、三角、四角、長方形と様々!それらもPREMIUM地域から、ドドーンとお取り寄せ。油揚げの味噌漬けなど、大豆のうまみがWで楽しめるおつまみも紹介。
旬の枝豆も、品種別に食べ比べてみましょう〜。
6月22日(水曜日)に開催です\(^o^)/
開始時間は19時半〜。純米酒はCOOL&HOTで飲み放題!蒸し燗酒あり。おみやげつきで6000円
*おみやげは檜山納豆ほかいろいろ企画中!お楽しみに
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160622yokoyamamoto/?lang=ja
https://www.facebook.com/events/1350908058256423/
OJC熊本応援企画はまだまだ続きます!
May 26, 2016前回 http://www.yohkoyama.com/archives/79008 の義援金が、
熊本義援金60608円+大分義援金10000円=計70608円今回の熊本義援金は、22165円
OnJapan CAFÉで、合計92773円となりました。
〜〜OJC・九州応援企画はまだまだ続きます!〜〜
クリストファーさんと宇津木 聡子さんの英語コンビで開催。
九州物産観光斡旋連絡協議会さんもジョイントし、”九州一丸”となって開催する居酒屋イベントです。英語の勉強にもなるかも!?(ショウチュウイングリッシュね)
●5月28日(土)「ザ・九州 居酒屋ナイト」18:00〜
詳細はこちらを↓
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20160528ojnite/https://www.facebook.com/events/122897884784433/permalink/130375754036646/
左)クリストファーさんは日本語も達者です。右)聡子さんは勿論のこと
The Kyushu Izakaya Night
Come help us kick summer off a little early in Harajuku!
OnJapan is hosting another one of its Izakaya Nights, this one focused squarely on the sake and shochu (¥200~) of Kyushu Island. This is shaping up to be a lively night of good [...]