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JUNGIN GLASS PROJECT

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被災地にラーメン届け隊+煮干届け隊発足!

September 14, 2011

0311から半年が過ぎました。『被災地にラーメン届け隊』のその後です。
4月27日●BLOG
3月26日●BLOG

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わらべ村さんより、9月12日発送分について報告がありました。

当初、6ヶ月の目安で始めた「被災地へラーメンを届け隊!」ですが、必要とされる間は今後もこのような形で続けていこうと思っています
被災地へラーメンを届け隊!についてはコチラを
http://warabemura.net/html/page17.html

オンラインでのご入隊はコチラから
http://warabemura.net/shopbrand/031/O/
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●引き続きのご支援よろしくお願いします!
今、『1GO CUP PROJECT』を企画準備中です。180mlの純米吟醸酒と一緒におつまみも贈れたらなお嬉しい!と思っています。
すると、ボッシーニせっちゃんが「カルシウムサポーター」を始めたと。柿太水産の煮干も、わらべ村さんのようなシステムができたらいいな〜と思っています、せっちゃんどの。
その他、全国の心あるおいしい乾物、日持ちのするおつまみを作っている皆さんとジョイントできたら嬉しいです!
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20110915
●柿太水産のせっちゃんから即、嬉しい返事がありました☆
「カッコいいワンカップのやつですね? ジャケ買いしたい酒! しかも支援になるってスゴいかも。 ようこねーさん私もまぜてくださいませ!! ただぬかいわしオイル漬けは簡易容器だし賞味が1週間なのでちょっと検討しなくてはいけないです。 セット三百円でもいいですか?高い?  うちはカード決済はできないので振り込みでもいいですかね。 サポーター先の石巻児童クラブはまだまだしんどい状況なのに健気にふんばっている様子がもうたまらなんのです。 とんでいってお手伝いしたいです」と、せっちゃん。
カードじゃなくて振込で。なにか手軽で確実な方法ないかしら…。
そうだ、柿太水産で何かを買ったらその何割かが、”おつまみカルシウム煮干”=”氷見のおつカル”(とかなんとか)となって被災地へ届けられたら素敵です。大人にだってカルシウム! お酒にあうよ氷見のカルシウム。柿太水産の煮干は酸化防止剤不使用ですが、酸化と無縁のきれいな味が特徴です。

↑せっちゃんとこの”おつカル”いろいろ

1合の純米吟醸に合わせておつまみを送る大作戦!
せっちゃんに義援酒ならぬ”義援煮干”でセットを組んでもらうようお願いしました。その他、良い知恵あったらお貸しくださいませ。

中国新聞さん「今を読む」

August 3, 2011

中国新聞の北村浩司さんから「自身の経験を踏まえた被災地の農林水産業支援」について、執筆依頼がありました。
今、温めている企画「JUNGIN GLASS PROJECT」について書かせてもらいました。
おいしい日本酒には気持ちを動かす特別な力がある!そう思っています。

会津手描き絵蝋燭&被災地へラーメン届け隊・第2弾の報告など

August 1, 2011

東京駅前の福島県アンテナショップ・福島県八重洲観光交流館で見つけた、かわいいキャンドル!
福島県会津の老舗・山形屋本店の絵ろうそくです。

会津地方の郷土玩具『赤べこ』。目が笑ってます!
●ウィキペディア→赤べこ

そしてこちら。いいな〜!会津の民芸品「起き上り小坊師」が絵柄に。起き上り小坊師は七転八起で、一族繁栄、家内安全を願うとか。
防災の目的も果たす実用品。一家にひとつ、ふたつ、みっつあってもいいでしょう。各472円。
●山形屋本店さんで通信販売もあるようです。福島県八重洲観光交流館では立体の(本物の)「起き上り小坊師」も販売。それもキュートです。
こんな通販も!
NEWS_______________________
◉8月7日 神奈川県藤沢市に『岩手、宮城、福島三県の合同アンテナショップ』がオープン
東日本大震災で被災した場所はJR藤沢駅北口から徒歩五分の、江の島へつながる国道467号沿いの空き店舗を活用して、岩手のりんごジュース、宮城の笹かまぼこ、福島の漬物のほか、各地の地酒などを販売予定。販売員は津波で勤務先が流され離職したり、東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされ、藤沢市内へ転居してきた四人で、いわき市や南相馬市など、いずれも福島県出身方です。

問い合わせ先→藤沢商工会議所
LOOK _______________
◉「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(東大アイソトープ総合センター長)
丁寧に言葉に起こしてあるページ
必見!
warabemura ____________
◉わらべ村さんから「被災地へラーメン届け隊」第2弾!発送報告がありました。
☆ 被災地へラーメンを届け隊!第2弾発送
☆ 被災地へラーメン届け隊!! ☆ 3月25日
まだまだ募集中です!入隊方法など詳しくは
→20110326 blog 被災地にラーメンを届け隊 をチェック!

1Go Cup _____________

◉義援金ならぬ義援酒!1 Go Cup PROJECT
ANAの機内サービスANA My Choiceに選ばれますように!
JALさんJRさんもよろしくお願いします。日本の旅に純米酒!!

義援金ならぬ義援酒!JUNGIN GLASS PROJECT始動

July 14, 2011

1つ前のブログ最後で、ちょこっと紹介した
20110311 JUNGIN GLASS PROJECT!
エバーグリーンを思わせる緑色の1合グラスに、おいしい純米吟醸をつめて販売。10本売れたら、1本が蔵元さんから被災地の農家さんや漁師さんたちに直で届けられるという義援金ならぬ『義援酒』企画です。
お米や野菜を栽培する農家さんや、魚介+海藻をとってくれる漁師さんなど、おいしい食を届けてくれる日本の大事な生産者さんたちに、おいしい純米吟醸酒を飲んでほしい!と思ったのがきっかけです。
被災地で成人式を迎える若者たちにおいしい純米酒でスタートしてほしい!
瓶で送ると飲む器が必要ですし、移動にも気を使います。また、1人に1合を確実に贈りたい。そこでグラスにつめることを考えました。東北6県でスタートするロッケンロールな純米酒です。

新政の佐藤祐輔さんに相談にのってもらいました。

(右)横浜君嶋屋の君嶋哲至さんに流通のことや酒販店としての意見を聞きました。(左)デザイナー&カフェ8の川村明子さんにはデザインを相談。

木村硝子の中野さんに紹介してもらい、業界大手の石塚硝子さんに相談にいきました。
事前にいくつか購入してあたりをつけておりましたが、グラスの形はそれはさまざま。まっすぐストーンとした形は味が広がらないので、くぼみがあるタイプをと思いました。見せてもらったサンプルは中身が古酒となっていい感じの山吹色。

オリジナルで作れたらと夢と希望もありましたが、瓶カップ類は製造個数の単位が”ウン○十万本単位”と聞いてビックリ。
色は、遮光性が高い黒をリクエストしたところ、黒は特殊な色のため、1回の製作単位がこれまたウン十万単位とのこと…。しかも黒は前後に透明瓶等が作れないため、集中して製造する必要があり、作るのは1年に3回ほどだとか。
また、黒はリサイクル法からはずれており、回収されないのだそうです。このグリーン色は再利用OK。というわけで黒は断念。勉強になりました。ちなみに1回分を溶かすガラスのプール、なんと220トン入るのだそうです。1回に作る量が半端ではない瓶の世界でした。恥かいたり、冷汗かいたり。初回は打ちのめされて帰宅
がっくり気を落としていたら数日後、金原さんが「もう一度お話聞かせてください」と連絡を。

ご相談にのってもらった(左から)石塚硝子の金原さん、山田さん。そしてパートナー工場で、東北の蔵全体をカバーしている福島県の丸藤ガラスの鈴木さんも話を聞いてくれました。

鈴木さんに口径は、56mmと64mmと2種類あることを教わりました。秋田の新政さん、山形の山形正宗さんは56mm、山形の鯉川さん、岩手の南部関さんは64mmなのだそうです。今回、希望する口径は64mm。新政さんと山形正宗さんに協力してほしいというのに…一難さってまた一難。がっくり肩を落としていたら、鈴木さんが「64mmの手押しの打栓機が1台あるのでお貸しできます!」と。
手押し式打栓機。2000個を一気にやるには相当な体力が必要です(力のない女性にはちょっと無理のようです)
そうか!「腕力求む。打栓支援」と打栓ボランティアを募集するのもありかも!柔道部とか空手部とか腕力ある人にきてもらってと勝手に妄想ふくらむの巻。

デザインは川村明子さんにお願いしました。表面には東北6県の頭文字が、裏面にはV字回復を願う日本がデザインされています。
ご協力をお願いする蔵元さん等、順次ご報告します!
●JUNGIN GLASS PROJECT

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