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« Previous Entries Next Entries »切らずに10年延命!関根進さん新刊
April 28, 2009関根 進さんに久しぶりにお会いしました。最新刊『ガンを切らずに10年延命!』が話題!すでに4刷とか。食道ガンの手術を拒否し(病院を脱走)薬食同源に基づいた「薬草と薬食療法」を取り入れ、再発も転移もせずに10年たったのです。
この実体験を基に、新刊では患者の側から発信する「元気で延命を掴みとるための患者学」を紹介。自らの体験を通して書かれた真実の言葉には説得力があります。関根さんの許可を得たので、本の中身をちょこっと紹介。
パラリとめくると
各章が「複合漢方力の知恵」という項目分けになっています。「自癒力」のすすめ 「和戦力」を見直そう 「不老力」を信じる…などなど。興味ある項目から読めばOK。
陰陽やマクロビオティックのことなど、とっつきにくい内容も関根さんならではで、読みやすく解説。関根さんは元週刊ポスト編集長ですから、書く技術はプロ!
今日も元気に穀物コーヒーを飲むの図。
関根さんは1940年生まれ、今年で69歳。
どんな治療を選択するにしても、病院頼み、医師任せではなく、「患者力」で自らが工夫して「元気延命」を掴みとる時代といいます。寝たきり長生きではなく「元気で長生き」人生に!
「医者サイドの情報ばかりでは幸せになること少ないんじゃないかな。患者が実際に感じていていることを広めたくて、この本を書いたのです」
ちまたにあふれる病の本は、西洋医学の医者および製薬会社からの情報がベースにあります。
とはいえ、患者側は東洋医学や民間療法など、いいと言われるものは積極的に取り入れたい。入院先のベッドでこっそりプロポリスやアガリスク、漢方薬を飲む人は事実多いのです。
「外科医は食事について勉強していないので、マクロビオティックといっても、えっ!?という人ばかりですよ。医者は自分の習ってきてないものはいかがわしいと決めてかかる」
患者が感じた生命パワーがキーワード!と関根さん。そして「株と同じ。何を選ぶかは自己責任ですよ」
今、ガンで悩んでいる人、そしてガン患者の家族に読んでほしいデータもいろいろ入った一冊ですが、予防学としてもためになります。↑ おかしな医師のチェックリストもあり。
病院選びのチェックリストもあり。
そそられる内容いろいろ。
先日お亡くなりになられた花井陽光さんの文章も(花井さんは私のマクロビオティックの師というべき存在だっただけに、非常に非常に残念です。) しばし、関根さんと花井さんの思い出話に。
さて
関根さんの携帯はiphone。「新聞も拡大して読めるからこれは便利だよ〜」。
ガンは情報戦という関根さん。入院先のガン病棟にノートパソコンを持ち込み、インターネットを通じて漢方薬「天仙液」を知ったことが幸運を呼んだといいます(本に詳しく紹介されています)。
途中で合流した関根さんの古い知合い東京スポーツ新聞社 取締役広告局長の佐藤祐二さんです。お顔ツヤツヤ。編集から広告へ移動し、このご時世で大変なんだとぼやきが…。
「ストレスで髪の毛が生える思いです」
\(〃-_-〃)/
そのお顔から「沈まぬ太陽」とも呼ばれている ∑(`ヮ´*ノ)ノ とか。明るい佐藤さん、どう見てもストレスなさそうに見えます!
「そんなことありません。顔ツヤだけで、心はボロボロ!!(笑)」
佐藤さん、今年59歳なので「アラカン」(アラウンド還暦の意)なんだとか。
「辛いから、がんばれ、負けるな、アラカン!キャンペーンも考えたんですよ〜」
商売柄(笑)スポーツ新聞の見出しのような言葉がポンポン出てくる佐藤さん。だから辛くてもストレスとして残らない!? のでしょうね。
ちなみに、関根さんは「アラコキ」
私はするってーと「アラファイ」!? ひえ〜。自覚まるでナシ。
お会いしたのは竹橋駅直結、毎日新聞社パレスサイドビル1Fにあるクシガーデンです。
クシガーデンでは関根さんの本をモチロン販売!
店長の橋山さんと関根さんです。
月に1度、バイキングdayもあり。詳しくはHPを参照。
●関根さん語録
薬食同源 食=命はつながっている。
スイーツが安い、焼き肉が安く食べられる ー そういう自分の満足を繰り返せば体は破綻を起こす。毒を避けていく知恵を使わないと最後はひどい目にあう。
検査を受けても治るわけじゃない。数値として参考になるけれど、自覚症状と相談しないと。検査を盲信することはない。ガンは医者だってわからない。治療は患者を見ず、数字を見ているだけ。ガンは西洋医学だけで治るほど単純ではない。長く患者やってると「いい加減にしろ!」といいたくなることが多い。
中国の大学で習った言葉に「久病良医(きゅうびょうりょうい)」という言葉がある。長く患った患者ほどいい知恵を持つ医者であるという意味。
縁と運はつながっていく。
○『ガンを切らずに10年延命!』(ダイヤモンド社)
日刊ガンを切らずに10年延命
命の手帖web版
CONRAD 玄米と野菜のお寿司
April 21, 200920日はコンラッド東京 風花のマクロビオティック クッキングセミナーでした。玄米のお寿司は野菜3種の組み合わせ。手前から三つ葉、ヤングコーン、新じゃがいもです。三つ葉は茎が刻まれて寿司飯に入り、爽やか。ヤングコーンはグリルされて食感良し。じゃがいもはくり抜いた中に寿司飯がIN。春らしい味わいでした。
松葉独活豆腐 針独活 嫁菜の御椀。お出汁はもちろん昆布と椎茸の精進出汁。松葉独活とはアスパラガスの和名とか。
葛粉の練り方を教わりました。
「火を入れて沸騰したときに1度硬くなりますが、そのあと、だらけます。そこをまた練っていくと透明感が出て、コシがしっかり出て、なめらかでおいしくなるのです」
(左)独活は桂むきにしてから針状の極細せん切りに。
(右)練った葛はへらですくってゆっくりポタッと落ちるのが目安。
濁ったまま硬めるとおいしくない。割合と時間は目安でしかない。へらですくって葛がポタッと落ちる程度までよく練ることが大事。そうしないとコシのない豆腐になる。これは胡麻豆腐も同様で、このやり方を覚えてしまえば何でも応用ができると。また、葛豆腐はそのまま食べるときは柔らかめでよくても、御椀種の場合は汁をはるため柔らかすぎるとドロドロに。ある程度の硬さが必要。「ここまで練ります」という葛の状態を見たらキラキラつやつや、コシ力充分ありの粘り具合。そこまで練るのか、今まで葛の力を最大化させてなかったことがわかりました。
昆布は利尻昆布か真昆布を料理に合わせて使い分け。
「昆布は沸騰したら引き上げると料理の本に書いてありますが、それでは本当の昆布の味が出ません。ホテルでは1晩水に浸けた昆布を3〜4時間、弱火でじっくり味を引き出しています」と齋藤料理長。左は2時間火を通した昆布。右は沸騰直後に取り出した昆布。加熱時間が長いと茶色になります。両方の昆布だしを飲み比べさせてもらいましたが、それはもう段違い!
葉玉葱 黒米 浜防風の加減酢。黒米は蒸すことで粘り具合を調整。加減酢は飲めるくらいのバランスで。
齋藤料理長、葉牛蒡を持つの図。右がその葉牛蒡を使った擂り流しです。日本の素材は底力がある!
アースディ東京 2009
April 19, 2009アースディ東京2009初日の朝、現地から「王様のブランチ」で生中継あり。エコグルメとして3つのスタイルあり!「雑穀、ヴィーガン、マクロビオティック」という。そんな時代になったのね〜。
昔、大変お世話になったゆみこさんのつぶつぶカフェ
TVで取材された粒ソバのホットドッグは完売でも長蛇の列。
お隣はカフェエイト。お店をクローズしてスタッフ総動員。
テンペのソースカツ丼800円。
ナッティナッツもあり。歩きながらポリポリ。
NPOアルコイリスさんのブースではグリーンナッツヴァージンオイル とインカ天日塩(標高3300mのアンデスの高地で湧き出る塩水の塩)、そして
ポップコーン!が用意されていました。
1カップ100円。ひとくち食べたら、オイルの爽やかな香り。自然な塩味。はじけるコーンがふんわり甘くておいしい〜っ。こんなおいしいポップコーン初めて!
代表の大橋さんに聞いたらペルーで見つけてきたアンデス産コーン(トウモロコシの原産地はペルーアンデス)で、オイルはもちろんグリーンナッツヴァージンオイル、そしてインカの天日塩という。市販がまずいのは油が(コーンも塩もだけど)悪いせいなんですね。材料が良ければポップコーンはこんなにおいしいのかとビックリ。
大橋さんペルー帰り。以前、お会いした時よりも色濃く、たくましく(笑) 「オメガ3のポップコーンはどこにも無いと思いますよ〜っ」
商品化すればいいのにと言ったら
「こんなにいいコーンはなかなか手に入らないんです〜」残念です〜。
鈴木三河屋の大熊店長も出店。こだわり農法の酒米を使った純米酒と甘酒を用意。お燗もできるよう準備万端。
喜久醉、木戸泉、竹林、 自然酒。
お燗手伝い中!?
お隣はオーガニックワインのマヴィの長谷川さんと田村さん。いい天気だったせいか泡ものは売り切れ。ドメーヌ ド ブローのシャルドネ2008を購入。
ヤッホー・ブルーイングの采女さん。有機栽培麦芽とホップを使った上面発酵のサンサンオーガニックビールを紹介しています。値段も手頃ですっきりおいしいビールです。釆女さんが扱うビールの中でもパッケージが好きなのが「東京ブラック」(有機原料ではありません)。麦芽・ホップだけを使用したエールビールの黒ビールで、濃厚かつ香ばしいインパクトある味。
いろんな提案があるアースディですが
日本酒の瓶がある…と近づいてみたら、ガラスびんリサイクル促進協議会の展示コーナーでした。
十四代、天遊琳、睡龍、神亀、綿屋、菊水…。
いったい誰が選んだの〜?というくらい好みが合う空き瓶ズラリで大爆笑。
ガラス瓶は3つのRでエコ容器という提案でした。アースディ東京2009本日、最終日です。
CONRADでマクロビオティック・ランチ
April 10, 2009
「マクロビオティックでおいしい料理があるなら食べてみたい」と、マクロビオティック本の編集経験があるMさんのリクエストで、本日10日のお昼はコンラッド風花のマクロビオティックランチへ。齋藤料理長のお料理は久しぶり! 4月ならではの春素材がどう出てくるかワクワクして出かけました。
お天気も最高! 眼下に浜離宮。桜が咲いているところがポツポツ白くこんもり。ジオラマみたいな景色と天気に、心がなごんだ気持ちいい午後!
桜の季節というので鳥取の日置桜さんのお酒が登場。純米吟醸あらばしりを2人で1合だけ頼みました。お昼ですから。食中酒によかったですよ、日置社長。蔵元訪問記はコチラ。
はじめの3品。
これが何よりの楽しみにしている「摺り流し」。本日は葉牛蒡を使用。ミネラル感あふれる香ばしい味わいに感動です。精進のお出汁だけでよくこんなにコクが出てなめらかなのかと。ここに至るまでの丁寧な仕事が目に浮かぶようです。Mさんも「おいしい!!」よかった〜。
海ぶどうのおひたし、せりのごまあえ。春らしい爽やかな味。
人参は丁寧に表面がグリルしてありました。新キャベツの巻き巻きは春らしいやさしい味。青さのりたっぷりの香りのいいお汁。
さて、お弁当!
一番小さなお重には、やわらかく炊いた黒米がとろりんとかかった胡麻豆腐。なめらかでコクがあり、クリーミィ! アピオスを揚げたのもぱりんとして美味。
塩味あり、醤油味あり、酢味あり、木の芽の味あり、天ぷらあり。どれもこれも素材の味わいしっかり。それぞれの春の味を堪能しました!
玄米のお寿司3種。手前はヤングコーン。奥は干し芋を揚げたという軍艦巻! ほくほくして自然の甘みたっぷり。
信太巻き+湯葉。やわらかでとろんとした味わい。上品な味の熊本産たけのこが巻いてありました。
お漬物。手前は新玉葱の醤油漬け。
土鍋炊きの玄米。米粒がツヤぴかです。風花特製のごま塩でいただきました。
ごちそうさまでした!
先日、他で和食をいただいたのですが出汁のとり方、素材の生かしようがあまりにもお粗末でがっかりしたことが。
一物全体の精神で、命をむだなく丁寧に仕上げられた野菜料理、穀物料理をいただいていると、力のない素材に鰹出汁と砂糖でカバーしたような調理法はおざなりに思えてしまいます。素材本来が持っているよさが感じられません。
野菜も穀類も皮ごと丸ごとおいしく食べさせる工夫、そして美しさも加味して仕上げられた料理には感動があります。
「すべてをおいしく生かそう」と考えぬいて作られた料理は、他と違って当たり前かもしれません。
また齋藤料理長マジックにかかってしまいました! 4月はあと1回うかがう予定です。楽しみ楽しみ。
IKEAのベジ料理
April 8, 2009
3日金曜日、玉さんが椅子を買いたいというのでイケアに行く。夜到着し、まずはレストランへ(笑)
すると「ベジミートと豆のトマト煮込み」というビーガン対応メニューが。これは試さなくちゃ。
イケアレストランはミートボールが名物ですが、毎回メニュー内に1品だけ、ビーガン対応料理の準備があるよう。トマトソースのパスタだったり冷凍野菜のミックスベジタブルだったり。
(右)なにやら楽しそうにメールする玉さん。つい口がゆるむほど嬉しいメールっていいな。
ビーガン対応メニューは「そうだろう、そうでしょう」的な簡単なものが多いですが、今回の「ベジミートと豆のトマト煮込み」は予想外においしい! ベジミートは大豆グルテン系。
やりますねイケア。
どのレストランも1品でいいからベジメニューがあると助かる人は多いはず。まずは見つけたら注文して需要があることを伝えなくちゃ。
コンラッド風花 マクロビオティック・クッキングセミナー
February 20, 20092月16日(月)、コンラッド東京 風花でマクロビオティッククッキングセミナーが開催されました。今回は希望者多数で会議室で講義。
春らしい料理が組まれたコースメニューから、3品のデモンストレーションがありました。
まずは、先付の「葉山葵と生麩、くこの実、山葵あんかけ、天 針山葵」
山葵の使い方を教えてもらいました。軸と葉の大きさを揃えて切ること。この段階で手間をかけることであとの作業が素早く、そして仕上がりがおいしくなる。店では70〜75℃でゆでるそうです。家庭では90℃で簡単にとのこと。針山葵は桂剥きしてから針状に切るという。かつらむき……。できなかったら薄切りにしてから切ってもいいそうですが。
御椀は「筍葛焼き 翁昆布 笹打ち蕗 鍵蕨 口祝い粉」
今の筍は畑で栽培しており、鮮度がよければアクはほとんどなく鷹の爪は不要。「料理本にはよく鷹の爪を入れると書いてありますが、素材は変わります。見極めることが必要です」
去年、お茶農家の片平さんちで茹でるとこを見ましたが、鷹の爪なんて入れてませんでした。やまよもその昔、鷹の爪入れてゆでたらピリ辛になってしまった経験があります。
鷹の爪をまじないのように入れるのは、強いアクがある時代のこと。料理法も素材とともに変化。自分で感じなくてはなりませんね。
筍は精進出汁で味を含ませ、水溶き葛粉を塗って、きんつばのように表面を丁寧に焼く。 食べやすいように隠し包丁も入れあります。
マクロビオティックでは不可欠な葛、そしてお出汁の昆布と椎茸。
御椀のできあがり!
もう1品は「落花生豆腐」でした。クリーミィなコクがあり、胡麻豆腐とは違う香ばしさ、甘さでした。
講義の後はコース料理を試食。
この日のお品書き。
あちこちから知合いが参加。
ベラビスタ境ガ浜・ケニーさんの奥さん。お名前はカー(と言ってからRとLを発音する。よう言わん)ラ さん。美人です。このセミナーに参加し、前回は納豆が克服でき、今回は山葵が克服できたとか。もうお寿司やさんで「さびぬきっ」と言わなくて済むかも!? でも今回は針山葵だったからかもしれません。「じゃ、お寿司やさんで「さびは針で!」と言ってみたら!」と提案。そんなリクエストに応じてくれるお寿司やさんがあったら行ってみたい。
これがその針山葵↑上品で爽やかです。
先付あと2品は「つぼみ菜焼きうす揚げ浸し」「白葱摺り流し」
齋藤料理長がサービスに。稲垣知子さん(多酸系純米酒偏愛の料理研究家!)
御椀のあとはお弁当が登場。
蓋を開けると! 一段目には落花生豆腐。二段目には野菜寿司、スナックえんどう豆に玄米の寿司飯が入ってかわいい! そしてうどの細巻き、蕨の軍艦巻き。
三段目は「トカラ芋たれ焼き、亀戸大根粕漬け、慈姑天ぷら焼き、菜の花昆布〆、蕗の莟有馬煮、真菜と湯葉胡麻まぶし、野蒜金山あえ、梅蕪酢漬け、ふく豆」とぎっしり。
そして炊き合わせ代わりに「新玉葱、豆苗の揚げ出し」
〆は釜炊きの玄米ごはん。
菅谷亜希子さんのサービスで胡麻塩、香の物、湯桶が。
如月をしかと味わわせていただきました。植物性素材だけの力強さ、滋味深さは本当に印象に残ります。
*マクロビオティックコースは要予約。 詳しくはコチラ
日本人には塩が足りない
February 18, 2009『日本人には塩が足りない』
製塩法の改正で自然塩が10年前にOKになり、今は百花繚乱の塩時代です。
こんな時代だからこそ「いい塩ってどんな塩?」という議論が必要ですが、語られることはまずありません。
いい塩とはどんな塩でしょう。
塩田が日本から姿を消したのが1971年。
その時に精製塩=イオン交換式製塩だけとなりました。これは高純度の塩で塩化ナトリウムが99%以上。ほとんどミネラルを含みません。
では海まるごとの海水を煮詰めただけの塩がいいかというと、雑味が多く、えぐみ、渋みがあり、おいしくありません。
日本では昔からにがり成分をいかに除去するかしのぎを削り、いい塩を作ってきた長い歴史があります。
煮詰める過程で析出する順番があり、最初がカルシウム塩→次にナトリウム塩→そしてカリウム塩→最後にマグネシウム塩(=にがり)これをどの塩梅でバランス良く入れていくかが大問題。ただ煮詰めればいいというもんではないのです。抜くものは抜かねばなりませんし、入れるものは入れなくてはなりません。
では、岩塩は? 湖塩は? と疑問はいっぱいですよね。
命にかかわる塩だけに、現在、やまよ勉強中です。
そんなやまよの塩のお師匠さんが海の精の村上社長です。どんな疑問にも即答してくれます。
村上さんは学生時代にマクロビオティックに出会い、それがきっかけとなり、伊豆大島で塩を作り始めます。塩に関って40年近くになるそうです。
村上さんが戦わなければ、今もこの日本に精製塩しかなかったかもしれないのです。村上さんの作ったレールの上に現在の日本の自然塩があるのです。
その村上さんが初めて本を書きました。女性にこそ読んでほしいと願いわかりやすい言葉で書いたそうです。
2月15日は出版記念パーティが開催。第一部の講演は松藤民輔さん。
松藤さんは15年来の海の精ファンとか。常にバッグに5g単位の海の精を入れて持ち歩き、具合が悪い時は3袋を水分に溶かして飲むそうです。明るく楽しく世界情勢から塩の話までできる方でファンになりました!
今の世界の状況、そして正しい判断力のために塩をしっかりとる重要性を熱く語られました。
松藤さんは今まで断食を16回行い、そのなかで最長は10日間とか。断食の合間も塩は摂っていたそうですが。断食と瞑想、塩。その繰り返しで今の松藤さんがあるときいてビックリでした。
人間は塩がなければ生きていけません。いい塩を適量とることが重要。減塩には問題あり!と熱いメッセージがいっぱいでした。
じつは村上さんもやまよも塩知らずの時は下戸で、いい塩をきちんたくさん摂り始めてからお酒が飲めるようになったのでした。
「塩は命のもと」と村上さん。
きれいのたねオープニングパーティ*ワイン編
February 12, 2009Ti Leaf,Inc. の田中さんと土居さんからありがとう早稲田ビル内にできる「きれいのたね」オープニングパーティのお酒のチョイスとそれにあうオーガニック素材を使った料理の依頼がありました。大好きなお蔵さんのお酒を皆さんに知ってもらえるのは大歓迎!と、引き受けたものの、100名分なんて考えたら作ったことありません。
ワインで50人、日本酒で50人分…。他の仕事も抱えているのに、ダイジョブかやまよ!
三之助油揚げ、1ダース大人買い!
豆腐も1ダース。cafe8お買い物バッグ持参。12丁すべて入ってナチュハのレジの人も感激してくれました。バッグの中身が全部豆腐ってかわいい〜!思わずパチリ。
さて、当日は強力な助っ人が
土居奈々さんのお友達がアシスタントしてくれました。よしえさんとかおりさん。搾菜豆腐と若布と葱の蕎麦サラダを担当してもらうことに。
野菜は近藤けいこさんからお取り寄せ! こちらも強力な助っ人(トマト、玉葱、葱のぞく)
お気に入りのレシピ「搾菜豆腐」。ワインにも日本酒にもあうんです。混ぜるだけ。火を使いません。材料だけが命! 国産有機栽培大豆の木綿豆腐、化学調味料無添加の搾菜、自然塩、胡麻油、葱、生姜。以上。
フルーツトマトとルッコラ! 塩とシェリービネガー、オリーブオイルでマリネ。
(左)ブロッコリーソースのくたくたペンネ。
(右)レンズ豆をペースト状になる手前まで塩茹でし、おろしたニンニクほんの少しとオリーブオイルとパセリのみじん切りを混ぜたもの。レンズ豆はすぐ柔らかくなって味が濃く、樽香がする(気がする)ので大好き。使ったレンズ豆はコレ。 パンにのせるとグー!(ちひろさん玄米パンにとってもあうよ) わらべ村さんで購入できます。
ギリシャの完熟オリーブにグリーンオリーブをニンニクとローズマリーで風味づけしたマリネ。そして近藤けいこさんの金柑を加えたら、柑橘の風味+鮮やかカラーでとってもキュート! 無農薬だから皮ごと安心。
10時になってお客さまがいらっしゃいました。マクロビオティックに詳しい方も。田中愛子先生のお知り合いという建築士の笠川慶道さん。川内翔保子先生主宰のマニホージュに8年間、通われたという方もいて、マクロビオティックをご存知ないお客さまに、やまよに代わって素材の説明をしてくださる場面も。嬉しいヘルプをたくさんいただきました。
ひよこ豆、キドニービーン、ブラックビーンが入ったネオファームの サラダブレンドビーンと新玉葱の組み合わせ。玉葱には少しのオイルをまぶし、塩をきかせ、あとはハーブ&スパイス。三重県産のマイヤーレモンをぎゅっと絞ってさっぱりと。このレモンはマンダリンとの掛け合わせで甘い風味が特徴です。
パンはお友達の小澤ちひろさんからお取り寄せ。玄米パンとカラフルプチパンです。やわらかくてふんわり甘い、素敵なパン。玄米パンは、まず誰も玄米が入っていると思わない味。ちひろさんは東城百合子先生の料理教室の助手をつとめたこともある筋金入り!
プチパンはよもぎ、紫芋、紅麹など天然色素を使用。
マヴィの田村さんも来てくれました。ミニオーガニックワイン講座もあり。
金時豆と水菜のサラダ、けいこさんのほうれん草は味がぎっしりと濃い!塩とごま油で生のままガッツリと。蕎麦の実をトッピング〜
トマトソースのペンネには、日本のアンチョビー、柿太水産さんの糠漬けいわしを入れてみました。
コレです↑刻んで糠ごと入れました。ぐっとパンチが出ました。
しかしこんなにたくさんのトマトソースを作ったのは生まれて初めての経験。お店屋さんってすごいなあ〜っと思いましたが、くせになる楽しさありっ! お料理って楽しい!
田村さんのオーガ二ックワイン講座スタート。
ワインもサービス! 飲みながら聴くのが一番です。先週までフランス出張だった田村さんの話は面白そう! あっち側で聴きたかった。
野菜と穀物中心のお料理。レンズ豆もひよこ豆も初めてという方が多かったものの、お豆も野菜もパンもお酒もとってもおいしい!とたくさん言われてHappy!
作り方をたずねられましたが、30秒で語れてしまうほど超簡単なものばかり。この日の調味料=オリーブオイルはオルチョサンニータ、塩は海の精(塩は少しずつ数回に分けて重ねていくようにしています)、醤油はかめびし、酢は柑橘の汁、甘くしたい時はシェリービネガー、オーガニック素材はそれだけで味があるのでシンプルが一番!
ワインの部終了。その後、日本酒に。お料理もフルチェンジ! つづく
アッキーBirthady
February 9, 2009アッキーことcafe8のカワムラアキコさんの誕生日。おうちでパーティです。とはいえ、ご本人は相棒のレイコさんと箱根の天山の湯〜ジンガロ鑑賞と終日外出、夜、家に帰るとみんなが待っている!?というサプライズなパーティ。レイコさんからテーマは事前に「ジプシー」と言われる。
主のいないダイニングでひるちゃんと記念撮影。ジプシーふう!? どこが。外寒いし。
NYでインテリアを勉強していたアッキー。海外の家みたいなインテリアですが、じつは普段はもっとCOOL。この日はバースディサプライズで本人が知らない(笑)赤が基調の燃え上がるような色使いに変身。このあたりもサプライズ!なプレゼントというわけ。
VEGEな料理が次々と登場! ファラフェル(ひよこ豆のお団子を揚げたもの)。タヒニソース(練り胡麻のソース) で。
ごぼうの丸ごとオイル煮。柑橘の皮がパラリ。こくたっぷりのごぼうを生かしたパンチある一品。
スモークマッシュルームとオリーブのマリネ 。ワインにあう〜。ワインはマヴィさん各種。
そして!3種の豆とカラフル干し大根のサラダ。近藤けいこさんの干し大根を使った感激のひと皿。干し大根はもどし、別に塩とハーブでゆでた豆Mixをあわせ、ドレッシングであえたもの。アップルビネガーがきいてます。レイコさんの新作! それぞれの大根の味がはっきりわかるし、しゃきしゃき感も鮮やか色も最高で、近藤さんに食べさせたい〜!
リコー派のアッキーにキャップとストラップをプレゼント。アッキーすっぴん美人です。
やまよの取り皿↑ 幸せバラエティ
アッキーの夫、トモアキさんがゲストにサービス。
里芋とセロリのブロシェット
そしてお約束のバースディケーキ!
VEGAN仕様です。乳製品と白砂糖ぬき!の大人味。久しぶりにおいしいスイートをいただきました。バニラが香る白ワインにもあいました。
いくつになってもお誕生日はいいもんだ!
左はカメラマンの新居明子さん、右がレイコさん。VEGE BOOKのチームです。3人ともほぼ同い年。
小梅ちゃん、定位置にて待つ。
手打ち蕎麦で2008〆
December 31, 2008蕎麦うちが趣味という人が増えています。野々山さんもそのひとり。蕎麦うち暦30年! 前回の会で「蕎麦とワインでしめましょう」とポロリといったひとことから29日はマヴィで蕎麦とワインの会が決定。これが本年最後の宴となりました。
茨城県まで蕎麦粉を求めて準備してくれた野々山さん。生わさび、大根、蕎麦つゆ、蕎麦ちょこまでご用意。慣れてます。ご自身は専用法被を着込んでムード満点! はじめの飲み物はシャンパーニュ ヴァンサンブリヤール。
オーガニックのぶどうで3年熟成。いわゆる糠臭さがまったくなく、短所が見つからない。冷やしすぎずぬるめで美味。そしてロゼ!こちらも3年熟成。まろやかで品のいい甘みにナチュラルなイチゴの香り。マヴィ愛飲歴10年の順子さんが「1本選ぶならこのロゼ!」というのもわかります。ぶどうはどちらもシャルドネ、ピノ ムニエ、ピノ ノワール。今宵は総勢15人なので贅沢にシャンパンなのでした〜。
齋藤料理長が顔を出してくれました。大淀大根をまん丸の丸のままを生かした一品。マクロビオティック的に大徳寺納豆と玄米粥で蒸し煮にしたもの。1時間半以上加熱したそうです。包丁を入れないので素材の持ち味そっくり。大淀大根特有の苦みが旨味に変化。これにはロゼワイン。
やまよはお豆のペーストを2種製作。レンズ豆を豆乳で煮たものと、ういろう豆をスパイシーに味つけたもの。これには切れるタイプではなく、まるく包むタイプのロゼがいいと田村さん。
寄島の牡蠣を殻ごと茹で、オリーブオイルとスパイスでマリネにしたものも持参。これには切れる白!
おいしく楽しく締めくくりができました。野々山さんの一言のおかげ! 田村さん、皆様、ありがとうございました。感心したのはチームクリナップ ↓
使ったあとのキッチンを手際よくピカピカにして帰られました。うちにも来てほしい。(右)鉄ちゃんの田村さん。ご自身で作られた鉄道模型を見せてもらう。 人に歴史あり。
さて30日のお昼!
下北沢のガイア食堂。トットちゃんが蕎麦を打ってる最中。
こちらは新潟県津南町の高波さんの蕎麦粉を使用。
ガイア食堂は今年開店。物販メインで始まって、とうとう食事がメインに。その移り変わりもいい感じに進化、変化! 素材良し、味良し、感じ良し。dancyuで取材も。
気持ちのいいスタッフ、みほさん、やっさん。来年もよろしくね! (右)「ごげんめもち”だごど」太ももの会、ねばり腰の佐藤さん。
その佐藤さんの絵です。楽しかった一夜もありました! 元気な農家が日本を救う! 楽しまなくちゃね。
カフェエイトの二人ともよく遊び、野菜や米の勉強をしました。「住む。」の伊藤宏子さんはお姉様にもガイアに(みほさんと料理教室が一緒だったというご縁)、ガイアでたくさんの人と集いました(清水さん2組の本の全揃えありがとう)年の瀬には勇人くん、大上さんとも出会いがあって。フォンソンカフェ・マミさんの有意義な日本酒会はアップしそびれました〜っ(≧≦) オーガニックのつながりは楽しくおいしく幸せです。
国頭村にも、北郷町にも、隠岐の島にも行け、玉ちゃんありがとう。とても書ききれませんが、たくさんのご縁をいただいた皆様、ありがとうございました。来年もハッピーな時間をたくさんご一緒に!
HAPPY NEW YEAR! やまよヽ(^。^)丿